JPH0515097B2 - - Google Patents
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- JPH0515097B2 JPH0515097B2 JP58154154A JP15415483A JPH0515097B2 JP H0515097 B2 JPH0515097 B2 JP H0515097B2 JP 58154154 A JP58154154 A JP 58154154A JP 15415483 A JP15415483 A JP 15415483A JP H0515097 B2 JPH0515097 B2 JP H0515097B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明はX線フイルムのようなフイルム上の画
像情報をフイルムサイズによらず同一容量の画像
データとして読取ることができるようにしたフイ
ルム画像読取装置に関する。
像情報をフイルムサイズによらず同一容量の画像
データとして読取ることができるようにしたフイ
ルム画像読取装置に関する。
(ロ) 従来技術
従来X線フイルムのような透過濃度を有する画
像情報を読取るには、内部に照明光源を有する透
明ドラムにフイルムを巻き付け照明光源を点灯さ
せてドラムを回転させながらフイルムを内部光源
との間に挟むように配置した光学センサをドラム
の軸方向に往復動させてフイルム上を走査して画
像情報を読取る方法が採用されている。この方法
はフイルムを透明ドラムにセツトする作業が面倒
である上光学センサを機械的に往復動させている
ので画像の読取り速度に自ら限界があり、一枚の
フイルムを読取るのにたとえば約20分もの時間が
かかつてしまう。また最近の傾向として、医療の
分野ではX線フイルムから読取つた情報をホスト
コンピユータに送りデータの蓄積や病気の診断な
どを行なう診断システムが導入されつつあるが、
このようなシステムにおいては、前述したような
読取装置は読取り速度の点でホストコンピユータ
の処理速度に!?かに及ばずシステム全体の処理時
間を遅延させてしまうことになり採用しがたい。
像情報を読取るには、内部に照明光源を有する透
明ドラムにフイルムを巻き付け照明光源を点灯さ
せてドラムを回転させながらフイルムを内部光源
との間に挟むように配置した光学センサをドラム
の軸方向に往復動させてフイルム上を走査して画
像情報を読取る方法が採用されている。この方法
はフイルムを透明ドラムにセツトする作業が面倒
である上光学センサを機械的に往復動させている
ので画像の読取り速度に自ら限界があり、一枚の
フイルムを読取るのにたとえば約20分もの時間が
かかつてしまう。また最近の傾向として、医療の
分野ではX線フイルムから読取つた情報をホスト
コンピユータに送りデータの蓄積や病気の診断な
どを行なう診断システムが導入されつつあるが、
このようなシステムにおいては、前述したような
読取装置は読取り速度の点でホストコンピユータ
の処理速度に!?かに及ばずシステム全体の処理時
間を遅延させてしまうことになり採用しがたい。
そこで本発明者らは画像情報を含むフイルムを
所定位置にセツトして一方向に移送しながらフイ
ルム上を移送方向と直角な方向に光またはビーム
で走査し、フイルムを通過した光またはビームを
光電変換して画像信号を得、該画像信号を画像情
報の階調データを含むデジタル信号に変換して蓄
積するようにしたフイルム画像読取装置を提案し
た。
所定位置にセツトして一方向に移送しながらフイ
ルム上を移送方向と直角な方向に光またはビーム
で走査し、フイルムを通過した光またはビームを
光電変換して画像信号を得、該画像信号を画像情
報の階調データを含むデジタル信号に変換して蓄
積するようにしたフイルム画像読取装置を提案し
た。
この画像読取装置は読取りの準備が特に必要で
なく極めて短時間に全画像情報が読み取れるので
従来の透明ドラムを用いた読取り方式に比べて!?
かにすぐれているが、フイルムサイズが異なると
読取られた画像情報のデータ量が異なるために最
大サイズのフイルム画像情報を記憶できるメモリ
容量を容易しておく必要があり、それより小さい
サイズのフイルムの場合は使用しないメモリ部分
がありメモリの有効利用が図れないという問題が
ある。
なく極めて短時間に全画像情報が読み取れるので
従来の透明ドラムを用いた読取り方式に比べて!?
