JPH05127559A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH05127559A JPH05127559A JP31023391A JP31023391A JPH05127559A JP H05127559 A JPH05127559 A JP H05127559A JP 31023391 A JP31023391 A JP 31023391A JP 31023391 A JP31023391 A JP 31023391A JP H05127559 A JPH05127559 A JP H05127559A
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- JP
- Japan
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- roller
- fixing
- cleaning
- pad
- cleaning pad
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 紙詰り処理等で排紙カバーを開けた際に定着
ローラの温度制御が停止して定着ローラの温度が低下し
た場合でも定着ローラとクリーニング部材の表面間でト
ナー等が凝固することのない定着装置を提供することを
目的としている。 【構成】 クリーニングパッド5をパッドホルダ6に取
り付け、該パッドホルダ6を排紙カバー7の長穴に係合
せしめる。これによって排紙カバー7を開けた際にクリ
ーニング部材5が上ローラ1から離間し上ローラ1の温
度が低下してもクリーニングパッド5の表面と上ローラ
1の表面間でトナー等の凝固を発生させない。
ローラの温度制御が停止して定着ローラの温度が低下し
た場合でも定着ローラとクリーニング部材の表面間でト
ナー等が凝固することのない定着装置を提供することを
目的としている。 【構成】 クリーニングパッド5をパッドホルダ6に取
り付け、該パッドホルダ6を排紙カバー7の長穴に係合
せしめる。これによって排紙カバー7を開けた際にクリ
ーニング部材5が上ローラ1から離間し上ローラ1の温
度が低下してもクリーニングパッド5の表面と上ローラ
1の表面間でトナー等の凝固を発生させない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対のローラやフィル
ムを備えた定着手段と、該定着手段の表面を摺擦して該
表面のクリーニングを行うクリーニング手段とを備えた
定着装置に関するものである。
ムを備えた定着手段と、該定着手段の表面を摺擦して該
表面のクリーニングを行うクリーニング手段とを備えた
定着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写装置等の画像形成装置におけ
る定着装置は、一対の定着用ローラで未定着トナーを載
せた転写材を加熱及び加圧しながら挟持搬送する構成と
なっているため、上記定着用ローラの表面をクリーニン
グするクリーニング手段が備えられている。
る定着装置は、一対の定着用ローラで未定着トナーを載
せた転写材を加熱及び加圧しながら挟持搬送する構成と
なっているため、上記定着用ローラの表面をクリーニン
グするクリーニング手段が備えられている。
【0003】このクリーニング手段としては、例えば、
図25に示すようにクリーニング部材にクリーニングパ
ッド50を用いて該クリーニングパッド50を定着ロー
ラ51の表面に摺接させるものが挙げられる。該クリー
ニングパッド50は定着ローラ50上部に設けられた上
ステー(図示せず)に押圧部材52を介して取り付けら
れており、該押圧部材52にて定着ローラ51に当接す
るように配設されている。つまり、該クリーニングパッ
ド50は定着ローラ51表面と摺擦することによって該
表面に付着したトナー等を吸着させながら除去するもの
であり、通常はクリーニング能力及び耐久性を向上させ
るためにオイル等の離型剤が含浸されている。しかしな
がら、この手法によればクリーニング能力が徐々に低下
するため上記クリーニングパッド50を随時交換する必
要があった。
図25に示すようにクリーニング部材にクリーニングパ
ッド50を用いて該クリーニングパッド50を定着ロー
ラ51の表面に摺接させるものが挙げられる。該クリー
ニングパッド50は定着ローラ50上部に設けられた上
ステー(図示せず)に押圧部材52を介して取り付けら
れており、該押圧部材52にて定着ローラ51に当接す
るように配設されている。つまり、該クリーニングパッ
ド50は定着ローラ51表面と摺擦することによって該
表面に付着したトナー等を吸着させながら除去するもの
であり、通常はクリーニング能力及び耐久性を向上させ
るためにオイル等の離型剤が含浸されている。しかしな
がら、この手法によればクリーニング能力が徐々に低下
するため上記クリーニングパッド50を随時交換する必
要があった。
【0004】交換に際しては図25に示すように排紙側
の蓋体たる排紙カバー53を開け、押圧部材52と共に
クリーニングパッド50を引き出すようにしていた。ま
た、上ステーの上部にカバーを設け上部からクリーニン
グパッド50を取り出すものもあった。
の蓋体たる排紙カバー53を開け、押圧部材52と共に
クリーニングパッド50を引き出すようにしていた。ま
た、上ステーの上部にカバーを設け上部からクリーニン
グパッド50を取り出すものもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によれば、紙詰まり処理の際に排紙カバー53を開
けると定着装置の温度制御が停止する構成となっている
ため、定着装置が冷えて常温に近くなり、定着ローラ5
1に当接しているクリーニングパッド50に付着した紙
粉の混じったトナー等が定着ローラ51とクリーニング
パッド50表面間で凝固することがあった。したがっ
て、紙詰まり処理終了後再び定着装置が温度制御を再開
し、定着ローラ51が回転し始めるとき、クリーニング
パッド50と定着ローラ51が凝固したトナーで強く固
持されているため、定着ローラ51が動き出すときに大
きな力が必要となってモータの負荷が増大したり、クリ
