JPH05132902A - 鉄道分岐器の融雪装置 - Google Patents

鉄道分岐器の融雪装置

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JPH05132902A
JPH05132902A JP3326569A JP32656991A JPH05132902A JP H05132902 A JPH05132902 A JP H05132902A JP 3326569 A JP3326569 A JP 3326569A JP 32656991 A JP32656991 A JP 32656991A JP H05132902 A JPH05132902 A JP H05132902A
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JP
Japan
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floor plate
snow
sleeper
heating element
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP3326569A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshi Hirabayashi
好 平林
Aritaka Tatsumi
有孝 辰巳
Isao Ito
勇雄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Central Japan Railway Co
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Central Japan Railway Co
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Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd, Central Japan Railway Co filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPH05132902A publication Critical patent/JPH05132902A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/30Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways

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Abstract

(57)【要約】 【目的】設置作業性が良く、安価な電気ヒータ式の鉄道
分岐器の融雪装置を提供する。 【構成】枕木12に固定された床板14の上に載置され
た可動トングレール10を移動させて分岐動作を行う鉄
道分岐器の周囲に付着、凍結した雪を融雪する装置にお
いて、床板14と枕木12との間に、電気絶縁体32に
被覆され、低電圧大電流の印加により発熱するシート状
発熱体30を挿入する。このシート状発熱体30の代わ
りに、所定の交流電圧の印加により床板を誘導加熱する
誘導加熱コイルを用いてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道分岐器の融雪装置
に関し、特に電気ヒータを用いた鉄道分岐器の融雪装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】敷設された鉄道線路上に降雪があった場
合、鉄道分岐器に付着した雪が凍結して分岐動作ができ
なくなることがある。このため、降雪の多い地帯では鉄
道分岐器に融雪装置が設置される場合がある。このよう
な融雪装置としては、例えばトングレールを支える鋼板
製床板を電気ヒータで加熱する構成の装置がある。
【0003】図5は、上記のような電気ヒータを用いた
融雪装置を適用した鉄道分岐器を示す側断面図である。
図において、レール(トングレール)10は、枕木12
上に犬釘16で固定された鋼板製の床板14上に支持さ
れている。床板14の一方の側面又は両側面には、棒状
のシーズヒータ18が金具20によって保持されてい
る。この金具20は溶接等の手段により取り付けられ、
シーズヒータ18を保持するだけでなく、シーズヒータ
18の熱を伝える役目も負う。すなわち、シーズヒータ
18を図示しない電源により電力を供給して加熱し、金
具20を介して床板14を加熱し、間接的にレール10
を加熱して融雪させるものである。
【0004】図6は、電気ヒータを用いた融雪装置を適
用した鉄道分岐器の他の例を示す側断面図である。図5
と同様に、レール10は枕木12上に犬釘16で固定さ
れた床板22上に支持されるが、床板22は下面に溝2
4を有し、この溝24内に平角断面の面状ヒータ26が
挿入されている。この融雪装置では、面状ヒータ26を
加熱することにより床板22を介してレール10を加熱
して融雪させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の様な従来の鉄道
分岐器の融雪装置では、以下に示すような問題点があっ
た。図5の融雪装置では、床板14の側面部にシーズヒ
ータ18を保持する金具20を溶接等により取り付けな
ければならないので、取り付け作業等の手間が掛かって
いた。
【0006】図2の融雪装置では、床板22の下面に面
状ヒータ26を設置するための溝24を形成する必要が
あるので、標準規格通りの床板を使用する場合には床板
の加工が必要となる。また、床板22を枕木12に固定
する犬釘16は通常片側3個ずつ用いるので、床板下面
の溝に挿入した面状ヒータ26を出し入れするのが困難
であった。このように、作業工程が多く、手間も掛かっ
ていた。また、床板22に溝24を形成すると、床板2
2の強度自体も低下するという問題が生じる。この強度
の問題を解決するために、前記溝24に相当する分だけ
床板22を厚くすると、分岐器まわり以外の部分との高
さの整合性が悪くなるという問題が生じる。
【0007】従って本発明の目的は、設置作業性が良
く、安価な電気ヒータ式の鉄道分岐器の融雪装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の発明にお
ける鉄道分岐器の融雪装置は、枕木に固定された床板の
上に載置された可動トングレールを移動させて分岐動作
を行う鉄道分岐器の周囲に付着、凍結した雪を融雪する
装置において、床板と枕木との間に、電気絶縁体に被覆
され、低電圧大電流の印加により発熱するシート状発熱
体を挿入したものである。
【0009】また、本発明の第二の発明における鉄道分
岐器の融雪装置は、枕木に固定された床板の上に載置さ
れた可動トングレールを移動させて分岐動作を行う鉄道
分岐器の周囲に付着、凍結した雪を融雪する装置におい
て、床板と枕木との間に、電気絶縁体に被覆され、所定
の交流電圧及び電流の印加により床板を誘導加熱する誘
導加熱コイルを挿入したものである。
【0010】
【作用】本発明の第一の発明においては、床板と枕木と
の間に、電気絶縁体に被覆され、低電圧大電流の印加に
より発熱するシート状発熱体を挿入する構成としたの
で、発熱体の設置作業は単純化され、床板に溝等の特別
な加工を施す必要もない。
【0011】ここで、シート状発熱体に印加する電圧を
例えばAC2ボルトとした場合、所要発熱量の例えば2
00Wを得るのに必要な電流値は100アンペアと大電
流が必要となるが、低圧トランスを使用すれば容易に得
ることができる値である。また、低電圧を使用するの
で、床板とシート状発熱体との間を電気的に絶縁する電
気絶縁体は、薄いフィルム状の絶縁体で十分である。
【0012】また、本発明の第二の発明においては、床
板と枕木との間に、電気絶縁体に被覆され、所定の電圧
及び電流の印加により床板を誘導加熱する誘導加熱コイ
ルを挿入する構成としたことにより、第一の発明と同様
に作業の単純化が図れる。また、所定の交流電圧を誘導
加熱コイルに供給することにより、交流磁界によるうず
電流損とヒステリシス損によって床板自体を発熱させる
ので、熱損失がより少なくなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の一実施例の融雪
装置を適用した鉄道分岐器まわりを示し、(a)は平面
図、(b)は(a)の線A−Aについての側断面図を示
す。トングレール10及び本体レール11は、枕木12
上に犬釘16で固定された鋼板製の床板14上に支持さ
れている。この床板14は溝無しの通常規格のものが採
用され、防水材兼用の電気絶縁体32に包まれたシート
状発熱体30がこの床板14と枕木12の間に挟まれた
状態で設置されている。
【0014】図2はシート状発熱体30及びそれを包む
電気絶縁体32の拡大図を示し、図3はシート状発熱体
30の電力供給系の系統図を示す。可変一次電源38か
ら供給される高電圧電力は、低圧トランス36により低
電圧電力に変換され、リード線34を介してシート状発
熱体30に供給される。
【0015】シート状発熱体30を軟鋼板で構成し、厚
さ0.3mmで平面寸法を所定の値とした場合には、発
熱体の両端間の電気抵抗値は約27mΩとなる。この場
合、印加電圧を2.5Vとすると、発熱量は230Wと
なり、電流値は約93Aとなる。このように、低電圧を
印加しても所要の発熱量を得ることができる。なお、可
変一次電源38の電圧を適宜変更することにより、発熱
量を自由に制御することもできる。
【0016】上記実施例のように発熱体を用いる場合の
外に、コイルを設置して床板を直接加熱するようにした
融雪装置も考えられる。図4は、本発明の第二の実施例
で用いる誘導加熱コイル40の平面図である。この誘導
加熱コイル40は鋼板製で、防水材を兼ねた電気絶縁体
42でカバーされている。コイル内に形成される導電材
の厚さと幅は、目的とする発熱量に見合う所要電流値に
基づいて決定される。この誘導加熱コイル40を第一の
実施例と同様に枕木12と床板14との間に挟んで設置
し、商用AC100Vの電力を低圧トランスで低電圧電
力に変換してコイルに供給することにより、床板14自
体が交流磁界によるうず電流損とヒステリシス損によっ
て発熱する。
【0017】なお、上記シート状発熱体又は誘導加熱誘
導コイルをレールの下面又は脇腹に直接取り付けること
により、レール自体を加熱することも可能である。ま
た、床板表面温度を基準として一次電源電圧を適宜制御
することにより、さらに省エネルギー化を図ることがで
きる。
【0018】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、床板
に特別な加工を施す必要がないので、コストダウンが図
れるだけでなく、発熱体等を比較的容易に設置すること
ができるので、作業性が良く、手間が掛からない。ま
た、発熱体等の加熱には低電圧電力を使用するので、安
全面でも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の融雪装置を適用した鉄
道分岐器まわりを示し、(a)は平面図、(b)は
(a)の線A−Aについての側断面図である。
【図2】本発明の第一の実施例で用いるシート状発熱体
30及びそれを包む電気絶縁体32の拡大図である。
【図3】本発明の第一の実施例におけるシート状発熱体
30の電力供給系の系統図である。
【図4】本発明の第二の実施例で用いる誘導加熱コイル
40及びそれを包む電気絶縁体42の平面図である。
【図5】従来の融雪装置を適用した鉄道分岐器の一例を
示す側断面図である。
【図6】従来の融雪装置を適用した鉄道分岐器の他の例
を示す側断面図である。
【符号の説明】
10 トングレール 11 本体レール 12 枕木 14,22 床板 16 犬釘 30 シート状発熱体 32,42 電気絶縁体 34 リード線 36 低圧トランス 38 可変一次電源 40 誘導加熱コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 勇雄 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電線 株式会社土浦工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枕木に固定された床板の上に載置された
    可動トングレールを移動させて分岐動作を行う鉄道分岐
    器の周囲に付着、凍結した雪を融雪する装置において、
    床板と枕木との間に、電気絶縁体に被覆され、低電圧大
    電流の印加により発熱するシート状発熱体を挿入したこ
    とを特徴とする、鉄道分岐器の融雪装置。
  2. 【請求項2】 枕木に固定された床板の上に載置された
    可動トングレールを移動させて分岐動作を行う鉄道分岐
    器の周囲に付着、凍結した雪を融雪する装置において、
    床板と枕木との間に、電気絶縁体に被覆され、所定の交
    流電圧及び電流の印加により床板を誘導加熱する誘導加
    熱コイルを挿入したことを特徴とする、鉄道分岐器の融
    雪装置。
JP3326569A 1991-11-14 1991-11-14 鉄道分岐器の融雪装置 Pending JPH05132902A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1227186A4 (en) * 1999-10-19 2005-03-23 Matsushita Electric Industrial Co Ltd SNOW MELTING DEVICE FOR COACHES
KR100864702B1 (ko) * 2007-02-02 2008-10-23 주식회사 대신상역엔지니어링 철도레일의 고속 분기부 융설(融雪) 시스템
CN113960097A (zh) * 2021-10-28 2022-01-21 中国铁道科学研究院集团有限公司铁道建筑研究所 一种加热融雪道岔临界运行策略试验装置及方法
CN116497639A (zh) * 2023-05-10 2023-07-28 华兴云通(北京)科技有限公司 一种道岔融雪控制系统及方法

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