JPH05133231A - 気化器付エンジンのデフレクタ式吸入渦流発生装置 - Google Patents
気化器付エンジンのデフレクタ式吸入渦流発生装置Info
- Publication number
- JPH05133231A JPH05133231A JP3320956A JP32095691A JPH05133231A JP H05133231 A JPH05133231 A JP H05133231A JP 3320956 A JP3320956 A JP 3320956A JP 32095691 A JP32095691 A JP 32095691A JP H05133231 A JPH05133231 A JP H05133231A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸入渦流を強化し、混合性能及び燃焼性能を
向上させて、排気ガス中のHC・COの発生量を低減す
るとともに、燃料消費率を向上させる。 【構成】 吸気ポート3の入口側通路部分3a内にデフ
レクタ5を設け、このデフレクタ5の外端部5aを、そ
の入口側通路部分3aの一側壁面W側に偏心させて搖動
自在に枢支する。 このデフレクタ5を、エンジン1が
全負荷の場合には負荷検出操作装置6で開弁側基準位置
Vに後退させるのに対し、無負荷の場合には閉弁側作動
位置Uに前進させる。 上記デフレクタ5は、開弁側基
準位置Vにある状態では、吸気弁軸7にほぼ向かう傾斜
姿勢Tとなるように設定する、 このデフレクタ5の内
端部5bは、シリンダ8の軸心方向から見て、出口側通
路部分3bの周面Sよりも内側に突入させて、この周面
Sよりも吸気弁軸7に近づけて位置させる。
向上させて、排気ガス中のHC・COの発生量を低減す
るとともに、燃料消費率を向上させる。 【構成】 吸気ポート3の入口側通路部分3a内にデフ
レクタ5を設け、このデフレクタ5の外端部5aを、そ
の入口側通路部分3aの一側壁面W側に偏心させて搖動
自在に枢支する。 このデフレクタ5を、エンジン1が
全負荷の場合には負荷検出操作装置6で開弁側基準位置
Vに後退させるのに対し、無負荷の場合には閉弁側作動
位置Uに前進させる。 上記デフレクタ5は、開弁側基
準位置Vにある状態では、吸気弁軸7にほぼ向かう傾斜
姿勢Tとなるように設定する、 このデフレクタ5の内
端部5bは、シリンダ8の軸心方向から見て、出口側通
路部分3bの周面Sよりも内側に突入させて、この周面
Sよりも吸気弁軸7に近づけて位置させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気化器付エンジンのデ
フレクタ式吸入渦流発生装置に関する。
フレクタ式吸入渦流発生装置に関する。
【0002】
【前提構造】本発明の気化器付エンジンのデフレクタ式
吸入渦流発生装置は、例えば図1・図2又は図4に示す
ように、次の前提構造を有するものを前提とする。すな
わち、エンジン1の気化器2を、エルボ状の吸気ポート
3の入口側通路部分3a及び出口側通路部分3bを順に
介して、燃焼室4に連通させる。そして、その吸気ポー
ト3の入口側通路部分3a内にデフレクタ5を設け、こ
のデフレクタ5の外端部5aを、その入口側通路部分3
aの一側壁面W側に偏心させて搖動自在に枢支する。さ
らに、このデフレクタ5を、負荷検出操作装置6で開閉
搖動操作可能に構成し、この負荷検出操作装置6は、エ
ンジン1が全負荷の場合にはデフレクタ5を開弁側基準
位置Vに後退させるのに対し、無負荷の場合には閉弁側
作動位置Uに前進させるように構成する。
吸入渦流発生装置は、例えば図1・図2又は図4に示す
ように、次の前提構造を有するものを前提とする。すな
わち、エンジン1の気化器2を、エルボ状の吸気ポート
3の入口側通路部分3a及び出口側通路部分3bを順に
介して、燃焼室4に連通させる。そして、その吸気ポー
ト3の入口側通路部分3a内にデフレクタ5を設け、こ
のデフレクタ5の外端部5aを、その入口側通路部分3
aの一側壁面W側に偏心させて搖動自在に枢支する。さ
らに、このデフレクタ5を、負荷検出操作装置6で開閉
搖動操作可能に構成し、この負荷検出操作装置6は、エ
