JPH0514763U - 給水制御装置 - Google Patents

給水制御装置

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JPH0514763U
JPH0514763U JP6231491U JP6231491U JPH0514763U JP H0514763 U JPH0514763 U JP H0514763U JP 6231491 U JP6231491 U JP 6231491U JP 6231491 U JP6231491 U JP 6231491U JP H0514763 U JPH0514763 U JP H0514763U
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JP
Japan
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valve
water
starting
main valve
back pressure
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Pending
Application number
JP6231491U
Other languages
English (en)
Inventor
貴司 安尾
悦史 山田
雅則 宮田
Original Assignee
株式会社イナツクス
日本電装株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手動にても通水できるようにする。 【構成】 弁シート38に主弁36が着座する。主弁3
6の背圧側に背圧室52が設けられ、起動水路用の連通
孔58、62、64、65及び水室60が設けられてい
る。この起動水路開閉用のソレノイド式起動弁86のほ
かに、バイパス起動水路66と、手動式開閉弁(起動
栓)68が設けられている。起動栓68を開閉すること
により主弁36を閉開させることができる。 【効果】 停電時や制御器の故障時にも通水できる。小
便器洗浄時などに連続通水できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は給水制御装置に関する。詳しくは、小便器等の自動洗浄などに好適に 用いられる給水制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
第5、6図に示す如く、小便器10の自動洗浄を行なうために、小便器10の 設置壁面12に給水制御装置として自動洗浄装置14を埋め込み、該自動洗浄装 置14に設置されたセンサで人体を感知して小便器10に自動的に洗浄水を供給 することが行なわれている。
【0003】 この自動洗浄装置は、壁面12内に埋め込まれる前面が開放したボックス16 と、該ボックス16の前面を覆うカバー18と、該ボックス16内に設けられた 弁装置19等を備えている。なお、カバー18に人体感知センサ17が設けられ 、ボックス16内にはこのセンサ17の感知信号に基いて弁装置17を作動させ る制御器(図示略)が設置させている。この弁装置19は、水路を開閉する主弁 と、該主弁が着座する弁シートと、主弁に背圧を与えるための背圧室と、該背圧 室を弁シートよりも下流側に連通させる起動水路と、該起動水路に設けられてい る該主弁を起動させるソレノイド式起動弁等を備えている。この弁装置は、ソレ ノイド式起動弁を開放すると主弁が弁シートから離反して通水が行なわれ、ソレ ノイド式起動弁を閉止すると主弁が弁シートに着座して止水が行なわれる。
【0004】 20は壁面12に設けられたボックス装着口、21は給水管である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来の自動洗浄装置においては、センサ17や制御器あるいはソレノイド式起 動弁に故障があった場合には、主弁が開かなくなるという問題があった。また、 小便器の設置工事において小便器に連続的に水を流して配管チェックを行なおう とした場合、制御器の電気配線工事が完了するまで待つ必要がある等の不便があ った。さらに、小便器の清掃時にも水を連続して流すのが難しかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の給水制御装置は、水路に設けられた弁シートと、該弁シートに水路の 上流側から着座可能である主弁と、該主弁の弁シートと反対側に設けられ、該主 弁によって該水路から隔てられている背圧室と、該背圧室と前記弁シートよりも 上流側の水路とを連通するように該主弁に貫設された小孔と、前記弁シートより も下流側の水路と該背圧室とを連通する主弁起動用の起動水路と、該起動水路に 設けられた、該起動水路の開閉用のソレノイド式起動弁と、を有してなる給水制 御装置において、前記起動弁を迂回するバイパス起動水路を設けると共に、該バ イパス起動水路に手動式の開閉弁を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
かかる本考案の給水制御装置にあっては、ソレノイド式起動弁が閉弁したまま であっても、手動式の起動弁を開放することにより、起動水路が開通し、主弁を 開放作動させることができる。
【0008】
【実施例】
第2図は実施例に係る給水制御装置としての自動洗浄装置の斜視図、第1図は 該自動洗浄装置の水平断面図、第3図は第1図の III−III 線断面図、第4図は 第3図のIV−IV線断面図である。
【0009】 小便器の設置壁面12のボックス装着口20にボックス22が嵌合される。こ のボックス22は直方体形状であり、前面が開放している。このボックス22の 前面に方形(本実施例では正方形)のカバー24が装着されている。ボックス2 2の一方の側面に水の導入口26が設けられ、他方の側面に流出口28が設けら れ、それらの間が水路30で結ばれている。この水路30には、上流側から止水 栓32、ストレーナ34、主弁36、該主弁36が着座する弁シート38が設け られている。
【0010】 主として第4図に示す如く、弁シート38は円筒形であり、その先端面に主弁 36が当接して閉弁するようになっている。主弁36は、この弁シート38より も大径の円盤状のものであり、弁シート38の外周にはみ出した外縁部に常に給 水圧がかかるようになっている。
【0011】 この主弁36は、ディスク40とダイヤフラム42とを重ね合わせ、さらに固 定子44をディスク40に固着した構成となっている。該固定子44からは複数 本の脚46が延設されている。該脚46は、筒状の弁シート38の内周面に摺動 自在に接し、主弁36の着座方向及びそれと反対方向の移動時のガイドを行なっ ている。前記ダイヤフラム42の外周縁は水路30を形成するブロック48、5 0に挟持されている。
【0012】 主弁36の背面側(弁シート38と反対側)には背圧室52が形成されている 。該背圧室52内にはコイルバネ54が配置され、主弁36を着座方向に付勢し ている。主弁36には、背圧室52と水路30とを連通する小孔56が穿設され ている。
【0013】 弁シート38よりも下流側の水路30と背圧室52とを連通する起動水路が主 弁36を迂回するように設けられている。この起動水路は、連通孔58、水室6 0、連通孔62、64、65を有している。
【0014】 本実施例では、さらに、起動水路は水室60と連通孔64との間にマニュアル 起動用のバイパス起動水路66が設けられ、このバイパス起動水路66がマニュ アル起動用の開閉弁(起動栓)68の先端のニードル70で閉止可能とされてい る。この起動栓68はブロック50に螺合し、ニードル70が連通孔64の一端 72に着座した閉止状態と連通孔64の一端から離隔した開放状態とをとりうる ように螺進可能とされている。
【0015】 前記水室60は、シリンダ74とマグネットよりなるプランジャ76とで囲ま れている。このシリンダ74の外周にはリング状マグネット78とコイル80と が配置されている。シリンダ74内には、鉄芯82が固定配置され、該鉄芯82 とプランジャ76との間に圧縮コイルバネ84が介在されている。これらシリン ダ74、プランジャ76、マグネット78、コイル80、鉄芯82、コイルバネ 84によりソレノイド式起動弁86が構成されている。このソレノイド式起動弁 86は主弁36の前方に配置されている。ソレノイド式起動弁86は制御器88 により制御される。制御器88には人体感知センサ90から人体感知信号が入力 される。
【0016】 このように構成された自動洗浄装置が止水状態にあるときには、主弁36はバ ネ54に押されて弁座38に着座している。また、背圧室52内は満水状態とな っており、小孔56を通して背圧室52に伝達された給水圧が主弁36をこの着 座方向に押圧し、該主弁36は弁座38に強く押し付けられている。
【0017】 なお、この状態では、ソレノイド式起動弁86のプランジャ76は、バネ84 に押されると共にマグネット78の磁力で押されて連通孔62の端面に当接し、 起動水路を閉鎖している。
【0018】 コイル80が正方向に通電されて励磁されると、プランジャ76は鉄芯82に 吸引され、プランジャ76はバネ84等の付勢力に打ち克って鉄芯82にくっつ くまで後退する。
【0019】 このようにプランジャ76が後退すると、水室60と連通孔62が連通する。 そうすると、背圧室52内の水圧が、起動水路(連通孔58、62、64、65 及び水室60)を通って弁シート38よりも下流側の水路30に抜ける。この結 果、主弁36を第4図の左方向に押す水圧が、これと反対方向に付勢するバネ5 4の圧力を上回り、主弁36は第4図の左方向に移動する。即ち、主弁36が弁 座38から離れ、主弁36が開放する。これにより、導入口26から流出口28 に向って水が流れ、小便器の洗浄が行なわれる。なお、プランジャ76が鉄芯8 2に当接するまで後退すると、マグネット78はプランジャ76を後退方向に付 勢する。このマグネット78の後退方向への付勢力はバネ84の前進方向への付 勢力よりも大きいため、コイル80への通電を停止してもプランジャ76は後退 したままの状態を維持する。
【0020】 このようにプランジャ76が後退している間は、主弁36は弁シート38から 離反し、小便器への通水が継続する。
【0021】 この状態においてコイル80に逆方向の電流を流すと、プランジャ76にはバ ネ84の付勢力に加えてコイル80から発生した磁力が前進方向に作用する。こ の前進方向の合力はマグネット78の後退方向の付勢力よりも大きいため、プラ ンジャ76は前進し、連通孔62の端面に当接し、該連通孔62を塞ぐ。そうす ると、給水が小孔56を少しずつ通って背圧室52に流入して貯まり、主弁36 を徐々に着座方向へ移動させる。遂には主弁36が弁シート38に着座して止水 される。
【0022】 この自動洗浄装置は手動(マニュアル)にても主弁36を開閉できる。即ち、 ソレノイド式起動弁40が閉弁している状態において起動栓68を緩める方向に 回してニードル70を後退させると、水室60と連通孔64とがバイパス起動水 路66によって開通され、背圧室52内の水はこのバイパス起動水路66を経由 して弁シート38よりも下流側に流出する。これにより、主弁36が閉弁する。 起動栓68を逆方向に回してニードル70でバイパス起動水路66を閉止すると 、小孔56を通過した水により主弁36が徐々に着座方向に移動し、遂には主弁 36が閉止して止水される。
【0023】 本実施例ではダイヤフラム42によって背圧室52を区画しているが、シリン ダ状のボアを設け、このボアの内部にピストン状の主弁を摺動自在に挿入し、該 ピストン状主弁のヘッド側に背圧室を区画しても良い。
【0024】 第7図は別の実施例に係る給水制御装置としての自動洗浄装置の水平断面図、 第8図はその水路構成を示す断面斜視図である。
【0025】 本実施例では、流出口28に発電機92が設けられ、この発電機92で発生し た電力をバッテリに貯え、ソレノイド式起動弁86、制御器88、センサ90を 作動させるようにしている。
【0026】 また、本実施例では、起動水路の連通孔64はゴムホース96を介して発電機 92へ流出させるよう構成されている。さらに、本実施例では、発電機92から 流出する水をゴムホース98を経て自動洗浄装置の前面側の給水管21に導くよ うにしている。
【0027】 その他の構成は上記第1〜4図の実施例と同様であり、同一符号は同一部分を 示している。
【0028】 本実施例にあっても、起動栓68を回してバイパス起動水路66を開閉するこ とにより、手動にても主弁36を開閉できる。
【0029】 上記実施例は小便器用自動洗浄装置に関するものであるが、小便器以外への給 水制御装置にも本考案を適用できるのは明らかである。また、人体感知センサ以 外の手段(例えばマニュアルスイッチ)によってソレノイド式起動弁を起動させ る給水制御装置にも適用できる。
【0030】
【考案の効果】
以上の通り、本考案の給水制御装置によると、手動にても主弁を開閉すること ができる。従って、停電時やバッテリ放電状態時、あるいは制御器やソレノイド 式起動弁が故障しているときでも、小便器等に給水を行なえる。また、電気配線 工事が完了していない据付工事途中時でも小便器等に通水して漏水点検、流量の 調整を行なうことができる。また、小便器等を清掃するときにも水を流し放しに することができ便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る給水制御装置としての自動洗浄装
置の水平断面図である。
【図2】自動洗浄装置の斜視図である。
【図3】第1図の III−III 線断面図である。
【図4】第3図のIV−IV線断面図である。
【図5】従来例を示す側面図である。
【図6】従来例を示す正面図である。
【図7】別の実施例を示す水平断面図である。
【図8】別の実施例を示す断面斜視図である。
【符号の説明】
10 小便器 22 ボックス 30 水路 36 主弁 38 弁シート 68 手動式開閉弁(起動栓) 86 ソレノイド式起動弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮田 雅則 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水路に設けられた弁シートと、該弁シー
    トに水路の上流側から着座可能である主弁と、該主弁の
    弁シートと反対側に設けられ、該主弁によって該水路か
    ら隔てられている背圧室と、該背圧室と前記弁シートよ
    りも上流側の水路とを連通するように該主弁に貫設され
    た小孔と、前記弁シートよりも下流側の水路と該背圧室
    とを連通する主弁起動用の起動水路と、該起動水路に設
    けられた、該起動水路の開閉用のソレノイド式起動弁
    と、 を有してなる給水制御装置において、 前記起動弁を迂回するバイパス起動水路を設けると共
    に、該バイパス起動水路に手動式の開閉弁を設けたこと
    を特徴とする給水制御装置。
JP6231491U 1991-08-07 1991-08-07 給水制御装置 Pending JPH0514763U (ja)

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JP6231491U JPH0514763U (ja) 1991-08-07 1991-08-07 給水制御装置

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JP6231491U JPH0514763U (ja) 1991-08-07 1991-08-07 給水制御装置

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JPH0514763U true JPH0514763U (ja) 1993-02-26

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ID=13196553

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JP6231491U Pending JPH0514763U (ja) 1991-08-07 1991-08-07 給水制御装置

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JP (1) JPH0514763U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019167789A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 Toto株式会社 洗浄水タンク装置
JP2021127645A (ja) * 2020-02-17 2021-09-02 Toto株式会社 バルブユニット、及び、それを備えた水洗大便器
JP2024083443A (ja) * 2020-02-17 2024-06-21 Toto株式会社 バルブユニット、及び、それを備えた水洗大便器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019167789A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 Toto株式会社 洗浄水タンク装置
JP2021127645A (ja) * 2020-02-17 2021-09-02 Toto株式会社 バルブユニット、及び、それを備えた水洗大便器
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