JPH0513971Y2 - - Google Patents
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- JPH0513971Y2 JPH0513971Y2 JP9849287U JP9849287U JPH0513971Y2 JP H0513971 Y2 JPH0513971 Y2 JP H0513971Y2 JP 9849287 U JP9849287 U JP 9849287U JP 9849287 U JP9849287 U JP 9849287U JP H0513971 Y2 JPH0513971 Y2 JP H0513971Y2
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- needle
- fuel
- fuel metering
- metering
- metering needle
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Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 106
- KEUKAQNPUBYCIC-UHFFFAOYSA-N ethaneperoxoic acid;hydrogen peroxide Chemical compound OO.CC(=O)OO KEUKAQNPUBYCIC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 claims description 3
- 238000003915 air pollution Methods 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は気化器の主吸気通路と交叉、進退動し
て前記主吸気通路内を流れる吸気の流量を制御す
る摺動弁、即ち吸気負圧によつて動作する定負圧
式気化器の摺動弁又は摺動弁式気化器の摺動絞り
弁の下端部に装着されている燃料計量ニードルが
摺動自在に嵌入して環状の燃料通路を形成するニ
ードルジエツトであつて、該ニードルジエツトの
内面と前記燃料計量ニードルとの摺接によつて、
前記ニードルジエツトの内面が摩耗するのを防止
した気化器のニードルジエツトに関する。
て前記主吸気通路内を流れる吸気の流量を制御す
る摺動弁、即ち吸気負圧によつて動作する定負圧
式気化器の摺動弁又は摺動弁式気化器の摺動絞り
弁の下端部に装着されている燃料計量ニードルが
摺動自在に嵌入して環状の燃料通路を形成するニ
ードルジエツトであつて、該ニードルジエツトの
内面と前記燃料計量ニードルとの摺接によつて、
前記ニードルジエツトの内面が摩耗するのを防止
した気化器のニードルジエツトに関する。
[従来技術と問題点]
燃料計量ニードルとニードルジエツトとを使用
して燃料流量を制御する気化器の中には燃料計量
ニードルがニードルジエツトの孔の内面と接触し
ない様に、摺動弁に固定されているものもある
が、燃料計量ニードルとニードルジエツトの孔と
の僅かな偏心量の相異も燃料流量に影響を及ぼす
ので、摺動弁、気化器の筐体、ニードルジエツト
の加工に高精度が要求される。
して燃料流量を制御する気化器の中には燃料計量
ニードルがニードルジエツトの孔の内面と接触し
ない様に、摺動弁に固定されているものもある
が、燃料計量ニードルとニードルジエツトの孔と
の僅かな偏心量の相異も燃料流量に影響を及ぼす
ので、摺動弁、気化器の筐体、ニードルジエツト
の加工に高精度が要求される。
従つて一般的には第9図に示す様に燃料計量ニ
ードルを摺動弁に対して若干移動、傾斜ができる
様に装着することによつて、ニードルジエツトと
燃料計量ニードルとの偏心度を吸気流と燃料流と
が燃料計量ニードルに及ぼす力の釣合によつて自
然に定め、燃料流量の均一性が得られる様にして
ある。第9図において符号1は気化器の筐体、2
は主吸気通路、3は摺動弁、4は燃料計量ニード
ルで、摺動弁3に移動、傾斜自在に取付けられて
いる。5はニードルジエツトで燃料計量ニードル
4が摺動自在に嵌入して環状の燃料通路を形成す
る。矢印6方向に主吸気通路の中を吸気が流れる
と、燃料計量ニードル4は下流方向に押されて燃
料計量ニードル4とニードルジエツト5の孔の内
面とが接触して摺動弁3と共に燃料計量ニードル
4が摺動するからニードルジエツト5の孔の内面
は摩耗する。特に燃料計量ニードル4のテーパ部
分が接触すると燃料計量ニードル4と協同して燃
料流量を計量する計量部7の上端縁8が燃料計量
ニードルと点接触するから、燃料計量ニードル4
の直線部分が計量部7の中に嵌入している場合よ
りも摩耗が速く、環状燃料通路の面積が大きくな
つて燃料流量が増加し、排気ガスによる大気汚染
の原因となる。計量部7の中に燃料計量ニードル
4が直線部まで嵌入しているときには、燃料計量
ニードル4と計量部7とは線接触するから摺接に
よる摩耗は少ない。尚燃料計量ニードル4が摺動
弁3に移動、傾斜自在に取付けられている構成は
第9図から明らかであるから説明を省略する。
ードルを摺動弁に対して若干移動、傾斜ができる
様に装着することによつて、ニードルジエツトと
燃料計量ニードルとの偏心度を吸気流と燃料流と
が燃料計量ニードルに及ぼす力の釣合によつて自
然に定め、燃料流量の均一性が得られる様にして
ある。第9図において符号1は気化器の筐体、2
は主吸気通路、3は摺動弁、4は燃料計量ニード
ルで、摺動弁3に移動、傾斜自在に取付けられて
いる。5はニードルジエツトで燃料計量ニードル
4が摺動自在に嵌入して環状の燃料通路を形成す
る。矢印6方向に主吸気通路の中を吸気が流れる
と、燃料計量ニードル4は下流方向に押されて燃
料計量ニードル4とニードルジエツト5の孔の内
面とが接触して摺動弁3と共に燃料計量ニードル
4が摺動するからニードルジエツト5の孔の内面
は摩耗する。特に燃料計量ニードル4のテーパ部
分が接触すると燃料計量ニードル4と協同して燃
料流量を計量する計量部7の上端縁8が燃料計量
ニードルと点接触するから、燃料計量ニードル4
の直線部分が計量部7の中に嵌入している場合よ
りも摩耗が速く、環状燃料通路の面積が大きくな
つて燃料流量が増加し、排気ガスによる大気汚染
の原因となる。計量部7の中に燃料計量ニードル
4が直線部まで嵌入しているときには、燃料計量
ニードル4と計量部7とは線接触するから摺接に
よる摩耗は少ない。尚燃料計量ニードル4が摺動
弁3に移動、傾斜自在に取付けられている構成は
第9図から明らかであるから説明を省略する。
第10図は燃料計量ニードル4とニードルジエ
ツト5の計量部7の内面との接触を防止するた
め、燃料計量ニードル4の下端部に大径部9を設
けた実開昭54−161424号開示の構成を示す。該構
成は計量部7と燃料計量ニードル4との接触を防
止する効果は認められるが大径部9がブリードホ
ール10の位置にあるとき、ブリードエアの流入
を妨げ、燃料流量に影響を及ぼすと云う欠点があ
る。
ツト5の計量部7の内面との接触を防止するた
め、燃料計量ニードル4の下端部に大径部9を設
けた実開昭54−161424号開示の構成を示す。該構
成は計量部7と燃料計量ニードル4との接触を防
止する効果は認められるが大径部9がブリードホ
ール10の位置にあるとき、ブリードエアの流入
を妨げ、燃料流量に影響を及ぼすと云う欠点があ
る。
[問題点を解決するための手段]
ニードルジエツト5が主吸気通路2に開口する
開口端部に、ニードルジエツト5の計量部7と同
心に、燃料計量ニードル4の案内手段を設けて計
量部7の上端縁8と燃料計量ニードル4のテーパ
部分との接触を防止し、計量部7と燃料計量ニー
ドル4とによつて計量されて主吸気通路2に流入
する燃料の流れを妨げない様に燃料計量ニードル
の案内手段には案内孔と該案内孔の周囲に該案内
孔とは独立した燃料通路とを設ける。計量部7が
燃料計量ニードル4の直線部分と線接触するとき
よりも、燃料計量ニードル4のテーパ部分が計量
部7の上端縁8と点接触するときの方が摩耗速度
が大きいが、燃料計量ニードル4の案内孔を設け
ることによつて、計量部7の上端縁8と燃料計量
ニードル4のテーパ部との点接触を防止すること
ができる。
開口端部に、ニードルジエツト5の計量部7と同
