JPH05129942A - Pll回路 - Google Patents
Pll回路Info
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- JPH05129942A JPH05129942A JP3292790A JP29279091A JPH05129942A JP H05129942 A JPH05129942 A JP H05129942A JP 3292790 A JP3292790 A JP 3292790A JP 29279091 A JP29279091 A JP 29279091A JP H05129942 A JPH05129942 A JP H05129942A
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- JP
- Japan
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- phase
- clock signal
- signal
- frequency
- divided clock
- Prior art date
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力データ信号から位相偏差が減少した高品
質の高速クロック信号を再生する。 【構成】 入力データ信号Siと分周クロック信号Sc
a、Scbとが位相比較器(A) 11、位相比較器(B) 1
2にそれぞれ供給されて、位相誤差信号Sa、Sbが出
力される。この後、加算器13で加算され、フィルタ1
4で平滑された制御電圧で可変周波数発振器15の発振
周波数を制御する。可変周波数発振器15の再生クロッ
ク信号Soを分周器(A) 16、分周器(B) 17で分周し
た分周クロック信号Sca、Scbを位相比較器(A) 1
1、位相比較器(B) 12に入力して閉ループ制御を行
い、再生クロック信号Soを得る。
質の高速クロック信号を再生する。 【構成】 入力データ信号Siと分周クロック信号Sc
a、Scbとが位相比較器(A) 11、位相比較器(B) 1
2にそれぞれ供給されて、位相誤差信号Sa、Sbが出
力される。この後、加算器13で加算され、フィルタ1
4で平滑された制御電圧で可変周波数発振器15の発振
周波数を制御する。可変周波数発振器15の再生クロッ
ク信号Soを分周器(A) 16、分周器(B) 17で分周し
た分周クロック信号Sca、Scbを位相比較器(A) 1
1、位相比較器(B) 12に入力して閉ループ制御を行
い、再生クロック信号Soを得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信制御装置、データ
記憶装置等に利用して、データ信号からクロック信号の
再生を行うPLL回路の改良に関する。
記憶装置等に利用して、データ信号からクロック信号の
再生を行うPLL回路の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データ通信の高速処理化に伴い、
クロック信号の周波数が高くなり、通信制御装置で再生
されるクロック信号の位相偏差の低減が要求されてい
る。
クロック信号の周波数が高くなり、通信制御装置で再生
されるクロック信号の位相偏差の低減が要求されてい
る。
【0003】この種のPLL回路は、周知の位相比較
器、フィルタ、可変周波数発振器および分周器とから構
成されており、入力されたデータ信号からクロック信号
を再生している。
器、フィルタ、可変周波数発振器および分周器とから構
成されており、入力されたデータ信号からクロック信号
を再生している。
【0004】図4は、従来のPLL回路の構成を示して
いる。図4において、1は入力データ信号と分周クロッ
クとの位相比較を行い位相誤差信号を出力する位相比較
器であり、EX−ORゲート回路等で構成される。2は
位相比較器1からの位相誤差信号を平滑した制御電圧を
生成するフィルタであり、オペアンプ回路等で構成され
る。3はフィルタ2からの制御電圧により発振周波数が
制御されて再生クロック信号を出力する可変周波数発振
器、4は可変周波数発振器3からの再生クロック信号を
分周した分周クロック信号を生成する分周器である。
いる。図4において、1は入力データ信号と分周クロッ
クとの位相比較を行い位相誤差信号を出力する位相比較
器であり、EX−ORゲート回路等で構成される。2は
位相比較器1からの位相誤差信号を平滑した制御電圧を
生成するフィルタであり、オペアンプ回路等で構成され
る。3はフィルタ2からの制御電圧により発振周波数が
制御されて再生クロック信号を出力する可変周波数発振
器、4は可変周波数発振器3からの再生クロック信号を
分周した分周クロック信号を生成する分周器である。
【0005】次に、この構成の動作について説明する。
入力データ信号と分周クロックとの位相差が位相比較器
1で位相誤差信号として検出される。位相誤差信号はフ
ィルタ2で平滑されて制御電圧となる。この制御電圧で
可変周波数発振器3の発振周波数が決定される。可変周
