JPH05129938A - 位相固定装置 - Google Patents
位相固定装置Info
- Publication number
- JPH05129938A JPH05129938A JP3285331A JP28533191A JPH05129938A JP H05129938 A JPH05129938 A JP H05129938A JP 3285331 A JP3285331 A JP 3285331A JP 28533191 A JP28533191 A JP 28533191A JP H05129938 A JPH05129938 A JP H05129938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock signal
- phase
- clock
- signal
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 内部生成クロック信号の位相を外部クロック
信号の位相に合せる。位相制御系の振動を防ぐ。 【構成】 クロック発生器11より出力される内部クロ
ック信号101の時間位相を順次遅延させ、遅延クロッ
ク信号102および103を出力する2個の縦続接続さ
れた遅延器12および13と、クロック信号101、1
02および103と、外部クロック信号104の時間位
相差を比較照合し、クロック信号102の時間位相を基
準として、クロック信号101の時間位相変位量を設定
するUPコントロール信号105およびDOWNコント
ロール信号106を、クロック発生器11に対して出力
する位相比較器14とを備える。クロック信号102
は、外部から入力されるクロック信号104に対して、
時間位相差が適正な範囲内に保持されて、出力される。
信号の位相に合せる。位相制御系の振動を防ぐ。 【構成】 クロック発生器11より出力される内部クロ
ック信号101の時間位相を順次遅延させ、遅延クロッ
ク信号102および103を出力する2個の縦続接続さ
れた遅延器12および13と、クロック信号101、1
02および103と、外部クロック信号104の時間位
相差を比較照合し、クロック信号102の時間位相を基
準として、クロック信号101の時間位相変位量を設定
するUPコントロール信号105およびDOWNコント
ロール信号106を、クロック発生器11に対して出力
する位相比較器14とを備える。クロック信号102
は、外部から入力されるクロック信号104に対して、
時間位相差が適正な範囲内に保持されて、出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位相固定装置に関し、特
にデジタル処理により位相を設定する位相固定装置に関
する。
にデジタル処理により位相を設定する位相固定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の位相固定装置のブロック図を図3
に示す。図3に示されるように、本従来例は、クロック
発生器31と、位相比較器32と、計数カウンタ33と
により構成されている。
に示す。図3に示されるように、本従来例は、クロック
発生器31と、位相比較器32と、計数カウンタ33と
により構成されている。
【0003】図3において、クロック発生器31におい
て生成され出力されるクロック信号301は、計数カウ
ンタ33より出力されるUPコントロール信号304お
よびDOWNコントロール信号305により、その位相
が制御される。このクロック信号301は位相比較器3
2に入力されて、外部より入力されるクロック信号30
2と位相比較され、これらのクロック信号間の位相情報
信号303が出力されて計数カウンタ33に入力され
る。計数カウンタ33においては、位相情報信号のレベ
ル(“0”または“1”)によりアップカウント
(“0”レベルの時)またはダウンカウント(“1”レ
ベルの時)が行われ、通常は、制御系における振動防止
用として、制御系にヒステリシスを持たせるために、当
該カウンタ値が所定値を越えて、連続して一方向に或る
回数(通常2回また3回)カウントが推移したところで
始めて前記コントロール信号が出力されて、アップカウ
ントの場合にはUPコントロール信号304がオンとな
って出力され、ダウンカウントの場合にはDOWNコン
トロール信号305がオンとなって出力されて、クロッ
ク発生器31に送られる。このようにして、クロック発
生器31より出力されるクロック信号301は、UPコ
ントロール信号304により位相が進められ、DOWN
コントロール信号305により位相が遅らせられて出力
される。従って、クロック発生器31より出力されるク
ロック信号301は、外部から入力されるクロック信号
302の位相と同位相となるように制御され、外部に出
力される。
て生成され出力されるクロック信号301は、計数カウ
ンタ33より出力されるUPコントロール信号304お
よびDOWNコントロール信号305により、その位相
が制御される。このクロック信号301は位相比較器3
2に入力されて、外部より入力されるクロック信号30
2と位相比較され、これらのクロック信号間の位相情報
信号303が出力されて計数カウンタ33に入力され
る。計数カウンタ33においては、位相情報信号のレベ
ル(“0”または“1”)によりアップカウント
(“0”レベルの時)またはダウンカウント(“1”レ
ベルの時)が行われ、通常は、制御系における振動防止
用として、制御系にヒステリシスを持たせるために、当
