JPH0515112B2 - - Google Patents

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JPH0515112B2
JPH0515112B2 JP58082992A JP8299283A JPH0515112B2 JP H0515112 B2 JPH0515112 B2 JP H0515112B2 JP 58082992 A JP58082992 A JP 58082992A JP 8299283 A JP8299283 A JP 8299283A JP H0515112 B2 JPH0515112 B2 JP H0515112B2
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JP
Japan
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signal
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accuracy
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JP58082992A
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JPS58202683A (ja
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Kurisutofua Korinzu Maaku
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Publication of JPS58202683A publication Critical patent/JPS58202683A/ja
Publication of JPH0515112B2 publication Critical patent/JPH0515112B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/88Signal drop-out compensation
    • H04N9/888Signal drop-out compensation for signals recorded by pulse code modulation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はデジタルテレビジヨン信号のエラー
修整方法に関する。
最近、テレビジヨン信号に対してデジタル技術
を用いることの重要性が高まつている。このよう
なデジタル技術は、例えば、記録すべき入力テレ
ビジヨン信号をサンプリングし、そのサンプリン
グ値をコード化してデジタル化し、このデジタル
データをVTRによつて記録し、再生し、その再
生デジタルデータをデコードし、このデコードし
た信号をもとのテレビジヨン信号に対応したアナ
ログ信号を得るために用いるようにする場合のビ
デオテープ記録装置において用いられる。
デジタル信号を取り扱うときに、例えばVTR
において発生するノイズやドロツプアウトにより
エラーが発生すると、デジタル信号が欠如した
り、誤つたものとなり、復元されたテレビジヨン
信号が元のテレビジヨン信号と正確には対応しな
くなり、その結果テレビジヨン信号が劣化してし
まう。
デジタルテレビジヨン信号に生じたエラーを取
り扱う方法として主として2つの方法がある。そ
の1つは、エラー検出及び訂正のために余分に付
加した付加データ信号を再生し、これを用いるエ
ラー訂正方法である。このエラー訂正によれば、
良好な結果が得られるが、この方法をエラーを取
り扱うときの唯一の方法として用いることは一般
にはない。その理由は、広い範囲の訂正能力を得
ようとすると、データ処理経路をオーバーロード
にしたり、または、諾容できない程度までデータ
レートを上げてしまうような、非常に多量の付加
データが必要になるからである。
もう1つの方法は、この発明が特に関わるとこ
ろのエラー修整(エラーコンシールメント)であ
る。この方法は使用可能な欠陥のないデータ信号
を用いて形成したデータ信号によつて欠陥のある
データ信号を置き替える方法である。この方法は
テレビジヨン信号が有する強い相関性の正確さに
因るところが大である。
係属中の英国特許出願No.8011090(SerialNo.
2073534)及び、やはり係属中で上記出願に対応
するヨーロツパ特許出願No.81301156.6(SerialNo.