かにすぐれているが、フイルムサイズが異なると
読取られた画像情報のデータ量が異なるために最
大サイズのフイルム画像情報を記憶できるメモリ
容量を容易しておく必要があり、それより小さい
サイズのフイルムの場合は使用しないメモリ部分
がありメモリの有効利用が図れないという問題が
ある。
従来このような問題を解決する方法として異な
るサイズのフイルムから読出した異なつた量のデ
ータを一旦記憶した後メモリ上で補間したり間引
きするという処理をプログラムにより行なわせる
方法が採用されているが、このようなプログラム
処理に頼る方法は補間アルゴリズムが難解で開発
負荷が大きくなり、リアルタイム処理がむずかし
い。
るサイズのフイルムから読出した異なつた量のデ
ータを一旦記憶した後メモリ上で補間したり間引
きするという処理をプログラムにより行なわせる
方法が採用されているが、このようなプログラム
処理に頼る方法は補間アルゴリズムが難解で開発
負荷が大きくなり、リアルタイム処理がむずかし
い。
(ハ) 発明の目的および構成
本発明は上記の点にかんがみてなされたもの
で、X線フイルムのようなフイルム上の画像情報
をフイルムサイズによらず同一量の画像データと
して読取ることができるようにすることを目的と
し、そのためにフイルムを一方向に移送するフイ
ルム移送手段と、前記フイルムを移送しながらそ
の移送方向とは直角の方向に光またはビームで走
査する走査手段と、前記フイルムを通過した走査
光または走査ビームを画像信号に変換する光電変
換手段と、前記画像信号をサンプリングしてその
サンプリング量を保持するサンプルホールド手段
と、前記サンプリング量をデジタル変換するA/
D変換器と、デジタル変換したサンプリング値を
記憶する記憶手段とを有し、前記フイルム上の画
像情報を読取るフイルム画像読取装置において、
前記フイルム上の画像情報の読取りを開始する前
に前記フイルムのサイズを検出する検出手段と、
主走査方向の画素数と副走査方向の画素数とがフ
イルムサイズの如何に拘らず常にほぼ一定となる
ようにすべく、前記検出手段により検出されたフ
イルムサイズに基づいて、前記フイルム移送手段
によるフイルムの移送速度と前記サンプルホール
ド手段による画像信号のサンプリング周波数とを
設定する設定手段とを設けた。
で、X線フイルムのようなフイルム上の画像情報
をフイルムサイズによらず同一量の画像データと
して読取ることができるようにすることを目的と
し、そのためにフイルムを一方向に移送するフイ
ルム移送手段と、前記フイルムを移送しながらそ
の移送方向とは直角の方向に光またはビームで走
査する走査手段と、前記フイルムを通過した走査
光または走査ビームを画像信号に変換する光電変
換手段と、前記画像信号をサンプリングしてその
サンプリング量を保持するサンプルホールド手段
と、前記サンプリング量をデジタル変換するA/
D変換器と、デジタル変換したサンプリング値を
記憶する記憶手段とを有し、前記フイルム上の画
像情報を読取るフイルム画像読取装置において、
前記フイルム上の画像情報の読取りを開始する前
に前記フイルムのサイズを検出する検出手段と、
主走査方向の画素数と副走査方向の画素数とがフ
イルムサイズの如何に拘らず常にほぼ一定となる
ようにすべく、前記検出手段により検出されたフ
イルムサイズに基づいて、前記フイルム移送手段
によるフイルムの移送速度と前記サンプルホール
ド手段による画像信号のサンプリング周波数とを
設定する設定手段とを設けた。
(ニ) 実施例
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第1図は本発明によるフイルム画像読取装置の
一実施例の構成を示す概略線図であり、この実施
例は3種類の異なるサイズ(たとえば六ツ切、大
角、半切のフイルム上の画像情報を読み取る例で
ある。読取装置本体1の一方の側にはフイルム挿
入台として画像情報を含むフイルム2を載置する
フイルム観察台(「シヤーカステン」と呼ばれて
いる)3が設けられ、反対側には読み取られたフ
イルム2の排出皿4が設けられている。フイルム
観察台3のパネル上面には検索情報(たとえば患
者名、撮影部位、撮影日などを検索するためのキ
ーコード)を入力するための検索部3aが設けら
れ、内部には螢光灯3bが設けられている。
一実施例の構成を示す概略線図であり、この実施
例は3種類の異なるサイズ(たとえば六ツ切、大
角、半切のフイルム上の画像情報を読み取る例で
ある。読取装置本体1の一方の側にはフイルム挿
入台として画像情報を含むフイルム2を載置する
フイルム観察台(「シヤーカステン」と呼ばれて
いる)3が設けられ、反対側には読み取られたフ
イルム2の排出皿4が設けられている。フイルム
観察台3のパネル上面には検索情報(たとえば患
者名、撮影部位、撮影日などを検索するためのキ
ーコード)を入力するための検索部3aが設けら
れ、内部には螢光灯3bが設けられている。
装置本体1のフイルム観察台3側の側面には検
索された情報を表示する表示部5が設けられ、フ
イルム2の本体挿入口付近に複数個(たとえば3
個)配列したマイクロスイツチから成るフイルム
サイズ検知器6が設けられている。このフイルム
サイズ検知器6については第2図および第3図を
参照して後述する。装置本体1の内部には、He
−Neレーザなどのレーザ光源11と、このレー
ザ光源11から発するレーザビームの一部をハー
フミラー12により反射しその反射ビームを用い
てレーザビームの出力変動を補正する音響変調素
子13と、高速で回転しながらビームを各面で反
射して走査ビームを作る回転多面鏡(通常ポリゴ
ンと呼ばれている)14と、光軸に対する入射角
θに比例した距離に結像するθレンズ(はレン
ズの焦点距離)15と、反射ミラー16とから成
るビーム走査系が設けられている。また装置本体
1の内部にはフイルム観察台3上に載置したフイ
ルムを画像読取位置Sにおいて低速で矢印方向
(副走査方向)に移送するためのモータMにより
駆動される移送装置17と、画像読み取りが終了
したフイルムを排出皿4まで搬送する搬送ベルト
18とが設けられている。さらに画像読取位置S
のフイルム移動路に近接した位置に走査ビームの
走査方向に伸びた配列の受光面を有するオプチカ
ルフアイバーなどの光フアイバー19が設けら
れ、フイルムを通過した走査ビームがこの光フア
イバー19により光電変換部20に導かれ、光電
変換部20でフイルム画像情報を表わす電気画像
信号に変換される。光電変換部20としてはフオ
トマルチプライヤー、CCDやフオトダイオード
アレイなどが用いられる。21は光電変換部20
から出力する画像信号を増幅する対数増幅器、2
2は対数増幅された画像信号をフイルムサイズに
応じたサンプリング周波数でサンプリングし、階
調性を有する画像信号をレベルを保持するサンプ
ルホールド回路、23は保持された画像信号レベ
ルをデジタル化してデジタル画像信号とするA/
D変換器、24はこうして得られたデジタル画像
情報を1ラインごと順次蓄積する半導体メモリな
どのメモリ、25はA/D変換器23およびメモ
リ24の動作を制御するCPU、26はフイルム
サイズ検知器6の出力信号FSに基づいてフイル
ムのサイズを検知しサイズごとに予め定めたサン
プリング周波数1,2,3およびクロツク周波数
a,b,eを出力するサイズ判別回路、27はサ
イズ判別回路26から出力するクロツク周波数
a,b,cに基づいてモータMの回転速度を制御
する速度制御回路であり、これらの画像処理に関
与する回路20〜27は装置本体1内の回路基板
上組まれている。上記フイルムサイズに応じて出
力されるクロツク周波数a,b,cはフイルムサ
イズにかかわらず副走査方向の画像数が同じ数に
なるようにフイルムの移送速度が変わるように選
定されており、同様にサンプリング周波数1,
2,3はフイルムサイズにかかわらず主走査方向
の画素数がほぼ同じ数になるようにサンプリング
数が変わるように選定されている。
索された情報を表示する表示部5が設けられ、フ
イルム2の本体挿入口付近に複数個(たとえば3
個)配列したマイクロスイツチから成るフイルム
サイズ検知器6が設けられている。このフイルム
サイズ検知器6については第2図および第3図を
参照して後述する。装置本体1の内部には、He
−Neレーザなどのレーザ光源11と、このレー
ザ光源11から発するレーザビームの一部をハー
フミラー12により反射しその反射ビームを用い
てレーザビームの出力変動を補正する音響変調素
子13と、高速で回転しながらビームを各面で反
射して走査ビームを作る回転多面鏡(通常ポリゴ
ンと呼ばれている)14と、光軸に対する入射角
θに比例した距離に結像するθレンズ(はレン
ズの焦点距離)15と、反射ミラー16とから成
るビーム走査系が設けられている。また装置本体
1の内部にはフイルム観察台3上に載置したフイ
ルムを画像読取位置Sにおいて低速で矢印方向
(副走査方向)に移送するためのモータMにより
駆動される移送装置17と、画像読み取りが終了
したフイルムを排出皿4まで搬送する搬送ベルト
18とが設けられている。さらに画像読取位置S
のフイルム移動路に近接した位置に走査ビームの