ーニングパッド50表面が定着ローラ51の回転に巻き
込まれ通常セット位置からずれるという問題点があっ
た。また、これにより定着時にオフセット(転写材に載
ったトナーが転写材に定着されず定着ローラ51に付着
する現象)の原因となったり、クリーニングパッド50
が定着ローラ51表面に傷を付けるという問題点もあっ
た。
来例によれば、紙詰まり処理の際に排紙カバー53を開
けると定着装置の温度制御が停止する構成となっている
ため、定着装置が冷えて常温に近くなり、定着ローラ5
1に当接しているクリーニングパッド50に付着した紙
粉の混じったトナー等が定着ローラ51とクリーニング
パッド50表面間で凝固することがあった。したがっ
て、紙詰まり処理終了後再び定着装置が温度制御を再開
し、定着ローラ51が回転し始めるとき、クリーニング
パッド50と定着ローラ51が凝固したトナーで強く固
持されているため、定着ローラ51が動き出すときに大
きな力が必要となってモータの負荷が増大したり、クリ
ーニングパッド50表面が定着ローラ51の回転に巻き
込まれ通常セット位置からずれるという問題点があっ
た。また、これにより定着時にオフセット(転写材に載
ったトナーが転写材に定着されず定着ローラ51に付着
する現象)の原因となったり、クリーニングパッド50
が定着ローラ51表面に傷を付けるという問題点もあっ
た。
【0006】また、クリーニングパッド以外の他のクリ
ーニング部材としては、クリーニングローラを用いた方
式や、帯状のクリーニング部材をローラに当接させ順次
その帯を巻き取りつつ当接面を移動させてクリーニング
を行うウェブ方式等があるが、クリーニング部材の交換
の際にはパッド方式と同様にカバーを開閉する必要があ
るため、上記と同様の問題点があった。また、多量のウ
ェブを用意して長時間交換不要とする構成も考えられる
が、ウェブを備えるスペースの確保が必要となり装置の
大型化につながるという問題点があった。
ーニング部材としては、クリーニングローラを用いた方
式や、帯状のクリーニング部材をローラに当接させ順次
その帯を巻き取りつつ当接面を移動させてクリーニング
を行うウェブ方式等があるが、クリーニング部材の交換
の際にはパッド方式と同様にカバーを開閉する必要があ
るため、上記と同様の問題点があった。また、多量のウ
ェブを用意して長時間交換不要とする構成も考えられる
が、ウェブを備えるスペースの確保が必要となり装置の
大型化につながるという問題点があった。
【0007】本発明は上記問題点を解決し、トナー及び
紙粉等の凝固によってローラの表面を傷つける等の弊害
を発生させることのない定着装置を提供することを目的
としている。
紙粉等の凝固によってローラの表面を傷つける等の弊害
を発生させることのない定着装置を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、ローラあるいはフィルム状の定着手段と、該定着
手段に当接して配設されたクリーニング部材とを備えた
定着装置を有し、開閉自在な蓋体を備えて内部の保守が
自在な画像形成装置の上記定着装置において、上記クリ
ーニング部材は、上記定着手段に対して接離自在に配設
されており、上記蓋体の開動作によって離間し、閉動作
によって上記定着手段との接触位置へ戻るように上記蓋
体と係合して取り付けられていることによって達成され
る。
的は、ローラあるいはフィルム状の定着手段と、該定着
手段に当接して配設されたクリーニング部材とを備えた
定着装置を有し、開閉自在な蓋体を備えて内部の保守が
自在な画像形成装置の上記定着装置において、上記クリ
ーニング部材は、上記定着手段に対して接離自在に配設
されており、上記蓋体の開動作によって離間し、閉動作
によって上記定着手段との接触位置へ戻るように上記蓋
体と係合して取り付けられていることによって達成され
る。
【0009】また、ローラあるいはフィルム状の定着手
段と、該定着手段に当接して配設されたクリーニング部
材とを備えた定着装置において、上記クリーニング部材
は、上記定着手段の表面の幅方向に対して往復動自在に
配設されていることによっても達成される。
段と、該定着手段に当接して配設されたクリーニング部
材とを備えた定着装置において、上記クリーニング部材
は、上記定着手段の表面の幅方向に対して往復動自在に
配設されていることによっても達成される。
【0010】
【作用】本発明によれば、画像形成装置内部の保守等の
ために蓋体を開けると該蓋体と係合して配設された定着
手段のクリーニング部材が該定着手段から離間する。し
たがって、蓋体の開動作によって定着手段の温度制御が
停止した場合でも定着手段表面とクリーニング部材表面
の間において現像剤等の凝固を発生させない。また、保
守等が終了して上記蓋体を閉じると上記クリーニング部
材は定着手段に接触する位置へ戻りクリーニング動作が
可能となる。
ために蓋体を開けると該蓋体と係合して配設された定着
手段のクリーニング部材が該定着手段から離間する。し
たがって、蓋体の開動作によって定着手段の温度制御が
停止した場合でも定着手段表面とクリーニング部材表面
の間において現像剤等の凝固を発生させない。また、保
守等が終了して上記蓋体を閉じると上記クリーニング部
材は定着手段に接触する位置へ戻りクリーニング動作が
可能となる。
【0011】また、クリーニング部材を往復動自在に配
設した場合には、定着手段に付着したトナーの捕集位置
が定着手段の幅方向に変化する。したがって、トナーを
該幅方向に分散して捕集せしめてトナーの部分的な硬化
を防ぎ定着手段表面を損傷させない。
設した場合には、定着手段に付着したトナーの捕集位置
が定着手段の幅方向に変化する。したがって、トナーを
該幅方向に分散して捕集せしめてトナーの部分的な硬化
を防ぎ定着手段表面を損傷させない。
【0012】
【実施例】本発明の第一実施例ないし第七実施例を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0013】〈第一実施例〉先ず、本発明の第一実施例
を図1ないし図10に基づいて説明する。図1は上ロー
ラ1と下ローラ2で構成された定着用ローラ対を有した
本実施例装置の定着装置周辺の概略構成を示す図であ
る。上記上ローラ1の上方にはクリーニング部材たるク
リーニングパッド5が上記上ローラ1に当接するように
配設されており、上ローラ1のクリーニングを行うよう
になっている。上記クリーニングパッド5はパッドホル
ダ6に両面テープ等で取り付けられており、該パッドホ
ルダ6は該パッドホルダ6の端部に設けられた支軸6a
が排紙カバー7に設けられた長穴7bに嵌合してスライ
ド自在に取り付けられている。該支軸6aは図2に示す
ようにパッドホルダ6の中央部に設けられた二つの腕部
にそれぞれ形成されているものである。また、上記排紙
カバー7は図3に示す本実施例装置本体に対して開閉自
在に配設されており、上記パッドホルダ6だけでなく排
紙ローラ8及び分離爪9も上記排紙カバー7に取り付け
られている。したがって、紙詰り処理時やクリーニング
パッド交換時に該排紙カバー7を開けると図4のように
分離爪9が上ローラから離間し、クリーニングパッド5
が除々にずれる。そして、図5のように完全に開いた状
態ではクリーニングパッド5は上ローラ1から離間した
状態となり、上ローラ1上でのトナー等の固着を発生さ
せない。
を図1ないし図10に基づいて説明する。図1は上ロー
ラ1と下ローラ2で構成された定着用ローラ対を有した
本実施例装置の定着装置周辺の概略構成を示す図であ
る。上記上ローラ1の上方にはクリーニング部材たるク
リーニングパッド5が上記上ローラ1に当接するように
配設されており、上ローラ1のクリーニングを行うよう
になっている。上記クリーニングパッド5はパッドホル
ダ6に両面テープ等で取り付けられており、該パッドホ
ルダ6は該パッドホルダ6の端部に設けられた支軸6a
が排紙カバー7に設けられた長穴7bに嵌合してスライ
ド自在に取り付けられている。該支軸6aは図2に示す
ようにパッドホルダ6の中央部に設けられた二つの腕部
にそれぞれ形成されているものである。また、上記排紙
カバー7は図3に示す本実施例装置本体に対して開閉自
在に配設されており、上記パッドホルダ6だけでなく排
紙ローラ8及び分離爪9も上記排紙カバー7に取り付け
られている。したがって、紙詰り処理時やクリーニング
パッド交換時に該排紙カバー7を開けると図4のように
分離爪9が上ローラから離間し、クリーニングパッド5
が除々にずれる。そして、図5のように完全に開いた状
態ではクリーニングパッド5は上ローラ1から離間した
状態となり、上ローラ1上でのトナー等の固着を発生さ
せない。
【0014】図5のように排紙カバー7が完全に開いた
状態では、排紙カバー7に対するパッドホルダ6の角度
が図1の排紙カバー7の閉状態における場合とほぼ同様
であるが、図6のように分離爪9を保護するように傾け
ることもできる。これは、図7に示すように排紙カバー
7の長穴7b上方に設けられた突起7aがパッドホルダ
6の支軸6a上方に設けられた把手6cと係合し、ま
た、パッドホルダ6を内側(図8において矢印A及びB
側)に撓ませることによってこの係合を解くことができ
るからである。つまり、図5の状態では突起7aと把手
6cが図9に示すように係合してパッドホルダ6が起き
た状態となるが、把手6cの両側を持って内側へ撓ませ
ると把手6cと突起7aの係合がなくなりパッドホルダ
6は図6のように排紙部や分離爪20を覆う形となる。
再び排紙カバー7を元の閉位置に戻す際にはパッドホル
ダ6を図5の状態に戻し、図8に示すように排紙カバー
7の内側に延出して設けられた補助レール7c上でパッ
ドホルダ6をスライドさせて図10に示すように把手6
cがカバー7に突き当たる位置へ戻し排紙カバー7を閉
める。
状態では、排紙カバー7に対するパッドホルダ6の角度
が図1の排紙カバー7の閉状態における場合とほぼ同様
であるが、図6のように分離爪9を保護するように傾け
ることもできる。これは、図7に示すように排紙カバー
7の長穴7b上方に設けられた突起7aがパッドホルダ
6の支軸6a上方に設けられた把手6cと係合し、ま
た、パッドホルダ6を内側(図8において矢印A及びB
側)に撓ませることによってこの係合を解くことができ
るからである。つまり、図5の状態では突起7aと把手
6cが図9に示すように係合してパッドホルダ6が起き
た状態となるが、把手6cの両側を持って内側へ撓ませ
ると把手6cと突起7aの係合がなくなりパッドホルダ
6は図6のように排紙部や分離爪20を覆う形となる。
再び排紙カバー7を元の閉位置に戻す際にはパッドホル
ダ6を図5の状態に戻し、図8に示すように排紙カバー
7の内側に延出して設けられた補助レール7c上でパッ
ドホルダ6をスライドさせて図10に示すように把手6
cがカバー7に突き当たる位置へ戻し排紙カバー7を閉
める。
【0015】また、パッドホルダ6は両方の把手6cを
持って強く内側(図8において矢印A及びB側)に撓ま
せることによって排紙カバー7に対して着脱自在となっ
ており、クリーニングパッド5の交換の際には、把手6
cを持って大きく撓ませることにより支軸6aを長穴7
bから外してクリーニングパッド5を取り外し新しいも
のを組み込む。
持って強く内側(図8において矢印A及びB側)に撓ま
せることによって排紙カバー7に対して着脱自在となっ
ており、クリーニングパッド5の交換の際には、把手6
cを持って大きく撓ませることにより支軸6aを長穴7
bから外してクリーニングパッド5を取り外し新しいも
のを組み込む。
【0016】なお、クリーニングパッド5が正しい位置
に取り付けられていない場合は、排紙カバーが閉められ
ないように定着装置側に突起等を設け、そのままの状態
で使用されることを防ぐことも可能である。さらに、ク
リーニングパッドの装着不良の防止手段として定着装置
内部にセンサを設けクリーニングパッドの有無によって
電源のオンオフを制御すればクリーニングパッド未装着
の場合は電源が投入されず未然に装着忘れを防ぐことが
できる。
に取り付けられていない場合は、排紙カバーが閉められ
ないように定着装置側に突起等を設け、そのままの状態
で使用されることを防ぐことも可能である。さらに、ク
リーニングパッドの装着不良の防止手段として定着装置
内部にセンサを設けクリーニングパッドの有無によって
電源のオンオフを制御すればクリーニングパッド未装着
の場合は電源が投入されず未然に装着忘れを防ぐことが
できる。
【0017】本実施例によれば排紙カバーを開けたとき
にクリーニングパッドがローラから離間するので定着装
置の温度制御が停止してローラの表面温度が低くなった
場合でもクリーニングパッド表面とローラ表面間におけ
るトナー等の凝固によるローラ表面の損傷等の弊害が生
じない。
にクリーニングパッドがローラから離間するので定着装
置の温度制御が停止してローラの表面温度が低くなった
場合でもクリーニングパッド表面とローラ表面間におけ
るトナー等の凝固によるローラ表面の損傷等の弊害が生
じない。
【0018】また、クリーニングパッドの交換は排紙カ
バーを開いた状態で行うことができるので、クリーニン
グパッド交換時の操作性が向上し、ローラの熱の影響を
受けずに安全に作業を行うことができる。さらに、紙詰
り処理を行う場合にはパッドホルダを傾けることによっ
て分離爪を保護することもできる。
バーを開いた状態で行うことができるので、クリーニン
グパッド交換時の操作性が向上し、ローラの熱の影響を
受けずに安全に作業を行うことができる。さらに、紙詰
り処理を行う場合にはパッドホルダを傾けることによっ
て分離爪を保護することもできる。
【0019】なお、本実施例においては上ローラのみに
クリーニングパッドを当接させた場合を説明したが下ロ
ーラに当接させるようにしても良い。
クリーニングパッドを当接させた場合を説明したが下ロ
ーラに当接させるようにしても良い。
【0020】〈第二実施例〉次に、本発明の第二実施例
を図11に基づいて説明する。なお、第一実施例との共
通箇所には同一符号を付して説明を省略する。本実施例
は図11に示すようにクリーニング部材としてクリーニ
ングパッドの代わりにウェブを巻き付けたウェブローラ
10を用いたところが第一実施例と異なる。このような
ローラを用いればクリーニングパッドに比べて耐久性を
向上させることができる。なお、排紙カバー7の開閉機
構、ホルダ6の取り付け手法等は第一実施例と同様であ
る。本実施例においても紙詰り処理等におけるウェブロ
ーラと上ローラとの固着防止及びウェブローラ交換時に
おける作業性の向上を図ることができる。
を図11に基づいて説明する。なお、第一実施例との共
通箇所には同一符号を付して説明を省略する。本実施例
は図11に示すようにクリーニング部材としてクリーニ
ングパッドの代わりにウェブを巻き付けたウェブローラ
10を用いたところが第一実施例と異なる。このような
ローラを用いればクリーニングパッドに比べて耐久性を
向上させることができる。なお、排紙カバー7の開閉機
構、ホルダ6の取り付け手法等は第一実施例と同様であ
る。本実施例においても紙詰り処理等におけるウェブロ
ーラと上ローラとの固着防止及びウェブローラ交換時に
おける作業性の向上を図ることができる。
【0021】〈第三実施例〉次に、本発明の第三実施例
を図12及び図13に基づいて説明する。なお、第一実
施例との共通箇所には同一符号を付して説明を省略す
る。本実施例は図12に示すように分離爪11の装着さ
れた支板にパッドホルダ6を取り付けるようにしたとこ
ろが第一実施例と異なる。本実施例によれば第一実施例
と同様の効果を奏する他、パッドホルダの構成を図13
のように簡単な構成とすることができる。また、パッド
を取り付けるために支板の構成を強固にするので、排紙
部の補強を行うこととなり分離爪位置のばらつき等が減
り確実な定着・分離を行うことができる。
を図12及び図13に基づいて説明する。なお、第一実
施例との共通箇所には同一符号を付して説明を省略す
る。本実施例は図12に示すように分離爪11の装着さ
れた支板にパッドホルダ6を取り付けるようにしたとこ
ろが第一実施例と異なる。本実施例によれば第一実施例
と同様の効果を奏する他、パッドホルダの構成を図13
のように簡単な構成とすることができる。また、パッド
を取り付けるために支板の構成を強固にするので、排紙
部の補強を行うこととなり分離爪位置のばらつき等が減
り確実な定着・分離を行うことができる。
【0022】〈第四実施例〉次に、本発明の第四実施例
を図14ないし図17に基づいて説明する。なお、第一
実施例との共通箇所については説明を省略する。本実施
例は図14に示すように排紙カバー12の開動作に連動
してパッドホルダ13及びクリーニングパッド14がロ
ーラ1,2の長手方向に移動するようにしたところが第
一実施例と異なる。
を図14ないし図17に基づいて説明する。なお、第一
実施例との共通箇所については説明を省略する。本実施
例は図14に示すように排紙カバー12の開動作に連動
してパッドホルダ13及びクリーニングパッド14がロ
ーラ1,2の長手方向に移動するようにしたところが第
一実施例と異なる。
【0023】本実施例のパッドホルダ13には図15に
示すようにラック15が設けられておりギア16の回転
によってパッドホルダ13がローラ1の長手方向の双方
向(図16において矢印C,D方向)に移動自在となっ
ている。そして、このギア16はプーリ17,ベルト1
8,ギア19、及びギア20を介して排紙カバー12に
形成されたギア21と連結しており、排紙カバー12を
開くことによって上記ギア16の回転並びにラック15
の移動が行われるようになっている。また、図14に示
すように、パッドホルダ13及びクリーニングパッド1
4が矢印C方向に移動した場合にその先端部と当接する
装置の側壁の一部には開閉自在なクリーニングパッド出
入カバー22が形成されており、上記パッドホルダ13
及びクリーニングパッド14は該出入カバー22を押し
開けて装置外部に突出するようになっている。なお、該
出入カバー22の側面には孔部23が形成されており、
排紙カバー12の前面に形成された突起24と嵌合する
ようになっている。
示すようにラック15が設けられておりギア16の回転
によってパッドホルダ13がローラ1の長手方向の双方
向(図16において矢印C,D方向)に移動自在となっ
ている。そして、このギア16はプーリ17,ベルト1
8,ギア19、及びギア20を介して排紙カバー12に
形成されたギア21と連結しており、排紙カバー12を
開くことによって上記ギア16の回転並びにラック15
の移動が行われるようになっている。また、図14に示
すように、パッドホルダ13及びクリーニングパッド1
4が矢印C方向に移動した場合にその先端部と当接する
装置の側壁の一部には開閉自在なクリーニングパッド出
入カバー22が形成されており、上記パッドホルダ13
及びクリーニングパッド14は該出入カバー22を押し
開けて装置外部に突出するようになっている。なお、該
出入カバー22の側面には孔部23が形成されており、
排紙カバー12の前面に形成された突起24と嵌合する
ようになっている。
【0024】以上のような本実施例装置において、紙詰
り処理等を行う場合には、先ず、排紙カバー12を開け
る。すると、排紙カバー12に形成されたギア21の回
転がギア20,ギア19,ベルト18,プーリ17の順
に伝わり、ギア16を回転せしめる。これによりラック
15が矢印C方向に移動しパッドホルダ13及びクリー
ニングパッド14を同方向へ移動せしめる。一方、出入
カバー22は、排紙カバー12を開けることにより突起
24と孔部23の嵌合がはずれて開閉自在な状態となっ
ており、除々に矢印C方向に移動するパッドホルダ13
とクリーニングパッド14は上記出入カバー22を押し
開けて装置外へ突出する。そして、排紙カバー12を開
き切った状態においてはクリーニングパッド14はロー
ラ1から離間して取り外し可能な状態となる。したがっ
て、定着装置の温度制御が停止してローラの温度が低下
してもクリーニングパッド14の表面とローラ1の表面
との間でトナー等の凝固は発生しない。また、クリーニ
ングパッド14が装置外へ突出した状態で交換可能とな
るので交換の作業性及び安全性を高めることができる。
り処理等を行う場合には、先ず、排紙カバー12を開け
る。すると、排紙カバー12に形成されたギア21の回
転がギア20,ギア19,ベルト18,プーリ17の順
に伝わり、ギア16を回転せしめる。これによりラック
15が矢印C方向に移動しパッドホルダ13及びクリー
ニングパッド14を同方向へ移動せしめる。一方、出入
カバー22は、排紙カバー12を開けることにより突起
24と孔部23の嵌合がはずれて開閉自在な状態となっ
ており、除々に矢印C方向に移動するパッドホルダ13
とクリーニングパッド14は上記出入カバー22を押し
開けて装置外へ突出する。そして、排紙カバー12を開
き切った状態においてはクリーニングパッド14はロー
ラ1から離間して取り外し可能な状態となる。したがっ
て、定着装置の温度制御が停止してローラの温度が低下
してもクリーニングパッド14の表面とローラ1の表面
との間でトナー等の凝固は発生しない。また、クリーニ
ングパッド14が装置外へ突出した状態で交換可能とな
るので交換の作業性及び安全性を高めることができる。
【0025】次に、クリーニングパッド14の交換ある
いは紙詰り処理等の終了後に排紙カバー12を閉じる
と、上述した順序で排紙カバー12のギア21の回転が
伝わりパッドホルダ13及びクリーニングパッド14を
矢印D方向へ移動せしめる。したがって、出入カバー2
2も自重で元の位置に戻り、出入カバー22の孔部23
と排紙カバー12の突起24が嵌合した状態ではクリー
ニングパッド14も元の位置に戻る。
いは紙詰り処理等の終了後に排紙カバー12を閉じる
と、上述した順序で排紙カバー12のギア21の回転が
伝わりパッドホルダ13及びクリーニングパッド14を
矢印D方向へ移動せしめる。したがって、出入カバー2
2も自重で元の位置に戻り、出入カバー22の孔部23
と排紙カバー12の突起24が嵌合した状態ではクリー
ニングパッド14も元の位置に戻る。
【0026】以上のように本実施例によれば、第一実施
例と同様の効果を奏する他、クリーニングパッドの突出
時にローラ上の汚れを除去するという効果も生ずる。
例と同様の効果を奏する他、クリーニングパッドの突出
時にローラ上の汚れを除去するという効果も生ずる。
【0027】〈第五実施例〉次に、本発明の第五実施例
を図18及び図19に基づいて説明する。なお、第一実
施例との共通箇所には同一符号を付して説明を省略す
る。本実施例は排紙カバーの開閉が行えず上枠25の開
閉によつて紙詰り処理等を行う構成としたところが第一
実施例と異なる。
を図18及び図19に基づいて説明する。なお、第一実
施例との共通箇所には同一符号を付して説明を省略す
る。本実施例は排紙カバーの開閉が行えず上枠25の開
閉によつて紙詰り処理等を行う構成としたところが第一
実施例と異なる。
【0028】また、本実施例においてはパッドホルダ2
6が排紙方向の前後に移動自在に配設されており、パッ
ドホルダ26の後端はばね27にて付勢され前端は上枠
25と連結されたカム28に保持されている。したがっ
て、上枠25を閉じた状態では図18に示すようにパッ
ドホルダ26はローラ1をクリーニングする位置に配設
されているが、上枠25を開くとパッドホルダ26は図
19のように排紙方向と逆方向に突出しローラ1から離
間する。このように、排紙カバーを有しない画像形成装
置でも本発明を適用することによって第一実施例と同様
の効果を奏することができる。
6が排紙方向の前後に移動自在に配設されており、パッ
ドホルダ26の後端はばね27にて付勢され前端は上枠
25と連結されたカム28に保持されている。したがっ
て、上枠25を閉じた状態では図18に示すようにパッ
ドホルダ26はローラ1をクリーニングする位置に配設
されているが、上枠25を開くとパッドホルダ26は図
19のように排紙方向と逆方向に突出しローラ1から離
間する。このように、排紙カバーを有しない画像形成装
置でも本発明を適用することによって第一実施例と同様
の効果を奏することができる。
【0029】〈第六実施例〉次に、本発明の第六実施例
を図20及び図21に基づいて説明する。なお、第一実
施例との共通箇所には同一符号を付して説明を省略す
る。本実施例はクリーニングパッドをローラの長手方向
に対して往復動自在としたところが第一実施例と異な
る。
を図20及び図21に基づいて説明する。なお、第一実
施例との共通箇所には同一符号を付して説明を省略す
る。本実施例はクリーニングパッドをローラの長手方向
に対して往復動自在としたところが第一実施例と異な
る。
【0030】図20において30は定着ローラであり剛
体で形成されている。該定着ローラ30の下方には弾性
体の加圧ローラ31が上記定着ローラ30に当接するよ
うに配設されており、それぞれ図21に示すように軸受
32,33を介してフレーム34,34’に支持されて
いる。また、フレーム34,34’はばね支持台も兼ね
ており、加圧ばね35によって上記軸受33を押し上げ
ている。なお、軸受32はフレーム34,34’に対し
て固定して配設されている。
体で形成されている。該定着ローラ30の下方には弾性
体の加圧ローラ31が上記定着ローラ30に当接するよ
うに配設されており、それぞれ図21に示すように軸受
32,33を介してフレーム34,34’に支持されて
いる。また、フレーム34,34’はばね支持台も兼ね
ており、加圧ばね35によって上記軸受33を押し上げ
ている。なお、軸受32はフレーム34,34’に対し
て固定して配設されている。
【0031】上記定着ローラ30の上方にはクリーニン
グパッド36が該定着ローラ30の表面に当接するよう
に配設されており、定着ローラ30の表面をクリーニン
グする。該クリーニングパッド36は定着ローラ30の
長手方向に延びて形成されており、パッドホルダ37に
取り付けられている。パッドホルダ37は図20及び図
22に示すように中央部にて支持用の把手37aが排紙
方向へ延出した形状となっている。
グパッド36が該定着ローラ30の表面に当接するよう
に配設されており、定着ローラ30の表面をクリーニン
グする。該クリーニングパッド36は定着ローラ30の
長手方向に延びて形成されており、パッドホルダ37に
取り付けられている。パッドホルダ37は図20及び図
22に示すように中央部にて支持用の把手37aが排紙
方向へ延出した形状となっている。
【0032】上記パッドホルダ37の上方には該パッド
ホルダ37を支持する上ステー38が配設されており、
支持部38a,38bで上記支持用の把手37aを両側
から挟持している。また、該上ステー38は定着ローラ
30と略平行にフレーム34,34’に固定された軸3
9で軸支されており、該軸39上を滑らかに移動可能と
なっている。さらに、上記上ステー38の右端は図21
に示すようにカム40と当接しており、ばね41によっ
てフレーム34側へ引っ張られている。該カム40は上
記上ステー38の右端面に対して斜めに形成されたカム
面を有し、同軸に取り付けられたギアに定着ローラ30
からの駆動が何段にも減速されて伝えられて回転するよ
うになっている。したがって、ばね41の付勢力によっ
て常にカム40と当接する上ステー38は、カム40の
回転によってカム40に対する当接位置が変化し定着ロ
ーラ30の長手方向に対して往復動する。
ホルダ37を支持する上ステー38が配設されており、
支持部38a,38bで上記支持用の把手37aを両側
から挟持している。また、該上ステー38は定着ローラ
30と略平行にフレーム34,34’に固定された軸3
9で軸支されており、該軸39上を滑らかに移動可能と
なっている。さらに、上記上ステー38の右端は図21
に示すようにカム40と当接しており、ばね41によっ
てフレーム34側へ引っ張られている。該カム40は上
記上ステー38の右端面に対して斜めに形成されたカム
面を有し、同軸に取り付けられたギアに定着ローラ30
からの駆動が何段にも減速されて伝えられて回転するよ
うになっている。したがって、ばね41の付勢力によっ
て常にカム40と当接する上ステー38は、カム40の
回転によってカム40に対する当接位置が変化し定着ロ
ーラ30の長手方向に対して往復動する。
【0033】また、上記上ステー38のパッドホルダ3
7との対向面には数か所に開口部が形成されており、該
開口部にはそれぞれ固定軸39に軸支されたオイルパン
42が配設されている。該オイルパン42には離型剤た
るオイルが収容されており、図22に示すようにクリー
ニングパッド36に当接して常に微量のオイルをクリー
ニングパッド36へ供給するようになっている。このオ
イルはトナーの捕集能力の向上、クリーニングパッド表
面の硬化を防ぐの役割を果たしている。上述したように
上ステー38が往復動するとクリーニングパッド36も
往復動するため軸39に固定されたオイルパン42のク
リーニングパッド36に対する当接位置が若干変わるこ
とになる。これによってオイルが均等にクリーニングパ
ッド36に含浸される。
7との対向面には数か所に開口部が形成されており、該
開口部にはそれぞれ固定軸39に軸支されたオイルパン
42が配設されている。該オイルパン42には離型剤た
るオイルが収容されており、図22に示すようにクリー
ニングパッド36に当接して常に微量のオイルをクリー
ニングパッド36へ供給するようになっている。このオ
イルはトナーの捕集能力の向上、クリーニングパッド表
面の硬化を防ぐの役割を果たしている。上述したように
上ステー38が往復動するとクリーニングパッド36も
往復動するため軸39に固定されたオイルパン42のク
リーニングパッド36に対する当接位置が若干変わるこ
とになる。これによってオイルが均等にクリーニングパ
ッド36に含浸される。
【0034】以上のような本実施例装置において、図2
3に示すようにトナーTを担持した転写紙Pが定着ロー
ラ30及び加圧ローラ31の圧接部に進入すると、該圧
接部においてトナーTは溶融及び加圧されて定着され
る。この際に未定着のトナーが定着ローラ30に付着す
るとそのトナーはクリーニングパッド36に捕集され徐
々にクリーニングパッド36に蓄積される。しかしなが
ら、上述したように、本実施例によればクリーニングパ
ッド36が往復動するので定着ローラ30に対する当接
位置が変化してトナーが分散して捕集される。したがっ
て、トナーが定着ローラ30表面とクリーニングパッド
36表面との間で部分的に硬化することがなく、紙詰り
処理等で一旦定着ローラの表面温度が低下した後におけ
る立ち上がり時に定着ローラ表面を損傷させることがな
い。
3に示すようにトナーTを担持した転写紙Pが定着ロー
ラ30及び加圧ローラ31の圧接部に進入すると、該圧
接部においてトナーTは溶融及び加圧されて定着され
る。この際に未定着のトナーが定着ローラ30に付着す
るとそのトナーはクリーニングパッド36に捕集され徐
々にクリーニングパッド36に蓄積される。しかしなが
ら、上述したように、本実施例によればクリーニングパ
ッド36が往復動するので定着ローラ30に対する当接
位置が変化してトナーが分散して捕集される。したがっ
て、トナーが定着ローラ30表面とクリーニングパッド
36表面との間で部分的に硬化することがなく、紙詰り
処理等で一旦定着ローラの表面温度が低下した後におけ
る立ち上がり時に定着ローラ表面を損傷させることがな
い。
【0035】また、クリーニングパッドが往復動するこ
とによってクリーニングパッド表面の硬化が少なくトナ
ーの捕集能力が低下せずクリーニングパッドからのすり
抜けを起こさない。その結果、加圧ローラにおける汚れ
を防止することができ、加圧ローラへの転写紙の張り付
きを防止する。さらに、上記往復動によってオイルが均
等に補給されクリーニングパッドの硬化を防ぐ。
とによってクリーニングパッド表面の硬化が少なくトナ
ーの捕集能力が低下せずクリーニングパッドからのすり
抜けを起こさない。その結果、加圧ローラにおける汚れ
を防止することができ、加圧ローラへの転写紙の張り付
きを防止する。さらに、上記往復動によってオイルが均
等に補給されクリーニングパッドの硬化を防ぐ。
【0036】〈第七実施例〉次に、本発明の第七実施例
を図24に基づいて説明する。なお、第六実施例との共
通箇所には同一符号を付して説明を省略する。本実施例
は図24に示すように加圧ローラ31のクリーナ(OC
R)43を第六実施例と同様な方式で往復動させるもの
である。本実施例によれば第六実施例と同様に加圧ロー
ラ表面を保護し損傷を防止する。
を図24に基づいて説明する。なお、第六実施例との共
通箇所には同一符号を付して説明を省略する。本実施例
は図24に示すように加圧ローラ31のクリーナ(OC
R)43を第六実施例と同様な方式で往復動させるもの
である。本実施例によれば第六実施例と同様に加圧ロー
ラ表面を保護し損傷を防止する。
【0037】なお、上述した第六及び第七実施例におい
ては、クリーニングパッドの駆動源を定着ローラのもの
と共通としたが、別のモータを設けても良い。この手法
によれば往復動距離及び時期を規制することが容易とな
る。また、クリーニング部材としてクリーニングパッド
を用いたもののみについて説明したが、クリーニングロ
ーラについても同様に適用することができる。
ては、クリーニングパッドの駆動源を定着ローラのもの
と共通としたが、別のモータを設けても良い。この手法
によれば往復動距離及び時期を規制することが容易とな
る。また、クリーニング部材としてクリーニングパッド
を用いたもののみについて説明したが、クリーニングロ
ーラについても同様に適用することができる。
【0038】また、上述した第一から第七実施例におい
ては、定着手段としてローラを用いた場合について説明
したが、フィルム定着等の定着装置全般のクリーニング
部材に関して適用できる。
ては、定着手段としてローラを用いた場合について説明
したが、フィルム定着等の定着装置全般のクリーニング
部材に関して適用できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クリーニング部材を画像形成装置の蓋体と係合させ該蓋
体の開閉動作に連動して定着手段から接離自在としたの
で、紙詰り処理等の際に定着手段の温度が低下した場合
であっても、定着手段とクリーニング部材の表面間での
現像剤等の凝固を防ぎ、その後の立ち上げ時における定
着手段表面の損傷及び駆動源のトルクアップ等を発生さ
せない。また、クリーニング部材自体の損傷もなく確実
なクリーニング動作が長期間に亘って行われる。さら
に、クリーニング部材が蓋体と連動して定着手段から離
間するのでクリーニング部材の交換時の作業性を向上さ
せる。
クリーニング部材を画像形成装置の蓋体と係合させ該蓋
体の開閉動作に連動して定着手段から接離自在としたの
で、紙詰り処理等の際に定着手段の温度が低下した場合
であっても、定着手段とクリーニング部材の表面間での
現像剤等の凝固を防ぎ、その後の立ち上げ時における定
着手段表面の損傷及び駆動源のトルクアップ等を発生さ
せない。また、クリーニング部材自体の損傷もなく確実
なクリーニング動作が長期間に亘って行われる。さら
に、クリーニング部材が蓋体と連動して定着手段から離
間するのでクリーニング部材の交換時の作業性を向上さ
せる。
【0040】また、クリーニング部材を定着手段の幅方
向に対して往復動自在としたので、クリーニング部材表
面の汚れが均等になり部分的硬化がなくなる。したがっ
て、紙詰り処理等において定着手段の温度が低下した場
合であってもクリーニング部材表面と定着手段表面の間
で現像剤等が凝固することがなく、処理終了後の立ち上
げの際に定着手段及びクリーニング部材表面の損傷を防
ぐ。さらに、クリーニング部材表面の汚れが分散される
のでクリーニング部材の捕集能力を低下させない。
向に対して往復動自在としたので、クリーニング部材表
面の汚れが均等になり部分的硬化がなくなる。したがっ
て、紙詰り処理等において定着手段の温度が低下した場
合であってもクリーニング部材表面と定着手段表面の間
で現像剤等が凝固することがなく、処理終了後の立ち上
げの際に定着手段及びクリーニング部材表面の損傷を防
ぐ。さらに、クリーニング部材表面の汚れが分散される
のでクリーニング部材の捕集能力を低下させない。
【図1】本発明の第一実施例装置の概略構成を示す図で
ある。
ある。
【図2】図1装置のクリーニング部材及び保持部材の概
略構成を示す斜視図である。
略構成を示す斜視図である。
【図3】図1装置を組み込んだ画像形成装置の概略構成
を示す図である。
を示す図である。
【図4】図1装置の蓋体を開き始めた場合の状態を示す
図である。
図である。
【図5】図4装置の蓋体を開き切った状態を示す図であ
る。
る。
【図6】図5装置のクリーニング部材を屈曲せしめて分
離爪を保護した状態を示す図である。
離爪を保護した状態を示す図である。
【図7】図1装置のクリーニング部材と蓋体の係合部を
示す図である。
示す図である。
【図8】図7に示したクリーニング部材及び蓋体の上面
図である。
図である。
【図9】図7のクリーニング部材が定着手段から離間し
た位置での蓋体との係合状態を示す図である。
た位置での蓋体との係合状態を示す図である。
【図10】図9のクリーニング部材が定着手段に対する
接触位置での蓋体との係合状態を示す図である。
接触位置での蓋体との係合状態を示す図である。
