JPH0514248B2 - - Google Patents

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JPH0514248B2
JPH0514248B2 JP58135502A JP13550283A JPH0514248B2 JP H0514248 B2 JPH0514248 B2 JP H0514248B2 JP 58135502 A JP58135502 A JP 58135502A JP 13550283 A JP13550283 A JP 13550283A JP H0514248 B2 JPH0514248 B2 JP H0514248B2
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Japan
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endoscope
assisting device
large diameter
distal end
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JP58135502A
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JPS6026921A (ja
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Hiroyuki Kimura
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6026921A publication Critical patent/JPS6026921A/ja
Publication of JPH0514248B2 publication Critical patent/JPH0514248B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • G02B23/2476Non-optical details, e.g. housings, mountings, supports

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内視鏡の挿入補助装置にの抜け落ち
防止機構、更に詳しくは、工業用内視鏡を、ガス
管などに検査のために挿入するときに内視鏡に取
り付けて用いられる挿入補助装置において、内視
鏡の抜け落ちを防止するための機構に関する。 各種工業用配管等の管路の内部状態を検査する
ために工業用内視鏡がしばしば用いられており、
特に、この中でも、管路長が長く、しかも曲がつ
た細径の管内を調べるのに、長尺でフレキシブル
性を有する内視鏡が使われている。この種内視鏡
はフレキシブル性を有するが故に、単独では管路
内に押し込む作業が円滑に行なわれないので、観
察光学系のある先端部およびその近傍の可撓性挿
入部を保持して車輪等の挿入案内部材によつて管
路内に案内移動を行なう挿入補助装置が用いられ
ている。 例えば、従来、内視鏡を管路内に挿入するため
の補助装置として、第1図に示すように、内視鏡
1の先端部2を突出して露呈させた状態で、その
挿入部3に、車輪4を有した保持筒5を嵌合して
保持させてなるものが既に提案されている(特開
昭56−135820号)。この内視鏡1の挿入部3を管
路6内に挿入させると、上記車輪4が管路6の内
壁面にばね7により圧接した状態で滑走し、内視
鏡1の先端部2は管路6に当ることなく管路6の
挿入方向に沿つて進行する。 ところで、一般に、従来の挿入補助装置は内視
鏡の挿入部に単にねじ類による締付け等によつて
取付けられており、何らかの原因で取付けが緩ん
でも観察者には解らず、そのまま内視鏡の使用を
続けてしまい、ついには挿入補助装置が抜け落ち
てしまう虞れがあつた。内視鏡は直接手の届きに
くい部位の観察を行なう装置であり、そのような
部位へ挿入されたあと、挿入補助装置が抜け落ち
ることは非常に重大な問題がある。このため、上
記第1図に示す装置では挿入補助装置本体を内視
鏡の挿入部3と一体にして抜け落ちの虞れのない
ものとなつているが、反面、このような内視鏡と
