JPH0513577U - 内面塗装装置 - Google Patents

内面塗装装置

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JPH0513577U
JPH0513577U JP062424U JP6242491U JPH0513577U JP H0513577 U JPH0513577 U JP H0513577U JP 062424 U JP062424 U JP 062424U JP 6242491 U JP6242491 U JP 6242491U JP H0513577 U JPH0513577 U JP H0513577U
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JP
Japan
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shell structure
nozzle
coating liquid
traveling carriage
coating
Prior art date
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Application number
JP062424U
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English (en)
Inventor
国男 宮脇
宏幸 中島
靖男 平井
広 地村
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Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication of JPH0513577U publication Critical patent/JPH0513577U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】二重殻構造内の塗装作業を機械化して二重殻構
造の寸法によっては困難であった塗装作業やその悪環境
を解消する。 【構成】二重殻構造内の天井と床面の塗装作業は、走行
台車1を走行させながら回動部11に設けられたノズル13
を天井面または床面に対して左右に振らせ、ノズル13か
ら塗料液を噴出させて塗装する。このとき、ノズル13の
回動中心では塗料液の噴出量を最も少なく、ノズル13の
回動の両端部では塗料液の噴出量を最も多くするように
噴出液量制御器で回動部11の回転角に応じた制御をする
ので、天井や床面に塗布される塗料液量はその左右方向
で略均一なものとなる。また、二重殻構造内の両側壁の
塗装作業は、走行台車1を走行させながらロボットアー
ム6、8を鉛直面内で揺動させることで、両側壁の上下
方向にノズル部を移動させ、ノズル13を水平方向に2個
設ければ同時に両側壁を均一に塗装できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、船体ブロックなどの上下壁を有する二重殻構造における内面塗装装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
幅が略一定で高さが様々な船体ブロックは、上下壁とその上下壁を支える両側 壁とからなる二重殻構造である。従来、この二重殻構造の内面を塗装する場合、 二重殻構造内に人が塗装器具を持って入って塗装を行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の塗装方法では、人が二重殻構造の内部に入って塗装作業を 行うので、二重殻構造内の寸法によっては塗装作業が困難になるばかりではなく 、塗装時の微粒子が飛散するなどして極めて劣悪な作業環境になるという問題を 有していた。
【0004】 本考案は上記従来の問題を解決するもので、二重殻構造内の塗装作業を機械化 して二重殻構造の寸法によっては困難であった塗装作業やその悪環境を解消する ことができる内面塗装装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案の内面塗装装置は、上下壁を有する二重殻構 造の前記下壁上を走行自在な走行台車と、前記走行台車に設けられ少なくとも鉛 直面内で揺動可能なロボットアームと、前記ロボットアームの先端部に設けられ 前記走行台車の走行方向の軸の周りに回転可能な回転部と、前記回転部に設けら れ塗料液を噴出するノズル部と、前記回転部の回転角に応じて前記ノズル部から 噴出する塗料液量を制御する制御部材とを備えたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
