JPH09203958A - 磁気記録装置を有するカメラ - Google Patents

磁気記録装置を有するカメラ

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JPH09203958A
JPH09203958A JP8011818A JP1181896A JPH09203958A JP H09203958 A JPH09203958 A JP H09203958A JP 8011818 A JP8011818 A JP 8011818A JP 1181896 A JP1181896 A JP 1181896A JP H09203958 A JPH09203958 A JP H09203958A
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JP
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frame
film
magnetic
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recorded
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JP8011818A
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Toshiyuki Kumakura
敏之 熊倉
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Canon Inc
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    • G03B17/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は各駒ごとに磁気記録部を有するフィ
ルムカートリッジを使用し、各駒の撮影終了後の巻き戻
し動作時に各駒の記録部に対して磁気情報の書き込みを
行うカメラにおいて、一部駒が露光済のフィルムカート
リッジを装填した際に、すでに磁気記録されている駒に
対して再記録されることを防止する。 【解決手段】 一部駒が露光済のフィルムカートリッジ
が装填された時には、未露光駒の先頭駒位置を記憶し、
巻き戻し時の記録動作に際して上記記憶された未露光駒
の先頭駒までの情報記録を許可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムに備わっ
た磁気層に各種の磁気信号として記録又はこの磁気信号
を再生したり、又記録及び再生を行う磁気ヘッドを備え
たカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影済の駒に磁気ヘッドにより磁
気信号を記録しておき、全駒への撮影が完了する前の途
中で取り出された(フィルム)カートリッジが再装填さ
れた場合には、前記磁気信号の有無により撮影済の駒か
否か判定し、未撮影駒の頭出しを行う機能を備えたカメ
ラが特開平4−68329号公報に記載されている。ま
た、磁気信号を再生する必要のない時、磁気ヘッドをフ
ィルム面より退避させるようにしたカメラが特開平5−
158165号公報に記載されている。又、フィルム巻
き戻し時に巻き上げ時に記録したデータのチェックのた
めに磁気信号を再生するカメラが特願平5−18323
6号公報に記載されている。
【0003】また、巻き上げ時、1駒毎の磁気記録を行
うのではく、巻き戻し時に一括して磁気書き込みを行う
カメラが、特願平6−155526公報に提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置のう
ち、フィルムの巻き戻し時に、各駒に対しての磁気記録
を行う形式のカメラでは以下の不都合が生じる。即ち、
フィルムの一部が露光済となっているフィルムカートリ
ッジがカメラに装填された場合、露光済の駒には既に磁
気情報が記録されているにもかかわらず巻き戻しに際し
て再度磁気情報の記録動作が行われてしまうおそれがあ
る。
【0005】また、フィルムの巻き戻しに際して磁気情
報を記録する形式のみならず、一駒撮影がおこなわれる
ごとの巻き上げ時に磁気情報を記録させる形式のカメラ
であろうと、一部露光済の駒となっているフィルムカー
トリッジが装填された時には未露光の先頭位置の駒をア
パーチャー位置まで頭出ししなければならない。この、
未露光の先頭駒の頭出しは各駒の磁気情報を検知して、
磁気記録が行われていない駒を求める方法が取られる。
この場合、磁気情報の検知はアパーチャー位置にある駒
を一駒送る時に行われるので、磁気記録されていないこ
とが検知された時は未露光駒の先頭駒の次の駒がアパー
チャー位置に位置していることとなる。よって未露光駒
の検知が行われた際には、一駒分駒を戻す動作が必要に
なる。一方カメラのフィルムカウンターは一駒送りが行
われるごとにカウントアップされ、給送駒数を表示する
構成になっているので、上記の頭出し動作時には実際に
撮影が開始される未露光駒の先頭駒数に対して一駒アッ
プした駒数が表示される状態が発生してしまい、撮影者
に解りにくい表示状態となる。
【0006】更に、上記フィルムの巻き戻し時に、各駒
に対しての磁気記録を行う形式のカメラでは、磁気記録
ヘッドをフィルムの巻き戻し動作の時のみにフィルムに
対して圧接状態とすれば良く上記のヘッドをフィルムに
対して圧接状態としたり非圧接状態としたりする切換手
段の構成が簡単化出来るものの、フィルムの一部が露光
済となっているフィルムカートリッジがカメラに装填さ
れた場合、上記の様に未露光の先頭の駒をサーチする必
要がありヘッドをフィルムに対して圧接状態にしなけれ