0037212)において、出願人は次のようなエラー
修整方法を提案した。すなわち、これは、多くの
演算方法の中から、エラーサンプルの修整に使用
する正しい値を計算するのに好適な演算方法を選
択し、この好適な演算方法を用いてそのエラーサ
ンプルに対する正しい値を計算し、その正しい値
のサンプルによつてエラーサンプルを置き替える
というものである。この方法は、エラー量が過度
に多くない限り有効であるが、エラー量が増加す
るとあまり効果的ではなくなる。
この問題は、下記においてさらに議論する。
議論する前に本発明について図面を参照して簡
明に説明する。
本発明は、例えば、第3図および第4図に示す
ように、複数の水平走査ラインからなるテレビジ
ヨン画像の各水平走査ラインに沿つたサンプル位
置にそれぞれ対応する複数のサンプル信号を得、
その複数のサンプル信号のうちエラーが生じてい
るサンプル信号を予め定められた複数の修整規則
のうち最もエラー修整の正確さが高いとみなされ
る一つの修整規則により選定された複数のサンプ
ル信号を用いて修整するようにしたデジタルテレ
ビジヨン信号のエラー修整方法において、 上記各修整規則のエラー修整の正確さは、予測
値(例えば、(A1+A3)/2および(A4
A6)/2と実際値(A2およびA5)との差に基づ
いて判定されるものであり、 上記予測値は、エラーが生じているサンプル信
号の位置(第3図中、ラインnのドツト位置)に
隣接する少なくとも2つのサンプル信号(例え
ば、A2,A5)に関連して、上記各修整規則に基
づいて選定されたサンプル信号(A1,A3,A4
A6)を用いて計算され、 上記実際値は、上記少なくとも2つのサンプル
信号(A2,A5)が用いられるものであり、 上記予測値を計算した際に、その計算に用いら
れたサンプル信号にエラーの生じているサンプル
信号が含まれていた場合には、その予測値は上記
各修整規則のエラー修整の正確さの判定には使用
しないようにしたものである。
このように構成される本発明によれば、エラー
修整の正確さを高めることができるという効果を
有する。以下に、この発明の一例を第1図〜第4
図を参照しながら説明しよう。
この発明の一実施例を説明する前に、この例の
理解を容易にするため、先ず、上述の問題につい
てさらに言及しよう。
第1図はテレビジヨンラスターの一部を示すも
ので、ラインn−1,n,n+1の3本の連続す
る水平走査ラインからなる特定の部分を示すもの
である。サンプル位置は、その3本のラインのそ
れぞれに沿つて、サンプリング用波数例えば
13.5MHzに対応する一定間隔で、かつ、そのサン
プル位置が垂直方向に一列に並ぶように表われ
る。各ラインにおける一連のサンプル位置を、左
から順にS-3,S-2,S-1,S0,S1,S2,S3とする。
この符号を用いてサンプル位置がマトリクス上に
おいてどのライン番号のどのサンプル番号である
か指し示すことができる。すなわち、例えばライ
ンnの位置S0にエラー修整すべきエラーサンプル
があるとするとき、これをn,S0と表わすものと
する。
前述した出願において明らかにしたように、こ
のサンプル位置n,S0に対する正しい値は、4通
りの異なる方法により推定できる。第1の方法
は、ラインnのうちのサンプル位置n,S0の両側
の隣接位置の2つのサンプルの水平値をとる方法
である。第2の方法は、ラインn−1とラインn
+1上にサンプルのうちのサンプル位置n,S0
対し垂直方向に上下に隣接する2つのサンプルの
平均値をとる方法である。第3の方法は、ライン
n−1及びラインn+1のサンプルのうちの、サ
ンプル位置n,S0の正の斜め方向の隣接する両側
の2つのサンプルの平均値をとる方法である。第
4の方法は、ラインn−1及びラインn+1のサ
ンプルのうちの、サンプル位置n,S0の、負の斜
め方向の隣接する両側の2つのサンプルの平均値
をとる方法である。これらの4つの方向は図にお
いてそれぞれ矢印A,B,C,Dによつて示す。
これらは、それぞれ正しい値を計算するための
一つの演算方法として考えられるものであり、こ
れらの演算方法は、他の演算方法よりも好結果を
得ることができるものである。使用すべき方向
は、どれが最良の結果をもたらすかを見つけるた
め、既知のサンプル値を用いた各演算方法をテス
トすることにより、また、正しい値のサンプルを
形成するときその好ましい演算方法に対応する方
