JPH0513414B2 - - Google Patents
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- JPH0513414B2 JPH0513414B2 JP61124070A JP12407086A JPH0513414B2 JP H0513414 B2 JPH0513414 B2 JP H0513414B2 JP 61124070 A JP61124070 A JP 61124070A JP 12407086 A JP12407086 A JP 12407086A JP H0513414 B2 JPH0513414 B2 JP H0513414B2
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- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は復調装置に関し、特に直交振幅変調方
式や多相位相変調方式に用いる復調装置に関す
る。
式や多相位相変調方式に用いる復調装置に関す
る。
周波数利用効率の高いデイジタル搬送波伝送方
式として、直交振幅変調方式や多相位相変調方式
が近年広く用いられている。
式として、直交振幅変調方式や多相位相変調方式
が近年広く用いられている。
直交振幅変調波、多相位相変調波等のデイジタ
ル変調信号を直交検波して復調するのに、互に直
交する二つの基準搬送波信号が必要である。通
常、搬送波再生回路により入力信号から一つの基
準搬送波信号を再生し、この基準搬送波信号を二
分し、その一方をπ/2移相器で移相して二つの
基準搬送波信号を得ている。
ル変調信号を直交検波して復調するのに、互に直
交する二つの基準搬送波信号が必要である。通
常、搬送波再生回路により入力信号から一つの基
準搬送波信号を再生し、この基準搬送波信号を二
分し、その一方をπ/2移相器で移相して二つの
基準搬送波信号を得ている。
基準搬送波信号は入力信号に対して正しい位相
関係に保たれる必要があり、この位相関係がずれ
ると符号誤り率特性が劣化する。この正しい位相
関係を保つ種種の搬送波同期回路が従来提案され
ているが、その中でも非常に簡略化された回路が
特開昭57−131151号公報に記載されている。
関係に保たれる必要があり、この位相関係がずれ
ると符号誤り率特性が劣化する。この正しい位相
関係を保つ種種の搬送波同期回路が従来提案され
ているが、その中でも非常に簡略化された回路が
特開昭57−131151号公報に記載されている。
π/2移相器も例えばコイル、コンデンサ、ア
ンプ等の組合せで構成され、周囲温度や電源電圧
の変動、あるいは回路定数の経時変化等により移
相値が90度からずれると符号誤り率特性が劣化す
る。この移相値を正しく保つ自動位相調整回路が
特開昭59−80048号公報に記載されている。
ンプ等の組合せで構成され、周囲温度や電源電圧
の変動、あるいは回路定数の経時変化等により移
相値が90度からずれると符号誤り率特性が劣化す
る。この移相値を正しく保つ自動位相調整回路が
特開昭59−80048号公報に記載されている。
上記二つの公報に記載されている搬送波同期回
路および自動位相調整回路を備える復調装置は非
常に簡略化された回路で二つの基準搬送波信号を
正しい位相に保つことができる。
路および自動位相調整回路を備える復調装置は非
常に簡略化された回路で二つの基準搬送波信号を
正しい位相に保つことができる。
第2図は、従来のかかる復調装置の一例を示す
ブロツク図である。
ブロツク図である。
第2図に示す従来例は、16値直交振幅変調され
た入力信号IN1を復調して主データ信号D1−
1,D1−2,D2−1,D2−2を出力するも
のである。
た入力信号IN1を復調して主データ信号D1−
1,D1−2,D2−1,D2−2を出力するも
のである。
電圧制御発振器(以下VCOという)7の出力
である基準搬送波信号CA1が位相検波器1に供
給される。また、基準搬送波信号CA1が可変移
相器10で90度移相された信号である基準搬送波
信号CA2が位相検波器2に供給される。
である基準搬送波信号CA1が位相検波器1に供
給される。また、基準搬送波信号CA1が可変移
相器10で90度移相された信号である基準搬送波
信号CA2が位相検波器2に供給される。
位相検波器1,2は入力信号IN1を直交検波
してベースバンド信号S1,S2を出力する。
してベースバンド信号S1,S2を出力する。
3,4は3ビツトのA−D変換器である。A−
D変換器3,4はベースバンド信号S1,S2を
