JPH0512709B2 - - Google Patents

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JPH0512709B2
JPH0512709B2 JP62181850A JP18185087A JPH0512709B2 JP H0512709 B2 JPH0512709 B2 JP H0512709B2 JP 62181850 A JP62181850 A JP 62181850A JP 18185087 A JP18185087 A JP 18185087A JP H0512709 B2 JPH0512709 B2 JP H0512709B2
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Iwao Kurokawa
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Gakken Co Ltd
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  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、CRTデイスプレイ、キーボード、
カセツトメモリ等を利用しデイスプレイ画面の内
容に対応してキーボードにより応答する形で学習
を進行させる対話型学習装置に関する。
(従来の技術) 近年、小型コンピユータ(所謂パーソナルコン
ピユータ、パソコン)を用いた学習システムが発
表されているが、いずれも単体のソフトウエアと
して提供されている。すなわち、学習者の使用し
ている教科書に関係なく、例えば学年別に特定の
内容を有する磁気テープ又は磁気デイスクを用意
し、又は教科書ごとに別々の独立した磁気テープ
又は磁気デイスクを用意していた。
また、画像表示を実行させるためのデータ信号
及び制御信号と共に音声並びに音楽などの音響信
号を1つの磁気テープに記憶させて学習装置に用
いるものもあつた(例えば、特公昭56−14986号
など)。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、このようなシステムによると、学校の
教科書に即した順序で学習ができなくなる、ひい
ては教科書の変更があつた場合(原則的に3年後
との変更がある)教科書内容に対応できなくなる
不都合があつた。また、既存のパーソナルコンピ
ユータを用いるため、キーボード操作が複雑にな
るなどの欠点があつた。
更に、この種の教育機器は問題を提出して解答
させ、その解答結果の正誤をチエツクし、又は点
数などの成績を表示するにとどまり、教科書全体
の又は一部の成績を管理し、これに総合的な判断
並びに学習指針を与えるような積極的な学習展開
を与えるものではなかつた。
従つて、この発明は、教科書等の内容に直ちに
対応することができ、当該教科書に沿つた問題の
提出及びこれに伴う成績管理並びに指導により効
率的な学習が可能であり、操作が簡単で広範な学
習目的に対応することのできる対話型学習装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、この発明によれば、
教科書データ及び学習データをカセツトテープに
より供給することにより、必要な単元の学習を画
面表示及び音響表示により実行し、また前記画面
表示及び前記音響表示にキーボードにより応答す
ることにより学習を進行させる対話型学習装置に
おいて、前記学習データは修得すべき学習内容に
関する情報を含み、前記教科書データは教科書の
種類、単元、ページ等に関する情報を含み、これ
ら学習データと教科書データの組合せに基づき学
習内容を解説するとともに、当該学習内容に対応
する問題を発生させる学習内容発生手段24と、
この学習内容発生手段24が前記画面表示及び前
記音響表示により形成した学習内容に対する学習
結果を記憶させる記憶手段25と、この記憶手段
25に記憶させたデータに基づき学習管理を実行
させる学習管理手段26とを備えるようにする。
このような構成によれば、各教科書の所定単位
(ページ、単元など)での学習、その学習の成果
を図るためのテスト、及びこれらの学習結果の総
合的な管理、これに基づく学習の計画、弱点の補
強などを実行させることができる。なお、この明
細書で、音声と言つた場合には、所謂人の声のほ
か各種の自然音、人造音、音楽などあらゆる種類
の音響を含むものとする。
(実施例) 以下、添付図面に従つてこの発明の実施例を説
明する。なお、各図において同一の符号は同様の
対象を示すものとする。
第1図及び第2図はこの発明の実施例に係る対
