JPH0513734U - 合成樹脂板 - Google Patents
合成樹脂板Info
- Publication number
- JPH0513734U JPH0513734U JP6882991U JP6882991U JPH0513734U JP H0513734 U JPH0513734 U JP H0513734U JP 6882991 U JP6882991 U JP 6882991U JP 6882991 U JP6882991 U JP 6882991U JP H0513734 U JPH0513734 U JP H0513734U
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- JP
- Japan
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- synthetic resin
- resin plate
- product number
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂板の端材や廃材の品番の異同を簡単
に見分け、同一品番の端材や廃材を分別回収してリサイ
クルしやすいようにする。 【構成】 合成樹脂板本体1の板面の全域にわたって、
その合成樹脂板本体1の品番に相応する記号や模様等の
表示2を散在させておく。端材や廃材が出ても、その端
材や廃材の表面にその品番に相応する表示2が存在する
ので、その表示を見分けて品番の異同を判断する。
に見分け、同一品番の端材や廃材を分別回収してリサイ
クルしやすいようにする。 【構成】 合成樹脂板本体1の板面の全域にわたって、
その合成樹脂板本体1の品番に相応する記号や模様等の
表示2を散在させておく。端材や廃材が出ても、その端
材や廃材の表面にその品番に相応する表示2が存在する
ので、その表示を見分けて品番の異同を判断する。
Description
【0001】
本考案は、合成樹脂板、詳しくは品種や品番等を容易に識別することのできる 合成樹脂板に関する。
【0002】
近時、合成樹脂板の必要箇所を使用に供した残りの端材や、使用済み合成樹脂 板の廃材の処理が大きな社会的問題になっている。たとえば、合成樹脂の端材や 廃材を焼却処理すると、燃焼時の高熱で焼却炉の耐用寿命が短くなったり、燃焼 で生じた有毒ガスを無害化処理しなければならない不利がある。また、上記端材 や廃材は分解しにくいために地中に埋設処理しても根本的な解決策にはならない 。
【0003】 他方、合成樹脂板は再生利用が可能な材料であるから、上記端材や廃材を回収 してそのリサイクル利用を行うことが推奨されている。そして、このリサイクル 利用を推進することは、上述した焼却等の処理を行う端材や廃材の減量につなが るという利点もある。
【0004】 ところで、合成樹脂板の中で最も汎用されているものの1つである硬質塩化ビ ニル樹脂板(以下、硬質塩ビ板という)を例にとると、このものは用途や使用目 的等によって原料や組成が異なり、耐衝撃強度等の機械的強度や熱変形温度等の 諸性質も異なり、現在知られている硬質塩ビ板についても様々な品種や品番のも のが出回っている。そして、硬質塩ビ板については、品番ごとに各組成の混練性 や成形性が異なるため、異なる品番の硬質塩ビ板の混在物を可塑化させてリサイ クルしようとすると、可塑化温度の相違により未可塑化物が散在したり強度が極 端に低下したりする。したがって、適切なリサイクル利用を行うためには異品番 の混在物を取り扱うことは好ましくなく、同一品番のものを集めて再可塑化し、 それをリサイクル利用に供することが得策であり、そのためには、上記端材や廃 材が同一品番である否かを的確に見分けられるものであるということが有効な対 策の1つになる。
【0005】 従来、久しく異品番の硬質塩ビ板は異色であるとされていたのであるが、近年 では異品番でも同色の硬質塩ビ板が多く出回るようになっているので、色の違い を見分けて品番の異同を判断することは困難である。また、透明であるか不透明 であるかを基準にして品番の異同を判断することも、異品番の混ざる可能性が大 きいため採用するには問題がある。
【0006】 さらに、従来より硬質塩ビ板の表面にマスキングをし、そのマスキングに品番 を表示したり刻印したりラベルを貼着したりして品番を特定してものもあるが、 これらの表示はマスキングを剥離すると硬質塩ビ板の品番の特定ができなくなる し、端材などの小片では品番の表示が見えなくなって特定できなくなるという問 題がある。
【0007】
本考案は以上の事情に鑑みてなされたもので、端材や廃材の品種や品番の異同 を簡単に見分けることができ、特にどんなに小さな小片になっている端材や廃材 であってもその品種や品番の異同を簡単に見分けることができるように工夫され た合成樹脂板を提供することを目的とする。
【0008】
請求項1の考案の合成樹脂板は、合成樹脂板本体の板面の全域にわたって、そ の合成樹脂板本体の品番や品番等に相応する記号や模様等の表示が施されている ものである。
【0009】 請求項2の考案の合成樹脂板は、合成樹脂板本体の板面または樹脂層内の全域 にわたり、その合成樹脂板本体と色違いであってかつ合成樹脂本体の品番や品番 等に相応した色を持ち、かつ合成樹脂本体と実質的に同一組成の合成樹脂薄層が 積層一体化されてなるものである。
【0010】
請求項1の考案によれば、合成樹脂板の端材や廃材が小さくても、その小さな 端材や廃材の表面に記号や模様等の表示が存在する。そして、その表示は、合成 樹脂本体の品種や品番等に相応するものであるから、同じ表示のある端材や廃材 は同一の品種や品番であり、異なる表示のある端材や廃材は異なる品種や品番で あると判断できる。
