JPH05129974A - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
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- JPH05129974A JPH05129974A JP3292783A JP29278391A JPH05129974A JP H05129974 A JPH05129974 A JP H05129974A JP 3292783 A JP3292783 A JP 3292783A JP 29278391 A JP29278391 A JP 29278391A JP H05129974 A JPH05129974 A JP H05129974A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- booster antenna
- receiver
- control signal
- gain
- receiving
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 送信機からの信号の受信レベルを判定して、
可変利得増幅器の利得を自動的に切り替えることによ
り、複数の送信機がブースタアンテナに近づいたときに
発生する、複数次の歪を防ぐことができる受信装置を提
供する。 【構成】 送信機11,12からの信号の受信レベル
を、受信機17の受信レベル検出手段21,22により
検出し、検出された受信レベルが予め設定された平均受
信レベル値以上であることが判定手段23により判され
たならば、制御信号重畳手段24を通じ制御信号を送出
し、可変利得増幅手段16の利得を下げる。そのため、
送信機11,12がブースタアンテナ13に近づいたと
きでも、ブースタアンテナでの複数次の歪を防止する。
可変利得増幅器の利得を自動的に切り替えることによ
り、複数の送信機がブースタアンテナに近づいたときに
発生する、複数次の歪を防ぐことができる受信装置を提
供する。 【構成】 送信機11,12からの信号の受信レベル
を、受信機17の受信レベル検出手段21,22により
検出し、検出された受信レベルが予め設定された平均受
信レベル値以上であることが判定手段23により判され
たならば、制御信号重畳手段24を通じ制御信号を送出
し、可変利得増幅手段16の利得を下げる。そのため、
送信機11,12がブースタアンテナ13に近づいたと
きでも、ブースタアンテナでの複数次の歪を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学校,ホール,テレビ
局等での拡声に使用される送信機と対をなす受信装置に
関する。
局等での拡声に使用される送信機と対をなす受信装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の受信装置の構成を示して
いる。図9において、1および2はマイク一体型の送信
機であり、マイク1aおよび2aから入力された音声を
変換して送信アンテナ1bおよび2bより送信電波を発
射する。3は送信機1および2からの送信電波を受信す
るブースタアンテナ本体であり、このブースタアンテナ
本体3は、アンテナエレメント4と、アンテナエレメン
ト4に誘起される高周波成分を取り出す高周波フィルタ
5と、可変利得増幅手段6および可変利得増幅手段6の
利得を変化させる利得切換スイッチ9を備える。7はブ
ースタアンテナ本体3に接続された受信機本体であり、
受信復調手段8を有する。
いる。図9において、1および2はマイク一体型の送信
機であり、マイク1aおよび2aから入力された音声を
変換して送信アンテナ1bおよび2bより送信電波を発
射する。3は送信機1および2からの送信電波を受信す
るブースタアンテナ本体であり、このブースタアンテナ
本体3は、アンテナエレメント4と、アンテナエレメン
ト4に誘起される高周波成分を取り出す高周波フィルタ
5と、可変利得増幅手段6および可変利得増幅手段6の
利得を変化させる利得切換スイッチ9を備える。7はブ
ースタアンテナ本体3に接続された受信機本体であり、
受信復調手段8を有する。
【0003】以上のように構成された受信装置の動作に
ついて説明する。図9において、複数の送信機1,2を
ブースタアンテナ本体3の近傍で使用した場合、ブース
タアンテナ本体3にそれぞれの送信機1,2の周波数の
和と差の成分を持った歪が発生し、この歪が混信などの
問題を起こす。このような場合は、利得切換スイッチ9
を切り換えることにより、可変利得増幅手段6の利得を
下げて、歪みの発生を抑制していた。
ついて説明する。図9において、複数の送信機1,2を
ブースタアンテナ本体3の近傍で使用した場合、ブース
タアンテナ本体3にそれぞれの送信機1,2の周波数の
和と差の成分を持った歪が発生し、この歪が混信などの
問題を起こす。このような場合は、利得切換スイッチ9
を切り換えることにより、可変利得増幅手段6の利得を
下げて、歪みの発生を抑制していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の受信装置では、送信機からの信号の受信状況をあら
かじめ予想し、利得切換スイッチの設定をしておかなけ
ればならない。すべての送信機がブースタアンテナの近
傍で使用されると予想して、ブースタアンテナの利得を
下げてしまった場合、予想に反して送信機が離れて使用
されると、十分な到達距離が得られない。逆に、すべて
の送信機がブースタアンテナから離れた場所で使われる
と予想して、利得をあげていた場合には、複数の送信機
がブースタアンテナに近づいてくると、ブースタアンテ
ナに歪が発生してしまい、この歪によって希望波への混
信などが生じる問題があった。
来の受信装置では、送信機からの信号の受信状況をあら
かじめ予想し、利得切換スイッチの設定をしておかなけ
ればならない。すべての送信機がブースタアンテナの近
傍で使用されると予想して、ブースタアンテナの利得を
下げてしまった場合、予想に反して送信機が離れて使用
されると、十分な到達距離が得られない。逆に、すべて
の送信機がブースタアンテナから離れた場所で使われる
と予想して、利得をあげていた場合には、複数の送信機
がブースタアンテナに近づいてくると、ブースタアンテ
ナに歪が発生してしまい、この歪によって希望波への混
信などが生じる問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、送信機からの信号の受信状況を判断し、
自動的に可変利得増幅手段の利得を可変することで、複
数の送信機がブースタアンテナに近づいたときの歪を防
ぐことができる優れた受信装置を提供することを目的と
する。
るものであり、送信機からの信号の受信状況を判断し、
自動的に可変利得増幅手段の利得を可変することで、複