ンジン1が全負荷の場合にはデフレクタ5を開弁側基準
位置Vに後退させるのに対し、無負荷の場合には閉弁側
作動位置Uに前進させるように構成する。
【0003】
【従来の技術】上記前提構造において、デフレクタ5
は、従来技術では図4に示す通り、次のように構成され
ているものがある。(実開昭51−41004号公報)
前記デフレクタ5は、開弁側基準位置Vにある状態で
は、入口側通路部分3aの一側壁面Wに対して近接した
平行姿勢Pとなるように設定されている。このデフレク
タ5の内端部5bは、シリンダ8の軸心方向から見て、
出口側通路部分3bの周面Sよりも外側に位置する。
は、従来技術では図4に示す通り、次のように構成され
ているものがある。(実開昭51−41004号公報)
前記デフレクタ5は、開弁側基準位置Vにある状態で
は、入口側通路部分3aの一側壁面Wに対して近接した
平行姿勢Pとなるように設定されている。このデフレク
タ5の内端部5bは、シリンダ8の軸心方向から見て、
出口側通路部分3bの周面Sよりも外側に位置する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では次
の問題がある。 (イ)高負荷乃至全負荷運転時には、デフレクタ5は開
弁側基準位置Vに後退している。 デフレクタ5は、この開弁側基準位置Vでは、入口側通
路部分3aの一側壁面Wに対して近接した平行姿勢Pに
なっている。このため、混合気は入口側通路部分3aか
ら出口側通路部分3bの中央に向かって真っすぐに進
み、出口側通路部分3b内では殆ど旋回せず、燃焼室4
内で渦流が発生しにくい。これにより、混合気の混合性
能が悪く、燃焼性能も悪くなって、排気ガス中のHC・
COの発生量が多い。 (ロ)しかも、混合気は、吸気ポート内を通過するとき
に、微小渦流が殆ど発生しないため、この点でも燃焼性
能が悪くて、排気ガス中のHC・COの発生量がさらに
多い。 (ハ)燃焼性能が悪いため、燃費率が悪い。 本発明は、高負荷乃至全負荷運転時に吸入渦流を強化す
る事により、排気ガス中のHC・COの発生量を低減す
る事、並びに、燃料消費率を低減する事、を課題とす
る。
の問題がある。 (イ)高負荷乃至全負荷運転時には、デフレクタ5は開
弁側基準位置Vに後退している。 デフレクタ5は、この開弁側基準位置Vでは、入口側通
路部分3aの一側壁面Wに対して近接した平行姿勢Pに
なっている。このため、混合気は入口側通路部分3aか
ら出口側通路部分3bの中央に向かって真っすぐに進
み、出口側通路部分3b内では殆ど旋回せず、燃焼室4
内で渦流が発生しにくい。これにより、混合気の混合性
能が悪く、燃焼性能も悪くなって、排気ガス中のHC・
COの発生量が多い。 (ロ)しかも、混合気は、吸気ポート内を通過するとき
に、微小渦流が殆ど発生しないため、この点でも燃焼性
能が悪くて、排気ガス中のHC・COの発生量がさらに
多い。 (ハ)燃焼性能が悪いため、燃費率が悪い。 本発明は、高負荷乃至全負荷運転時に吸入渦流を強化す
る事により、排気ガス中のHC・COの発生量を低減す
る事、並びに、燃料消費率を低減する事、を課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記前提構造
において、上記課題を達成するために、例えば図1乃至
図3に示すように、次の改良構造を追加したものであ
る。すなわち、デフレクタ5は、開弁側基準位置Vにあ
る状態では、吸気弁軸7にほぼ向かう傾斜姿勢Tとなる
ように設定する。そして、このデフレクタ5の内端部5
bは、シリンダ8の軸心方向から見て、出口側通路部分
3bの周面Sよりも内側に突入させて、この周面Sより
も吸気弁軸7に近づけて位置させて構成する。
において、上記課題を達成するために、例えば図1乃至
図3に示すように、次の改良構造を追加したものであ
る。すなわち、デフレクタ5は、開弁側基準位置Vにあ
る状態では、吸気弁軸7にほぼ向かう傾斜姿勢Tとなる
ように設定する。そして、このデフレクタ5の内端部5
bは、シリンダ8の軸心方向から見て、出口側通路部分
3bの周面Sよりも内側に突入させて、この周面Sより
も吸気弁軸7に近づけて位置させて構成する。
【0006】
【作用】本発明は次のように作用する。 (イ)高負荷乃至全負荷運転時において、デフレクタ5
は開弁側基準位置Vに後退している。 デフレクタ5はこの開弁側基準位置Vでは、吸気弁軸7
にほぼ向かう傾斜姿勢Tになっている。このため、混合
気は、入口側通路部分3aを通過する時にデフレクタ5
で次第に片寄せられて行き、出口側通路部分3bに接線
状に流れ込んで旋回する。しかも、その混合気は、デフ
レクタ5で次第に絞られて加速されるので、出口側通路
部分3b内での旋回の勢いが強化される。これにより、
燃焼室4内で充分に強い渦流が発生して、混合気の混合
性能が高まり、燃焼性能も高まり、HC・COの発生量
が少ない。 (ロ)上記高負荷乃至全負荷運転時において、デフレク
タ5の内端部5bは、吸気弁軸7に向って出口側通路部
分3b内に突入している。 このデフレクタ5の内端部5bの背面空間Qには、出口
側通路部分3bの吸気負圧が強く作用する。デフレクタ
5の前面空間を勢い良く流れる混合気の一部が、デフレ
クタ5の内端部5bの直後からその背面空間Qへ上記負
圧で強く引き寄せられて、微小渦流が多量に発生する。
この多量の微小渦流は、出口側通路部分3b内の強い旋
回流にスムーズに巻き込まれて、燃焼室4内の強い渦流
の各部に良好に拡散するので、この面からも混合性能が
高められて、燃焼性能も高まり、HC・COの発生量が
さらに少なくなる。
は開弁側基準位置Vに後退している。 デフレクタ5はこの開弁側基準位置Vでは、吸気弁軸7
にほぼ向かう傾斜姿勢Tになっている。このため、混合
気は、入口側通路部分3aを通過する時にデフレクタ5
で次第に片寄せられて行き、出口側通路部分3bに接線
状に流れ込んで旋回する。しかも、その混合気は、デフ
レクタ5で次第に絞られて加速されるので、出口側通路
部分3b内での旋回の勢いが強化される。これにより、
燃焼室4内で充分に強い渦流が発生して、混合気の混合
性能が高まり、燃焼性能も高まり、HC・COの発生量
が少ない。 (ロ)上記高負荷乃至全負荷運転時において、デフレク
タ5の内端部5bは、吸気弁軸7に向って出口側通路部
分3b内に突入している。 このデフレクタ5の内端部5bの背面空間Qには、出口
側通路部分3bの吸気負圧が強く作用する。デフレクタ
5の前面空間を勢い良く流れる混合気の一部が、デフレ
クタ5の内端部5bの直後からその背面空間Qへ上記負
圧で強く引き寄せられて、微小渦流が多量に発生する。
この多量の微小渦流は、出口側通路部分3b内の強い旋
回流にスムーズに巻き込まれて、燃焼室4内の強い渦流
の各部に良好に拡散するので、この面からも混合性能が
高められて、燃焼性能も高まり、HC・COの発生量が
さらに少なくなる。
【0007】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成され作用す
ることから、次の効果を奏する。 (イ)高負荷乃至全負荷運転時において、デフレクタ5
は吸気弁軸7にほぼ向かう傾斜姿勢Tになっている。 混合気の流れは、デフレクタ5で加速されながら片寄せ
られて、出口側通路部分3b内で勢い良く旋回する。こ
れにより、燃焼室4内で充分に強い渦流が発生して、混
合気の混合性能が高まり、燃焼性能も高まるので、HC
・COの発生量が少ない。 (ロ)上記高負荷乃至全負荷運転時において、デフレク
タ5の内端部5bの背面空間Qに出口側通路部分3bの
吸気負圧が強く作用する。デフレクタ5の前面空間を勢
い良く流れる混合気の一部が、デフレクタ5の内端部5
bの直後からその背面空間Qへ上記負圧で強く引き寄せ
られて、微小渦流が多量に発生する。この多量の微小渦
流は、出口側通路部分3b内の強い旋回流にスムーズに
巻き込まれて、燃焼室4内の強い渦流の各部に良好に拡
散するので、この面からも混合性能が高められて、燃焼
性能も高まり、HC・COの発生量がさらに少なくな
る。 (ハ)上記のように、(イ)の燃焼室4内で充分に渦流
が発生する事と、(ロ)の微小渦流が多量に発生して、
燃焼室4内の渦流の各部に拡散する事とにより、燃焼性
能が大幅に高められるので、燃料消費率が低減する。
ることから、次の効果を奏する。 (イ)高負荷乃至全負荷運転時において、デフレクタ5
は吸気弁軸7にほぼ向かう傾斜姿勢Tになっている。 混合気の流れは、デフレクタ5で加速されながら片寄せ