【0011】 請求項2の考案によれば、合成樹脂板の端材や廃材が小さくても、その小さな 端材や廃材の端面に、合成樹脂板本体とは色違いの合成樹脂薄層の端面が必ず露 出するため、その合成樹脂薄層の色を見て端材や廃材が同一品番であるか異品番 であるかを判断できる。また、合成樹脂薄層は合成樹脂本体と同一組成であるか ら、両者を再可塑化しても組成が異なるといった事態は起こらない。
【0012】
図1は請求項1の考案の実施例による合成樹脂板Aを説明的に示した斜視図で ある。この合成樹脂板Aは、合成樹脂板本体1の片方の板面の全域にわたって、 その合成樹脂板本体1の品種や品番に相応する表示2を施したものである。
【0013】 合成樹脂板本体1はたとえは硬質塩ビ板であり、ポリ塩化ビニル樹脂を主体と し、錫系や鉛系の安定剤、耐衝撃性を改善するためのMBS系加工助剤などの添 加剤を所定の配合割合で含んでいる。また、主体としてのポリ塩化ビニル樹脂に はストレート塩化ビニル樹脂や熱変形温度を改善するための塩素化塩化ビニル樹 脂が用いられている。
【0014】 合成樹脂板本体1の品番は原料や配合組成によって定まり、それらが同一か一 定の許容される同一範囲に定められているものが同一品番であり、それ以外のも のは異品番である。
【0015】 表示2には記号、マーク、柄模様(連続あるいは不連続の両方を含む)、絵模 様、着色などの識別可能なものが用いられ、同一品番に同一の表示2が付される 。合成樹脂板本体1の板面の全体に亘って表示2を施すということは、記号、マ ーク等の個々に独立した表示については板面の全体に亘って表示2を規則的また はランダムに散在させることであり、連続的な柄模様などについてはその柄模様 を板面の全体に形成しておくことである。表示2を散在させる場合、その散在密 度は、合成樹脂板Aが端材や廃材になったときに、その端材や廃材を回収して再 利用可能な程度の大きさであれば表示2が必ずその端材や廃材の表面に存在する 程度に密にしておくことが望ましい。たとえば2cm幅の端材を回収する場合は 、少なくとも2cmごとに表示2を存在させておく必要がある。合成樹脂本体1 の板面に対する表示2の施し方は、印刷によるもの、凹凸表示するもの、表示2 を印刷した紙やフィルムを合成樹脂板本体1の板面に貼り付けたものなどを採用 することができる。そして、印刷による場合に、印刷インクの種類等を適切に選 定して水やアルコール等の溶剤で簡単に消すことができるようにしておくと、表 示2を消して合成樹脂板Aを使用することが可能になる。このようにした場合、 使用部分以外の端材や廃材には表示2が残るので、その表示2を見て品番を判断 することができる。表示2を凹凸表示したものは、板面が何かに擦れても表示2 が消えにくいという利点がある。また、表示2の見えることが不都合を招く用途 や目的で用いるときは、表示2の付されていない板面を表面にして用いるとよい 。表示2を印刷した紙やフィルムを貼り付けたものは、紙やフィルムを変えるだ けで品番に対応した表示2を具備させることができる。また、合成樹脂板本体1 が透明体であれば、透明性を損なうことがないように表示2を印刷した紙やフィ ルムによることが好ましい。なお、表示2は合成樹脂板本体1の表裏両方の板面 に施しておいても、片側の板面だけに施しておいてもよい。
【0016】 表示2を合成樹脂板Aの品種に相応させてもよい。この場合、品種ごとに原料 や配合組成が同一か、あるいは許容される範囲内のものである必要がある。また 、品種や品番以外の要素、たとえば、製造時期や製造場所が品番に対応している 場合には製造時期や製造場所を表示2で識別してもよい。
【0017】 図2〜図5は請求項2の考案の実施例による合成樹脂板Bを示している。この 合成樹脂板Bは、合成樹脂板本体1の板面または樹脂層内の全域にわたり、その 合成樹脂板本体1と色違いであってかつ合成樹脂本体1の品番に相応した色を持 ち、かつ合成樹脂本体1と同一組成の合成樹脂薄層3が積層一体化されてなるも のである。
【0018】 合成樹脂薄層3の積層位置は合成樹脂板本体1のどこでもよい。図2には合成 樹脂板本体1の樹脂層内の中央に合成樹脂薄層3を積層一体化したもの、図3に は合成樹脂板本体1の樹脂層内の片側の板面寄りの箇所に合成樹脂薄層3を積層 一体化したもの、図4には合成樹脂板本体1の樹脂層内の中央部と片側の板面寄 りの箇所のそれぞれに2層に亘って合成樹脂薄層3を積層一体化したもの、図5 には合成樹脂板本体1の片側の板面に合成樹脂薄層3を積層一体化したものを示 してある。
【0019】 合成樹脂薄層3は、顔料だけが追加成分でありその他の組成は合成樹脂板本体 1と同一組成であるものが用いられるが、リサイクルしたときに同じように可塑 化する近似した組成であってもよい。この考案においては、これらの組成を総称 して実質的に同一組成という。この合成樹脂薄層3は0.1〜0.5mm厚程度 のきわめて薄い樹脂フィルムまたは樹脂薄板を上記の各合成樹脂板本体1に重ね て熱圧プレスするといった簡単かつ安価な方法で積層一体化することが可能であ るため、合成樹脂薄層3を具備させることによって合成樹脂板Bの製造コストが 大幅に高騰するといった事態にはならない。また、合成樹脂板本体1を押出成形 する際に、共押出しにより合成樹脂薄層3を具備させてもよい。