波数発振器3からの再生クロックは分周器4で分周され
て分周クロックとして位相比較器1に帰還されて閉ルー
プ制御が行われる。
入力データ信号と分周クロックとの位相差が位相比較器
1で位相誤差信号として検出される。位相誤差信号はフ
ィルタ2で平滑されて制御電圧となる。この制御電圧で
可変周波数発振器3の発振周波数が決定される。可変周
波数発振器3からの再生クロックは分周器4で分周され
て分周クロックとして位相比較器1に帰還されて閉ルー
プ制御が行われる。
【0006】ここで入力データ信号の位相が分周クロッ
クの位相よりも遅れている場合は、位相比較器1から出
力される位相誤差信号は分周クロックの位相が遅れるよ
うに変化する。フィルタ2では可変周波数発振器3の発
振周波数を下げる制御電圧を生成して可変周波数発振器
3に入力する。この制御電圧で可変周波数発振器3の再
生クロックの周波数が低下し、分周器4で分周される分
周クロックの位相が遅延する。分周クロックの位相が遅
延し、入力データ信号との位相差が減少する。入力デー
タ信号の位相に対して分周クロック信号が進相の場合も
同様である。このように、入力データ信号の位相と再生
クロックの位相とが一致するように閉ループ制御を行っ
てクロック信号を再生している。
クの位相よりも遅れている場合は、位相比較器1から出
力される位相誤差信号は分周クロックの位相が遅れるよ
うに変化する。フィルタ2では可変周波数発振器3の発
振周波数を下げる制御電圧を生成して可変周波数発振器
3に入力する。この制御電圧で可変周波数発振器3の再
生クロックの周波数が低下し、分周器4で分周される分
周クロックの位相が遅延する。分周クロックの位相が遅
延し、入力データ信号との位相差が減少する。入力デー
タ信号の位相に対して分周クロック信号が進相の場合も
同様である。このように、入力データ信号の位相と再生
クロックの位相とが一致するように閉ループ制御を行っ
てクロック信号を再生している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
のPLL回路では、位相比較器1のVOH/VOL電圧、ま
たフィルタを構成するオペアンプ回路の入力オフセット
電圧、あるいは電源電圧の変動、また浮遊容量の影響で
再生クロックの位相偏差が増大してしまい、位相偏差の
少ない高品質の高速クロックの再生が困難となる欠点が
ある。
のPLL回路では、位相比較器1のVOH/VOL電圧、ま
たフィルタを構成するオペアンプ回路の入力オフセット
電圧、あるいは電源電圧の変動、また浮遊容量の影響で
再生クロックの位相偏差が増大してしまい、位相偏差の
少ない高品質の高速クロックの再生が困難となる欠点が
ある。
【0008】本発明はこのような課題を解決するもので
あり、入力データ信号から位相偏差が減少した高品質の
高速クロック信号を再生できる優れたPLL回路を提供
することを目的とする。
あり、入力データ信号から位相偏差が減少した高品質の
高速クロック信号を再生できる優れたPLL回路を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のPLL回路は、入力データ信号と、入力さ
れる分周クロック信号との位相比較を行い第1の位相誤
差信号を出力する第1の位相比較器と、前記入力データ
信号と、入力される分周クロック信号との位相比較を行
い第2の位相誤差信号を出力する第2の位相比較器と、
前記第1および第2の位相誤差信号を加算する加算器
と、前記加算した位相誤差信号を平滑した制御電圧を生
成するフィルタと、前記制御電圧により発振周波数が制
御された再生クロック信号を出力する可変周波数発振器
と、前記再生クロックを分周した分周クロック信号を生
成して第1の位相比較器に供給する第1の分周器と、前
記再生クロックを分周した分周クロック信号を生成して
第2の位相比較器に供給する第2の分周器とを備えるも
のである。
に、本発明のPLL回路は、入力データ信号と、入力さ
れる分周クロック信号との位相比較を行い第1の位相誤
差信号を出力する第1の位相比較器と、前記入力データ
信号と、入力される分周クロック信号との位相比較を行
い第2の位相誤差信号を出力する第2の位相比較器と、
前記第1および第2の位相誤差信号を加算する加算器
と、前記加算した位相誤差信号を平滑した制御電圧を生
成するフィルタと、前記制御電圧により発振周波数が制
御された再生クロック信号を出力する可変周波数発振器
と、前記再生クロックを分周した分周クロック信号を生
成して第1の位相比較器に供給する第1の分周器と、前
記再生クロックを分周した分周クロック信号を生成して
第2の位相比較器に供給する第2の分周器とを備えるも
のである。
【0010】また、第2の位相比較器は、ハイ・インピ
ーダンス出力特性のバッファ回路で構成されることを特
徴とするものである。
ーダンス出力特性のバッファ回路で構成されることを特
徴とするものである。
【0011】さらに、加算器は、フィルタを構成するオ
ペアンプ回路に抵抗器を接続した構成であることを特徴
とするものである。
ペアンプ回路に抵抗器を接続した構成であることを特徴
とするものである。
【0012】また、第2の分周器に入力される分周クロ
ック信号の入力端が、可変周波数発振器の再生クロック
信号の出力端に直近で接続されことを特徴とするもので
ある。
ック信号の入力端が、可変周波数発振器の再生クロック
信号の出力端に直近で接続されことを特徴とするもので
ある。
【0013】
【作用】このような構成により、本発明のPLL回路
は、第1および第2の位相比較器からの個々の二つの位
相誤差信号を加算した位相誤差信号を平滑し、その制御
電圧で可変周波数発振器の発振周波数を制御して再生ク
ロック信号を生成しているため、入力データ信号から位
相偏差の少ない高品質の高速クロック信号が再生でき
る。
は、第1および第2の位相比較器からの個々の二つの位
相誤差信号を加算した位相誤差信号を平滑し、その制御
電圧で可変周波数発振器の発振周波数を制御して再生ク
ロック信号を生成しているため、入力データ信号から位
相偏差の少ない高品質の高速クロック信号が再生でき
る。
【0014】さらに第2の分周器に入力される再生クロ
ック信号の入力端を再生クロック信号の出力端に直近で
接続することにより、実装の際の浮遊容量の影響で発生
する残留位相偏差が減少して、高速の再生クロック信号
を得ることができる。
ック信号の入力端を再生クロック信号の出力端に直近で
接続することにより、実装の際の浮遊容量の影響で発生
する残留位相偏差が減少して、高速の再生クロック信号
を得ることができる。
【0015】さらに、加算器は、フィルタで使用するオ
ペアンプに抵抗器のみを追加して構成しているため、構
成が容易にできる。
ペアンプに抵抗器のみを追加して構成しているため、構
成が容易にできる。
【0016】
【実施例】以下、本発明のPLL回路の実施例について
図面をもとに説明する。
図面をもとに説明する。
【0017】図1は実施例の構成を示すものである。図
1において、11は入力データ信号Siと分周クロック
信号Scaとの位相比較を行い位相誤差信号Saを出力
する位相比較器(A) であり、3ステートバッファ等で構
成されている。12は入力データ信号Siと分周クロッ
ク信号Scbとの位相比較を行い位相誤差信号Sbを出
力する位相比較器(B) である。
1において、11は入力データ信号Siと分周クロック
信号Scaとの位相比較を行い位相誤差信号Saを出力
する位相比較器(A) であり、3ステートバッファ等で構
成されている。12は入力データ信号Siと分周クロッ
ク信号Scbとの位相比較を行い位相誤差信号Sbを出
力する位相比較器(B) である。
【0018】13は位相誤差信号Saと位相誤差信号S
bとを加算する加算器、14は加算器13からの加算位
相誤差信号を平滑した制御電圧を生成するフィルタであ
る。15はフィルタ14から出力される制御電圧によ
り、発振周波数が制御される可変周波数発振器である。
16は可変周波数発振器15からの再生クロック信号S
oを分周して分周クロック信号Scaを生成する分周器
(A) 、17は可変周波数発振器15からの再生クロック
信号Soを分周して分周クロック信号Scbを生成する
分周器(B) である。
bとを加算する加算器、14は加算器13からの加算位
相誤差信号を平滑した制御電圧を生成するフィルタであ
る。15はフィルタ14から出力される制御電圧によ
り、発振周波数が制御される可変周波数発振器である。
16は可変周波数発振器15からの再生クロック信号S
oを分周して分周クロック信号Scaを生成する分周器
(A) 、17は可変周波数発振器15からの再生クロック
信号Soを分周して分周クロック信号Scbを生成する
分周器(B) である。
【0019】次に、この構成の動作について説明する。
入力データ信号Siと分周クロック信号Scaとの位相
差は位相比較器(A) 11で位相誤差信号Saとして出力
され、また入力データ信号Siと分周クロック信号Sc
bとの位相差は位相比較器(B) 12から位相誤差信号S
bとして出力される。位相誤差信号Saと位相誤差信号
Sbとは加算器13で加算され、フィルタ14で平滑さ
れて制御電圧となる。可変周波数発振器15の発振周波
数は制御電圧で決定される。可変周波数発振器15から
の再生クロック信号Soは、分周器(A) 16で分周され
て分周クロック信号Scaとして位相比較器(A)11に
帰還され、また分周器(B) 17で分周されて分周クロッ
ク信号Scbとして位相比較器(B) 12に帰還される。
入力データ信号Siと分周クロック信号Scaとの位相
差は位相比較器(A) 11で位相誤差信号Saとして出力
され、また入力データ信号Siと分周クロック信号Sc
bとの位相差は位相比較器(B) 12から位相誤差信号S
bとして出力される。位相誤差信号Saと位相誤差信号
Sbとは加算器13で加算され、フィルタ14で平滑さ
れて制御電圧となる。可変周波数発振器15の発振周波
数は制御電圧で決定される。可変周波数発振器15から
の再生クロック信号Soは、分周器(A) 16で分周され
て分周クロック信号Scaとして位相比較器(A)11に
帰還され、また分周器(B) 17で分周されて分周クロッ
ク信号Scbとして位相比較器(B) 12に帰還される。
【0020】ここで入力データ信号Siの位相が分周ク
ロック信号Scaの位相よりも遅延している場合、位相
比較器(A) 11から出力される位相誤差信号Saは分周
クロック信号Scaの位相が遅延するように変化する。
加算器13およびフィルタ14では可変周波数発振器1
5の発振周波数が低下するような制御電圧を生成し、可
変周波数発振器15に入力する。可変周波数発振器15
の再生クロック信号Soの周波数が低下して、分周器
(A) 16で分周された分周クロック信号Scaの位相が
遅延し、入力データ信号Siとの位相差が減少する。
ロック信号Scaの位相よりも遅延している場合、位相
比較器(A) 11から出力される位相誤差信号Saは分周
クロック信号Scaの位相が遅延するように変化する。
加算器13およびフィルタ14では可変周波数発振器1
5の発振周波数が低下するような制御電圧を生成し、可
変周波数発振器15に入力する。可変周波数発振器15
の再生クロック信号Soの周波数が低下して、分周器
(A) 16で分周された分周クロック信号Scaの位相が
遅延し、入力データ信号Siとの位相差が減少する。
【0021】同様に入力データ信号Siの位相が分周ク
ロック信号Scbの位相より遅延している場合、位相比
較器(B) 12から出力される位相誤差信号Sbが分周ク
ロック信号Scbの位相が遅延するように変化する。加
算器13およびフィルタ14では可変周波数発振器15
の発振周波数が低下する制御電圧を生成し可変周波数発
振器15に入力する。可変周波数発振器15からの再生
クロック信号Soの周波数が低下して、分周器(B) 17
で分周された分周クロック信号Scbの位相が遅延し、
入力データ信号Siとの位相差が減少する。
ロック信号Scbの位相より遅延している場合、位相比
較器(B) 12から出力される位相誤差信号Sbが分周ク
ロック信号Scbの位相が遅延するように変化する。加
算器13およびフィルタ14では可変周波数発振器15
の発振周波数が低下する制御電圧を生成し可変周波数発
振器15に入力する。可変周波数発振器15からの再生
クロック信号Soの周波数が低下して、分周器(B) 17
で分周された分周クロック信号Scbの位相が遅延し、
入力データ信号Siとの位相差が減少する。
【0022】なお、入力データ信号Siの位相が分周ク
ロック信号Sca、Scbの位相よりも進んでいる場合
も同様である。
ロック信号Sca、Scbの位相よりも進んでいる場合
も同様である。
【0023】このように入力データ信号Siの位相と再
生クロック信号Soの位相とが一致するように閉ループ
制御が行われることにより、クロック信号(再生クロッ
ク信号So)を再生することができる。
生クロック信号Soの位相とが一致するように閉ループ
制御が行われることにより、クロック信号(再生クロッ
ク信号So)を再生することができる。
【0024】図2は位相比較器(B) 12、加算器13お
よびフィルタ14の詳細な構成を示している。
よびフィルタ14の詳細な構成を示している。
【0025】図2において、28は、入力データ信号S
iと分周クロック信号Scbの位相を比較する第2の位
相比較器としての3ステートバッファである。29は、
3ステートバッファから出力される位相誤差信号Sbを
位相誤差信号Saに加算するための抵抗器である。
iと分周クロック信号Scbの位相を比較する第2の位
相比較器としての3ステートバッファである。29は、
3ステートバッファから出力される位相誤差信号Sbを
位相誤差信号Saに加算するための抵抗器である。
【0026】30、31、32は、フィルタ14を構成
するオペアンプ回路、抵抗器、コンデンサである。
するオペアンプ回路、抵抗器、コンデンサである。
【0027】位相比較器(B) 12に相当する3ステート
バッファ28は、入力データ信号Siが入力されてお
り、この3ステートバッファ28は分周クロック信号S
cbが入力された時に位相誤差信号Sbを出力する。位
相誤差信号Sbは抵抗器29を通じ、オペアンプ回路3
0に入力されて位相誤差信号Saと加算される。加算器
13とフィルタ14とは同一のオペアンプ回路30で構
成されている。
バッファ28は、入力データ信号Siが入力されてお
り、この3ステートバッファ28は分周クロック信号S
cbが入力された時に位相誤差信号Sbを出力する。位
相誤差信号Sbは抵抗器29を通じ、オペアンプ回路3
0に入力されて位相誤差信号Saと加算される。加算器
13とフィルタ14とは同一のオペアンプ回路30で構
成されている。
【0028】図3は位相比較器(b) 17における各部の
信号波形を示している。〔A〕は入力データ信号Siと
分周クロック信号Scbとの位相が一致している場合を
示し、〔B〕は入力データ信号Siに対して分周クロッ
ク信号Scbの位相が遅れている場合を示している。
〔C〕は入力データ信号Siに対して分周クロック信号
Scbの位相が進んでいる場合を示している。〔A〕の
場合は、位相誤差信号SbのH(ハイ)レベル期間と、
L(ロー)レベル期間とが同一である。〔B〕の場合
は、位相誤差信号SbのHレベルの期間がLレベルの期
間よりも長く、〔C〕の場合には位相誤差信号SbのH
レベルの期間がLレベルの期間よりも短いため、位相誤
差信号SbのHレベルとLレベルとの期間を比較するこ
とにより、入力データ信号Siと分周クロック信号Sc
bとの位相を比較できる。このように、位相比較器(A)
11と位相比較器(B) 12とから発生する個々の二つの
位相誤差信号Sa、Sbを加算した、位相誤差信号を平
滑した制御電圧で可変周波数発振器15の発振周波数を
制御して、クロック信号(再生クロック信号So)を生
成するため、位相偏差の少ない高品質の高速クロックの
再生ができる。さらに、分周器(B) 17に入力される再
生クロック信号の入力端を可変周波数発振器15の再生
クロック信号Soの出力端に直近で接続することによ
り、実装による浮遊容量が低減して、残留位相偏差が減
少した高速の再生クロック信号Soを得ることができ
る。
信号波形を示している。〔A〕は入力データ信号Siと
分周クロック信号Scbとの位相が一致している場合を
示し、〔B〕は入力データ信号Siに対して分周クロッ
ク信号Scbの位相が遅れている場合を示している。
〔C〕は入力データ信号Siに対して分周クロック信号
Scbの位相が進んでいる場合を示している。〔A〕の
場合は、位相誤差信号SbのH(ハイ)レベル期間と、
L(ロー)レベル期間とが同一である。〔B〕の場合
は、位相誤差信号SbのHレベルの期間がLレベルの期
間よりも長く、〔C〕の場合には位相誤差信号SbのH
レベルの期間がLレベルの期間よりも短いため、位相誤
差信号SbのHレベルとLレベルとの期間を比較するこ
とにより、入力データ信号Siと分周クロック信号Sc
bとの位相を比較できる。このように、位相比較器(A)
11と位相比較器(B) 12とから発生する個々の二つの
位相誤差信号Sa、Sbを加算した、位相誤差信号を平
滑した制御電圧で可変周波数発振器15の発振周波数を
制御して、クロック信号(再生クロック信号So)を生
成するため、位相偏差の少ない高品質の高速クロックの
再生ができる。さらに、分周器(B) 17に入力される再
生クロック信号の入力端を可変周波数発振器15の再生
クロック信号Soの出力端に直近で接続することによ
り、実装による浮遊容量が低減して、残留位相偏差が減
少した高速の再生クロック信号Soを得ることができ
る。
【0029】また、加算器13は、フィルタ14のオペ
アンプ回路30に抵抗器31、29を追加するだけであ
り容易に構成できる。
アンプ回路30に抵抗器31、29を追加するだけであ
り容易に構成できる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のPLL回路は、第1および第2の位相比較器からの個
々の二つの位相誤差信号を加算した位相誤差信号を平滑
した制御電圧で可変周波数発振器の発振周波数を制御し
て再生クロック信号を生成するため、位相偏差の少ない
高品質の高速クロック信号が再生ができるという効果を
有する。
のPLL回路は、第1および第2の位相比較器からの個
々の二つの位相誤差信号を加算した位相誤差信号を平滑
した制御電圧で可変周波数発振器の発振周波数を制御し
て再生クロック信号を生成するため、位相偏差の少ない
高品質の高速クロック信号が再生ができるという効果を
有する。
【0031】さらに第2の分周器に入力される再生クロ
ック信号の入力端を再生クロック信号の出力端に直近で
接続することにより、実装による浮遊容量などの影響か
ら発生する残留位相偏差が減少して、高速の再生クロッ
ク信号を得ることができるという効果を有する。
ック信号の入力端を再生クロック信号の出力端に直近で
接続することにより、実装による浮遊容量などの影響か
ら発生する残留位相偏差が減少して、高速の再生クロッ
ク信号を得ることができるという効果を有する。
【0032】さらに、加算器は、フィルタで使用するオ
ペアンプに抵抗器のみを追加して構成しているため、構
成が容易にできるという効果を有する。
ペアンプに抵抗器のみを追加して構成しているため、構
成が容易にできるという効果を有する。
【図1】本発明のPLL回路の実施例の構成を示すブロ
ック図
ック図
【図2】図1に示す位相比較器、加算器およびフィルタ
の詳細な構成を示す回路図
の詳細な構成を示す回路図
【図3】実施例の動作説明に供される位相比較器におけ
る各部の信号波形図
る各部の信号波形図
【図4】従来例のPLL回路の構成を示すブロック図
11 位相比較器(A) 12 位相比較器(B) 13 加算器 14 フィルタ 15 可変周波数発振器 16 分周器(A) 17 分周器(B) Si 入力データ信号 Sca Scb 分周クロック信号 Sa、Sb 位相誤差信号 So 再生クロック信号 29 31抵抗器 30 オペアンプ回路 32 コンデンサ
Claims (4)
- 【請求項1】 入力データ信号と入力される分周クロッ
ク信号との位相比較を行い第1の位相誤差信号を出力す
る第1の位相比較器と、 前記入力データ信号と入力される分周クロック信号との
位相比較を行い第2の位相誤差信号を出力する第2の位
相比較器と、 前記第1および第2の位相誤差信号を加算する加算器
と、 前記加算した位相誤差信号を平滑した制御電圧を生成す
るフィルタと、 前記制御電圧により発振周波数が制御された再生クロッ
ク信号を出力する可変周波数発振器と、 前記再生クロックを分周した分周クロック信号を生成し
て第1の位相比較器に供給する第1の分周器と、 前記再生クロックを分周した分周クロック信号を生成し
て第2の位相比較器に供給する第2の分周器とを備えた
ことを特徴とするPLL回路。 - 【請求項2】 第2の位相比較器は、ハイ・インピーダ
ンス出力特性のバッファ回路で構成されることを特徴と
する請求項1記載のPLL回路。 - 【請求項3】 加算器は、フィルタを構成するオペアン
プ回路に抵抗器を接続した構成であることを特徴とする
請求項1記載のPLL回路。 - 【請求項4】 第2の分周器に入力される分周クロック
信号の入力端が、可変周波数発振器の再生クロック信号
の出力端に直近で接続されることを特徴とする請求項1
記載のPLL回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292790A JPH05129942A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | Pll回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292790A JPH05129942A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | Pll回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05129942A true JPH05129942A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17786374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3292790A Pending JPH05129942A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | Pll回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05129942A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1794587B (zh) | 2002-08-27 | 2010-11-17 | 富士通株式会社 | 用于生成准确的低抖动时钟的时钟生成器 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014522A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-25 | Mitsubishi Electric Corp | デジタル信号に同期したクロツク信号発生装置 |
| JPS6123558A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-02-01 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 連続鋳造用浸漬ノズル |
| JPS61144468A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-02 | Toshiba Corp | 高速シリンダ装置 |
| JPS61280123A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Pll回路 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3292790A patent/JPH05129942A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014522A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-25 | Mitsubishi Electric Corp | デジタル信号に同期したクロツク信号発生装置 |
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| JPS61144468A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-02 | Toshiba Corp | 高速シリンダ装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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