ばならずカメラのシーケンスとして一度巻き戻し状態と
した後に通常のシーケンスへ移行するように構成する必
要が生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のカメラ
は、フィルムの各駒に対して磁気記録部が設けられるフ
ィルムを有するカートリッジが装填されるとともに、各
駒に対して撮影を行い複数駒を露光済状態とした後、該
露光済状態となった各駒の磁気記録部に対して磁気情報
を記録するカメラにおいて、一部の駒が露光済でありそ
の駒の磁気記録部に磁気情報が記録されているフィルム
を有するカートリッジが装填された際に磁気記録部に磁
気情報が記録されている駒か否かの判定を行う判定手段
と、該判定手段の判定結果に応じて未露光駒の各駒に対
して撮影を行わせる撮影制御手段と、該撮影制御手段に
より各駒に対しての撮影が行われた後に前記判定手段の
判定結果にて磁気情報が記録されていないと判定された
駒の記録部に対して磁気情報の記録を行わせる記録制御
手段を設け、各駒に対してそれぞれの撮影が終了して複
数の露光済の状態になった後における各駒への磁気情報
の記録動作が行われる場合に既に磁気情報が記録されて
いる駒の記録部に対して再度磁気情報が記録されること
を防止するカメラを提供するものである。
【0008】請求項2に記載のカメラは、請求項1の撮
影制御手段として未露光の全駒に対して順次撮影を行わ
せるとともに、前記記録制御手段は該撮影制御手段にて
全駒の撮影が終了した後各駒の記録部に対して磁気記録
を行う様に構成し、全未露光駒に対しての露光及び磁気
情報の記録を行う請求項1に記載のカメラと同様な機能
を有するカメラを提供するものである。
【0009】請求項3に記載のカメラは、請求項1のカ
メラにおける具体的構成として判定手段の判定結果に応
じて露光済駒と未露光駒との境界位置に関する情報を得
るとともに、前記記録制御手段は前記境界位置情報に基
づいて未露光駒の記録部に対して磁気記録を行う様に構
成したカメラを提供するものである。
【0010】請求項4に記載のカメラは、請求項1、
2、3のカメラにおける判定手段の具体的構成として各
駒の記録部に記録されている磁気情報を検知することで
磁気情報が記録されている駒か否かを判定するカメラを
提供するものである。
【0011】請求項5に記載のカメラは、請求項3の境
界位置に関する情報の具体的な構成として露光済枚数に
関与する情報または未露光駒の先頭駒数に関与する情報
に構成したカメラを提供するものである。
【0012】請求項6に記載のカメラは、フィルムの各
駒に対して磁気記録部が設けられるフィルムを有するカ
ートリッジが装填されるとともに、各駒に対して撮影を
行い複数駒を露光済状態とした後、該露光済状態となっ
た各駒の磁気記録部に対して磁気情報を記録するカメラ
において、一部の駒が露光済でありその駒の磁気記録部
に磁気情報が記録されているフィルムを有するカートリ
ッジが装填された際に、各駒に対しての撮影終了後の前
記磁気記録動作を規制する規制手段を設け、該規制手段
にて磁気情報が記録されている駒に対しての磁気記録動
作を禁止する様に構成して請求項1と同様に既に磁気情
報が記録されている駒に対して再度磁気情報が記録され
ていることを防止したカメラを提供するものである。
【0013】請求項7に記載のカメラは、請求項6のカ
メラの具体的構成として第一のフィルム給送動作と第二
のフィルム給送動作モードを有し、第一のフィルム給送
動作にて各駒の磁気記録部の磁気情報を検知して露光済
駒と未露光駒の境界に関与する情報を求めるとともに未
露光駒に対して順次撮影を行わせ、一方第二のフィルム
給送動作では前記第一のフィルム給送動作時に求められ
た露光済駒と未露光駒の境界に関与する情報に基づいて
前記規制手段にて磁気情報が記録されていない駒に対し
ての磁気情報記録動作を行うカメラを提供するものであ
る。
【0014】請求項8に記載のカメラは、請求項7のカ
メラの給送動作として第一の給送動作はフィルムを第一
の方向へ給送する動作であり、第二の給送動作はフィル
ムを第一とは逆方向に給送する動作としたカメラを提供
するものである。
【0015】請求項9に記載のカメラは、請求項8のカ
メラの給送動作として第一の方向はフィルムの巻き上げ
方向であり、逆方向はフィルムの巻き戻し方向として給
送動作を簡略化したカメラを提供するものである。
【0016】請求項10に記載のカメラは、フィルムの
各駒に対して磁気記録部が設けられるフィルムを有する
カートリッジが装填されるとともに、各駒に対して撮影
を行い各駒を露光済状態とした後、フィルムの巻き戻し
時に各駒の磁気記録部に対して磁気情報を記録するカメ
ラにおいて、一部の駒が露光済でありその駒の磁気記録
部に磁気情報が記録されているフィルムを有するカート
リッジが装填された際に露光済駒と未露光駒との境界位
置に関与する情報を検知する検知手段と、前記フィルム
の巻き戻し時に前記検知手段にて検知された露光済駒と
未露光駒との境界位置に関与する情報に基づいて磁気記
録部に磁気情報が記録されていない駒に対して磁気情報
の記録を行う記録制御手段を設け、請求項1と同様にす
でに磁気記録済の駒に対して再度磁気情報が記録される
ことを防止したカメラを提供するものである。
【0017】請求項11に記載のカメラは、請求項10
に記載のカメラにおける記録制御手段の具体的な動作と
しては、既に磁気情報が記録されている駒に対する磁気
情報の記録を禁止する様に構成したカメラを提供するも
のである。
【0018】請求項12に記載のカメラは、請求項1
0、11に記載のカメラの具体的な構成として、検知手
段にてフィルムの巻き上げ方向の給送時に各駒の磁気情
報を読み取り、磁気情報の記録状態に応じて前記境界位
置に関与する情報を検知するとともに、前記カメラは該
