JPH0513507U - リリーフ弁を有するフイルタエレメント - Google Patents
リリーフ弁を有するフイルタエレメントInfo
- Publication number
- JPH0513507U JPH0513507U JP067791U JP6779191U JPH0513507U JP H0513507 U JPH0513507 U JP H0513507U JP 067791 U JP067791 U JP 067791U JP 6779191 U JP6779191 U JP 6779191U JP H0513507 U JPH0513507 U JP H0513507U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter element
- elastic portion
- valve
- valve plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルタエレメントに設けられたリリーフ弁
において、シール面の変形がなくまた組付作業が容易で
さらに部品数を減小させたリリーフ弁を提供する。 【構成】 フィルタエレメントの上端板15はバネ材で
形成され、中心部に複数の腕部19を設けた弾性部21
が一体的に形成される。弾性部21の外周には、環状の
凸溝部22が設けられ、弾性部22の下方側に弁板24
が配設される。弾性部21と弁板24とは、中央部で相
互に固着される。弁板24は、凸溝部22に押圧されて
当接している。凸溝部22は、剛性を高め、局部的な力
を分散させる。
において、シール面の変形がなくまた組付作業が容易で
さらに部品数を減小させたリリーフ弁を提供する。 【構成】 フィルタエレメントの上端板15はバネ材で
形成され、中心部に複数の腕部19を設けた弾性部21
が一体的に形成される。弾性部21の外周には、環状の
凸溝部22が設けられ、弾性部22の下方側に弁板24
が配設される。弾性部21と弁板24とは、中央部で相
互に固着される。弁板24は、凸溝部22に押圧されて
当接している。凸溝部22は、剛性を高め、局部的な力
を分散させる。
Description
【0001】
本願は、たとえば内燃機関の潤滑系に用いられる使い捨て型オイルフィルタの フィルタエレメント、特にリリーフ弁を一体的に設けたフィルタエレメントに関 する。
【0002】
使い捨て型オイルフィルタは、一端が開放し他端が閉塞する円筒ケース内に、 フィルタエレメントを配設し、円筒ケースの開放端を入出口を設けた厚板で覆っ た構造のものである。フィルタエレメントは、該エレメントと円筒ケースの他端 内壁との間に縮設したスプリングにより、押圧、保持されている。
【0003】 フィルタエレメントには、オイルの圧力が所定値以上にまで上昇したとき、フ ィルタエレメントの濾材を流通させることなく、バイパスさせるリリーフ弁が設 けられる。このリリーフ弁は、フィルタエレメントの上端に、一体的に設けられ 、スプリングにより押圧された弁体を有している。
【0004】 この種のリリーフ弁は、実公平3ー29648号公報に示されている。すなわ ち、フィルタエレメントの端板の中央部の開口に、図4、図5のように、複数の 腕部1を有する弾性体2と弁体3とを一体化させたリリーフ弁を端板4の開口周 縁に配設した構造である。オイル圧が所定値以上になると、弁体3が開口周縁部 下面から離れ、オイルを流通させる。
【0005】
従来のリリーフ弁では、複数の腕部1から成る弾性体2を用いているので、長 期的な使用により、シール不良をもたらす恐れが生じ得るという欠点を有してい る。すなわち、弾性体2は、その外周部が端板4の開口周縁上面の周囲に縮設状 態で設けられるが、その際の弾性体2の前記上面に対する押圧力は、均等になら ず、開口周縁下面の、弁体3の当接面を局部的に変形させ、両者間に間隙を形成 させる恐れが生じるのである。このような押圧力の不均等は、押圧力が腕部1の 外端部Aに集中的に加えられるために生じる。
【0006】
上下端板間に濾過体を配設し、上端板にリリーフ弁を設けたフィルタエレメン トにおいて、上端板はバネ材で形成され、中心部に、中央開口の周囲に複数の腕 部を有しこれらの腕部間に流通開口が設けられ、外周に環状の凸溝部が設けられ た弾性部が一体的に形成されており、弾性部の下方側には弁板が配設され、該弁 板と弾性部とがそれらの中央部で固着され、弁板の外周が上記凸溝部に押圧、当 接している構成としたものである。
【0007】
上端板の弾性部は、下方に湾曲しており、弾性部の外周部に変形力が生じる。 しかしながら、弁体が当接し、シール面となる部分は、凸溝部を形成しており、 剛性が増加し、局部的な力が加えられても、力が分散し局部的に変形しない。
【0008】
【0009】 図1は、本考案の実施例を示すフィルタエレメント12であり、多孔円筒13 の周りに、菊花状にひだ折りされた濾紙体14が配設され、その上下端に上下端 板15、16を固着したものである。上端板15には、外周部に環状凹部17が 、また中心部に、中央開口18の周囲に複数の腕部19を有し、これらの腕部間 に流通開口20を設けた弾性部21が一体的に設けられている。上端板15は、 たとえばSK材のようなバネ材により成型される。弾性部21の外周には、環状 の凸溝部22が設けられる。弾性部21の下方側には、中央に開口23を設けた ディスク状の弁板24が配設され、弾性部23の中央開口18と弁板24の開口 23とを挿通するリベット25により、弾性部21と弁板24とが一体化される 。一体化されると、弾性部21は下方に湾曲し、弁板24を引き上げ、弁板24 外周は、凸溝部22に押圧状態で当接することになる。下端板16は、中央開口 26を有している。
【0010】 図2は、上端板15と弁板30との一体化構造の他の例を示すものであり、弁 体30の中央部に凸部31を形成し、該凸部を端板15の弾性部21の中央開口 に挿通し、凸部31を押しつぶして、弁板30と弾性部21とを一体化させた構 造のものである。
【0011】 フィルタエレメントは、周知のように、ケース内に収納され使用に供される。 図1において、通常オイルはフィルタエレメント12の濾紙体14を通って流通 し、濾過されて下端板16の開口26から流出する。オイル圧が所定の値以上に 達すると、上端板15に設けた弁板24が弾性部21の凸溝部22から離れ、オ イルを濾紙体14を通すことなく、逃がす。
【0012】
以上のように本考案によれば、端板の弾性部の外周に局部的な力が加えられて も、シール面の変形が阻止され、シール不良を防止する。また、弾性部は、端板 に一体的に形成されており、組付作業を容易にするとともに部品数を減少させる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す断面図。
【図2】上端板と弁板との一体化構造の他の例を示す断
面図。
面図。
【図3】図1の平面図。
【図4】従来のものの弾性体の斜視図。
【図5】従来のリリーフ弁の断面図。
15 上端板 21 弾性部 22 凸溝部 24 弁板
Claims (1)
- 【請求項1】 上、下端板間に濾紙体を配設し上端板に
リリーフ弁を設けたフィルタエレメントにおいて、上端
板はバネ材で形成され、中心部に、中央開口の周囲に複
数の腕部を有しこれらの腕部間に流通開口が設けられ、
外周に環状の凸溝部が設けられた弾性部が一体的に形成
されており、弾性部の下方側には弁板が配設され、該弁
板と弾性部とがそれらの中央部で固着され、弁板の外周
が上記凸溝部に押圧、当接している構成を特徴とする、
リリーフ弁を有するフィルタエレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP067791U JPH0513507U (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | リリーフ弁を有するフイルタエレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP067791U JPH0513507U (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | リリーフ弁を有するフイルタエレメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513507U true JPH0513507U (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=13355129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP067791U Pending JPH0513507U (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | リリーフ弁を有するフイルタエレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513507U (ja) |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP067791U patent/JPH0513507U/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |