JPH0513802Y2 - - Google Patents

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JPH0513802Y2
JPH0513802Y2 JP15683285U JP15683285U JPH0513802Y2 JP H0513802 Y2 JPH0513802 Y2 JP H0513802Y2 JP 15683285 U JP15683285 U JP 15683285U JP 15683285 U JP15683285 U JP 15683285U JP H0513802 Y2 JPH0513802 Y2 JP H0513802Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、パワーシヨベルやバツクフオ等の
シヨベル系掘削機のアーム先端に取付ける側溝掘
りアタツチメントに関するものである。
〔従来技術およびその問題点〕
掘削作業を行なうパワーシヨベルの従来技術と
して、クローラ上に設けた旋回台にブームを起伏
可能に設け、そのブームの先端にアームを揺動可
能に連結し、このアームの先端にバケツトを取付
けたものがある。ところで、このパワーシヨベル
においては、アームの長さ方向にバケツトを回動
して掘削を行なうため、旋回台を回動すると、ク
ローラの移動方向に対してバケツトの掘削方向が
傾斜することになる。このため上記のようなパワ
ーシヨベルを用いて、クローラの移動路の側部に
沿つて溝掘りする所謂側溝掘り作業を行なうこと
はきわめて困難である。
また、第7図に示すように、クローラ20上に
設けた旋回台21にブーム取付台26を回動可能
に連結し、そのブーム取付台26にブーム22を
起伏可能に接続し、さらにブーム22の先端部に
アーム23を連結し、上記アーム23の先端にバ
ケツト27を回動可能に連結したパワーシヨベル
も従来から存在する。
上記のパワーシヨベルにおいては、旋回台21
の回動と、ブーム取付台26の回動とにより、ブ
ーム22およびアーム23をクローラ20の移動
路側部においてクローラ20の移動方向に対して
平行な状態に保持することができるため、側溝掘
りが可能である。
しかし、上記のパワーシヨベルにおいては、旋
回台21にブーム取付台26を回動可能に取付
け、そのブーム取付台26の回動用シリンダを取
付ける必要があるため、コストが高く、また、操
作が困難であつて高度な運転技術を必要とする。
また、ブーム22は、旋回台21の旋回中心とブ
ーム取付台26の取付位置を半径する範囲内にお
いてクローラ20の移動方向に平行な状態で位置
変更が可能であるため、その範囲内における側溝
掘りが可能であるが、上記範囲は、通常、クロー
ラ20の幅寸法内であるため、クローラ20の移
動路外側方の側溝掘りは不可能である。
〔考案の目的〕
この考案は、上記のような不都合を解消し、旋
回台にブームを起伏可能に設けたパワーシヨベル
等のシヨベル系掘削機を用いて側溝掘りが行なえ
るようにするコストの安いアタツチメントを提供
することを技術的課題としている。
〔考案の構成〕
上記の課題を解決するために、この考案におい
ては、シヨベル系掘削機の角筒状アームの先端部
に対して着脱自在に取付けられる支持体と、その
支持体の先端に固定されたバケツト連結用の角筒
状ヘツドと、その角筒状ヘツドの先端部両側面を
貫通するピンを中心に回動自在に取付けられたバ
ケツトと、上記支持体に支持されたバケツト回動
用の回転機構とから成り、前記ヘツドの長さ方向
を支持体が接続される角筒状アームの側面と平行
して角筒状アームの軸心を通る平面に対して傾斜
させると共に、ヘツドの側面を垂直面に対して傾
斜させた構成を採用したのである。
〔作用〕
上記支持体をシヨベル系掘削機のアームの先端
部に取付けると、アームの軸心に対してバケツト
取付用のヘツドの軸心が傾斜する。上記のような
取付けにおいて、掘削機の旋回台を回動してアー
ムの向きを掘削機の移動方向に対して傾斜させる
と、上記ヘツドが逆に掘削機の移動方向に向くと
共に、掘削機の前方側部にバケツトが配置され、
そのバケツトの掘削方向は掘削機の移動方向と同
方向に向くため、上記掘削機を直線状に移動させ
乍ら、掘削を行なうことにより側溝掘り作業を行
なうことができる。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1図乃至第4図に示すように、この考案に係
るアタツチメントは、掘削機の角筒状アーム23
の先端部に対して着脱可能な支持体1を備える。
上記支持体1は、第2図に示すように、一対の台
形状支持板2,2を上下に配置し、その支持板
2,2の前部間に一対の側板3,3を取付けてア
ーム23の先端部が嵌合可能な前部挿し込み空間
aを形成してある。また、一対の支持板2,2の
後部間に複数の連結片5を取付けてアーム23の
中央部が嵌合可能な後部挿し込み空間bを設けて
ある。この後部挿し空間bを形成する連結片5の
うち、支持板2の側辺に沿つて設けられた連結片
5のそれぞれは、ボルト−ナツトの取付具を介し
て支持板2に分解可能に取付けられている。この
ため、連結片5を取外すことによつてアーム23
の先端部側方からアーム23の外側に支持体1を
嵌め合わせることができると共に、上記支持体1
をアーム23の長さ方向に向けてスライドさせる
ことにより前部挿し込み空間aにアーム23の先
端部が嵌合される。
上記のようにしてアーム23の先端部に装着さ
れた支持体1は、一対の側板3に形成した孔6に
挿入するボルトと、これにねじ合わせるナツトの
締付けによつてアーム23に取付けられる。
なお、支持体1は上記の構成に限定されず、例
えば、筒状のもの、あるいは一対の筒体を複数の
ロツドで連結したものであつてもよい。
上記支持体1の先端にはバケツト取付用の角筒
状のヘツド7が一体に設けられている。このヘツ
ド7は、第2図に示すように、その長さ方向が角
筒状アーム23の側面と平行してアーム23の軸
心を通る平面に対して傾斜し、かつ第4図に示す
ように、ヘツド7の側面8が垂直面に対して傾斜
する取付けとされている。
このヘツド7の先端部には、バケツト9の外周
部に設けた取付片10がピン11を介して回動可
能に連結されている。また、ヘツド7の側面中央
部にはリンク12が連結され、そのリンク12の
先端部と上記バケツト9の取付片10に連結した
リンク13の先端部は互に接続され、その接続部
にバケツト駆動用シリンダ14のピストンロツド
15が接続されている。
上記シリンダ14は、支持体1の上側支持板2
上に配置されてその後部が支持片16によつて支
持されている。このシリンダ14は、第2図に示
す平面図においてヘツド7の軸心と直線状に並ぶ
配置されている。このため、シリンダ14のピス
トンロツド15を移動させることにより、ピン1
1を中心にバケツト9を無理なく回動させること
ができる。
実施例で示すアタツチメントは上記の構造から
成り、このアタツチメントを使用して側溝掘り作
業を行なう場合は、上記アタツチメントをパワー
シヨベルのアームの先端部に取付けるようにす
る。
ここで、パワーシヨベルとしては、第5図に示
すように、クローラ20の上部に設けた旋回台2
1にブーム22を起伏可能に取付け、そのブーム
22の先端部にアーム23を回動可能に連結し、
上記ブーム22、およびアーム23をシリンダ2
4,25によつて駆動するようにしたものを用い
るようにする。
いま、アーム23の先端部に支持体1を取付け
ると、第2図に示すように、ヘツド7の軸心がア
ーム23の軸心に対して傾斜し、上記アーム23
の長さ方向がクローラ20の移動方向に向く状態
にあるとき、クローラ20の移動方向に対してバ
ケツト9の掘削方向が傾斜する。
上記のような取付け状態において、上記旋回台
21を回動し、クローラ20の移動方向に対して
アーム23を傾斜せしめ、ヘツド7の軸心をクロ
ーラ20の移動方向に対して平行な状態に保持す
ると、バケツト9は、上記クローラ20前方側部
に配置されると共に、クローラ20の移動方向と
バケツト9の掘削方向とが同じになり、ブーム2
2の起伏、アーム23の回動およびバケツト9の
回動によつて掘削作業を行なうことができる。ま
た、その掘削と同時にクローラ20を直線状に移
動させることにより、クローラ20の移動路側部
を溝掘りすることができる。
なお、実施例の場合は、クローラ20の右側部
に対する側溝掘り用のアタツチメントを示した
が、ヘツド7の軸心をアーム23の軸心に対して
逆方向に傾斜させることにより、クローラ20の
左側部の溝掘り作業を行なうことができる。
〔効果〕
以上のように、この考案によれば、アームの先
端部に着脱自在に取付けられる支持体の先端にヘ
ツドを設け、そのヘツドの長さ方向を支持体が接
続される角筒状アームの側面と平行して角筒状ア
ームの軸心を通る平面に対して傾斜させ、かつヘ
ツドの側面を垂直面に対して傾斜させ、そのヘツ
ドにバケツトを回動可能に取付け、上記バケツト
の回動機構を設けたので、旋回台にブームを起伏
可能に取付けた掘削機を用いて側溝掘り作業を行
なうことができると共に、簡単な構成であるた
め、コストも安く、しかもアームの軸心に対する
ヘツドの傾斜角を大きくとることによつて、クロ
ーラの幅寸法より外側の位置に対して側溝掘り作
業を行なうことができる。
また、バケツト取付用ヘツドの側面を垂直面に
対して傾斜させたので、側溝掘り作業時に、バケ
ツトの前縁全体が地面に当り、能率よく掘削する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係るアタツチメントをア
ームの先端に取付けた状態の正面図、第2図は同
上の平面図、第3図は同上の分解斜視図、第4図
は第3図の−線に沿つた断面図、第5図は掘
削機に取付けた状態の正面図、第6図は同上の平
面図、第7図は側溝掘りが可能な従来の掘削機を
示す平面図である。 1……支持体、7……ヘツド、9……バケツ
ト、14……シリンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シヨベル系掘削機の角筒状アームの先端部に対
    して着脱自在に取付けられる支持体と、その支持
    体の先端に固定されたバケツト連結用の角筒状ヘ
    ツドと、その角筒状ヘツドの先端部両側面に貫通
    するピンを中心に回動自在に取付けられたバケツ
    トと、上記支持体に支持されたバケツト回動用の
    回転機構とから成り、前記ヘツドの長さ方向を支
    持体が接続される角筒状アームの側面と平行して
    角筒状アームの軸心を通る平面に対して傾斜させ
    ると共に、ヘツドの側面を垂直面に対して傾斜さ
    せたことを特徴とするシヨベル系掘削機用の側溝
    掘りアタツチメント。
JP15683285U 1985-10-12 1985-10-12 Expired - Lifetime JPH0513802Y2 (ja)

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JP15683285U JPH0513802Y2 (ja) 1985-10-12 1985-10-12

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JP15683285U JPH0513802Y2 (ja) 1985-10-12 1985-10-12

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Publication Number Publication Date
JPS62138755U JPS62138755U (ja) 1987-09-01
JPH0513802Y2 true JPH0513802Y2 (ja) 1993-04-13

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