JPH0714110U - リリーフ弁を有するフィルタエレメント - Google Patents
リリーフ弁を有するフィルタエレメントInfo
- Publication number
- JPH0714110U JPH0714110U JP4590593U JP4590593U JPH0714110U JP H0714110 U JPH0714110 U JP H0714110U JP 4590593 U JP4590593 U JP 4590593U JP 4590593 U JP4590593 U JP 4590593U JP H0714110 U JPH0714110 U JP H0714110U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter element
- fold
- relief valve
- cylindrical body
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内燃機関の潤滑系のオイルフィルタに用いら
れるフィルタエレメントにおいて、構造強度に優れ、小
型化の図れる、リリ−フバルブを有するフィルタエレメ
ントを提供する。 【構成】 フィルタエレメント10は、多孔内筒11の
外周に、ひだ折り濾紙体12を配設しその上下端に上下
端板13、14を設けて成る。上端板13は、中央部に
筒体部15が一体的に形成され、その周壁に開口17が
設けられている。筒体部15の外周には、開口17を閉
塞するように、ばね材の弁体19が設けられる。筒体部
15と弁体19とから成るリリ−フバルブは、溶着部を
有せず、かつフィルタエレメントの外方に突出しない。
れるフィルタエレメントにおいて、構造強度に優れ、小
型化の図れる、リリ−フバルブを有するフィルタエレメ
ントを提供する。 【構成】 フィルタエレメント10は、多孔内筒11の
外周に、ひだ折り濾紙体12を配設しその上下端に上下
端板13、14を設けて成る。上端板13は、中央部に
筒体部15が一体的に形成され、その周壁に開口17が
設けられている。筒体部15の外周には、開口17を閉
塞するように、ばね材の弁体19が設けられる。筒体部
15と弁体19とから成るリリ−フバルブは、溶着部を
有せず、かつフィルタエレメントの外方に突出しない。
Description
【0001】
本願は、たとえば内燃機関における潤滑系に配設されるオイルフィルタに用い られるフィルタエレメントに関する。
【0002】
オイルフィルタには、フィルタエレメントの目づまりなどによりオイルの流通 圧が所定値以上に至った際に、フィルタエレメントを流通させることなく、逃が すようにするリリ−フバルブが設けられる。
【0003】 リリ−フバルブは、フィルタエレメントに、一体的に固着される。その例を示 すと、実開平2−141774号公報のように、フィルタエレメントの下側に、 外方に突出するチャンバ−ケ−スを固着し、その内周壁に板状のバルブ体を設け 、チャンバ−ケ−スの内周壁に形成した開口を該バルブ体により開閉するように したものが知られている。また、実開平4−93708号公報のように、フィル タエレメントの上、下側に、内方に向け伸びる筒体を固着し、筒体内に弁体とス プリングを配設した構造のものも知られている。
【0004】
上記従来のものは、いずれもフィルタエレメントとは別個に、リリ−フバルブ を形成し、このバルブをフィルタエレメントに、溶接などの手段により一体化し たものであるので、流体圧を長期にわたり受けると、破損に至るという欠点があ る。すなわち、溶接による場合には、金属が熱処理される結果、物性低下をもた らし、また、合成樹脂接着剤による場合には、接着剤がオイルにより劣化し、接 合力を弱化させるためである。
【0005】 さらに、上記前者のものでは、リリ−フバルブがフィルタエレメント外に突出 するので、フィルタエレメントを大型化させてしまうという欠点もある。
【0006】
外孔内筒の周りに、ひだ折り濾紙体を配設し、その上下端に上下端板を固着し て成るフィルタエレメントにおいて、上端板を、中央部に、下方に伸びる有底の 筒体部を形成するとともにその周壁に複数の開口を設け、筒体部の外周に、切り 欠き部を形成した、ばね材からなる筒状の弁体をリベットにより固着した構造と し、筒状の弁体で前記開口を閉塞させるような構成としたものである。
【0007】
流入するオイルの圧力が所定値に達すると、筒状の弁体が拡開し、筒体部の開 口を開放し、オイルを逃がす。筒体部、弁体は、フィルタエレメントの内部に設 けられ、外方に突出しない。筒体部は、上端板に一体的に形成され、溶接などに よる固着構造を有していない。
【0008】
本考案のフィルタエレメントを実施例により説明すると、図1において、フィ ルタエレメント10は、多孔内筒11の周りに菊花状のひだ折り濾紙体12を配 設し、その上下端に、上下端板13、14を固着して成る。
【0009】 上端板13は、中央部に下方に伸びる有底の筒体部15を有し、その外周に環 状の凹部16が設けられて成る、ほぼディスク状のものである。筒体部15の周 壁には、複数の開口17が設けられる。筒体部15の外周には切り欠き部18を 形成した筒体の弁体19がリベット20により固着される。弁体19は、ばね材 から成り、筒体部15の開口17を閉塞するように、筒体部17の外周から押圧 している(図2)。筒体部15と弁体19とはリリ−フバルブを形成する。
【0010】 下端板14は、中央開口21を有しその外周に環状の凹部22を設けた、ほぼ ディスク状のものである。
【0011】 ひだ折り濾紙体12は、矩形の濾紙をひだ折り加工して、多数のひだを形成し たものを両端を接合して環状にしたものである。ひだ折り濾紙体12の上下端は 、上下端板13、14の凹部16、22に挿着され、接着材により固着される。
【0012】 このようなフィルタエレメント10は、周知のように、入出口(図示しない) を設けたケ−ス30(図3)内に配設され、使用に供される。
【0013】 オイルはフィルタエレメント10の外周から、ひだ折り濾紙体12を通って、 濾過される。ひだ折り濾紙体12が目づまりすると、流入側のオイル圧は増加す る。所定値以上の圧力に達すると、上端板13の筒体部15の外周の弁体19に は、開口17を介してそのオイル圧が作用し、オイル圧は弁体19を外方に拡開 させる。そうすると、オイルは、前記開口17を通って、逃がされ、その圧力を 減少させる。
【0014】
以上のように本考案のフィルタエレメントは、リリ−フバルブを一体的に有し 、しかもリリ−フバルブはフィルタエレメントの外方に突出せず、さらに溶接な どにより固着されるものでないので、小型化をもたらすとともに構造強度の優れ たものとなる。
【図1】本考案のフィルタエレメントの断面図。
【図2】フィルタエレメントバルブの平面図。
【図3】本考案のフィルタエレメントを有するフィルタ
の一部断面図。
の一部断面図。
【図4】他の状態を示す上記リリ−フバルブの平面図。
12 ひだ折り濾紙体 13 上端板 14 下端板 15 筒体部 17 開口 18 切り欠き部 19 弁体
Claims (1)
- 【請求項1】 外孔内筒の周りに、ひだ折り濾紙体を配
設し、その上下端に上下端板を固着して成るフィルタエ
レメントにおいて、上端板を、中央部に、下方に伸びる
有底の筒体部を形成するとともにその周壁に複数の開口
を設け、筒体部の外周に、切り欠き部を形成した、ばね
材から成る筒状の弁体をリベットにより固着した構造と
し、筒状の弁体で前記開口を閉塞させるようにしたこと
を特徴とするリリ−フ弁を有するフィルタエレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4590593U JPH0714110U (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | リリーフ弁を有するフィルタエレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4590593U JPH0714110U (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | リリーフ弁を有するフィルタエレメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714110U true JPH0714110U (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=12732268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4590593U Pending JPH0714110U (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | リリーフ弁を有するフィルタエレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714110U (ja) |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP4590593U patent/JPH0714110U/ja active Pending
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