心に、燃料計量ニードル4の案内手段を設けて計
量部7の上端縁8と燃料計量ニードル4のテーパ
部分との接触を防止し、計量部7と燃料計量ニー
ドル4とによつて計量されて主吸気通路2に流入
する燃料の流れを妨げない様に燃料計量ニードル
の案内手段には案内孔と該案内孔の周囲に該案内
孔とは独立した燃料通路とを設ける。計量部7が
燃料計量ニードル4の直線部分と線接触するとき
よりも、燃料計量ニードル4のテーパ部分が計量
部7の上端縁8と点接触するときの方が摩耗速度
が大きいが、燃料計量ニードル4の案内孔を設け
ることによつて、計量部7の上端縁8と燃料計量
ニードル4のテーパ部との点接触を防止すること
ができる。
[考案の構成]
気化器の主吸気通路と交叉、進退動して前記主
吸気通路内を流れる吸気の流量を制御する摺動弁
の下端部に装着されている燃料計量ニードルが、
摺動自在に嵌入して環状の燃料通路を形成するニ
ードルジエツトであつて、前記燃料計量ニードル
と協同して燃料流量を計量する計量部の上端縁か
ら前記ニードルジエツトの開口端部にわたつて、
前記計量部の内径よりも大径の開口部を形成し、
該大径の開口部に前記燃料計量ニードルの案内手
段を配置し、該案内手段には前記計量部と同心の
案内孔と、該案内孔と独立して該案内孔を囲む燃
料通路を形成した構成とする。
吸気通路内を流れる吸気の流量を制御する摺動弁
の下端部に装着されている燃料計量ニードルが、
摺動自在に嵌入して環状の燃料通路を形成するニ
ードルジエツトであつて、前記燃料計量ニードル
と協同して燃料流量を計量する計量部の上端縁か
ら前記ニードルジエツトの開口端部にわたつて、
前記計量部の内径よりも大径の開口部を形成し、
該大径の開口部に前記燃料計量ニードルの案内手
段を配置し、該案内手段には前記計量部と同心の
案内孔と、該案内孔と独立して該案内孔を囲む燃
料通路を形成した構成とする。
[実施例]
第1図及び第2図は本考案の気化器のニードル
ジエツトを取付けた気化器の部分断面図であつ
て、第1図はニードルジエツトの中に燃料計量ニ
ードルが直線部分まで嵌入されている状態を示
し、第2図は燃料計量ニードルのテーパ部分だけ
がニードルジエツトの中に嵌入している状態を示
す図である。第1図及び第2図において符号1が
気化器筐体、2が主吸気通路、3が摺動弁、4が
燃料計量ニードル、5がニードルジエツト、6は
吸気が流れる方向を示す矢印、7が前記燃料計量
ニードル4と協同して環状の燃料通路を形成して
燃料を計量する計量部、8が前記計量部7の上端
縁、10がブリードホールであることは第9図、
第10図の場合と同様であるほか11は燃料計量
ニードル4の案内手段で、前記ニードルジエツト
5の計量部7の上端縁8と前記ニードルジエツト
5の開口端との間に形成された大径の開口部12
に圧入され、該案内手段11には燃料計量ニード
ル4を案内する案内孔13と、前記燃料計量ニー
ドル4と前記ニードルジエツト5の計量部7とに
よつて計量された燃料が前記主吸気通路2に流入
するための燃料通路14とが形成されている。1
5は前記燃料計量ニードル4を挿通するため前記
摺動弁3の底部に設けられた透孔、16は前記燃
料計量ニードル4に形成された溝に係合するクリ
ツプ、17は前記クリツプ16がはね上るのを防
止するワツシヤで、前記摺動弁3を閉方向に付勢
するスプリング18によつて前記摺動弁3の底部
の上面に押圧されている。前記透孔15の内周面
と前記燃料計量ニードル4との間、及び前記クリ
ツプ16の上面と前記ワツシヤ17の下面との間
には、前記燃料計量ニードル4が移動、傾斜しう
るだけの間〓が与えられている。
ジエツトを取付けた気化器の部分断面図であつ
て、第1図はニードルジエツトの中に燃料計量ニ
ードルが直線部分まで嵌入されている状態を示
し、第2図は燃料計量ニードルのテーパ部分だけ
がニードルジエツトの中に嵌入している状態を示
す図である。第1図及び第2図において符号1が
気化器筐体、2が主吸気通路、3が摺動弁、4が
燃料計量ニードル、5がニードルジエツト、6は
吸気が流れる方向を示す矢印、7が前記燃料計量
ニードル4と協同して環状の燃料通路を形成して
燃料を計量する計量部、8が前記計量部7の上端