数の送信機がブースタアンテナに近づいたときの歪を防
ぐことができる優れた受信装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明の受信装置は、送信機からの電波を
受信して増幅し、その増幅する利得を制御信号により可
変することが可能な可変利得増幅手段を有するブースタ
アンテナと、前記ブースタアンテナに同軸ケーブルを介
して接続され、受信信号を復調する受信機とを備え、前
記受信機には、前記送信機からの信号の受信レベルを検
出する検出手段と、検出された受信レベルの平均値と予
め設定された規定値とを比較して規定値以上か否かを判
定する判定手段と、その判定結果に基づいて前記ブース
タアンテナの利得を可変するための制御信号を前記同軸
ケーブルに重畳する制御信号重畳手段とを設けたもので
ある。
に、請求項1の発明の受信装置は、送信機からの電波を
受信して増幅し、その増幅する利得を制御信号により可
変することが可能な可変利得増幅手段を有するブースタ
アンテナと、前記ブースタアンテナに同軸ケーブルを介
して接続され、受信信号を復調する受信機とを備え、前
記受信機には、前記送信機からの信号の受信レベルを検
出する検出手段と、検出された受信レベルの平均値と予
め設定された規定値とを比較して規定値以上か否かを判
定する判定手段と、その判定結果に基づいて前記ブース
タアンテナの利得を可変するための制御信号を前記同軸
ケーブルに重畳する制御信号重畳手段とを設けたもので
ある。
【0007】請求項2の発明の受信装置は、送信機から
の電波を受信して増幅し、その増幅する利得を制御信号
により可変することが可能な可変利得増幅手段を有する
ブースタアンテナと、前記ブースタアンテナに接続さ
れ、受信信号を復調する受信機とを備え、前記ブースタ
アンテナには、前記送信機からの信号の受信レベルを検
出する検出手段と、検出された受信レベルの平均値と予
め設定された規定値とを比較して規定値以上か否かを判
定し、その判定結果により前記可変利得増幅手段の利得
を可変する判定手段を設けたものである。
の電波を受信して増幅し、その増幅する利得を制御信号
により可変することが可能な可変利得増幅手段を有する
ブースタアンテナと、前記ブースタアンテナに接続さ
れ、受信信号を復調する受信機とを備え、前記ブースタ
アンテナには、前記送信機からの信号の受信レベルを検
出する検出手段と、検出された受信レベルの平均値と予
め設定された規定値とを比較して規定値以上か否かを判
定し、その判定結果により前記可変利得増幅手段の利得
を可変する判定手段を設けたものである。
【0008】請求項3の発明は受信装置は、複数の送信
機からの電波を受信して増幅し、その増幅する利得を制
御信号により可変することが可能な可変利得増幅手段を
有するブースタアンテナと、このブースタアンテナから
の受信信号を分配する分配手段と、この分配手段に同軸
ケーブルを介して接続され、分配された信号をそれぞれ
受信して復調する複数の受信機とを備え、前記各受信機
には、前記送信機からの信号の受信レベルを検出する検
出手段と、検出された受信レベルの平均値と予め設定さ
れた規定値とを比較して規定値以上か否かを判定する判
定手段と、その判定結果に基づいて前記ブースタアンテ
ナの利得を可変するための制御信号を前記同軸ケーブル
に重畳する制御信号重畳手段を設けるとともに、各受信
機での受信レベルの判定結果もしくは検出結果を特定の
一台の受信機の判定手段に入力するために特定の判定手
段の入力端とそれ以外の受信機の判定手段もしくは受信
レベル検出手段の出力端間を接続するケーブルを有し、
さらに各受信機判定手段もしくは受信レベル検出手段の
出力端に前記ケーブルが接続されているか否かを判定
し、ケーブルの接続を判定したときのみ対応する制御信
号重畳手段の出力動作を禁止する出力端子接続判定手段
を各受信機に設けたものである。
機からの電波を受信して増幅し、その増幅する利得を制
御信号により可変することが可能な可変利得増幅手段を
有するブースタアンテナと、このブースタアンテナから
の受信信号を分配する分配手段と、この分配手段に同軸
ケーブルを介して接続され、分配された信号をそれぞれ
受信して復調する複数の受信機とを備え、前記各受信機
には、前記送信機からの信号の受信レベルを検出する検
出手段と、検出された受信レベルの平均値と予め設定さ
れた規定値とを比較して規定値以上か否かを判定する判
定手段と、その判定結果に基づいて前記ブースタアンテ
ナの利得を可変するための制御信号を前記同軸ケーブル
に重畳する制御信号重畳手段を設けるとともに、各受信
機での受信レベルの判定結果もしくは検出結果を特定の
一台の受信機の判定手段に入力するために特定の判定手
段の入力端とそれ以外の受信機の判定手段もしくは受信
レベル検出手段の出力端間を接続するケーブルを有し、
さらに各受信機判定手段もしくは受信レベル検出手段の
出力端に前記ケーブルが接続されているか否かを判定
し、ケーブルの接続を判定したときのみ対応する制御信
号重畳手段の出力動作を禁止する出力端子接続判定手段
を各受信機に設けたものである。
【0009】請求項4の発明の受信装置は、送信機から
の電波を受信して増幅し、その増幅する利得を制御信号
により可変することが可能な可変利得増幅手段を有する
ブースタアンテナと、前記ブースタアンテナに同軸ケー
ブルを介して接続され、受信信号を復調する受信機とを
備え、前記受信機には、復調後の信号のS/N比を検出
はするS/N検出手段と、検出したS/N比と予め設定
された規定値とを比較して規定値以上か否かを判定する
判定手段と、この判定結果に基づいて前記ブースタアン
テナの利得を可変するための制御信号を同軸ケーブルに
重畳する制御信号重畳手段を設けたものである。
の電波を受信して増幅し、その増幅する利得を制御信号
により可変することが可能な可変利得増幅手段を有する
ブースタアンテナと、前記ブースタアンテナに同軸ケー
ブルを介して接続され、受信信号を復調する受信機とを
備え、前記受信機には、復調後の信号のS/N比を検出
はするS/N検出手段と、検出したS/N比と予め設定
された規定値とを比較して規定値以上か否かを判定する
判定手段と、この判定結果に基づいて前記ブースタアン
テナの利得を可変するための制御信号を同軸ケーブルに
重畳する制御信号重畳手段を設けたものである。
【0010】請求項5の発明の受信装置は、送信機から
の電波を受信して増幅し、その増幅する利得を制御信号
により可変することが可能な可変利得増幅手段を有する
ブースタアンテナと、前記ブースタアンテナに同軸ケー
ブルを介して接続され、受信信号を復調する受信機とを
備え、前記受信機には、その中間周波レベルを検出する
中間周波レベル検出手段と、検出された中間周波レベル
と予め設定された規定値とを比較して規定値以上か否か
を判定する判定手段と、この判定結果に基づいて前記ブ
