JPH051359U - 椅子の肘掛けの肘当てパツド取付機構 - Google Patents
椅子の肘掛けの肘当てパツド取付機構Info
- Publication number
- JPH051359U JPH051359U JP5791591U JP5791591U JPH051359U JP H051359 U JPH051359 U JP H051359U JP 5791591 U JP5791591 U JP 5791591U JP 5791591 U JP5791591 U JP 5791591U JP H051359 U JPH051359 U JP H051359U
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- Japan
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- armrest
- piece
- pad
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 肘当てパッドの取付、取外しが容易であると
ともにその取付が確実、強固で使用中に妄りに外れるこ
とのない椅子の肘掛けの肘当てパッドの取付機構を得
る。 【構成】 凹溝(11)内の適所に設けられ、上面が凹溝(1
1)の上壁(13)に当接するようにしたコ字状の挟持金具(1
2)に、肘当てパッド(5)に突設された突片が強制的に嵌
合されて弾性挟持され、肘当てパッド(5)の取付が確実
かつ強固となり、使用中に妄りに外れない。
ともにその取付が確実、強固で使用中に妄りに外れるこ
とのない椅子の肘掛けの肘当てパッドの取付機構を得
る。 【構成】 凹溝(11)内の適所に設けられ、上面が凹溝(1
1)の上壁(13)に当接するようにしたコ字状の挟持金具(1
2)に、肘当てパッド(5)に突設された突片が強制的に嵌
合されて弾性挟持され、肘当てパッド(5)の取付が確実
かつ強固となり、使用中に妄りに外れない。
Description
【0001】
本考案は椅子の肘掛けの肘当てパッドを、取付容易に、かつ使用中に外れるこ
とのないように取付ける機構に関する。
【0002】
従来は肘掛け本体に肘当てパッドを、ビス止め又は接続により取付けを行なっ
ていた。
【0003】
しかしながら、従来の肘当てパッドをビスにより止めた場合においては、肘当
てパッドの取付け、取外しが面倒である。またビス止めが不完全な場合にはガタ
つきが生じたり、さらにビス頭が露呈して体裁が悪い。肘当てパッドを接続した
場合には、取外しが容易でなく、長期に椅子を使用すると接着剤が劣化して肘当
てパッドが不本意に外れることがある。
【0004】
さらに肘当てパッドをその内側面にまで布、皮等で被覆した場合には肘掛け本
体に接続することが困難である、等の問題点を有していた。
本考案は上記問題点を解消するためになされたもので、肘当てパッド取付けが
容易で、しかも椅子の使用中に外れることがない椅子の肘当てパッド取付機構を
提供することを目的とするものである。
【0005】
上記目的を達成するために本考案は、肘掛け本体の水平部の内側面に内向き開
口する凹溝を前後長手方向に形成するとともに、この凹溝の適所に、内向き開口
するコ字形の挟持金属を、挟持金具の上面が凹溝の上壁の下面に当接するように
して固着し、断面逆L字形の肘当てパッドの垂直片より前記挟持金具に対向させ
て外向き水平に突設した突片を強制的に嵌合して弾性挟持するようにしたことを
特徴としている。
【0006】
さらに肘当てパッドの水平片適所より垂設した側面視逆T字形の係合片の頚部
を、凹溝の上壁の遊端より切設した切欠溝に嵌合して、係合片の太幅部を凹溝上
壁の下面に係止したことを、および肘掛け本体の垂直部前面に形成した凹窪部に
設けた係合突片に、肘当てパッドの前端より垂下した垂下部後面より後向き突設
した係合鉤片を弾性係合したことを特徴としている。
【0007】
凹溝内の適所に設けられ、上面が凹溝の上壁に当接するようにしたコ字状の挟
持金具に、肘当てパッドに突設された突片が強制的に嵌合されて弾性挟持され、
肘当てパッドの取付けが確実かつ強固となる。
【0008】
次に本考案である椅子の肘当てパッドの取付機構を図1〜図6を参照して説明
する。
図1は本考案の椅子(1)の略右半分を示し、背もたれ(2)、座(3)、肘掛け(
4)により構成されている。肘掛け(4)は軟質合成樹脂で成形される肘当てパッ
ド(5)と、硬質合成樹脂で成形された肘掛け本体(6)とにより構成されている。
肘掛け(4)は、肘掛け本体(6)の両端に設けられた止め金(6a)(6b)により、
背もたれ(2)、座(3)に固定されている。
【0009】
図2は本考案の椅子(4)の肘当てパッド(5)の取付機構(以下、単に取付機構
という)が備えられている肘掛け(4)を示したもので、3つの異なる取付機構(7
)(8)(9)を有している。第1の取付機構(7)は図2および図3に示すように構
成されている。
【0010】
肘掛け本体(6)の水平部(10)の内側面(10a)には、内向き開口する凹溝(11)が
