JPH0514908Y2 - - Google Patents
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- JPH0514908Y2 JPH0514908Y2 JP2988987U JP2988987U JPH0514908Y2 JP H0514908 Y2 JPH0514908 Y2 JP H0514908Y2 JP 2988987 U JP2988987 U JP 2988987U JP 2988987 U JP2988987 U JP 2988987U JP H0514908 Y2 JPH0514908 Y2 JP H0514908Y2
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- Japan
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- roof
- panel
- roof side
- carrier
- outer panel
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 8
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 239000012050 conventional carrier Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
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- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は自動車のルーフキヤリア取付構造に関
わり、特に車体ルーフ自体に直接ルーフキヤリア
の脚部を固定する固定部を形成したものにおい
て、その車体ルーフの組み立て成形性の改善とル
ーフキヤリアの脚部の取付部の強度向上とを計つ
た自動車のルーフキヤリア取付構造に関する。
わり、特に車体ルーフ自体に直接ルーフキヤリア
の脚部を固定する固定部を形成したものにおい
て、その車体ルーフの組み立て成形性の改善とル
ーフキヤリアの脚部の取付部の強度向上とを計つ
た自動車のルーフキヤリア取付構造に関する。
《従来の技術》
近年、車体の空気抵抗係数を減少させるために
車体のフラツシユサーフエイス化が計られてお
り、これに伴なう車体ルーフの構造として第4図
に示すようないわゆるモヒカンルーフといわれる
構造が多く採用されるようになつてきた。
車体のフラツシユサーフエイス化が計られてお
り、これに伴なう車体ルーフの構造として第4図
に示すようないわゆるモヒカンルーフといわれる
構造が多く採用されるようになつてきた。
このモヒカンルーフは車体ルーフ1の両側部に
車体の前後方向に沿つてその車体ルーフ1の外殻
を形成するとともに構造部材としてのサイドメン
バーを構成するルーフサイドレール2を配設し、
これらルーフサイドレール2間に掛け渡して車体
の中央部に主ルーフパネル3を配設し、この主ル
ーフパネル3の両側端部3aと上記ルーフサイド
レール2の車幅方向の内端部2aとを溶接接合す
るようにしたもので、その車体ルーフ1の左右両
側端には、ルーフサイドレール2から更に車幅方
向外方に突出されて雨水等を排除するためのレイ
ンレールは設けられないようになつている。
車体の前後方向に沿つてその車体ルーフ1の外殻
を形成するとともに構造部材としてのサイドメン
バーを構成するルーフサイドレール2を配設し、
これらルーフサイドレール2間に掛け渡して車体
の中央部に主ルーフパネル3を配設し、この主ル
ーフパネル3の両側端部3aと上記ルーフサイド
レール2の車幅方向の内端部2aとを溶接接合す
るようにしたもので、その車体ルーフ1の左右両
側端には、ルーフサイドレール2から更に車幅方
向外方に突出されて雨水等を排除するためのレイ
ンレールは設けられないようになつている。
従つて、このようなモヒカンルーフではレイン