それぞれ3ビツトのデイジタル信号X1〜X3,
Y1〜Y3(以下上位の桁のビツトを小さい添字
数字で表わす)に変換する。デイジタル信号X
1,X2,Y1,Y2は主データ信号D1−1,
D1−2,D2−1,D2−2であり、そのうち
デイジタル信号X1,Y1は入力信号IN1の16
点の信号が位置する象限を判定した結果である。
デイジタル信号X3,Y3は16点の信号位置のず
れを検出した結果である。
D変換器3,4はベースバンド信号S1,S2を
それぞれ3ビツトのデイジタル信号X1〜X3,
Y1〜Y3(以下上位の桁のビツトを小さい添字
数字で表わす)に変換する。デイジタル信号X
1,X2,Y1,Y2は主データ信号D1−1,
D1−2,D2−1,D2−2であり、そのうち
デイジタル信号X1,Y1は入力信号IN1の16
点の信号が位置する象限を判定した結果である。
デイジタル信号X3,Y3は16点の信号位置のず
れを検出した結果である。
排他的論理和(以下EX−ORという)回路5
はデイジタル信号X3,Y1をEX−OR操作し
て制御信号C1を出力する。EX−OR回路8は
デイジタル信号X1,Y3をEX−OR操作して
制御信号C2を出力する。
はデイジタル信号X3,Y1をEX−OR操作し
て制御信号C1を出力する。EX−OR回路8は
デイジタル信号X1,Y3をEX−OR操作して
制御信号C2を出力する。
減算器11により制御信号C1,C2の差をと
り、この差を低域波器(以下LPFという)6
を介してVCO7に入力し、VCO7の発振周波数
を制御することにより基準搬送波信号CA1は正
しい位相に同期される。減算器11を省略し、制
御信号C1,C2のいずれか一方を直接LPF6
に入力するだけでも搬送波同期はできる。この搬
送波同期動作については前記の特開昭57−131151
号公報に詳細に説明されている。
り、この差を低域波器(以下LPFという)6
を介してVCO7に入力し、VCO7の発振周波数
を制御することにより基準搬送波信号CA1は正
しい位相に同期される。減算器11を省略し、制
御信号C1,C2のいずれか一方を直接LPF6
に入力するだけでも搬送波同期はできる。この搬
送波同期動作については前記の特開昭57−131151
号公報に詳細に説明されている。
加算器12により制御信号C1,C2の和をと
り、この和をLPF9を介して可変移相器10に
入力し、可変移相器10の移相値を制御すること
により基準搬送波信号CA2は基準搬送波信号CA
1と正しく直交するように移相調整される。この
直交位相調整動作については前記の特開昭59−
80048号公報に詳細に説明されている。
り、この和をLPF9を介して可変移相器10に
入力し、可変移相器10の移相値を制御すること
により基準搬送波信号CA2は基準搬送波信号CA
1と正しく直交するように移相調整される。この
直交位相調整動作については前記の特開昭59−
80048号公報に詳細に説明されている。
第2図に示す従来例は、以上説明したように制
御信号C1,C2を搬送波同期動作と直交位相制
御動作とで共用している。
御信号C1,C2を搬送波同期動作と直交位相制
御動作とで共用している。
以上説明したように従来の復調装置は、搬送波
同期動作と直交位相制御動作とで同じ制御信号を
アルゴリズムを変えるのみで共用しており、これ
等動作が互に影響しあいながら収束するので収束
時間が長いという欠点がある。
同期動作と直交位相制御動作とで同じ制御信号を
アルゴリズムを変えるのみで共用しており、これ
等動作が互に影響しあいながら収束するので収束
時間が長いという欠点がある。
本発明の目的は、上記欠点を解決して収束時間
が短い復調装置を提供することにある。
が短い復調装置を提供することにある。
本発明の復調装置は、互に直交する第一および
第二の基準搬送波信号をそれぞれ用いる第一およ
び第二の位相検波器によつてデイジタル変調信号
を直交検波し、前記第一および第二の位相検波器
の出力をそれぞれ第一および第二のA−D変換器
によつて多値識別する復調装置において、前記第
一のA−D変換器の出力のうち少くとも前記デイ
ジタル変調信号の信号位置のずれを検出可能とす
る出力信号と、前記第二のA−D変換器の出力の
うち少くとも前記信号位置の象限判定を可能とす
る出力信号とを論理操作して第一の制御信号を出
力する第一の論理手段と、前記第一の制御信号に
より出力周波数または出力位相が制御されて前記
第一の基準搬送波信号を出力する第一の基準搬送
波信号発生手段と、前記第一のA−D変換器の出
力のうち少くとも前記信号位置の象限判定を可能
とする出力信号と、前記第二のA−D変換器の出
