JPH05137432A - 湿田用施肥装置 - Google Patents
湿田用施肥装置Info
- Publication number
- JPH05137432A JPH05137432A JP30580291A JP30580291A JPH05137432A JP H05137432 A JPH05137432 A JP H05137432A JP 30580291 A JP30580291 A JP 30580291A JP 30580291 A JP30580291 A JP 30580291A JP H05137432 A JPH05137432 A JP H05137432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- mud
- outer peripheral
- guide member
- rotary body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fertilizing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 泥土表面の夾雑物を土内に有効に押し込みで
きるものでありながら、この夾雑物の持ち回りを無く
し、泥土表面の荒れを少なくする。 【構成】 横軸芯周りで回転する円板状の溝切り回転体
10の周部に、肥料貯溜ホッパー6より繰り出される肥
料を受け取るための凹入部11を所定ピッチで設け、そ
の凹入部11内に、肥料を泥土内の所定位置で押し出す
ための押し出し具16を設け、前記溝切り回転体10が
肥料を受け止める箇所と、肥料を放出する施肥箇所との
間に、前記凹入部11を覆って肥料の漏れ出しを防止す
るガイド部材22を配置してある湿田用施肥装置であっ
て、前記溝切り回転体10の外周縁に、所定間隔をあけ
て、夾雑物押し込み用突起24を形成し、前記施肥箇所
の近傍より回転下手側において、この突起24の先端
が、前記ガイド部材22の外周面とほぼ面一あるいは径
方向内方側に位置するよう構成してある。
きるものでありながら、この夾雑物の持ち回りを無く
し、泥土表面の荒れを少なくする。 【構成】 横軸芯周りで回転する円板状の溝切り回転体
10の周部に、肥料貯溜ホッパー6より繰り出される肥
料を受け取るための凹入部11を所定ピッチで設け、そ
の凹入部11内に、肥料を泥土内の所定位置で押し出す
ための押し出し具16を設け、前記溝切り回転体10が
肥料を受け止める箇所と、肥料を放出する施肥箇所との
間に、前記凹入部11を覆って肥料の漏れ出しを防止す
るガイド部材22を配置してある湿田用施肥装置であっ
て、前記溝切り回転体10の外周縁に、所定間隔をあけ
て、夾雑物押し込み用突起24を形成し、前記施肥箇所
の近傍より回転下手側において、この突起24の先端
が、前記ガイド部材22の外周面とほぼ面一あるいは径
方向内方側に位置するよう構成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横軸芯周りで回転する
円板状の溝切り回転体の周部に、肥料貯溜ホッパーより
繰り出される肥料を受け取るための凹入部を所定ピッチ
で設け、その凹入部内に、肥料を泥土内の所定位置で押
し出すための押し出し具を設け、前記溝切り回転体が肥
料を受け止める箇所と、肥料を放出する施肥箇所との間
に、前記凹入部を覆って肥料の漏れ出しを防止するガイ
ド部材を配置してある湿田用施肥装置に関する。
円板状の溝切り回転体の周部に、肥料貯溜ホッパーより
繰り出される肥料を受け取るための凹入部を所定ピッチ
で設け、その凹入部内に、肥料を泥土内の所定位置で押
し出すための押し出し具を設け、前記溝切り回転体が肥
料を受け止める箇所と、肥料を放出する施肥箇所との間
に、前記凹入部を覆って肥料の漏れ出しを防止するガイ
ド部材を配置してある湿田用施肥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記湿田用施肥装置において、従来で
は、例えば実開平3−48419号公報に開示されるよ
うに、前記溝切り回転体の外周縁に所定間隔をあけて夾
雑物押し込み用突起を形成し、この突起が回転軌跡の全
域に亘って外方に突出する状態に設けられていた。
は、例えば実開平3−48419号公報に開示されるよ
うに、前記溝切り回転体の外周縁に所定間隔をあけて夾