向を使用することで導き出された正しい値を用い
ることにより、選定される。
さらに正確を期す場合には、それぞれの演算方
法により導き出された結果には重みづけされる。
換言すれば、結果として得られた値はより正確さ
らしさを有することになる。
これは、隣接サンプル位置間の距離が垂直方向
のそれよりも水平方向のそれの方が小さいため必
要になる。ちなみに、その違いはおおよそ1.625
倍だけ垂直方向の距離が長いということである。
このため、実際には、水平方向の演算を使用す
ることが最も近似した結果を得られると予想さ
れ、次が垂直方向の演算、その次が斜め方向の演
算である。
上述した4つの演算は数学的に説明すると以下
のように説明することができる。
上述のように、エラー修整の方向の決定は、隣
接サンプルの値を調べ、各方向に対するエラー修
整により達成される正確さによりなされる。エラ
ー修整の正確さの水平方向に対するものをH、垂
直方向に対するものをV、正の斜め方向に対する
ものをD+、負の斜め方向に対するものをD-とす
ると、これらのエラー修整の正確さは次のように
定義できる。
H=1/2|1/2{(n−1),S-1+(n−1
),S+1}−(n−1),S0| +1/2|1/2{(n+1),S-1+(n+1
),S+1}−(n+1),S0|……(1) すなわち、エラー修整の正確さHは、そのエラ
ーサンプルを含む水平ラインのすぐ上及びすぐ下
の水平ラインにおける水平のエラー修整の正確さ
の平均値に等しい。
同様に、 V=1/2|1/2{(n−1),S-1+(n+1
),S-1}−n,S-1| +1/2|1/2{(n−1),S1+(n+1)
,S1}−n,S1|……(2) D+=1/2|1/2{(n−1),S-2+(n+1
),S0}−n,S-1| +1/2|1/2{(n−1),S0+(n+1)
,S2}−n,S1|……(3) D-=1/2|1/2{(n−1),S0+(n+1)
,S2}−n,S-1| +1/2|1/2{(n−1),S2+(n+1)
,S0}−n,S1|……(4) これら4つの値H,V,D+及びD-はエラーサ
ンプルに関して最も近似したサンプル値に対する
エラー修整の正確さを表わしている。好ましく
は、これらの値には、水平、垂直及び斜めの各方
向のサンプル間の間隔が異なることを考慮して、
重みづけの係数が割り当てられる。これら4つの
値H,V,D+,D-の最小値によつてエラー修整
の方向が選定される。
以上は、輝度チヤンネルすなわち輝度成分のサ
ンプル値に生じたエラーの修整に適用した場合と
して説明した。しかし、これは色差チヤンネルを
考える場合にも必要となる。そして、その場合、
2つの考慮しなければならないことが生じる。
第1に、各色差チヤンネルには輝度チヤンネル
の構成部分とは独立の修整装置が与えられるとい
うことである。
第2に、上記第一の問題により必要とするハー
ドウエアが約3倍に増えるので、その代替手段に
よりその必要とするハードウエアを節約するので
あるが、その代替手段は色信号情報が輝度情報に
関連しているという事実を使用するということで
ある。つまり、色のエツジ部分は通常輝度のエツ
ジ部分でもあるということである。この仮説に基
づいて、色差成分のエラー修整の方向は、輝度成
分についてのエラー修整の場合のそれを選択する
ときと同様にて選択することができる。しかしな
がら、色信号サンプルは1水平ラインについて輝
度サンプルの1/3の周波数で発生するので、色度
信号の帯域幅に合わせてできるだけ利用されるよ
うな輝度に対してとは異なる重みづけ係数の組が
使用されねばならない。
次に第2図について説明するに、この図はデジ
タルテレビジヨン信号中のエラーを修整するため
の装置を示すものである。この装置は、入力端子
2を通じて輝度入力サンプルが供給される輝度サ
ンプルの蓄積手段1を有する。この輝度サンプル
蓄積手段1はその出力を輝度サンプルのマトリク
ス蓄積手段3に供給する。このマトリクス蓄積手
段3はサンプル位置(n+1),S2;(n+1),
S1;(n+1),S0;(n+1),S-1;(n+1),
S-2;n,S1;n,S0;n,S-1;(n−1),S2
(n−1),S1;(n−1),S0;(n−1),S-1
(n−1),S-2にそれぞれ対応するマトリクス状
のサンプル値(時間の経過に伴ない変わる)をス
トアする。
また、水平のエラー修整の正確さの検出回路
4、垂直のエラー修整の正確さの検出回路5、正
の斜め方向のエラー修整の正確さの検出回路6、
負の斜め方向のエラー修整の正確さの検出回路7
からなる4つのエラー修整の正確さの検出回路が
設けられる。このエラー修整の正確さの検出回路
4〜7の各々には、輝度サンプルマトリクス蓄積
手段3からのサンプルマトリクスの特定のものが
順次供給される。例えば、水平のエラー修整の正
確さの検出回路4は、上述の式(1)を用いてエラー
修整の正確さHを計算するため必要なサンプル値
を受け、あるいは選択する。そして、そのエラー
修整の正確さHを表わす信号を重みづけ掛算器8
を通じて輝度成分のプロセツサー12に供給され
る。同様にして、エラー修整の正確さの検出回路
5〜7は、それぞれ垂直方向のエラー修整の正確
さV、正の斜め方向のエラー修整の正確さD+
負の斜め方向のエラー修整の正確さD-を表わす
信号を、重みづけ掛算器9,10,11をそれぞ
れ通じて輝度成分のプロセツサ12に供給され
る。これら重みづけ掛算器8〜11は種々の方向
における隣接サンプル間の距離の違いを補正する
ため上述した重みづけの処理をなす。この重みづ
けは単に、隣接サンプル間の距離に基づいてなす
ことができる。その場合には、各重みづけ掛算器
では、関連する方向における隣接サンプル位置間
の距離の逆数が掛け算される。もつとも、他の重
みづけの方法も使用可能である。
輝度成分のプロセツサ12からはエラー修整の
選択された方向を表わす出力信号がサンプル値計
算回路13に供給される。このサンプル値計算回
路13は、輝度サンプルマトリクス蓄積手段3か
らの適当なサンプルを選択し、エラーサンプルを
修整するのに使用すべき修整値を計算するように
働く。例えば、水平方向が選択されたときは、サ
ンプル値計算回路13でサンプル位置n,S-1
びn,S+1のサンプル値を用いてサンプル位置n,
S0のエラーサンプルを修整するのに使用する値が
計算される。この修整値は、端子15を通じてス
イツチング信号が供給されるセレクタ14に供給
される。このセレクタ14には、また、端子16
を通じてサンプル位置n,S0からのサンプル値が
供給される。
好ましくは、上述した限りの構成が連続的に働
く、すなわち、上述のように修整値がすべてのサ
ンプル位置に対して決定され、セレクタ14にそ
の修整値が供給される。しかしながら、与えられ
たサンプル位置n,S0にエラーが生じていること
がわかつたときだけ、端子15を通じてセレクタ
14にスイツチング信号が供給され、計算回路1
3から供給された修整値が、端子16を通じて供
給されるサンプル値に代わつて、輝度信号出力端
子17に供給される。その他のときには、端子1
6を通じて供給されるサンプル値が輝度信号出力
端子17に供給される。
ある与えられたサンプル位置n,S0にエラーが
あるという事実は、いくつかの適当な方法で発見
できる。例えば、サンプル値を表わすデータワー
ドが正当なもの(valid)でないということを発
見すればよい。
この装置は、また、色差チヤンネルU及びVに
対する修整値を計算するための構成を備える。簡
単のため、色差チヤンネルUに対する修整値を計
算するに必要な構成部分のみを示し、また、以下
その部分についてのみ説明する。
この目的のため、装置は、入力端子22を通じ
て入力色信号サンプルが供給される色信号サンプ
ル蓄積手段21を備える。この色信号サンプル蓄
積手段21からの出力は色信号マトリクス蓄積手
段23に供給される。この色信号マトリクス蓄積
手段23は、輝度サンプルマトリクス蓄積手段3
に関連して上記のように掲げられたサンプル位置
−もつとも隣接色信号サンプル間の間隔の違いを
考慮して調整されてはいるが−に対応したマトリ
クス状のサンプル値(時間に応じて変わる)をス
トアする。
輝度及び色信号サンプルのそれぞれに対して時
分割多重の処理をなす場合には、エラー修整の正
確さの検出回路4〜7からは、水平、垂直、正の
斜め方向、負の斜め方向の、それぞれ色差チヤン
ネルUに対するエラー修整の正確さH,V,D+
及びD-を表わす信号が得られ、その信号がそれ
ぞれ色信号の重みづけ掛算器24,25,26及
び27を通じて色信号のプロセツサ28に供給さ
れる。この色信号プロセツサ28からは選択した
エラー修整の方向を表わす出力信号がサンプル値
計算回路29に供給される。このサンプル値計算
回路29では色信号サンプルマトリクス蓄積手段
23からの適当なサンプルを選択し、そしてエラ
ーサンプルを修整するのに用いるべき修整値を計
算する処理がなされる。この修整されたエラー
は、端子31を通じてスイツチング信号が供給さ
れるセレクタ30に供給される。
このセレクタ30には、また、端子32を通じ
てサンプル位置n,S0からのサンプル値が供給さ
れる。
輝度成分についての構成部分に関してと同様
に、色信号についての構成部分も連続的に動作す
る。しかし、与えられたサンプル位置n,S0にエ
ラーが存在することが発見されたときだけ、端子
31を通じてセレクタ30にスイツチング信号が
供給され、計算回路29から供給される修整値が
端子32を通じて供給されるサンプル値に代わつ
て色信号出力端子33に供給される。
この色信号構成部分は色差チヤンネルVに対す
るものと重複可能であるか、あるいはまた、色差
チヤンネルUに対して選択した方向を色差チヤン
ネルVにもまた用いることによつてハードウエア
を節約することができる。
したがつて、上述の説明において述べたよう
に、上記の方法は適応性のある処理であり、ま
た、この方法はテレビジヨン画像の周波数特性に
対して従属関係にある。エラーサンプル密度が比
較的低いかぎりは、画像データの重大な欠陥の大
部分の殆んどのものに対しては修整が効果的にな
される。これは、演算のためにデータ値がその中
から用いられる選択されたサンプル範囲内におい
ては、1個以上のエラーサンプルが存在するとい
う可能性が非常に小さいからである。しかしなが
ら、エラーサンプルの密度が上昇すると、そのサ
ンプル範囲内に1個以上のエラーサンプルが存在
する可能性が大きくなる。このため、この方法は
それ程効果的でなくなる。この問題を解決するた
め、この発明の実施例においては、エラー内容を
基準とした改良が加えられている。
すなわち、この発明の実施例においては、訂正
値サンプルを計算するについて、もし、その計算
結果がエラーサンプルの使用を含むものである場
合にはいずれの方向のエラー修整も使用しない。
この場合、すべてのエラーサンプルは、そのサン
プルを表わすデータワードに付加されたエラーフ
ラグ−通常、付加ビツドを“1”とする−により
識別されるものである。しかしながら、1又はそ
れ以上のエラーサンプルがあると、上述したエラ
ー修整の正確さH,V,D+,D-は無効になつて
しまうから、エラー修整の方向を除外するという
ことは単に必要がないということにすぎない。
ここで、例えば前記の演算式(1)から計算される
水平のエラー修整の正確さHを再度考えてみよ
う。
H=1/2|1/2{(n−1),S-1+(n−
1),S+1}−(n−1),S0| +1/2|1/2{(n+1),S-1+(
n+1),S+1}−(n+1),S0|……(1) この演算式は、それぞれ絶対値を示す記号によ
り囲われた2つの演算要素の和として考えること
ができる。そして、この2つの演算要素のうち他
方は依然として有効であるのに一方が1またはそ
れ以上のエラーサンプルのため無効とされてしま
う可能性がある。このため、特定の場合にはその
他方のために2つの演算要素のどちらかが落され
るようになり、この結果、水平のエラー修整の正
確さに対して、次のようなさらに2つの演算がな
されることになる。
H1=|1/2{(n−1),S-1+(n−1),S
+1}−(n−1),S0|……(5) H2=|1/2{(n+1),S-1+(n+1),S
+1}−(n+1),S0|……(6) 以下の考察の容易のため、実際の値が第3図に
示されるような各サンプル位置にあるとしよう。
これらの値を用いると、水平のエラー修整の正確
さは次のようにより簡単なものに書き改められ
る。
H1=|1/2(A1+A3)−A2| ……(7) H2=|1/2(A4+A6)−A5| ……(8) 以上のことは他のエラー修整の正確さV,D+
及びD-にも同様に適用可能で、それぞれのエラ
ー修整の正確さは次のように書き改められる。
V1=|1/2{(n−1),S-1+(n+1),S
-1}−n,S-1|……(9) V2=|1/2{(n−1),S1+(n+1),S1
}−n,S1|……(10) D+ 1=|1/2{(n−1)S-2+(n+1),S0
}−n,S-1|……(11) D+ 2=|1/2{(n−1),S0+(n+1),S
2}−n,S1|……(12) D- 1=|1/2{(n−1),S0+(n+1),S
-2}−n,S-1|……(13) D- 2=|1/2{(n−1),S2+(n+1),S
0}−n,S1|……(14) この書き改めたエラー修整の正確さを使用して
も周波数特性にはあまり効果がない。明らかに、
この書き改めたエラー修整の正確さにはあまり信
頼がおけない。これは、サンプル範囲が不連続な
関連のない画像要素を含む場合には特にである。
この方法は、実際には利用できるサンプル値か
ら改めたエラー修整の正確さのそれぞれを計算す
ることによつて実行される。例えば、水平方向に
対しては改めたエラー修整の正確さH1及びH2
計算されるが、もし、どちらかの計算がエラーサ
ンプルの使用を含むものであるときは、その改め
たエラー修整の正確さは採用されない。もし、両
方とも採用されるときは、すなわち、これらの計
算において使用されるサンプル中にエラーサンプ
ルがないときは、水平のエラー修整の正確さの全
部が次式から計算される。
H=1/2(H1+H2) ……(15) これらの計算は連続的に実効される。そして、
非常に都合のよいことには第2図の構成のエラー
修整の正確さの検出回路4〜7においてこれらの
計算は実効される。次に説明する第4図は水平の
エラー修整の正確さの検出回路4の要部を示すも
のであるが、エラー修整の正確さの検出回路5,
6及び7も同様の構成である。
サンプル値A1及びA3は加算回路40に供給さ
れ、サンプル値A2はインバータ41に供給され、
サンプル値A4及びA6は加算回路42に供給され
る。またサンプル値A5はインバータ43に供給
される。加算回路40では1/2(A1+A3)なる和 が得られ、これがインバータ41の出力とともに
加算回路44に供給される。この加算回路44で
は1/2(A1+A3)−A2が形成され、これが絶対値 検出回路45に供給される。この絶対値検出回路
45の出力は(7)式で示す水平のエラー修整の正確
さH1であり、これは加算回路46に供給される
とともにスイツチ回路を介して出力端子48に供
給される。
また、加算回路42では1/2(A4+A6)なる和 が形成され、これがインバータ43の出力ととも
に加算回路49に供給される。この加算回路49
では1/2(A4+A6)−A5なる値が形成され、これ が絶対値検出回路50に供給される。この絶対値
検出回路50の出力は(8)式で示す水平のエラー修
整の正確さH2であり、これは加算回路6に供給
されるとともにスイツチ回路51を介して出力端
子48に供給される。
加算回路46ではH1+H2が形成され、これが
分圧回路52において1/2に分圧されて式(1)及び
(15)で示す全水平エラー修整の正確さHが形成さ
れ、これがスイツチ回路53を通じて出力端子4
8に供給される。スイツチ回路47,51及び5
3は、それぞれプログラマブルリードオンリーメ
モリ(PROM)54の出力により制御される。
また、サンプル値A1〜A6のエラーフラグがこの
PROM54に供給される。
この動作は次のようになる。
サンプル値A1〜A6中にエラーサンプルが全く
ないときは、PROM54によりスイツチ回路5
3は開(スイツチ自体は閉)、スイツチ回路47
及び51は閉(スイツチ自体は開)とされる。エ
ラーサンプルがサンプル値A4〜A6中にはなく、
A1〜A3中にあるときは、PROM54によりスイ
ツチ回路51は開(スイツチ自体は閉)、スイツ
チ回路47および53は閉(スイツチ自体は開)
とされる。エラーサンプルがサンプル値A1〜A3
中にはなく、A4〜A6中にあるときは、PROM5
4によりスイツチ回路47は開(スイツチ自体は
閉)、スイツチ回路51および53は閉(スイツ
チ自体は開)とされる。エラーサンプルがサンプ
ル値A1〜A3中にも、またA4〜A6中にもある場合
には、PROM54によりスイツチ回路47,5
1及び53は閉(スイツチ自体は開)とされる。
第2図の構成の次段に関するかぎりは、出力端
子48が供給される水平のエラー修整の正確さ
が、H,H1あるいはH2であるかどうかに関係な
く、この動作は同様である。これらのうちのいず
れもが出力端子48に供給されないときは、エラ
ー修整の水平方向のものは拒否され、エラー修整
の方向は残りの3方向から選択される。他の3方
向のエラー修整に対して同様の構成が設けられ、
同様にして式(2)〜(4)で示す、エラー修整の正確さ