力のうち少くとも前記信号位置のずれを検出可能
とする出力信号とを論理操作して第二の制御信号
を出力する第二の論理手段と、前記第二の制御信
号により出力位相が制御されて前記第二の基準搬
送波信号を出力する第二の基準搬送波信号発生手
段とを備えて構成される。
第二の基準搬送波信号をそれぞれ用いる第一およ
び第二の位相検波器によつてデイジタル変調信号
を直交検波し、前記第一および第二の位相検波器
の出力をそれぞれ第一および第二のA−D変換器
によつて多値識別する復調装置において、前記第
一のA−D変換器の出力のうち少くとも前記デイ
ジタル変調信号の信号位置のずれを検出可能とす
る出力信号と、前記第二のA−D変換器の出力の
うち少くとも前記信号位置の象限判定を可能とす
る出力信号とを論理操作して第一の制御信号を出
力する第一の論理手段と、前記第一の制御信号に
より出力周波数または出力位相が制御されて前記
第一の基準搬送波信号を出力する第一の基準搬送
波信号発生手段と、前記第一のA−D変換器の出
力のうち少くとも前記信号位置の象限判定を可能
とする出力信号と、前記第二のA−D変換器の出
力のうち少くとも前記信号位置のずれを検出可能
とする出力信号とを論理操作して第二の制御信号
を出力する第二の論理手段と、前記第二の制御信
号により出力位相が制御されて前記第二の基準搬
送波信号を出力する第二の基準搬送波信号発生手
段とを備えて構成される。
以下実施例を示す図面を参照して本発明につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は、本発明の復調装置の第一の実施例を
示すブロツク図である。
示すブロツク図である。
第1図に示す実施例は16値直交振幅変調された
入力信号IN1を復調するものであり、入力信号
IN1と基準搬送波信号CA1,CA2とを入力し
ベースバンド信号S1,S2を出力する位相検波
器1,2を、ベースバンド信号S1,S2を入力
しデイジタル信号X1〜X3,Y1〜Y3を出力
するA−D変換器3,4を、デイジタル信号X
3,Y1を入力し制御信号C1を出力するEX−
OR回路5と、LPF6と、LPF6を介して制御信
号C1を入力し基準搬送波信号CA1を出力する
VCO7と、デイジタル信号X1,Y3を入力し
制御信号C2を出力するEX−OR回路8と、
LPF9と、基準搬送波信号CA1を入力しLPF9
を介して制御信号C2を入力し基準搬送波信号
CA2を出力する可変移相器10とを備えて構成
されている。
入力信号IN1を復調するものであり、入力信号
IN1と基準搬送波信号CA1,CA2とを入力し
ベースバンド信号S1,S2を出力する位相検波
器1,2を、ベースバンド信号S1,S2を入力
しデイジタル信号X1〜X3,Y1〜Y3を出力
するA−D変換器3,4を、デイジタル信号X
3,Y1を入力し制御信号C1を出力するEX−
OR回路5と、LPF6と、LPF6を介して制御信
号C1を入力し基準搬送波信号CA1を出力する
VCO7と、デイジタル信号X1,Y3を入力し
制御信号C2を出力するEX−OR回路8と、
LPF9と、基準搬送波信号CA1を入力しLPF9
を介して制御信号C2を入力し基準搬送波信号
CA2を出力する可変移相器10とを備えて構成
されている。
第1図に示す実施例は、第2図に示す従来例か
ら減算器11・加算器12を取除き、制御信号C
1,C2をLPF6・9に直接入力したものとな
つている。
ら減算器11・加算器12を取除き、制御信号C
1,C2をLPF6・9に直接入力したものとな
つている。
入力信号IN1が位相検波器1・2で直交検波
されてベースバンド信号S1,S2になり更にA
−D変換器3・4でデイジタル信号X1〜X3,
Y1〜Y3に変換されること、EX−OR回路
5・8が制御信号C1,C2を出力することは第
2図に示す従来例についての説明で述べたと同じ
である。
されてベースバンド信号S1,S2になり更にA
−D変換器3・4でデイジタル信号X1〜X3,
Y1〜Y3に変換されること、EX−OR回路
5・8が制御信号C1,C2を出力することは第
2図に示す従来例についての説明で述べたと同じ
である。
第3図は16値直交振幅変調信号を説明するため
の図面である。
の図面である。
第3図において、丸印は正しい信号位置を示し
ている。軸S1,S2の方向は基準搬送波信号
CA1,CA2の位相に対応し、信号位置の軸S
1,S2への正射影がベースバンド信号S1,S
2となる。第3図は、ベースバンド信号S1,S
2とデータ信号X1〜X3,Y1〜Y3との関係
も示している。
ている。軸S1,S2の方向は基準搬送波信号
CA1,CA2の位相に対応し、信号位置の軸S
1,S2への正射影がベースバンド信号S1,S
2となる。第3図は、ベースバンド信号S1,S
2とデータ信号X1〜X3,Y1〜Y3との関係
も示している。
基準搬送波信号CA1の位相がずれて信号位置
が第3図に図示する軸S1に対し矢印方向に位相
回転すると制御信号C1は“1”になり、逆方向
に位相回転すると制御信号C1は“0”になるの
で、制御信号C1により基準搬送波信号CA1の
位相ずれの方向を検出できる。制御信号C1によ
りVCO7の発振周波数を制御することにより基
準搬送波信号CA1は正しい位相に制御される。
LPF6は制御信号CA1のジツタ成分を抑圧する
ために用いられている。
が第3図に図示する軸S1に対し矢印方向に位相
回転すると制御信号C1は“1”になり、逆方向
に位相回転すると制御信号C1は“0”になるの
で、制御信号C1により基準搬送波信号CA1の
位相ずれの方向を検出できる。制御信号C1によ
りVCO7の発振周波数を制御することにより基
準搬送波信号CA1は正しい位相に制御される。
LPF6は制御信号CA1のジツタ成分を抑圧する
ために用いられている。
基準搬送波信号CA2の位相ずれによる信号位
置の軸S2に対する位相回転と制御信号CA2と
の関係も、位相回転の方向と“1”・“0”との対
応関係が制御信号CA1の場合と逆になることを
除いては同じになるので、制御信号CA2のジツ
タ成分をLPF9で抑圧して可変移相器10の移
相値を制御することにより基準搬送波信号CA2
は正しい位相に制御される。なお、可変移相器1
0の移相値可変範囲が広過ぎると移相値が定めら
れた90度(あるいは270度)と90度の整数倍離れ
た誤つた安定点に収束することがあり得るので、
移相値可変範囲を例えば90度±10度(あるいは
270度±10度)に制限しておく。
置の軸S2に対する位相回転と制御信号CA2と
の関係も、位相回転の方向と“1”・“0”との対
応関係が制御信号CA1の場合と逆になることを
除いては同じになるので、制御信号CA2のジツ
タ成分をLPF9で抑圧して可変移相器10の移
相値を制御することにより基準搬送波信号CA2
は正しい位相に制御される。なお、可変移相器1
0の移相値可変範囲が広過ぎると移相値が定めら
れた90度(あるいは270度)と90度の整数倍離れ
た誤つた安定点に収束することがあり得るので、
移相値可変範囲を例えば90度±10度(あるいは
270度±10度)に制限しておく。
以上説明したように、それぞれ別別のデータ信
号から作られた制御信号C1,C2が基準搬送波
信号CA1,CA2の位相をそれぞれ独立に制御
し、これら二つの位相制御動作が互に影響しあう
ことはないので、これら動作の収束時間は短い。
号から作られた制御信号C1,C2が基準搬送波
信号CA1,CA2の位相をそれぞれ独立に制御
し、これら二つの位相制御動作が互に影響しあう
ことはないので、これら動作の収束時間は短い。
第4図は、本発明の復調装置の第二の実施例を
示すブロツク図である。
示すブロツク図である。
第4図に示す実施例は、第1図に示す実施例か
らVCO7,可変移相器10を取除き、発振器1
3と、LPF6出力および発振器13出力を入力
し基準搬送波信号CA1を出力するエンドレスの
可変移相器14と、LPF6,9の出力を入力す
る制限回路15と、発振器13出力および制限回
路15出力を入力し基準搬送波信号CA2を出力す
るエンドレスの可変移相器16とを付加して構成
されている。
らVCO7,可変移相器10を取除き、発振器1
3と、LPF6出力および発振器13出力を入力
し基準搬送波信号CA1を出力するエンドレスの
可変移相器14と、LPF6,9の出力を入力す
る制限回路15と、発振器13出力および制限回
路15出力を入力し基準搬送波信号CA2を出力す
るエンドレスの可変移相器16とを付加して構成
されている。
発振器13の発振周波数を入力信号IN1の搬
送波周波数に近くなるように設定する。可変移相
器14は、LPF6を介して制御信号C1により
制御されて発振器13の出力をエンドレスに移相
し、正しい位相の基準搬送波信号CA1を出力す
る。可変位相器16は、LPF9・制限回路15
を介して制御信号C2により制御され、同様に発
振器13の出力から正しい位相の基準搬送波信号
CA2を作る。制限回路15は、基準搬送波信号
CA2の位相が基準搬送波信号CA1の位相より定
められたように90度遅れた(あるいは進んだ)安
定点に収束し誤つた安定点には収束しないように
するためのものであり、LPF6,9の出力を比
