JPH0513552Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0513552Y2 JPH0513552Y2 JP15783587U JP15783587U JPH0513552Y2 JP H0513552 Y2 JPH0513552 Y2 JP H0513552Y2 JP 15783587 U JP15783587 U JP 15783587U JP 15783587 U JP15783587 U JP 15783587U JP H0513552 Y2 JPH0513552 Y2 JP H0513552Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bubble
- diameter
- internal stabilizer
- film forming
- cold air
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 claims description 37
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 13
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 5
- 239000010408 film Substances 0.000 description 25
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は環状吐出口近傍に設けたバブル冷却
リングより吹き出す冷風によりバブルを外周面か
ら冷却し、バブルの内圧により急膨張させ所定幅
のインフレーシヨンフイルムを成形する装置に関
する。
リングより吹き出す冷風によりバブルを外周面か
ら冷却し、バブルの内圧により急膨張させ所定幅
のインフレーシヨンフイルムを成形する装置に関
する。
(従来技術とその問題点)
この種のインフレーシヨンフイルム成形装置の
エアリングにおいては、フイルムの生産速度が遅
く冷却空気量が少ないときには所定厚さ及び所定
強度のフイルムを成形できるが、フイルム(殊に
高密度ポリエチレン)速度を高速として極薄のも
の(ほゞ10ミクロン程度)の場合や、合成樹脂製
シヨツピングバツクに使用する20ミクロン程度の
フイルムを中速度で成形する場合には、冷却空気
量を増大させねばならず、この増大に伴いバブル
が揺動し肉厚が不揃いと成る。
エアリングにおいては、フイルムの生産速度が遅
く冷却空気量が少ないときには所定厚さ及び所定
強度のフイルムを成形できるが、フイルム(殊に
高密度ポリエチレン)速度を高速として極薄のも
の(ほゞ10ミクロン程度)の場合や、合成樹脂製
シヨツピングバツクに使用する20ミクロン程度の
フイルムを中速度で成形する場合には、冷却空気
量を増大させねばならず、この増大に伴いバブル
が揺動し肉厚が不揃いと成る。
このような揺動を少なくするために、成形ダイ
の環状吐出口から押し出された溶融状態のバブル
をその内部から上下少なくとも2段のバブル内部
安定体により支持したインフレーシヨンフイルム
成形装置が種々開発され市場に提供されている
が、どれもMD方向(バブルの引取方向)とTD
方向(この引取方向と直角な方向)の強度バラン
スの採れたフイルムを形成するに今一歩の感が有
る。
の環状吐出口から押し出された溶融状態のバブル
をその内部から上下少なくとも2段のバブル内部
安定体により支持したインフレーシヨンフイルム
成形装置が種々開発され市場に提供されている
が、どれもMD方向(バブルの引取方向)とTD
方向(この引取方向と直角な方向)の強度バラン
スの採れたフイルムを形成するに今一歩の感が有
る。
(考案の解決しようとする問題点)
この考案は前記MD、TD両方向の強度バラン
スの採れたフイルム、殊に極薄フイルム及び20ミ
クロン程度のフイルムを同一の成形装置で成形出
来る装置を市場に提供することを目的とする。
スの採れたフイルム、殊に極薄フイルム及び20ミ
クロン程度のフイルムを同一の成形装置で成形出
来る装置を市場に提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この考案は成形ダイの環状吐出口から押し出さ
れた溶融状態のバブルをその内部から上下少なく
とも2段のバブル内部安定体により支持し、環状
吐出口近傍に設けたバブル冷却リングより吹き出
す冷風によりバブルを外周面から冷却し、上部バ
ブル内部安定体の上部側でこのバブルを所望直径
に膨張させ所定幅のインフレーシヨンフイルムを
成形する装置において、 成形ダイ寄りで最下部のバブル内部安定体は前
記環状吐出口の直径とほゞ等しい直径を有するバ
ブル案内用円筒体部分と、この円筒体部分の上部
に連なり、その上部側が下部側より小径としてあ
るテーパ状の截頭円錐台形バブル案内部分から成
り、 前記截頭円錐台形バブル案内部分の周面に向け
て、前記バブル冷却リングの環状冷風吹き出し口
が開口しており、前記截頭円錐台形バブル案内部
分の下部最大径は前記円筒体部分の直径に符合し
ているとともに上部バブル内部安定体の上、下端
の直径は前記截頭円錐台形バブル案内部分の最小
径より小さく形成してあり、上部バブル内部安定
体の外径は下部になるほど順次小さく成形してあ
り、その上端の直径は下端の直径より大きくして
あることを特徴とするインフレーシヨンフイルム
成形装置である。
れた溶融状態のバブルをその内部から上下少なく
とも2段のバブル内部安定体により支持し、環状
吐出口近傍に設けたバブル冷却リングより吹き出
す冷風によりバブルを外周面から冷却し、上部バ
ブル内部安定体の上部側でこのバブルを所望直径
に膨張させ所定幅のインフレーシヨンフイルムを
成形する装置において、 成形ダイ寄りで最下部のバブル内部安定体は前
記環状吐出口の直径とほゞ等しい直径を有するバ
ブル案内用円筒体部分と、この円筒体部分の上部
に連なり、その上部側が下部側より小径としてあ
るテーパ状の截頭円錐台形バブル案内部分から成
り、 前記截頭円錐台形バブル案内部分の周面に向け
て、前記バブル冷却リングの環状冷風吹き出し口
が開口しており、前記截頭円錐台形バブル案内部
分の下部最大径は前記円筒体部分の直径に符合し
ているとともに上部バブル内部安定体の上、下端
の直径は前記截頭円錐台形バブル案内部分の最小
径より小さく形成してあり、上部バブル内部安定
体の外径は下部になるほど順次小さく成形してあ
り、その上端の直径は下端の直径より大きくして
あることを特徴とするインフレーシヨンフイルム
成形装置である。
(考案の作用)
前記のように構成したこの考案のインフレーシ
ヨンフイルム成形装置の作用は次の通りである。
ヨンフイルム成形装置の作用は次の通りである。
成形ダイの環状吐出口から押し出された溶融状
態のバブルは前記バブル案内用円筒体部分の周面
において成形ダイの環状吐出口の直径より若干大
径に膨張成形されその肉厚を薄くして伝熱面積を
増大させた状態で、このバブルは前記冷却リング
の環状冷風吹き出し口から吹き出すエアにより前
記テーパ状のバブル案内部分周面に吹き付けられ
て接触し、半径方向に収縮された状態で上部側へ
引き取られていき、この膨張収縮を受けることで
バブルはMD配向に見合う量だけTD方向へ延伸
成形され、上部側でその成形速度に応じて上部バ
ブル内部安定体の一部に接触乃至非接触で若干半
径方向に縮小する。
態のバブルは前記バブル案内用円筒体部分の周面
において成形ダイの環状吐出口の直径より若干大
径に膨張成形されその肉厚を薄くして伝熱面積を
増大させた状態で、このバブルは前記冷却リング
の環状冷風吹き出し口から吹き出すエアにより前
記テーパ状のバブル案内部分周面に吹き付けられ
て接触し、半径方向に収縮された状態で上部側へ
引き取られていき、この膨張収縮を受けることで
バブルはMD配向に見合う量だけTD方向へ延伸
成形され、上部側でその成形速度に応じて上部バ
ブル内部安定体の一部に接触乃至非接触で若干半
径方向に縮小する。
このように膨張収縮を繰り返し受けたバブルを
ネツクイン位置において一気に半径方向へ膨張さ
せMD方向へ延伸成形して、MD、TD両方向の
強度バランスの採れたフイルムを製造する。
ネツクイン位置において一気に半径方向へ膨張さ
せMD方向へ延伸成形して、MD、TD両方向の
強度バランスの採れたフイルムを製造する。
(考案の効果)
前記のように構成し作用するこの考案のインフ
レーシヨンフイルム成形装置においては前記截頭
円錐台形バブル案内部分における周面に向けて前
記バブル冷却リングの環状冷風吹き出し口が開口
しており、前記截頭円錐台形バブル案内部分の下
部最大径は前記円筒体部分の直径に符合している
とともに上部バブル内部安定体の上、下端の直径
は前記截頭円錐台形バブル案内部分の最小径より
小さく形成してある為に、この装置によりフイル
ム(殊に高密度ポリエチレン)極薄のもの(ほゞ
10ミクロン程度)や、合成樹脂製シヨツピングバ
ツクに使用する20ミクロン程度のフイルムを
MD、TD両方向の強度バランスの採れたフイル
ムとして製造することが出来る。
レーシヨンフイルム成形装置においては前記截頭
円錐台形バブル案内部分における周面に向けて前
記バブル冷却リングの環状冷風吹き出し口が開口
しており、前記截頭円錐台形バブル案内部分の下
部最大径は前記円筒体部分の直径に符合している
とともに上部バブル内部安定体の上、下端の直径
は前記截頭円錐台形バブル案内部分の最小径より
小さく形成してある為に、この装置によりフイル
ム(殊に高密度ポリエチレン)極薄のもの(ほゞ
10ミクロン程度)や、合成樹脂製シヨツピングバ
ツクに使用する20ミクロン程度のフイルムを
MD、TD両方向の強度バランスの採れたフイル
ムとして製造することが出来る。
(実施例)
次にこの考案の代表的な実施例を説明する。
(第1実施例)
第1図に示す装置10はほゞ10ミクロンの極薄
フイルムFを高速でインフレーシヨン成形するた
めの装置である。
フイルムFを高速でインフレーシヨン成形するた
めの装置である。
この装置10の成形ダイ11寄りには下部バブ
ル内部安定体12が、この成形ダイ11上に配置
され、更にこの下部バブル内部安定体12から所
定寸法離間した位置には、上部バブル内部安定体
13が配置され、これら成形ダイ11、及び上、
下バブル内部安定体13,12は同一軸線上に設
置されている。
ル内部安定体12が、この成形ダイ11上に配置
され、更にこの下部バブル内部安定体12から所
定寸法離間した位置には、上部バブル内部安定体
13が配置され、これら成形ダイ11、及び上、
下バブル内部安定体13,12は同一軸線上に設
置されている。
前記下部バブル内部安定体12は成形ダイ11
の環状吐出口14の直径dとほゞ等しい外径Dを
有するバブル案内用円筒体部分12aと、このバ
ブル案内用円筒体部分12aの上部側に連なるテ
ーパ状の截頭円錐台形バブル案内部分12bの外
径は下部側では前記バブル案内用円筒体部分12
aの外径Dと等しく、上部側は下部側より小径と
なつている。このテーパ角θは好適には3度乃至
5度とするが、この考案としてはこの数値に限定
されない。
の環状吐出口14の直径dとほゞ等しい外径Dを
有するバブル案内用円筒体部分12aと、このバ
ブル案内用円筒体部分12aの上部側に連なるテ
ーパ状の截頭円錐台形バブル案内部分12bの外
径は下部側では前記バブル案内用円筒体部分12
aの外径Dと等しく、上部側は下部側より小径と
なつている。このテーパ角θは好適には3度乃至
5度とするが、この考案としてはこの数値に限定
されない。
前記上部バブル内部安定体13は全体逆円錐台
形状即ちコーン形状としてあり、その上端の外径
D0は前記バブル案内部分12bの上端の外径d
1より小さくしてあり、下端になるほど小径とし
てあり、即ちこの下端の外径D1も前記外径d1よ
り小さくしてありその外周面は逆テーパになつて
いる。
形状即ちコーン形状としてあり、その上端の外径
D0は前記バブル案内部分12bの上端の外径d
1より小さくしてあり、下端になるほど小径とし
てあり、即ちこの下端の外径D1も前記外径d1よ
り小さくしてありその外周面は逆テーパになつて
いる。
前記截頭円錐台形バブル案内部分12bにおけ
るテーパ周面に向けて、バブル冷却リング15の
環状冷風吹き出し口16が開口しており、前記バ
ブル冷却リング15の冷風吹き出し口16に通じ
る環状冷風吹き出し通路17の間隙寸法t、即ち
流路断面積は環状冷風吹き出し口16に近づくほ
ど狭くしてあり、その吹き出し方向は前記截頭円
錐台形バブル案内部分12bのテーパ周面に向け
上向きにしてある。
るテーパ周面に向けて、バブル冷却リング15の
環状冷風吹き出し口16が開口しており、前記バ
ブル冷却リング15の冷風吹き出し口16に通じ
る環状冷風吹き出し通路17の間隙寸法t、即ち
流路断面積は環状冷風吹き出し口16に近づくほ
ど狭くしてあり、その吹き出し方向は前記截頭円
錐台形バブル案内部分12bのテーパ周面に向け
上向きにしてある。
(第1実施例の作用)
前記のように構成したこの実施例の作用は次の
通りである。
通りである。
成形ダイ11の環状吐出口14から押し出され
た溶融状態のバブルBは前記バブル案内用円筒体
部分12aの周面において成形ダイの環状吐出口
14の直径dより若干大径に膨張成形され、その
肉厚を薄くして伝熱面積を増大させた状態でこの
バブルBは前記冷却リング15の環状冷風吹き出
し口16から吹き出すエアにより前記バブル案内
部分12bのテーパ周面に吹き付けられて接触
し、半径方向に収縮された状態で下流側へ引き取
られていき、この膨張収縮を受けることでバブル
BはTD配向に見合う量だけMD方向へ延伸成形
される。次いで下流側においてはそのフイルムF
の成形速度に応じて前記全体逆円錐台形状の上部
バブル内部安定体13の逆テーパ外周面の一部に
接触乃至非接触で若干半径方向に縮小する。更に
具体的に記載すれば、引取速度が高速化するに連
れて、バブルBが上部バブル内部安定体13の逆
テーパ外周面に接触する位置が小径の下部側へと
移動し、引取速度が毎分120mを越えるとこの上
部側バブル内部安定体13の逆テーパ外周面から
バブルは離反した状態で引き取られることとな
る。
た溶融状態のバブルBは前記バブル案内用円筒体
部分12aの周面において成形ダイの環状吐出口
14の直径dより若干大径に膨張成形され、その
肉厚を薄くして伝熱面積を増大させた状態でこの
バブルBは前記冷却リング15の環状冷風吹き出
し口16から吹き出すエアにより前記バブル案内
部分12bのテーパ周面に吹き付けられて接触
し、半径方向に収縮された状態で下流側へ引き取
られていき、この膨張収縮を受けることでバブル
BはTD配向に見合う量だけMD方向へ延伸成形
される。次いで下流側においてはそのフイルムF
の成形速度に応じて前記全体逆円錐台形状の上部
バブル内部安定体13の逆テーパ外周面の一部に
接触乃至非接触で若干半径方向に縮小する。更に
具体的に記載すれば、引取速度が高速化するに連
れて、バブルBが上部バブル内部安定体13の逆
テーパ外周面に接触する位置が小径の下部側へと
移動し、引取速度が毎分120mを越えるとこの上
部側バブル内部安定体13の逆テーパ外周面から
バブルは離反した状態で引き取られることとな
る。
このように膨張収縮を繰り返し受けたバブルB
はネツクイン位置において一気に半径方向へ膨張
されTD方向へ延伸成形され、MD、TD両方向の
強度バランスの採れたフイルムFが製造される。
はネツクイン位置において一気に半径方向へ膨張
されTD方向へ延伸成形され、MD、TD両方向の
強度バランスの採れたフイルムFが製造される。
(第2実施例)
第2図に示す装置10′は合成樹脂製シヨツピ
ングバツクに使用する20ミクロン程度のフイルム
を中程度で成形するための装置である。
ングバツクに使用する20ミクロン程度のフイルム
を中程度で成形するための装置である。
第1実施例と異なるところは上部バブル内部安
定体13の形状のみであり、その他、第1実施例
と同一記号のものは第1実施例のものと同一の構
造であり、且つ、同一の作用をする。
定体13の形状のみであり、その他、第1実施例
と同一記号のものは第1実施例のものと同一の構
造であり、且つ、同一の作用をする。
この実施例の上部バブル内部安定体13′は直
径の異なる3つの円筒体部分13a,13b,1
3cを積み重ねて成り、上部ほど大径なものとし
てある。即ち、3つの円筒体部分13a,13
b,13cのうち、上端の円筒体部分13aが最
大外径を有し、下端の円筒体部分13cが最小外
径を有しており、中間の円筒体部分13bの外径
は前記最大外径と最小外径との中間値としてあ
る。更に3つの円筒体部分13a,13b,13
cの高さは図示のものでは同一高さとしてある。
径の異なる3つの円筒体部分13a,13b,1
3cを積み重ねて成り、上部ほど大径なものとし
てある。即ち、3つの円筒体部分13a,13
b,13cのうち、上端の円筒体部分13aが最
大外径を有し、下端の円筒体部分13cが最小外
径を有しており、中間の円筒体部分13bの外径
は前記最大外径と最小外径との中間値としてあ
る。更に3つの円筒体部分13a,13b,13
cの高さは図示のものでは同一高さとしてある。
(第2実施例の作用)
この実施例の作用は上部バブル内部安定体1
3′の作用を除いて、前記第1実施例と大差ない
ため、此処では上部バブル内部安定体13′の作
用のみ説明し、その他は省略する。
3′の作用を除いて、前記第1実施例と大差ない
ため、此処では上部バブル内部安定体13′の作
用のみ説明し、その他は省略する。
フイルムFの成形速度が遅い場合には最大外径
をする上端の円筒体部分13aの外周面に融軟状
態のバブルBが接触しこの位置でネツクインし
て、一気に半径方向へバブルBは膨張成形され
る。逆にフイルムFの成形速度が速くなると、バ
ブルBの上部バブル内部安定体13′外周への接
触位置は中間の円筒体部分13b、最小外径を有
する下部の円筒体部分13cへと順次移動してい
き、フイルムFの成形速度に見合う位置、即ち、
成形ダイ11からの最適な高さでバブルBは上部
バブル内部安定体13′と接触し、その接触位置
をネツクイン位置として半径方向へ延伸成形され
る。
をする上端の円筒体部分13aの外周面に融軟状
態のバブルBが接触しこの位置でネツクインし
て、一気に半径方向へバブルBは膨張成形され
る。逆にフイルムFの成形速度が速くなると、バ
ブルBの上部バブル内部安定体13′外周への接
触位置は中間の円筒体部分13b、最小外径を有
する下部の円筒体部分13cへと順次移動してい
き、フイルムFの成形速度に見合う位置、即ち、
成形ダイ11からの最適な高さでバブルBは上部
バブル内部安定体13′と接触し、その接触位置
をネツクイン位置として半径方向へ延伸成形され
る。
(各実施例固有の効果)
第1実施例においては、前記上部バブル内部安
定体13は全体逆円錐台形状としてり、その上端
の外径D0は前記バブル案内部分12bの上端の
外径d1より小さくしてあり、下端になるほど小
径としてありその外周面は逆テーパになつている
為、単一の上部バブル内部安定体13によりほゞ
10ミクロンの極薄フイルムFをフイルムの種類、
種々の高速成形速度(例えば毎分100m乃至毎分
120m)でインフレーシヨン成形することができ、
前記冷風吹き出し通路17の間隙寸法t、即ち流
路断面積は環状冷風吹き出し口16に近づくほど
狭くなつている事により、流速を上昇した状態で
冷風を今だ融軟状態のバブルBに吹き付け急速に
冷却出来、毎分120mを越える超高速成形時にバ
ブルネツクイン位置を成形ダイ11寄りに下げる
ことが出来、上部バブル内部安定体13と接触す
ることなくバブルBを安定良く成形加工できる。
定体13は全体逆円錐台形状としてり、その上端
の外径D0は前記バブル案内部分12bの上端の
外径d1より小さくしてあり、下端になるほど小
径としてありその外周面は逆テーパになつている
為、単一の上部バブル内部安定体13によりほゞ
10ミクロンの極薄フイルムFをフイルムの種類、
種々の高速成形速度(例えば毎分100m乃至毎分
120m)でインフレーシヨン成形することができ、
前記冷風吹き出し通路17の間隙寸法t、即ち流
路断面積は環状冷風吹き出し口16に近づくほど
狭くなつている事により、流速を上昇した状態で
冷風を今だ融軟状態のバブルBに吹き付け急速に
冷却出来、毎分120mを越える超高速成形時にバ
ブルネツクイン位置を成形ダイ11寄りに下げる
ことが出来、上部バブル内部安定体13と接触す
ることなくバブルBを安定良く成形加工できる。
第2実施例においては、上部バブル内部安定体
13′は直径の異なる3つの円筒体部分13a,
13b,13cを積み重ねて成り、上端寄りほど
大径なものとしてある。即ち、3つの円筒体部分
13a,13b,13cのうち、上端の円筒体部
分13aが最大外径を有し、下端の円筒体部分1
3cが最小外径を有しており、中間の円筒体部分
13bの外径は前記最大外径と最小外径との中間
値としてある為、第1実施例同様毎分40m乃至85
m程度の中速度で合成樹脂製シヨツピングバツク
に使用する20ミクロン程度の肉厚フイルムをその
成形速度に応じた高さでのバブルBと上部バブル
内部安定体13との接触により、振動なく、且つ
だれなく安定成形加工できる。
13′は直径の異なる3つの円筒体部分13a,
13b,13cを積み重ねて成り、上端寄りほど
大径なものとしてある。即ち、3つの円筒体部分
13a,13b,13cのうち、上端の円筒体部
分13aが最大外径を有し、下端の円筒体部分1
3cが最小外径を有しており、中間の円筒体部分
13bの外径は前記最大外径と最小外径との中間
値としてある為、第1実施例同様毎分40m乃至85
m程度の中速度で合成樹脂製シヨツピングバツク
に使用する20ミクロン程度の肉厚フイルムをその
成形速度に応じた高さでのバブルBと上部バブル
内部安定体13との接触により、振動なく、且つ
だれなく安定成形加工できる。
図はこの考案に係るものであり、第1図は第1
実施例の概略半截縦断面図、第2図は第2実施例
の概略半截縦断面図である。 図中の主な符号、12……下部バブル内部安定
体、12b……バブル案内部分。
実施例の概略半截縦断面図、第2図は第2実施例
の概略半截縦断面図である。 図中の主な符号、12……下部バブル内部安定
体、12b……バブル案内部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 成形ダイの環状吐出口から押し出された溶融
状態のバブルをその内部から上下少なくとも2
段のバブル内部安定体により支持し、環状吐出
口近傍に設けたバブル冷却リングより吹き出す
冷風によりバブルを外周面から冷却し、上部バ
ブル内部安定体の上部側でこのバブルを所望直
径に膨張させ所定幅のインフレーシヨンフイル
ムを成形する装置において、 成形ダイ寄りで最下部のバブル内部安定体は
前記環状吐出口の直径とほゞ等しい直径を有す
るバブル案内用円筒体部分と、この円筒体部分
の上部に連なり、その上部側が下部側より小径
としてあるテーパ状の截頭円錐台形バブル案内
部分から成り、前記截頭円錐台形バブル案内部
分の周面に向けて、前記バブル冷却リングの環
状冷風吹き出し口が開口しており、前記截頭円
錐台形バブル案内部分の下部最大径は前記円筒
体部分の直径に符合しているとともに上部バブ
ル内部安定体の上、下端の直径は前記截頭円錐
台形バブル案内部分の最小径より小さく形成し
てあり、上部バブル内部安定体の外径は下部に
なるほど順次小さく成形してあり、その上端の
直径は下端の直径より大きくしてあることを特
徴とするインフレーシヨンフイルム成形装置。 2 前記バブル冷却リングの環状冷風吹き出し通
路の間隙寸法は前記冷風吹き出し口に至る程狭
くしてあり、その吹き出し方向は前記截頭円錐
台形バブル案内部分の傾斜面に向け上向きに設
けてある実用新案登録請求の範囲第1項記載の
インフレーシヨンフイルム成形装置。 3 前記上部バブル内部安定体は、直径の異なる
少なくとも3つの円筒体部分を積み重ねて成
り、上部側ほど大径なものとしてある実用新案
登録請求の範囲第1項記載のインフレーシヨン
フイルム成形装置。 4 前記バブル案内用円筒体部分と、前記截頭円
錐台形バブル案内部分とは、一体として形成し
てある実用新案登録請求の範囲第1項記載のイ
ンフレーシヨンフイルム成形装置。 5 前記最下部のバブル内部安定体は2分割さ
れ、バブル案内用円筒体部分と、前記截頭円錐
台形のバブル案内部分とは、別体として形成し
てある実用新案登録請求の範囲第1項記載のイ
ンフレーシヨンフイルム成形装置。 6 前記上部バブル内部安定体は、上部側ほど大
径となる全体截頭逆円錐台形状としてある実用
新案登録請求の範囲第1項記載のインフレーシ
ヨンフイルム成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15783587U JPH0513552Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15783587U JPH0513552Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0162026U JPH0162026U (ja) | 1989-04-20 |
| JPH0513552Y2 true JPH0513552Y2 (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=31437626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15783587U Expired - Lifetime JPH0513552Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513552Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP15783587U patent/JPH0513552Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0162026U (ja) | 1989-04-20 |
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