前後長手方向に形成されている。
【0011】
凹溝内に適所には、内向き開口するコ字状の挟持金具(12)が、その上面(12a)
が肘掛け本体(6)に設けられた上壁(13)の下面(13a)に当接するようにして、配
設されている。
【0012】
挟持金具(12)は図4に示すように、一枚の矩形状の金属片を加工したもので折
曲部(12b)(12c)が設けられ、下端側には、2つの切欠き(14)が設けられている
。切欠き(14)の前方には、2つの上向き係止部(15)が設けられ、その先端には下
方に傾斜する傾斜部(16)が設けられている。(17)はボルト挿通内の孔であり、こ
の孔(17)にボルト(18)が挿通され、上壁(13)に固定されている。(5)は肘掛け本
体に被嵌される断面逆L字状の肘当てパッドであって、肘当てパッド(5)の垂直
片(19)には挟持金具(12)に対抗して外向き水平に突片(20)が突設されている。こ
の突片の前方下面には前記上向き係止部(15)に係止される係止溝(21)が切設され
ている。
【0013】
肘当てパッド(5)が着座者により、外方に向けて挟持金具(12)に嵌合する方向
に押付けられると、肘当てパッド(5)の外向き水平に突設された突片(20)が、コ
字状の挟持金具(12)に嵌合される。このとき突片(20)は挟持金具(12)によって弾
性挟持されるとともに突片(20)の下面に設けられた係止溝(21)と、挟持金具(12)
の係止部(15)が係止されるので、突片(20)が設けられた肘当てパッド(5)の抜け
が阻止される。したがって使用中に妄りに外れることがなく、肘当てパッド(5)
の取付けが容易で、しかも確実、強固である。さらに挟持金具(12)の上面(12a)
が肘掛け本体(6)の凹溝(11)の上壁(13)に当接されているので、肘当てパッド(
5)が上方に剥離される方向に持ち上がることもない。
【0014】
図5は第2の取付機構(8)を示している。この取付機構(8)は肘掛け(4)の略
中央に設けられており、肘当てパッド(5)の水平片(22)から垂設された逆T字状
の係合片(23)の頚部(24)が、凹溝(11)の上壁(13)の遊端より切設された切欠溝(2
5)に嵌合するようにしてある。
【0015】
さらに係合片(23)の大幅部は(26)は上壁(13′)の内部に設けられた孔(27)内に
位置され、凹溝(11)の上壁(13′)の下面(13b)に係止されるようになっている。
【0016】
この取付機構(8)にあっては、肘当てパッド(5)から垂設された係合片(23)の
頚部(24)が肘当てパッド(5)の押付け時に切欠溝(25)に嵌合し、大幅部(26)が凹
溝(11)の上壁(13)の下面(13b)に係止されているので、前記第1の取付機構(7)
による肘当てパッド(5)の上方への持ち上げられの阻止効果がさらに強められる
こととなる。
【0017】
なおこの第2の取付機構(8)は一ケ所に限る必要はなく、複数個所に設けるよ
うにしてもよい。
【0018】
次に図6は第3の取付機構(9)であり、肘掛け本体(6)の垂直部(28)の前面に
は凹窪部(29)が形成され、凹窪部(29)に立設された支持枠(30)上には、係合突片
(31)が2つのボルト(32)によって固着されている。一方、肘当てパッド(5)には
、その前端より垂下した垂下部(33)後面(33a)より突設された複数の係合鉤部材
(34)の傾斜部(34a)を有する鉤部(35)が、前記係合突片(31)の下端と弾性係合さ
れるようになっている。その場合に鉤部(35)と係合突片(31)とが係合しているの
で、肘当てパッド(5)が上方に剥離される方向に持ち上げられることが阻止され
る。この第3の取付機構(9)にあっては肘当てパッド(5)の剥離を防止するとと
もに、肘当てパッド(5)を通常は外方に向けて前記第1の取付機構(7)より肘掛
け本体(6)および肘当てパッド(5)を嵌合される場合にも、何ら支障なく、この
第3の取付機構(9)により係合突片(31)と鉤部(35)との係合が可能となり、した
がって、肘当てパッド(5)の取付けが頗る容易である。
【0019】
以上説明したように本考案による椅子の肘掛けの肘当てパッドの取付機構(7)
(8)(9)によれば、第1〜第3の取付機構(7)(8)(9)によって肘当てパッド(
5)が容易に取付けられ、かつ使用中に妄りに外れることがなくなる。
また取付けが確実かつ強固に行なわれることとなる。
【0020】
本考案は以下の効果を奏する。
(a) 凹溝内の適所に設けられ、上面が凹溝の上壁に当接するようにしたコ字状
の挟持金具に、肘当てパッドに突設された突片が強制的に嵌合されて弾性支持さ
れ、肘当てパッドの取付が確実かつ強固となり、使用中に妄りに外れない。
(b) 肘当てパッドの交換が簡便となる。
【図1】本考案の取付機構が備えられた椅子の肘掛け部
分の正面図である。
分の正面図である。
【図2】同じく肘掛けの一部切欠全体図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図3に示す挟持金具の斜視図である。
【図5】図1のC−C線断面図である。
【図6】図2のB−B線断面図である。
(1)椅子 (2)背もたれ
(3)座 (4)肘掛け
(5)肘当てパッド (6)肘掛け本体
(6a)(6b)止め金 (7)第1の取付機
構 (8)第2の取付機構 (9)第3の取付機
構 (10)水平部 (11)凹溝 (12)挟持金具 (12a)上面 (12b)(12c)折曲部 (13)上壁 (13a)下面 (14)切欠き (15)上向き係止部 (16)傾斜部 (17)孔 (18)ボルト (19)垂直片 (20)突片 (21)係止溝 (22)水平 (23)係合片 (24)頚部 (25)切欠溝 (26)大幅部 (27)孔 (28)垂直部 (29)凹窪部 (30)支持枠 (31)係合突片 (32)ボルト (33)垂下部 (33a)後面 (34)係合鉤部材 (35)鉤部
構 (8)第2の取付機構 (9)第3の取付機
構 (10)水平部 (11)凹溝 (12)挟持金具 (12a)上面 (12b)(12c)折曲部 (13)上壁 (13a)下面 (14)切欠き (15)上向き係止部 (16)傾斜部 (17)孔 (18)ボルト (19)垂直片 (20)突片 (21)係止溝 (22)水平 (23)係合片 (24)頚部 (25)切欠溝 (26)大幅部 (27)孔 (28)垂直部 (29)凹窪部 (30)支持枠 (31)係合突片 (32)ボルト (33)垂下部 (33a)後面 (34)係合鉤部材 (35)鉤部
Claims (3)
- 【請求項1】 肘掛け本体の水平部の内側面に内向き開
口する凹溝を前後長手方向に形成するとともに、この凹
溝の適所に、内向き開口するコ字形の挟持金属を、挟持
金具の上面が凹溝の上壁の下面に当接するようにして固
着し、断面逆L字形の肘当てパッドの垂直片より前記挟
持金具に対向させて外向き水平に突設した突片を強制的
に嵌合して弾性挟持するようにしたことを特徴としてな
る椅子の肘掛けの肘当てパッド取付機構。 - 【請求項2】 肘当てパッドの水平片適所より垂設した
側面視逆T字形の係合片の頚部を、凹溝の上壁の遊端よ
り切設した切欠溝に嵌合して、係合片の太幅部を凹溝上
壁の下面に係止した請求項1記載の椅子の肘掛けの肘当
てパッド取付機構。 - 【請求項3】 肘掛け本体の垂直部前面に形成した凹窪
部に設けた係合突片に、肘当てパッドの前端より垂下し
た垂下部後面より後向き突設した係合鉤片を弾性係合し
た請求項1または2記載の椅子の肘掛けの肘当てパッド
取付機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5791591U JPH0721161Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 椅子の肘掛けにおける肘当てパッド取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5791591U JPH0721161Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 椅子の肘掛けにおける肘当てパッド取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051359U true JPH051359U (ja) | 1993-01-14 |
| JPH0721161Y2 JPH0721161Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=13069296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5791591U Expired - Lifetime JPH0721161Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 椅子の肘掛けにおける肘当てパッド取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721161Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022102775A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | 株式会社イトーキ | 椅子のパッド付き部材及び肘掛け |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5791591U patent/JPH0721161Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022102775A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | 株式会社イトーキ | 椅子のパッド付き部材及び肘掛け |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0721161Y2 (ja) | 1995-05-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951114 |