JPH0514912B2 - - Google Patents

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JPH0514912B2
JPH0514912B2 JP59223044A JP22304484A JPH0514912B2 JP H0514912 B2 JPH0514912 B2 JP H0514912B2 JP 59223044 A JP59223044 A JP 59223044A JP 22304484 A JP22304484 A JP 22304484A JP H0514912 B2 JPH0514912 B2 JP H0514912B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、鍵盤楽器の演奏に際して演奏者を誘
導する装置、特に演奏者の手指の押鍵位置を誘導
すると共にさらに次の押鍵誘導に便利な手指を配
置できるようにした非押鍵位置を鍵表示装置によ
り誘導する演奏者誘導装置に関する。
〈従来の技術〉 ピアノ、オルガン、リードオルガンなどの鍵盤
楽器の演奏は、種々の運指法に従つて行なうが、
その際、個々の運指即ち手の5本の指は押鍵位置
と非押鍵位置に分かれる。この押鍵位置について
は、従来の自動誘導装置により、鍵盤楽器に対応
した点滅等の誘導表示にしたがつて押鍵して行け
ば所定の楽曲が演奏できるが、押鍵されていない
指即ち非押鍵位置については何ら次の押鍵のため
の指示が表示されていないために演奏者、特に初
心者においては次に押すべき鍵を運指法に従つて
押すことができず、従つて従来装置では滑らかな
演奏ができないという欠点があつた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明は、上記従来装置の欠点に着眼してなさ
れたもので、その目的は自動誘導装置において、
次に手指の押すべき押鍵位置と共に、押すべき指
以外の指について、押すべき鍵のさらに次の鍵を
押下げるに適した位置に非押鍵位置を表示をして
演奏をスムースにできる鍵盤楽器の演奏者誘導装
置を提供せんとする。本発明の他の目的は、演奏
者に正しい運指法を自動的に反覆継続して鍵盤楽
器を学習できる装置を提供せんとする。
〈問題を解決するための手段〉 本発明は、上記目的に鑑みてなされたものであ
り、その要旨は所定の楽曲の演奏に必要な鍵に対
応した鍵表示装置と、上記楽曲の演奏に際に或る
鍵を押下げたこと又は押下げた鍵を放したことを
検出する検出装置と、該検出装置が押鍵を検出し
た時に、上記楽曲に従つて次に押下げるべき鍵の
位置を上記鍵表示装置に表示するようにした鍵表
示装置の作動制御手段とを備えて順次上記楽曲を
弾く演奏誘導装置において、上記鍵表示装置が、
上記検出装置で押鍵を検知して上記作動制御手段
により上記楽曲の次に押下げるべき鍵である押鍵
位置と、非押鍵位置で押下げる鍵よりさらに次に
押下げる鍵を押下げるに適した位置に手指が配置
できるようにした非押鍵位置とを表示するように
したものであることを特徴とする鍵盤楽器の演奏
誘導装置にある。
ここで、上記表示手段としては、発光ダイオー
ドなどの他に液晶など既知の素子を含む。
〈実施例〉 次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第1図及び第2図において、従来のピアノの鍵
盤押えが取付けられていた付近に演奏に必要な鍵
に対応して横方向に鍵板押え兼用の取付け板Pを
取付け、その取付け板Pの上に88鍵の鍵盤に対応
してピアノ全幅に亘り1列の発光ダイオード列
D1〜D88が配設してある。この場合、鍵盤押えは
従前のままとして新たに取付け板Pを配設しても
よい。また、実際の演奏に必要な鍵1に各々の発
光ダイオードを対応させてもよく、この場合には
発光ダイオードの数が少なくなる。第1図におい
て2は、楽譜に書かれた1つ1つの音符表示にし
たがつて押鍵する押鍵位置指定と、該押鍵位置の
さらに次に鍵を押下げるに適した位置に手指が配
置できるようにする非押鍵位置指定と、前記押鍵
位置と非押鍵位置が変更即ち移動するか否かを指