ースタアンテナの利得を可変するための制御信号を同軸
ケーブルに重畳する制御信号重畳手段を設けたものであ
る。
の電波を受信して増幅し、その増幅する利得を制御信号
により可変することが可能な可変利得増幅手段を有する
ブースタアンテナと、前記ブースタアンテナに同軸ケー
ブルを介して接続され、受信信号を復調する受信機とを
備え、前記受信機には、その中間周波レベルを検出する
中間周波レベル検出手段と、検出された中間周波レベル
と予め設定された規定値とを比較して規定値以上か否か
を判定する判定手段と、この判定結果に基づいて前記ブ
ースタアンテナの利得を可変するための制御信号を同軸
ケーブルに重畳する制御信号重畳手段を設けたものであ
る。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば、受信レベル検出手段
からの検出結果を、判定手段により予め設定された規定
値以上であるかどうかを判定し、すべての送信機からの
信号の受信レベルが規定値以上であれば制御信号重畳手
段からブースタアンプの可変利得増幅手段に対し制御出
力を送出し、ブースタアンプにより信号が歪まないよう
に利得を下げることができる。
からの検出結果を、判定手段により予め設定された規定
値以上であるかどうかを判定し、すべての送信機からの
信号の受信レベルが規定値以上であれば制御信号重畳手
段からブースタアンプの可変利得増幅手段に対し制御出
力を送出し、ブースタアンプにより信号が歪まないよう
に利得を下げることができる。
【0012】請求項2の発明によれば、受信レベル検出
手段と判定手段とをブースタアンプに設けることによ
り、ブースタアンプの内部にて送信機からの信号の受信
レベルを判定して利得を可変制御することができ、これ
によって従来の受信機と組み合わせて使用した場合にも
同様の作用を得ることができる。
手段と判定手段とをブースタアンプに設けることによ
り、ブースタアンプの内部にて送信機からの信号の受信
レベルを判定して利得を可変制御することができ、これ
によって従来の受信機と組み合わせて使用した場合にも
同様の作用を得ることができる。
【0013】請求項3の発明によれば、送信機の使用本
数が増加し、1台の受信機で対応できないときに、複数
の受信機の判定手段もしくは受信レベル検出手段の出力
端を特定の1台の受信機の判定手段にケーブルにより接
続し、出力端子接続判定手段により、出力端にケーブル
が接続されていることを判定したとき、対応する制御信
号重畳手段の制御信号の送出を禁止して、特定の1台の
受信機の判定結果と他の受信機の判定結果に基づいて全
ての送信機の受信レベルの最終判定と利得の制御を行う
ことができ、受信の混乱を防止できる。
数が増加し、1台の受信機で対応できないときに、複数
の受信機の判定手段もしくは受信レベル検出手段の出力
端を特定の1台の受信機の判定手段にケーブルにより接
続し、出力端子接続判定手段により、出力端にケーブル
が接続されていることを判定したとき、対応する制御信
号重畳手段の制御信号の送出を禁止して、特定の1台の
受信機の判定結果と他の受信機の判定結果に基づいて全
ての送信機の受信レベルの最終判定と利得の制御を行う
ことができ、受信の混乱を防止できる。
【0014】請求項4の発明によれば、受信レベル検出
に復調後のS/Nを用いて行うことにより、希望波の近
傍に妨害波がある場合にも的確に受信レベルの判定がで
きる。
に復調後のS/Nを用いて行うことにより、希望波の近
傍に妨害波がある場合にも的確に受信レベルの判定がで
きる。
【0015】請求項5の発明によれば、受信レベル検出
にレベルメータ用の中間周波数レベルを直流化した信号
であるRSSI信号を用いるとによって、少ない部品点
数で安価に実現することができる。
にレベルメータ用の中間周波数レベルを直流化した信号
であるRSSI信号を用いるとによって、少ない部品点
数で安価に実現することができる。
【0016】
【実施例】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施例
の構成を示している。図1において、11および12は
送信機、13はブースタアンテナ本体であり、このブー
スタアンテナ本体13は、アンテナエレメント14と、
アンテナエレメント14に誘起される高周波信号を取り
出す高周波フィルタ15と、高周波フィルタ15を通過
した受信信号を増幅し、その増幅される信号の利得を可
変にする可変利得増幅手段16とから構成される。
の構成を示している。図1において、11および12は
送信機、13はブースタアンテナ本体であり、このブー
スタアンテナ本体13は、アンテナエレメント14と、
アンテナエレメント14に誘起される高周波信号を取り
出す高周波フィルタ15と、高周波フィルタ15を通過
した受信信号を増幅し、その増幅される信号の利得を可
変にする可変利得増幅手段16とから構成される。
【0017】17は、同軸ケーブル18を介してブース
タアンテナ本体13の可変利得増幅手段16に接続され
た受信機本体である。この受信機本体17は、送信機1
1,12にそれぞれ対応する受信復調手段19,20
と、受信復調手段19,20で復調されたそれぞれの信
号から受信レベルを検出するための受信レベル検出手段
21,22と、この各受信レベル検出手段21,22で
検出された受信レベルと予め設置された規定値とを比較
し、規定値以上か否かを判定する判定手段23と、この
判定手段23からの判定結果に基づいてブースタアンテ
ナ本体13の利得を可変するための制御信号を同軸ケー
ブル18に重畳するための制御信号重畳手段24を備え
る。
タアンテナ本体13の可変利得増幅手段16に接続され
た受信機本体である。この受信機本体17は、送信機1
1,12にそれぞれ対応する受信復調手段19,20
と、受信復調手段19,20で復調されたそれぞれの信
号から受信レベルを検出するための受信レベル検出手段
21,22と、この各受信レベル検出手段21,22で
検出された受信レベルと予め設置された規定値とを比較
し、規定値以上か否かを判定する判定手段23と、この
判定手段23からの判定結果に基づいてブースタアンテ
ナ本体13の利得を可変するための制御信号を同軸ケー
ブル18に重畳するための制御信号重畳手段24を備え
る。
【0018】次に、上記第1の実施例の動作について説
明する。アンテナエレメント14に到来する送信機1
1,12からの電波は、高周波フィルタ15と可変利得
増幅手段16により選択増幅され、受信機本体17内の
対応する受信復調手段19,20へと送出される。受信
復調手段19,20では、それぞれの受信信号を復調し
て、出力端子19a,20aから低周波増幅手段(図示
せず)へ出力する。
明する。アンテナエレメント14に到来する送信機1
1,12からの電波は、高周波フィルタ15と可変利得
増幅手段16により選択増幅され、受信機本体17内の
