JPH0514461U - 隠し蝶番 - Google Patents
隠し蝶番Info
- Publication number
- JPH0514461U JPH0514461U JP7051191U JP7051191U JPH0514461U JP H0514461 U JPH0514461 U JP H0514461U JP 7051191 U JP7051191 U JP 7051191U JP 7051191 U JP7051191 U JP 7051191U JP H0514461 U JPH0514461 U JP H0514461U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft hole
- door
- fixed
- shaft
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 扉閉鎖の終端や扉開放の始端において扉を固
定枠体に対して前後方向にほぼ平行に移動させることが
できると共に、扉を全開位置と全閉位置の双方において
的確に保持できる隠し蝶番を提供する。 【構成】 固定側翼板8の軸受板部4の第2軸孔7を第
1軸孔6よりも取付板部3に接近し、第1軸孔6よりも
連絡板部5から離間した部位に配置し、回動側翼板16
の軸受板部9の第1軸孔15を第1軸孔14よりも取付
板部11に接近し、第1軸孔14よりも連絡板部13か
ら離間した部位に配置し、第1リンク板19と第2リン
ク板22を前記各軸孔を通る個別の軸棒によって固定側
翼板8と回動側翼板16に連結し、固定側翼板8のガイ
ド筒部23に作動バー24を前後方向に嵌挿し、固定側
翼板8のバネホルダー25の受孔26に収容した圧縮コ
イルバネ27を作動バー24の基端部24bに当接さ
せ、作動バー24の先端部24aを第1リンク板19の
基端部側背面に当接させる。
定枠体に対して前後方向にほぼ平行に移動させることが
できると共に、扉を全開位置と全閉位置の双方において
的確に保持できる隠し蝶番を提供する。 【構成】 固定側翼板8の軸受板部4の第2軸孔7を第
1軸孔6よりも取付板部3に接近し、第1軸孔6よりも
連絡板部5から離間した部位に配置し、回動側翼板16
の軸受板部9の第1軸孔15を第1軸孔14よりも取付
板部11に接近し、第1軸孔14よりも連絡板部13か
ら離間した部位に配置し、第1リンク板19と第2リン
ク板22を前記各軸孔を通る個別の軸棒によって固定側
翼板8と回動側翼板16に連結し、固定側翼板8のガイ
ド筒部23に作動バー24を前後方向に嵌挿し、固定側
翼板8のバネホルダー25の受孔26に収容した圧縮コ
イルバネ27を作動バー24の基端部24bに当接さ
せ、作動バー24の先端部24aを第1リンク板19の
基端部側背面に当接させる。
Description
【0001】
本考案は、扉閉鎖状態において固定側翼板と回動側翼板などの各構成部品が固 定枠体と扉の内側に隠蔽される隠し蝶番に関するものである。
【0002】
実公昭59−3077号公報に開示された従来の隠し蝶番では、固定枠体の正 面板部の背面に固着される固定側翼板と扉の背面に固着される回動側翼板を一枚 のリンク板を介して軸棒で連結しているので、扉は開閉動作の全過程を通じて単 純な回転軌跡を描くだけであり、扉閉鎖の終端や扉開放の始端において扉を固定 枠体に対して前後方向にほぼ平行に移動させたい用途には適用することができな い。
【0003】 また、実開昭52−160060号公報に開示された従来の隠し蝶番では、扉 を開放方向に回転付勢するバネが扉の閉鎖状態でも作用しているため、扉を固定 枠体に錠止する掛金板などの錠止手段に無駄な力が負荷され、該錠止手段を解錠 操作するときの抵抗が大きくなる難点がある。
【0004】
従って本考案の目的は、扉閉鎖の終端や扉開放の始端において扉を固定枠体に 対して前後方向にほぼ平行に移動させたい用途にも適用できると共に、単一の圧 縮コイルバネによって扉を全開位置と全閉位置の双方において的確に保持できる 隠し蝶番を提供することである。
【0005】
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、本考案の隠し蝶番は、固定 枠体1に取り付けられる固定側翼板8と、扉9に取り付けられる回動側翼板16 と、軸棒17によって固定側翼板8に連結され、軸棒18によって回動側翼板1 6に連結された第1リンク板19と、軸棒20によって固定側翼板8に連結され 、軸棒21によって回動側翼板16に連結された第2リンク板22と、固定側翼 板8のガイド筒部23に摺動可能に嵌挿された作動バー24と、固定側翼板8の バネホルダー25の受孔26に収容された圧縮コイルバネ27とから成る。
【0006】 固定側翼板8の取付板部3,3は固定枠体1の扉当り部2の側面に固着され、 取付板部3,3に直角に連設した軸受板部4,4を取付板部3,3と平行な連絡 板部5で連結する。各軸受板部4に軸棒17が嵌挿される第1軸孔6と軸棒20 が嵌挿される第2軸孔7を設け、第2軸孔7を第1軸孔6よりも取付板部3に接 近させ、かつ、第1軸孔6よりも連絡板部5から離間させて配置する。
【0007】 回動側翼板16の取付板部11,11は扉9の背面板部10に固着され、取付 板部11,11に直角に連設した軸受板部12,12を取付板部11,11と平 行な連絡板部13で連結する。各軸受板部9に軸棒18が嵌挿される第1軸孔1 4と軸棒21が嵌挿される第2軸孔15を設け、第2軸孔15を第1軸孔14よ りも取付板部11に接近させ、かつ、第1軸孔14よりも連絡板部13から離間 させて配置する。
【0008】 軸棒17は第1リンク板19の基端部に嵌挿され、軸棒18は第1リンク板1 9の先端部に嵌挿される。軸棒20は第2リンク板22の基端部に嵌挿され、軸 棒21は第2リンク板22の先端部に嵌挿される。第2リンク板22は第1リン ク19に向けて屈曲形成される。
【0009】 ガイド筒部23は固定側翼板8の連絡板部5の先端部に前後方向に固設される 。バネホルダー25は連絡板部5の基端部に固設される。作動バー24の先端部 24aは第1リンク板19の基端部側背面に当接し、前後方向の受孔26に収容 された圧縮コイルバネ27は前端部で作動バー24の基端部24bに当接する。
【0010】
【作用】 図11に示したように扉9が閉鎖状態にあるときには、回動側翼板16の連絡 板部13は固定側翼板8の連絡板部5と直角に配置され、第1リンク板19は全 体が回動側翼板16の内側に配置され、第2リンク板22は大部分が回動側翼板 16の内側に配置されている。圧縮コイルバネ27が作動バー24の基端部24 bに当接し、作動バー24の先端部24aが第1リンク板19の基端部側背面に 当接し、第1リンク板19の先端部側前面が回動側翼板16の連絡板部13に当 接しているため、圧縮コイルバネ27の弾発力は、扉9の閉鎖状態を保持する方 向に作用している。
【0011】 扉9を固定枠体1に連結している蝶番軸(図示していない)を中心に扉9を手 前に引いて開放方向に回転させると、作動バー24の先端部24aが第1リンク 板19によって押されるので、作動バー24がガイド筒部23に沿って後退摺動 し、基端部24bによって圧縮コイルバネ27を押圧する。
【0012】 扉9の引張り回転の途中で圧縮コイルバネ27の弾発力の作用方向が逆転し、 作動バー24がガイド筒部23に沿って前進摺動し、先端部24aが第1リンク 板19の背面を突き押す。このようにして圧縮コイルバネ27による回転付勢を 受けた扉9は手を離しても自動的に開放される。
【0013】 扉9の開放作動の当初の段階では、回動側翼板16は第1リンク板19と第2 リンク板22によって誘導ないし規制されて、固定側翼板8に対して平行移動に 近似した回動軌跡を描く。すなわち、扉9は固定枠体1の正面側にほぼ平行移動 してから回動する。
【0014】 図12に示したように扉9が90度まで開放されたときには、第1リンク板1 9は大部分が回動側翼板16の内側に配置され、第2リンク板22は大部分が固 定側翼板8の内側に配置される。第2リンク板22の屈曲した中間部が固定側翼 板8の連絡板部5に当接し、作動バー24の先端部24aが第1リンク板19に 当接し、第1リンク板19の中間部背面に第2リンク板22の先端部が当接して いるため、圧縮コイルバネ27の弾発力は扉9を開放状態に保持するように作用 している。