定する移動有無と、左右いずれに移動するかを指
定する移動方向と、どれだけの大きさ(長さ)移
動するかを指定する移動量、及び楽曲に従つたス
ピードで移動する移動スピード等を、それぞれメ
ロデイ部と伴奏部で指定するように2進コードに
変換された磁気テープ、フロツピーデイスク用シ
ート、穿孔テープ、磁気カードなどの周知の入力
媒体である。3は、電圧レベルを整合するための
インターフエース回路、4は電子計算機の制御回
路、5はスイツチ回路であり、記憶装置6への入
力が終了したことを指示するランプと、始動スイ
ツチとを備えている。演奏者が入力終了表示ラン
プを確認して、このスイツチ回路中の始動スイツ
チを押すと、制御回路4が作動し、記憶装置6の
第1ブロツクと第2ブロツクからその記憶内容で
ある楽曲のメロデイ部の1番目の音符の押鍵位置
D57,D60と、該押鍵位置で押鍵すべきさらに次
の鍵を押下げるに適した位置に手指が配置できる
ようにした非押鍵位置D61,D63,D64並びに伴奏
部の1番目の音符(もしあれば)とそれに対する
左手の範囲が後述のように読出される。6は電子
計算機の記憶装置である。制御回路4は第9図に
示すように演奏者による鍵の打鍵ないしは押下
げ、又は押下げた鍵を放すことを検出するための
スイツチ状態検出回路90、検出回路90に応答
して記憶装置6に記憶されているメロデイ部と伴
奏部の同時に演奏される音符及の2進コード情報
を記憶装置6から逐次読出してメロデイ部の次に
押下げる鍵に対応する発光ダイオードD1〜D88
どれか1つ以上の押鍵位置D57,D60を特に明る
く発光させると共に、それに対応する押鍵位置で
押鍵すべきさらに次の鍵を押下げるに適した位置
に手指が配置できるようにした非押鍵位置D61
D63,D64にある発光ダイオードをそれよりも少
し暗目に発光させ(光の強弱)、更に伴奏部の次
に押下げる鍵に対応する発光ダイオードD1〜D88
のどれか1つ以上の押鍵位置D37,D40を特に明
るく発光させると共に、それに対応する左手の非
押鍵位置D35,D39,D42にある発光ダイオードを
それよりも少し暗目に発光させるための駆動回路
80を特に備えている。
インターフエース回路3、制御回路4、スイツ
チ回路5及び記憶装置6は、小形電子計算機の一
体的な構成成分をなし、ピアノに付設され、イン
ターフエース回路3からは外部の入力媒体2への
接続用の導線を、また制御回路4からは、各々の
ダイオードD1〜D88への接続コードをそれぞれ引
出すようになつている。
次に第5図〜第8図を参照して、演奏者が例え
ばメロデイ部の鍵を押下げたこと又は押下げた鍵
を放したことを検知する装置について説明する。
なお第5図〜第8図は、ダイオードD1について
図示されているが、他のダイオードD2〜D88につ
いても全く同様である。第5図、第6図に1点鎖
線で囲んだ部分は、第9図のスイツチS1に相当す
る部分であり、単体で基板上のソケツトにより着
脱可能の光センサー型又は磁気センサー型の無接
触スイツチ組立体であり、S2〜S88も同様である。
第7図、第8図はこの無接触スイツチ組立体の原
理説明図であり、それぞれ第5図、第6図に対応
し、演奏者が或る鍵1を押下げる前の状態及び押
下げた後の状態をそれぞれ表わしている。第7図
において発光ダイオードPD1から発生した光線
は、鍵1を指で押下げる前は、レンズl1,l2を経
て受光ダイオードPD2により受光され、+B電源
からの電流は受光ダイオードPD2を経てアース
し、制御回路4のスイツチ状態検出回路90には
制御信号は送出されない(スイツチS1閉成)。鍵
1を押下げて第8図の状態になると、発光ダイオ
ードPD1からの光線は受光ダイオードPD2により
受光されなくなり、+B電源からの制御信号は制
御回路のスイツチ状態検出回路90に流れる(ス
イツチS1開放)。
第9図、第10図、第11図、第12図にブロ
ツクとして表わした制御回路4はスイツチ状態検
出回路90を有し、スイツチ状態検出回路90は
スイツチS1〜S88を経てアースされると共にプル
アツプ抵抗回路100を経て例えば5Vの正電源
に接続されている。
スイツチS1は鍵の押下げによつて開放し、鍵を
放すと閉成するので、第7図、第8図の接続点J
の電圧は押下げの瞬間には0Vから5Vへまた放し
た瞬間5Vから0Vへそれぞれ変化する。従つてス
イツチ状態検出回路90が制御信号の正移行状態
を検出した時に制御信号(2進「1」)を発生す
るようにした場合は押下げた瞬間が検出され、負
移行状態を検出した時に制御信号(2進「0」)
を発生するようにした場合には押下げた鍵を放し
た瞬間が検出される。また、スイツチS1〜S88は、
無接触スイツチに限らず、周知の機械的スイツチ
を用いてもよい。
制御回路4は演奏者が例えば第1ブロツク(メ
ロデイ部)と第2ブロツク(伴奏部)の鍵を押下
げ、検出回路90に2進信号「1」が発生する
と、記憶装置6の次のブロツク即ち第3ブロツク
(メロデイ部)及び第4ブロツク(伴奏部)(第1
3図、第14図参照)の読出しを開始する(な
お、以下の説明は、演奏者がスイツチ回路の始動
スイツチを押した場合にも適用される)。第1図、
第2図において、記憶装置6の各々のブロツクに
は、押下げるべき右手の鍵位置の押鍵位置と押鍵
すべきさらに次の鍵を押下げるに適した位置に手
指が配置できるようにした位置の非押鍵位置をそ
れぞれ指定するために88個の発光素子からなる1
列の発光ダイオードD1〜D88のうち、例えばD57
D60を押鍵位置として強く発光させると共にその
うちの例えば発光ダイオードD61,D63,D64を非
押鍵位置として弱く発光させるための指令が含ま
れている。制御回路4はこれらの指令を読出して
実行し、非押鍵位置に相当する発光ダイオード
D61,D63,D64を発光させてそれを表示すると共
に、そのうちの発光ダイオードD57,D60を強く
発光させて押下げるべき鍵の位置を指示する。伴
奏部についても例えば左手の鍵位置の押鍵位置と
して発光ダイオードD37,D40を強く発光させ、
非押鍵位置に対応する位置の発光ダイオード
D35,D39,D42を弱く発光させる。上記の場合、
1列の発光素子列を用いて、それぞれ光の強弱即
ち発光素子を強く又は弱く発光させることにより
右手(メロデイ部)の押鍵位置と非押鍵位置とを
区別しているが、この他に左手のみ又は左右両方
の手指の押鍵位置と非押鍵位置を区別するには発
光素子を後述の色分けすること、点滅させること
又は多灯表示として本出願人の実用新案昭和53−
20726に詳細に説明されているところの音符表示
のいずれか又はそれぞれの組み合わせとすること
によつても可能である。
さらに又、上記非押鍵位置は押鍵する左右両方
又はいずれか一方の手指の残りの手指の数を、例
えば押鍵位置が右手2本であれば非押鍵位置は右
手指の合計5本−2本=3本となつているが、こ
の場合は運指法として押鍵位置で押鍵するさらに
次の鍵を押下げるに適した位置に押鍵以外の手指
を配置させるための非押鍵位置の表示であるが、
この他に非押鍵位置の表示を左右両方又はいずれ
か一方の手指の全て(10本又は5本)に対応する
表示とすることも可能である。
第9図に第1図、2図の実施例に対する制御回
路4の構成を示し、この制御回路は、上述したス
イツチ状態検出回路90と、駆動回路80とを備
えている。発光ダイオードD1〜D88の陽極は抵抗
を通して+B電源に接続され、陰極はトランジス
ターTR1〜TR88のコレクターに接続され、トラ
ンジスターTR1〜TR88のベースはダイオードを
経て、駆動回路80の端子T1〜T88に各別に接続
されている。制御回路4は、例えばメロデイ部の
或る音符に対応する鍵の押下げを検出すると、メ
ロデイ部の次に押鍵する押鍵位置を発光ダイオー
ド例えばD57,D60に表示すると共に、押鍵すべ
きさらに次の鍵を押下げるに適した位置に手指が
配置できるようにした非押鍵位置を発光ダイオー
ド例えばD61,D63,D64を記憶装置6から読出し
て、それに対応する端子T57,T60及びT61,T63
T64の電圧を例えば0Vから+24Vに上昇させる。
ダイオードD57,D60は他のものよりも強く発光
させる必要があるが、そのためには、トランジス
ターTR57,TR60とトランジスタTR61,TR63
TR64とのベースを制御するパルスの衝撃計数を
変え、同一の、例えば1000パルス/秒の周波数に
対して、トランジスターTR57,TR60のベースに
加えられるパルス幅を上記他のトランジスターの
ベースに加えられるパルス幅よりも大きくし、ト
ランジスタTR57,TR60のベースに加わるパルス
の衝撃計数が例えば90%、他のトランジスターの
ベースに加わるパルスの衝撃計数が例えば10%に
なるようにすればよい。その場合には、ダイオー
ドD57,D60は、他のダイオードよりも1秒間の
間に発光する期間が長くなるため、明るく感じら
れる。この衝撃計数の差は周知のようにプログラ
ミングの際に設定でき、ここでは詳述しないが、
端子T1〜T88のうちの選定されたもの(ここでは
端子T57,T60とT61,T63,T64)とのオン状態
と、オフ状態とを所望の衝撃係数値に対応した異
なる比率において指令することによつて行なわれ
る。
左手で演奏される伴奏部についても、例えば次
に押下げる鍵である押鍵位置を示す発光ダイオー
ドD37,D40と共に、非押鍵位置である発光ダイ
オードD35,D39,D42が同様に発光される。
尚、非押鍵位置のみを指示し、非押鍵位置の発
光ダイオードを発光させる場合には、例えばトラ
ンジスターTR57,TR60,TR61,TR63,TR64
ベース制御パルスの衝撃係数は一定値とすればよ
いので、プログラミングが簡略化される。また、
楽曲によつては左手による伴奏部を必要としない
ものもあり、その場合には右手の非押鍵位置の発
光ダイオードを次々に発光させるだけでよいた
め、プログラミングが更に簡略化される。
本発明の別の実施例によれば、発光ダイオード
D1〜D88に、2色に発光可能な公知の発光ダイオ
ードを使用し、メロデイ部と伴奏部の押鍵位置に
ついては同一の発光ダイオードが例えば赤色に発
光し、メロデイ部と伴奏部の非押鍵位置について
は同一の発光ダイオードが例えば緑色に発光する
ことができる。また、メロデイ部と伴奏部を赤色
と緑色の二色に分けて、メロデイ部の押鍵位置に
ついてはその鍵に対応する発光ダイオードが特に
赤色に明るく発光し、伴奏部の押鍵位置について
は発光ダイオードが特に明るく緑色に発光するよ
うにすることもできる。この場合には、第10図
に示す回路が用いられる。D1-1は赤色発光ダイ
オード、D1-2は緑色発光ダイオードであり、制
御回路4の端子T1-1,T1-2に図示のように接続
されているので、端子T1-1,T1-2に選択的に+
B電源の電圧に対応して例えば+24Vの制御電圧
を与えることにより、赤色発光ダイオードD1-1
又は緑色発光ダイオードD1-2が発光する。なお、
2色に発光する発光ダイオードは周知のものを用
いる。
第3図に示した本発明の更に別の実施例によれ
ば、楽曲に従つて次に押すべき押鍵位置を示す発
光ダイオード列Dと、該押鍵位置のさらに次に押
下げるに適した位置に手指が配置できるようにし
た非押鍵位置を示す発光ダイオード列D′とが2
列に用いられる。発光ダイオード列Dは、ピアノ
の88鍵全部(演奏に必要な鍵のみでもよい)の
各々に組合された例えば緑色の発光ダイオード
D1〜D88、発光ダイオード列D′はやはりピアノの
88鍵(演奏に必要な鍵のみでもよい)の各々に組
合された例えば赤色の発光ダイオードD′1〜D′88
の2列から成つている。この実施例においても、
演奏者が鍵を押下げたこと又は押下げた鍵を放し
たことを検出回路90が検出すると、制御回路4
が作動し、左右の手指の非押鍵位置を緑色の発光
ダイオード例えばD′35,D′39,D′42及びD′55
D′57,D′58の発光により表示すると共に、押鍵位
置を発光ダイオード例えばD37,D40,D51,D54
の発光により指示する。この実施例に使用する制
御回路は、第11図に示すように、スイツチ状態
検出回路90と、駆動回路80,80′とにより
形成され、駆動回路80,80′はそれぞれダイ
オード列D,D′を制御するようになつている。
演奏者がスタートボタンを押すか又は演奏者が鍵
を押下げたこと或いは押下げた鍵を放したことを
検出回路90が検出すると、次に押下げるべきメ
ロデイ部及び伴奏部の音符に対応する押鍵位置及
び非押鍵位置が、発光ダイオードD1〜D88,D′1
〜D′88によつて表示される。
次に、押鍵位置及び非押鍵位置を示すための機
械的な可動要素として2個の無端ベルトを用いた
実施例を特に第4図について説明する。ピアノの
けん盤押えの付近には、上述したダイオード1又
は2列に代わつて無端ベルト16,16′は取付
けてあり、これらにはそれぞれ例えば1オクター
ブ分の一連の13個(図面では8個づつ)の鍵に対
応する発光素子から成る発光ダイオードを配置す
ることにより、発光ダイオード16−1〜16−
8、16′−1〜16′−8が形成されている。実
施例では、メロデイ部の押鍵位置が16−1,1
6−4であり、非押鍵位置が16−5,16−
7,16−8であつて、伴奏部のそれぞれは1
6′−3,16′−6と16′−1,16′−5,1
6′−8である。記憶装置14の各々のブロツク
には、鍵の押下げのつど無端ベルト16,16′
を移動させるか否か、移動させる場合にはその方
向と移動距離、の各データが、発光ダイオード列
Dうち次に押下げるべき鍵である押鍵位置に対応
する発光ダイオードのデータと共に記憶されてお
り、演奏者が始動スイツチを押したり演奏中に鍵
を押下げた時に、次に押下げる押鍵位置とさらに
次に押下げるに適した位置に手指が配置できるよ
うにした非押鍵位置とが次々に指示されるように
する。
上述したどの実施例においても、1つの楽曲の
全部の音符が一定のオクターブ範囲内(13個の
鍵)にあることはなく、1群の発光ダイオード又
は表示体の位置は1つの楽曲の演奏中に何回も左
右に移動する。当業者ならば、或る楽曲について
この移動の回数及び移動距離ができるだけ少くて
済むように運指法に従つて楽曲を2進符号化する
ことは容易にできるはずである。第2図、第3図
の実施例の場合には、可動要素がなく、単に別の
1群の発光ダイオードを発光させるだけでよい
が、第4図の実施例の場合には、無端ベルト1
6,16′をそのつど左右どちらかの方向に移動
させることが必要になる。無端ベルト16の移動
範囲は、1鍵分で済むこともあり、音符が急に高
音域に飛んでいる場合には、例えば1オクターブ
以上にも亘ることがあり、無端ベルト16は相当
大きな距離右方に移動するので、演奏者はそれに
合せて左右の腕を移動させねばならない。この移
動距離を鍵の個数として定めた場合、最大移動距
離は88−12=76となり、2進7ビツトにより表わ
される。これに左方向を「1」、右方向を「0」
によりそれぞれ示すため、1ビツトを加え、合計
8ビツトにより、無端ベルト16の左右の移動距
離が表わされる。このように符号化したメロデイ
部の全部の音符は記憶装置6に、符号化した伴奏
部の全部の音符と共に格納する。記憶装置6に格
納される2進情報の内容は単色強弱発光の場合
(第2図、第9図)、第13図に示すようになる。
また、第4図、第12図の表示帯表示の場合は、
上記第13図中の表示の移動有無検出、移動方
向、移動量の他に、1オクターブとしての表示帯
の移動有無検出、移動方向、移動量を加えること
により達成できる。第13図は単灯表示としての
単色強弱発光の場合の各ブロツクの内容を示し、
まず、メロデイ部として第1ブロツクにピアノ88
鍵中の押鍵位置の押鍵位置指定に13ビツト、非押
鍵位置を表示する非押鍵位置指定に13ビツト、押
鍵位置と非押鍵位置の次の表示のための移動の有
無1ビツト、移動方向(左右)1ビツト、移動量
7ビツト及び楽譜に合わせた演奏のスピードに対
応する表示の移動スピード6ビツトを表わし、こ
のメロデイ部と共に伴奏部を第2ブロツクでメロ
デイ部と同様に表わし、以下第3ブロツク(メロ
デイ部)と第4ブロツク(伴奏部)……というふ
うに続く。ここで上記移動の有無と移動方向を各
1ビツトとしたのは、移動が行なわれない場合に
移動量7ビツト及び移動スピード6ビツトが省略
できるからである。第14図は多灯表示としての
音符表示した場合の各ブロツク内容を示し、この
場合上記第13図の他にメロデイ部と伴奏部のそ
れぞれに音符の長さを発光ダイオードに表示する
ために4ビツト付加して合計45ビツトとする。
尚、移動の有無を示すビツトが0ならば、無端ベ
ルト16,16′を移動させる必要はないので、
次のブロツクに直ちに移行するようにプログラミ
ングする。
第14図の実施例の場合には、無端ベルトを移
動させる装置と、その移動装置の作動を制御する
手段とが必要になる。この移動装置について説明
すると、第12図において300,301はそれ
ぞれメロデイ部及び伴奏部のパルスモーター駆動
回路即ち無端ベルト16,16′の付勢回路であ
り、コイルW1〜W4,W′1〜W′4はパルスモータ
ーM,M′の励磁巻線であり、ダイオード及びト
ランジスターを経て付勢回路300,301に接
続されると共に、それぞれの+B電源に接続され
ている。駆動回路300,301から制御信号と
して1パルスが送出されるごとに、励磁コイル
W1,W2,W3,W4又はW′1,W′2,W′3,W′4
この順序又は逆の順序で励磁され、パルスモータ
ーM,M′が一定の角度づつステツプ状に正転又
は逆転され、これにより第4図において無端ベル
ト16,16′が左方向又は右方向に移動される。
この1パルスによる移動距離はα/n(nは正の
整数)に等しくn個のパスルにより1鍵分の移動
がなされるようにする。無端ベルト16の表示帯
が移動された時、その範囲内の発光ダイオード1
6−1,16−4が押鍵位置として発光されるよ
うにし、同時に16−5,16−7,16−8を
非押鍵位置として発光し、かつ伴奏部の16′−
3,16′−6を押鍵位置とし16′−1,16′
−5,16′−8を非押鍵位置として発光表示す
る。
パルスモーターM,M′の代りにステーター部
を直線にしたいわゆるリニアパルスモーターを使
用すると、分解能も従来の回転式のものに比べて
高くなるという利点が得られる。
尚、上述した各実施例には、発光ダイオードが
発光素子として用いられているが、発光ダイオー
ドの代りに、ランプ、液晶、けい光表示体その他
電流が流れた時に発光する既知のどうような素子
を用いてもよい。
また音符を予めコード化してプログラマブルリ
ードオンリーメモリー又はコアメモリーなどの固
定記憶装置に記憶させてこれを記憶装置6とし、
演奏時にこの固定記憶装置から制御回路4を経て
演奏データが次々に発光ダイオード列D,D′又
は表示帯に表示されるようにすることもできる。
この記憶装置はメモリカセツトとして、電子計算
機の操作パネル(制御回路4及び記憶装置6など
の電子計算機の要部が組込まれるもの)のカセツ
ト取付け箇所に取付けられる。
また簡単な楽曲を練習する場合には、伴奏部の
演奏は行なわないので、伴奏部の発光ダイオード
列及びそれに関連した制御回路部分並びに無端ベ
ルト16′は最初から配設しなくともよく、また
配設した場合にもプログラミングに当りこれらを
機能させないようにすることもできる。
〈効果〉 本発明によれば、演奏者が楽曲に従つて次に押
し下げるべき鍵である押鍵位置と共に、押鍵位置
が押し下げる鍵のさらに次の押し下げに適した位
置に手指を配置するように非押鍵位置を鍵表示装
置に表示しているので、鍵盤楽器の演奏に際して
最も好適に手指を動かしスムースな演奏を習得で
きるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による演奏者誘導装置
に用いられる補助装置を鍵盤楽器と共に示す説明
図であり、電子計算機部分はブロツク線図により
示す図、第2図、第3図及び第4図は本発明によ
る演奏者誘導装置の他の各実施例に用いられる発
光ダイオード列を鍵盤の一部と共に示す説明図、
第5,6図は演奏者が鍵を押下げたこと又は押下
げた鍵を放したことを検出する検出回路を、それ
ぞれ鍵の押下げ前又は押下げ後において示す略側
面図、第7図、第8図はそれぞれ第5図、第6図
の1点鎖線の円で囲んだ部分の詳図、第9図は単
色強弱表示の場合に用いる制御回路の略配列図、
第10図は2色表示の場合に用いる制御回路の略
配列図、第11図は第3図の実施例に用いる制御
回路の略配列図、第12図は第4図の実施例に用
いる制御回路の略配列図、第13図は押鍵位置単
灯表示の場合の記憶装置の記憶内容を示す説明
図、第14図は押鍵位置音符表示の場合の記憶装
置の記憶内容を示す説明図である。 D,D′……発光ダイオード列(押鍵位置及び
非押鍵位置)、16,16′……無端ベルト、80
……駆動回路(鍵表示装置の作動制御手段)、9
0……検出回路(検出装置)、300,301…
…付勢回路(鍵表示装置の作動制御手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の楽曲の演奏に必要な鍵に対応した表示
    素子を有する鍵表示装置と、前記楽曲の演奏の際
    に或る鍵を押下げたこと又は押下げた鍵を放した
    ことを検出する検出装置と、該検出装置が押鍵を
    検出した時に、前記楽曲に従つて次に押下げるべ
    き鍵の位置を前記鍵表示装置に表示するようにし
    た鍵表示装置の作動制御手段とを備えて順次前記
    楽曲を弾く演奏誘導装置において、 前記鍵表示装置が、前記検出装置で押鍵を検知
    して前記作動制御手段により前記楽曲の次に押下
    げるべき鍵である押鍵位置と、該押鍵位置で押下
    げる鍵よりさらに次に押下げる鍵を押下げるに適
    した位置に手指が配置できるようにした非押鍵位
    置とを前記表示素子で表示するようにしたもので
    あることを特徴とする鍵盤楽器の演奏誘導装置。 2 作動制御手段により押鍵位置と非押鍵位置と
    を表示する鍵表示装置が、楽曲の演奏に必要な
    各々の鍵に対応する発光素子から成る1列の発光
    素子列であり、前記発光素子を強く又は弱く発光
    させること、色別に発光させること、点滅させる
    こと、又は音符表示させることのいずれか又はそ
    れぞれの組み合せとした特許請求の範囲第1項に
    記載の鍵盤楽器の演奏誘導装置。 3 作動制御手段により押鍵位置と非押鍵位置と
    を表示する鍵表示装置が、楽曲の演奏に必要な
    各々の鍵に対応する発光素子から成る2列の発光
    素子列であり、各発光素子列における発光素子を
    強く又は弱く発光させること、色別に発光させる
    こと、点滅させること、又は音符表示させること
    のいずれかとした特許請求の範囲第1項に記載の
    鍵盤楽器の演奏誘導装置。 4 作動制御手段により押鍵位置と非押鍵位置と
    を表示する鍵表示装置が、1列又は2列の発光素
    子列からなる可動の無端ベルトを使用し、各発光
    素子列において発光素子を強く又は弱く発光させ
    ること、色別に発光させること、点滅させること
    又は音符表示させることのいずれかとした特許請
    求の範囲第1項に記載の鍵盤楽器の演奏誘導装
    置。 5 非押鍵位置を表示する鍵表示装置が、左右両
    方又はいずれか一方の手指の押鍵位置以外の指に
    対応して表示させることとした特許請求の範囲第
    1項乃至第4項のいずれかに記載の鍵盤楽器の演
    奏誘導装置。 6 非押鍵位置を表示する鍵表示装置が、左右両
    方又はいずれか一方の手指の全てに対応して表示
    させることとした特許請求の範囲第1項乃至第4
    項のいずれかに記載の鍵盤楽器の演奏誘導装置。
JP22304484A 1984-10-25 1984-10-25 鍵盤楽器の演奏誘導装置 Granted JPS61102681A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58132282A (ja) * 1982-01-30 1983-08-06 ヤマハ株式会社 押鍵指示装置
JPS59121394A (ja) * 1982-12-28 1984-07-13 可児 弘文 鍵盤楽器の演奏者誘導方法

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JPS61102681A (ja) 1986-05-21

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