【0020】 このものによれば、端材や廃材の端面に合成樹脂板本体1とは色違いの合成樹 脂薄層3の端面が必ず露出するので、その合成樹脂薄層3の端面の色を見て端材 や廃材の品番の異同を簡単に判断することができる。そして、図2〜図4のよう に合成樹脂板本体1の樹脂層内に合成樹脂薄層3を積層しておくと、端材や廃材 の表面が磨耗しても合成樹脂薄層3の端面の色が消えることがないという利点が ある。なお、図5の合成樹脂板Bにおいて、合成樹脂薄層3が見えると不都合を 招く用途や目的で用いるときは、合成樹脂薄層3が積層されていない板面を表面 にして用いるとよい。また、このものに用いる合成樹脂板本体1は不透明体であ ることが好ましく、不透明体であると合成樹脂薄層3の色相ではなく合成樹脂板 本体1の色相を視覚できるからである。
【0021】 合成樹脂薄層3の積層位置を合成樹脂板Bの品種や製造時期や製造場所に対応 させておいてもよい。また、合成樹脂板Bが厚肉である場合には、その合成樹脂 板本体1の樹脂層内や板面に多層に亘って合成樹脂薄層3を積層一体化したり、 あるいは各合成樹脂薄層3の厚みを変えたり、厚みの異なる合成樹脂薄層3の配 列順序に変化を持たせたりしておけば、合成樹脂板本体1の端面に露出して見え る合成樹脂薄層3の端面が、現在広範な商品を識別するために用いられているバ ーコードと同じ役目を果たし得るようになり、品種のみならず、その他の多大な 情報を表すことに役立つ。
【0022】 合成樹脂薄層3は合成樹脂板本体1と実質的に同一の組成であるから、再可塑 化させてそれをリサイクルした場合に元の合成樹脂板Bとほぼ同じ組成の合成樹 脂板を得ることができる。
【0023】
請求項1の考案によれば端材や廃材の表面の表示を見て、請求項2の考案によ れば端材や廃材の端面に露出した合成樹脂薄層の色を見て、品番や品番等の異同 を即座にかつ簡単に的確に判断することができるという効果がある。そのため、 端材や廃材を回収してそれをリサイクル利用に供するに際して、異品種や異品番 の端材や廃材の混在物が生じにくくなるという利点がある。
【図1】請求項1の考案の実施例による合成樹脂板を説
明的に示した斜視図である。
明的に示した斜視図である。
【図2】請求項2の考案の実施例による合成樹脂板の断
面図である。
面図である。
【図3】請求項2の考案の他の実施例による合成樹脂板
の断面図である。
の断面図である。
【図4】請求項2の考案のさらに他の実施例による合成
樹脂板の断面図である。
樹脂板の断面図である。
【図5】請求項2の考案のさらに他の実施例による合成
樹脂板の断面図である。
樹脂板の断面図である。
A,B 合成樹脂板 1 合成樹脂板本体 2 表示 3 合成樹脂薄層
Claims (2)
- 【請求項1】 合成樹脂板本体の板面の全域にわたっ
て、その合成樹脂板本体の品種や品番等に相応する記号
や模様等の表示が施されていることを特徴とする合成樹
脂板。 - 【請求項2】 合成樹脂板本体の板面または樹脂層内の
全域にわたり、その合成樹脂板本体と色違いであってか
つ合成樹脂本体の品種や品番等に相応した色を持ち、か
つ合成樹脂本体と実質的に同一組成の合成樹脂薄層が積
層一体化されてなる合成樹脂板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6882991U JPH0513734U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 合成樹脂板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6882991U JPH0513734U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 合成樹脂板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513734U true JPH0513734U (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=13384987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6882991U Pending JPH0513734U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 合成樹脂板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513734U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110216U (ja) * | 1974-07-11 | 1976-01-26 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227332B2 (ja) * | 1980-05-23 | 1990-06-15 | Basf Ag |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP6882991U patent/JPH0513734U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227332B2 (ja) * | 1980-05-23 | 1990-06-15 | Basf Ag |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110216U (ja) * | 1974-07-11 | 1976-01-26 |
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