一体の装置の場合、内視鏡を幅広い種類の観察対
称物に適応させるために必要な各種の挿入補助装
置の交換ができないという不都合さがあつた。 本発明の目的は、上記の点に鑑み、内視鏡とこ
れを着脱自在に保持して固定している挿入補助装
置の固定部との固定保持が緩んでずれた場合に、
これをいち早く観察者が知ることができ、また完
全な抜け落ちを防止できるようにした、内視鏡の
挿入補助装置にの抜け落ち防止機構を提供するに
ある。 以下、本発明を図示の実施例によつて説明す
る。 第2図は、本発明の一実施例を示す抜け落ち防
止機構を適用した挿入補助装置の上半部を断面に
した側面図である。挿入補助装置11の主たる構
成は、同装置11の内側に配置された保持筒12
と、この保持筒12の外周に同保持筒12に対し
て回転自在に嵌合して支持された回転筒13と、
この回転筒13上に配設された挿入案内部材とし
ての車輪14と、この車輪14を管路40(第3
図参照)の内壁面に圧接させるために外方向に付
勢するばね15と、保持筒12内に挿通された内
視鏡の可撓性挿入部52(第3図参照)に圧着し
て同挿入部を保持筒12に固定させる固定具16
と、保持筒12に一体の取付管部17に螺合して
取付けられることにより上記固定具16を上記固
定する方向に偏倚させる締付具18と、からな
る。 上記保持筒12には上記回転筒13との嵌合精
度を高めるために、その前端および後端(図では
右端および左端)の近傍の外周が一部分僅かに太
径に形成され、この太径部に上記回転筒13が回
転自在に嵌合されている。 上記車輪14は、回転筒13の前方寄りの位置
と後方寄りの位置において、それぞれ、回転筒1
3の周囲に、例えば3個の車輪14が等角度
(120°)間隔で配置されている。但し、第2図で
は、下側の車輪14は上側の車輪に対称な位置に
描かれている(第3図も同様)。車輪14を配置
するための構成として、回転筒13の外周の、上
記前方寄りの位置と後方寄りの位置には、同回転
筒13に固定されたリンク支持部19が設けられ
ていて、同支持部19に固定した支持ピン20に
主リンク21の一端が枢支されている。また、回
転筒13の外周には、同回転筒13にねじ22で
固定されたばね係止環23と、両端がそれぞれこ
の係止環23の外周面と回転筒13の外周面に当
接してスライド自在なばね収納筒24とが設けら
れていて、このばね収納筒24に一体のリンク支
持部25に固定した支持ピン26に副リンク27
の一端が枢支されている。上記主リンク21の他
端およびこの副リンク27の他端に支軸28によ
り車輪14が回転自在に取り付けられている。ば
ね収納筒24内には、回転筒13の外周を旋回す
るコイル状の伸張性を有するばね15が配置され
ていて、同ばね15の両端が上記係止環23とば
ね収納筒24を押圧しているので、平生は、ばね
15の弾撥習性により、ばね収納筒24が後方
(左方)に移動しきつてリンク支持部19に当接
した状態であり、このためリンク27を介して車
輪14はこの装置11の最大の径位置に保持され
ている。即ち、主リンク21は、支持ピン20に
より揺動自在に枢支された一端に対して、車輪1
4を軸支した他端がこの挿入補助装置11の前端
部寄りに位置するように傾斜した状態とされ、こ
のような傾斜状態で、車輪14は上記副リンク2
7、ばね収納筒24を介してばね15により上記
最大の径位置に保持されるように、支持ピン20
の廻りに回動習性が与えられている。 保持筒12の、前端寄りの外周と、後端寄りの
外周には、上記回転筒13の抜け防止のためにス
トツパ環29と30が螺合によつて固定されてい
る。このうち、前方のストツパ環29とばね係止
環23との間で回転止め支持環31が保持筒12
に螺合によつて固定されている。この回転止め支
持環31には、回転筒13を保持筒12に一体的
に固定させるための回転止めねじ32が螺合によ
り支持されている。保持筒12の最前端には内視
鏡50の先端部51(第3図参照)がガタつかな
いようにこれを安定して保持するための先端部保
持環33が螺着されている。この保持環33は内
視鏡の先端部の径に応じて所定の内径寸法のもの
が使用される。 保持筒12の、ストツパ環30が設けられてい
る位置のさらに後端の外周には、上記締付具18
を螺合させるための取付管部17が螺合によつて
取り付けられており、さらに保持筒12の最後端
部に上記固定具16が嵌合している。取付管部1
7と固定具16とはねじ34によつて固定され、
固定具16と保持筒12とはねじ35によつて固
定されている。固定具16は、比較的弾性力を有
する材質で中間部分が肉薄に形成されたパイプ
に、軸方向に沿つた摺割りを設けられて後方に延
出した複数個の突出片からなり、各突出片の肉薄
部16bより後端の圧着部16aは肉厚とされ、
その外周には後端方向に先細り形状に傾斜した斜
面が形成されている。圧着部16aの内周面に
は、ゴム等の弾性部材36が固着されている。 上記締付具18は上記取付管部17の後部開口
の内周に螺合した状態で保持されていて、締付具
18の先端の内側に設けられたストツパ部18b
は上記固定具16の肉薄部16bに対向する位置
に存在し、締付具18の後部内側に形成された斜
面の押圧部18aは上記固定具16の圧着部16
aの斜面に対応できる位置に存在している。締付
具18を、この挿入補助装置11の後方から見て
時計方向に回転させるとき、この締付具18は取
付管部17に螺合して前方へ進み、これにより、
押圧部18aが圧着部16aの斜面に当接し、さ
らにそのまま締付具18を同方向へ廻すと、押圧
部18aは圧着部16aを、中心軸の方向、即
ち、後述のように、内視鏡の可撓性挿入部52に
圧着させる方向に押し下げる。締付具18を、逆
に反時計方向に回転させるとき、同締付具18は
後方へ進み、その押圧部18aは上記固定具16
の圧着部16aから離間して同圧着部16aの押
下を解除し、さらにそのまま締付具18を同方向
へ廻すと、ストツパ部18bが圧着部16aの段
部に係合してこの締付具18が取付管部17から
脱落しないようになつている。 以上のように内視鏡の挿入補助装置11が構成
されている。次に、上記の挿入補助装置11と、
同装置が適用される内視鏡によつて構成される抜
け落ち防止機構について説明する。 第3図は、上記挿入補助装置11を用いて内視
鏡50を検査すべき管路40内に挿入させた状態
の断面図である。この挿入補助装置11に適用さ
れる内視鏡50においては、その可撓性挿入部5
2の先端部51寄りの位置に太径部52a,52
bが形成されている。この太径部52a,52b
は、この内視鏡50では、通常に用いられる軟性
内視鏡と同じく、手元側の操作部(図示されず)
の操作によつて彎曲しうる彎曲部52cが設けら
れていることによつて同彎曲部52cの両端に形
成されている部分である。この太径部52a,5
2bは、後述のように、上記挿入補助装置11
対して内視鏡50がその引出時において比較的大
きくずれた場合に、上記固定具16の圧着部16
aに係止されて内視鏡50のそれ以上のずれおよ
び抜け落ち防止するためのものである。 このような太径部52a,52bを有した内視
鏡50を検査すべき管路40内に挿入するに先立
ち、この内視鏡50を上記挿入補助装置11に取
り付ける。その際、まず、上記挿入補助装置11
の回転止めねじ32を緩めて保持筒12と回転筒
13とが互いに回転できるようにしておき、同装
11の後端部側から保持筒12内に内視鏡50
の先端部分51および可撓性挿入部52を挿し込
み、内視鏡50の先端部51を先端部保持環33
より若干突出させた状態で締付具18を廻して内
視鏡50を固定する。第3図に示す内視鏡50は
前端面に観察窓(図示されず)を有する直視型で
あるが、側視型の内視鏡の場合には、側面の観察
窓を先端部保持環33より確実に前方に位置させ
るようにしてこの内視鏡を固定する。直視型の場
合、視野の角度αは内視鏡によつて20°α
100°の範囲内に設定されており、この場合、広角
度のものを用いれば、この内視鏡の先端部51に
より近い部分の管路内壁の状態を観察することが
できるが、周知のように、この先端部51のさら
に先端面に反射ミラーを有するアダプター(図示
されず)を取り付けて側視型に変換することもで
きる。 内視鏡の固定具16の圧着部16aは、上記の
如く保持筒12に挿通された内視鏡50の可撓性
挿入部52上の、上記太径部52aよりある程度
離れた後方寄りの位置に対向している。そこで、
内視鏡50の固定に際して、締付具18を時計方