走査方向に伸びた配列の受光面を有するオプチカ
ルフアイバーなどの光フアイバー19が設けら
れ、フイルムを通過した走査ビームがこの光フア
イバー19により光電変換部20に導かれ、光電
変換部20でフイルム画像情報を表わす電気画像
信号に変換される。光電変換部20としてはフオ
トマルチプライヤー、CCDやフオトダイオード
アレイなどが用いられる。21は光電変換部20
から出力する画像信号を増幅する対数増幅器、2
2は対数増幅された画像信号をフイルムサイズに
応じたサンプリング周波数でサンプリングし、階
調性を有する画像信号をレベルを保持するサンプ
ルホールド回路、23は保持された画像信号レベ
ルをデジタル化してデジタル画像信号とするA/
D変換器、24はこうして得られたデジタル画像
情報を1ラインごと順次蓄積する半導体メモリな
どのメモリ、25はA/D変換器23およびメモ
リ24の動作を制御するCPU、26はフイルム
サイズ検知器6の出力信号FSに基づいてフイル
ムのサイズを検知しサイズごとに予め定めたサン
プリング周波数1,2,3およびクロツク周波数
a,b,eを出力するサイズ判別回路、27はサ
イズ判別回路26から出力するクロツク周波数
a,b,cに基づいてモータMの回転速度を制御
する速度制御回路であり、これらの画像処理に関
与する回路20〜27は装置本体1内の回路基板
上組まれている。上記フイルムサイズに応じて出
力されるクロツク周波数a,b,cはフイルムサ
イズにかかわらず副走査方向の画像数が同じ数に
なるようにフイルムの移送速度が変わるように選
定されており、同様にサンプリング周波数1,
2,3はフイルムサイズにかかわらず主走査方向
の画素数がほぼ同じ数になるようにサンプリング
数が変わるように選定されている。
次に上記画像読取装置によるフイルム画像の読
取り動作を説明する。
取り動作を説明する。
いま作業者が読み取ろうとするフイルム2をフ
イルム観察台3の所定位置にたとえば第3図のよ
うに先端、下方(挿入方向に対しては左側)につ
き当て図の矢印方向にフイルムを寄せて載置す
る。この位置ではフイルムはその先端が移送装置
17には係合されておらず、この状態でフイルム
サイズ検知器6を作動せしめサイズデータを取込
む。ここでフイルム観察台3内部の螢光灯3bは
適宜点灯され、フイルムに焼き込まれている撮影
情報を目で確認することができる。パネル上の検
索データを入力できるテンキーなどの検索部3a
から検索情報を入力する。その結果検索された情
報が本体1の表示部5に表示され確認することが
できる。
イルム観察台3の所定位置にたとえば第3図のよ
うに先端、下方(挿入方向に対しては左側)につ
き当て図の矢印方向にフイルムを寄せて載置す
る。この位置ではフイルムはその先端が移送装置
17には係合されておらず、この状態でフイルム
サイズ検知器6を作動せしめサイズデータを取込
む。ここでフイルム観察台3内部の螢光灯3bは
適宜点灯され、フイルムに焼き込まれている撮影
情報を目で確認することができる。パネル上の検
索データを入力できるテンキーなどの検索部3a
から検索情報を入力する。その結果検索された情
報が本体1の表示部5に表示され確認することが
できる。
この実施例では主走査幅を半切の短方向以上と
し、読取りビーム径を六ツ切の長手方向の分解能
サイズに設定しておく。さて、フイルム観察台
(載置台)3上にフイルムを載置しながら、読取
挿入方向にフイルム観察台を押込むと、前記螢光
灯は消灯するとともに、フイルム先端は移送装置
17に挟み込まれる。この後、自動的にまたは読
み取りボタン(図示せず)を押すと、フイルム2
はフイルムサイズ検知器6により判別されたサイ
ズに応じて予め定められた速度で給送され始め、
読み取り動作が開始する。すなわちフイルム2の
サイズが六ツ切であれば信号FSに基づいてサイ
ズ判別回路26からはクロツク信号aが、また大
角であればクロツク信号bが、また半切であれば
クロツク信号cが出力するので、このクロツク信
号に基づいて速度制御回路27から出力される速
度制御信号によりモータMの回転速度が制御され
る。その結果移送装置17は所定速度でフイルム
2を移送する。
し、読取りビーム径を六ツ切の長手方向の分解能
サイズに設定しておく。さて、フイルム観察台
(載置台)3上にフイルムを載置しながら、読取
挿入方向にフイルム観察台を押込むと、前記螢光
灯は消灯するとともに、フイルム先端は移送装置
17に挟み込まれる。この後、自動的にまたは読
み取りボタン(図示せず)を押すと、フイルム2
はフイルムサイズ検知器6により判別されたサイ
ズに応じて予め定められた速度で給送され始め、
読み取り動作が開始する。すなわちフイルム2の
サイズが六ツ切であれば信号FSに基づいてサイ
ズ判別回路26からはクロツク信号aが、また大
角であればクロツク信号bが、また半切であれば
クロツク信号cが出力するので、このクロツク信
号に基づいて速度制御回路27から出力される速
度制御信号によりモータMの回転速度が制御され
る。その結果移送装置17は所定速度でフイルム
2を移送する。
フイルム2は移送中回転多面鏡14により作ら
れた走査ビームにより走査され、フイルム2を通
過したビームが光フアイバー19を介して光電変
換部20に導かれ、そこで画像情報を含む画像信
号に変換される。画像信号は対数増幅器21によ
り対数増幅されるが、ここで対数増幅器を用いる
のはフイルムの画像情報の階調性が高い場合は濃
度変化が大きくなり画像信号のダイナミツクレン
ジが大きくなつてしまい、大きなメモリ容量を必
要とするのを避けるためである。サンプルホール
ド回路22では画像信号をサイズ判別回路26か
らのサンプリング周波数1,2またはf3によりサ
ンプリングしそのサンプリング値を保持するが、
サンプリング周波数はフイルムのサイズにより変
るのでフイルムサイズによらず主走査方向の画素
数はほぼ等しくなる。
れた走査ビームにより走査され、フイルム2を通
過したビームが光フアイバー19を介して光電変
換部20に導かれ、そこで画像情報を含む画像信
号に変換される。画像信号は対数増幅器21によ
り対数増幅されるが、ここで対数増幅器を用いる
のはフイルムの画像情報の階調性が高い場合は濃
度変化が大きくなり画像信号のダイナミツクレン
ジが大きくなつてしまい、大きなメモリ容量を必
要とするのを避けるためである。サンプルホール
ド回路22では画像信号をサイズ判別回路26か
らのサンプリング周波数1,2またはf3によりサ
ンプリングしそのサンプリング値を保持するが、
サンプリング周波数はフイルムのサイズにより変
るのでフイルムサイズによらず主走査方向の画素
数はほぼ等しくなる。
こうしてフイルム2の移送にともないフイルム
から読み取られた画像情報が1ラインずつ処理さ
れてCPU25の制御によりメモリ24に蓄積さ
れていく。メモリ24に蓄積された画像情報デー
タはその後所望のタイミングで読み出され、ホス
トコンピユータ(図示せず)に転送され、診断な
どに用いられる。
から読み取られた画像情報が1ラインずつ処理さ
れてCPU25の制御によりメモリ24に蓄積さ
れていく。メモリ24に蓄積された画像情報デー
タはその後所望のタイミングで読み出され、ホス
トコンピユータ(図示せず)に転送され、診断な
どに用いられる。
なお、フイルムの画像情報を記憶するメモリと
しては、半導体メモリのほかに、フロツピーデイ
スク、ハードデイスク、オプチカルデイスク、磁
気バブル、光磁気メモリ、情報紙テープなど多く
の手段が利用できる。また、このメモリを着脱自
在とし互換性をもたせれば画像情報の利用度が著
るしく向上する。
しては、半導体メモリのほかに、フロツピーデイ
スク、ハードデイスク、オプチカルデイスク、磁
気バブル、光磁気メモリ、情報紙テープなど多く
の手段が利用できる。また、このメモリを着脱自
在とし互換性をもたせれば画像情報の利用度が著
るしく向上する。
第2図は本発明において重要なフイルムサイズ
検知器の一実施例である。
検知器の一実施例である。
図示したフイルムサイズ検知器は前述した3種
類(六ツ切、大角、半切)のフイルムサイズが検
知できるようにしたもので、第3図に示すように
フイルム観察台3上におけるフイルム載置位置に
対応して配置された3つのマイクロスイツチ
MS1,MS2,MS3と、各マイクロスイツチの電源
側とインバータI1,I2,I3を介して接続されたア
ンドゲートA1,A2,A3とさらに2つのアンドゲ
ートA4,A5を図示したように接続したものであ
る。
類(六ツ切、大角、半切)のフイルムサイズが検
知できるようにしたもので、第3図に示すように
フイルム観察台3上におけるフイルム載置位置に
対応して配置された3つのマイクロスイツチ
MS1,MS2,MS3と、各マイクロスイツチの電源
側とインバータI1,I2,I3を介して接続されたア
ンドゲートA1,A2,A3とさらに2つのアンドゲ
ートA4,A5を図示したように接続したものであ
る。
フイルム観察台上にフイルムが載置されていな
いときはすべてのマイクロスイツチMS1〜MS3が
オフ状態にあるので出力端子P1にのみ“H”が
出力する。六ツ切フイルムが載置されたときはマ
イクロスイツチMS1のみがオンされるので出力端
子P2にのみ“H”が出力する。大角フイルムが
載置されたときはマイクロスイツチMS1とMS2と
がオンされるので、出力端子P3にのみ“H”が
出力する。半切フイルムが載置されたときはマイ
クロスイツチMS1,MS2,MS3は全てオンされる
ので出力端子P4にのみ“H”が出力する。従つ
てこれらの出力端子P1〜P4の信号からフイルム
サイズを判断してフイルムの移送速度やサンプリ
ング周波数を制御すればよい。もちろんフイルム
サイズの検知は実施例のほかにも、フイルム載置
台上に置かれている際に限定されずフイルムを少
し挿入した段階で行なうようにしてもよい。ま
た、フイルムサイズ検知はフイルムを傷つけない
ためにも非接触が好ましく、フイルム観察台内に
たとえば反射型フオトセンサなどを組込んで同様
に検知することはできる。もちろん、フイルム観
察台やフイルムサイズ検知手段を有してない装置
でも、オペレータがサイズキーを押すことによつ
て指定してやることができる。
いときはすべてのマイクロスイツチMS1〜MS3が
オフ状態にあるので出力端子P1にのみ“H”が
出力する。六ツ切フイルムが載置されたときはマ
イクロスイツチMS1のみがオンされるので出力端
子P2にのみ“H”が出力する。大角フイルムが
載置されたときはマイクロスイツチMS1とMS2と
がオンされるので、出力端子P3にのみ“H”が
出力する。半切フイルムが載置されたときはマイ
クロスイツチMS1,MS2,MS3は全てオンされる
ので出力端子P4にのみ“H”が出力する。従つ
てこれらの出力端子P1〜P4の信号からフイルム
サイズを判断してフイルムの移送速度やサンプリ
ング周波数を制御すればよい。もちろんフイルム
サイズの検知は実施例のほかにも、フイルム載置
台上に置かれている際に限定されずフイルムを少
し挿入した段階で行なうようにしてもよい。ま
た、フイルムサイズ検知はフイルムを傷つけない
ためにも非接触が好ましく、フイルム観察台内に
たとえば反射型フオトセンサなどを組込んで同様
に検知することはできる。もちろん、フイルム観
察台やフイルムサイズ検知手段を有してない装置
でも、オペレータがサイズキーを押すことによつ
て指定してやることができる。
以上説明したように、本発明においては、画像
情報を含むフイルムのサイズを検知し、フイルム
をそのサイズに応じた所定速度で一方向に移送し
ながら移送方向とは直角方向に光またはビームで
走査し、フイルムを通過した光またはビームを光
電変換して画像信号を得、該画像信号をフイルム
のサイズに応じた所定サンプリング周波数でサン
プリングして画像情報の階調データを含むデジタ
ル信号に変換して蓄積するようにしたので、画像
情報をフイルムのサイズによらずほぼ一定のデー
タ量として読取ることができリアルタイム処理が
できる。また画像情報の読取りデータを蓄積する
メモリの容量を無駄なく利用することができる。
本発明によれば、従来のように補間や間引きをプ
ログラムで行なう必要がないために開発負荷が大
きいという不都合もない。
情報を含むフイルムのサイズを検知し、フイルム
をそのサイズに応じた所定速度で一方向に移送し
ながら移送方向とは直角方向に光またはビームで
走査し、フイルムを通過した光またはビームを光
電変換して画像信号を得、該画像信号をフイルム
のサイズに応じた所定サンプリング周波数でサン
プリングして画像情報の階調データを含むデジタ
ル信号に変換して蓄積するようにしたので、画像
情報をフイルムのサイズによらずほぼ一定のデー
タ量として読取ることができリアルタイム処理が
できる。また画像情報の読取りデータを蓄積する
メモリの容量を無駄なく利用することができる。
本発明によれば、従来のように補間や間引きをプ
ログラムで行なう必要がないために開発負荷が大
きいという不都合もない。
第1図は本発明によるフイルム画像読取装置の
構成を示す概略線図、第2図は本発明で用いるフ
イルムサイズ検知器の一実施例、第3図はフイル
ム観察台上でのフイルム載置位置とマイクロスイ
ツチの配置との関係を示す図である。 1……画像読取装置本体、2……フイルム、3
……フイルム観察台、6……フイルムサイズ検知
器、11……レーザ光源、14……回転多面鏡、
17……フイルム移送装置、18……フイルム搬
送装置、20……光電変換部、22……サンプル
ホールド回路、23……A/D変換器、24……
メモリ、26……サイズ判別回路、27……速度
制御回路。
構成を示す概略線図、第2図は本発明で用いるフ
イルムサイズ検知器の一実施例、第3図はフイル
ム観察台上でのフイルム載置位置とマイクロスイ