較し、可変移相器16の移相値が可変移相器14
の移相値より例えば90度±10度大きくなる(ある
いは小さくなる)範囲にLPF9の出力を制限し
て出力する。
送波周波数に近くなるように設定する。可変移相
器14は、LPF6を介して制御信号C1により
制御されて発振器13の出力をエンドレスに移相
し、正しい位相の基準搬送波信号CA1を出力す
る。可変位相器16は、LPF9・制限回路15
を介して制御信号C2により制御され、同様に発
振器13の出力から正しい位相の基準搬送波信号
CA2を作る。制限回路15は、基準搬送波信号
CA2の位相が基準搬送波信号CA1の位相より定
められたように90度遅れた(あるいは進んだ)安
定点に収束し誤つた安定点には収束しないように
するためのものであり、LPF6,9の出力を比
較し、可変移相器16の移相値が可変移相器14
の移相値より例えば90度±10度大きくなる(ある
いは小さくなる)範囲にLPF9の出力を制限し
て出力する。
第4図に示す実施例においても、基準搬送波信
号CA1,CA2の位相は制御信号C1,C2によ
りそれぞれ独立に制御される。
号CA1,CA2の位相は制御信号C1,C2によ
りそれぞれ独立に制御される。
第1図に示す実施例のVCO7を第4図におけ
る発振器13および可変移相器14で置換え、
LPF6の出力を可変移相器14に入力すること
によつても16値直交振幅変調方式用の本発明の復
調装置を構成することができる。
る発振器13および可変移相器14で置換え、
LPF6の出力を可変移相器14に入力すること
によつても16値直交振幅変調方式用の本発明の復
調装置を構成することができる。
第5図は、本発明の復調装置の第三の実施例を
示すブロツク図である。
示すブロツク図である。
第5図に示す実施例は64値直交振幅変調方式用
のものであり、第1図に示す実施例のA−D変換
器3,4を、ベースバンド信号S1,S2を入力
しデイジタル信号X1〜X4,Y1〜Y4を出力
する4ビツトのA−D変換器17,18で置換
え、デイジタル信号X4,Y1をEX−OR回路
5に、デイジタル信号X4,Y1をEX−OR回
路8に入力して構成されている。
のものであり、第1図に示す実施例のA−D変換
器3,4を、ベースバンド信号S1,S2を入力
しデイジタル信号X1〜X4,Y1〜Y4を出力
する4ビツトのA−D変換器17,18で置換
え、デイジタル信号X4,Y1をEX−OR回路
5に、デイジタル信号X4,Y1をEX−OR回
路8に入力して構成されている。
64値直交振幅変調された入力信号IN2は位相
検波器1,2で直交検波されてベースバンド信号
S1,S2になり、更にA−D変換器17,18
でデイジタル信号X1〜X4,Y1〜Y4に変換
される。デイジタル信号X1〜X3,Y1〜Y3
は主データ信号D1−1〜D1−3,D2−1〜
D2−3である。デイジタル信号X1,Y1は入
力信号IN2の64点の信号が位置する象限を判定
した結果であり、デイジタル信号X4,Y4は64
点の信号位置のずれを検出した結果である。
検波器1,2で直交検波されてベースバンド信号
S1,S2になり、更にA−D変換器17,18
でデイジタル信号X1〜X4,Y1〜Y4に変換
される。デイジタル信号X1〜X3,Y1〜Y3
は主データ信号D1−1〜D1−3,D2−1〜
D2−3である。デイジタル信号X1,Y1は入
力信号IN2の64点の信号が位置する象限を判定
した結果であり、デイジタル信号X4,Y4は64
点の信号位置のずれを検出した結果である。
デイジタル信号X4,Y1をEX−OR操作し
て得た制御信号C1により基準搬送波信号CA1
の位相ずれの方向を検出でき、デイジタル信号X
1,Y4をEX−OR操作して得た制御信号CA2
により基準搬送波信号CA2の位相ずれの方向を
検出できることは第1図に示す実施例におけると
同じである。制御信号CA1,CA2は、LPF6,
9を介してVCO7,可変移相器10を制御し、
基準搬送波信号CA1,CA2の位相はそれぞれ独
立に制御される。
て得た制御信号C1により基準搬送波信号CA1
の位相ずれの方向を検出でき、デイジタル信号X
1,Y4をEX−OR操作して得た制御信号CA2
により基準搬送波信号CA2の位相ずれの方向を
検出できることは第1図に示す実施例におけると
同じである。制御信号CA1,CA2は、LPF6,
9を介してVCO7,可変移相器10を制御し、
基準搬送波信号CA1,CA2の位相はそれぞれ独
立に制御される。
第4図に示す実施例のA−D変換器3,4を第
5図におけるA−D変換器17,18で置換える
ことによつても64値直交振幅変調方式用の本発明
の復調装置を構成することができる。
5図におけるA−D変換器17,18で置換える
ことによつても64値直交振幅変調方式用の本発明
の復調装置を構成することができる。
以上、16値および64値直交振幅変調方式用の場
合について本発明の実施例を説明したが、本発明
は4値、256値等種種の値数の直交振幅変調方式
用、あるいは8相等種種の相数の多相位相変調方
式用の復調装置にも適用することができる。例え
ば、第3図または第4図に示す実施例のA−Dコ
ンバータ3,4を、それぞれ2ビツトのA−Dコ
ンバータで置換えれば4値、それぞれ5ビツトの
A−Dコンバータで置換えれば256値の直交振幅
変調方式用の本発明の復調装置が得られる。8相
位相変調方式のようにベースバンド信号が等間隔
でない多値をとる方式用の場合には、識別点の間
隔が、ベースバンド信号のとる値に適し、等間隔
ではないA−Dコンバータを用いる。
合について本発明の実施例を説明したが、本発明
は4値、256値等種種の値数の直交振幅変調方式
用、あるいは8相等種種の相数の多相位相変調方
式用の復調装置にも適用することができる。例え
ば、第3図または第4図に示す実施例のA−Dコ
ンバータ3,4を、それぞれ2ビツトのA−Dコ
ンバータで置換えれば4値、それぞれ5ビツトの
A−Dコンバータで置換えれば256値の直交振幅
変調方式用の本発明の復調装置が得られる。8相
位相変調方式のようにベースバンド信号が等間隔
でない多値をとる方式用の場合には、識別点の間
隔が、ベースバンド信号のとる値に適し、等間隔
ではないA−Dコンバータを用いる。
また、以上説明した実施例はいずれも第一およ
び第二の論理手段としてそれぞれEX−OR回路
を用いているが、第一および第二の論理手段は
EX−OR回路に限られるものではない。例えば
第5図に示す実施例において、デイジタル信号X
2,X3,Y2,Y3のうちいくつかとデイジタ
ル信号X4,Y1とを論理操作して基準搬送波信
号CA1の位相ずれの方向を検出する第一の制御
信号を出力するような論理手段をEX−OR回路
5の代りに第一の論理手段として用いることもで
きる。ただし、信号位置のずれを検出した信号で
ある二つのデイジタル信号のうち同じものを第一
の論理手段と第二の論理手段とで共用してはなら
ない。
び第二の論理手段としてそれぞれEX−OR回路
を用いているが、第一および第二の論理手段は
EX−OR回路に限られるものではない。例えば
第5図に示す実施例において、デイジタル信号X
2,X3,Y2,Y3のうちいくつかとデイジタ
ル信号X4,Y1とを論理操作して基準搬送波信
号CA1の位相ずれの方向を検出する第一の制御
信号を出力するような論理手段をEX−OR回路
5の代りに第一の論理手段として用いることもで
きる。ただし、信号位置のずれを検出した信号で
ある二つのデイジタル信号のうち同じものを第一
の論理手段と第二の論理手段とで共用してはなら
ない。
なお、以上の説明において入力信号の信号位置
は正しいものとしているが、送信側での信号変調
の際における信号位置の直交性のずれや、伝送路
において発生する直交歪をも本発明の復調装置は
補償する。
は正しいものとしているが、送信側での信号変調
の際における信号位置の直交性のずれや、伝送路
において発生する直交歪をも本発明の復調装置は
補償する。
以上詳細に説明したように本発明の復調装置
は、デイジタル変調信号を直交検波して得た二つ
のベースバンド信号をそれぞれA−D変換して得
た複数のデイジタル信号のうち、それぞれ別々の
デイジタル信号を論理操作して二つの制御信号を
作り、これら制御信号で二つの基準搬送波信号の
位相をそれぞれ独立に制御しており、これら二つ
の位相制御動作が互に影響しあうことはないの
で、これら制御動作の収束時間が短いという効果
がある。
は、デイジタル変調信号を直交検波して得た二つ
のベースバンド信号をそれぞれA−D変換して得
た複数のデイジタル信号のうち、それぞれ別々の
デイジタル信号を論理操作して二つの制御信号を
作り、これら制御信号で二つの基準搬送波信号の
位相をそれぞれ独立に制御しており、これら二つ
の位相制御動作が互に影響しあうことはないの
で、これら制御動作の収束時間が短いという効果
がある。
第1図は本発明の復調装置の第一の実施例を示
すブロツク図、第2図は従来の復調装置の一例を
示すブロツク図、第3図は16値直交振幅変調信号
を説明するための図面、第4図および第5図は本
発明の第二および第三の実施例を示すブロツク図
である。 1,2……位相検波器、3,4……A−D変換