レールを利用してルーフキヤリア4の脚部4aを
着脱自在に取付固定することができず、このため
従来ではその車体ルーフ1自体に直接ルーフキヤ
リア4の脚部4aの固定部5を形成して、これに
直接脚部4aを着脱自在に取付けるようにしてい
た。
レールを利用してルーフキヤリア4の脚部4aを
着脱自在に取付固定することができず、このため
従来ではその車体ルーフ1自体に直接ルーフキヤ
リア4の脚部4aの固定部5を形成して、これに
直接脚部4aを着脱自在に取付けるようにしてい
た。
即ち第4図に示すように、ルーフサイドレール
2の内端部2aと主ルーフパネル3の側端部3a
との接合部6を車体の前後方向に沿つて窪ませて
長溝7を成形し、この長溝7上にルーフキヤリア
4の脚部4aを載置するようにし、かつこの長溝
7にはそのキヤリア4の脚部4aの載置位置に符
合させて接合部6を貫通するボルト8の挿通孔9
を形成するとともにこの挿通孔9の下端にはナツ
ト10を溶接固定させて固定部5を形成してお
き、ルーフキヤリア4の装着時にはその脚部4a
をボルト8で直接車体ルーフ1上に締結固定させ
るようにしていた。
2の内端部2aと主ルーフパネル3の側端部3a
との接合部6を車体の前後方向に沿つて窪ませて
長溝7を成形し、この長溝7上にルーフキヤリア
4の脚部4aを載置するようにし、かつこの長溝
7にはそのキヤリア4の脚部4aの載置位置に符
合させて接合部6を貫通するボルト8の挿通孔9
を形成するとともにこの挿通孔9の下端にはナツ
ト10を溶接固定させて固定部5を形成してお
き、ルーフキヤリア4の装着時にはその脚部4a
をボルト8で直接車体ルーフ1上に締結固定させ
るようにしていた。
《考案が解決しようとする問題点》
ところで、上記ルーフサイドレール2は車体の
構造部材(サイドメンバー)として構成されるも
ので、ルーフサイドアウターパネル11とルーフ
サイドインナーパネル12とがそれらの上下の両
側端部11a,11b,12a,12bをそれぞ
れ互いに重ね合わされて、中空状に接合形成され
るものである。
構造部材(サイドメンバー)として構成されるも
ので、ルーフサイドアウターパネル11とルーフ
サイドインナーパネル12とがそれらの上下の両
側端部11a,11b,12a,12bをそれぞ
れ互いに重ね合わされて、中空状に接合形成され
るものである。
従つて、そのルーフサイドレール2と主ルーフ
パネル3との接合部6は、ルーフサイドインナー
パネル12の側端部12a上にルーフサイドアウ
ターパネル11の側端部11aが、更にその上に
主ルーフパネル3の側端部3aが重ね合わされて
おり、かつそれら3部材のパネル3,11,12
は車体ルーフ1の成形時に同時に溶接接合される
ようになつている。
パネル3との接合部6は、ルーフサイドインナー
パネル12の側端部12a上にルーフサイドアウ
ターパネル11の側端部11aが、更にその上に
主ルーフパネル3の側端部3aが重ね合わされて
おり、かつそれら3部材のパネル3,11,12
は車体ルーフ1の成形時に同時に溶接接合される
ようになつている。
一方、接合部6の長溝7に設けられる固定部5
は車体ルーフ1の組み立て成形後に後加工で形成
されるものではなく、予め3部材の各パネル3,
11,12にそれぞれボルト8の挿通孔9を形成
しておき、かつルーフサイドアウターパネル12
の挿通孔9の下端にはナツト10を溶接しておい
て、車体ルーフ1の組み立て成形時にその各パネ
ル3,11,12の挿通孔9及びナツト10の位
置を一致させてそれら3部材のパネル3,11,
12を同時に溶接接合させてルーフキヤリア4の
脚部4aの固定部5を形成するようにしている。
は車体ルーフ1の組み立て成形後に後加工で形成
されるものではなく、予め3部材の各パネル3,
11,12にそれぞれボルト8の挿通孔9を形成
しておき、かつルーフサイドアウターパネル12
の挿通孔9の下端にはナツト10を溶接しておい
て、車体ルーフ1の組み立て成形時にその各パネ
ル3,11,12の挿通孔9及びナツト10の位
置を一致させてそれら3部材のパネル3,11,
12を同時に溶接接合させてルーフキヤリア4の
脚部4aの固定部5を形成するようにしている。
このため、車体ルーフ1の組み立て成形時にお
ける3部材のパネル3,11,12の位置合わせ
精度管理が厳しくなり、この結果、その車体ルー
フ1の組み立て成形性が困難になつて生産性を低
下させるという問題があつた。
ける3部材のパネル3,11,12の位置合わせ
精度管理が厳しくなり、この結果、その車体ルー
フ1の組み立て成形性が困難になつて生産性を低
下させるという問題があつた。
また、ルーフキヤリア4を取付けた場合には、
その荷重が脚部4aから長溝7の各固定部5に集
中して作用してしまい、その固定部5の周囲に歪
みを生じさせる虞がある等、車体ルーフ1の強度
面にも不安があつた。
その荷重が脚部4aから長溝7の各固定部5に集
中して作用してしまい、その固定部5の周囲に歪
みを生じさせる虞がある等、車体ルーフ1の強度
面にも不安があつた。
尚、本出願人は実開昭59−39245号公報の『自
動車のルーフキヤリア装置』において、上記長溝
にその略全長に亘つてキヤリアベース部材を固定
して設け、このキヤリアベース部材にルーフキヤ
リアの脚部を固定させるようにしたものを提案し
たが、当該提案のものでは強度面の補強はできる
ものの、補強材として長尺なキヤリアベース部材
が必要であり、また車体ルーフの組み立て成形性
の面では上述した問題点を残しており、改善の余
地があつた。
動車のルーフキヤリア装置』において、上記長溝
にその略全長に亘つてキヤリアベース部材を固定
して設け、このキヤリアベース部材にルーフキヤ
リアの脚部を固定させるようにしたものを提案し
たが、当該提案のものでは強度面の補強はできる
ものの、補強材として長尺なキヤリアベース部材
が必要であり、また車体ルーフの組み立て成形性
の面では上述した問題点を残しており、改善の余
地があつた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、車体ルーフに直接ルーフキ
ヤリアの脚部を着脱自在に固定させるようにした
自動車のルーフキヤリア取付構造において、その
車体ルーフの組み立て成形時の位置合わせ精度を
緩和して生産性を向上できるとともにその取付固
定部の強度を向上できる自動車のルーフキヤリア
取付構造を提供することにある。
であり、その目的は、車体ルーフに直接ルーフキ
ヤリアの脚部を着脱自在に固定させるようにした
自動車のルーフキヤリア取付構造において、その
車体ルーフの組み立て成形時の位置合わせ精度を
緩和して生産性を向上できるとともにその取付固
定部の強度を向上できる自動車のルーフキヤリア
取付構造を提供することにある。
《問題点を解決するための手段》
本考案は上記の問題点を解決するために、ルー
フサイドアウターパネルとルーフサイドインナー
パネルとのそれぞれの上下の側端部を互いに重ね
合わせて中空状に形成したルーフサイドレールを
車体の両側部に前後方向に沿つて配設し、これら
ルーフサイドレール間に掛け渡して車体の中央部
に主ルーフパネルを配設するとともに、この主ル
ーフパネルの両側端部を上記ルーフサイドレール
の上側端部に接合させて形成する自動車のルーフ
上に、ルーフキヤリアを着脱自在に取付けるため
のルーフキヤリア取付構造において、上記ルーフ
サイドアウターパネルの上部に上記主ルーフパネ
ルとの接合部の側方に位置させてルーフキヤリア
の脚部を載置して固定する固定部を設け、該固定
部にはルーフサイドアウターパネルの内面に板状
の補強部材を重合させ、該補強部材の一側端を下
方に延出させてその延出端をルーフサイドアウタ
ーパネルの下部に接合させて自動車のルーフキヤ
リア取付構造を構成するものである。
フサイドアウターパネルとルーフサイドインナー
パネルとのそれぞれの上下の側端部を互いに重ね
合わせて中空状に形成したルーフサイドレールを
車体の両側部に前後方向に沿つて配設し、これら
ルーフサイドレール間に掛け渡して車体の中央部
に主ルーフパネルを配設するとともに、この主ル
ーフパネルの両側端部を上記ルーフサイドレール
の上側端部に接合させて形成する自動車のルーフ
上に、ルーフキヤリアを着脱自在に取付けるため
のルーフキヤリア取付構造において、上記ルーフ
サイドアウターパネルの上部に上記主ルーフパネ
ルとの接合部の側方に位置させてルーフキヤリア
の脚部を載置して固定する固定部を設け、該固定
部にはルーフサイドアウターパネルの内面に板状
の補強部材を重合させ、該補強部材の一側端を下
方に延出させてその延出端をルーフサイドアウタ
ーパネルの下部に接合させて自動車のルーフキヤ
リア取付構造を構成するものである。
《作用》
上記のように構成される自動車のルーフキヤリ
ア取付構造では、ルーフキヤリアの脚部を車体ル
ーフ上に固定する固定部は主ルーフパネルとルー
フサイドレールとの接合部の側方のルーフサイド
アウターパネルの上部に設けられ、かつこの固定
部はその下面とルーフサイドアウターパネルの下
部とを結んでそのレール内の内部空間を縦に区画
するように設けられた補強部材によつて補強され
ている。従つて、車体ルーフの組み立て成形時以
前にそのルーフサイドアウターパネルに予め上記
固定部と補強部材とを設けておいても、車体ルー
フの組み立て時にはその固定部の位置合わせを考
慮する必要がなく、このため、車体ルーフを構成
する各パネルの接合時の位置合せ精度を緩和で
き、かつその固定部の強度も可及的に向上でき
る。
ア取付構造では、ルーフキヤリアの脚部を車体ル
ーフ上に固定する固定部は主ルーフパネルとルー
フサイドレールとの接合部の側方のルーフサイド
アウターパネルの上部に設けられ、かつこの固定
部はその下面とルーフサイドアウターパネルの下
部とを結んでそのレール内の内部空間を縦に区画
するように設けられた補強部材によつて補強され
ている。従つて、車体ルーフの組み立て成形時以
前にそのルーフサイドアウターパネルに予め上記
固定部と補強部材とを設けておいても、車体ルー
フの組み立て時にはその固定部の位置合わせを考
慮する必要がなく、このため、車体ルーフを構成
する各パネルの接合時の位置合せ精度を緩和で
き、かつその固定部の強度も可及的に向上でき
る。
《実施例》
以下に本考案の好適な一実施例を添付図面に基
づき詳述する。
づき詳述する。
第1図は本考案に係る自動車のルーフキヤリア
取付構造を示す断面図で、車体ルーフの左側部を
示しており、図示していないが右側部は第1図と
対称になつている。また、第2図は第1図の斜視
図を示し、第3図はルーフキヤリアの着脱時の分
解斜視図を示している。
取付構造を示す断面図で、車体ルーフの左側部を
示しており、図示していないが右側部は第1図と
対称になつている。また、第2図は第1図の斜視
図を示し、第3図はルーフキヤリアの着脱時の分
解斜視図を示している。
第1図〜第3図に示すように、車体ルーフ20
は車体の前後方向に沿つて左右の両側部に配設さ
れるルーフサイドレール21と、これらルーフサ
イドレール21間に掛け渡されて車体の中央部に
配設される主ルーフパネル22とから形成され、
各ルーフサイドレール21の車幅方向の内端部2
1aには主ルーフパネル22の側端部22aが重
ね合わされて溶接接合されている。
は車体の前後方向に沿つて左右の両側部に配設さ
れるルーフサイドレール21と、これらルーフサ
イドレール21間に掛け渡されて車体の中央部に
配設される主ルーフパネル22とから形成され、
各ルーフサイドレール21の車幅方向の内端部2
1aには主ルーフパネル22の側端部22aが重
ね合わされて溶接接合されている。
ルーフサイドレール21は車体の構造部材たる
サイドメンバーを構成するもので、ルーフサイド
インナーパネル23とルーフサイドアウターパネ
ル24とからなり、それらルーフサイドアウター
パネル24とルーフサイドインナーパネル23と
はそれぞれの上下の両側端部23a,23b,2
4a,24bが互いに重ね合わされて中空状に接
合形成されている。
サイドメンバーを構成するもので、ルーフサイド
インナーパネル23とルーフサイドアウターパネ
ル24とからなり、それらルーフサイドアウター
パネル24とルーフサイドインナーパネル23と
はそれぞれの上下の両側端部23a,23b,2
4a,24bが互いに重ね合わされて中空状に接
合形成されている。
従つて、そのルーフサイドレール21の内端部
21aと主ルーフパネル22の側端部22aとの
接合部25は3部材のパネル22,23,24が
重ね合わされており、それらは車体ルーフ20の
組み立て成形時に同時に溶接接合されるようにな
つている。
21aと主ルーフパネル22の側端部22aとの
接合部25は3部材のパネル22,23,24が
重ね合わされており、それらは車体ルーフ20の
組み立て成形時に同時に溶接接合されるようにな
つている。
また、ルーフサイドアウターパネル24は車体
ルーフ20の両側部の外殻を形成するもので、こ
のルーフサイドアウターパネル24の上部側の側
端部24a上に主ルーフパネル22の側端部22
aが重ね合わされるようになつている。
ルーフ20の両側部の外殻を形成するもので、こ
のルーフサイドアウターパネル24の上部側の側
端部24a上に主ルーフパネル22の側端部22
aが重ね合わされるようになつている。
ところで、上記主ルーフパネル22の上部に
は、ルーフサイドレール21と主ルーフパネル2
2との接合部25に沿つてその側方に位置され
て、その接合部25の高さと均一に形成された平
坦な上部壁26が設けられ、この上部壁26には
ルーフキヤリア27の装着位置に符合してその上
面にルーフキヤリア27の脚部27aを載置して
この脚部27aを固定する固定部28が設けられ
る。
は、ルーフサイドレール21と主ルーフパネル2
2との接合部25に沿つてその側方に位置され
て、その接合部25の高さと均一に形成された平
坦な上部壁26が設けられ、この上部壁26には
ルーフキヤリア27の装着位置に符合してその上
面にルーフキヤリア27の脚部27aを載置して
この脚部27aを固定する固定部28が設けられ
る。
この固定部28はルーフサイドアウターパネル
24を貫通するボルト29aの挿通孔30と、そ
のルーフサイドアウターパネル24の内面に重合
されてこれに溶接固定され挿通孔30の周縁を補
強する板状の補強部材31、及びこの補強部材3
1に一体的に溶接固定されて上記ボルト29aが
螺合されるナツト29bとから構成される。
24を貫通するボルト29aの挿通孔30と、そ
のルーフサイドアウターパネル24の内面に重合
されてこれに溶接固定され挿通孔30の周縁を補
強する板状の補強部材31、及びこの補強部材3
1に一体的に溶接固定されて上記ボルト29aが
螺合されるナツト29bとから構成される。
また、上記補強部材31はその一側端31a
が、ルーフサイドレール21の内部空間32を縦
に、かつ左右に仕切るように下方に延出させて、
その延出端31bがルーフサイドレール21の下
部のルーフサイドアウターパネル24側に接合さ
れるようになつており、図示する実施例ではルー
フサイドアウターパネル24とルーフサイドイン
ナーパネル23との下側端部23b,24bの接
合部34間に挟まれてそれらと一緒に溶接接合さ
れるようになつている。
が、ルーフサイドレール21の内部空間32を縦
に、かつ左右に仕切るように下方に延出させて、
その延出端31bがルーフサイドレール21の下
部のルーフサイドアウターパネル24側に接合さ
れるようになつており、図示する実施例ではルー
フサイドアウターパネル24とルーフサイドイン
ナーパネル23との下側端部23b,24bの接
合部34間に挟まれてそれらと一緒に溶接接合さ
れるようになつている。
他方、このようにしてなる車体ルーフ20側の
ルーフキヤリアの取付構造に符合されて、ルーフ
キヤリア27の脚部27aには、その先端部を車
幅方向外方に折り返してこれを上記上部壁26の
上面に載置させて上記固定部28に固定させるた
めの取付座35が形成され、この取付座35には
固定用の上記ボルト29aを挿通させるための貫
通孔(図示せず)が形成される。
ルーフキヤリアの取付構造に符合されて、ルーフ
キヤリア27の脚部27aには、その先端部を車
幅方向外方に折り返してこれを上記上部壁26の
上面に載置させて上記固定部28に固定させるた
めの取付座35が形成され、この取付座35には
固定用の上記ボルト29aを挿通させるための貫
通孔(図示せず)が形成される。
従つて、このようにしてなるルーフキヤリアの
取付構造では、ルーフキヤリア27の脚部27a
は固定用のボルト29aでルーフサイドアウター
パネル24の上部壁26に締結固定される。(脚
部27aの取り付け座35とルーフサイドアウタ
ーパネル24上部壁26との間にはルーフサイド
アウターパネル24の表面を保護するための保護
ラバーを介設するようにしても良い。) また、ルーフキヤリア27の装着時及び未装着
時(未装着時図示せず)ともに、3部材のパネル
22,23,24の接合部25からルーフサイド
アウターパネル24の上部壁26に亘つて車体ル
ーフ20に形成される段差は、その全長に亘つて
モヒカンモール37で覆われるようになつてい
る。このモヒカンモール37はルーフキヤリア2
7の脚部27aの固定部28を覆う部分が簡単に
着脱できるようになつており、ルーフキヤリア2
7の装着時にはその脚部27aとの干渉を回避す
るための切欠き部38を有するものが取付られ、
ルーフキヤリア27の未装着時には、図示してい
ないが、その切欠き部がないものが取付けられる
ようになつている。
取付構造では、ルーフキヤリア27の脚部27a
は固定用のボルト29aでルーフサイドアウター
パネル24の上部壁26に締結固定される。(脚
部27aの取り付け座35とルーフサイドアウタ
ーパネル24上部壁26との間にはルーフサイド
アウターパネル24の表面を保護するための保護
ラバーを介設するようにしても良い。) また、ルーフキヤリア27の装着時及び未装着
時(未装着時図示せず)ともに、3部材のパネル
22,23,24の接合部25からルーフサイド
アウターパネル24の上部壁26に亘つて車体ル
ーフ20に形成される段差は、その全長に亘つて
モヒカンモール37で覆われるようになつてい
る。このモヒカンモール37はルーフキヤリア2
7の脚部27aの固定部28を覆う部分が簡単に
着脱できるようになつており、ルーフキヤリア2
7の装着時にはその脚部27aとの干渉を回避す
るための切欠き部38を有するものが取付られ、
ルーフキヤリア27の未装着時には、図示してい
ないが、その切欠き部がないものが取付けられる
ようになつている。
また、第3図に示すようにルーフキヤリア27
の装着時には、更にその脚部27aにはその外側
を覆うサイドカバー39が取付けられるようにつ
ており、これにより車体ルーフ20上にルーフキ
ヤリア27を装着したときの美観を向上させるよ
うになつている。
の装着時には、更にその脚部27aにはその外側
を覆うサイドカバー39が取付けられるようにつ
ており、これにより車体ルーフ20上にルーフキ
ヤリア27を装着したときの美観を向上させるよ
うになつている。
ところで、ルーフキヤリア27の自重とこれに
積載した荷物等の荷重は脚部27aから車体ルー
フ20に形成した固定部28伝えられるが、この
固定部28は車体の構造部材(サイドメンバー)
を構成すべく剛性が高く形成されたルーフサイド
レール21のルーフサイドアウターパネル24に
設けられており、かつその固定部28は更にその
ルーフサイドレール21の内部空間32を仕切る
ようにして設けられた補強部材31で補強されて
いる。
積載した荷物等の荷重は脚部27aから車体ルー
フ20に形成した固定部28伝えられるが、この
固定部28は車体の構造部材(サイドメンバー)
を構成すべく剛性が高く形成されたルーフサイド
レール21のルーフサイドアウターパネル24に
設けられており、かつその固定部28は更にその
ルーフサイドレール21の内部空間32を仕切る
ようにして設けられた補強部材31で補強されて
いる。
このため、その固定部28は充分に上記加重に
耐え得るだけの強度を有しており、従来のキヤリ
アベース部材のような長尺な補強用部材等を設け
てその固定部28の補強をする必要がなくなり、
ルーフサイドアウターパネル24の上部壁26に
形成する挿通孔30の周縁部を補強する比較的小
さな上記補強部材31を設けるだけで充分にな
る。
耐え得るだけの強度を有しており、従来のキヤリ
アベース部材のような長尺な補強用部材等を設け
てその固定部28の補強をする必要がなくなり、
ルーフサイドアウターパネル24の上部壁26に
形成する挿通孔30の周縁部を補強する比較的小
さな上記補強部材31を設けるだけで充分にな
る。
また特に、このルーフキヤリアの取付構造で
は、ルーフキヤリア27の脚部27aの車体ルー
フ20への固定部28を、ルーフサイドアウター
パネル24の上記上部壁26に設けたので、車体
ルーフ20の組み立て成形時以前にそのルーフサ
イドアウターパネル24に予めその固定部28を
形成しておいても、車体ルーフ20の組み立て時
にはその固定部28の位置合わせを考慮する必要
がなく、このため、車体ルーフ20を組み立て成
形する際の各パネル22,23,24の接合時の
位置合せ精度が緩和できるようになり、この結
果、生産性を向上できるようになる。
は、ルーフキヤリア27の脚部27aの車体ルー
フ20への固定部28を、ルーフサイドアウター
パネル24の上記上部壁26に設けたので、車体
ルーフ20の組み立て成形時以前にそのルーフサ
イドアウターパネル24に予めその固定部28を
形成しておいても、車体ルーフ20の組み立て時
にはその固定部28の位置合わせを考慮する必要
がなく、このため、車体ルーフ20を組み立て成
形する際の各パネル22,23,24の接合時の
位置合せ精度が緩和できるようになり、この結
果、生産性を向上できるようになる。
尚、雨水等の水分がボルト29aとナツト29
bとの螺合部及びその挿通孔30からルーフサイ
ドレール21内に侵入するが、この内部空間32
は従来より排水路として利用しているのものであ
り、なんら支障の生じることはない。
bとの螺合部及びその挿通孔30からルーフサイ
ドレール21内に侵入するが、この内部空間32
は従来より排水路として利用しているのものであ
り、なんら支障の生じることはない。
《効果》
以上要するに本考案によれば、主ルーフパネル
とルーフサイドレールとの接合部の側方に位置さ
せてルーフサイドアウターパネルの上部にルーフ
キヤリアの脚部を固定する固定部を形成し、この
固定部にはルーフサイドレールの内部空間を縦に
仕切るように上記固定部の内面とそのルーフサイ
ドアウターパネルの下部とを結ぶ補強部材を設け
たので、その固定部の強度を可及的に向上させる
ことができ、かつ、車体ルーフの組み立て成形時
以前にその主ルーフパネルに予めその固定部を形
成しておいても、車体ルーフの組み立て時にはそ
の固定部の位置合わせを考慮する必要がなく、こ
のため、車体ルーフを組み立て成形する際の各パ
ネルの接合時の位置合せ精度が緩和できるように
なり、この結果、生産性を向上できるようにな
る。
とルーフサイドレールとの接合部の側方に位置さ
せてルーフサイドアウターパネルの上部にルーフ
キヤリアの脚部を固定する固定部を形成し、この
固定部にはルーフサイドレールの内部空間を縦に
仕切るように上記固定部の内面とそのルーフサイ
ドアウターパネルの下部とを結ぶ補強部材を設け
たので、その固定部の強度を可及的に向上させる
ことができ、かつ、車体ルーフの組み立て成形時
以前にその主ルーフパネルに予めその固定部を形
成しておいても、車体ルーフの組み立て時にはそ
の固定部の位置合わせを考慮する必要がなく、こ
のため、車体ルーフを組み立て成形する際の各パ
ネルの接合時の位置合せ精度が緩和できるように
なり、この結果、生産性を向上できるようにな
る。
第1図は本考案に係る自動車のルーフキヤリア
取付構造の好適な一実施例を示す部分正断面図、
第2図は第1図の斜視図、第3図はそのルーフキ
ヤリアの脚部の着脱時の分解斜視図、第4図は従
来のルーフキヤリア取付構造を示す部分正断面図
である。 20……車体ルーフ、21……ルーフサイドレ
ール、21a……ルーフサイドレールの内端部、
22……主ルーフパネル、22a……主ルーフパ
ネルの側端部、23……ルーフサイドインナーパ
ネル、23a……ルーフサイドインナーパネルの
上側端部、23b……ルーフサイドインナーパネ
ルの下側端部、24……ルーフサイドアウターパ
ネル、24a……ルーフサイドアウターパネルの
上側端部、24b……ルーフサイドアウターパネ
ルの下側端部、25……ルーフサイドレールと主
ルーフパネルの接合部、27……ルーフキヤリ
ア、27a……脚部、28……固定部、31……
補強部材、31b……補強部材の延出端。
取付構造の好適な一実施例を示す部分正断面図、
第2図は第1図の斜視図、第3図はそのルーフキ
ヤリアの脚部の着脱時の分解斜視図、第4図は従
来のルーフキヤリア取付構造を示す部分正断面図
である。 20……車体ルーフ、21……ルーフサイドレ
ール、21a……ルーフサイドレールの内端部、
22……主ルーフパネル、22a……主ルーフパ
ネルの側端部、23……ルーフサイドインナーパ
ネル、23a……ルーフサイドインナーパネルの
上側端部、23b……ルーフサイドインナーパネ
ルの下側端部、24……ルーフサイドアウターパ
ネル、24a……ルーフサイドアウターパネルの
上側端部、24b……ルーフサイドアウターパネ
ルの下側端部、25……ルーフサイドレールと主
ルーフパネルの接合部、27……ルーフキヤリ
ア、27a……脚部、28……固定部、31……
補強部材、31b……補強部材の延出端。
Claims (1)
- ルーフサイドアウターパネルとルーフサイドイ
ンナーパネルとのそれぞれの上下の側端部を互い
に重ね合わせて中空状に形成したルーフサイドレ
ールを車体の両側部に前後方向に沿つて配設し、
これらルーフサイドレール間に掛け渡して車体の
中央部に主ルーフパネルを配設するとともに、こ
の主ルーフパネルの両側端部を上記ルーフサイド
レールの上側端部に接合させて形成する自動車の
ルーフ上に、ルーフキヤリアを着脱自在に取付け
るためのルーフキヤリア取付構造において、上記
ルーフサイドアウターパネルの上部に上記主ルー
フパネルとの接合部の側方に位置させてルーフキ
ヤリアの脚部を載置して固定する固定部を設け、
該固定部にはルーフサイドアウターパネルの内面
に板状の補強部材を重合させ、該補強部材の一側
端を下方に延出させてその延出端をルーフサイド
アウターパネルの下部に接合させたことを特徴と
する自動車のルーフキヤリア取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2988987U JPH0514908Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2988987U JPH0514908Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63138259U JPS63138259U (ja) | 1988-09-12 |
| JPH0514908Y2 true JPH0514908Y2 (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=30834184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2988987U Expired - Lifetime JPH0514908Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514908Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4656488B2 (ja) * | 2004-11-12 | 2011-03-23 | いすゞ自動車株式会社 | 車両のルーフ構造 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP2988987U patent/JPH0514908Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63138259U (ja) | 1988-09-12 |
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