【0015】 扉9を閉鎖するとき、閉鎖作動の最終段階では、回動側翼板16は第1リンク 板19と第2リンク板22に誘導ないし規制されて、固定側翼板8に対して平行 移動に近似した軌跡を描き、扉9は固定枠体1の扉当り部2に当接する。扉9が 全閉位置に到達したとき、第1リンク板19の先端部は回動側翼板16の連絡板 部13に当接する。
【0016】
図示の実施例では、固定側翼板8の各取付板部3は、透孔28から螺子孔37 にねじ込まれたビス29によって、固定枠体1の扉当たり部2の側面に締め付け 固着される。回動側翼板16の各取付板部11は、透孔30から螺子孔38にね じ込まれたビス31によって、扉9の背面板部10に締め付け固着される。作動 バー24と圧縮コイルバネ27は2組使用されている。
【0017】 各ガイド筒部23は、基端部の突起板部32を連絡板部5の溝孔33に嵌め込 んで溶接されている。軸受板部4,4の間に密に嵌め込まれたバネホルダー25 は、連絡板部5の透孔34からバネホルダー25の螺子孔35にねじ込まれたビ ス36によって固定側翼板8に締め付け固着されている。
【0018】 第1リンク板19の軸棒17の端部には円盤形のスペーサ39が嵌められ、第 1リンク19の軸棒18の端部には短円筒形のスペーサ40が嵌められている。 第2リンク板22の軸棒20には長円筒形のスペーサ40が嵌められ、第2リン ク19の軸棒21には長円筒形のスペーサ41が嵌められている。
【0019】
以上のように本考案の隠し蝶番では、固定側翼板8の軸受板部4の軸棒20が 嵌挿される第2軸孔7は、軸棒17が嵌挿される第1軸孔6よりも取付板部3に 接近し、第1軸孔6よりも連絡板部5から離間した部位に配置され、回動側翼板 16の軸受板部9の軸棒21が嵌挿される第1軸孔15は、軸棒18が嵌挿され る第1軸孔14よりも取付板部11に接近し、第1軸孔14よりも連絡板部13 から離間した部位に配置され、第1リンク板19が軸棒17と軸棒18によって 、第2リンク板22が軸棒20と軸棒21によって、固定側翼板8と回動側翼板 16に連結されているので、扉9の閉鎖作動の終端および開放作動の始端におい て回動側翼板16が固定側翼板8に対して平行移動に近似した回動軌跡を描くこ とになり、隠し蝶番の適用対象が拡大される。
【0020】 また、本考案の隠し蝶番では、固定側翼板8の連絡板部5に固設したガイド筒 部23に作動バー24が前後方向に摺動可能に嵌挿され、連絡板部5に固設した バネホルダー25の前後方向の受孔26に圧縮コイルバネ27を無負荷状態で収 容し、作動バー24の先端部24aを第1リンク板19の基端部背面に当接させ 、圧縮コイルバネ27の前端部を作動バー24の基端部24bに当接させたので 、単一の圧縮コイルバネ27によって扉9を全開位置と全閉位置の両方において 的確に保持することができる。
【図1】本考案の一実施例に係る隠し蝶番の正面図であ
る。
る。
【図2】該隠し蝶番の背面図である。
【図3】該隠し蝶番の右側面図である。
【図4】該隠し蝶番の左側面図である。
【図5】該隠し蝶番の平面図である。
【図6】該隠し蝶番の底面図である。
【図7】図3のA−A線断面図である。
【図8】図3のB−B線断面図である。
【図9】図3のC−C線断面図である。
【図10】図3のD−D線断面図である。
【図11】該隠し蝶番の使用形態を示す断面図であり、
扉は閉鎖状態にある。
扉は閉鎖状態にある。
【図12】該隠し蝶番の使用形態を示す断面図であり、
扉は開放状態にある。
扉は開放状態にある。
1 固定枠体 2 扉当り部 3 取付板部 4 軸受板部 5 連絡板部 6 第1軸孔 7 第2軸孔 8 固定側翼板 9 扉 10 背面板部 11 取付板部 12 軸受板部 13 連絡板部 14 第1軸孔 15 第2軸孔 16 回動側翼板 17 軸棒 18 軸棒 19 第1リンク板 20 軸棒 21 軸棒 22 第2リンク板 23 ガイド筒部 24 作動バー 25 バネホルダー 26 受孔 27 圧縮コイルバネ 28 透孔 29 ビス 30 透孔 31 ビス 32 突起板部 33 溝孔 34 透孔 35 螺子孔 36 ビス 37 螺子孔 38 螺子孔 39 スペーサ 40 スペーサ 41 スペーサ 42 スペーサ