向に回転させると、前述したように、その押圧部
18aが固定具16の圧着部16aを押して同圧
着部16aを中心軸方向に偏倚させるので、この
圧着部16aは弾性部材36を介して内視鏡50
の可撓性挿入部52の外周面に押圧される。弾性
部材36は弾性力を有し、かつ摩擦係数が大きい
ので、締付具18を上記方向に締付回転させるこ
とにより、可撓性挿入部分52は弾性部材36を
介して圧着部16aに押圧されて第3図に示した
状態のごとく締付固定された状態となる。 このようにして、上記固定具16、取付管部1
7および締付具18によつて、これらと内視鏡5
0の挿入部52とを固定させることにより、挿入
部52は上記固定具16等を介して保持筒12に
一体的に固定された状態となる。 上記のように、内視鏡50の先端部51および
これに続く可撓性挿入部52を保持筒12内に固
定して保持した挿入補助装置11を、その先端側
から、矢印Aで示す方向に検査すべき管路40内
に挿入する。このとき、この挿入補助装置11
回転筒13の周囲に配設された複数個の車輪14
はばね15の付勢力による主リンク21の開き習
性に抗して偏倚され、管路40の内壁面に転接さ
れる。従つて、全ての車輪14を管路40の内壁
面に転接させた状態で、管路40内に挿入補助装
11および同装置11より露呈した部分の内視
鏡50の可撓性挿入部52を押し込むことにより
挿入補助装置11は車輪14が管路40の内壁面
を矢印A方向に滑走して管路40内に挿入され
る。なお、内視鏡50が長尺の場合、同内視鏡5
0の挿入部52をまるめて束ねた収納状態から順
次に繰り出しこれを管路40内に挿入していくと
き同挿入部分52の手元側が回転しながら挿入さ
れていくが、保持筒12と回転筒13とが互いに
回転自在であることから保持筒12に一体の先端
部51および挿入部52も手元側に追従して回転
し、可撓性挿入部にねじれを生ずることはない。
また、側視型の場合、視野方向の調節も簡単に行
なわれる。 また、管路40の内壁面に凹凸があつても、車
輪14は主リンク21に支持されて揺動回転しな
がら常に管路内壁面に圧接しており、支持ピン2
0と支軸28を通る直線と車輪14の外周とが交
わる高さ位置までの段差であればこれを乗り越え
て挿入補助装置11が管路40内の検査すべき位
置まで挿入される。 こうして、上記挿入補助装置11により内視鏡
50の可撓性挿入部52を管路40内に所定位置
まで挿入して同位置で内視鏡50によつて管路4
0の内壁面状態を観察し、その検査を終了したあ
とは、手元側の操作部および可撓性挿入部を引張
り、上記補助装置11を矢印B方向に走行させて
これを引出す。このときも、車輪14は管路40
の内壁面に圧接した状態で滑走する。そして、内
視鏡50の引出し操作によつて挿入補助装置11
が矢印B方向に進むときは、その進路上の内壁面
に凹凸があつても車輪14は矢印A方向に進む場
合と同じく揺動回転しながら管路内壁面に圧接し
て段差を乗り越える。矢印B方向へ上記装置11
が進むときに車輪14が段差を乗り越えることの
できる高さは矢印A方向に進むときに車輪14が
乗り越えられる段差の高さよりも大きいので上記
装置11は挿入後は必らず矢印B方向に移動し確
実に引き出される。 ここで、抜け落ち防止機構の作用について述べ
ると、上記挿入補助装置11は圧着部16aにお
いて、弾性部材36を介して内視鏡50の可撓性
挿入部52と固定化しているので、内視鏡50の
操作部或いは、同操作部寄りの手元側の挿入部を
引つ張ることにより、可撓性挿入部52と上記補
助装置11とが一体的に矢印B方向に移動する
が、何らかの理由で、例えば、締付具18と取付
管部17との螺合状態が緩み、これによつて締付
具18の押圧部18aの、圧着部16aを介して
の可撓性挿入部52の外周面に対する押圧力が弱
まつた場合には、上記引出し時に内視鏡50のみ
が引つ張られて矢印B方向に移動し、この内視鏡
の挿入部52と挿入補助装置11との位置関係が
ずれる。この位置関係のずれがあると、このずれ
量と同量のずれが内視鏡50の先端部51にも現
われ、予じめ、先端部保持環33の先端開口より
僅かに前方に突出して第3図に示す位置に存在し
ていた先端部51の先端面は、このとき、後方に
ずれて先端部保持環33の開口内に入る。観察者
は、この内視鏡50の引出しに際しても、この内
視鏡50で管路40内を観察しながら注意深く引
出し操作を行なつていれば、上記のずれが生じて
先端部51の観察窓を有する先端面が上記保持環
33の開口内に入つたときに、観察窓を通じて見
える視野の中に上記保持環33の開口内壁が入る
こととなり、観察者は、このとき、内視鏡50と
挿入補助装置11との間にずれが生じたことを知
ることができる。従つて、観察者はこのずれを視
認したときは、このあとはこれ以上ずれが大きく
ならないようにするため内視鏡50の可撓性挿入
部52と共に上記挿入補助装置11も矢印B方向
に移動できるようにさらに注意深く力の入れ具合
を加減しながら上記挿入部52を引くようにす
る。上記圧着部16aの上記挿入部52に対する
押圧力がそれほど弱まつていない場合は、このよ
うにして注意深く手元側の可撓性挿入部を引け
ば、同挿入部と挿入補助装置11とはそれ以上ず
れが大きくなることなく一体的に矢印B方向に移
動して管路40の挿入口まで引き出すことができ
る。 ところで、万一、上記の圧着部16aの、可撓
性挿入部52に対する押圧力が著しく弱くなつた
場合には、上記挿入部52を矢印B方向に引いた
ときに、同挿入部52のみが矢印B方向に移動し
て挿入補助装置11とのずれが次第に大きくな
る。そして、このときには、内視鏡50の先端部
51も完全に先端部保持環33内に入り、さらに
は保持筒12内に入り込むので観察者は観察窓を
通じて見る視野の変化によつて上記のずれが次第
に大きくなつていることを知る。そこで、注意深
く上記挿入部52を引き続けると、やがて、彎曲
部52cの後端側の太径部52aが圧着部16a
の位置に至るので、このとき、太径部52aが圧
着部16aによつて係止されることとなり、内視
鏡50はそれ以上単独では矢印B方向には移動せ
ず、このあと、さらに挿入部52を引けば内視鏡
50と共に挿入補助装置11も矢印B方向に移動
し、従つて、これらを管路40の挿入口まで引き
出すことができる。また、後部寄りの太径部52
aよりも前部寄りの太径部52bをより太径にし
ておけば、最悪の場合、太径部52aが圧着部1
6aを抜けてしまつたとしても太径部52bが圧
着部16aに係止され内視鏡50の挿入部52が
挿入補助装置11から完全に抜け落ちてしまうこ
とがまぬがれる。 このように、内視鏡50と挿入補助装置11
の固定が管路40内で緩み、互いに位置ずれが生
じた場合にはこれを観察者が眼で確認することが
できるので注意深くこれ以上ずれが生じないよう
に引き出すことができ、さらに固定が緩んで位置
ずれが大きくなつた場合でも太径部52a,52
bが存在しているために、内視鏡50の挿入部5
2が完全に抜け落ちてしまうことが防がれる。な
お、内視鏡50に、彎曲部52cに関連した太径
部52a,52bが存在しない場合は、彎曲部5
2cの有無に関係なく太径部52a,52bと同
様の太径部を、先端部51から上記太径部の場合
と同様にある程度離れた位置で可撓性挿入部52
に一体的に設けるようにしてもよい。この場合
も、太径部は1個でも、2個以上の複数個でもよ
く、複数個の場合、後端(左端)寄りの太径部よ
り前端(右端)寄りの太径部を、より太くするよ
うにしてもよい。 また、上記挿入補助装置11を側視型の内視鏡
に適用した場合の抜け落ち防止機構の他の実施例
を第4,5図に示す。この場合、上記挿入補助装
11は、同装置の先端に取り付けた先端部保持
環33を外して、側視用の開口43aを有する先
端部保持環43を保持筒12に螺着させる。そし
て、側視型の内視鏡50Aの先端部53および可
撓性挿入部52(第3図参照)を挿入補助装置
1内へ挿通させ、先端部53上の観察窓54と上
記先端部保持環43の開口43aとを一致させた
状態(第5図参照)で、上記締付具18を回転さ
せて前述の如くに内視鏡50Aと保持筒12とを
固定する。このあと、挿入補助装置11を管路4
0内の検査すべき場所まで矢印A方向に挿入した
のち、内視鏡50Aの手元側の挿入部を適宜にね
じつて同挿入部52と共に保持筒12を回転させ
ることにより、先端部53の観察窓54および先
端部保持環43上の開口43aを検査個所に向け
て検査を行なう。そして、観察者はこの内視鏡5