器、5,8……EX−OR回路、6,9……LPF、
7……VCO、10……可変移相器。
すブロツク図、第2図は従来の復調装置の一例を
示すブロツク図、第3図は16値直交振幅変調信号
を説明するための図面、第4図および第5図は本
発明の第二および第三の実施例を示すブロツク図
である。 1,2……位相検波器、3,4……A−D変換
器、5,8……EX−OR回路、6,9……LPF、
7……VCO、10……可変移相器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互に直交する第一および第二の基準搬送波信
号をそれぞれ用いる第一および第二の位相検波器
によつてデイジタル変調信号を直交検波し、前記
第一および第二の位相検波器の出力をそれぞれ第
一および第二のA−D変換器によつて多値識別す
る復調装置において、 前記第一のA−D変換器の出力のうち少くとも
前記デイジタル変調信号の信号位置のずれを検出
可能とする出力信号と、前記第二のA−D変換器
の出力のうち少くとも前記信号位置の象限判定を
可能とする出力信号とを論理操作して第一の制御
信号を出力する第一の論理手段と、 前記第一の制御信号により出力周波数または出
力位相が制御されて前記第一の基準搬送波信号を
出力する第一の基準搬送波信号発生手段と、 前記第一のA−D変換器の出力のうち少くとも
前記信号位置の象限判定を可能とする出力信号
と、前記第二のA−D変換器の出力のうち少くと
も前記信号位置のずれを検出可能とする出力信号
とを論理操作して第二の制御信号を出力する第二
の論理手段と、 前記第二の制御信号により出力位相が制御され
て前記第二の基準搬送波信号を出力する第二の基
準搬送波信号発生手段と を備えることを特徴とする復調装置。 2 前記第一の基準搬送波信号発生手段は、前記
第一の制御信号により出力周波数が制御される電
圧制御発振器である特許請求の範囲第1項記載の
復調装置。 3 前記第一の基準搬送波信号発生手段は、固定
周波数発振器と、この固定周波数発振器の出力を
前記第一の制御信号により移相する第一の可変移
相器とを有するものである特許請求の範囲第1項
記載の復調装置。 4 前記第二の基準搬送波信号発生手段は、前記
第二の制御信号により前記第一の基準搬送波信号
を移相する第二の可変移相器である特許請求の範
囲第1項記載の復調装置。 5 前記第二の基準搬送波信号発生手段は、前記
固定周波数発振器の出力を前記第二の制御信号に
より移相する第三の可変移相器である特許請求の
範囲第3項記載の復調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61124070A JPS62279757A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61124070A JPS62279757A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 復調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62279757A JPS62279757A (ja) | 1987-12-04 |
| JPH0513414B2 true JPH0513414B2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=14876196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61124070A Granted JPS62279757A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62279757A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04111653A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-13 | Fukushima Nippon Denki Kk | 搬送波再生装置 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP61124070A patent/JPS62279757A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62279757A (ja) | 1987-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |