JPH0514665A - フアクシミリ装置の伝送制御方法 - Google Patents
フアクシミリ装置の伝送制御方法Info
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- JPH0514665A JPH0514665A JP3185544A JP18554491A JPH0514665A JP H0514665 A JPH0514665 A JP H0514665A JP 3185544 A JP3185544 A JP 3185544A JP 18554491 A JP18554491 A JP 18554491A JP H0514665 A JPH0514665 A JP H0514665A
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- cng
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はファクシミリ装置において、回路構
成が煩雑化することなく、手順制御信号の送受に要する
時間を大幅短縮する事によって、全体としての情報伝送
の効率改善を目的とする制御手順短縮化方式を提供す
る。 【構成】 本発明はCCITTT30に準拠するCNG
信号と独自の短縮指示信号を合成した合成CNG信号
と、該合成CNG信号と規格に準じたCNG信号とを識
別する識別手段とを用意し、回線接続後、発呼側より合
成CNG信号を送出し、被呼側で前記識別手段により合
成CNG信号であるか規格準拠のCNG信号であるかを
識別して、合成CNG信号である場合に短縮制御手順に
移行する事を特徴とし、特に被呼側が短縮制御手順に移
行すると同時に識別名をのせたNSS(非標準装置設定
信号)信号のみを発呼側に送出する事を特徴とするもの
である。
成が煩雑化することなく、手順制御信号の送受に要する
時間を大幅短縮する事によって、全体としての情報伝送
の効率改善を目的とする制御手順短縮化方式を提供す
る。 【構成】 本発明はCCITTT30に準拠するCNG
信号と独自の短縮指示信号を合成した合成CNG信号
と、該合成CNG信号と規格に準じたCNG信号とを識
別する識別手段とを用意し、回線接続後、発呼側より合
成CNG信号を送出し、被呼側で前記識別手段により合
成CNG信号であるか規格準拠のCNG信号であるかを
識別して、合成CNG信号である場合に短縮制御手順に
移行する事を特徴とし、特に被呼側が短縮制御手順に移
行すると同時に識別名をのせたNSS(非標準装置設定
信号)信号のみを発呼側に送出する事を特徴とするもの
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画信号送出に先立って
ファクシミリ装置相互間で授受される制御手順方式を時
間的に短縮することによりファクシミリ画信号送信開始
までの時間を短縮するようにしたファクシミリ装置の伝
送制御方法に関する。
ファクシミリ装置相互間で授受される制御手順方式を時
間的に短縮することによりファクシミリ画信号送信開始
までの時間を短縮するようにしたファクシミリ装置の伝
送制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりファクシミリ装置においても伝
送速度の高速度化を図るために、モデムの伝送速度を高
速化したり、画情報の圧縮率の向上により画信号の伝送
速度の向上を図っている。さてこの種のファクシミリ装
置に於いては、異機種同士の信号の授受を可能にするた
めに、画信号の送信に先立ってCCITT勧告T30の
規格に準拠した制御手順方式を採用している。
送速度の高速度化を図るために、モデムの伝送速度を高
速化したり、画情報の圧縮率の向上により画信号の伝送
速度の向上を図っている。さてこの種のファクシミリ装
置に於いては、異機種同士の信号の授受を可能にするた
めに、画信号の送信に先立ってCCITT勧告T30の
規格に準拠した制御手順方式を採用している。
【0003】その手順方式を図2に示すシーケンスに基
づいて説明するに、先ず発呼側と被呼側が回線で接続さ
れた後、発呼側から被呼側へ発呼局識別信号CNGの送
出、続いて被呼側から発呼側へ、被呼端末識別信号CE
Dを2.6ー4.0秒間送出した後、更に非標準装置信
号NSF,被呼端末識別信号CSI,デジタル識別信号
DISからなる約2秒の初期識別信号を送出する。一方
発呼側ではこれらの信号を検出した後、非標準装置設定
信号NSS,送信局識別信号TSI、デジタル命令信号
DCSを含む約2秒の受信命令信号を発し、次いで約
1、5秒のトレーニングチェック信号TCFを送出した
後、受信機からの約1秒の受信準備確認信号CFRを待
って画信号の送信に移行するものである。
づいて説明するに、先ず発呼側と被呼側が回線で接続さ
れた後、発呼側から被呼側へ発呼局識別信号CNGの送
出、続いて被呼側から発呼側へ、被呼端末識別信号CE
Dを2.6ー4.0秒間送出した後、更に非標準装置信
号NSF,被呼端末識別信号CSI,デジタル識別信号
DISからなる約2秒の初期識別信号を送出する。一方
発呼側ではこれらの信号を検出した後、非標準装置設定
信号NSS,送信局識別信号TSI、デジタル命令信号
DCSを含む約2秒の受信命令信号を発し、次いで約
1、5秒のトレーニングチェック信号TCFを送出した
後、受信機からの約1秒の受信準備確認信号CFRを待
って画信号の送信に移行するものである。
【0004】従って前記CCITT勧告では、回線接続
から画信号の送出を開始するまでにおよそ10数秒を必
要とし、この為前記したように、画情報の伝送時間をモ
デムの高速化等により短縮しても、準備作業に過ぎない
制御手順信号の送受に極めて長い時間を消費しており、
例えば近年においてはA4標準原稿1枚を伝送する時間
が10秒程度に短縮されており、この為原稿を1枚のみ
送信する場合は全所要時間に対する手順制御時間の占め
る割合は60%以上にも達しており、送受信の回数が増
大するに従って、通信コストの面からも無視できない浪
費時間となっている。
から画信号の送出を開始するまでにおよそ10数秒を必
要とし、この為前記したように、画情報の伝送時間をモ
デムの高速化等により短縮しても、準備作業に過ぎない
制御手順信号の送受に極めて長い時間を消費しており、
例えば近年においてはA4標準原稿1枚を伝送する時間
が10秒程度に短縮されており、この為原稿を1枚のみ
送信する場合は全所要時間に対する手順制御時間の占め
る割合は60%以上にも達しており、送受信の回数が増
大するに従って、通信コストの面からも無視できない浪
費時間となっている。
【0005】かかる欠点を解消するために、例えば特開
昭61ー263359号に示す制御手順短縮方式を提案
している。即ちその構成を図7に基づいて簡単に説明す
るに、被呼側より回線接続後CED信号送出までの無信
号区間を利用して、発呼側より制御手順信号CNGに非
規格の手順短縮信号HUCを付加した信号を送出し、一
方被呼側が前記HUC信号を識別可能な場合には制御手
順信号CEDを送出することなく、初期識別信号(NS
F,CSI)を発呼側に送出し手順短縮制御に移行する
旨応答し、以下前記応答を受けて発呼側より、TCF,
TSI,NSSの各制御手順信号を高速モデム信号とし
て一挙に送出しようとするものである。
昭61ー263359号に示す制御手順短縮方式を提案
している。即ちその構成を図7に基づいて簡単に説明す
るに、被呼側より回線接続後CED信号送出までの無信
号区間を利用して、発呼側より制御手順信号CNGに非
規格の手順短縮信号HUCを付加した信号を送出し、一
方被呼側が前記HUC信号を識別可能な場合には制御手
順信号CEDを送出することなく、初期識別信号(NS
F,CSI)を発呼側に送出し手順短縮制御に移行する
旨応答し、以下前記応答を受けて発呼側より、TCF,
TSI,NSSの各制御手順信号を高速モデム信号とし
て一挙に送出しようとするものである。
【0006】かかる従来技術によれば、CED信号の送
出が省略し得る事、TCF,TSI,NSSの各制御手
順信号を高速モデム信号として送出し得る為に、制御手
順時間が7秒程度となり、大幅な時間短縮が可能とな
る。
出が省略し得る事、TCF,TSI,NSSの各制御手
順信号を高速モデム信号として送出し得る為に、制御手
順時間が7秒程度となり、大幅な時間短縮が可能とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
技術においても被呼側よりNSFとCSIの2つの初期
識別信号を送信しなければならない事、又高速化しても
発呼側より更にTCF,TSI,NSSの各制御手順信
号を送信しなければならない事、更にはCNGにHUC
信号を付加する構成を採るために複合化されたCNG信
号自体の送信時間が長くなってしまう事等の理由により
必ずしも大幅な時間短縮につながらない。更に非規格の
手順短縮信号HUCは、50bpsという非標準の低速
度伝送速度で送信する為に特別なモデムを必要とし、而
もHUC信号を標準伝送速度(300bps)のCNG
信号と組合せて使用する為に、回路構成と動作手順が極
めて煩雑化する。
技術においても被呼側よりNSFとCSIの2つの初期
識別信号を送信しなければならない事、又高速化しても
発呼側より更にTCF,TSI,NSSの各制御手順信
号を送信しなければならない事、更にはCNGにHUC
信号を付加する構成を採るために複合化されたCNG信
号自体の送信時間が長くなってしまう事等の理由により
必ずしも大幅な時間短縮につながらない。更に非規格の
手順短縮信号HUCは、50bpsという非標準の低速
度伝送速度で送信する為に特別なモデムを必要とし、而
もHUC信号を標準伝送速度(300bps)のCNG
信号と組合せて使用する為に、回路構成と動作手順が極
めて煩雑化する。
【0008】本発明は、かかる従来技術の欠点に鑑み、
回路構成が煩雑化することなく、手順制御信号の送受に
要する時間を大幅短縮する事によって、全体としての情
報伝送の効率改善を目的とする。
回路構成が煩雑化することなく、手順制御信号の送受に
要する時間を大幅短縮する事によって、全体としての情
報伝送の効率改善を目的とする。
【0009】
【課題を解決する為の手段】本発明は高速G3ファクシ
ミリ制御手段のほかに、CCITT(国際電信電話諮問
委員会)T30に準拠するCNG信号(発呼局識別信
号)と独自の短縮指示信号を合成した合成CNG信号
と、該合成CNG信号と規格に準拠したCNG信号とを
識別する識別手段とを用意した点を第1の特徴とする。
尚、前記合成CNG信号は、CCITTのT30規格に
準拠されるCNG信号の間にFSK変調された識別信号
を挿入して合成するのがよく、これにより、CNG信号
自体の送信時間を短縮する必要がない。
ミリ制御手段のほかに、CCITT(国際電信電話諮問
委員会)T30に準拠するCNG信号(発呼局識別信
号)と独自の短縮指示信号を合成した合成CNG信号
と、該合成CNG信号と規格に準拠したCNG信号とを
識別する識別手段とを用意した点を第1の特徴とする。
尚、前記合成CNG信号は、CCITTのT30規格に
準拠されるCNG信号の間にFSK変調された識別信号
を挿入して合成するのがよく、これにより、CNG信号
自体の送信時間を短縮する必要がない。
【0010】又前記識別信号は、FSK変調に限定され
ず、PSK信号その他の高周波信号を用いてもよいが、
CCITTに基づく低速モデム部の変調方式がFSKで
ある為に、該合成CNG信号を規格準拠されたCNG信
号と同様に低速モデム部より伝送可能に構成するにはF
SK信号に限定される。
ず、PSK信号その他の高周波信号を用いてもよいが、
CCITTに基づく低速モデム部の変調方式がFSKで
ある為に、該合成CNG信号を規格準拠されたCNG信
号と同様に低速モデム部より伝送可能に構成するにはF
SK信号に限定される。
【0011】そして前記構成の装置により回線接続後、
発呼側より合成CNG信号を送出し、被呼側で前記識別
手段により合成CNG信号であるか規格準拠のCNG信
号であるかを識別して、合成CNG信号である場合に短
縮制御手順に移行する点を第2の特徴とする。
発呼側より合成CNG信号を送出し、被呼側で前記識別
手段により合成CNG信号であるか規格準拠のCNG信
号であるかを識別して、合成CNG信号である場合に短
縮制御手順に移行する点を第2の特徴とする。
【0012】尚、前記短縮制御手順は前記従来技術とほ
ぼ同様に被呼側よりの送信時被呼識別信号CEDを省略
して、初期識別手順信号を高速で発呼端末側に返送し、
発呼端末からトレーニングチェック信号TCF、標準装
置設定信号NSS,送信局識別信号TSI,デジタル命
令信号DCSを続けて送出し時間短縮を行ってもよい
が、好ましくは請求項2記載の様に、被呼側が短縮制御
手順に移行すると同時に、被呼局識別信号(CED)及
び非標準装置信号NSF,被呼端末識別信号CSI,デ
ジタル識別信号DISからなる初期識別信号を送信する
ことなく、識別名をのせたNSS(非標準装置設定信
号)信号のみを発呼側に送出し、一方発呼側では被呼側
よりの信号が前記NSS信号であるか規格準拠のCED
信号であるか否かを判別し、前記NSS信号である場合
に、送信局識別信号TSI、デジタル命令信号DCS等
の規格受信命令信号を発することなく直ちに画信号送出
に移行するよう設定するのがよい。
ぼ同様に被呼側よりの送信時被呼識別信号CEDを省略
して、初期識別手順信号を高速で発呼端末側に返送し、
発呼端末からトレーニングチェック信号TCF、標準装
置設定信号NSS,送信局識別信号TSI,デジタル命
令信号DCSを続けて送出し時間短縮を行ってもよい
が、好ましくは請求項2記載の様に、被呼側が短縮制御
手順に移行すると同時に、被呼局識別信号(CED)及
び非標準装置信号NSF,被呼端末識別信号CSI,デ
ジタル識別信号DISからなる初期識別信号を送信する
ことなく、識別名をのせたNSS(非標準装置設定信
号)信号のみを発呼側に送出し、一方発呼側では被呼側
よりの信号が前記NSS信号であるか規格準拠のCED
信号であるか否かを判別し、前記NSS信号である場合
に、送信局識別信号TSI、デジタル命令信号DCS等
の規格受信命令信号を発することなく直ちに画信号送出
に移行するよう設定するのがよい。
【0013】
【作用】本発明は前記従来技術の様に規格準拠のCNG
信号と異なる伝送速度を有するHUC信号を付加して制
御手順信号を生成するのではなく、CNG信号自体を変
化させ、いわゆる単に非規格状態のCNG信号を生成す
るだけである為に、言換えれば伝送速度等は何等変化さ
せない為に、特別なモデム等を必要とする事なく、又伝
送手順も単に規格準拠のCNG信号の送信手順と同様で
あるために、回路構成や動作手順が煩雑化する事はな
い。
信号と異なる伝送速度を有するHUC信号を付加して制
御手順信号を生成するのではなく、CNG信号自体を変
化させ、いわゆる単に非規格状態のCNG信号を生成す
るだけである為に、言換えれば伝送速度等は何等変化さ
せない為に、特別なモデム等を必要とする事なく、又伝
送手順も単に規格準拠のCNG信号の送信手順と同様で
あるために、回路構成や動作手順が煩雑化する事はな
い。
【0014】又本実施例は図3に示すように、前記合成
CNG信号を規格CNG信号を構成する2つのパルス間
に識別信号を生成する構成を採るためにCNG信号自体
の送信時間が長くなってしまう事もない。更に請求項2
記載の発明によれば、識別名(会社名等)をのせたNS
S(非標準装置設定信号)信号のみを発呼側に送出し、
該信号を発呼側で検出することにより直ちに画信号送出
に移行する事が出来るために、被呼側よりNSFとCS
Iの2つの初期識別信号を送信する事なく、而も発呼側
より更にTCF,TSI,NSSの各制御手順信号を送
信する必要もないために、制御手順時間の大幅短縮につ
ながる。
CNG信号を規格CNG信号を構成する2つのパルス間
に識別信号を生成する構成を採るためにCNG信号自体
の送信時間が長くなってしまう事もない。更に請求項2
記載の発明によれば、識別名(会社名等)をのせたNS
S(非標準装置設定信号)信号のみを発呼側に送出し、
該信号を発呼側で検出することにより直ちに画信号送出
に移行する事が出来るために、被呼側よりNSFとCS
Iの2つの初期識別信号を送信する事なく、而も発呼側
より更にTCF,TSI,NSSの各制御手順信号を送
信する必要もないために、制御手順時間の大幅短縮につ
ながる。
【0015】この場合発呼側では前記NSS信号に識別
名がのせてある為に、発呼側で被呼側の受信元を容易に
検出することが出来、NSS信号のみの送信でも実用上
何等支障にならない。
名がのせてある為に、発呼側で被呼側の受信元を容易に
検出することが出来、NSS信号のみの送信でも実用上
何等支障にならない。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好適な実施例
を例示的に詳しく説明する。図5は本発明の実施例に係
るファクシミリ装置の概略構成図を示し、図中1はファ
クシミリ装置の制御を行なう中央演算処理部(CP
U)、2は後記する合成CNG信号や識別名(会社名
等)をのせたNSS信号とともにCCITTのT30規
格に準拠される制御手順信号をその他の制御信号を含む
各種データ、及びプログラムを格納しておくメモリ、3
はCPUと各種装置を接続するためのバス、4は画信号
及び前記制御手順信号等の変復調を行なうモデム制御
部、5A、5Bは該モデム制御部4に接続された高速モ
デム部と、低速モデム部で、高速モデム部5AはCCI
TT勧告によればその変調方式がQAM又はPSKとさ
れ、その伝送速度は9600bps、7200bps、
4800bps、2400bpsとなっている。低速モ
デム部5Bはその変調方式がFSKとされ、その伝送速
度は300bpsとなっている。
を例示的に詳しく説明する。図5は本発明の実施例に係
るファクシミリ装置の概略構成図を示し、図中1はファ
クシミリ装置の制御を行なう中央演算処理部(CP
U)、2は後記する合成CNG信号や識別名(会社名
等)をのせたNSS信号とともにCCITTのT30規
格に準拠される制御手順信号をその他の制御信号を含む
各種データ、及びプログラムを格納しておくメモリ、3
はCPUと各種装置を接続するためのバス、4は画信号
及び前記制御手順信号等の変復調を行なうモデム制御
部、5A、5Bは該モデム制御部4に接続された高速モ
デム部と、低速モデム部で、高速モデム部5AはCCI
TT勧告によればその変調方式がQAM又はPSKとさ
れ、その伝送速度は9600bps、7200bps、
4800bps、2400bpsとなっている。低速モ
デム部5Bはその変調方式がFSKとされ、その伝送速
度は300bpsとなっている。
【0017】6は回線接続音声応答装置等の接続切換え
を行なう網制御回路(NCU)、7は音声による送受話
が行なわれるハンドセット、8は電話の呼出音を発生す
る呼出リンガー、9は音声信号及びファクシミリ信号の
送受信を行なう電話回線、10は発呼側のファクシミリ
装置から送出される規格準拠のCNG信号と後記する合
成CNG信号を検出する検出器、11は送受信データを
コード化する符号/復号化部、12はデータ出力部、1
3はデータ読取り部である。
を行なう網制御回路(NCU)、7は音声による送受話
が行なわれるハンドセット、8は電話の呼出音を発生す
る呼出リンガー、9は音声信号及びファクシミリ信号の
送受信を行なう電話回線、10は発呼側のファクシミリ
装置から送出される規格準拠のCNG信号と後記する合
成CNG信号を検出する検出器、11は送受信データを
コード化する符号/復号化部、12はデータ出力部、1
3はデータ読取り部である。
【0018】図3は本実施例に用いる合成CNG信号の
一例を示す。従来の規格準拠のCNG信号は(b)に示
すように、0.5秒のパルス幅の2つのFSK信号を3
秒間、時間をおいて設定している。そこで本実施例の合
成CNGは(a)に示すように、前記3秒間のパルス出
力間隔にFSK変調された識別パルス信号を挿入してい
る。
一例を示す。従来の規格準拠のCNG信号は(b)に示
すように、0.5秒のパルス幅の2つのFSK信号を3
秒間、時間をおいて設定している。そこで本実施例の合
成CNGは(a)に示すように、前記3秒間のパルス出
力間隔にFSK変調された識別パルス信号を挿入してい
る。
【0019】尚、前記識別パルス信号は製造各社毎の特
定の識別コードを含むよう構成されている。例えばK社
のファクシミリの場合は2秒、C社のファクシミリの場
合は1.5秒というように設定してもよく、又図面に示
すように、同じ2秒でも0.5秒間隔で変調密度を変え
て前記パルスを生成してもよく、この様に構成すること
により種々の製造会社のファクシミリに対応できる。
定の識別コードを含むよう構成されている。例えばK社
のファクシミリの場合は2秒、C社のファクシミリの場
合は1.5秒というように設定してもよく、又図面に示
すように、同じ2秒でも0.5秒間隔で変調密度を変え
て前記パルスを生成してもよく、この様に構成すること
により種々の製造会社のファクシミリに対応できる。
【0020】図4は前記規格準拠のCNG信号と合成C
NG信号(KCNG)を検出する検出器の内部構成を示
し、該検出器内にKCNG信号若しくはCNG信号が入
力されると、KCNG信号の場合はバンドパスフィルタ
ーBP2を通過し、次段のFSK復調回路16で復調さ
れたあと、復調された信号内容が予め定めたコードと一
致しているか否かを判定回路17で判別され、識別コー
ドと完全に一致したとき、被呼側は短縮制御手順に移行
する。
NG信号(KCNG)を検出する検出器の内部構成を示
し、該検出器内にKCNG信号若しくはCNG信号が入
力されると、KCNG信号の場合はバンドパスフィルタ
ーBP2を通過し、次段のFSK復調回路16で復調さ
れたあと、復調された信号内容が予め定めたコードと一
致しているか否かを判定回路17で判別され、識別コー
ドと完全に一致したとき、被呼側は短縮制御手順に移行
する。
【0021】一方、被呼側が、CCITTのT30によ
るCNG信号を受信した場合、該CNG信号はバンドパ
スフィルターBP2を通過せずバンドパスフィルターB
P1を通過する事から、該受信信号がCNG信号である
事が認識され、後記に示すCCITT勧告に基づく通常
の伝送制御手順に移行する。図8は識別名(会社名等)
をのせたNSS信号のフレーム構成を示す。NSS信号
は一般に(b)に示すように40バイトの長さがあり、
これに国コード、モデルコード、メーカコード、等を入
れて空白ビット含めて全体ビットを発呼側若しくは被呼
側に送信していたが、この様に40バイト全体を送信す
ることは時間短縮の面から無視できない。
るCNG信号を受信した場合、該CNG信号はバンドパ
スフィルターBP2を通過せずバンドパスフィルターB
P1を通過する事から、該受信信号がCNG信号である
事が認識され、後記に示すCCITT勧告に基づく通常
の伝送制御手順に移行する。図8は識別名(会社名等)
をのせたNSS信号のフレーム構成を示す。NSS信号
は一般に(b)に示すように40バイトの長さがあり、
これに国コード、モデルコード、メーカコード、等を入
れて空白ビット含めて全体ビットを発呼側若しくは被呼
側に送信していたが、この様に40バイト全体を送信す
ることは時間短縮の面から無視できない。
【0022】そこで実施例では(a)に示すように国コ
ード、メーカーコードを入れた最小限の信号と共に、識
別名(会社名等)をのせたフレーム構成とし、該短縮し
たビットデータを発呼側に送信するようにしている。こ
れにより発呼側では受信したNSS信号の内容から識別
名を読取り、ファクシミリ装置の表示部に表示させる事
によって相手先の確認が出来る為、実用的にNSS信号
のみの送信で足りる。
ード、メーカーコードを入れた最小限の信号と共に、識
別名(会社名等)をのせたフレーム構成とし、該短縮し
たビットデータを発呼側に送信するようにしている。こ
れにより発呼側では受信したNSS信号の内容から識別
名を読取り、ファクシミリ装置の表示部に表示させる事
によって相手先の確認が出来る為、実用的にNSS信号
のみの送信で足りる。
【0023】次に前記実施例の動作手順を図1に示すシ
ーケンスと図6に示す発呼側、被呼側の動作を示すフロ
ーチャートに基づいて説明する。先ず、発呼側は回線接
続後、低速モデム部より合成CNG信号KCNGを送出
し(STEP1)高速モデム部の待機状態にはいる。
(STEP2)被呼側では回線接続後、受信状態に入
り、CNG信号を発呼側より受信した場合は(STEP
11)CNG検出器により合成CNG信号か否かを判別
し、合成CNGの場合は短縮制御手順に移行し高速モデ
ム部を利用して識別名入りのNSS信号を送出すると同
時に、画信号の受信状態にはいる。(STEP12)
ーケンスと図6に示す発呼側、被呼側の動作を示すフロ
ーチャートに基づいて説明する。先ず、発呼側は回線接
続後、低速モデム部より合成CNG信号KCNGを送出
し(STEP1)高速モデム部の待機状態にはいる。
(STEP2)被呼側では回線接続後、受信状態に入
り、CNG信号を発呼側より受信した場合は(STEP
11)CNG検出器により合成CNG信号か否かを判別
し、合成CNGの場合は短縮制御手順に移行し高速モデ
ム部を利用して識別名入りのNSS信号を送出すると同
時に、画信号の受信状態にはいる。(STEP12)
【0024】一方受信号が合成CNG信号でなく、通常
の規格準拠のCNG信号であると判別した場合はCED
信号を送出し、CCITT勧告の低速伝送速度の制御手
順に移行する。(STEP13)そして発呼側では信号
の受信が有り、それがNSS信号であれば受信内容を確
認して画信号の送出状態に移行する。(STEP3)一
方受信信号がNSSでない場合(CED信号)はCCI
TT勧告に準拠した制御手順に移行する。(STEP
4)
の規格準拠のCNG信号であると判別した場合はCED
信号を送出し、CCITT勧告の低速伝送速度の制御手
順に移行する。(STEP13)そして発呼側では信号
の受信が有り、それがNSS信号であれば受信内容を確
認して画信号の送出状態に移行する。(STEP3)一
方受信信号がNSSでない場合(CED信号)はCCI
TT勧告に準拠した制御手順に移行する。(STEP
4)
【0025】又一定時間経過しても信号受信がない場合
は回線を切断する。(STEP5)かかる実施例によれ
ば、合成CNG信号とビット短縮したNSS信号のみの
信号授受で画信号の伝送に移行できるために、伝送制御
手順に要する時間が大幅に短縮され、具体的には2秒ま
で短縮が可能となる。
は回線を切断する。(STEP5)かかる実施例によれ
ば、合成CNG信号とビット短縮したNSS信号のみの
信号授受で画信号の伝送に移行できるために、伝送制御
手順に要する時間が大幅に短縮され、具体的には2秒ま
で短縮が可能となる。
【0026】
【効果】以上記載した如く本発明によれば、既存手順制
御信号の一部を変えるのみで伝送形態を変更する必要が
ないために、回路構成が煩雑化することなく、而も手順
制御信号の送受に要する時間を大幅短縮する事が出来る
ために、全体として情報伝送の効率が大幅に改善される
等の著効を有す。
御信号の一部を変えるのみで伝送形態を変更する必要が
ないために、回路構成が煩雑化することなく、而も手順
制御信号の送受に要する時間を大幅短縮する事が出来る
ために、全体として情報伝送の効率が大幅に改善される
等の著効を有す。
【図1】本発明の実施例に於ける短縮制御手順のシーケ
ンス図
ンス図
【図2】CCITTのT30に示される制御手順のシー
ケンス図
ケンス図
【図3】実施例に於いて使用された合成CNG信号
(a)とCCITTのT30に示されるCNG信号
(b)
(a)とCCITTのT30に示されるCNG信号
(b)
【図4】合成CNG信号とCNG信号の識別手段として
のCNG検出器
のCNG検出器
【図5】本発明の実施例に係るファクシミリ装置の概略
構成図を示す。
構成図を示す。
【図6】本発明の実施例に係る発呼側と被呼側の信号流
れを示すフローチャート図を示す。
れを示すフローチャート図を示す。
【図7】従来技術に於ける短縮制御手順のシーケンス図
【図8】本実施例のNSS信号(a)と通常のNSS信
号(b)のフレーム構成図
号(b)のフレーム構成図
KCNG 合成CNG信号
10 CNG識別手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年8月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
Claims (3)
- 【請求項1】 CCITT(国際電信電話諮問委員会)
T30に準拠するCNG信号(発呼局識別信号)と独自
の短縮指示信号を合成した合成CNG信号と、該合成C
NG信号と規格に準じたCNG信号とを識別する識別手
段とを用意し、回線接続後、発呼側より合成CNG信号
を送出し、被呼側で前記識別手段により合成CNG信号
であるか規格準拠のCNG信号であるかを識別して、合
成CNG信号である場合に短縮制御手順に移行する事を
特徴とするファクシミリ装置の伝送制御方法。 - 【請求項2】 被呼側が短縮制御手順に移行すると同時
に、被呼局識別信号(CED)及び非標準装置信号NS
F,被呼端末識別信号CSI,デジタル識別信号DIS
からなる初期識別信号を送信することなく、識別名をの
せたNSS(非標準装置設定信号)信号のみを発呼側に
送出し、一方発呼側では被呼側よりの信号が前記NSS
信号であるか規格準拠のCED信号であるか否かを判別
し、前記NSS信号である場合に、送信局識別信号TS
I、デジタル命令信号DCS等の規格受信命令信号を発
することなく直ちに画信号送出に移行する事を特徴とす
る請求項1記載の伝送制御方法。 - 【請求項3】 前記合成CNG信号が、CCITTT3
0規格に準拠したCNG信号の間にFSK変調された識
別信号を挿入した合成CNG信号である請求項1記載の
伝送制御方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3185544A JPH0514665A (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | フアクシミリ装置の伝送制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3185544A JPH0514665A (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | フアクシミリ装置の伝送制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514665A true JPH0514665A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16172664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3185544A Pending JPH0514665A (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | フアクシミリ装置の伝送制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514665A (ja) |
-
1991
- 1991-06-29 JP JP3185544A patent/JPH0514665A/ja active Pending
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