0Aによつて観察窓54、開口43aを通じて管
路40の内壁面を観察しているので、保持筒12
と内視鏡50Aとが確実に固定している限りは、
観察窓54と開口43aとは中心が一致してお
り、視野が先端部保持環43に妨げられることは
ない。しかし、前述したように、挿入補助装置
1の後端に設けられた固定具16の圧着部16a
を介した締付具18の締付押圧力ば低下して保持
筒12と内視鏡50Aとの固定が緩むと、内視鏡
50Aが矢印B方向に引かれたとき、内視鏡50
Aの挿入部52および先端部53のみが同方向へ
移動するので、上記観察窓54は、このとき、例
えば第5図に示すように鎖線の位置54Aまでず
れてしまう。従つて、観察者は内視鏡50Aを矢
印B方向に引くときも観察窓54を通じて管路4
0の内壁面を見るように観察を続けていれば、上
記のずれが生じたとき、その観察視野の片側に先
端部保持環43の内壁が現われるので、これによ
つて上記のずれが生じたことを知ることができ
る。そこで、このあと、矢印B方向に内視鏡50
Aを引くときは注意深く行なえばよいが、さらに
内視鏡50Aと保持筒12との固定が緩んで上記
のずれが大きくなつた場合には観察視野から管路
40の内壁面が完全に消え去り、このことを観察
者が眼で確めることができると共に、このあと前
述したように、太径部52aが圧着部16aに係
止され、これ以上のずれが停止される。こうし
て、この側視型の内視鏡50Aにおいても、挿入
補助装置11からの完全な抜け落ちが防がれる。 以上述べたように、本発明によれば、内視鏡と
挿入補助装置との取付けが緩んで互いにずれを生
じたときこれを内視鏡の観察者が解るようにして
いると共に、ずれが大きくなつた場合には内視鏡
の挿入部に設けた太径部が挿入補助装置に係止さ
れるようになつているので、観察者が注意をしな
がら挿入部位から内視鏡を挿入補助装置と共に引
き出すことができ、かつ内視鏡を挿入補助装置か
ら完全に抜け落ちてしまうことを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の挿入補助装置の一例を示す側
面図、第2図は、本発明の一実施例を示す抜け落
ち防止機構を適用した挿入補助装置の、内視鏡を
固定する以前の状態における上半部を断面にした
側面図、第3図は、上記第2図に示す挿入補助装
置の、内視鏡を固定したのちの状態における上半
部を断面にした側面図、第4図は、上記第2図に
示す挿入補助装置において、先端部保持環を側視
型のものに交換した状態の要部断面図、第5図
は、上記第4図に示す挿入補助装置の前端部分の
平面図である。 1,50,50A……内視鏡、3,52……可
撓性挿入部、5,12……保持筒(保持部)、6,
40……管部、11……挿入補助装置、16……
固定具(固定部)、16a……圧着部(固定部)、
51,53……先端部、52a,52b……太径
部、54……観察窓。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内視鏡挿入部を内部に挿通可能な保持筒と、 保持筒の最先端に設けられた内視鏡挿入部の先
    端部がガタつかないようにこれを安定して保持す
    るための保持環とを含む挿入用補助装置におい
    て、 径方向に収縮・拡張可能で、内視鏡挿入部を圧
    着する方向に収縮して内視鏡挿入部を保持筒に固
    定する保持筒の基端側に設けた固定具と、 内視鏡挿入部に圧着する方向に上記固定具を偏
    倚させ収縮させる締付具と、 内視鏡挿入部の周囲の外径より太い太径部と、
    からなり 固定位置より内視鏡挿入部がずれたときに内視
    鏡視野内に保持管が現われ、また固定具の拡張時
    には挿入部の太径部が通過可能で、収縮時に内視
    鏡の先端が固定位置よりずれたとき太径部が固定
    具に係止されて通過できないようにした事を特徴
    とする内視鏡の挿入補助装置の抜け落ち防止機
    構。
JP58135502A 1983-07-25 1983-07-25 内視鏡の插入補助装置における抜け落ち防止機構 Granted JPS6026921A (ja)

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