縁、10がブリードホールであることは第9図、
第10図の場合と同様であるほか11は燃料計量
ニードル4の案内手段で、前記ニードルジエツト
5の計量部7の上端縁8と前記ニードルジエツト
5の開口端との間に形成された大径の開口部12
に圧入され、該案内手段11には燃料計量ニード
ル4を案内する案内孔13と、前記燃料計量ニー
ドル4と前記ニードルジエツト5の計量部7とに
よつて計量された燃料が前記主吸気通路2に流入
するための燃料通路14とが形成されている。1
5は前記燃料計量ニードル4を挿通するため前記
摺動弁3の底部に設けられた透孔、16は前記燃
料計量ニードル4に形成された溝に係合するクリ
ツプ、17は前記クリツプ16がはね上るのを防
止するワツシヤで、前記摺動弁3を閉方向に付勢
するスプリング18によつて前記摺動弁3の底部
の上面に押圧されている。前記透孔15の内周面
と前記燃料計量ニードル4との間、及び前記クリ
ツプ16の上面と前記ワツシヤ17の下面との間
には、前記燃料計量ニードル4が移動、傾斜しう
るだけの間〓が与えられている。
第3図及び第4図は前記案内手段11の第2図
の−断面矢視図で、前記案内手段11の断面
形状の2つの例を示すものであつて、図中に示す
符号は第1図及び第2図の場合と同一の部分を示
す。前記案内手段11の案内孔13の径は計量部
7の内径より小さくても良いが、案内孔13は計
量部7と同心であることが必要であるから、案内
孔13の下孔加工が施されている案内手段11
を、計量部7の下孔加工が施されているニードル
ジエツト5の大径の開口部12に圧入後、案内孔
13と計量部7にブローチを通して同時に仕上げ
加工を行ない、案内孔13と計量部7とを同径と
することが好ましい。
の−断面矢視図で、前記案内手段11の断面
形状の2つの例を示すものであつて、図中に示す
符号は第1図及び第2図の場合と同一の部分を示
す。前記案内手段11の案内孔13の径は計量部
7の内径より小さくても良いが、案内孔13は計
量部7と同心であることが必要であるから、案内
孔13の下孔加工が施されている案内手段11
を、計量部7の下孔加工が施されているニードル
ジエツト5の大径の開口部12に圧入後、案内孔
13と計量部7にブローチを通して同時に仕上げ
加工を行ない、案内孔13と計量部7とを同径と
することが好ましい。
第1図に示す様に燃料計量ニードル4の直線部
分が計量部7の中まで嵌入しているときは、矢印
6方向の吸気流によつて燃料計量ニードル4が案
内孔13に接触すると計量部7にも同時に接触す
るから、案内手段は特に有効に作用するわけでは
ないが、計量部7と燃料計量ニードル4とは線接
触するから、計量部7に著しい摩耗を生じない。
分が計量部7の中まで嵌入しているときは、矢印
6方向の吸気流によつて燃料計量ニードル4が案
内孔13に接触すると計量部7にも同時に接触す
るから、案内手段は特に有効に作用するわけでは
ないが、計量部7と燃料計量ニードル4とは線接
触するから、計量部7に著しい摩耗を生じない。
第2図に示す様に燃料計量ニードル4のテーパ
部の上部が計量部7から外に出るまで摺動弁3が
開いているときには、もし案内手段11がなけれ
ば第9図に示した様に計量部7の上端縁8と燃料
計量ニードル4のテーパ部とが点接触して甚だし
く摩耗するところであるが、案内手段11の存在
によつて、計量部7の内面と燃料計量ニードル4
のテーパ部の表面とは間〓を保つて接触すること
がなく、燃料計量ニードル4のテーパ部との摺接
による計量部7の内面の摩耗を完全に防止するこ
とができる。案内孔13の内面は、案内手段11
がないときに計量部7が摩耗するのと同様に、燃
料計量ニードル4のテーパ部との摺接によつて上
端縁から摩耗する。摩耗に伴う燃料計量ニードル
4と計量部7との偏心度の増加の経過を第5図乃
至第8図に示し、第6図は第5図の−断面矢
視図、第8図は第7図の−断面矢視図であつ
て、図中の符号は第1図及び第2図の場合と同一
の部分を示す。吸気流の中に燃料計量ニードル4
があるときは、燃料計量ニードル4の上流側の圧
力は下流側の圧力よりも高く、燃料計量ニードル
4と計量部7とが形成する環状の燃料通路の断面
形状は案内孔13の摩耗によつて上流側で大き
く、下流側で小さくなるから、燃料流量がエンジ
ン運転時間の経過と共に減少して混合気の濃度が
稀薄化する。これは運転時間の経過と共にエンジ
ンが必要とする燃料流量が減少する傾向と一致し
ていて大気汚染防止上好ましい。
部の上部が計量部7から外に出るまで摺動弁3が
開いているときには、もし案内手段11がなけれ
ば第9図に示した様に計量部7の上端縁8と燃料
計量ニードル4のテーパ部とが点接触して甚だし
く摩耗するところであるが、案内手段11の存在
によつて、計量部7の内面と燃料計量ニードル4
のテーパ部の表面とは間〓を保つて接触すること
がなく、燃料計量ニードル4のテーパ部との摺接
による計量部7の内面の摩耗を完全に防止するこ
とができる。案内孔13の内面は、案内手段11
がないときに計量部7が摩耗するのと同様に、燃
料計量ニードル4のテーパ部との摺接によつて上
端縁から摩耗する。摩耗に伴う燃料計量ニードル
4と計量部7との偏心度の増加の経過を第5図乃
至第8図に示し、第6図は第5図の−断面矢
視図、第8図は第7図の−断面矢視図であつ
て、図中の符号は第1図及び第2図の場合と同一
の部分を示す。吸気流の中に燃料計量ニードル4
があるときは、燃料計量ニードル4の上流側の圧
力は下流側の圧力よりも高く、燃料計量ニードル
4と計量部7とが形成する環状の燃料通路の断面
形状は案内孔13の摩耗によつて上流側で大き
く、下流側で小さくなるから、燃料流量がエンジ
ン運転時間の経過と共に減少して混合気の濃度が
稀薄化する。これは運転時間の経過と共にエンジ
ンが必要とする燃料流量が減少する傾向と一致し
ていて大気汚染防止上好ましい。
尚以上の説明では、本考案の目的でないので燃
料計量ニードル4の摩耗防止対策については言及
してないが、材質的、表面処理的に摩耗防止対策
を施した燃料計量ニードル4を使用することは勿
論である。
料計量ニードル4の摩耗防止対策については言及
してないが、材質的、表面処理的に摩耗防止対策
を施した燃料計量ニードル4を使用することは勿
論である。
[考案の効果]
本考案のニードルジエツト5を使用すると、燃
料計量ニードル4の摺動弁3への取付をフローテ
イング(移動、傾斜自在)としても、燃料計量ニ
ードル4と摺動弁3とを固定した場合(燃料計量
ニードル4とニードルジエツトの同心を得るため
高度の加工精度を必要とする)と同様、燃料計量
ニードル4のテーパ部とニードルジエツト5の計
量部7とが無接触となつて、計量部7の摩耗を軽
減することができ、かつ又案内孔13の内面の摩
耗による燃料計量ニードル4の偏心量(ニードル
ジエツト5の計量部7に対する偏心)の変化はエ
ンジン運転時間と共に混合気を稀薄化する方向に
作用するので大気汚染防止上きわめて有効であ
る。
料計量ニードル4の摺動弁3への取付をフローテ
イング(移動、傾斜自在)としても、燃料計量ニ
ードル4と摺動弁3とを固定した場合(燃料計量
ニードル4とニードルジエツトの同心を得るため
高度の加工精度を必要とする)と同様、燃料計量
ニードル4のテーパ部とニードルジエツト5の計
量部7とが無接触となつて、計量部7の摩耗を軽
減することができ、かつ又案内孔13の内面の摩
耗による燃料計量ニードル4の偏心量(ニードル
ジエツト5の計量部7に対する偏心)の変化はエ
ンジン運転時間と共に混合気を稀薄化する方向に
作用するので大気汚染防止上きわめて有効であ
る。
第1図及び第2図は本考案の、ニードルジエツ
トを使用した気化器の要部断面図、第3図及び第
4図は第2図の−断面矢視図で、断面形状の
2つの例を示し、第5図、第6図、第7図、第8
図は燃料計量ニードルの案内孔の摩耗に伴つて燃
料計量ニードルの偏心量が変化する経過を示す図
であつて、第6図は第5図の−断面矢視図、
第8図は第7図の−断面矢視図、第9図は燃
料計量ニードルが摺動弁に対して移動、傾斜自在
で従来構成のニードルジエツトが使用されている
気化器の要部断面図、第10図はニードルジエツ
トの計量部と燃料計量ニードルとの摺接を防止す
るため、燃料計量ニードルの先端に大径部を設け
た実開昭54−161424号開示の構成を示す図であ
る。 符号の説明、1……気化器の筐体、2……主吸
気通路、3……摺動弁、4……燃料計量ニード
ル、5……ニードルジエツト、6……吸気流方向
を示す矢印、7……計量部、8……計量部の上端
縁、9……大径部、10……ブリードホール、1
1……燃料計量ニードルを案内する手段、12…
…大径の開口部、13……案内孔、14……燃料
通路、15……透孔、16……クリツプ、17…
…ワツシヤ、18……スプリング。
トを使用した気化器の要部断面図、第3図及び第
4図は第2図の−断面矢視図で、断面形状の
2つの例を示し、第5図、第6図、第7図、第8
図は燃料計量ニードルの案内孔の摩耗に伴つて燃
料計量ニードルの偏心量が変化する経過を示す図
であつて、第6図は第5図の−断面矢視図、
第8図は第7図の−断面矢視図、第9図は燃
料計量ニードルが摺動弁に対して移動、傾斜自在
で従来構成のニードルジエツトが使用されている
気化器の要部断面図、第10図はニードルジエツ
トの計量部と燃料計量ニードルとの摺接を防止す
るため、燃料計量ニードルの先端に大径部を設け
た実開昭54−161424号開示の構成を示す図であ
る。 符号の説明、1……気化器の筐体、2……主吸
気通路、3……摺動弁、4……燃料計量ニード
ル、5……ニードルジエツト、6……吸気流方向
を示す矢印、7……計量部、8……計量部の上端
縁、9……大径部、10……ブリードホール、1
1……燃料計量ニードルを案内する手段、12…
…大径の開口部、13……案内孔、14……燃料
通路、15……透孔、16……クリツプ、17…
…ワツシヤ、18……スプリング。
Claims (1)
- 気化器の主吸気通路2と交叉、進退動して前記
主吸気通路2内を流れる吸気の流量を制御する摺
動弁3の下端部に装着されている燃料計量ニード
ル4が摺動自在に嵌入して環状の燃料通路を形成
するニードルジエツト5であつて、前記燃料計量
ニードル4と協同して、燃料流量を計量する計量
部7の上端縁8から前記ニードルジエツト5の開
口端部にわたつて、前記計量部7の内径よりも大
径の開口部12が形成され、該大径の開口部12
に、前記燃料計量ニードル4の案内手段11が配
置され、該案内手段11には前記計量部7と同心
の案内孔13と該案内孔13と独立して該案内孔
13を囲む燃料通路14とが形成されていること
を特徴とする気化器のニードルジエツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9849287U JPH0513971Y2 (ja) | 1987-06-29 | 1987-06-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9849287U JPH0513971Y2 (ja) | 1987-06-29 | 1987-06-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS644846U JPS644846U (ja) | 1989-01-12 |
| JPH0513971Y2 true JPH0513971Y2 (ja) | 1993-04-14 |
Family
ID=31324810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9849287U Expired - Lifetime JPH0513971Y2 (ja) | 1987-06-29 | 1987-06-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513971Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-29 JP JP9849287U patent/JPH0513971Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS644846U (ja) | 1989-01-12 |
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