られて、出口側通路部分3b内で勢い良く旋回する。こ
れにより、燃焼室4内で充分に強い渦流が発生して、混
合気の混合性能が高まり、燃焼性能も高まるので、HC
・COの発生量が少ない。 (ロ)上記高負荷乃至全負荷運転時において、デフレク
タ5の内端部5bの背面空間Qに出口側通路部分3bの
吸気負圧が強く作用する。デフレクタ5の前面空間を勢
い良く流れる混合気の一部が、デフレクタ5の内端部5
bの直後からその背面空間Qへ上記負圧で強く引き寄せ
られて、微小渦流が多量に発生する。この多量の微小渦
流は、出口側通路部分3b内の強い旋回流にスムーズに
巻き込まれて、燃焼室4内の強い渦流の各部に良好に拡
散するので、この面からも混合性能が高められて、燃焼
性能も高まり、HC・COの発生量がさらに少なくな
る。 (ハ)上記のように、(イ)の燃焼室4内で充分に渦流
が発生する事と、(ロ)の微小渦流が多量に発生して、
燃焼室4内の渦流の各部に拡散する事とにより、燃焼性
能が大幅に高められるので、燃料消費率が低減する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面で説明する。図
1(A)は気化器付エンジンのデフレクタ式吸入渦流発
生装置の上面図、図1(B)はシリンダヘッドの要部縦
断面図、図2は図1(A)に相当する図、図3はエンジ
ン負荷状態対デフレクタ開度を示す図である。 ◎実施例1(図1及び図3(A)参照) 図において、エンジン1は、クランクケース10の上方
にシリンダブロック11を一体に形成するとともに、こ
のシリンダブロック11の上面にシリンダヘッド12及
びヘッドカバー13を順に載置固定して、エンジン本体
を形成している。上記シリンダブロック11内には、シリ
ンダ8の中を摺動するピストン14と、コネクチングロ
ッド15その他がある。又、上記シリンダヘッド12内
には、吸気ポート3と排気ポート16とが形成され、吸
気弁17、排気弁18が配設されている。上記エンジン
1の気化器2を、吸気管9を介してエルボ状の吸気ポー
ト3に接続し、この吸気ポート3の入口側通路部分3a
及び出口側通路部分3bを順に介して、燃焼室4に連通
させてある。そして、シリンダヘッド12の吸気弁17
近傍の、吸気ポート3の入口側通路部分3a内にデフレ
クタ5を設け、このデフレクタ5の外端部5aを、その
入口側通路部分3aの壁19の一側壁面W側に偏心させ
て、軸20で搖動自在に枢支し、負荷検出操作装置6に
よりアーム21を介して開閉搖動操作可能に構成してあ
る。又、上記デフレクタ5は、開弁側基準位置Vにある
状態では、吸気弁軸7にほぼ向かう傾斜姿勢Tとなるよ
うに設定してある。さらに、このデフレクタ5の内端部
5bは、シリンダ8の軸心方向から見て、出口側通路部
分3bの周面Sよりも内側に突入させて、この周面Sよ
りも吸気弁軸7に近づけて位置させて構成してある。上
記負荷検出操作装置6は、ブーストセンサ22・デフレ
クタ制御用ソレノイド23及び制御用コンピュータ24
から成っている。又、この負荷検出操作装置6は、エン
ジン1が全負荷の場合にはデフレクタ5を開弁側基準位
置Vに後退させるのに対し、無負荷の場合には閉弁側作
動位Uに前進させるように構成してある。そして、エン
ジン1の回転数を例えば回転センサ又はイグニションパ
ルスなどにより検出し、又、前記吸気管9の吸気負圧を
上記ブーストセンサ22により検出して、両検出値を上
記制御用コンピュータ24に入力する。制御用コンピュ
ータ24はこの両検出値の入力により、図3(A)に示
すように、エンジン回転数をパラメータにしたエンジン
負荷状態対デフレクタ5の作動位置(図1のR寸法)を
算出し、その結果をデフレクタ制御用ソレノイド23に
出力して、前記デフレクタ5を制御作動させる。
1(A)は気化器付エンジンのデフレクタ式吸入渦流発
生装置の上面図、図1(B)はシリンダヘッドの要部縦
断面図、図2は図1(A)に相当する図、図3はエンジ
ン負荷状態対デフレクタ開度を示す図である。 ◎実施例1(図1及び図3(A)参照) 図において、エンジン1は、クランクケース10の上方
にシリンダブロック11を一体に形成するとともに、こ
のシリンダブロック11の上面にシリンダヘッド12及
びヘッドカバー13を順に載置固定して、エンジン本体
を形成している。上記シリンダブロック11内には、シリ
ンダ8の中を摺動するピストン14と、コネクチングロ
ッド15その他がある。又、上記シリンダヘッド12内
には、吸気ポート3と排気ポート16とが形成され、吸
気弁17、排気弁18が配設されている。上記エンジン
1の気化器2を、吸気管9を介してエルボ状の吸気ポー
ト3に接続し、この吸気ポート3の入口側通路部分3a
及び出口側通路部分3bを順に介して、燃焼室4に連通
させてある。そして、シリンダヘッド12の吸気弁17
近傍の、吸気ポート3の入口側通路部分3a内にデフレ
クタ5を設け、このデフレクタ5の外端部5aを、その
入口側通路部分3aの壁19の一側壁面W側に偏心させ
て、軸20で搖動自在に枢支し、負荷検出操作装置6に
よりアーム21を介して開閉搖動操作可能に構成してあ
る。又、上記デフレクタ5は、開弁側基準位置Vにある
状態では、吸気弁軸7にほぼ向かう傾斜姿勢Tとなるよ
うに設定してある。さらに、このデフレクタ5の内端部
5bは、シリンダ8の軸心方向から見て、出口側通路部
分3bの周面Sよりも内側に突入させて、この周面Sよ
りも吸気弁軸7に近づけて位置させて構成してある。上
記負荷検出操作装置6は、ブーストセンサ22・デフレ
クタ制御用ソレノイド23及び制御用コンピュータ24
から成っている。又、この負荷検出操作装置6は、エン
ジン1が全負荷の場合にはデフレクタ5を開弁側基準位
置Vに後退させるのに対し、無負荷の場合には閉弁側作
動位Uに前進させるように構成してある。そして、エン
ジン1の回転数を例えば回転センサ又はイグニションパ
ルスなどにより検出し、又、前記吸気管9の吸気負圧を
上記ブーストセンサ22により検出して、両検出値を上
記制御用コンピュータ24に入力する。制御用コンピュ
ータ24はこの両検出値の入力により、図3(A)に示
すように、エンジン回転数をパラメータにしたエンジン
負荷状態対デフレクタ5の作動位置(図1のR寸法)を
算出し、その結果をデフレクタ制御用ソレノイド23に
出力して、前記デフレクタ5を制御作動させる。
【0009】◎実施例2(図2及び図3(B)参照) この実施例2では、前記実施例1における負荷検出操作
装置6を、ブーストセンサ22・デフレクタ制御用ソレ
ノイド23及び制御用コンピュータ24で構成するのに
代えて、吸気管9の吸気負圧を検出するダイアフラム2
5により、直接アーム21を進退させるように構成した
ものである。このダイアフラム25が検出する吸気負圧
は、図3(B)に示すように、エンジン負荷状態と反比
例の関係にあるから、前記デフレクタ5の作動位置(図
2のR寸法)を、ダイアフラム25により吸気負圧に比
例させて制御できる。
装置6を、ブーストセンサ22・デフレクタ制御用ソレ
ノイド23及び制御用コンピュータ24で構成するのに
代えて、吸気管9の吸気負圧を検出するダイアフラム2
5により、直接アーム21を進退させるように構成した
ものである。このダイアフラム25が検出する吸気負圧
は、図3(B)に示すように、エンジン負荷状態と反比
例の関係にあるから、前記デフレクタ5の作動位置(図
2のR寸法)を、ダイアフラム25により吸気負圧に比
例させて制御できる。
【図1】本発明実施例を示し、図1(A)は気化器付エ
ンジンのデフレクタ式吸入渦流発生装置の上面図、図1
(B)はシリンダヘッドの要部縦断面図である。
ンジンのデフレクタ式吸入渦流発生装置の上面図、図1
(B)はシリンダヘッドの要部縦断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示し、図1(A)に相当
する図である。
する図である。
【図3】本発明実施例例を示し、エンジン負荷状態対デ
フレクタ開度を示す図である。
フレクタ開度を示す図である。
【図4】従来例を示し、図1に相当する図である。
1…エンジン、2…気化器、3…吸気ポート、3a…入
口側通路部分、3b…中間折曲り部分、3c…出口側通
路部分、4…燃焼室、5…デフレクタ、5a…外端部、
5b…内端部、6…負荷検出操作装置、7…吸気弁軸、
8…シリンダ、S…周面、T…傾斜姿勢、U…閉弁側作