Claims (1)
- 【請求項1】 固定枠体1の扉当り部2の側面に固着さ
れる取付板部3,3に軸受板部4,4を直角に連設し、
両軸受板部4,4を取付板部3,3と平行な連絡板部5
で連結し、各軸受板部4に第1軸孔6と第2軸孔7を設
け、第2軸孔7を第1軸孔6よりも取付板部3に接近さ
せ、かつ、第1軸孔6よりも連絡板部5から離間させて
配置した固定側翼板8と;扉9の背面板部10に固着さ
れる取付板部11,11に軸受板部12,12を直角に
連設し、両軸受板部12,12を取付板部11,11と
平行な連絡板部13で連結し、各軸受板部9に第1軸孔
14と第2軸孔15を設け、第2軸孔15を第1軸孔1
4よりも取付板部11に接近させ、かつ、第1軸孔14
よりも連絡板部13から離間させて配置した回動側翼板
16と;第1軸孔6,6を通る軸棒17によって基端部
を固定側翼板8の軸受板部4,4に連結され、第1軸孔
14,14を通る軸棒18によって先端部を回動側翼板
16の軸受板部12,12に連結され、扉9の全閉時に
回動側翼板16の連絡板部13に先端部前面が当接する
第1リンク板19と;第2軸孔7,7を通る軸棒20に
よって基端部を固定側翼板8の軸受板部4,4に連結さ
れ、第2軸孔15,15を通る軸棒21によって先端部
を回動側翼板16の軸受板部12,12に連結され、第
1リンク板19に向けて屈曲された中間部が扉9の全開
時に固定側翼板8の連絡板部5に当接する第2リンク板
22と;固定側翼板8の連絡板部5の先端部に固設した
ガイド筒部23に前後方向に摺動可能に嵌挿され、先端
部24aが第1リンク板19の基端部側の背面に当接す
る作動バー24と;固定側翼板8の連絡板部5の基端部
に固設したバネホルダー25の前後方向の受孔26に収
容され、作動バー24の基端部24bに前端部が当接す
る圧縮コイルバネ27とから成る隠し蝶番。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7051191U JPH078753Y2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 隠し蝶番 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7051191U JPH078753Y2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 隠し蝶番 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514461U true JPH0514461U (ja) | 1993-02-26 |
| JPH078753Y2 JPH078753Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=13433632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7051191U Expired - Lifetime JPH078753Y2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 隠し蝶番 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078753Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP7051191U patent/JPH078753Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH078753Y2 (ja) | 1995-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |