JPH051324Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051324Y2 JPH051324Y2 JP1987168796U JP16879687U JPH051324Y2 JP H051324 Y2 JPH051324 Y2 JP H051324Y2 JP 1987168796 U JP1987168796 U JP 1987168796U JP 16879687 U JP16879687 U JP 16879687U JP H051324 Y2 JPH051324 Y2 JP H051324Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- shutter
- paint
- workpiece
- central axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は例えば碍子のような回転対象形のワー
クの外表面にカーボン、釉薬、サンド等の液状又
は粉粒状の塗料等を塗布するために使用される塗
布装置に関するものである。
クの外表面にカーボン、釉薬、サンド等の液状又
は粉粒状の塗料等を塗布するために使用される塗
布装置に関するものである。
(従来の技術)
碍子の製造工程においては、電流乾燥を行うた
めに棒状の碍子素材の両端部外表面の所定幅の部
分に電極を形成するカーボンを塗布する必要があ
る。このため従来は作業者が刷毛を用いて碍子素
材の両端部表面にカーボンの塗布を行つていたが
非能率的であるため、その自動化が求められてい
た。一方、本出願人は中空碍子の内表面に釉薬や
サンドを自動的に塗布するための遠心施釉装置を
先に開発し、実開昭62−88729号として提案済み
であるが、この装置は四方へ遠心力によつて釉薬
等を飛散させる形式のものであるから、内表面へ
の塗布には適するものの外表面の塗布には不向き
なものであつた。
めに棒状の碍子素材の両端部外表面の所定幅の部
分に電極を形成するカーボンを塗布する必要があ
る。このため従来は作業者が刷毛を用いて碍子素
材の両端部表面にカーボンの塗布を行つていたが
非能率的であるため、その自動化が求められてい
た。一方、本出願人は中空碍子の内表面に釉薬や
サンドを自動的に塗布するための遠心施釉装置を
先に開発し、実開昭62−88729号として提案済み
であるが、この装置は四方へ遠心力によつて釉薬
等を飛散させる形式のものであるから、内表面へ
の塗布には適するものの外表面の塗布には不向き
なものであつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案はこのような従来の問題点を解決して、
碍子その他の回転対象形のワークの外表面の所定
幅の部分に、液状又は粉粒状の塗料等を正確にし
かも能率的に均一に塗布することができる塗布装
置を目的として完成されたものである。
碍子その他の回転対象形のワークの外表面の所定
幅の部分に、液状又は粉粒状の塗料等を正確にし
かも能率的に均一に塗布することができる塗布装
置を目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、垂直中心軸の周りに回転するワーク
に対して昇降動できる台車の前面に、塗料等を遠
心力により周囲に飛散させる回転皿と、その周囲
を覆い前面だけに所定幅のスリツトが形成された
カバーとを設けるとともに、回転皿の中心軸線の
上方には内部に塗料等の供給管を備えた軸を設
け、更にこの軸にはそのまわりを回動して上記ス
リツトを開閉するシヤツターと、台車が塗布終了
位置に達したときにシヤツターを駆動してスリツ
トを閉鎖するシヤツター駆動機構とを取付けたこ
とを特徴とするものである。
に対して昇降動できる台車の前面に、塗料等を遠
心力により周囲に飛散させる回転皿と、その周囲
を覆い前面だけに所定幅のスリツトが形成された
カバーとを設けるとともに、回転皿の中心軸線の
上方には内部に塗料等の供給管を備えた軸を設
け、更にこの軸にはそのまわりを回動して上記ス
リツトを開閉するシヤツターと、台車が塗布終了
位置に達したときにシヤツターを駆動してスリツ
トを閉鎖するシヤツター駆動機構とを取付けたこ
とを特徴とするものである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例によつて更に詳細に
説明する。
説明する。
1は垂直中心軸の周りに回転するワーク50に
対して昇降動できる台車であり、この台車1は例
えば第3図に示されるように垂直な支柱2に支持
され、モータ3によつて回動される送りねじ4に
よつて碍子のようなワーク50の軸線と平行に昇
降できる構造となつている。この台車1の前部に
はシリンダ5によつて進退動する枠体6が設けら
れ、その前面に回転皿7が設けられている。図示
のように回転皿7は上部に水平な鍔部8を備えた
もので、モータ9によつて7000〜8000rpmの高速
度で回転し、その内部に供給されたカーボンその
他の塗料等を遠心力により周囲に水平に飛散させ
ることができる。