話型学習装置の外観図及び系統図である。図面に
おいて、1は教科書データ読取り手段、2は各学
年で習う学習データ、例えば、漢字の学習に関し
て言えば、190〜195字の学年配当の漢字データを
記憶させたカセツトテープ、3は学習及び管理デ
ータ読取り手段、4aは学習プログラム及び教科
書データを記憶させたカセツトテープ、4bは管
理プログラムを記憶させたカセツトテープ、5は
ICカード用入出力手段、6はICカード、11は
表示手段であるCRTデイスプレイ装置、12は
キーボード、13はオーバレイシート、15はゲ
ーム用操作盤、20は主制御手段、21,22,
23はそれぞれ主制御手段の一部を構成する主演
算制御装置(CPU)、読出し専用メモリ
(ROM)、書込み読出しメモリ(RAM)である。
また24は学習内容発生手段、25は成績データ
記憶手段、及び26は成績データ管理分析手段で
あり、それぞれ主制御手段20の一部を構成す
る。以下、これらの構成要素を説明する。
学習データ読取り手段1は、カセツトテープ2
に記憶させた学習データをCPU21の指令信号
cc1に従つて読出し、一度RAM23に記憶させ
る。この学習データ読取手段1は、一度教科書が
特定された後は始終交換する必要がないものであ
るため、第1図の装置の背面に位置し図示してな
い。学習データは、教科書やその単元に関係な
く、例えばその学年で学習することになつている
事項(例えば、前述した漢字や熟語)全てを対象
として作成したものである。学習管理プログラム
読取り手段3は、カセツトテープ4aに記憶させ
た教科書データ又はテープ4bに記憶させた管理
データをCPU21の指令信号cc2に従つて読出
し、一度RAM23に記憶させる。教科書データ
は、学習プログラムテープ(CAIテープ)4aに
より供給され、教科書の種類、単元、頁などに関
するデータを記憶させてあり、このデータに基づ
いて学習データを選択し、学習内容を形成し、こ
れにより学習事項を解説し、またこれに沿つて問
題を発生させるためのデータである。すなわち、
この教科書データにより学習内容発生手段を作動
させる。また、管理データは、教科書データによ
る学習の結果を管理するためのものであり、成績
データ記憶手段25及び成績データ管理分析手段
26を作動させる。成績データ記憶手段25は例
えばスタチツクRAMを用いたバツクアツプ電源
によりデータを装置内に記憶させておく。
ここで、一度RAM23に記憶させた教科書デ
ータ及び学習データ又は管理データはそれぞれ別
のメモリ領域に記憶させてあり、CPU21の指
令信号cc3により教科書データをアドレス信号と
して学習データを読出す。このときに学習内容発
生手段24は必要な画像信号並びに音声信号をそ
れぞれ同期を取つて発生させる。このような教科
書データ及び学習データの組合せにより、例えば
国語教科については、教科書により漢字や熟語の
学習順序は異なるが、当該学年で学習する漢字及
び熟語はほぼ同じであることに着目し、当該学年
で学習する漢字や熟語などに関連して問題を作成
しておけば、教科書の種類やその単元を指定する
ことにより、対応する問題を発生させることが可
能であり、教科書毎に別々のソフトを準備してお
く必要がない。
以上のような学習データにより、学習内容発生
手段24をもつて発生させる操作の一部及び学習
内容の流れを、中学1年の英語を例にとつて示せ
ば第3図のようである。また、第4図はこのよう
な学習内容に引き続き学習成果を試すためテスト
の仕様を示すものである。第5図はこのような学
習結果を成績データ記憶手段25に記憶させた
後、CMIテープ4bにより起動させる成績デー
タ管理分析手段26の実行内容を示す。
以上から分かるように、成績データ記憶手段2
5は、このような学習プログラムによる学習結果
がどのようであつたか、すなわち設題のどれがで
きてどれができなかつたか、点数評価はどの程度
かなどを常時記憶する。また、成績データ管理分
析手段26は、CMIテープ4bの起動により作
動し、記憶手段25の記憶内容に基づいて、第5
図に示す学習履歴表示、成績の総合評価アドバイ
ス、試験準備スケジユールの表示、弱点補強等の
プログラムを実行する。
ICカード用入出力手段5は、ICカード6をス
ロツトに装着し、その内容を読出し又はICカー
ド6への書込みを可能とするものである。
ICカード6は、ROM22に記憶させた制御手
順に変更を加える追加データを備えており学年程
度に応じた制御レベルの変更が可能であるように
し、また学習プログラムによる学習の結果(日
付、学習事項、点数など)を記憶させることがで
きる。このようなICカード6は、スロツトから
着脱可能であり、例えば個々人の取出したICカ
ード6を教師が集めて第11図に示すようなIC
カード処理装置にセツトすることにより、各人の
成績を蓄積し、総合評価(クラス又は学年の点数
順位など)を付与し、また個々人への指導内容を
書込むなどしてICカード6をその持ち主である
学習者に返却するといつた学習方法が可能とな
る。このような総合処理は、地域的又は全国的規
模でも可能である。
表示手段11は、カセツトテープ2の教科書デ
ータ、カセツトテープ4の学習データ、ICカー
ド6のシーケンスデータ、及びROM22の制御
シーケンスデータに従つて、適宜のデータに基づ
き所定の指示又は学習内容(問題など)を表示さ
せる。キーボード12は、この表示手段11の前
述の指示又は学習内容に従つて学習者が応答する
ためのものであり、問題内容に応じてゲーム用操
作盤15を用いる。ゲーム用操作盤15を用いる
場合には、その旨を表示手段11に表示する。ま
た、キーボード12は、フレキシブルシートを用
いたキーレスボード(ボタン突起などがなく該当
部分と人体の接触による静電容量の変化などを操
作信号とする)であり、例えば問題に応じてこの
キーボード12の上に第1図又は第6図に示すよ
うなオーバレイシート13を敷設する。このオー
バレイシート13の変更は各種の方法が考えられ
る。例えば、(1)カセツトテープ4の問題データに
どのシート13を用いるかの指示を記憶させてお
き、表示手段11に問題を表示すると共にシート
13の変更を促すように表示する方法、(2)カセツ
トテープ2又は4の種類に応じてシート13を特
定する方法(この場合には、カセツトテープ2又
は3とシート13とを組合わせて販売することが
できる)などがある。このとき、キーボード11
の各スイツチに割り当てられた機能の変更は、い
ずれかのメモリ2,4,6,22,23により実
行する。
主制御手段20は、通常の演算制御回路の主要
部分に該当するものであり、ROM22に主要な
制御プログラムを記憶させてあり、CPU21は
これに従つて各種データの処理を実行する。な
お、前述のようにROM22の制御プログラムは
ICカード6により部分的又は全面的に変更可能
である。又、本体作動時にはシステム用カートリ
ツジを使用するが、この場合、低学年用、高学年
用を分けることによつて画面の表示、動きに変化
を持たせることができる。
次に、この発明の実施例の動作を第7図のフロ
ーチヤートに従つて説明する。先ず、電源スイツ
チ(図示せず)をオン状態とするとシステムが起
動し40、ROM22の内容に従つてカセツトテー
プ2,4又はICカード6をセツトすべき旨、読
込み操作の指示などの初期表示を表示手段11に
行う41。この後、カセツトテープ2,4及びIC
カード6の内容がRAM23に移動されると、
ROM22の指示に従つてCPU21は学習内容の
タイトルをRAM23より表示手段11に表示す
る。続いて、教科書を選択すべき旨の表示、及び
教科書の単元を指定すべき旨の表示がされ、キー
ボード12によりこれらを選択指定する43,44。
この教科書の選択及び単元の指定操作により、教
科書データにより学習データがアドレスされて所
定の教科書の該当する単元の学習内容又は問題が
逐次発生し45、表示手段11にこれが表示され
る。設問に対する回答等はオーバレイシート13
の指示するキーボード12により入力し、回答の
正誤表示、誤回答の場合のヒント表示、得点表示
などの処理を実行し、またこれらの結果、回答の
正誤、誤回答の場合のヒントの有無、得点などを
ICカード6並びに成績データ記憶手段25に書
込むなどの学習結果処理を実行して46、全行程を
終了する47。
以上の様子を更に具体例をもつて説明する。第
8図は、第3図で説明した学習内容発生手段24
により形成する中学1年の英語学習の流れを示
す。
先ず、中学1年のCAI学習テープ4aをセツト
すると、レツスン名など当該テープのタイトル表
示がされ(701)、日付を入力するように促す。日
付を入力すると(702)、オーバレイシート13の
選択をするよう指示される(703)。この後、パー
トを選択し(704)、このとき必要に応じて学習履
歴を表示させる(705)。また、次に「新出文型の
解説」(710)、「要点チエツクドリル」(720)、「腕
試しテスト」730などの学習項目を選択する
(706)。「新出文型の解説」(710)では、教科書の
基本文を表示し(711)、また画面並びに音声によ
り要点を解説する(712)。この表示(711)及び
要点解説(712)は学習者が納得するまで、例え
ばキーボード操作により何回でも繰り返すことが
できる。次に、例文の表示(713)及び重要単語
の表示(714)が画面並びに音声により実行され
るが、これらも学習者が納得するまで何回でも繰
り返すことができる。このような「新出文型の解
説」のサイクルが終了すると、次の学習項目を選
択するかどうかが表示される。「要点チエツクド
リル」(720)を選択すると、問題表示(721)、解
答入力(722)、正誤判定(723)が順次実行され
る。正誤判定(723)の結果が誤答であると、正
解を導くための表示(724)がなされる。何回か
の解答入力(722)の結果いずれも正解に到達し
ない場合には正解を表示して(725)次の問題に
移る(721)。何題かの所定数の問題を行なつた
後、得点と合否の判定、及びアドバイスを表示す
る(726)。このサイクルが終了すると、次の学習
項目を選択するかどうかが表示される。「腕試し
テスト」(730)は、「要点チエツクドリル」(720)
と同様に問題表示(731)、解答入力(732)、得点
合否判定並びにアドバイスの表示(733)、正誤表
示(734)を実行し主サイクルを終了し、次の学
習項目を選択するかどうかが表示される。また、
この時誤答した問題に再挑戦することができ、こ
の場合当該問題を再表示し(735)、これに対して
正誤判定(736)するサイクルを希望回数繰り返
すことができる。以上における成績結果は、いず
れも成績データ記憶手段25に記憶させる。
以上のような動作が実行される結果、次のよう
な学習効果が期待される。
(1) 学習前に進度及び成績が表示され、どこを学
習すればよいかがすぐに分かる。
(2) 学習内容を一つずつ確認して次に進むことが
できる学習展開となつており、しかも画面展開
に連動した音声解説があるため、自分のペース
で確実に理解することができる。
(3) 反復練習が可能であり、確実な理解を定着さ
せることができる。
(4) テストの結果を記憶手段25に記憶させるこ
とにより、CMIテープ4bによる総合的な成
績管理が可能となる。
第9図は、第4図で説明した学習内容発生手段
24により形成する中学1年の英語学習テストの
流れを示す。
先ず、中学1年のCAI学習のテスト用テープ4
a(前述の学習テープ内に含ませてもよいが、こ
こでは別の巻にしてあるものとする)をセツトす
ると、レツスン名など当該テープのタイトル表示
がされ(801)、日付を入力するように促す。日付
を入力すると(802)、オーバレイシート13の選
択をするように指示される(803)。この後、テス
トすべきレツスン項目を選択し(804)、このとき
必要に応じて学習履歴を表示させる(805)。ま
た、次に「単語意味テスト」810、「単語綴りテス
ト」820、「文型テスト」830などの学習テスト項
目又は新出単語確認のためのメニユ840を選択す
(806)。「単語意味テスト」810では、テスト内容
である単語の綴りを画面に表示し(811)、またこ
の単語の意味の選択肢を面に表示しいずれかを選
択するように促す(812)。このとき、必要に応じ
て画面並びに音声により解説する。解答が選択さ
れた場合には、解答の正誤を表示し(813)、次の
問題すなわち次の画面に移行する。こうして所定
数の問題に解答した後、得点と合否の判定、及び
アドバイスを表示する(814)。この成績結果は成
績データ記憶手段25に記憶させる。また、正解
しなかつた単語を表示し(815)、記憶学習の助け
とする。このようにして「単語意味テスト」810
のサイクルが終了すると、次の学習項目を選択す
るかどうかが表示される。ここで、「単語綴りテ
スト」820を選択すると、「単語意味テスト」810
のサイクルと同様に、テスト内容である単語の意
味を画面に表示し(821)、またこの単語の綴りを
キーボードにより入力するよう画面に表示する
(822)。解答が入力された場合には、解答の正誤
を表示し(823)、誤っている場合には再度の入力
を可能とし、正解の場合には次の問題すなわち次
の画面に移行する。こうして所定数(例えば、
20)の問題に回答した後、得点の合否の判定、及
びアドバイスを表示する(824)。この成績結果は
成績データ記憶手段25に記憶させる。また、正
解しなかつた単語を表示し(825)、記憶学習の助
けとする。このようにしてサイクルを終了し、次
の学習項目を選択するかどうかが表示される。こ
こで、「文型テスト(830)を選択すると種々の文
型を有する問題文を画面に表示し(831)、また、
この文型がどのような文型であるかをキーボード
により入力するよう画面に表示する(832)。解答
が入力された場合には、それに対する正誤を表示
する(833)とともに、得点の合否の判定、及び
アドバイスを表示する(834)。そして、このとき
誤答した問題に対しては再度問題提起がなされ
(835)、それに解答した場合には正誤が判定
(836)されるようににも構成される。また、この
時誤答した問題に再挑戦することができ、この場
合当該問題を再表示し(835)、これに対して正誤
判定(836)するサイクルを所定回数繰り返すこ
とができる。以上における成績結果は、いずれも
成績データ記憶手段25に記憶させる。
以上のような動作が実行される結果、テストの
成績は全て記憶手段25に記憶されるため、
CMIテープ4bによる総合的な成績管理が可能
となる。
第10図は、第5図で説明した成績データ記憶
手段25及び成績データ管理分析手段26により
形成する中学1年の英語の成績管理に基づく学習
の流れを示す。
先ず、中学1年のCMI学習テープ4b(前述の
学習テープ内に含ませてもよいが、ここでは別の
巻にしてあるものとする)をセツトすると、当該
テープのタイトル表示がされ(901)、オーバレイ
シート13の選択をするように指示される
(902)。この後、試験範囲など今まで学習してき
た内容の中から特定の範囲を指定させるように表
示し(903)、その入力結果の確認及び訂正を可能
とする(904)。この入力範囲に対応して、常に3
つメニユすなわちa.学習履歴と総合アドバイスの
表示(910)、b.試験準備スケジユールの作成表示
(920)、c.弱点補強実力練成学習(930)のいずれ
かを選択するように項目が表示される(905)。
「学習履歴と総合アドバイス」の表示(910)をキ
ーボード12により選択した場合には、先ず前述
のCAIテープ4aにより実行した学習テストの結
果を成績データ記憶手段25から各レツスン別に
読出して表示する(911)。この後、順次引き続い
て単語力(912)、単語力弱点順(913)、文型理解
度(914)、文型理解度弱点順(915)を表示し、
これに基づき総合的なアドバイス(916)を与え
る。また、「試験準備スケジユール」(920)をキ
ーボード12により選定した場合には、試験まで
の日数を入力し(921)、また一日の勉強時間を入
力する(922)ことにより、学習者に最適の試験
準備のスケジユールを作成し(923)、またこれに
沿つた問題を発生させるようにする(924)。
更に「弱点補強実力養成」930によれば、レツ
スン並びに学習コースを選択し(931,932)、単
語の学習又は文型の学習又はこれらの双方のいず
れかを選択する。単語学習のコースによれば、先
ず過去の単語の履歴を表示し(933)、以前に正解
していない弱点である単語を暗唱させるために表
示する(934)。次に、この単語を含む問題を発生
させてドリル形式で弱点単語を征服するようにし
(935)、全問正解するまでこれを続けることがで
きる。次に、弱点単語のみでなく重要単語につい
ても同様の表示、確認、ドリルからなる一連の学
習を提出する(936,937,938)。また、文型学習
のコースによれば、先ず過去の文型の履歴を表示
し(943)、以前に正解していない弱点である文型
を暗唱させるために表示する(944)。次に、この
文型を含む問題を発生させてドリル形式で弱点文
型を征服するようにし(945)、全問正解するまで
これを続けることができる。次に、弱点文型のみ
でなく重要文型についても同様の確認、ドリルか
らなる一連の学習を提出する(946,947)。
以上のような動作が実行される結果、次のよう
な学習効果が期待される。
(1) 総合アドバイスのメニユを選ぶことにより、
例えば試験などのための弱点の指摘、学習法な
どのアドバイスが個別に得られる。
(2) スケジユールの選択により自分だけに最適の
試験準備のスケジユールを自動的に得ることが
できる。
(3) これに伴い、自動的に弱点単語又は弱点文型
に関する問題を発生させることができる。ひい
ては、過去の成績を基にして、定期試験対策と
して別に準備した問題集などのやるべき部分を
指定することができる。
なお、以上の実施例におけるデータの一部例え
ば成績データをコンピユータ通信その他別途の方
法により送受することも可能である。
第11図は、前述したようにICカード6を処
理するためのICカード処理装置であり、この発
明の実施例に係る対話型学習装置と組合わせるこ
とにより教育用データ処理システムを構築するこ
とができる。
図面によれば、ICカード処理装置は、ICカー
ド6からデータ読出し又はデータを書込むための
ICカード用入出力手段50、データ演算処理手
段51、キーボード52、CRTデイスプレイ5
3、及び主制御手段55並びにその構成要素の一
部であるCPU56,ROM57,RAM58を備
えている。ICカード用入出力手段50は、ICカ
ード6を装着し学習結果を読出すための読取り手
段、及びキーボード52により直接又はキーボー
ド指令により演算処理手段51から読出して形成
した処理データ又は指導内容をICカード6に書
込むための書込み手段を備えている。データ演算
処理手段51は、複数のICカード6の内容を読
取り、平均値、順位、遍差値などを求める演算を
キーボード操作により実行する。CPU56,
ROM57,及びRAM58を含む主制御手段5
5は目的を達成するための指令を発生し、又は制
御演算を実行し、又は必要なデータの蓄積を行う
ためのものであり、通常のマイクロコンピユータ
の構成として周知のものである。その他の構成要
素は、前述したものと同様であり、説明を要しな
いと思われるため説明を省略する。
(発明の効果) この発明によれば、以上のように、学習データ
(CAI)及び学習管理データ(CMI)を総合的に
活用することのできるシステムを構成することに
より、教科書の種類に直ちに対応することがで
き、当該教科書に沿つた問題の提出及びこれに伴
う成績管理並びに指導により効率的な学習を実行
することのできる対話型学習装置を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に係る対話型学習装
置の外観図、第2図はこの発明の実施例に係る対
話型学習装置の系統図、第3図乃至第6図はこの
発明の実施例に係る対話型学習装置の要部構成の
説明図、第7図はこの発明の実施例に係る対話型
学習装置の動作の概略説明図、第8図乃至第10
図はこの発明の実施例に係る対話型学習装置の動
作説明図、第11図はこの発明の実施例に係る対
話型学習装置に加えて教育用データシステムを構
築するためのICカード処理装置の系統図である。 図面において、1は学習データ読取り装置、2
はカセツトメモリ、3は学習管理プログラム読取
り手段、4はCAI及びCMIテープ、5はICカード
用入出力手段、6はICカード、11はデイスプ
レイ、12はキーボード、24は学習内容発生手
段、25は成績データ記憶手段、26は成績デー
タ管理分析手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 教科書データ及び学習データを記録媒体によ
    り供給することにより、必要な単元の学習を画面
    表示及び音響表示により実行し、また、前記画面
    表示および前記音響表示にキーボードにより応答
    することにより学習を進行させる対話型学習装置
    において、 前記学習データは修得すべき学習内容に関する
    情報を含み、前記教科書データは教科書の種類、
    単元、ページ等に関する情報を含み、これら学習
    データと教科書データの組合せに基づき学習内容
    を解説するとともに、当該学習内容に対応する問
    題を発生させる学習内容発生手段と、 この学習内容発生手段が前記画面表示及び前記
    音響表示により形成した学習内容に対する学習結
    果を記憶させる記憶手段と、 この記憶手段に記憶させたデータに基づき学習
    管理を実行させる学習管理手段とを備えたことを
    特徴とする対話型学習装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    前記学習管理手段は、学習結果を記憶させる前記
    記憶手段の記憶内容に基づき学習履歴の総合的な
    表示ならびにアドバイスを発生させることができ
    るようにしたことを特徴とする対話型学習装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    前記学習管理手段は、所定項目を与えることによ
    り学習スケジユールならびに学習すべき項目を発
    生させるようにしたことを特徴とする対話型学習
    装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
    前記学習管理手段の前記所定項目は少なくとも試
    験範囲及び試験までの日数であることを特徴とす
    る対話型学習装置。 5 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    前記学習管理手段は、前記記憶手段の記憶内容に
    基づき成績が一定水準以下の学習対象及び重要な
    学習対象について前記学習内容発生手段により新
    たに問題を発生させることを特徴とする対話型学
    習装置。
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