ツチの配置との関係を示す図である。 1……画像読取装置本体、2……フイルム、3
……フイルム観察台、6……フイルムサイズ検知
器、11……レーザ光源、14……回転多面鏡、
17……フイルム移送装置、18……フイルム搬
送装置、20……光電変換部、22……サンプル
ホールド回路、23……A/D変換器、24……
メモリ、26……サイズ判別回路、27……速度
制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フイルムを一方向に移送するフイルム移送手
段と、前記フイルムを移送しながらその移送方向
とは直角の方向に光またはビームで走査する走査
手段と、前記フイルムを通過した走査光または走
査ビームを画像信号に変換する光電変換手段と、
前記画像信号をサンプリングしてそのサンプリン
グ量を保持するサンプルホールド手段と、前記サ
ンプリング量をデジタル変換するA/D変換器
と、デジタル変換したサンプリング値を記憶する
記憶手段とを有し、前記フイルム上の画像情報を
読取るフイルム画像読取装置において、 前記フイルム上の画像情報の読取りを開始する
前に前記フイルムのサイズを検出する検出手段
と、主走査方向の画素数と副走査方向の画素数と
がフイルムサイズの如何に拘らず常にほぼ一定と
なるようにすべく、前記検出手段により検出され
たフイルムサイズに基づいて、前記フイルム移送
手段によるフイルムの移送速度と前記サンプルホ
ールド手段による画像信号のサンプリング周波数
とを設定する設定手段とを備えたことを特徴とす
るフイルム画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15415483A JPS6046660A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | フイルム画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15415483A JPS6046660A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | フイルム画像読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046660A JPS6046660A (ja) | 1985-03-13 |
| JPH0515097B2 true JPH0515097B2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=15578026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15415483A Granted JPS6046660A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | フイルム画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046660A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6285562A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | X線フイルム画像読取方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144316A (ja) * | 1974-05-09 | 1975-11-20 | ||
| JPS54114918A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-07 | Ricoh Co Ltd | Line density selection system for reader for video information |
| JPS6145660Y2 (ja) * | 1979-11-02 | 1986-12-22 |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP15415483A patent/JPS6046660A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6046660A (ja) | 1985-03-13 |
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