対して昇降動できる台車であり、この台車1は例
えば第3図に示されるように垂直な支柱2に支持
され、モータ3によつて回動される送りねじ4に
よつて碍子のようなワーク50の軸線と平行に昇
降できる構造となつている。この台車1の前部に
はシリンダ5によつて進退動する枠体6が設けら
れ、その前面に回転皿7が設けられている。図示
のように回転皿7は上部に水平な鍔部8を備えた
もので、モータ9によつて7000〜8000rpmの高速
度で回転し、その内部に供給されたカーボンその
他の塗料等を遠心力により周囲に水平に飛散させ
ることができる。
10はこの回転皿7の周囲を覆うように設けら
れた断面円形のカバーである。このカバー10は
その前面だけに所定幅のスリツト11を備えると
ともに、その底面12は傾斜面とされ、更にその
後部下面に塗料等の回収口13が形成されてい
る。このため、前面のスリツト11の部分からの
み塗料等が飛散することができ、その他の部分に
向つて飛散した塗料等は傾斜した底面12によつ
て集められ回収口13から回収されることとな
る。
れた断面円形のカバーである。このカバー10は
その前面だけに所定幅のスリツト11を備えると
ともに、その底面12は傾斜面とされ、更にその
後部下面に塗料等の回収口13が形成されてい
る。このため、前面のスリツト11の部分からの
み塗料等が飛散することができ、その他の部分に
向つて飛散した塗料等は傾斜した底面12によつ
て集められ回収口13から回収されることとな
る。
また回転皿7の中心軸線の上方には、内部に塗
料等の供給管14を備えた軸15が設けられ、更
にこの軸15にはシヤツター16が取付けられて
いる。シヤツター16は枠体6の上部に設けられ
たシリンダ17およびリンク18よりなるシヤツ
ター駆動機構により軸15のまわりを回動するも
のであり、第2図のように正面位置まで回動した
ときにはスリツト11を完全に塞ぎ、横方向に回
動したときにはスリツト11を開く構造となつて
いる。なお第3図に示される19,20はワーク
50を支持してその垂直な中心軸のまわりに回転
させるホルダーである。
料等の供給管14を備えた軸15が設けられ、更
にこの軸15にはシヤツター16が取付けられて
いる。シヤツター16は枠体6の上部に設けられ
たシリンダ17およびリンク18よりなるシヤツ
ター駆動機構により軸15のまわりを回動するも
のであり、第2図のように正面位置まで回動した
ときにはスリツト11を完全に塞ぎ、横方向に回
動したときにはスリツト11を開く構造となつて
いる。なお第3図に示される19,20はワーク
50を支持してその垂直な中心軸のまわりに回転
させるホルダーである。
(作用)
このように構成されたものは、予め回転皿7を
高速回転させつつ台車1を回転するワーク50の
塗布開始位置まで移動させ、回転皿7の中心軸線
の上方に設けられた供給管14からカーボンのよ
うな塗料等を回転皿7の中心に供給する。供給と
同時に塗料等は回転皿7の遠心力によつてその上
端の鍔部8から水平に飛散するので、シリンダ1
7により軸15のまわりにシヤツター16を回転
させてカバー10の前面のスリツト11を開け
ば、塗料等はワーク50の塗布開始位置に向つて
飛散して塗布が開始される。そこで供給管14か
らの塗料等の供給を継続しつつ台車1を移動させ
れば、ワーク50の所望の外表面に塗布が行わ
れ、この間にスリツト11以外の方向に飛散した
塗料等はカバー10の回収口13から回収されて
再利用される。このようにして台車1が塗布終了
位置に達すればまずシヤツター駆動機構によりシ
ヤツター16を素早く回転させスリツト11を完
全に閉じてワーク50への塗布を停止し、その後
に塗料等の供給を停止する。
高速回転させつつ台車1を回転するワーク50の
塗布開始位置まで移動させ、回転皿7の中心軸線
の上方に設けられた供給管14からカーボンのよ
うな塗料等を回転皿7の中心に供給する。供給と
同時に塗料等は回転皿7の遠心力によつてその上
端の鍔部8から水平に飛散するので、シリンダ1
7により軸15のまわりにシヤツター16を回転
させてカバー10の前面のスリツト11を開け
ば、塗料等はワーク50の塗布開始位置に向つて
飛散して塗布が開始される。そこで供給管14か
らの塗料等の供給を継続しつつ台車1を移動させ
れば、ワーク50の所望の外表面に塗布が行わ
れ、この間にスリツト11以外の方向に飛散した
塗料等はカバー10の回収口13から回収されて
再利用される。このようにして台車1が塗布終了
位置に達すればまずシヤツター駆動機構によりシ
ヤツター16を素早く回転させスリツト11を完
全に閉じてワーク50への塗布を停止し、その後
に塗料等の供給を停止する。
このようにまずシヤツター16により塗料等の
飛散を停止すれば、ワーク50上の塗布された部
分と未塗布の部分との境界線を極めて鮮明なもの
とすることができるが、シヤツター16を開いた
ままで塗料等の供給を停止すると塗料の飛散状態
にむらが生じて好ましくない。
飛散を停止すれば、ワーク50上の塗布された部
分と未塗布の部分との境界線を極めて鮮明なもの
とすることができるが、シヤツター16を開いた
ままで塗料等の供給を停止すると塗料の飛散状態
にむらが生じて好ましくない。
以上に述べたように、この装置においては回転
皿7の中心軸線の上方に設けられた供給管14か
ら塗料等の供給を行うので均一な飛散を行わせる
ことが可能であり、また供給管14と同軸の軸1
5のまわりにシヤツター16を設けてシヤツター
駆動機構によりカバー10の前面のスリツト11
の開閉を行わせるようにしたので、塗布の開始及
び終了位置を鮮明にすることができる。更にまた
台車1を回転するワーク50に対して昇降動させ
るだけでワーク50の所定範囲に自動的に均一な
塗布を行うことができ、その作業能率は人手で行
う場合に比較して著しく改善されることとなる。
皿7の中心軸線の上方に設けられた供給管14か
ら塗料等の供給を行うので均一な飛散を行わせる
ことが可能であり、また供給管14と同軸の軸1
5のまわりにシヤツター16を設けてシヤツター
駆動機構によりカバー10の前面のスリツト11
の開閉を行わせるようにしたので、塗布の開始及
び終了位置を鮮明にすることができる。更にまた
台車1を回転するワーク50に対して昇降動させ
るだけでワーク50の所定範囲に自動的に均一な
塗布を行うことができ、その作業能率は人手で行
う場合に比較して著しく改善されることとなる。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなように、碍
子のようなワークの外表面の所定幅の部分に塗料
等を均一かつ正確に、しかも能率的に塗布するこ
とができるものであるから、従来の問題点を一掃
した塗布装置として、その実用的価値は極めて大
きいものである。
子のようなワークの外表面の所定幅の部分に塗料
等を均一かつ正確に、しかも能率的に塗布するこ
とができるものであるから、従来の問題点を一掃
した塗布装置として、その実用的価値は極めて大
きいものである。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図はその一部切欠平面図、第3図は使用
状態を示す正面図である。 1……台車、7……回転皿、10……カバー、
11……スリツト、14……供給管、15……
軸、16……シヤツター、50……ワーク。
図、第2図はその一部切欠平面図、第3図は使用
状態を示す正面図である。 1……台車、7……回転皿、10……カバー、
11……スリツト、14……供給管、15……
軸、16……シヤツター、50……ワーク。
Claims (1)
- 垂直中心軸の周りに回転するワーク50に対し
て昇降動できる台車1の前面に、塗料等を遠心力
により周囲に飛散させる回転皿7と、その周囲を
覆い前面だけに所定幅のスリツト11が形成され
たカバー10とを設けるとともに、回転皿7の中
心軸線の上方には内部に塗料等の供給管14を備
えた軸15を設け、更にこの軸15にはそのまわ
りを回動して上記スリツト11を開閉するシヤツ
ター16と、台車1が塗布終了位置に達したとき
にシヤツター16を駆動してスリツト11を閉鎖
するシヤツター駆動機構とを取付けたことを特徴
とする塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987168796U JPH051324Y2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987168796U JPH051324Y2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0173354U JPH0173354U (ja) | 1989-05-17 |
| JPH051324Y2 true JPH051324Y2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=31458289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987168796U Expired - Lifetime JPH051324Y2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051324Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5520678Y2 (ja) * | 1974-06-26 | 1980-05-17 | ||
| JPS5874164A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-05-04 | Nippon Ranzubaagu Kk | 塗装装置 |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP1987168796U patent/JPH051324Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0173354U (ja) | 1989-05-17 |
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