JPH0514994U - 原子炉格納容器 - Google Patents
原子炉格納容器Info
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- JPH0514994U JPH0514994U JP036013U JP3601391U JPH0514994U JP H0514994 U JPH0514994 U JP H0514994U JP 036013 U JP036013 U JP 036013U JP 3601391 U JP3601391 U JP 3601391U JP H0514994 U JPH0514994 U JP H0514994U
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- Japan
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- vent pipe
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- reactor
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベント管の座屈や他の構造部材の変形を防止
して、施設の健全性を維持する。 【構成】 原子炉ペデスタル2の内筒23と外筒24と
の間に形成されたコンクリート層10の中に、ドライウ
エル5A・5Bとサプレッションチェンバ8とを連通す
るベント管7を上下方向に沿って埋設し、このベント管
7の外周部に、その長さ方向に間隔をおいて複数の強め
輪31を固着した。 【効果】 各強め輪31によりベント管7の径方向の熱
膨張を抑制し得るとともに、これら強め輪31がコンク
リート層10に埋設されているから、ベント管7の長さ
方向の熱膨張力を分散してコンクリート層10に伝達し
得て、各部の反力を小さくかつ反力間のスパンも短くす
ることができ、ベント管7の座屈、コンクリート層10
や他の構造部材の変形等を防止することができる。
して、施設の健全性を維持する。 【構成】 原子炉ペデスタル2の内筒23と外筒24と
の間に形成されたコンクリート層10の中に、ドライウ
エル5A・5Bとサプレッションチェンバ8とを連通す
るベント管7を上下方向に沿って埋設し、このベント管
7の外周部に、その長さ方向に間隔をおいて複数の強め
輪31を固着した。 【効果】 各強め輪31によりベント管7の径方向の熱
膨張を抑制し得るとともに、これら強め輪31がコンク
リート層10に埋設されているから、ベント管7の長さ
方向の熱膨張力を分散してコンクリート層10に伝達し
得て、各部の反力を小さくかつ反力間のスパンも短くす
ることができ、ベント管7の座屈、コンクリート層10
や他の構造部材の変形等を防止することができる。
Description
【0001】
本考案は沸騰水型原子炉において原子炉ペデスタルの中にベント管を埋設して なる原子炉格納容器に関する。
【0002】
沸騰水型原子炉において原子炉ペデスタルの中にベント管を埋設した原子炉格 納容器は、例えば図3に示すように、原子炉圧力容器1を支持している原子炉ペ デスタル2を上部ペデスタル3と下部ペデスタル4とに分け、その上部ペデスタ ル3に、ドライウエル5に連通する導入路6を上下方向に沿って形成するととも に、該導入路6と連結されるベント管7を下部ペデスタル4に埋設し、該ベント 管7に、サプレッションチェンバ8に向けた複数の吐出管9を連結した構成とさ れている。また、各ペデスタル3・4は、鋼板の間にコンクリート層10を形成 した構成とされ、下部ペデスタル4の上端部には、ベント管7の上端を開口させ た状態で両ペデスタル3・4を区画する水平なシールプレート11が設けられて 、該シールプレート11の上に上部ペデスタル3が構築されている。そして、万 一ドライウエル5内に蒸気が噴出したときに、これを導入路6からベント管7内 に導き、吐出管9からサプレッションチェンバ8内のプール水12中に放出して 凝縮することにより、ドライウエル5内の圧力上昇を抑制することができるよう になっている。
【0003】 この種の原子炉格納容器は、ドライウエル5とサプレッションチェンバ8とを 区画しているダイヤフラムフロア13にベント管を吊持する構造に比べて、該ダ イヤフラムフロア13の貫通部を廃止し得るとともに、サプレッションチェンバ 8内容積の有効利用を図り得るなど、格納容器全体の構造を簡略化できる特徴を 有している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、蒸気の通過等によりベント管7が熱膨張すると、上部ペデスタ ル3からの反力によってベント管7に座屈が生じ、この座屈によってベント管7 内流路の断面積が減少してベント機能を損なうおそれがある。また、その熱膨張 力によって前記シールプレート11等の他の構造部材に変形を生じるおそれもあ る。
【0005】 本考案は、ベント管の座屈や他の構造部材の変形を防止して、施設の健全性を 維持することを目的とする。
【0006】
本考案の原子炉格納容器は、原子炉ペデスタルのコンクリート層の中に、ドラ イウエルとサプレッションチェンバとを連通するベント管を上下方向に沿って埋 設するとともに、該ベント管の外周部に、その長さ方向に間隔をおいて複数の強 め輪を固着したことを特徴とする。
【0007】
本考案の原子炉格納容器において、ベント管に温度上昇が生じた場合には、そ の径方向の熱膨張は強め輪により拘束されて、径の拡大が抑制され、一方、長さ 方向の熱膨張力は各強め輪により分散してコンクリート層に伝達することになる から、ベント管の各部には分散された比較的小さい反力が短いスパンの間で作用 することになるとともに、コンクリート層や他の構造部材に変形を生じさせるこ とも抑制することができる。
【0008】
以下、本考案の原子炉格納容器の一実施例を図1及び図2に基づいて説明する 。 図1において、符号21は垂直円筒状とされたコンクリート製の側壁部であり 、内面にライナ22が内貼りされた密封構造とされている。そして、該側壁部2 1で囲まれた空間の中央部に原子炉圧力容器1を支持する原子炉ペデスタル2が 垂直に設けられ、該原子炉ペデスタル2と前記側壁部21との間が水平なダイヤ フラムフロア13によって区画され、該ダイヤフラムフロア13の上方が上部ド ライウエル5A、原子炉ペデスタル2の内側が下部ドライウエル5B、原子炉ペ デスタル2の外側がサプレッションチェンバ8とされている。
【0009】 また、原子炉ペデスタル2は、上部ペデスタル3と下部ペデスタル4とを一体 化した構造とされ、それぞれ鋼板製の内筒23と外筒24との間に放射状に複数 の縦リブ25が設けられて、これら両筒23・24及び縦リブ25により区画さ れた各空間のうち、次に述べるベント流路26となる部分を除きコンクリート層 10が形成されている。
【0010】 そのベント流路26は、上部ペデスタル3においてコンクリート層10を形成 せずに残した空間が導入路6とされ、該導入路6と連通するように下部ペデスタ ル4にベント管7が埋設された構成とされている。導入路26は、断面扇形に形 成されて、その上端に、上部ドライウエル5Aに臨む開口27が形成されている 。一方、ベント管7は、断面円形に形成されて導入路26の下端に連通し、その 下部に、原子炉ペデスタル2の外筒24を貫通してサプレッションチェンバ8内 に突出する複数の吐出管9が水平に連結されている。
【0011】 そして、ベント管7の外周部に、その長さ方向に間隔をおいて複数の強め輪3 1が固着されている。該強め輪31は、ベント管7と同様、鋼により製作される が、ベント管7よりも厚肉に形成されており、ベント管7の外周部に溶接により 固着されている。また、ベント管7の周囲に原子炉ペデスタル2の内筒23、外 筒24、縦リブ25とにより囲まれたリング状空間内にもコンクリート層10が 形成され、前記強め輪31は該コンクリート層10中に埋め込まれている。なお 、図2中符号32は、側壁部21の外部と下部ペデスタル5Bとを連通するトン ネルを示す。
【0012】 このように構成した原子炉格納容器において、万一の主蒸気配管の破断等によ りドライウエル5A・5Bに蒸気が噴出した場合は、該蒸気は原子炉ペデスタル 2の開口27から導入路26内に導かれ、ベント管7を経由して吐出管9からサ プレッションチェンバ8内のプール水12中に放出されて、冷却、凝縮される。
【0013】 そして、この蒸気の通過等によりベント管7が温度上昇した場合には、その径 方向への熱膨張に対しては強め輪31がベント管7を拘束して、その径の拡大を 抑制することができる。また、長さ方向の熱膨張に対しては、強め輪31がコン クリート層10中に埋め込まれているため、いわゆるシヤコネクタとしての機能 を発揮し、ベント管7の膨張力を各強め輪31により分散してコンクリート層1 0に伝達することになる。したがって、ベント管7について見れば、強め輪31 がない状態であると、その熱膨張力に対する全反力がベント管7の上下両端に作 用して、いわゆる長柱構造となるのに対して、強め輪31を設けた場合には、そ の数に応じて分散された比較的小さい反力がベント管7の長さ方向の複数箇所に 作用することになり、このため、各強め輪31間のスパンにおいてはいわゆる短 柱構造となって座屈が生じ難くなるものである。
【0014】 一方、この熱膨張力を受ける側について見ると、強め輪31がない状態の場合 は、その熱膨張力が全部シールプレート11に作用するのに対して、強め輪31 を設けた場合では、前述したように熱膨張力が分散してコンクリート層10に作 用するから、シールプレート11に対しては弱められ、その変形を有効に防止す ることができる。
【0015】
以上の説明から明らかなように、本考案の原子炉格納容器によれば、各強め輪 によりベント管の径方向の熱膨張を抑制し得るとともに、これら強め輪がコンク リート層に埋設されているから、ベント管の長さ方向の熱膨張力を分散してコン クリート層に伝達し得て、各部の反力を小さくかつ反力間のスパンも短くするこ とができ、ベント管の座屈、コンクリート層や他の構造部材の変形等を防止する ことができ、施設の健全性を有効に維持することができる。
【図1】本考案の原子炉格納容器の一実施例を示す一部
を省略した縦断面図である。
を省略した縦断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う矢視断面図である。
【図3】原子炉格納容器の従来例を示す縦断面図であ
る。
る。
1 原子炉圧力容器 2 原子炉ペデスタル 3 上部ペデスタル 4 下部ペデスタル 5 ドライウエル 6 導入路 7 ベント管 8 サプレッションチェンバ 9 吐出管 10 コンクリート層 11 シールプレート 12 プール水 13 ダイヤフラムフロア 21 側壁部 22 ライナ 23 内筒 24 外筒 25 縦リブ 26 ベント流路 27 開口 31 強め輪
Claims (1)
- 【請求項1】 原子炉ペデスタルのコンクリート層の中
に、ドライウエルとサプレッションチェンバとを連通す
るベント管を上下方向に沿って埋設するとともに、該ベ
ント管の外周部に、その長さ方向に間隔をおいて複数の
強め輪を固着したことを特徴とする原子炉格納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP036013U JPH0514994U (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 原子炉格納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP036013U JPH0514994U (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 原子炉格納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514994U true JPH0514994U (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=12457868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP036013U Withdrawn JPH0514994U (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 原子炉格納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514994U (ja) |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP036013U patent/JPH0514994U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950810 |