JPH05148373A - フエノール樹脂積層板の製造法 - Google Patents

フエノール樹脂積層板の製造法

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JPH05148373A
JPH05148373A JP31280891A JP31280891A JPH05148373A JP H05148373 A JPH05148373 A JP H05148373A JP 31280891 A JP31280891 A JP 31280891A JP 31280891 A JP31280891 A JP 31280891A JP H05148373 A JPH05148373 A JP H05148373A
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JP
Japan
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resin
weight
ink
board
phenol
Prior art date
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JP31280891A
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English (en)
Inventor
Mikio Ito
幹雄 伊藤
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05148373A publication Critical patent/JPH05148373A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0266Marks, test patterns or identification means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0313Organic insulating material
    • H05K1/032Organic insulating material consisting of one material
    • H05K1/0326Organic insulating material consisting of one material containing O

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  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート
などの(メタ)アクリル酸エステルモノマーを乾性油変
性フェノールホルムアルデヒド樹脂100重量部に対
し、10重量部添加した樹脂成分を積層板用基材に含浸
乾燥したプリプレグを表面層に用いて積層成形する。 【効果】 得られたフェノール樹脂積層板は、UVイン
キ密着性が良好で、積層板表面に配線図、記号等をUV
インキで印刷する印刷配線板に好適に用いることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気機器、電子機器に用
いられる積層板用フェノール樹脂に関するもので、その
目的とするところは積層板に対するUVインキの密着性
を改良することにある。
【0002】
【従来の技術】従来、電気機器、電子機器に用いられる
積層板表面には配線図、記号等をUVインキ(紫外線硬
化型インキ)で印刷していたが、積層板に対するUVイ
ンキの密着性は悪く配線図、記号の消滅が発生してい
た。
【0003】このインキ密着性の改良法として、フェノ
ール樹脂とビスフェノールA型エポキシアクリレート樹
脂とを反応させてなる樹脂を積層板用ワニスとして用い
る方法(特開昭57−155223号公報)、フェノー
ル樹脂とメタクリル酸とを反応させてなる樹脂を積層板
用ワニスとして用いる方法(特開昭58−8721号公
報)などが提案されているが、最近積層板に要求されて
いるレベルに対し、未だ不十分なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電気機器、
電子機器に用いられる積層板表面に配線図、記号等を印
刷するUVインキの密着性が良好なフェノール樹脂積層
板の製造法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(メタ)アク
リル酸エステルモノマーを乾性油変性フェノールホルム
アルデヒド樹脂100重量部に対し、3〜50重量部添
加した樹脂成分を積層板用基材に含浸乾燥したプリプレ
グを表面層に用いて積層成形することを特徴とするフェ
ノール樹脂積層板の製造法である。
【0006】本発明において用いられる(メタ)アクリ
ル酸エステルモノマーとしては、例えば1,6−ヘキサ
ンジオールジメタクリレート、1,6−ヘキサンジオー
ルジアクリレート、トリメチロールプロパントリメタク
リレート、トリメチロールプロパントリアクリレート等
があげられる。
【0007】乾性油変性フェノール・ホルムアルデヒド
樹脂は、乾性油とフェノール類とを酸触媒で反応させ、
更にホルムアルデヒドと塩基性触媒存在下で反応させて
レゾール化することにより合成できる。乾性油として
は、桐油、亜麻仁油、脱水ヒマシ油、カシューナッツ油
等が用いられる。フェノール類としては、フェノールあ
るいはクレゾール、プロピルフェノール、ブチルフェノ
ール、ノニルフェノール、カシューダイマー等のC1
20のアルキルフェノール等が用いられる。
【0008】前記酸触媒としては、三弗化硼素、塩酸、
硫酸等の無機酸や、蓚酸、酢酸、パラトルエンスルホン
酸等の有機酸が用いられる。また、乾性油とフェノール
との反応物とホルムアルデヒドとを反応させる塩基性触
媒としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の一
価又は二価の酸化物又は水酸化物あるいはアンモニア水
やトリエチルアミン等のアミン類が用いられる。
【0009】本発明の積層板は、(メタ)アクリル酸エ
ステルモノマーを有機溶剤に溶解した後あるいはそのま
ま乾性油変性フェノール・ホルムアルデヒド樹脂に添加
溶解してワニスとし、クラフト紙、リンター紙、ガラス
織布、ガラス不織布、ポリエステル布、アラミド繊維
布、帆布等の基材に含浸乾燥し、通常3〜10枚積層し
て加熱加圧成形することにより得ることができる。
【0010】乾性油変性フェノール・ホルムアルデヒド
樹脂に対する(メタ)アクリル酸エステルモノマーの添
加量は、乾性油変性フェノール・ホルムアルデヒド樹脂
100重量部に対して、3〜50重量部が好ましく、更
に好ましくは5〜30重量部である。3重量部より少な
いとインキ密着性の効果が少なく、50重量部を超えて
もインキ密着性の効果は、それ以上向上しなくなり、逆
に積層板の特性を低下させる傾向がある。
【0011】なお、本発明において、前記成分以外の樹
脂を全樹脂成分中50%以内で配合してもよい。このよ
うな樹脂としては未変性レゾール樹脂、アルキルフェノ
ールのレゾール樹脂などである。
【0012】
【作用】本発明で得られるフェノール樹脂積層板は、そ
のワニス用樹脂成分中に(メタ)アクリル酸エステルモ
ノマーを含んでおり、UVインキの主成分であるエポキ
シアクリレートと、(メタ)アクリル酸エステルモノマ
ーがUVインキの硬化時に同時に硬化を開始し、密着強
度が著しく向上するものである。
【0013】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明を説明する。
【0014】(合成例1)フェノール1200g、桐油
800g、バラトルエンスルホン酸5gの混合物を80
℃で3時間反応させた。次いでこれにトルエン800g
とトリエタノールアミン20gを添加して希釈、中和
後、パラホルムアルデヒド500g、25%アンモニア
水30gを添加し、90〜100℃で4時間反応させ、
次いで減圧下で脱水、脱トルエンを行い、トルエン10
00gとメタノール1000gを添加して希釈し、樹脂
分50重量%の桐油変性フェノール・ホルムアルデヒド
樹脂(樹脂1)を得た。
【0015】(合成例2)フェノール1000g、37
%ホルマリン980g、トリエチルアミン20gを混合
して60℃で2時間反応させ、次いで減圧下で濃縮し、
これをメタノール/水=80/20の混合剤で希釈して
樹脂分50重量%の水溶性低分子フェノール・ホルムア
ルデヒド樹脂(樹脂2)を得た。
【0016】〔実施例1〕合成例2で得られた樹脂2を
クラフト紙に含浸して乾燥し、樹脂分10.5%の処理
紙を得た。次いでこの処理紙に、合成例1で得られた樹
脂1の固形分100重量%に対し、メタクリル酸エステ
ルモノマー(1,6−ヘキサンジオールジメタクリレー
ト)10重量%を添加して得たワニスを含浸・乾燥し、
全樹脂分50%のプリプレグ(A)を得た。また、前記
処理紙に合成例1で得られた樹脂1のみからなるワニス
を含浸・乾燥し全樹脂分50%のプリプレグ(C)を得
た。次いで、プリプレグ(A)1枚、プリプレグ(C)
7枚及び厚さ35μmの銅箔をこの順に重ね合わせ、1
60℃、80kg/cm2 の積層条件で60分加熱圧着し
て、厚さ 1.6mmのフェノール樹脂積層板を製造した。
【0017】〔実施例2〕前記処理紙に、合成例1で得
られた樹脂1の固形分100重量%に対しアクリル酸エ
ステルモノマー(トリメタノールプロパントリアクリレ
ート)10重量%を添加して得たワニスを含浸・乾燥し
て全樹脂分50%のプリプレグ(B)を得た。次いでプ
リプレグ(B)1枚、前記プリプレグ(C)7枚及び厚
さ35μmの銅箔をこの順に重ね合わせ、実施例1と同
様に成形してフェノール樹脂積層板を得た。
【0018】〔比較例〕プリプレグ(C)8枚と厚さ3
5μmの銅箔を重ね合わせ、実施例と同様に成形してフ
ェノール樹脂積層板を得た。実施例1及び2と比較例の
積層板表面にUVインキを200g/m2 塗布し、硬化さ
せてからゴバン目試験で塗膜の密着性を試験した。その
結果を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】本発明の製造方法により得られたフェノ
ール樹脂積層板は、表1の結果から明らかなようにUV
インキ密着性が良好で、積層板表面に配線図、記号等を
UVインキで印刷する印刷配線板に好適に用いることが
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (メタ)アクリル酸エステルモノマーを
    乾性油変性フェノールホルムアルデヒド樹脂100重量
    部に対し、3〜50重量部添加した樹脂成分を積層板用
    基材に含浸乾燥したプリプレグを表面層に用いて積層成
    形することを特徴とするフェノール樹脂積層板の製造
    法。
JP31280891A 1991-11-27 1991-11-27 フエノール樹脂積層板の製造法 Pending JPH05148373A (ja)

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JP31280891A JPH05148373A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 フエノール樹脂積層板の製造法

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JP31280891A JPH05148373A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 フエノール樹脂積層板の製造法

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ID=18033661

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JP31280891A Pending JPH05148373A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 フエノール樹脂積層板の製造法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108047640A (zh) * 2017-12-17 2018-05-18 苏州赛斯德工程设备有限公司 一种塑料装饰板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108047640A (zh) * 2017-12-17 2018-05-18 苏州赛斯德工程设备有限公司 一种塑料装饰板

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