JPH0828064B2 - 信号補間装置 - Google Patents
信号補間装置Info
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- JPH0828064B2 JPH0828064B2 JP59008913A JP891384A JPH0828064B2 JP H0828064 B2 JPH0828064 B2 JP H0828064B2 JP 59008913 A JP59008913 A JP 59008913A JP 891384 A JP891384 A JP 891384A JP H0828064 B2 JPH0828064 B2 JP H0828064B2
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- circuit
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1876—Interpolating methods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は信号補間装置に関し、特にデジタル画像信号
を処理する場合に適用して好適なものである。
を処理する場合に適用して好適なものである。
例えばデジタルビデオテープレコーダ(デジタルVT
R)においては再生された画像信号にサンプルデータの
欠落が生じた場合これを正常なサンプルデータに基づい
て補間することによつて再生画像の画質の劣化を生じさ
せないようにする補間装置が提案されており、従来の補
間方法として第1に欠落したサンプル点を含む走査ライ
ン上において当該欠落したサンプル点と隣接する前後の
サンプル点のデータを用いて補間演算をする方法が提案
されており、また第2に欠落したサンプル点を含む走査
ラインに隣接する上下の走査ラインに含まれる上下のサ
ンプル点のデータを用いて補間する方法が提案されてお
り、さらに第3に1フレーム前の当該欠落したサンプル
点と同じサンプル点のデータを用いて補間をする方法が
提案されている。
R)においては再生された画像信号にサンプルデータの
欠落が生じた場合これを正常なサンプルデータに基づい
て補間することによつて再生画像の画質の劣化を生じさ
せないようにする補間装置が提案されており、従来の補
間方法として第1に欠落したサンプル点を含む走査ライ
ン上において当該欠落したサンプル点と隣接する前後の
サンプル点のデータを用いて補間演算をする方法が提案
されており、また第2に欠落したサンプル点を含む走査
ラインに隣接する上下の走査ラインに含まれる上下のサ
ンプル点のデータを用いて補間する方法が提案されてお
り、さらに第3に1フレーム前の当該欠落したサンプル
点と同じサンプル点のデータを用いて補間をする方法が
提案されている。
ところでこれらの方法によつて欠落したサンプルデー
タ(これをエラーデータと称する)を修整した場合の修
整精度を高めようとすれば、1つのエラーデータの補間
のために他のエラーを含むデータを用いることはでき
ず、しかもできるだけ多くのサンプル点の正常データを
用いることが望ましいと一般的に考えられている。しか
し多数のサンプル点のデータを用いようとすると、他の
エラーデータの発生態様に応じてこれに適応するように
(いわゆるアダプテイブに)当該他のエラーデータを用
いないような演算式をその都度選択しなければならなく
なり、実際上これを実行するためにはかなり複雑な補間
演算をしなければならない問題がある。
タ(これをエラーデータと称する)を修整した場合の修
整精度を高めようとすれば、1つのエラーデータの補間
のために他のエラーを含むデータを用いることはでき
ず、しかもできるだけ多くのサンプル点の正常データを
用いることが望ましいと一般的に考えられている。しか
し多数のサンプル点のデータを用いようとすると、他の
エラーデータの発生態様に応じてこれに適応するように
(いわゆるアダプテイブに)当該他のエラーデータを用
いないような演算式をその都度選択しなければならなく
なり、実際上これを実行するためにはかなり複雑な補間
演算をしなければならない問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、アダプ
テイブな補間演算を高い修整精度で実現するにつき、比
較的簡易な構成で済む信号補間装置を提案しようとする
ものである。
テイブな補間演算を高い修整精度で実現するにつき、比
較的簡易な構成で済む信号補間装置を提案しようとする
ものである。
かかる目的を達成するため本発明においては、サンプ
ルデータを所定の時間間隔を保つて順次伝送してなるデ
ィジタル入力画像信号にエラーが生じたとき、第1段補
間回路によつて画面上当該エラーサンプル点と対向しか
つ当該エラーサンプル点を挟むサンプルの正常なサンプ
ルデータに基づいてエラーサンプル点を補間して第1の
補間データを得、この第1段補間回路によつて修整され
た修整画像信号を第2段補間回路に受けて当該エラーサ
ンプル点の第1の補間データについて、当該第1の補間
データ及びその前後のサンプル点のサンプルデータの時
間軸上における変化が滑らかになるようにエラーサンプ
ル点を補間して第2の補間データを得るようにし、これ
により比較的簡易な構成によつて修整精度の高い補間演
算ができる信号補間装置を得ることができるようにす
る。
ルデータを所定の時間間隔を保つて順次伝送してなるデ
ィジタル入力画像信号にエラーが生じたとき、第1段補
間回路によつて画面上当該エラーサンプル点と対向しか
つ当該エラーサンプル点を挟むサンプルの正常なサンプ
ルデータに基づいてエラーサンプル点を補間して第1の
補間データを得、この第1段補間回路によつて修整され
た修整画像信号を第2段補間回路に受けて当該エラーサ
ンプル点の第1の補間データについて、当該第1の補間
データ及びその前後のサンプル点のサンプルデータの時
間軸上における変化が滑らかになるようにエラーサンプ
ル点を補間して第2の補間データを得るようにし、これ
により比較的簡易な構成によつて修整精度の高い補間演
算ができる信号補間装置を得ることができるようにす
る。
以下図面について本発明の一実施例を詳述する。第1
図は全体として信号補間装置を示し、補間演算をすべき
入力ビデオ信号VDを受ける第1段補間回路1と、この第
1段補間回路1において得られる補間出力信号S1をスイ
ツチ回路2を通じて受ける第2段補間回路3とを有し、
この第2段補間回路3の出力S2がスイツチ回路4を通じ
てデータ出力信号S3として送出される。
図は全体として信号補間装置を示し、補間演算をすべき
入力ビデオ信号VDを受ける第1段補間回路1と、この第
1段補間回路1において得られる補間出力信号S1をスイ
ツチ回路2を通じて受ける第2段補間回路3とを有し、
この第2段補間回路3の出力S2がスイツチ回路4を通じ
てデータ出力信号S3として送出される。
第1段補間回路1は入力ビデオ信号VDにエラーが発生
した場合第2図に示すように当該エラーが発生したサン
プル点のデータDnmに対してその周囲にあるサンプル点
のデータに基づいて相関性が大きいデータを用いて精度
の低い補間演算を行うようになされている。画面上エラ
ーが生じたサンプル点を含む走査ラインLnについて当該
走査ラインLnにはエラー点に隣接するサンプル点のデー
タDn(m-1)及びDn(m+1)が横方向に存在する。またエラー
点を含むラインLnの上下に隣接するラインL(n-1)及びL
(n+1)上に縦方向に隣接するサンプル点のデータD(n-1)m
及びD(n+1)mが存在する。これに加えて斜め方向に隣接
するサンプル点のデータD(n-1)(m-1),D(n+1)(m+1)及び
D(n-1)(m+1),D(n+1)(m-1)が存在する。
した場合第2図に示すように当該エラーが発生したサン
プル点のデータDnmに対してその周囲にあるサンプル点
のデータに基づいて相関性が大きいデータを用いて精度
の低い補間演算を行うようになされている。画面上エラ
ーが生じたサンプル点を含む走査ラインLnについて当該
走査ラインLnにはエラー点に隣接するサンプル点のデー
タDn(m-1)及びDn(m+1)が横方向に存在する。またエラー
点を含むラインLnの上下に隣接するラインL(n-1)及びL
(n+1)上に縦方向に隣接するサンプル点のデータD(n-1)m
及びD(n+1)mが存在する。これに加えて斜め方向に隣接
するサンプル点のデータD(n-1)(m-1),D(n+1)(m+1)及び
D(n-1)(m+1),D(n+1)(m-1)が存在する。
従つてエラーサンプル点のデータDnmを予測演算する
際に採用できるデータは、当該エラーサンプル点と対向
しかつこれを挟むサンプル点、すなわち横方向の2点、
縦方向の2点、左上から右下への斜め方向の2点、右上
から左下への斜め方向の2点があり、各方向について隣
接するサンプル点のデータの相関性を見ることができ
る。
際に採用できるデータは、当該エラーサンプル点と対向
しかつこれを挟むサンプル点、すなわち横方向の2点、
縦方向の2点、左上から右下への斜め方向の2点、右上
から左下への斜め方向の2点があり、各方向について隣
接するサンプル点のデータの相関性を見ることができ
る。
第1段補間回路1はこれらの4つの方向の相関性のう
ち縦及び横方向の相関性を判断して横方向(すなわち水
平方向)についての相関が強いか、または縦方向(すな
わち垂直方向)の相関が強いかを判断し相関が強い方向
のデータを用いてエラー点のデータDnmの補間演算を行
う第3図の構成を有する。すなわち第1段補間回路1は
入力ビデオ信号VDを輝度信号・クロマ信号分離回路11に
おいて輝度信号Y及びクロマ信号Cに分離して横方向補
間回路13に入力する。また入力ビデオ信号VDに対して1
ライン分前のビデオ信号VDn-1が同様に輝度信号・クロ
マ信号分離回路14において輝度信号及びクロマ信号Cに
分離された後縦方向補間回路12に与えられ、同じように
入力ビデオ信号VDに対して1Hあとのビデオ信号VDn+1が
輝度信号・クロマ信号分離回路15において輝度信号Y及
びクロマ信号Cに分離されて縦方向補間回路12に与えら
れる。
ち縦及び横方向の相関性を判断して横方向(すなわち水
平方向)についての相関が強いか、または縦方向(すな
わち垂直方向)の相関が強いかを判断し相関が強い方向
のデータを用いてエラー点のデータDnmの補間演算を行
う第3図の構成を有する。すなわち第1段補間回路1は
入力ビデオ信号VDを輝度信号・クロマ信号分離回路11に
おいて輝度信号Y及びクロマ信号Cに分離して横方向補
間回路13に入力する。また入力ビデオ信号VDに対して1
ライン分前のビデオ信号VDn-1が同様に輝度信号・クロ
マ信号分離回路14において輝度信号及びクロマ信号Cに
分離された後縦方向補間回路12に与えられ、同じように
入力ビデオ信号VDに対して1Hあとのビデオ信号VDn+1が
輝度信号・クロマ信号分離回路15において輝度信号Y及
びクロマ信号Cに分離されて縦方向補間回路12に与えら
れる。
縦方向及び横方向補間回路12及び13にはエラーが生じ
たサンプル点についての位置情報EIが与えられ、これに
より縦方向補間回路12においてはエラーが生じたサンプ
ル点を挟んで上下のラインにあるサンプル点のデータD
(n-1)m及びD(n+1)mに基づいて当該エラーが生じたサン
プル点のデータDnmを補間演算し、その補間演算出力S11
を切換スイツチ回路16に送出する。また横方向補間回路
13はエラー情報EIに基づいて指定されたエラー点を挟む
横方向データDn(m-1)及びDn(m+1)に基づいて補間演算を
行い、その補間演算出力S12をスイッチ回路16に送出す
る。
たサンプル点についての位置情報EIが与えられ、これに
より縦方向補間回路12においてはエラーが生じたサンプ
ル点を挟んで上下のラインにあるサンプル点のデータD
(n-1)m及びD(n+1)mに基づいて当該エラーが生じたサン
プル点のデータDnmを補間演算し、その補間演算出力S11
を切換スイツチ回路16に送出する。また横方向補間回路