上記構成により、二重殻構造内の天井と床面の塗装作業は、走行台車を走行さ せながら回動部を回動させることで、この回転部に設けられたノズル部を天井面 または床面に対して左右に振らせ、かつ、塗料液を噴出させて天井面または床面 を塗装する。また、二重殻構造内の両側壁の塗装作業は、走行台車を走行させな がらロボットアームを鉛直面内で揺動させることで、両側壁の上下方向にノズル 部を移動させ、たとえばノズル部を左右方向に2個設ければノズル部から塗料液 を同時に噴出させて両側壁を塗装できる。このように、二重殻構造内の天井、両 側壁さらに床面の塗装作業が機械化されて自動化される。これにより、従来のよ うに、内部に人が入って塗装作業をする必要は無くなり、二重殻構造内の寸法に よっては困難であった二重殻構造内の塗装作業や塗装時の悪環境は解消される。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図面を参照しながら説明する。 図1は本考案の一実施例の内面塗装装置の構成を示す概略側面図であり、図2 は図1の内面塗装装置の概略正面図である。図1および図2において、走行台車 本体1には前後に計4個の車輪2が設けられ、走行台車本体1に内蔵された駆動 モータ(図示せず)により車輪2は駆動されて、船体ブロックにおける、下壁3 と上壁4を有する二重殻構造の下壁3上を走行可能である。この走行台車本体1 の前方部に設置された支柱部材5の上方には、ロボットアーム6の一方端が鉛直 面内で揺動自在に軸支されており、支柱部材5の側面のロボットアーム6の軸支 位置にロボットアーム6を揺動させるモータ7が設けられている。そして、この ロボットアーム6の他方端にはロボットアーム8の一方端が鉛直面内で揺動自在 に軸支されており、ロボットアーム6、8の軸支位置にはロボットアーム8を揺 動させるモータ9が設けられている。さらに、ロボットアーム8の他方端には手 首部10が鉛直面内で揺動自在に軸支されており、手首部10の軸支位置に手首部10 を揺動させるモータ(図示せず)が設けられている。さらに、手首部10の前方に は回転部11が設けられ、走行台車本体1の走行方向の軸aの周りにモータ(図示 せず)により矢印bに示すように回転可能に構成されている。
【0008】 また、回転部11にはその回転軸方向に垂直に相対して2個のガン12a,12bが 設けられ、これらガン12a,12bの先端部に設けられたノズル13から塗料液を噴 出するように構成されている。そして、走行台車本体1には塗料供給管14が接続 され、走行台車本体1から支柱部材5、ロボットアーム6、8、手首部10さらに 回転部11を介して2個のガン12a,12bのノズル11に塗料液を供給する構成であ り、制御弁(図示せず)の開閉によって2個のガン12a,12bのノズル13から塗 料液をそれぞれ噴出させるか、そのいずれかから噴出させるかを切替え制御可能 に構成している。また、車輪2の駆動モータ(図示せず)、ロボットアーム6、 8を揺動させるモータ7、9、手首部10を揺動させるモータ(図示せず)、回転 部11を回転させるモータ(図示せず)さらに各制御弁(図示せず)を、二重殻構 造内面を塗装するように駆動制御する駆動制御手段(図示せず)を走行台車本体 1内に有している。さらに、回転部11には回転角検出器(図示せず)および噴出 液量制御器(図示せず)が備えられ、回転部11の回転角が検出されて噴出液量制 御器によりノズル13と塗装すべき面との距離に応じて、ノズル13から噴出する塗 料液量を制御する構成である。
【0009】 さらに、走行台車本体1の片側側面には腕15を介してガイドローラ16が前後2 か所設けられ、船体ブロックの片側側壁にガイドローラ16を押圧しながら側壁を ガイドとして走行台車本体1を真っ直ぐに走行させる構成である。以上により、 制御手段により制御されて船体ブロックなどの二重殻構造内部を塗装する内面塗 装装置17が構成される。
【0010】 上記構成により、以下、その動作を説明する。まず、内面塗装装置17を船体ブ ロックの二重殻構造入口部の下壁3上に配置させる。そして、内面塗装装置17の 走行台車本体1に塗料供給管14を接続するとともにガン12a,12bを上下方向に セットする。そして、制御弁(図示せず)により上方向のガン12aだけをオンに してガン12aの先端部に設けられたノズル13から塗料液を噴出させながら走行台 車本体1を前進させて二重殻構造内の天井面を塗装する。このとき、ガン12aは 、2軸のロボットアーム6、8によりノズル13と天井の適性距離をセットして、 回転部11の繰り返しの往復回動によりノズル13を左右に振ることで天井面の左右 方向に塗料液をまんべんなく塗装する。また、ノズル13の回動中心ではノズル13 と天井の距離が最も近く、また、ノズル13の回動の両端部ではノズル13と天井の 距離が最も遠くなる。したがって、回転部11の回転角を回転角検出器(図示せず )により検出することにより、ノズル13の回動中心ではノズル13からの塗料液の 噴出量を最も少なく、また、ノズル13の回動の両端部ではノズル13からの塗料液 の噴出量を最も多くなるように噴出液量制御器(図示せず)で制御する。これに より、天井面に塗布される塗料液の量は天井面の左右方向で略均一なものとなる 。
【0011】 次に、二重殻構造内の天井を塗装後、走行台車本体1を二重殻構造入口部まで 後退させて戻してくるが、その間に、ガン12a,12bをオンするとともに左右方 向にセットして、ガン10a,10bの先端部に設けられたノズル13から塗料液をそ れぞれ噴出させて二重殻構造内の両側壁を塗装する。このとき、図1の仮想線に 示すように、2軸のロボットアーム6、8および手首部10を揺動させることによ り手首部10の前方に回転部11を介して設けられたガン12a,12bを上下に直線運 動させ、ノズル13からそれぞれ塗料液を噴出させて塗装する。ここで、ノズル13 と両側壁との距離はそれぞれ常に一定であり、ノズル13からの塗料液の噴出量も 略一定に保たれ、これにより、両側壁に塗布される塗料液の量は両側壁の上下方 向で略均一なものとなる。
【0012】 さらに、二重殻構造内の両側壁を塗装後、走行台車本体1は二重殻構造内を前 進するが、その間に、ガン12bだけをオンするとともにこれを下方向にセットし て、ガン12bの先端部に設けられたノズル13から塗料液を噴出させて二重殻構造 内の床面を塗装し、その塗装手順は天井面の塗装の場合と同様である。すなわち 、ガン12bは、2軸のロボットアーム6、8によりノズル13と床面との距離を適 性にセットし、かつ、回転部11を繰り返し往復回動させる。これにより、ノズル 13を左右に振って床面の左右方向に塗料液をまんべんなく塗装する。
【0013】 さらに、走行台車本体1の前進または後退は二重殻構造内の片側側壁をガイド ローラ16により案内しているので、走行台車本体1の走行が真っ直ぐに行われ、 特に、二重殻構造内の両側壁塗装時に、ノズル13と両側壁間の距離を一定に保持 する機能を果たしている。
【0014】 以上のように、走行台車本体1を前進または後退させながら二重殻構造内の天 井、両側壁さらに床面の塗装作業を機械化しかつ自動化して、従来、二重殻構造 内の寸法によっては困難であった二重殻構造内の塗装作業やその塗装時の悪環境 を解消することができる。
【0015】 なお、本実施例では、走行台車本体1を前進させて二重殻構造内の天井面を塗 装し、次に、走行台車本体1を後退させて二重殻構造内の両側壁を塗装し、さら に、走行台車本体1を前進させて二重殻構造内の床面を塗装したが、図3のAに 示すように二重殻構造内の天井面を塗装し、そして、図3のBに示すように二重 殻構造内の両側壁を塗装し、さらに、図3のCに示すように二重殻構造内の床面 を塗装し、その後、走行台車本体1を前進させ、そして、床面、両側壁さらに天 井面というふうに繰り返すことにより、1回の走行台車本体1の前進で二重殻構 造内部を塗装してもよい。この場合にも、天井面塗装、両側壁塗装さらに床面塗 装のそれぞれ塗装動作は本実施例場合と同様である。
【0016】 また、二重殻構造内の高さ寸法が大きい場合でも、図1の仮想線に示すように 、2軸のロボットアーム6、8を伸ばせば対応することができる。
【0017】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、走行台車を前進または後退させながら二重殻構 造内の天井、両側壁さらに床面の塗装作業を自動化することができ、従来、二重 殻構造内の寸法によっては困難であった二重殻構造内の塗装作業やその塗装時の 悪環境を解消することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の内面塗装装置の構成を示す
概略側面図である。
【図2】図1の内面塗装装置の概略正面図である。
【図3】図1の内面塗装装置の塗装手順を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1 走行台車本体 2 車輪 3 下壁 4 上壁 6、8 ロボットアーム 7、9 モータ 11 回転部 12a,12b ガン 13 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 地村 広 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下壁を有する二重殻構造の前記下壁上を
    走行自在な走行台車と、前記走行台車に設けられ少なく
    とも鉛直面内で揺動可能なロボットアームと、前記ロボ
    ットアームの先端部に設けられ前記走行台車の走行方向
    の軸の周りに回転可能な回転部と、前記回転部に設けら
    れ塗料液を噴出するノズル部と、前記回転部の回転角に
    応じて前記ノズル部から噴出する塗料液量を制御する制
    御部材とを備えたことを特徴とする内面塗装装置。
JP062424U 1991-08-08 1991-08-08 内面塗装装置 Pending JPH0513577U (ja)

Priority Applications (1)

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JP062424U JPH0513577U (ja) 1991-08-08 1991-08-08 内面塗装装置

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JP062424U JPH0513577U (ja) 1991-08-08 1991-08-08 内面塗装装置

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JPH0513577U true JPH0513577U (ja) 1993-02-23

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ID=13199764

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JP062424U Pending JPH0513577U (ja) 1991-08-08 1991-08-08 内面塗装装置

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JP (1) JPH0513577U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007263837A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Taisei Corp コンクリート構造物の検査装置
KR101444392B1 (ko) * 2013-03-15 2014-09-26 삼성중공업 주식회사 도막 형성 로봇

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