該カウンタ値が所定値を越えて、連続して一方向に或る
回数(通常2回また3回)カウントが推移したところで
始めて前記コントロール信号が出力されて、アップカウ
ントの場合にはUPコントロール信号304がオンとな
って出力され、ダウンカウントの場合にはDOWNコン
トロール信号305がオンとなって出力されて、クロッ
ク発生器31に送られる。このようにして、クロック発
生器31より出力されるクロック信号301は、UPコ
ントロール信号304により位相が進められ、DOWN
コントロール信号305により位相が遅らせられて出力
される。従って、クロック発生器31より出力されるク
ロック信号301は、外部から入力されるクロック信号
302の位相と同位相となるように制御され、外部に出
力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の位相固
定装置においては、クロック発生器による内部生成クロ
ック信号と、外部より入力されるクロック信号との位相
比較が行われているのみであり、従って、位相比較結果
としては進むか遅れるかの二通りしかなく、この位相比
較結果を介して位相制御する場合には、クロック発生器
より出力されるクロック信号の位相に振動が生じ易いと
いう欠点がある。
定装置においては、クロック発生器による内部生成クロ
ック信号と、外部より入力されるクロック信号との位相
比較が行われているのみであり、従って、位相比較結果
としては進むか遅れるかの二通りしかなく、この位相比
較結果を介して位相制御する場合には、クロック発生器
より出力されるクロック信号の位相に振動が生じ易いと
いう欠点がある。
【0005】また、この位相振動を防止するために、位
相比較器の出力レベル状態によりアップカウントまたは
ダウンカウントする計数カウンタを接続し、数回同一方
向のカウント動作が推移したところで制御を行うよう
に、位相制御にヒステリシスをもたせた場合には、数回
推移した時点より制御作用が開始されるために、クロッ
ク発生器に対する制御回数が位相比較回数に比較して減
少する結果となり、追従周波数範囲が狭くなるという欠
点がある。
相比較器の出力レベル状態によりアップカウントまたは
ダウンカウントする計数カウンタを接続し、数回同一方
向のカウント動作が推移したところで制御を行うよう
に、位相制御にヒステリシスをもたせた場合には、数回
推移した時点より制御作用が開始されるために、クロッ
ク発生器に対する制御回数が位相比較回数に比較して減
少する結果となり、追従周波数範囲が狭くなるという欠
点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の位相固定装置
は、内部クロック信号と、外部より入力される外部クロ
ック信号との間の位相差を検出し、前記外部クロック信
号の位相に合致するように、前記内部クロック信号の位
相を制御調整して、位相固定されたクロック信号として
出力する位相固定装置において、前記内部クロック信号
を生成して出力するクロック発生器と、前記クロック発
生器より出力されるクロック信号の時間位相を順次遅延
させ、前記位相固定されたクロック信号を含むN個の遅
延クロック信号を出力するN(Nは正整数)個の縦続接
続された遅延器と、前記クロック発生器および前記N個
の遅延器より出力される複数の内部クロック信号と、前
記外部クロック信号とを入力して、当該外部クロック信
号と前記複数の内部クロック信号との時間位相差を比較
照合し、前記位相固定されたクロック信号の時間位相を
基準として、前記クロック発生器から出力される内部ク
ロック信号の時間位相変位量を設定する制御信号を、当
該クロック発生器に対して出力する位相比較器とを備え
て構成される。
は、内部クロック信号と、外部より入力される外部クロ
ック信号との間の位相差を検出し、前記外部クロック信
号の位相に合致するように、前記内部クロック信号の位
相を制御調整して、位相固定されたクロック信号として
出力する位相固定装置において、前記内部クロック信号
を生成して出力するクロック発生器と、前記クロック発
生器より出力されるクロック信号の時間位相を順次遅延
させ、前記位相固定されたクロック信号を含むN個の遅
延クロック信号を出力するN(Nは正整数)個の縦続接
続された遅延器と、前記クロック発生器および前記N個
の遅延器より出力される複数の内部クロック信号と、前
記外部クロック信号とを入力して、当該外部クロック信
号と前記複数の内部クロック信号との時間位相差を比較
照合し、前記位相固定されたクロック信号の時間位相を
基準として、前記クロック発生器から出力される内部ク
ロック信号の時間位相変位量を設定する制御信号を、当
該クロック発生器に対して出力する位相比較器とを備え
て構成される。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、クロ
ック発生器11と、遅延器12および13と、位相比較
器14とを備えて構成される。
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、クロ
ック発生器11と、遅延器12および13と、位相比較
器14とを備えて構成される。
【0009】図1において、遅延器12および13の遅
延時間位相量は、その最大値は共にDであり、クロック
発生器11において生成されて出力されるクロック信号
101の最大時間位相制御量は、上記の遅延時間位相量
Dの値に等しく設定されている。クロック発生器11よ
り出力されたクロック信号101は、直接位相比較器1
4に入力されるとともに、遅延器12に入力されてDの
時間位相遅延を受けてクロック信号102として出力さ
れ、遅延器13および位相比較器14に入力されるとと
もに、本位相固定装置のクロック信号として外部に出力
される。遅延器13において、Dの時間位相遅延を受け
て出力されるクロック信号103は、そのまま位相比較
器14に入力される。位相比較器14においては、クロ
ック信号101、102および103と、外部より入力
されるクロック信号104の入力に対応して、クロック
信号101、102および103の時間位相が、それぞ
れ外部より入力されるクロック信号104の時間位相と
比較されて、それぞれの位相比較結果の組合せにより、
UPコントロール信号105およびDOWNコントロー
ル信号106が出力されて、クロック発生器11に送ら
れる。
延時間位相量は、その最大値は共にDであり、クロック
発生器11において生成されて出力されるクロック信号
101の最大時間位相制御量は、上記の遅延時間位相量
Dの値に等しく設定されている。クロック発生器11よ
り出力されたクロック信号101は、直接位相比較器1
4に入力されるとともに、遅延器12に入力されてDの
時間位相遅延を受けてクロック信号102として出力さ
れ、遅延器13および位相比較器14に入力されるとと
もに、本位相固定装置のクロック信号として外部に出力
される。遅延器13において、Dの時間位相遅延を受け
て出力されるクロック信号103は、そのまま位相比較
器14に入力される。位相比較器14においては、クロ
ック信号101、102および103と、外部より入力
されるクロック信号104の入力に対応して、クロック
信号101、102および103の時間位相が、それぞ
れ外部より入力されるクロック信号104の時間位相と
比較されて、それぞれの位相比較結果の組合せにより、
UPコントロール信号105およびDOWNコントロー
ル信号106が出力されて、クロック発生器11に送ら
れる。
【0010】この場合、図2(a)、(b)、(c)お
よび(d)に示されるように、クロック信号101、1
02および103に対して、外部より入力されるクロッ
ク信号104の立上りのタイミングがT1 の場合には、
クロック信号101、102および103が共にクロッ
ク信号104よりも遅れており、本回路の出力となるク
ロック信号102の時間位相がD以上遅れているため
に、位相比較器14においては、内部生成されるクロッ
ク信号101の時間位相をD進めるように、UPコント
ロール信号105がオンとなってクロック発生器11に
入力される。また、クロック信号104の立上りタイミ
ングがT2 の場合には、位相比較器14においては、ク
ロック信号102とクロック信号104との時間位相差
がD以内に収まっているため、UPコントロール信号1
05およびDOWNコントロール信号106の何れのコ
ントロール信号もオンとはならず、従って、クロック発
生器11に対する位相制御作用は行われない。そして、
クロック信号104の立上りタイミングがT3 の場合に
は、クロック信号101、102および103の各クロ
ック信号が、外部より入力されるクロック信号104に
対して時間位相が進んでおり、本回路の出力となるクロ
ック信号102の時間位相が、クロック信号104に対
してD以上進んでいるために、位相比較器14において
は、DOWNコントロール信号106がオンとなり、ク
ロック発生器11に入力されて、クロック信号101の
時間位相を遅延させるように制御作用が行われる。
よび(d)に示されるように、クロック信号101、1
02および103に対して、外部より入力されるクロッ
ク信号104の立上りのタイミングがT1 の場合には、
クロック信号101、102および103が共にクロッ
ク信号104よりも遅れており、本回路の出力となるク
ロック信号102の時間位相がD以上遅れているため
に、位相比較器14においては、内部生成されるクロッ
ク信号101の時間位相をD進めるように、UPコント
ロール信号105がオンとなってクロック発生器11に
入力される。また、クロック信号104の立上りタイミ
ングがT2 の場合には、位相比較器14においては、ク
ロック信号102とクロック信号104との時間位相差
がD以内に収まっているため、UPコントロール信号1
05およびDOWNコントロール信号106の何れのコ
ントロール信号もオンとはならず、従って、クロック発
生器11に対する位相制御作用は行われない。そして、
クロック信号104の立上りタイミングがT3 の場合に
は、クロック信号101、102および103の各クロ
ック信号が、外部より入力されるクロック信号104に
対して時間位相が進んでおり、本回路の出力となるクロ
ック信号102の時間位相が、クロック信号104に対
してD以上進んでいるために、位相比較器14において
は、DOWNコントロール信号106がオンとなり、ク
ロック発生器11に入力されて、クロック信号101の
時間位相を遅延させるように制御作用が行われる。
【0011】即ち、本実施例より外部に出力されるクロ
ック信号102は、外部から入力されるクロック信号1
04に対して、時間位相差が±D以内の誤差において位
相固定されたクロック信号として出力される。
ック信号102は、外部から入力されるクロック信号1
04に対して、時間位相差が±D以内の誤差において位
相固定されたクロック信号として出力される。
【0012】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図3は、本実施例を示すブロック図である。図2
に示されるように、本実施例は、クロック発生器21
と、遅延器22、23、24および25と、位相比較器
26とを備えて構成される。
する。図3は、本実施例を示すブロック図である。図2
に示されるように、本実施例は、クロック発生器21
と、遅延器22、23、24および25と、位相比較器
26とを備えて構成される。
【0013】図2において、遅延器22、23、24お
よび25の遅延時間位相量は、その最大値は共にDであ
り、クロック発生器21において生成されて出力される
クロック信号201の最大時間位相制御量は、上記の遅
延時間位相量Dの値の2倍の2Dに設定されている。ク
ロック発生器21より出力されたクロック信号201
は、直接位相比較器26に入力されるとともに、遅延器
22に入力されてDの時間位相遅延を受けてクロック信
号202として出力され、遅延器23および位相比較器
26に入力される。遅延器23において、Dの時間位相
遅延を受けて出力されるクロック信号203は、遅延器
24および位相比較器26に入力されるとともに、本位
相固定装置のクロック信号として外部に出力される。遅
延器24において、Dの時間位相遅延を受けて出力され
るクロック信号204は、遅延器25および位相比較器
26に入力される。
よび25の遅延時間位相量は、その最大値は共にDであ
り、クロック発生器21において生成されて出力される
クロック信号201の最大時間位相制御量は、上記の遅
延時間位相量Dの値の2倍の2Dに設定されている。ク
ロック発生器21より出力されたクロック信号201
は、直接位相比較器26に入力されるとともに、遅延器
22に入力されてDの時間位相遅延を受けてクロック信
号202として出力され、遅延器23および位相比較器
26に入力される。遅延器23において、Dの時間位相
遅延を受けて出力されるクロック信号203は、遅延器
24および位相比較器26に入力されるとともに、本位
相固定装置のクロック信号として外部に出力される。遅
延器24において、Dの時間位相遅延を受けて出力され
るクロック信号204は、遅延器25および位相比較器
26に入力される。
【0014】位相比較器26においては、クロック信号
201、202、203、204および205と、外部
より入力されるクロック信号206の入力に対応して、
クロック信号201、202、203、204および2
05の時間位相が、それぞれ外部より入力されるクロッ
ク信号206の時間位相と比較されて、それぞれの位相
比較結果の組合せにより、UPコントロール信号(1)
207およびUPコントロール信号(2)208、また
はDOWNコントロール信号(1)209およびDOW
Nコントロール信号(2)210が出力されて、クロッ
ク発生器21に送られる。
201、202、203、204および205と、外部
より入力されるクロック信号206の入力に対応して、
クロック信号201、202、203、204および2
05の時間位相が、それぞれ外部より入力されるクロッ
ク信号206の時間位相と比較されて、それぞれの位相
比較結果の組合せにより、UPコントロール信号(1)
207およびUPコントロール信号(2)208、また
はDOWNコントロール信号(1)209およびDOW
Nコントロール信号(2)210が出力されて、クロッ
ク発生器21に送られる。
【0015】この場合、図4(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)および(f)に示されるように、クロッ
ク信号201、202、203、204および205に
対して、外部より入力されるクロック信号206の立上
りのタイミングがT1 の場合には、クロック信号20
1、202、203、204および205が共にクロッ
ク信号206よりも遅れており、本回路の出力となるク
ロック信号203の時間位相と、外部クロック信号20
6の時間位相との間には、2D以上の時間位相差が存在
しているために、位相比較器26においては、内部生成
されるクロック信号201の時間位相を2D進めるよう
に、UPコントロール信号(1)207がオンとなって
クロック発生器21に入力される。また、クロック信号
206の立上りタイミングがT2 の場合には、本回路の
出力となるクロック信号203の時間位相と、外部クロ
ック信号206の時間位相との間には、D以上の時間位
相差が存在しているために、位相比較器26において
は、内部生成されるクロック信号201の時間位相をD
進めるように、UPコントロール信号(2)208がオ
ンとなってクロック発生器21に入力される。
(d)、(e)および(f)に示されるように、クロッ
ク信号201、202、203、204および205に
対して、外部より入力されるクロック信号206の立上
りのタイミングがT1 の場合には、クロック信号20
1、202、203、204および205が共にクロッ
ク信号206よりも遅れており、本回路の出力となるク
ロック信号203の時間位相と、外部クロック信号20
6の時間位相との間には、2D以上の時間位相差が存在
しているために、位相比較器26においては、内部生成
されるクロック信号201の時間位相を2D進めるよう
に、UPコントロール信号(1)207がオンとなって
クロック発生器21に入力される。また、クロック信号
206の立上りタイミングがT2 の場合には、本回路の
出力となるクロック信号203の時間位相と、外部クロ
ック信号206の時間位相との間には、D以上の時間位
相差が存在しているために、位相比較器26において
は、内部生成されるクロック信号201の時間位相をD
進めるように、UPコントロール信号(2)208がオ
ンとなってクロック発生器21に入力される。
【0016】次に、クロック信号206の立上りタイミ
ングがT3 の場合には、本回路の出力となるクロック信
号203の時間位相と、外部クロック信号206の時間
位相との時間位相差が±D以内に収まっているため、位
相比較器26においては、何れのコントロール信号もオ
ンとはならず、従って、コントロール信号がクロック発
生器21に出力されることがなく位相制御作用は行われ
ない。そして、クロック信号206の立上りタイミング
がT4 の場合には、クロック信号203の位相の方が進
んでおり、クロック信号203の時間位相と外部クロッ
ク信号206の時間位相との間には、D以上の時間位相
差が存在しているために、位相比較器26においては、
内部生成されるクロック信号201の時間位相をD遅ら
せるように、DOWNコントロール信号(1)209が
オンとなってクロック発生器21に入力される。また、
クロック信号206の立上りタイミングがT5 の場合に
は、クロック信号203の位相の方が進んでおり、クロ
ック信号203の時間位相と外部クロック信号206の
時間位相との間には、2D以上の時間位相差が存在して
いるために、位相比較器26においては、内部生成され
るクロック信号201の時間位相を2D遅らせるよう
に、DOWNコントロール信号(2)210がオンとな
ってクロック発生器21に入力される。
ングがT3 の場合には、本回路の出力となるクロック信
号203の時間位相と、外部クロック信号206の時間
位相との時間位相差が±D以内に収まっているため、位
相比較器26においては、何れのコントロール信号もオ
ンとはならず、従って、コントロール信号がクロック発
生器21に出力されることがなく位相制御作用は行われ
ない。そして、クロック信号206の立上りタイミング
がT4 の場合には、クロック信号203の位相の方が進
んでおり、クロック信号203の時間位相と外部クロッ
ク信号206の時間位相との間には、D以上の時間位相
差が存在しているために、位相比較器26においては、
内部生成されるクロック信号201の時間位相をD遅ら
せるように、DOWNコントロール信号(1)209が
オンとなってクロック発生器21に入力される。また、
クロック信号206の立上りタイミングがT5 の場合に
は、クロック信号203の位相の方が進んでおり、クロ
ック信号203の時間位相と外部クロック信号206の
時間位相との間には、2D以上の時間位相差が存在して
いるために、位相比較器26においては、内部生成され
るクロック信号201の時間位相を2D遅らせるよう
に、DOWNコントロール信号(2)210がオンとな
ってクロック発生器21に入力される。
【0017】即ち、本実施例より外部に出力されるクロ
ック信号203は、外部から入力されるクロック信号2
06に対して、時間位相差が±D以内の誤差において位
相固定されたクロック信号として出力される。
ック信号203は、外部から入力されるクロック信号2
06に対して、時間位相差が±D以内の誤差において位
相固定されたクロック信号として出力される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、クロッ
ク発生器において生成される内部クロック信号を複数の
遅延器を介して遅延させ、複数の遅延内部クロック信号
と外部クロック信号との位相比較を介して内部クロック
信号の位相を制御することにより、制御系における振動
現象を排除することが可能となり、位相制御系にヒステ
リシスを持たせることを不要として、適正な追従周波数
範囲を保持することができるという効果がある。
ク発生器において生成される内部クロック信号を複数の
遅延器を介して遅延させ、複数の遅延内部クロック信号
と外部クロック信号との位相比較を介して内部クロック
信号の位相を制御することにより、制御系における振動
現象を排除することが可能となり、位相制御系にヒステ
リシスを持たせることを不要として、適正な追従周波数
範囲を保持することができるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】第1の実施例における動作信号のタイミング図
である。
である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】第2の実施例における動作信号のタイミング図
である。
である。
【図5】従来例を示すブロック図である。
11、21、31 クロック発生器 12、13、22〜25 遅延器 14、26、32 位相比較器 33 計数カウンタ
Claims (1)
- 【請求項1】 内部クロック信号と、外部より入力され
る外部クロック信号との間の位相差を検出し、前記外部
クロック信号の位相に合致するように、前記内部クロッ
ク信号の位相を制御調整して、位相固定されたクロック
信号として出力する位相固定装置において、 前記内部クロック信号を生成して出力するクロック発生
器と、 前記クロック発生器より出力されるクロック信号の時間
位相を順次遅延させ、前記位相固定されたクロック信号
を含むN個の遅延クロック信号を出力するN(Nは正整
数)個の縦続接続された遅延器と、 前記クロック発生器および前記N個の遅延器より出力さ
れる複数の内部クロック信号と、前記外部クロック信号
とを入力して、当該外部クロック信号と前記複数の内部
クロック信号との時間位相差を比較照合し、前記位相固
定されたクロック信号の時間位相を基準として、前記ク
ロック発生器から出力される内部クロック信号の時間位
相変位量を設定する制御信号を、当該クロック発生器に
対して出力する位相比較器と、 を備えることを特徴とする位相固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3285331A JPH05129938A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 位相固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3285331A JPH05129938A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 位相固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05129938A true JPH05129938A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17690168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3285331A Pending JPH05129938A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 位相固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05129938A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100396228B1 (ko) * | 2000-04-05 | 2003-09-03 | 닛뽕덴끼 가부시끼가이샤 | Dll 회로 및 타이밍 신호의 생성방법 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3285331A patent/JPH05129938A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100396228B1 (ko) * | 2000-04-05 | 2003-09-03 | 닛뽕덴끼 가부시끼가이샤 | Dll 회로 및 타이밍 신호의 생성방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3947231B2 (ja) | 外部クロック信号に同期する内部クロック信号を発生する方法および装置 | |
| US6525585B1 (en) | Fixed-length delay generation circuit | |
| US7339408B2 (en) | Generating multi-phase clock signals using hierarchical delays | |
| US6049233A (en) | Phase detection apparatus | |
| KR102605646B1 (ko) | 비대칭 펄스 폭 비교 회로 및 이를 포함하는 클럭 위상 보정 회로 | |
| KR100514414B1 (ko) | 지연 동기 루프 | |
| US6757349B1 (en) | PLL frequency synthesizer with lock detection circuit | |
| EP1404020A1 (en) | Phase-locked loop circuit reducing steady state phase error | |
| US6819729B2 (en) | Digital PLL pulse generating apparatus | |
| US20040095169A1 (en) | Clock generating circuit including memory for regulating delay amount of variable delay circuit in ring oscillator | |
| US6271696B1 (en) | Phase adjustment circuit | |
| JPH09102739A (ja) | Pll回路 | |
| JPH05129938A (ja) | 位相固定装置 | |
| KR100294517B1 (ko) | 위상조정기능을갖는반도체집적회로및이를사용하는시스템 | |
| JP4371598B2 (ja) | 逓倍クロック発生回路 | |
| KR940027385A (ko) | 비트 클럭 재생장치 | |
| JP3260483B2 (ja) | 外部制御信号入力回路 | |
| JPH05315898A (ja) | トリガ同期回路 | |
| JP2001292058A (ja) | クロック分周装置 | |
| SU1197073A2 (ru) | Цифровой синтезатор частот | |
| JP2827967B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
| JP2656675B2 (ja) | 電圧制御発振回路 | |
| KR200188170Y1 (ko) | 클럭 발생기 | |
| JPH06224646A (ja) | 同期信号発生装置 | |
| JPH09200005A (ja) | デューティ補正回路およびこれを含む集積回路素子 |