動位置、V…開弁側基準位置、W…一側壁面。
口側通路部分、3b…中間折曲り部分、3c…出口側通
路部分、4…燃焼室、5…デフレクタ、5a…外端部、
5b…内端部、6…負荷検出操作装置、7…吸気弁軸、
8…シリンダ、S…周面、T…傾斜姿勢、U…閉弁側作
動位置、V…開弁側基準位置、W…一側壁面。
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン(1)の気化器(2)を、エルボ状
の吸気ポート(3)の入口側通路部分(3a)及び出口側通
路部分(3b)を順に介して、燃焼室(4)に連通させ、 その吸気ポート(3)の入口側通路部分(3a)内にデフレ
クタ(5)を設け、このデフレクタ(5)の外端部(5a)
を、その入口側通路部分(3a)の一側壁面(W)側に偏心
させて搖動自在に枢支し、 このデフレクタ(5)を、負荷検出操作装置(6)で開閉搖
動操作可能に構成し、この負荷検出操作装置(6)は、エ
ンジン(1)が全負荷の場合にはデフレクタ(5)を開弁側
基準位置(V)に後退させるのに対し、無負荷の場合には
閉弁側作動位置(U)に前進させるように構成した気化器
付エンジンのデフレクタ式吸入渦流発生装置において、 前記デフレクタ(5)は、開弁側基準位置(V)にある状態
では、吸気弁軸(7)にほぼ向かう傾斜姿勢(T)となるよ
うに設定し、 このデフレクタ(5)の内端部(5b)は、シリンダ(8)の
軸心方向から見て、出口側通路部分(3b)の周面(S)よ
りも内側に突入させて、この周面(S)よりも吸気弁軸
(7)に近づけて位置させて構成したことを特徴とする気
化器付エンジンのデフレクタ式吸入渦流発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3320956A JPH05133231A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 気化器付エンジンのデフレクタ式吸入渦流発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3320956A JPH05133231A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 気化器付エンジンのデフレクタ式吸入渦流発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05133231A true JPH05133231A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=18127172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3320956A Pending JPH05133231A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 気化器付エンジンのデフレクタ式吸入渦流発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05133231A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6169686A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-10 | 株式会社日立ビルシステムサ−ビス | マンコンベア用ハンドレ−ルの艶出し方法 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3320956A patent/JPH05133231A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6169686A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-10 | 株式会社日立ビルシステムサ−ビス | マンコンベア用ハンドレ−ルの艶出し方法 |
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