対応する受信復調手段19,20へと送出される。受信
復調手段19,20では、それぞれの受信信号を復調し
て、出力端子19a,20aから低周波増幅手段(図示
せず)へ出力する。
【0019】一方、各受信レベル検出手段21,22
は、それぞれ対応する受信復調手段19,20で復調さ
れた信号から送信機11,12の受信レベルを検出し、
判定手段23に送出する。
は、それぞれ対応する受信復調手段19,20で復調さ
れた信号から送信機11,12の受信レベルを検出し、
判定手段23に送出する。
【0020】なお、送信機が2台以上ある場合は、受信
復調手段および受信レベル検出手段も送信機の本数に対
応した数だけ用意され、その数に対応した入力ポートが
判定手段23に設けられる。また、逆に送信機が1本の
場合は、対応する受信復調手段と受信レベル検出手段は
それぞれ1つとなる。
復調手段および受信レベル検出手段も送信機の本数に対
応した数だけ用意され、その数に対応した入力ポートが
判定手段23に設けられる。また、逆に送信機が1本の
場合は、対応する受信復調手段と受信レベル検出手段は
それぞれ1つとなる。
【0021】次に、判定手段23の動作手順を図2に示
すフローチャートに基づいて説明する。まず、初期設定
において、判定手段23には2つの規定値A及びBが設
定されている。規定値AはS/Nに十分に飽和している
(ある程度受信レベルが下がってもS/Nに影響を及ぼ
さない程度)時の受信レベルであり、規定値Bは復調出
力をそのまま拡声するには適さない程度にS/Nが悪化
するときの限界の受信レベルである。規定値BはSQレ
ベルを用いるのがよい(規定値A>規定値Bである)。
受信レベル検出手段20,21より検出されたレベル信
号が判定手段12に入力されると、まず、ステップS1
においてn秒間監視し、その間のすべての受信レベル検
出手段からの受信レベルが予め設定された規定値A以上
であれば、ステップS2に移行してブースタアンテナ本
体13の可変利得増幅手段16に対し、利得を下げるよ
うに制御信号重畳手段13より制御信号を送出する。
(n秒間の受信レベルを監視するのは、フェージングに
よって発生するテッドポイントによる誤判定を防ぐため
である)。
すフローチャートに基づいて説明する。まず、初期設定
において、判定手段23には2つの規定値A及びBが設
定されている。規定値AはS/Nに十分に飽和している
(ある程度受信レベルが下がってもS/Nに影響を及ぼ
さない程度)時の受信レベルであり、規定値Bは復調出
力をそのまま拡声するには適さない程度にS/Nが悪化
するときの限界の受信レベルである。規定値BはSQレ
ベルを用いるのがよい(規定値A>規定値Bである)。
受信レベル検出手段20,21より検出されたレベル信
号が判定手段12に入力されると、まず、ステップS1
においてn秒間監視し、その間のすべての受信レベル検
出手段からの受信レベルが予め設定された規定値A以上
であれば、ステップS2に移行してブースタアンテナ本
体13の可変利得増幅手段16に対し、利得を下げるよ
うに制御信号重畳手段13より制御信号を送出する。
(n秒間の受信レベルを監視するのは、フェージングに
よって発生するテッドポイントによる誤判定を防ぐため
である)。
【0022】もし、送信機11又は12のいずれか一方
でも規定値Aを下回った場合はステップS3に進み、検
出手段の受信レベルが規定値B以上であるかどうか判定
する。規定値B以上であると判定された場合、ブースタ
アンテナ本体13から離れたところで使われていると判
断し、十分な到達距離を得るために利得を下げずにステ
ップS1,S3の処理を繰り返す。ステップS3におい
て、規定値Bを下回わると判定されたときは、次ぎのス
テップS4に進み、n秒間判定後、m秒後までの間一度
も規定値Bを越えていないか判定する。一度も越えてい
なければ、その送信機は使われていないと判断して判定
の対象から除外し、ステップS5に移行して利得を下げ
るように制御信号を送出する。逆に一度でも規定値Bを
越えた場合は、使われていると判断してステップS1に
戻り、利得を下げずにステップS1,S3,S4の処理
を繰り返す。
でも規定値Aを下回った場合はステップS3に進み、検
出手段の受信レベルが規定値B以上であるかどうか判定
する。規定値B以上であると判定された場合、ブースタ
アンテナ本体13から離れたところで使われていると判
断し、十分な到達距離を得るために利得を下げずにステ
ップS1,S3の処理を繰り返す。ステップS3におい
て、規定値Bを下回わると判定されたときは、次ぎのス
テップS4に進み、n秒間判定後、m秒後までの間一度
も規定値Bを越えていないか判定する。一度も越えてい
なければ、その送信機は使われていないと判断して判定
の対象から除外し、ステップS5に移行して利得を下げ
るように制御信号を送出する。逆に一度でも規定値Bを
越えた場合は、使われていると判断してステップS1に
戻り、利得を下げずにステップS1,S3,S4の処理
を繰り返す。
【0023】このように上記第1の実施例によれば、送
信機からの信号の受信状況に応じてブースタアンテナ本
体13の利得を自動的に可変することができ、送信機が
離れたところで使用されているときは、その到達距離を
確保し、近くで使われているときは、歪を抑制するよう
に利得を自動的に下げることができるという効果が得ら
れる。
信機からの信号の受信状況に応じてブースタアンテナ本
体13の利得を自動的に可変することができ、送信機が
離れたところで使用されているときは、その到達距離を
確保し、近くで使われているときは、歪を抑制するよう
に利得を自動的に下げることができるという効果が得ら
れる。
【0024】(実施例2)図3は、本発明の第2の実施
例の構成図を示している。図3において、図1に示した
第1の実施例と異なる点は、受信レベル検出手段および
判定手段をブースタアンテナ本体13に設けたところに
ある。すなわち、可変利得増幅手段16から出力される
高周波出力信号の受信レベルを検出する受信レベル検出
手段25を接続し、さらに受信レベル検出手段25で検
出された受信レベルと、予め設定した規定値とを比較し
て規定値以上か否かを判定する判定手段26を設け、こ
の判定手段からの判定信号により可変利得増幅手段16
を直接制御する。
例の構成図を示している。図3において、図1に示した
第1の実施例と異なる点は、受信レベル検出手段および
判定手段をブースタアンテナ本体13に設けたところに
ある。すなわち、可変利得増幅手段16から出力される
高周波出力信号の受信レベルを検出する受信レベル検出
手段25を接続し、さらに受信レベル検出手段25で検
出された受信レベルと、予め設定した規定値とを比較し
て規定値以上か否かを判定する判定手段26を設け、こ
の判定手段からの判定信号により可変利得増幅手段16
を直接制御する。
【0025】このような第2の実施例においても第1の
