JPH05143221A - 抵抗感圧型タブレツト - Google Patents

抵抗感圧型タブレツト

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JPH05143221A
JPH05143221A JP33127091A JP33127091A JPH05143221A JP H05143221 A JPH05143221 A JP H05143221A JP 33127091 A JP33127091 A JP 33127091A JP 33127091 A JP33127091 A JP 33127091A JP H05143221 A JPH05143221 A JP H05143221A
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JP
Japan
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axis
resistance
resistance plate
section
conversion circuit
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Application number
JP33127091A
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English (en)
Inventor
Osamu Yoshikawa
治 吉川
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SMK Corp
Original Assignee
SMK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 X軸抵抗板とY軸抵抗板とに、区分電極を設
けることなくA/D変換回路の精度の向上を図った抵抗
感圧型タブレットを得ることを目的とする。 【構成】 X軸電極の両端とY軸電極の両端とに、外部
抵抗を挿入し、この外部抵抗の途中に、抵抗板の出力を
区分するためのタップ端子を設け、抵抗の両端とタップ
端子を、検出された位置データに応じて各区分毎に切換
える切換スイッチを介してA/D変換回路に結合する。
X軸抵抗板の位置情報は、X接点側へ切換えて、ペンで
所定点を押圧して抵抗板における分割された各区分毎の
位置データを、A/D変換回路で例えば256等分した
データと比較する。検出データが所定区分内に存在しな
ければオーバーフロー出力があらわれて切換スイッチを
順次各区分毎に切換えて設定された範囲内にあるとき、
位置データを出力する。Y軸抵抗板の位置情報は、Y接
点側へ切換えて同様にして検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、A/D変換回路の分解
能以上の能力を得ることのできる抵抗感圧型タブレット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、抵抗感圧型タブレットは、図7
および図8に示すように、X軸方向の両端にX軸電極1
1、11を有するX軸抵抗板12と、Y軸方向の両端に
Y軸電極13、13を有するY軸抵抗板14とを互いに
向き合わせて、ドットスペーサ15で隙間を作り、上面
を除いてハウジングで包囲してなるものである。
【0003】そして、X軸抵抗板12の位置情報を得る
には、まず切換スイッチ16をX接点X1、X2、X3
へ切換えて、ペン17で所定点Pを押圧して両抵抗板1
2、14を短絡する。抵抗板と導体との接触抵抗22、
23および導体抵抗26、27の抵抗値をそれぞれ
3、x4、x5、x6とすれば、その点Pで分圧された電
がY軸抵抗板14のy2側を経てX軸位置情報としてA/
D変換回路20に入力される。また、抵抗19で設定さ
れた基準電圧もA/D変換回路20に入力する。これら
のデータはディジタル値に変換されてさらに演算回路3
2に送られて前記(1)式の演算をしてX軸の位置情報
として出力端子21に出力する。
【0004】つぎに、ペン17でP点を押圧したままで
切換スイッチ16をY接点Y1、Y2、Y3側へ切換え
る。そして、同様にしてY軸の分圧された電圧 がX軸抵抗板12のx2側を経てA/D変換回路20に
入力される。抵抗19で設定された基準電圧も前記同様
A/D変換回路20に入力して、ディジタル値に変換さ
れ、さらに演算回路32に送られて前記(2)式の演算
をしてY軸の位置情報として出力端子21に出力され
る。
【0005】本出願人は、図7に示すような抵抗感圧型
タブレットにおいて、接触抵抗22、23、24、25
と導体抵抗26、27、28、29の抵抗値が、個々の