情報を記憶する記憶手段と、該情報に応じて未露光駒に
対して撮影を許可する撮影制御手段とを有し、更に前記
記録制御手段は前記記憶手段に記憶されている情報に基
づいて磁気記録部に磁気情報が記録されていない駒に対
して磁気情報の記録を行う様にしたカメラを提供するも
のである。
【0019】請求項13に記載のカメラは、フィルムの
各駒に対して磁気記録部が設けられるフィルムを有する
カートリッジが装填される露光済の駒の磁気記録部に磁
気情報の記録を行うとともに駒送り毎に駒数のカウント
を行い駒数表示を行うカメラにおいて、一部の駒が露光
済でありその駒の磁気記録部に磁気情報が記録されてい
るフィルムを有するカートリッジが装填された際に各駒
の給送毎に各駒の磁気記録部に磁気情報を検出して磁気
情報が記録されている駒か否かの判定を行う判定手段
と、該判定手段の判定結果に応じて露光済の駒の次の未
露光駒をアパーチャーに対しての位置に位置決めするま
で給送する頭出し手段と、該頭出し動作時における駒数
表示動作として前記頭出し動作が終了した状態での駒数
表示と位置決めされた未露光駒の駒数を一致した状態と
するとともに、頭出し動作中の駒数表示を前記位置決め
された未露光駒の駒数まで一方向に変化させる表示制御
手段を設けることで、未露光駒への頭出し動作時におけ
る駒数表示として頭出し駒数を正確に、かつ頭出し駒数
を越える駒数の表示がなされることを防止したカメラを
提供するものである。
【0020】請求項14に記載のカメラは、請求項13
に記載のカメラの表示制御手段の構成として前記判定結
果に応じて駒送り毎の駒数表示の更新動作を制御する様
にしたカメラを提供とするものである。
【0021】請求項15に記載のカメラは、請求項13
に記載のカメラの具体的構成として、判定手段にてアパ
ーチャーの位置に位置している駒の記録部の磁気情報を
次の駒がアパーチャー位置まで給送される間に検出させ
磁気情報が記録されている駒か否かの判定を行うととも
に、前記頭出し手段にて少なくても判定手段にて磁気情
報が記録されていない駒であると判定されるまでフィル
ムを第一の方向に駒送りした後にフィルムを第一とは逆
の方向に前記磁気情報が記録されていない駒であると判
定された駒がアパーチャー位置に位置するまで駒送りを
行い、更に前記表示制御手段は駒送りが行われた駒が磁
気情報が記録されている駒であると判定された時駒数を
更新して表示する様に構成したカメラを提供するもので
ある。
【0022】請求項16に記載のカメラは、請求項13
に記載のカメラの具体的構成として、判定手段にてアパ
ーチャーの位置に位置している駒の記録部の磁気情報を
次の駒がアパーチャー位置まで給送される間に検出させ
磁気情報が記録されている駒か否かの判定を行うととも
に、前記頭出し手段は判定手段にて磁気情報が記録され
ていない駒であると判定されるまでフィルムを第一の方
向に駒送りした後にフィルムを第一とは逆の方向に前記
磁気情報が記録されていない駒であると判定された駒が
アパーチャー位置に位置するまで駒送りを行い、更に前
記表示制御手段はアパーチャーの位置に位置している駒
に対して一駒異なる駒数表示を行わせる様に構成したカ
メラを提供するものである。
【0023】請求項17に記載のカメラは、フィルムの
各駒に対して磁気記録部が設けられるフィルムを有する
カートリッジが装填されるとともに、各駒に対して撮影
を行い複数駒を露光済状態とした後、該露光済状態とな
った各駒の磁気記録部に対して磁気情報を記録するカメ
ラにおいて、前記磁気記録部に対しての磁気ヘッドを全
駒未露光状態のフィルムを有するカートリッジが装填さ
れた際には前記磁気情報の記録動作時に磁気記録部圧接
状態とするとともに、一部の駒が露光済でありその駒の
磁気記録部に磁気情報が記録されているフィルムを有す
るカートリッジが装填された際には前記ヘッドを前記磁
気情報の記録動作時及び撮影開始前の未露光駒のアパー
チャー位置への頭出し動作時に磁気記録部に圧接状態と
するヘッド状態規制手段を設け、ヘッドのフィルムに対
する圧接状態と非圧接状態の切換動作を簡略化するとと
もに、一部露光済のカートリッジが装填された場合にも
対応できる様にしたカメラを提供するものである。
【0024】請求項18に記載のカメラは、請求項17
に記載のカメラにおける具体的な頭出し構成として、前
記ヘッドにて各駒の磁気記録部に記録された磁気情報の
読み出しを行い未露光駒の検知及び該検知結果に基づく
未露光駒のアパーチャー位置への位置規制を行う様に構
成したカメラを提供するものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0026】図1は本発明の第1の実施の形態における
カメラの背蓋を外して示す背面図である。
【0027】図1において、1はカメラ本体、2はカー
トリッジ室、3はフォーク、4はスプール室、5はフィ
ルム巻取りスプールである。6はカメラのアパーチャ
で、この部分にてフィルムは露光されることになる。7
は図に示す様にカメラ背面から見て左上、つまり撮影駒
と次の駒との間に配置されたフォトリクレクタであり、
フィルムのパーフォレーションを検知するものである。
8はフィルムの磁気層に圧接されて情報記録あるいは再
生を行うための磁気手段としての磁気ヘッドである。
【0028】図2は上記カメラの回路構成を示すブロッ
ク図である。
【0029】図2において、50は圧接カメラの各種回
路を制御するマイクロプロセッサ等からなる制御回路、
51は電源であるところの電池、52はレリーズボタン
の第1ストロークでONするスイッチ、53はレリーズ
ボタンの第2ストロークでONするレリーズスイッチ、
54は被写体輝度を測定する測光回路、55は被写体ま
での距離を測定する測距回路、56は前記測距回路55
にて得られる測距情報に基づいて不図示の撮影レンズの
ピント調整を行うAF駆動回路、57はシャッタの開閉
制御を行うシャッタ制御回路、58はフィルム給送用モ
ータ59を駆動するモータ駆動回路、60は記憶回路
(不揮発性の記憶素子、例えばE2 PROM等で構成さ
れる。)61はタイマである。62はフィルムへの情報
の記録及び再生を行う為の磁気処理回路としての磁気記
録再生回路、64はカートリッジ上のバーコードディス
ク63にバーコードによって記録されているフィルム枚
数やフィルム使用状態を読取るためのバーコード読取部
である。65はシャッタ秒時(Tv)や絞り値(Av)
の表示、又、磁気記録再生回路8のエラー警告表示等を
行う表示回路である。66は磁気ヘッド8をフィルム面
に接触させたり、退避させたりする磁気ヘッド駆動回路
である。67は巻き上げモードの設定SWで、ONで例
えば自動巻き戻しモード(A.REWと略)OFFで手
動巻き戻し設定(M.REWと略)となる。68は手動
巻き戻し開始釦である。
【0030】図3は上記制御回路50をマイクロプロセ
ッサにて構成した場合の該回路による動作について示し
たフローチャートである。
【0031】ステップ110において、カートリッジの
装填が行われると、次のステップ120において、フィ
ルム巻戻し方向にフィルム給送用モータ59を駆動し、
カートリッジ内のスプールを回転させる。続くステップ
130においては、カートリッジ上のバーコードディス
ク63に記録されている撮影可能全枚数やカートリッジ
の使用状態の情報等を読取り、次いでステップ140及
びステップ150において、カートリッジの撮影可能枚
数及びカートリッジの使用状態(未使用、使用途中、使
用済)を記憶する。尚カートリッジ上のバーコードディ
スク63はカートリッジを装填した初期状態でカートリ
ッジが未使用の場合、ディスクのイニシャルコード部6
3aがフォートカプラーにて構成される読取部に対して
第1の位置に位置する様に構成されている。又全駒露光
済(使用済と称す)のカートリッジの場合は上記イニシ
ャルコード部63aが読取部に対して第1の位置とは異
なる第2の位置に位置する様に以前の撮影時においてバ
ーコードディスクの位置が位置決めされており、更に以
前一部の駒が露光済の状態で巻き戻されたカートリッジ
(使用途中と称す)の時は上記第1と第2の位置とも異
なる第3の位置にイニシャルコード部63aがカートリ
ッジを装填された初期状態で読み取り部に対して位置す
る様に構成されているものとする。従って、ステップ1
30での読取りに際してイニシャルコード部63aを検
出するまでの時間等を検知してコード部63aの初期位
置を検知することで現在装填されているカートリッジの
使用状態の判定が行なわれ、使用状態の情報が得られる
ものである。ステップ160において上記フィルム給送
用モーター59の駆動を停止する。
【0032】次のステップ170においては、上記ステ
ップ150にて記憶したカートリッジ使用状態の情報に
基づいて現在装填されているカートリッジの使用状態を
判別する。もし、使用済のカートリッジであった場合に
は、ステップ170からステップ180へ移行し、ここ
で表示回路65により警告表示を行い、フィルム巻上げ
を行うことなく動作を終了する。
【0033】また、上記ステップ170において未使用
のカートリッジであった場合には、ステップ170から
ステップ190へ進み、ここでフィルム給送用モータ5
9を正転させ、フィルムの巻上げを開始する。そして、
次のステップ200において、フォトリフレクタ7の位
置をカートリッジより送り出されたフィルムの先端部が
通過したか否かを該フォトリフレクタ7の出力から検出
する。そして、フィルム先端部が通過したか否かを該フ
ォトリフレクタ7の出力から検出する。そして、フィル
ム先端部が通過した後は次のステップ210において、
同じくフォトリフレクタ7によりフィルムのパーフォレ
ーションの検出が行えたか否かを判別し、検出が行えた
らステップ220へ進み、ここで上記フィルム給送用モ
ータ59の駆動を停止し、221にて、フレーム数を1
にセットするとともに、この1をカメラの表示部材、例
えばLCDに表示し、図5のステップ410以降の動作
へと進む。
【0034】尚、本カメラに用いられるフィルムのパー
フォレーションとしては、図11に示される様に1駒に
2つのパーフォレーションが設けられており、ステップ
210では駒の先頭のパーフォレーションaを検知する
ことでステップ220へ進む。
【0035】また、上記のステップ170において使用
途中のカートリッジの場合には、ステップ170からス
テップ230へ移行し、ここでフィルム給送用モータ5
9を正転をさせてフィルムの巻上げを開始する。そし
て、ステップ240において、フォトリフレクタ7の位
置をカートリッジより送り出されたフィルムの先端部が
通過したか否かを該フォトリフレクタ7の出力から検出
する。その後、ステップ250において、磁気ヘッド駆
動回路66を介して磁気ヘッド8をフィルム面に接触さ
せ、続くステップ260において、前記フォトリフレク
タ7によりフィルムのパーフォレーション(先頭パーフ
ォレーションa)が検出できたか否かを判別し、検出が
できたらステップ265へ進む。ステップ265ではフ
レーム数を0にセットする。但しこのフレーム数の表示
は本時点では行なわない。ステップ270においては、
フィルムに記録されている磁気信号の再生を行い、デー
タパルス数(再生信号数)のカウントをステップ280
において次の駒の先頭パーフォレーションaを検出する
まで続行する。そして、次のパーフォレーションを検出
すると、ステップ290において、再生した信号数を読
取り、その値をNとする。次いでステップ300へ進ん
でフレーム数を1カウントアップし、かつそのフレーム
数の表示を行う。次のステップ310において、フレー
ム数が上記ステップ140で読み込んだ撮影可能枚数
(規定枚数)に達したか否か判断し、達したならば図6
のステップ635へ移行し、フィルム巻戻し操作へと進
む。
【0036】また、上記ステップ310において、フレ
ーム数が上記ステップ140で読み込んだ撮影可能全枚
数に達していなければステップ320へ進み、ここで再
生信号数Nを調べ、Nが予め定められた値T以上ならば
露光済の駒と判別し、上記のステップ270に戻る。一
方、T未満ならば未露光駒であると判別し、次のステッ
プ330でフィルム給送用モータ59を停止し、フィル
ム巻上げを終え、図4のステップ340へ進む。
【0037】次のステップ340においては、上記フィ
ルム給送用モータ59を逆転し、フィルム巻戻し方向の
給送を開始する。次のパーフォレーション(1駒前の先
頭パーフォレーションa)を検出するとステップ370
へ進んでモータを停止させる。つまり、ここでは1コマ
分逆戻しすることになる。
【0038】390にてステップ150にて記憶してい
るカートリッジ状態の情報により、当初装填時のカート
リッジ状態が使用途中のカートリッジだと判別されたな
らばステップ400にて使用途中カートリッジ中の露光
済枚数を記憶する。この記憶部材としては例えばE2
ROM等の不揮発性の記憶素子が用いられる。尚、ステ
ップ400ではステップ300でのカウント値から1減
算した値を記憶する。
【0039】ステップ390にて、使用途中カートリッ
ジ以外、つまりこの時は全未露光カートリッジに相当す
るが、その時は400の記憶ルーチンを省く。
【0040】その後、図5の410のステップ、MRE
W釦68がONされているか否かの判別を行う。ONさ
れていれば、図6のステップ635の巻き戻しルーチン
へゆく。
【0041】ONされていない時は通常のカメラシーケ
ンスを実行するためステップ510へゆき、SW1つま
りはカメラのレリーズ釦の第1ストローク状態をチェッ
クし、スイッチ52がONされたなら、ステップ520
にてカメラ撮影用の測定を行い、露光用のシャッタ・秒
時や絞り値を決定する。ステップ530にては測距を行
い公知のごとく、自動焦点調節を行う。ステップ540
にてレリーズ釦の第2ストローク状態をチェックしスイ
ッチ53がONされていれば540′へ、OFFならば
先の510のルーチンに戻る。ステップ540′ではヘ
ッドをフィルム面から退避させステップ550に進む。
ステップ550の露光では、先程決定されたシャッタ秒
時にもとづきシャッタの制御及び、先程決定された絞り
値にもとづき絞りの制御を行い、フィルム露光を行う。
【0042】露光後ステップ560にて今回のフレーム
に対しての撮影条件である。シャッタ秒時や絞り値、被
写体輝度等の撮影情報を不揮発性の記憶素子等にそのフ
レームナンバー、即ちカウンターのカウント値とともに
記憶する。
【0043】次のステップ570において、フィルム給
送用モータ59を正転させ、フィルム巻き上げを開始す
る。
【0044】次いでステップ590においては、フォト
リフレクタ7により次の駒の先頭パーフォレーションa
の検出を行い、パーフォレーションの検出を行うとステ
ップ600へ進み、上記のフィルム給送用モータ59の
駆動を停止し、フィルム巻上げを終了する。続くステッ
プ620において、フレーム数を1カウントアップす
る。
【0045】次のステップ630においては、フレーム
数が上記ステップ140で記憶した撮影可能枚数(規定
枚数)を越えたか否か判別し、越えていなければステッ
プ635にてフレーム数の表示を行い、510へ戻り撮
影を続行する。一方撮影可能枚数を越えていれば、ステ
ップ631にて、図1の67のスイッチ状態をみて、巻
き上げモードが自動か手動かの判別を行う。A.REW
モードつまり自動巻き戻しモードなら引き続きステップ
635へ移行する。手動巻き戻し開始モードならば、6
32にて図1の68のM.REWスイッチがONされる
のを待ち、ONされた時点でステップ635へゆく。
【0046】ステップ635にてフィルム給送用モータ
59を逆転させ、フィルム巻き戻し方向の給送を開始す
る。そしてステップ636にて磁気記録用のヘッドをフ
ィルムに対し接触させる。ステップ636ではカウンタ
ーの内容から1を減じる。
【0047】ステップ637にてステップ150に記憶
されている情報に基づいて、当初使用途中のカートリッ
ジが装填されて否かの判断をし、使用途中カートリッジ
だったらステップ638にて現のフレーム数(カウンタ
ーの内容)がステップ400にて記憶した露光済枚数に
到達したか否かの判断をし、到達していなければステッ
プ639にてそのフレーム数のコマ(カウンターのカウ
ント値)に応じた記憶情報、つまりこれはステップ56
0にて記憶した情報であるが、この情報を所定のフォー
マットに沿ってフィルム面上の磁気記録層に磁気書き込
みを行う。
【0048】637にてNOならば、これは当初全部未
露光のフィルムカートリッジが入ったことであるから、
直ちにステップ639にて638の判別をすることなく
ステップ639の磁気書き込みを行う。
【0049】一方、ステップ638にてフレーム数が露
光済枚数に到達していたならば、639の磁気書き込み
をすることなくステップ650へゆく。650にてフィ
ルム各コマの先頭パーフォレーションaを検知して1駒
分送られたかどうかの判別をし、1駒分送られたなら
ば、ステップ660にてカウンターのカウント値をダウ
ン、即ちフレーム数のカウントダウンをし、かつ表示を
する。次にステップ670にカウンターのカウント値が
0か否かの判別をし、0以外ならばステップ637へ戻
る。
【0050】670にてカウント値が0、即ちフレーム
数が0に到達した時点でステップ680の一定時間タイ
マへゆく。この一定時間タイマとはフィルムがカートリ
ッジ内に巻き込まれるのに必要な一定時間待機すること
を意味する。このタイマ経過後ステップ685にてヘッ
ドをフィルムからはなすヘッド退避を行う。次にステッ
プ690において、今回のカートリッジの使用状態つま
りは今回未露光、途中露光、全露光済の3種のいずれの
状態で巻戻しが行なわれたかに応じてバーコードディス
クのイニシャルコード部63aの位置をセットする。次
のステップ700においてフィルム給送用モータ59を
停止させ、フィルム無き戻しを終了する。
【0051】そして、ステップ710にて、カートリッ
ジが取出され、一連のシーケンスが終了する。
【0052】又、310にて途中露光済カートリッジが
装填されたら露光済枚数がフレーム枚MAXに到達した
時やステップ410にて手動巻き戻し開始釦がONされ
た時はステップ635の巻き戻し開始ルーチンに直ちに
入ることになる。
【0053】図7〜図10は本発明の第2の実施の形態
を示すフローチャートである。これらのフローチャート
中図3〜図6のフローと同一のステップには同一の記号
が付されている。この実施の形態においては、途中露光
済カートリッジが装填された時に未露光駒の先頭の駒位
置を図8のステップ401にて記憶し、巻き戻しに際し
て図10のステップ638Bにて巻き戻される駒が未露
光駒の先頭駒を越えたか否かの判定を行い、その場合は
情報の書き込みを禁止する様にしているとともに、途中
露光済のカートリッジが装填された際の巻き上げ時の補
正構成を第1の実施の形態とは異なる構成とした点が前
述の第1の実施の形態と異なる処である。
【0054】次いで、該第2の実施の形態の動作を上記
第1の実施の形態と異なる点を中心に説明する。
【0055】途中露光済カートリッジが装填された場
合、図7のステップ110〜170、230〜260ま
で実行され、1駒目の先頭パーフォーレーションaの検
知が行われ1駒目の頭出しが行われる。そしてステップ
266にてフレームカウンターに1をセットし、267
でフレーム数を表示する。この後270〜290までに
より、その駒の磁気信号が再生されるともに、1駒巻き
上げがなされステップ301にて上記カウンターのカウ
ント値が+1される。そしてステップ310〜320が
実行され、上記磁気信号が再生された駒が露光済か否か
判定され、露光済の場合はステップ267に進み、上記
巻き上げられた現在の駒数を表示する。この動作を維持
している過程にて、先頭の未露光駒が巻き上げられ、そ
の駒の再生信号にてその駒が未露光駒であると判定され
ると、ステップ330へ移行する。この場合アーパチャ
ー位置には先頭の未露光駒の次の駒が位置しているとと
もにカウンターも上記先頭の未露光駒の次の駒数となっ
ているが、未露光駒の判定がなされるとステップ269
を行わないので、表示駒としてはカウンターの駒数−
1、即ち先頭の未露光駒のフレームナンバーを表示して
いる。この後、図8のステップ340〜370にて1駒
巻き戻し、先頭の未露光駒がアパーチャー位置まで送ら
れ、アパーチャー位置に移行している駒と表示されてい
る駒数とが一致した状態となる。ステップ401では上
記の検知された未露光の先頭駒数が記憶される。ステッ
プ402では、カウンターのカウント値に対して−1が
行われ、カウンターのカウント値も現在アパーチャーに
位置している駒数となる。この後図9のステップ410
〜632にて各駒の露光及び、その駒に対する情報の記
憶が行われ、全駒露光された後、図10のステップ63
5〜710が実行される。この場合、ステップ638B
にてカウンターのカウント値がステップ401にて記憶
されている未露光の先頭駒よりも少ない駒となって、ア
パーチャーに未露光駒の先頭駒が位置するまで、各駒の
巻き戻しに際して記憶情報が磁気記録されることとな
る。
【0056】また、途中、露光済カート装填時のフレー
ム数表示の方法は、本実施例にては、巻き戻し時に磁気
書き込みを行うものを前提に書いているが、巻き上げ時
に磁気書き込みを行うカメラにても同様である。
【0057】
【発明の効果】以上の様に請求項1の発明によれば、一
部露光済のフィルムが装填されているカートリッジがカ
メラに装填された際に、すでに磁気記録状態にある駒に
対して再度磁気情報が記録されることを防止できるもの
である。
【0058】また、請求項2、3、4、5の発明によれ
ば、請求項1のカメラの効果が得られるカメラをより適
切な構成にて提供できるものである。
【0059】また、請求項6、10の発明によれば、請
求項1のカメラと同様にすでに露光済の駒に対して再度
磁気情報が記録されることを防止できるものである。
【0060】また、請求項7、8、9、11、12の発
明によれば、請求項6または10のカメラの効果が得ら
れるカメラをより適切な構成にて提供できるものであ
る。
【0061】また、請求項13の発明によれば、一部露
光済の駒を有するフィルムカートリッジがカメラに装填
された際の、未露光駒の頭出しが行われる場合に、給送
駒の表示が未露光駒の先頭駒数まで順次表示され、該頭
出しされた未露光駒数を越えた駒数の表示など紛らわし
い駒数表示がなされることを防止したものである。
【0062】また、請求項14、15、16の発明によ
れば、請求項13のカメラの効果が得られるカメラをよ
り適切な構成にて提供できるものである。
【0063】また、請求項17の発明によれば、まず、
各駒に対する撮影を磁気ヘッドをフィルムに非圧接状態
で順次行い、複数の駒に対しての撮影済とした後にヘッ
ドをフィルムに圧接状態として撮影済の各駒に対して磁
気情報を記録する形式のカメラにおいて、一部の駒が露
光済のフィルムカートリッジが装填された時には上記の
各駒に対する磁気記録動作とは独立してヘッドをフィル
ムに対して圧接した状態へ移行する様に構成して、未露
光駒の頭出し動作を行える様になし、一部露光済のフィ
ルムカートリッジが装填された場合に対応可能としたも
のである。
【0064】また、請求項18の発明によれば、請求項
17のカメラをより適切な構成にて提供できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカメラの実施の形態を示すカメラ
の背面図である。
【図2】本発明に係るカメラの実施の形態を示すカメラ
の回路図である。
【図3】図2に示したカメラの動作を説明するためのフ
ローチャートの一部を示すフローチャート図である。
【図4】図3とともにカメラの動作を説明するためのフ
ローチャートを示すフローチャート図である。
【図5】図3、図4とともにカメラの動作を説明するた
めのフローチャートを示すフローチャート図である。
【図6】図3、図4、図5とともにカメラ動作を説明す
るためのフローチャートを示すフローチャート図であ
る。
【図7】本発明に係るカメラの他の実施の形態を示すカ
メラの動作を説明するためのフローチャートの一部を示
すフローチャート図である。
【図8】図7とともにカメラの動作を説明するためのフ
ローチャートを示すフローチャート図である。
【図9】図7、図8とともにカメラの動作を説明するた
めのフローチャートを示すフローチャート図である。
【図10】図7、図8、図9とともにカメラの動作を説
明するためのフローチャートを示すフローチャート図で
ある。
【図11】本発明のカメラに用いられるフィルムの構成
を示す構成図である。
【符号の説明】
8 ヘッド 50 制御回路 59 モータ 62 磁気記録再生回路

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの各駒に対して磁気記録部が設
    けられるフィルムを有するカートリッジが装填されると
    ともに、各駒に対して撮影を行い複数駒を露光済状態と
    した後、該露光済状態となった各駒の磁気記録部に対し
    て磁気情報を記録するカメラにおいて、一部の駒が露光
    済でありその駒の磁気記録部に磁気情報が記録されてい
    るフィルムを有するカートリッジが装填された際に磁気
    記録部に磁気情報が記録されている駒か否かの判定を行
    う判定手段と、該判定手段の判定結果に応じて未露光駒
    の各駒に対して撮影を行わせる撮影制御手段と、該撮影
    制御手段により各駒に対しての撮影が行われた後に前記
    判定手段の判定結果にて磁気情報が記録されていないと
    判定された駒の記録部に対して磁気情報の記録を行わせ
    る記録制御手段を有することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記撮影制御手段は未露光の全駒に対し
    て順次撮影を行わせるとともに、前記記録制御手段は該
    撮影制御手段にて全駒の撮影が終了した後各駒の記録部
    に対して磁気記録を行う請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記判定手段の判定結果に応じて露光済
    駒と未露光駒との境界位置に関する情報を得るととも
    に、前記記録制御手段は前記境界位置情報に基づいて未
    露光駒の記録部に対して磁気記録を行う請求項1、2に
    記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 前記判定手段は各駒の記録部に記録され
    ている磁気情報を検知することで磁気情報が記録されて
    いる駒か否かを判定する請求項1、2、3に記載のカメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 前記境界位置に関する情報は、露光済枚
    数に関与する情報または未露光駒の先頭駒数に関与する
    情報である請求項3に記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 フィルムの各駒に対して磁気記録部が設
    けられるフィルムを有するカートリッジが装填されると
    ともに、各駒に対して撮影を行い複数駒を露光状態とし
    た後、該露光済状態となった各駒の磁気記録部に対して
    磁気情報を記録するカメラにおいて、一部の駒が露光済
    でありその駒の磁気記録部に磁気情報が記録されている
    フィルムを有するカートリッジが装填された際に、各駒
    に対しての撮影終了後の前記磁気記録動作を規制する規
    制手段を設け、該規制手段にて磁気情報が記録されてい
    る駒に対しての磁気記録動作を禁止したことを特徴とす
    るカメラ。
  7. 【請求項7】 前記カメラは第一のフィルム給送動作と
    第2のフィルム給送動作モードを有し、第一のフィルム
    給送動作にて各駒の磁気記録部の磁気情報を検知して露
    光済駒と未露光駒の境界に関与する情報を求めるととも
    に未露光駒に対して順次撮影を行わせ、一方第二のフィ
    ルム給送動作では前記第一のフィルム給送動作時に求め
    られた露光済駒と未露光駒の境界に関与する情報に基づ
    いて前記規制手段にて磁気情報が記録されていない駒に
    対しての磁気情報記録動作を行う請求項6に記載のカメ
    ラ。
  8. 【請求項8】 前記第一の給送動作はフィルムを第一の
    方向へ給送する動作であり、第二の給送動作はフィルム
    を第一とは逆方向に給送する動作である請求項7に記載
    のカメラ。
  9. 【請求項9】 前記第一の方向はフィルムの巻き上げ方
    向であり、逆方向はフィルムの巻き戻し方向である請求
    項8に記載のカメラ。
  10. 【請求項10】 フィルムの各駒に対して磁気記録部が
    設けられるフィルムを有するカートリッジが装填される
    とともに、各駒に対して撮影を行い各駒を露光済状態と
    した後、フィルムの巻き戻し時に各駒の磁気記録部に対
    して磁気情報を記録するカメラにおいて、一部の駒が露
    光済でありその駒の磁気記録部に磁気情報が記録されて
    いるフィルムを有するカートリッジが装填された際に露
    光済駒との未露光駒の境界位置に関与する情報を検知す
    る検知手段と、前記フィルムの巻き戻し時に前記検知手
    段にて検知された露光済駒の未露光駒との境界位置に関
    与する情報に基づいて磁気記録部に磁気情報が記録され
    ていない駒に対して磁気情報の記録を行う記録制御手段
    を設けたことを特徴とするカメラ。
  11. 【請求項11】 前記記録制御手段は、既に磁気情報が
    記録されている駒に対する磁気情報の記録を禁止する請
    求項10に記載のカメラ。
  12. 【請求項12】 前記検知手段はフィルムの巻き上げ方
    向の給送時に各駒の磁気情報を読み取り、磁気情報の記
    録情報に応じて前記境界位置に関与する情報を検知する
    とともに、前記カメラは該情報を記憶する記憶手段と、
    該情報に応じて未露光駒に対して撮影を許可する撮影制
    御手段とを有し、更に前記記録制御手段は前記記憶手段
    に記憶されている情報に基づいて磁気記録部に磁気情報
    が記録されていない駒に対して磁気情報の記録を行う請
    求項10、11に記載のカメラ。
  13. 【請求項13】 フィルムの各駒に対して磁気記録部が
    設けられるフィルムを有するカートリッジが装填される
    露光済の駒の磁気記録部に磁気情報の記録を行うととも
    に駒送り毎に駒数のカウントを行い駒数表示を行うカメ
    ラにおいて、一部の駒が露光済でありその駒の磁気記録
    部に磁気情報が記録されているフィルムを有するカート
    リッジが装填された際に各駒の給送毎に各駒の磁気記録
    部の磁気情報を検出して磁気情報が記録されている駒か
    否かの判定を行う判定手段と、該判定手段の判定結果に
    応じて露光済の駒の次の未露光駒をアパーチャーに対し
    ての位置に位置決めするまで給送する頭出し手段と、該
    頭出し動作時における駒数表示動作として前記頭出し動
    作が終了した状態での駒数表示と位置決めされた未露光
    駒の駒数を一致した状態とするとともに、頭出し動作中
    の駒数表示を前記位置決めされた未露光駒の駒数まで一
    方向に変化させる表示制御手段を設けたことを特徴とす
    るカメラ。
  14. 【請求項14】 前記表示制御手段は前記判定結果に応
    じて駒送り毎の駒数表示の更新動作を制御する請求項1
    3に記載のカメラ。
  15. 【請求項15】 前記判定手段はアパーチャーの位置に
    位置している駒の記録部の磁気情報を次の駒がアパーチ
    ャー位置まで給送される間に検出して磁気情報が記録さ
    れている駒か否かの判定を行うとともに、前記頭出し手
    段は少なくても判定手段にて磁気情報が記録されていな
    い駒であると判定されるまでフィルムを第一の方向に駒
    送りした後にフィルムを第一とは逆の方向に前記磁気情
    報が記録されていない駒であると判定された駒がアパー
    チャー位置に位置するまで駒送りを行い、更に前記表示
    制御手段は駒送りが行われた駒が磁気情報が記録されて
    いる駒であると判定された時駒数を更新して表示する請
    求項13に記載のカメラ。
  16. 【請求項16】 前記判定手段はアパーチャーの位置に
    位置している駒の記録部の磁気情報を次の駒がアパーチ
    ャー位置まで給送される間に検出して磁気情報が記録さ
    れている駒か否かの判定を行うとともに、前記頭出し手
    段は判定手段にて磁気情報が記録されていない駒である
    と判定されるまでフィルムを第一の方向に駒送りした後
    にフィルムを第一とは逆の方向に前記磁気情報が記録さ
    れていない駒であると判定された駒がアパーチャー位置
    に位置するまで駒送りを行い、更に前記表示制御手段は
    アパーチャーの位置に位置している駒に対して一駒異な
    る駒数表示を行わせる請求項13に記載のカメラ。
  17. 【請求項17】 フィルムの各駒に対して磁気記録部が
    設けられるフィルムを有するカートリッジが装填される
    とともに、各駒に対して撮影を行い複数駒を露光済状態
    とした後、該露光済状態となった各駒の磁気記録部に対
    して磁気情報を記録するカメラにおいて、前記磁気記録
    部に対しての磁気ヘッドを全駒未露光状態のフィルムを
    有するカートリッジが装填された際には前記磁気情報の
    記録動作時に磁気記録部圧接状態とするとともに、一部
    の駒が露光済でありその駒の磁気記録部に磁気情報が記
    録されているフィルムを有するカートリッジが装填され
    た際には前記ヘッドを前記磁気情報の記録動作時及び撮
    影開始前の未露光駒のアパーチャー位置への頭出し動作
    時に磁気記録部に圧接状態とするヘッド状態規制手段を
    設けたことを特徴とするカメラ。
  18. 【請求項18】 前記頭出し動作時において前記ヘッド
    にて各駒の磁気記録部に記録された磁気情報の読み出し
    を行い未露光駒の検知及び該検知結果に基づく未露光駒
    のアパーチャー位置への位置規制を行う請求項17に記
    載のカメラ。
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