実施例と同様な作用効果が得られる。
実施例と同様な作用効果が得られる。
【0026】(実施例3)図4は、本発明の第3の実施
例の構成を示している。
例の構成を示している。
【0027】図4において、図1に示した第1の実施例
の構成要素と共通の要素には同一の符号を付して、その
説明を省略し、図1と異なる部分を重点に述べる。
の構成要素と共通の要素には同一の符号を付して、その
説明を省略し、図1と異なる部分を重点に述べる。
【0028】すなわち、第3の実施例において、第1の
実施例と異なる点は送信機の使用台数が増加し、1台の
受信機では対応できないときに、複数台の受信機を縦続
接続し、かつ特定の1台の受信機により最終判定と制御
を行わせるように優先機能をもたせたところにある。
実施例と異なる点は送信機の使用台数が増加し、1台の
受信機では対応できないときに、複数台の受信機を縦続
接続し、かつ特定の1台の受信機により最終判定と制御
を行わせるように優先機能をもたせたところにある。
【0029】このために第3の実施例においては、ブー
スタアンテナ本体13に分配器27を接続し、この分配
器27に同軸ケーブル18A,18Bを介して第1の受
信機17Aおよび第2の受信機17Bを接続する。分配
器27はブースタアンテナ本体13で選択増幅された複
数の送信機からの信号を受信機17A,17Bに分配す
る分配手段27aを備える。
スタアンテナ本体13に分配器27を接続し、この分配
器27に同軸ケーブル18A,18Bを介して第1の受
信機17Aおよび第2の受信機17Bを接続する。分配
器27はブースタアンテナ本体13で選択増幅された複
数の送信機からの信号を受信機17A,17Bに分配す
る分配手段27aを備える。
【0030】第1および第2の受信機17A,17B
は、図1に示した場合と同様に受信復調手段19,2
0、受信レベル検出手段21,22、判定手段23およ
び制御信号重畳手段24を有するとともに、それぞれの
判定手段23には、受信機同士を縦続接続するための入
力端子23aおよび出力端子23bを設け、さらに、各
出力端子23bには、これに両受信機同士を縦続接続す
るためのケーブル29が接続されているか否かを判定す
るとともに、出力端子23bにケーブルが接続されてい
るときは、その制御信号重畳手段24に対し制御信号の
送出を停止させるように制御する出力端子接続判定手段
28A,28Bが設けられている。
は、図1に示した場合と同様に受信復調手段19,2
0、受信レベル検出手段21,22、判定手段23およ
び制御信号重畳手段24を有するとともに、それぞれの
判定手段23には、受信機同士を縦続接続するための入
力端子23aおよび出力端子23bを設け、さらに、各
出力端子23bには、これに両受信機同士を縦続接続す
るためのケーブル29が接続されているか否かを判定す
るとともに、出力端子23bにケーブルが接続されてい
るときは、その制御信号重畳手段24に対し制御信号の
送出を停止させるように制御する出力端子接続判定手段
28A,28Bが設けられている。
【0031】以下に、上記第3の実施例の動作について
説明する。ブースタアンテナ本体13で選択増幅された
高周波出力信号は、分配器27の分配手段27aで分配
されて第1および第2の受信機17A,17Bに送出さ
れる。この信号を受けた受信機17A,17Bは対応す
る送信機の受信レベルを図2に示す処理手順に従い判定
し、その判定結果に応じてブースタアンテナ本体13の
利得を制御する。
説明する。ブースタアンテナ本体13で選択増幅された
高周波出力信号は、分配器27の分配手段27aで分配
されて第1および第2の受信機17A,17Bに送出さ
れる。この信号を受けた受信機17A,17Bは対応す
る送信機の受信レベルを図2に示す処理手順に従い判定
し、その判定結果に応じてブースタアンテナ本体13の
利得を制御する。
【0032】ここで、図4に示すように受信機17Aの
出力端子23bと受信機17Bの入力端子23aがケー
ブル29により接続されている場合は、出力端子23b
にケーブル29が接続されていることを判定した受信機
17A側の出力端子接続判定手段28Aがその判定信号
を受信機17Aの制御信号重畳手段24に出力すること
により、制御信号重畳手段24からの制御出力を停止状
態に保持する。その結果、受信機17A側の判定手段2
3の判定信号は出力端子23bおよびケーブル29を通
して受信機17B側の判定手段23に入力される。従っ
て、受信機17Bでは、受信機17Aからの判定結果と
受信機17B自身の判定結果に基づいて全ての送信機か
らの信号の受信レベルを最終判定する。
出力端子23bと受信機17Bの入力端子23aがケー
ブル29により接続されている場合は、出力端子23b
にケーブル29が接続されていることを判定した受信機
17A側の出力端子接続判定手段28Aがその判定信号
を受信機17Aの制御信号重畳手段24に出力すること
により、制御信号重畳手段24からの制御出力を停止状
態に保持する。その結果、受信機17A側の判定手段2
3の判定信号は出力端子23bおよびケーブル29を通
して受信機17B側の判定手段23に入力される。従っ
て、受信機17Bでは、受信機17Aからの判定結果と
受信機17B自身の判定結果に基づいて全ての送信機か
らの信号の受信レベルを最終判定する。
【0033】このように第3の実施例によれば、複数台
の受信機を接続を接続した場合でも、受信レベルの最終
の判定と制御を1台の受信機で行うことができ、各々の
受信機が勝手にレベル判定と制御をすることによる混乱
を未然に防ぐことができるという効果を有する。
の受信機を接続を接続した場合でも、受信レベルの最終
の判定と制御を1台の受信機で行うことができ、各々の
受信機が勝手にレベル判定と制御をすることによる混乱
を未然に防ぐことができるという効果を有する。
【0034】(実施例4)図5は、本発明の第4の実施
例の構成を示している。
例の構成を示している。
【0035】この第4の実施例において、第3の実施例
と異なる点は、第3の実施例が判定手段の判定結果を出
力するのに対し、第4の実施例では受信レベル検出手段
の検出結果を出力するようにしたところにある。
と異なる点は、第3の実施例が判定手段の判定結果を出
力するのに対し、第4の実施例では受信レベル検出手段
の検出結果を出力するようにしたところにある。
【0036】以下、図4に示した第3の実施例の構成要
素と共通の要素には同一符号を付してその説明を省略
し、第3の実施例と異なる部分を重点に説明すると、第
1および第2の受信機47A,47Bの各受信レベル検
出手段21,22に受信レベル信号取り出し用の出力端
子21a,22aを設け、さらに、受信機47A,47
Bの判定手段48に一対の入力端子23c,23dを設
ける。そして、受信機47Aの検出信号出力端子21a
と受信機47Bの判定用入力端子23c間をケーブル2