雑物押し込み用突起を形成し、この突起が回転軌跡の全
域に亘って外方に突出する状態に設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造は、溝切
り回転体が泥土の深い位置に肥料を埋め込むために泥土
内に深く突入するので、機体走行に伴ってこの回転体の
機体進行方向側端部に泥土内に存在するワラ屑等が引っ
掛かり堆積するのを防止して、これらのワラ屑等の夾雑
物を泥土内下方側に押し込むようにしたものである。と
ころが、上記従来構造においては、突起が回転方向全域
において外方突出する状態であるから、一端、泥土の深
い位置にワラ屑等を押し込んでも、そのまま持ち回りし
て突起表面に堆積してしまうことがあり、泥面を荒らす
等、施肥作業に悪影響を及ぼす欠点があり、改善の余地
があった。本発明は上記不具合点を解消することを目的
としている。
り回転体が泥土の深い位置に肥料を埋め込むために泥土
内に深く突入するので、機体走行に伴ってこの回転体の
機体進行方向側端部に泥土内に存在するワラ屑等が引っ
掛かり堆積するのを防止して、これらのワラ屑等の夾雑
物を泥土内下方側に押し込むようにしたものである。と
ころが、上記従来構造においては、突起が回転方向全域
において外方突出する状態であるから、一端、泥土の深
い位置にワラ屑等を押し込んでも、そのまま持ち回りし
て突起表面に堆積してしまうことがあり、泥面を荒らす
等、施肥作業に悪影響を及ぼす欠点があり、改善の余地
があった。本発明は上記不具合点を解消することを目的
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した湿田用施肥装置において、前記溝切り回転
体の外周縁に、所定間隔をあけて、夾雑物押し込み用突
起を形成し、前記施肥箇所の近傍より回転下手側におい
て、この突起の先端が、前記ガイド部材の外周面とほぼ
面一あるいは径方向内方側に位置するよう構成してある
点にある。
頭に記載した湿田用施肥装置において、前記溝切り回転
体の外周縁に、所定間隔をあけて、夾雑物押し込み用突
起を形成し、前記施肥箇所の近傍より回転下手側におい
て、この突起の先端が、前記ガイド部材の外周面とほぼ
面一あるいは径方向内方側に位置するよう構成してある
点にある。
【0005】
【作用】前記夾雑物押し込み用突起は、泥面の上方から
泥面内に突入するときは、外方に突出しているので、泥
土内に存在するワラ屑等の夾雑物を有効に泥土深く押し
込むことができ、最も深い施肥箇所の近くから回転下手
側においては、その先端がガイド部材の外周面とほぼ面
一あるいは径方向内方側に位置するので、上記したよう
に押し込んだ夾雑物は泥土の深い位置において突起から
離れ、深い位置に埋めこまれたままとなる。
泥面内に突入するときは、外方に突出しているので、泥
土内に存在するワラ屑等の夾雑物を有効に泥土深く押し
込むことができ、最も深い施肥箇所の近くから回転下手
側においては、その先端がガイド部材の外周面とほぼ面
一あるいは径方向内方側に位置するので、上記したよう
に押し込んだ夾雑物は泥土の深い位置において突起から
離れ、深い位置に埋めこまれたままとなる。
【0006】
【発明の効果】従って、合理的構造改良によって、ワラ
屑等の夾雑物を有効に泥土深く押し込むことができるも
のでありながら、溝切り回転体の外周部に夾雑物がひっ
かかった状態で堆積して泥面を荒らしたりする等の弊害
が解消できることとなった。
屑等の夾雑物を有効に泥土深く押し込むことができるも
のでありながら、溝切り回転体の外周部に夾雑物がひっ
かかった状態で堆積して泥面を荒らしたりする等の弊害
が解消できることとなった。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図2
に施肥装置付き田植機の後部を示している。この田植機
は図外の走行機体の後部に苗植付装置1を昇降自在に連
結するとともに、苗植付装置1の後方に施肥装置2を装
着して構成してある。苗植付装置1は、植付け苗を載置
して一定ピッチで往復横移動する苗のせ台3、苗のせ台
3の下端部から一株づつ苗を取り出して泥面上に植付け
る植付機構4、泥面上を滑走する接地フロート5等を備
えて構成してある。
に施肥装置付き田植機の後部を示している。この田植機
は図外の走行機体の後部に苗植付装置1を昇降自在に連
結するとともに、苗植付装置1の後方に施肥装置2を装
着して構成してある。苗植付装置1は、植付け苗を載置
して一定ピッチで往復横移動する苗のせ台3、苗のせ台
3の下端部から一株づつ苗を取り出して泥面上に植付け
る植付機構4、泥面上を滑走する接地フロート5等を備
えて構成してある。
【0008】前記施肥装置2は、植付け作業の後、すぐ
に作用する浅層用肥料と植付け苗が少し成育した段階で
作用する深層用肥料とを同時に施肥することができるよ
う構成してある。つまり、上部の貯溜ホッパー6内に上
記各肥料を収納するよう構成するとともに、その下部に
設けた繰り出し機構7により所定量づつ下方に繰り出
し、各別に流下パイプ8,9を介して前部側の浅層施肥
部Aと深層施肥部Bとに振り分け案内するよう構成して
ある。
に作用する浅層用肥料と植付け苗が少し成育した段階で
作用する深層用肥料とを同時に施肥することができるよ
う構成してある。つまり、上部の貯溜ホッパー6内に上
記各肥料を収納するよう構成するとともに、その下部に
設けた繰り出し機構7により所定量づつ下方に繰り出
し、各別に流下パイプ8,9を介して前部側の浅層施肥
部Aと深層施肥部Bとに振り分け案内するよう構成して
ある。
【0009】次に深層施肥部Bの構成について説明す
る。図1、図3に示すように、深層施肥部Bは、横軸芯
周りで回転しながら泥土内に没入して深い溝を作成する
溝切り回転体10を備え、この溝切り回転体10の外周
部に、前記流下パイプ9から肥料が供給される肥料貯溜
用凹入部11を所定ピッチで複数形成して構成してあ
る。溝切り回転体10は、前記凹入部11を外周面に形
成した回転体本体12と、この回転体本体12の両側面
より一体的にビス固定された金属製側壁13,13と、
前記側壁13,13の一方に一体回転自在に固定された
回転駆動軸14と、この回転駆動軸14に遊転自在に外
嵌され位置固定状態のカム部材15と、回転体本体12
に対して円周方向に等ピッチで支持される押し出し具1
6とでなり、前記押し出し具16は、凹入部11に供給
された肥料を押し出すピストン17、このピストン17
を支持して前記カム部材15に接当するピストンロッド
18及びピストンロッド18をカム部材15に押圧する
バネ19で構成してある。この溝切り回転体10は、植
付伝動ケース20からチェーン伝動ケース21を介して
動力が伝えられ回転駆動するよう構成してある。又、回
転体本体12の外周部には、繰り出された肥料を凹入部
11内に受け止める箇所と、肥料を泥土内に放出する施
肥箇所との間において、凹入部11を覆って肥料の漏れ
出しを防止するガイド部材22を配置してある。尚、施
肥箇所においては、ガイド部材22が側壁13,13の
外周縁よりも外方に離間して横側から肥料を放出できる
よう構成してある。そして、ほぼ最下端位置には、凹入
部11内の肥料を掻き出すスクレーパ23を設けてあ
る。
る。図1、図3に示すように、深層施肥部Bは、横軸芯
周りで回転しながら泥土内に没入して深い溝を作成する
溝切り回転体10を備え、この溝切り回転体10の外周
部に、前記流下パイプ9から肥料が供給される肥料貯溜
用凹入部11を所定ピッチで複数形成して構成してあ
る。溝切り回転体10は、前記凹入部11を外周面に形
成した回転体本体12と、この回転体本体12の両側面
より一体的にビス固定された金属製側壁13,13と、
前記側壁13,13の一方に一体回転自在に固定された
回転駆動軸14と、この回転駆動軸14に遊転自在に外
嵌され位置固定状態のカム部材15と、回転体本体12
に対して円周方向に等ピッチで支持される押し出し具1
6とでなり、前記押し出し具16は、凹入部11に供給
された肥料を押し出すピストン17、このピストン17
を支持して前記カム部材15に接当するピストンロッド
18及びピストンロッド18をカム部材15に押圧する
バネ19で構成してある。この溝切り回転体10は、植
付伝動ケース20からチェーン伝動ケース21を介して
動力が伝えられ回転駆動するよう構成してある。又、回
転体本体12の外周部には、繰り出された肥料を凹入部
11内に受け止める箇所と、肥料を泥土内に放出する施
肥箇所との間において、凹入部11を覆って肥料の漏れ
出しを防止するガイド部材22を配置してある。尚、施
肥箇所においては、ガイド部材22が側壁13,13の
外周縁よりも外方に離間して横側から肥料を放出できる