V,D+及びD-、または式(9)〜(14)で示すエラー修
整の正確さV1,V2,D+ 1,D1+ 2,D- 1及びD- 2が導か
れるようにされる。
エラーサンプルの密度が上記の12個のエラー修
整の正確さの値の全てが得られないほど大きいと
き、すなわち、すべてのエラー修整の演算にエラ
ーサンプルが含まれるような場合には、水平方向
を使用するような構成に改変される。けだし、一
般的にはこの水平方向が最も好結果が得られる可
能性が大きいからである。また、この場合に、テ
レビジヨン信号の前のフイールドにおける対応す
る位置からのサンプル値を用いるような他の異な
る方法によりエラー修整をなすようにしてもよ
い。
この発明は図の例に限らず、種々の変更がもち
ろん可能である。例えば、上述の4つの方向のす
べてに対するエラー修整の正確さを用いることが
重要なのではなく、方向の数は4以外でも例えば
2方向を用いるようにしてもよい。
この発明はテレビジヨンシステムの特定のもの
に限定されるものではない。さらに、この発明は
VTRからの記録再生の過程において発生するエ
ラーを修整する場合に限られるものではなく、デ
ジタルテレビジヨン信号の処理、伝送及び取扱い
の際にエラーが発生するような状態の全てにおい
て使用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はテレビジヨン画像上のマトリクス状の
サンプル位置の一例を示す図、第2図はデジタル
テレビジヨン信号中のエラーを修整するための一
例のブロツク図、第3図はテレビジヨン画像上の
マトリクス状のサンプル値の一例を示す図、第4
図は第2図の構成の一部をより詳細に示す一例の
ブロツク図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の水平走査ラインからなるテレビジヨン
    画像の各水平走査ラインに沿つたサンプル位置に
    それぞれ対応する複数のサンプル信号を得、その
    複数のサンプル信号のうちエラーが生じているサ
    ンプル信号を予め定められた複数の修整規則のう
    ち最もエラー修整の正確さが高いとみなされる一
    の修整規則により選定された複数のサンプル信号
    を用いて修整するようにしたデジタルテレビジヨ
    ン信号のエラー修整方法において、 上記各修整規則のエラー修整の正確さは、予測
    値と実際値との差に基づいて判定されるものであ
    り、 上記予測値は、上記エラーが生じているサンプ
    ル信号の位置に隣接する少なくとも2つのサンプ
    ル信号に関連して、上記各修整規則に基づいて選
    定されたサンプル信号を用いて計算され、 上記実際値は、上記少なくとも2つのサンプル
    信号が用いられるものであり、 上記予測値を計算した際に、その計算に用いら
    れたサンプル信号にエラーの生じているサンプル
    信号が含まれていた場合には、その予測値は上記
    各修整規則のエラー修整の正確さの判定には使用
    しないようにした ことを特徴とするデジタルテレビジヨン信号のエ
    ラー修整方法。
JP58082992A 1982-05-14 1983-05-12 デジタルテレビジヨン信号のエラ−修整方法 Granted JPS58202683A (ja)

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GB8214086 1982-05-14

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EP (1) EP0094750B1 (ja)
JP (1) JPS58202683A (ja)
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DE (1) DE3377693D1 (ja)
GB (1) GB2120494B (ja)

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US4605966A (en) 1986-08-12
GB2120494B (en) 1985-10-16
EP0094750B1 (en) 1988-08-10
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