9aにより接続するとともに、受信機47Aの検出信号
出力端子22aと受信機47Bの判定用入力端子23d
間をケーブル29bにより接続する。また、各受信機4
7A,47Bの検出信号出力端子21a,22aにケー
ブル29a,29bが接続されているか否かを判定する
出力端子接続判定手段49A,49Bを設ける。
素と共通の要素には同一符号を付してその説明を省略
し、第3の実施例と異なる部分を重点に説明すると、第
1および第2の受信機47A,47Bの各受信レベル検
出手段21,22に受信レベル信号取り出し用の出力端
子21a,22aを設け、さらに、受信機47A,47
Bの判定手段48に一対の入力端子23c,23dを設
ける。そして、受信機47Aの検出信号出力端子21a
と受信機47Bの判定用入力端子23c間をケーブル2
9aにより接続するとともに、受信機47Aの検出信号
出力端子22aと受信機47Bの判定用入力端子23d
間をケーブル29bにより接続する。また、各受信機4
7A,47Bの検出信号出力端子21a,22aにケー
ブル29a,29bが接続されているか否かを判定する
出力端子接続判定手段49A,49Bを設ける。
【0037】上記第4の実施例においては、受信機47
Aの検出信号出力端子21a,22aにケーブル29
a,29bが接続されているため、この状態を判定した
出力端子接続判定手段49Aが制御信号重畳手段24か
ら制御信号が出力されないよう禁止する。そして、受信
機47Aの各受信レベル検出手段21,22により検出
した受信レベル信号はケーブル29a,29bを通して
受信機47Bの判定手段23に入力される。その結果、
受信機47B側の判定手段23は自身の受信レベル検出
手段21,22で検出した受信レベル信号と、受信機4
7Aからの受信レベル信号に基づいて図2に示す処理フ
ローを実行することにより、送信機の受信レベル判定を
行うことになる。これによって、第3の実施例と同様な
作用効果が得られる。
Aの検出信号出力端子21a,22aにケーブル29
a,29bが接続されているため、この状態を判定した
出力端子接続判定手段49Aが制御信号重畳手段24か
ら制御信号が出力されないよう禁止する。そして、受信
機47Aの各受信レベル検出手段21,22により検出
した受信レベル信号はケーブル29a,29bを通して
受信機47Bの判定手段23に入力される。その結果、
受信機47B側の判定手段23は自身の受信レベル検出
手段21,22で検出した受信レベル信号と、受信機4
7Aからの受信レベル信号に基づいて図2に示す処理フ
ローを実行することにより、送信機の受信レベル判定を
行うことになる。これによって、第3の実施例と同様な
作用効果が得られる。
【0038】(実施例5)図6は、本発明の第5の実施
例の構成を示すものであり、受信復調手段による受信信
号復調後のS/N比を検出し、このS/N比から利得制
御指令を生成するところに特徴を有する。
例の構成を示すものであり、受信復調手段による受信信
号復調後のS/N比を検出し、このS/N比から利得制
御指令を生成するところに特徴を有する。
【0039】図6において、30はブースタアンテナ本
体からの高周波信号を入力端子31aより入力して、出
力端子31bより復調信号を出力する受信機本体であ
り、高周波成分を通過させる高周波フィルタ32、これ
を通過した高周波信号を増幅する高周波増幅器33、ロ
ーカル発振器34からの発振信号と高周波増幅器33か
らの高周波信号とを混合する混合器35、中間周波数を
取り出す中間周波フィルタ36、中間周波増幅器37お
よび復調器38とから構成される。また、39は復調器
38の復調後の信号からS/N比を検出するS/N検出
手段37であり、40はS/Nが予め設定した現実値以
上か否か判定する判定手段であり、41は判定結果に基
づいてブースタアンテナ本体の利得を可変するための制
御信号を出力する制御信号重畳手段である。
体からの高周波信号を入力端子31aより入力して、出
力端子31bより復調信号を出力する受信機本体であ
り、高周波成分を通過させる高周波フィルタ32、これ
を通過した高周波信号を増幅する高周波増幅器33、ロ
ーカル発振器34からの発振信号と高周波増幅器33か
らの高周波信号とを混合する混合器35、中間周波数を
取り出す中間周波フィルタ36、中間周波増幅器37お
よび復調器38とから構成される。また、39は復調器
38の復調後の信号からS/N比を検出するS/N検出
手段37であり、40はS/Nが予め設定した現実値以
上か否か判定する判定手段であり、41は判定結果に基
づいてブースタアンテナ本体の利得を可変するための制
御信号を出力する制御信号重畳手段である。
【0040】このように構成された第5の実施例によれ
ば、希望波の近傍に妨害波が存在する場合にも、的確に
受信レベルの検出が行えるという効果を有する。
ば、希望波の近傍に妨害波が存在する場合にも、的確に
受信レベルの検出が行えるという効果を有する。
【0041】なお、復調器38の内部はダイバシティ受
信方式でもよい。この場合、S/N検出手段はダイバイ
ティ切り替え後からの取り出せば良い。
信方式でもよい。この場合、S/N検出手段はダイバイ
ティ切り替え後からの取り出せば良い。
【0042】(実施例6)図7は、本発明の第6の実施
例の構成を示している。この図7において、図6に示し
た第6の実施例の構成要素と同一の要素には同一符号を
付してその説明を省略し、図6と異なる部分を重点に述
べる。
例の構成を示している。この図7において、図6に示し
た第6の実施例の構成要素と同一の要素には同一符号を
付してその説明を省略し、図6と異なる部分を重点に述
べる。
【0043】すなわち、図6と異なる点は、中間周波増
幅器37で増幅された中間周波数のレベルを検出する中
間周波レベル検出手段42を設けたこと、この中間周波
レベルと予め設定した規定値と比較し、規定値以上か否
かを判定する判定手段43および、この判定結果に基づ
いてブースタアンテナ本体の利得を可変するための制御
信号を出力する制御信号重畳手段41を設けたところに
ある。
幅器37で増幅された中間周波数のレベルを検出する中
間周波レベル検出手段42を設けたこと、この中間周波
レベルと予め設定した規定値と比較し、規定値以上か否
かを判定する判定手段43および、この判定結果に基づ
いてブースタアンテナ本体の利得を可変するための制御
信号を出力する制御信号重畳手段41を設けたところに
ある。
【0044】このような第6の実施例によれば、シグナ
ルメータ用のRSSI信号を用いて、少ない部品点数で
可変利得増幅手段の自動利得制御を安価に実現すること
ができる。
ルメータ用のRSSI信号を用いて、少ない部品点数で
可変利得増幅手段の自動利得制御を安価に実現すること
ができる。
【0045】(実施例7)図8は、本発明の第7の実施
例の構成を示している。この第7の実施例においては、
ブースタアンテナ本体の利得を可変するのに代えて、受
信機本体内に可変利得増幅手段を設け、これにより送信
機からの受信レベルに応じた利得制御を可変にしたもの
である。
例の構成を示している。この第7の実施例においては、
ブースタアンテナ本体の利得を可変するのに代えて、受
信機本体内に可変利得増幅手段を設け、これにより送信
機からの受信レベルに応じた利得制御を可変にしたもの
である。
【0046】図8において、図6に示した第5の実施例
の構成要素と同一の要素には同一符号を付してその説明
を省略し、図6と異なる部分を重点に述べる。
の構成要素と同一の要素には同一符号を付してその説明
を省略し、図6と異なる部分を重点に述べる。
【0047】すなわち、図6と異なる点は、高周波フィ
ルタ32と混合器35間に可変利得増幅手段44を設
け、さらに、復調器38で復調された信号から受信レベ
ルを検出する受信レベル検出手段45と、この受信レベ
ルと予め設定した規定値とを比較して規定値以上か否か
を判定し、この判定結果に基づいて可変利得増幅手段4
4の利得を可変にするための制御信号を出力する判定手
段46を設けたところにある。
ルタ32と混合器35間に可変利得増幅手段44を設
け、さらに、復調器38で復調された信号から受信レベ
ルを検出する受信レベル検出手段45と、この受信レベ
ルと予め設定した規定値とを比較して規定値以上か否か
を判定し、この判定結果に基づいて可変利得増幅手段4
4の利得を可変にするための制御信号を出力する判定手
段46を設けたところにある。
【0048】このような第7の実施例によれば、ブース
タアンテナを使用しない受信システムにおいても第1の
実施例と同様な作用効果を得ることができる。
タアンテナを使用しない受信システムにおいても第1の
実施例と同様な作用効果を得ることができる。
【0049】なお、上記各実施例では、受信レベル検出
手段、判定手段および制御信号重畳手段などを受信機や
ブースタアンテナ本体に設ける方式について述べたが、
これら手段を1つの筐体にまとめて収容した専用の機器
であってもよい。
手段、判定手段および制御信号重畳手段などを受信機や
ブースタアンテナ本体に設ける方式について述べたが、
これら手段を1つの筐体にまとめて収容した専用の機器
であってもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明は、上記第1の実施例より明らか
なように、送信機からの信号の受信状況に応じて自動的
にブースタアンテナの利得を可変することにより、離れ
た場所で使用するときには利得を上げて十分な到達距離
を確保し、近い場所で使用するときには利得を下げて歪
まないようにすることができる効果を有する。
なように、送信機からの信号の受信状況に応じて自動的
にブースタアンテナの利得を可変することにより、離れ
た場所で使用するときには利得を上げて十分な到達距離
を確保し、近い場所で使用するときには利得を下げて歪
まないようにすることができる効果を有する。
【0051】また、本発明は第2の実施例より明らかな
ように、第1の実施例示す機能をブースタアンテナに持
たせることにより、従来の受信機をそのまま利用するこ
とができる効果を有する。
ように、第1の実施例示す機能をブースタアンテナに持
たせることにより、従来の受信機をそのまま利用するこ
とができる効果を有する。
【0052】さらに本発明は第3および第4の実施例に
より明らかなように、使用する送信機の本数が増加し、
1台の受信機では対応できないときに複数の受信機を縦
続接続し、かつ特定の1台の受信機に優先権をもたせ、
他の受信機より受信レベルの最終判定と制御を行わせる
ので、複数台の受信機を用いても各送信機からの信号の
受信状況に応じたブースタアンテナの利得制御が可能に
なり、受信の混乱を防止できるという効果を有する。
より明らかなように、使用する送信機の本数が増加し、
1台の受信機では対応できないときに複数の受信機を縦
続接続し、かつ特定の1台の受信機に優先権をもたせ、
他の受信機より受信レベルの最終判定と制御を行わせる
ので、複数台の受信機を用いても各送信機からの信号の
受信状況に応じたブースタアンテナの利得制御が可能に
なり、受信の混乱を防止できるという効果を有する。
【0053】また、本発明は第5の実施例より明らかな
ように、受信レベルの検出に復調後のS/N比を用いる
ことにより、希望波の近傍に妨害波が存在する場合で
も、受信レベル検出を的確に行うことができるという効
果がある。
ように、受信レベルの検出に復調後のS/N比を用いる
ことにより、希望波の近傍に妨害波が存在する場合で
も、受信レベル検出を的確に行うことができるという効
果がある。
【0054】さらにまた、本発明は第6の実施例より明
らかなように、受信レベルの検出に中間周波レベルを用
いることにより、シグナルメータ用のRSSI信号を用
いて少ない部品点数で自動利得制御を安価に実現するこ
とができる効果を有する。
らかなように、受信レベルの検出に中間周波レベルを用
いることにより、シグナルメータ用のRSSI信号を用
いて少ない部品点数で自動利得制御を安価に実現するこ
とができる効果を有する。
【0055】また、本発明は第7の実施例より明らかな
ように、受信機内部に可変利得増幅手段およびその利得
を可変する判定手段を設けることにより、ブースタアン
テナを使用しない受信システムであっても、送信機から
の信号の受信レベルを判定し、増幅手段の利得を送信機
の受信状況に合わせて制御することができるという効果
がある。
ように、受信機内部に可変利得増幅手段およびその利得
を可変する判定手段を設けることにより、ブースタアン
テナを使用しない受信システムであっても、送信機から
の信号の受信レベルを判定し、増幅手段の利得を送信機
の受信状況に合わせて制御することができるという効果
がある。
【図1】本発明の第1の実施例における受信装置のブロ
ック図
ック図
【図2】第1の実施例における判定手順を示すフローチ
ャート
ャート
【図3】本発明の第2の実施例における受信装置のブロ
ック図
ック図
【図4】本発明の第3の実施例における受信装置のブロ
ック図
ック図
【図5】本発明の第4の実施例における受信装置のブロ
ック図
ック図
【図6】本発明の第5の実施例における受信装置のブロ
ック図
ック図
【図7】本発明の第6の実施例における受信装置のブロ
ック図
ック図
【図8】本発明の第7の実施例における受信装置のブロ
ック図
ック図
【図9】従来の受信装置のブロック図
11,12 送信機 13 ブースタアンテナ本体 14 アンテナエレメント 15 高周波フィルタ 16 可変利得増幅手段 17,17A,17B,47A,47B 受信機 18 同軸ケーブル 19,20 受信復調手段 21,22 受信レベル検出手段 23 判定手段 24 制御信号重畳手段 25 受信レベル検出手段 26 判定手段 27 分配器 27a 分配手段 28A,28B 判定手段 29,29a,29b ケーブル 30 受信機本体 31a 入力端子 31b 出力端子 32 高周波フィルタ 33 高周波増幅器 34 ローカル発振器 35 混合器 36 中間周波フィルタ 37 中間周波増幅器 38 復調器 39 S/N検出手段 40 判定手段 41 制御信号重畳手段 42 中間周波レベル検出手段 43 判定手段 44 可変利得増幅手段 45 受信レベル検出手段 46 判定手段
Claims (5)
- 【請求項1】 送信機からの電波を受信して増幅し、そ
の増幅する利得を制御信号により可変することが可能な
可変利得増幅手段を有するブースタアンテナと、前記ブ
ースタアンテナに同軸ケーブルを介して接続され、受信
信号を復調する受信機とを備え、前記受信機には、前記
送信機からの信号の受信レベルを検出する検出手段と、
検出された受信レベルの平均値と予め設定された規定値
とを比較して規定値以上か否かを判定する判定手段と、
その判定結果に基づいて前記ブースタアンテナの利得を
可変するための制御信号を前記同軸ケーブルに重畳する
制御信号重畳手段とを設けたことを特徴とする受信装
置。 - 【請求項2】 送信機からの電波を受信して増幅し、そ
の増幅する利得を制御信号により可変することが可能な
可変利得増幅手段を有するブースタアンテナと、前記ブ
ースタアンテナに接続され、受信信号を復調する受信機
とを備え、前記ブースタアンテナには、前記送信機から
の信号の受信レベルを検出する検出手段と、検出された
受信レベルの平均値と予め設定された規定値とを比較し
て規定値以上か否かを判定し、その判定結果により前記
可変利得増幅手段の利得を可変する判定手段を設けたこ
とを特徴とする受信装置。 - 【請求項3】 複数の送信機からの電波を受信して増幅
し、その増幅する利得を制御信号により可変することが
可能な可変利得増幅手段を有するブースタアンテナと、
このブースタアンテナからの受信信号を分配する分配手
段と、この分配手段に同軸ケーブルを介して接続され、
分配された信号をそれぞれ受信して復調する複数の受信
機とを備え、前記各受信機には、前記送信機からの信号
の受信レベルを検出する検出手段と、検出された受信レ
ベルの平均値と予め設定された規定値とを比較して規定
値以上か否かを判定する判定手段と、その判定結果に基
づいて前記ブースタアンテナの利得を可変するための制
御信号を前記同軸ケーブルに重畳する制御信号重畳手段
を設けるとともに、各受信機での受信レベルの判定結果
もしくは検出結果を特定の一台の受信機の判定手段に入
力するために特定の判定手段の入力端とそれ以外の受信
機の判定手段もしくは受信レベル検出手段の出力端間を
接続するケーブルを有し、さらに各受信機の判定手段も
しくは受信レベル検出手段の出力端に前記ケーブルが接
続されているか否かを判定し、ケーブルの接続を判定し
たときのみ対応する制御信号重畳手段の出力動作を禁止
する出力端子接続判定手段を各受信機に設けたことを特
徴とする受信装置。 - 【請求項4】 送信機からの電波を受信して増幅し、そ
の増幅する利得を制御信号により可変することが可能な
可変利得増幅手段を有するブースタアンテナと、前記ブ
ースタアンテナに同軸ケーブルを介して接続され、受信
信号を復調する受信機とを備え、前記受信機には、復調
後の信号のS/N比を検出はするS/N検出手段と、検
出したS/N比と予め設定された規定値とを比較して規
定値以上か否かを判定する判定手段と、この判定結果に
基づいて前記ブースタアンテナの利得を可変するための
制御信号を同軸ケーブルに重畳する制御信号重畳手段を
設けたことを特徴とする受信装置。 - 【請求項5】 送信機からの電波を受信して増幅し、そ
の増幅する利得を制御信号により可変することが可能な
可変利得増幅手段を有するブースタアンテナと、前記ブ
ースタアンテナに同軸ケーブルを介して接続され、受信
信号を復調する受信機とを備え、前記受信機には、その
中間周波レベルを検出する中間周波レベル検出手段と、
検出された中間周波レベルと予め設定された規定値とを
比較して規定値以上か否かを判定する判定手段と、この
判定結果に基づいて前記ブースタアンテナの利得を可変
するための制御信号を同軸ケーブルに重畳する制御信号
重畳手段を設けたことを特徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292783A JPH05129974A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292783A JPH05129974A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05129974A true JPH05129974A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17786282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3292783A Pending JPH05129974A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05129974A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007281735A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 受信システム |
| JP2016146629A (ja) * | 2012-09-21 | 2016-08-12 | シュアー アクイジッション ホールディングス インコーポレイテッドShure Acquisition Holdings,Inc. | 分配システムにおいてrf信号を受信する装置と同信号をrfエンティティに分配する装置 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3292783A patent/JPH05129974A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007281735A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 受信システム |
| JP2016146629A (ja) * | 2012-09-21 | 2016-08-12 | シュアー アクイジッション ホールディングス インコーポレイテッドShure Acquisition Holdings,Inc. | 分配システムにおいてrf信号を受信する装置と同信号をrfエンティティに分配する装置 |
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