JPH0515042B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0515042B2 JPH0515042B2 JP60108840A JP10884085A JPH0515042B2 JP H0515042 B2 JPH0515042 B2 JP H0515042B2 JP 60108840 A JP60108840 A JP 60108840A JP 10884085 A JP10884085 A JP 10884085A JP H0515042 B2 JPH0515042 B2 JP H0515042B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- resistor
- resistance
- adjacent
- resistor portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はサーマルプリントヘツドの製造方法
に関する。
に関する。
(従来の技術)
第6図はサーマルプリントヘツドにおける発熱
ヘツドの従来パターンの一例を示し、帯状の抵抗
体Rを横切るように共通電極Cと個別電極Sとを
交互に配列して構成したものである。この構成に
よれば隣合う各電極によつて区画された抵抗体の
互いに隣合う2個の区画抵抗部Mをもつて、ひと
つの発熱ドツトが構成される。
ヘツドの従来パターンの一例を示し、帯状の抵抗
体Rを横切るように共通電極Cと個別電極Sとを
交互に配列して構成したものである。この構成に
よれば隣合う各電極によつて区画された抵抗体の
互いに隣合う2個の区画抵抗部Mをもつて、ひと
つの発熱ドツトが構成される。
この構成によれば区画抵抗部Mは発熱ヘツドの
2倍の密度をもつて配列する必要があるため、区
画抵抗部M以上に高密度化することができない。
したがつてその高密度化に限度があり、具体的に
はこのような構成による発熱ドツト密度は1mm当
り12ドツトが限定とされている。
2倍の密度をもつて配列する必要があるため、区
画抵抗部M以上に高密度化することができない。
したがつてその高密度化に限度があり、具体的に
はこのような構成による発熱ドツト密度は1mm当
り12ドツトが限定とされている。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明はサーマルプリントヘツドの発熱ドツ
トの配列を高密度化することを目的とする。
トの配列を高密度化することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この発明は厚膜からなる帯状をした発熱用の抵
抗体の一方の側縁と他方の側縁とに互いに対とな
り、かつ互いに部分的に向い合つて千鳥状に位置
するように複数の電極を形成し、そのあと前記隣
合う電極間に電力を供給することによつて、隣合
う電極間に存在している抵抗体部分を高抵抗化す
るとともに、対となる電極の一方と、対となる他
方の電極に隣接する電極との間に電力を供給する
ことによつて、その間に存在している抵抗体部分
を高抵抗化するようにしたことを特徴とする。
抗体の一方の側縁と他方の側縁とに互いに対とな
り、かつ互いに部分的に向い合つて千鳥状に位置
するように複数の電極を形成し、そのあと前記隣
合う電極間に電力を供給することによつて、隣合
う電極間に存在している抵抗体部分を高抵抗化す
るとともに、対となる電極の一方と、対となる他
方の電極に隣接する電極との間に電力を供給する
ことによつて、その間に存在している抵抗体部分
を高抵抗化するようにしたことを特徴とする。
一般に厚膜の抵抗体に短時間に過電力を供給す
ると、抵抗値が高くなることが知られている。こ
れは抵抗ペーストを形成している抵抗性の粒子同
志の接触部分が、供給された電力により過加熱さ
れて溶断され、そのため粒子間の接触が断たれる
ことによつて抵抗値が高くなると考えられる。
ると、抵抗値が高くなることが知られている。こ
れは抵抗ペーストを形成している抵抗性の粒子同
志の接触部分が、供給された電力により過加熱さ
れて溶断され、そのため粒子間の接触が断たれる
ことによつて抵抗値が高くなると考えられる。
たとえばサーマルプリントヘツドの発熱抵抗ア
レイにおいて、そのプリントのために供給される
電力がたとえば60W/mm2である場合、その約2倍
である120W/mm2の電力、たとえば120mj/mm2を
1msにわたつて供給すると、抵抗値が急激に上昇
していく。なお極端に大きな電力を供給した場合
は、電極間の抵抗体部分は溶断してしまつてその
抵抗値は極端に大きくなつてしまう。
レイにおいて、そのプリントのために供給される
電力がたとえば60W/mm2である場合、その約2倍
である120W/mm2の電力、たとえば120mj/mm2を
1msにわたつて供給すると、抵抗値が急激に上昇
していく。なお極端に大きな電力を供給した場合
は、電極間の抵抗体部分は溶断してしまつてその
抵抗値は極端に大きくなつてしまう。
このような抵抗値の上昇によつて隣合う電極同