タブレット毎に異なり、調整作業が極めて面倒であると
いう問題を有するので、これを改良した図6に示すもの
を提案した。これは、X軸抵抗板12とY軸抵抗板14
の両端のX軸電極11、11、Y軸電極13、13より
やや内側に、それぞれX軸補助電極30、30とY軸補
助電極31、31を設け、これらの補助電極の上部分を
含む上面を除いてハウジングで包囲してなるものであ
る。
【0006】以上のような装置における位置情報の精度
は、補助電極30、30間および31、31間のデータ
がA/D変換回路20で例えば256等分したどの点に
対応するかによって設定されていた。そのため、A/D
変換回路20の精度を向上するには、このA/D変換回
路20をさらに複雑な回路構成として細かに区分しなけ
ればならなかった。
【0007】本出願人は、A/D変換回路は従前の精度
であっても抵抗板に区分電極を設けることによってさら
に精度の向上を図ったものとして図4および図5に示す
ものをすでに提案した(特願平2−313239)。こ
のうち、図4に示すものは、X軸抵抗板12とY軸抵抗
板14とを区分電極61によって2区分した点に特徴を
有するものである。なお、図7のように、両端の電極1
1、11、13、13だけのときにはこれらの電極の間
を、これらと平行な区分電極61で2区分し、また、図
6のように、両端の電極11、11、13、13よりや
や内側に、それぞれX軸補助電極30、30とY軸補助
電極31、31を設けてなるときには、これらの補助電
極の間を区分電極61で区分する。図4はX軸抵抗板1
2について記載してあるが、Y軸抵抗板14についても
必要に応じて同様に区分できるので、図示省略した。
【0008】前記区分電極61で抵抗板12を第1区分
121、第2区分122の2つに区分し、+側の補助電極
30を第1の切換スイッチ63の一方の接点aに結合
し、区分電極61を第1の切換スイッチ63の他方の接
点bと、第2の切換スイッチ64の一方の接点aに結合
し、−側の補助電極30を第2の切換スイッチ64の他
方の接点bに結合し、これら第1、第2の切換スイッチ
63、64の共通接点をA/D変換回路20の+入力側
R+と−入力側R−に結合し、ペン17の位置出力はこ
れらの中間ADに結合する。このA/D変換回路20の
データ出力Dとオーバーフロー出力OFの端子はCPU
62に結合され、このCPU62はオーバーフロー出力
OFで前記第1、第2切換スイッチ63、64を切換え
るとともにデータを出力する。
【0009】以上のような構成において、ピン17で所
定点Pを押圧したときの分圧されたX軸抵抗板12の電
圧はY軸抵抗板14のy2とY軸補助電極31を経てA/
D変換回路20へ送られる。ここで、図4のように、第
1、第2切換スイッチ63、64が第1区分121側の
接点a、aに切換えられているものとし、かつ、ペン1
7は第2区分122内のP点を押圧しているものとする
と、+補助電極30の電圧と、区分電極61の電圧がリ
ファレンス電圧としてA/D変換回路20へ送られる。
これらはP点の電圧より大であり、範囲外であるため、
オーバーフロー出力OFがあらわれ、CPU62から切
換信号が出力して第2区分122側の接点b、b側へ切
換えられる。すると、P点の出力は区分電極61と補助
電極30間の電圧の範囲内となり、位置データが出力さ
れる。図示しないが、Y軸抵抗板14についても同様に
して位置データが出力される。
【0010】つぎに、図5の例では、2本の区分電極6
1、61で121、122、123の3つに区分した例を
示している。この場合、第1、第2切換スイッチ63、
64は、第1区分接点a、a、第2区分接点b、b、第
3区分接点c、cを順次切換えるようにすればよくその
作用は前記同様である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図4および図5に示す
ものは、X軸抵抗板12とY軸抵抗板14とを区分電極
61によって2以上に区分した点に特徴を有するもので
あるが、各区分電極から切換スイッチまでリード線で結
合して回路を構成しなければならない。X軸抵抗板12
とY軸抵抗板14とは、透明な導電膜であるのに対し、
区分電極61は一般的に不透明なものが多いので、見栄
えが悪くなるという問題があった。
【0012】本発明は、X軸抵抗板とY軸抵抗板とに、
区分電極を設けることなくA/D変換回路の精度の向上
を図ったものを得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁基板上の
抵抗層の両端に、X軸電極を形成したX軸抵抗板と、絶
縁基板上の抵抗層の両端に、Y軸電極を形成したY軸抵
抗板とをわずかな絶縁空隙をもって重合してなるタブレ
ットにおいて、前記両端のX軸電極間と、前記両端のY
軸電極間の少なくともいずれか一方に、外部抵抗を挿入
し、この外部抵抗の途中に、前記抵抗板の出力を区分す
るためのタップ端子を設け、前記抵抗の両端とタップ端
子を、検出された位置データに応じて各区分毎に切換え
る切換スイッチを介してA/D変換回路に結合してなる
ことを特徴とする抵抗感圧型タブレットである。
【0014】
【作用】X軸抵抗板の位置情報を得るには、まず切換ス
イッチをX接点側へ切換えて、ペンで所定点を押圧して
X軸とY軸の両抵抗板間を短絡する。すると、抵抗板の
タップ端子で分割された各区分毎の位置データが、A/
D変換回路で例えば256等分したデータと比較され
る。もし、検出データが所定区分内に存在しなければオ
ーバーフロー出力があらわれて切換スイッチを順次各区
分毎に切換えて設定された範囲内にあるかどうかを判定
し、該当する範囲内のとき位置データを出力する。つぎ
に、ペンで所定点を押圧したままで切換スイッチをY接
点側へ切換えて同様にしてY軸位置情報が得られる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、前述した図6と同様、電極のやや内側に補
助電極を形成した場合を示している。そして、本発明で
は、両端の補助電極間に、抵抗を挿入し、この抵抗の途
中にタップ端子を設けたものである。まず、X軸抵抗板
12の場合についてさらに詳しく説明する。X軸抵抗板
12には、その両端にX軸電極11、11が形成され、
さらにそのやや内側に、X軸補助電極30、30が形成
されている。このX軸補助電極30、30の間に、バッ
ファ回路45、46を介して抵抗47を挿入する。この
抵抗47は、その両端からやや内側の点A、Cと、略中
間の点Bで4分割して、抵抗48、491、492、50
とする。
【0016】このうち、点Aは、第1の切換スイッチ6
3の一方の接点aに結合され、点Bは、第1の切換スイ
ッチ63の他方の接点bと、第2の切換スイッチ64の
一方の接点aに結合され、点Cは、第2の切換スイッチ
64の他方の接点bに結合し、これら第1、第2の切換
スイッチ63、64の共通接点を、バッファ回路51、
52を介してA/D変換回路20の+入力側(R+)と−
入力側(R−)に結合し、ペン17の位置出力はこれらの
中間ADに結合する。このA/D変換回路20のデータ
出力Dとオーバーフロー出力OFの端子はCPU62に
結合され、このCPU62はオーバーフロー出力OFで
前記第1、第2切換スイッチ63、64で切換えるとと
もにデータを出力する。
【0017】このようにして、抵抗47を抵抗48、4
1、492、50の比で分割した点A、B、Cと同じ比
で、X軸抵抗板12のX軸補助電極30、30間が分割
されたこととなり、その点をa、b、cとする。する
と、抵抗板12は、第1区分121、第2区分122の2
つに区分される。
【0018】つぎに、以上のような構成において、ピン
17で所定点Pを押圧したときの分圧されたX軸抵抗板
12の電圧はY軸抵抗板14のy2とY軸補助電極31
を経てA/D変換回路20へ送られる。ここで、図1の
ように、第1、第2切換スイッチ63、64が第1区分
121側の接点a、aに切換えられているものとし、か
つ、ペン17は第2区分122内のP点を押圧している
ものとすると、点Aの電圧と、点Bの電圧がリファレン
ス電圧としてA/D変換回路20へ送られる。これらは
P点の電圧より大であり、範囲外であるため、オーバー
フロー出力OFがあらわれ、CPU62から切換信号が
出力して第2区分122側の接点b、b側へ切換えられ
る。すると、P点の出力は、点Aと点B間の電圧の範囲
内となり、位置データが出力される。図示しないが、Y
軸抵抗板14についても同様にして位置データが出力さ
れる。図1では、X軸抵抗板12についてだけ記載して
あるが、Y軸抵抗板14についても必要に応じて同様な
構成として、位置データが出力される。
【0019】図1では、抵抗板12を2区分した例を示
したが、図4では、抵抗47を、48、491、492
493、494、50に区分するようにタップ端子A、
B、C、D、Eを設ければ、抵抗板12は、第1区分1
1、第2区分122、第3区分123、第4区分124
4つに区分される。また、この区分する数は、以上の例
に限られるものではない。X軸抵抗板12とY軸抵抗板
14の区分数も同一である必要はない。
【0020】図1および図2の例では、図6と同様に、
接触抵抗22、23、24、25と導体抵抗26、2
7、28、29の抵抗値が、個々のタブレット毎にその
数値が異なり、調整作業が極めて面倒であるという問題
を、それぞれX軸補助電極30、30とY軸補助電極3
1、31を設けて、これを改良したものに応用した場合
を説明した。しかし、この場合に限られるものではな
く、図3に示すように、X軸補助電極30、30とY軸
補助電極31、31を有しないものであっても、本発明
は有効である。
【0021】
【発明の効果】本発明は、タブレットにおいて、両端の
X軸電極間と、両端のY軸電極間の少なくともいずれか
一方に、外部抵抗を挿入し、この外部抵抗の途中に、前
記抵抗板の出力を区分するためのタップ端子を設け、前
記抵抗の両端とタップ端子を、検出された位置データに
応じて各区分毎に切換える切換スイッチを介してA/D
変換回路に結合してなるので、抵抗にタップ端子を設け
て引出すことにより、実質的に抵抗板が複数個に区分さ
れたこととなり、従来のA/D変換回路を用いながら位
置精度を向上させることができる。しかも、各区分電極
から切換スイッチまでリード線で結合して回路を構成す
る必要がないから、回路構成が簡単になるとともに、調
整が不必要となるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による抵抗感圧型タブレットの第1実施
例を示す回路図である。
【図2】本発明による抵抗感圧型タブレットの第2実施
例を示す回路図である。
【図3】本発明による抵抗感圧型タブレットの第3実施
例を示す回路図である。
【図4】本出願人により先に提案した抵抗感圧型タブレ
ットの回路図である。
【図5】本出願人により先に提案した抵抗感圧型タブレ
ットの回路図である。
【図6】従来の抵抗感圧型タブレットの回路図である。
【図7】従来の抵抗感圧型タブレットの回路図である。
【図8】従来の抵抗感圧型タブレットの断面図である。
【符号の説明】
11…X軸電極、12…X軸抵抗板、13…Y軸電極、
14…Y軸抵抗板、15…ドットスペーサ、16…切換
えスイッチ、17…ペン、19…抵抗、20…A/D変
換回路、21…出力端子、22、23、24、25…接
触抵抗、26、27、28、29…導体抵抗、30…X
軸補助電極、31…Y軸補助電極、32…演算回路、3
3、34、35、36…接触抵抗、37、38、39、
40…導体抵抗、45、46…バッファ回路、47、4
8、491、492、493、494、50…抵抗、51、
52…バッファ回路、61…区分電極、62…CPU、
63、64…切換スイッチ、A、B、C、D、E…タッ
プ端子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板上の抵抗層の両端に、X軸電極
    を形成したX軸抵抗板と、絶縁基板上の抵抗層の両端
    に、Y軸電極を形成したY軸抵抗板とをわずかな絶縁空
    隙をもって重合してなるタブレットにおいて、前記両端
    のX軸電極間と、前記両端のY軸電極間の少なくともい
    ずれか一方に、外部抵抗を挿入し、この外部抵抗の途中
    に、前記抵抗板の出力を区分するためのタップ端子を設
    け、前記抵抗の両端とタップ端子を、検出された位置デ
    ータに応じて各区分毎に切換える切換スイッチを介して
    A/D変換回路に結合してなることを特徴とする抵抗感
    圧型タブレット。
  2. 【請求項2】 絶縁基板上の抵抗層の両端に、X軸電極
    を形成したX軸抵抗板と、絶縁基板上の抵抗層の両端
    に、Y軸電極を形成したY軸抵抗板とをわずかな絶縁空
    隙をもって重合してなるタブレットにおいて、前記X軸
    電極とY軸電極との内側にそれぞれX軸補助電極とY軸
    補助電極を設け、この両端のX軸補助電極間と、両端の
    Y軸補助電極間の少なくともいずれか一方に、外部抵抗
    を挿入し、この外部抵抗の途中に、前記抵抗板の出力を
    区分するためのタップ端子を設け、前記抵抗の両端とタ
    ップ端子を、検出された位置データに応じて各区分毎に
    切換える切換スイッチを介してA/D変換回路に結合し
    てなることを特徴とする抵抗感圧型タブレット。
  3. 【請求項3】 各区分毎の電圧と位置情報電圧とを比較
    し、オーバーフローしたとき、切換スイッチを他の区分
    側へ切換えるためのCPUを付加してなる請求項1また
    は2記載の抵抗感圧型タブレット。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320522A (ja) * 1986-07-14 1988-01-28 Omron Tateisi Electronics Co 座標入力装置
JPS63246032A (ja) * 1987-03-31 1988-10-13 Sony Corp Ad変換回路

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