よう構成してある。そして、ほぼ最下端位置には、凹入
部11内の肥料を掻き出すスクレーパ23を設けてあ
る。
【0010】そして、側壁13,13の一方には、外周
縁に所定間隔をあけて夾雑物埋め込み用突起24を形成
してあり、この突起24は肥料受け取り箇所から泥土内
の所定深さに到るまでは前記ガイド部材22よりも径方
向外方に突出して、有効な夾雑物埋め込み機能を果たす
よう構成し、施肥箇所よりも回転下手側においては、こ
の突起24の先端がガイド部材22の外周面とほぼ面一
あるいは径方向内方側に位置するよう構成してある。こ
のようにして、泥土内のワラ屑等の夾雑物を深い位置に
有効に押し込み作用しながら、回転下手側において突起
24に夾雑物がひっかかり連れ回りするのを防止するよ
うにしてある。
縁に所定間隔をあけて夾雑物埋め込み用突起24を形成
してあり、この突起24は肥料受け取り箇所から泥土内
の所定深さに到るまでは前記ガイド部材22よりも径方
向外方に突出して、有効な夾雑物埋め込み機能を果たす
よう構成し、施肥箇所よりも回転下手側においては、こ
の突起24の先端がガイド部材22の外周面とほぼ面一
あるいは径方向内方側に位置するよう構成してある。こ
のようにして、泥土内のワラ屑等の夾雑物を深い位置に
有効に押し込み作用しながら、回転下手側において突起
24に夾雑物がひっかかり連れ回りするのを防止するよ
うにしてある。
【0011】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】深層施肥部の側面図
【図2】田植機後部の側面図
【図3】ガイド部材配設部の一部後面図
6 肥料貯溜ホッパー 10 溝切り回転体 11 凹入部 16 押し出し具 22 ガイド部材 24 夾雑物押し込み用突起
Claims (1)
- 【請求項1】 横軸芯周りで回転する円板状の溝切り回
転体(10)の周部に、肥料貯溜ホッパー(6)より繰
り出される肥料を受け取るための凹入部(11)を所定
ピッチで設け、その凹入部(11)内に、肥料を泥土内
の所定位置で押し出すための押し出し具(16)を設
け、前記溝切り回転体(10)が肥料を受け止める箇所
と、肥料を放出する施肥箇所との間に、前記凹入部(1
1)を覆って肥料の漏れ出しを防止するガイド部材(2
2)を配置してある湿田用施肥装置であって、前記溝切
り回転体(10)の外周縁に、所定間隔をあけて、夾雑
物押し込み用突起(24)を形成し、前記施肥箇所の近
傍より回転下手側において、この突起(24)の先端
が、前記ガイド部材(22)の外周面とほぼ面一あるい
は径方向内方側に位置するよう構成してある湿田用施肥
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30580291A JPH05137432A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 湿田用施肥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30580291A JPH05137432A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 湿田用施肥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137432A true JPH05137432A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17949542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30580291A Pending JPH05137432A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 湿田用施肥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05137432A (ja) |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP30580291A patent/JPH05137432A/ja active Pending
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