志の間および向い合う電極間に形成される抵抗体
部分同志がほぼオープンまたはアイソレートされ
るようになる。したがつて電極間を充分に狭くし
て形成しておけば、隣合う抵抗体部分間に隙間が
ほとんどないように形成することができるように
なる。したがつて抵抗パターンをあまり細かくす
ることなく、発熱ドツトの配列を高密度に製作す
ることができるようになる。
志の間および向い合う電極間に形成される抵抗体
部分同志がほぼオープンまたはアイソレートされ
るようになる。したがつて電極間を充分に狭くし
て形成しておけば、隣合う抵抗体部分間に隙間が
ほとんどないように形成することができるように
なる。したがつて抵抗パターンをあまり細かくす
ることなく、発熱ドツトの配列を高密度に製作す
ることができるようになる。
(実施例)
この発明の実施例を図によつて説明する。1は
セラミツクのような絶縁物からなる基板、2は基
板1の表面に厚膜によつて形成された発熱用の抵
抗体で、これは帯状に長く形成されてある。3は
抵抗体2の一方の側縁に重ねられて形成された複
数の第1の電極、4は他方の側縁に重ねられて形
成された複数の第2の電極である。
セラミツクのような絶縁物からなる基板、2は基
板1の表面に厚膜によつて形成された発熱用の抵
抗体で、これは帯状に長く形成されてある。3は
抵抗体2の一方の側縁に重ねられて形成された複
数の第1の電極、4は他方の側縁に重ねられて形
成された複数の第2の電極である。
実際は第1図に示すようにまず電極3,4を形
成し、そのあと第2図に示すように電極3,4の
各先端をまたいで覆うようにして抵抗体2を形成
する。第1、第2の各電極3,4は互いに向い合
つて対とされ、かつ対となる電極同志は部分的に
向い合うように千鳥状に位置されている。
成し、そのあと第2図に示すように電極3,4の
各先端をまたいで覆うようにして抵抗体2を形成
する。第1、第2の各電極3,4は互いに向い合
つて対とされ、かつ対となる電極同志は部分的に
向い合うように千鳥状に位置されている。
次に各電極3,4の先端を含んで両電極間にま
たがるように抵抗体2を厚膜によつて形成する。
対となつている電極3,4間に位置する抵抗体部
分2Aすなわち発熱ドツトを構成する抵抗体部分
を互いにほぼオープンまたはアイソレートする処
理を行う。
たがるように抵抗体2を厚膜によつて形成する。
対となつている電極3,4間に位置する抵抗体部
分2Aすなわち発熱ドツトを構成する抵抗体部分
を互いにほぼオープンまたはアイソレートする処
理を行う。
そのために隣合う電極間に、通常の使用状態に
おけるその電極間に印加される電力よりも2〜3
程度の電力を供給する。この電力供給によつてそ
れぞれ隣合う電極3間および隣合う電極4間の抵
抗体部分2B(第2図中斜線を付した部分)の抵
抗値が他の部分よりたとえば2〜3倍以上に高く
なる。このように抵抗体部分2Bの高抵抗化によ
つて互いに隣合う各電極間がほぼオープンまたは
アイソレートされることになる。
おけるその電極間に印加される電力よりも2〜3
程度の電力を供給する。この電力供給によつてそ
れぞれ隣合う電極3間および隣合う電極4間の抵
抗体部分2B(第2図中斜線を付した部分)の抵
抗値が他の部分よりたとえば2〜3倍以上に高く
なる。このように抵抗体部分2Bの高抵抗化によ
つて互いに隣合う各電極間がほぼオープンまたは
アイソレートされることになる。
次にたとえば電極3Aと、電極4Aとが対とな
つてひとつの抵抗体部分2Aを形成しているとし
た場合(第3図参照。)に、電極4Aに隣合う電
極4Bと、電極3Aとの間に、向い合う電極間に
通常印加される電力よりも2〜3倍の電力を供給
する。
つてひとつの抵抗体部分2Aを形成しているとし
た場合(第3図参照。)に、電極4Aに隣合う電
極4Bと、電極3Aとの間に、向い合う電極間に
通常印加される電力よりも2〜3倍の電力を供給
する。
この電力供給によつて電極3A,4B間の抵抗
体部分2C(第3図中斜線を付した部分)の抵抗
値が他の部分特に抵抗体部分2Aよりも2〜3倍
以上に高くなる。このように抵抗体部分2Cの高
抵抗化によつて抵抗体部分2Aの両側がほぼオー
プンまたはアイソレートされることになる。
体部分2C(第3図中斜線を付した部分)の抵抗
値が他の部分特に抵抗体部分2Aよりも2〜3倍
以上に高くなる。このように抵抗体部分2Cの高
抵抗化によつて抵抗体部分2Aの両側がほぼオー
プンまたはアイソレートされることになる。
なお抵抗体部分2Bよりも先に抵抗体部分2C
を高抵抗化するようにしてもよいこともちろんで
ある。
を高抵抗化するようにしてもよいこともちろんで
ある。
このようにして発熱ドツトを形成する各抵抗体
部分2Aは、高抵抗化された抵抗体部分2B,2
Cによつて囲まれ、電気的に独立されるようにな
る。この状態を示したのが第4図である。これか
らも理解されるように発熱ドツト密度を電極パタ
ーンと同じ密度とすることができるようになる。
具体的にはこの方法によつて構成される抵抗体部
分の密度は1mm当り16箇まで可能であることが確
かめられている。
部分2Aは、高抵抗化された抵抗体部分2B,2
Cによつて囲まれ、電気的に独立されるようにな
る。この状態を示したのが第4図である。これか
らも理解されるように発熱ドツト密度を電極パタ
ーンと同じ密度とすることができるようになる。
具体的にはこの方法によつて構成される抵抗体部
分の密度は1mm当り16箇まで可能であることが確
かめられている。
第5図はこの発明の他の実施態様を示したもの
で、各電極の先端を直線状とせず、これに代えて
三角形状としたものである。このようにすると、
抵抗体部分2Aが有効に広くできるようになる。
で、各電極の先端を直線状とせず、これに代えて
三角形状としたものである。このようにすると、
抵抗体部分2Aが有効に広くできるようになる。
なお図には省略してあるが、抵抗体、電極の表
面をガラスその他でコーテイングすることはいう
までもない。
面をガラスその他でコーテイングすることはいう
までもない。
(発明の効果)
以上詳述したようにこの発明によれば、発熱ド
ツトを構成する抵抗体部分を高抵抗領域で囲むよ
うにし、これによつて各抵抗体部分を電気的に独
立するようにしたので、高密度の発熱ドツトを製
作することができるといつた効果を奏する。
ツトを構成する抵抗体部分を高抵抗領域で囲むよ
うにし、これによつて各抵抗体部分を電気的に独
立するようにしたので、高密度の発熱ドツトを製
作することができるといつた効果を奏する。
第1図乃至第4図はこの発明の実施例を示す製
造工程を示す平面図、第5図はこの発明の実施態
様を示す平面図、第6図は従来例の平面図であ
る。 2……抵抗体、2A〜2C……抵抗体部分、
3,4……電極。
造工程を示す平面図、第5図はこの発明の実施態
様を示す平面図、第6図は従来例の平面図であ
る。 2……抵抗体、2A〜2C……抵抗体部分、
3,4……電極。
Claims (1)
- 1 厚膜からなる帯状の発熱用の抵抗体の一方の
側縁と他方の側縁とに、互いに対となりかつ互い
に部分的に向い合つて千鳥状に位置するように複
数の電極を形成し、そのあと隣合う前記電極間に
電力を供給することによつて、隣合う電極間に存
在している抵抗体部分を高抵抗化して隣合う前記
電極間を電気的に分離するとともに、対となる電
極の一方と、対となる他方の電極に隣接する別の
電極との間に電力を供給することによつて、その
間に存在している抵抗体部分を高抵抗化し、これ
によつて各対となる電極間の、発熱ドツトとして
供される抵抗体部分を、高抵抗体領域で囲むよう
にしてなるサーマルプリントヘツドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60108840A JPS61265802A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | サーマルプリントヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60108840A JPS61265802A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | サーマルプリントヘッドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61265802A JPS61265802A (ja) | 1986-11-25 |
| JPH0515042B2 true JPH0515042B2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=14494905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60108840A Granted JPS61265802A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | サーマルプリントヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61265802A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0798400B2 (ja) * | 1988-03-29 | 1995-10-25 | 株式会社日立製作所 | 感熱ヘッド |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5520872B2 (ja) * | 1975-01-27 | 1980-06-05 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60108840A patent/JPS61265802A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61265802A (ja) | 1986-11-25 |
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