【図11】本発明の第二実施例装置の概略構成を示す断
面図である。
面図である。
【図12】本発明の第三実施例装置の概略構成を示す断
面図である。
面図である。
【図13】図12装置のクリーニング部材及び保持部材
の概略構成を示す斜視図である。
の概略構成を示す斜視図である。
【図14】本発明の第四実施例装置のクリーニング部材
出入部周辺を示す斜視図である。
出入部周辺を示す斜視図である。
【図15】本発明の第四実施例装置の概略構成を示す断
面図(図16におけるa−a断面図)である。
面図(図16におけるa−a断面図)である。
【図16】図15装置の上面図である。
【図17】図15装置の駆動機構を示す断面図(図16
におけるb−b断面図)である。
におけるb−b断面図)である。
【図18】本発明の第五実施例装置の概略構成を示す断
面図である。
面図である。
【図19】図18装置の蓋体が開状態にある場合を示す
断面図である。
断面図である。
【図20】本発明の第六実施例装置の概略構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図21】図20装置の平面図である。
【図22】図20装置の断面図である。
【図23】図20装置に転写材が進入した場合の状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図24】本発明の第七実施例装置の概略構成を示す断
面図である。
面図である。
【図25】従来例装置の概略構成を示す断面図である。
1 上ローラ(定着手段) 5 クリーニングパッド(クリーニング部材) 7 排紙カバー(蓋体) 30 定着ローラ(定着手段) 36 クリーニングパッド(クリーニング部材)
Claims (3)
- 【請求項1】 ローラあるいはフィルム状の定着手段
と、該定着手段に当接して配設されたクリーニング部材
とを備えた定着装置を有し、開閉自在な蓋体を備えて内
部の保守が自在な画像形成装置の上記定着装置におい
て、上記クリーニング部材は、上記定着手段に対して接
離自在に配設されており、上記蓋体の開動作によって離
間し、閉動作によって上記定着手段との接触位置へ戻る
ように上記蓋体と係合して取り付けられていることを特
徴とする定着装置。 - 【請求項2】 ローラあるいはフィルム状の定着手段
と、該定着手段に当接して配設されたクリーニング部材
とを備えた定着装置において、上記クリーニング部材
は、上記定着手段の表面の幅方向に対して往復動自在に
配設されていることを特徴とする定着装置。 - 【請求項3】 クリーニング部材を往復動させる駆動源
は定着手段の駆動源と共通であることとする請求項2に
記載の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31023391A JPH05127559A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31023391A JPH05127559A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05127559A true JPH05127559A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=18002787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31023391A Pending JPH05127559A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05127559A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007148313A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-06-14 | Sharp Corp | 画像記録装置 |
| US7610005B2 (en) * | 2004-08-09 | 2009-10-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus and image forming apparatus having the same, including a propinquity/separation mechanism for moving a fixing roller cleaner in relation to fixing rollers |
| JP2014149344A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP31023391A patent/JPH05127559A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7610005B2 (en) * | 2004-08-09 | 2009-10-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus and image forming apparatus having the same, including a propinquity/separation mechanism for moving a fixing roller cleaner in relation to fixing rollers |
| JP2007148313A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-06-14 | Sharp Corp | 画像記録装置 |
| US7684727B2 (en) | 2005-11-07 | 2010-03-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
| JP2014149344A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
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