13はエラー情報EIに基づいて指定されたエラー点を挟む
横方向データDn(m-1)及びDn(m+1)に基づいて補間演算を
行い、その補間演算出力S12をスイッチ回路16に送出す
る。
また分離回路14及び15の輝度信号Yは縦方向相関判別
回路17に与えられて1H前後のラインについて対応するサ
ンプル点の相関の強さを判別して判別出力S13を比較選
択回路18に送出する。これに対して輝度信号・クロマ信
号分離回路11の輝度信号Yは横方向相関判別回路19に与
えられ、これによりラインLn上の1つ置いて隣りのサン
プル点におけるデータの相関の強さを判別してその判別
出力S14を比較選択回路18に送出する。比較選択回路18
は判別出力S13及びS14が表す相関性の強さを比較し、相
関性が強い方が横方向である場合にはスイツチ回路16を
横方向補間回路13側に切り換える切換制御信号S15を送
出し、これに対して相関性が強い方が縦方向である場合
にはスイツチ回路16を縦方向補間回路12側に切り換える
切換制御信号S15を送出する。
回路17に与えられて1H前後のラインについて対応するサ
ンプル点の相関の強さを判別して判別出力S13を比較選
択回路18に送出する。これに対して輝度信号・クロマ信
号分離回路11の輝度信号Yは横方向相関判別回路19に与
えられ、これによりラインLn上の1つ置いて隣りのサン
プル点におけるデータの相関の強さを判別してその判別
出力S14を比較選択回路18に送出する。比較選択回路18
は判別出力S13及びS14が表す相関性の強さを比較し、相
関性が強い方が横方向である場合にはスイツチ回路16を
横方向補間回路13側に切り換える切換制御信号S15を送
出し、これに対して相関性が強い方が縦方向である場合
にはスイツチ回路16を縦方向補間回路12側に切り換える
切換制御信号S15を送出する。
かくして第1段補間回路1はエラー情報EIが指定した
エラー点を中心にして縦方向または横方向の隣接するデ
ータのうち相関性が強い方向のデータを選択して補間演
算を実行し、これにより確からしい補間演算データを欠
落したデータDnmとして得るようになされている。
エラー点を中心にして縦方向または横方向の隣接するデ
ータのうち相関性が強い方向のデータを選択して補間演
算を実行し、これにより確からしい補間演算データを欠
落したデータDnmとして得るようになされている。
なお上述においては横方向及び縦方向について補間演
算を実行するようにした場合について述べたが、これに
加えて又はこれに代えて第2図について上述したように
斜め方向のデータを用いて補間演算を実行するように構
成してもよい。
算を実行するようにした場合について述べたが、これに
加えて又はこれに代えて第2図について上述したように
斜め方向のデータを用いて補間演算を実行するように構
成してもよい。
また第3図の場合はコンポジツト信号に基づいて補間
データを得るようにした場合について述べたがコンポー
ネント信号を処理する場合は輝度信号・クロマ信号分離
回路11,14,15を省略したと同様の構成の第1段補間回路
1を設ければよい。
データを得るようにした場合について述べたがコンポー
ネント信号を処理する場合は輝度信号・クロマ信号分離
回路11,14,15を省略したと同様の構成の第1段補間回路
1を設ければよい。
このように第1段補間回路1はエラーが発生したサン
プル点に隣接するデータだけを用いて補間演算を実行す
るので、そのデータの修整の程度は精度が低い粗いもの
ではあるが、比較的簡易な構成で最も相関があると思わ
れるデータを補間演算できることになり、それが補間出
力S1としてスイツチ回路2を介して第2段補間回路3に
送り込まれる。
プル点に隣接するデータだけを用いて補間演算を実行す
るので、そのデータの修整の程度は精度が低い粗いもの
ではあるが、比較的簡易な構成で最も相関があると思わ
れるデータを補間演算できることになり、それが補間出
力S1としてスイツチ回路2を介して第2段補間回路3に
送り込まれる。
第2段補間回路3は補間データが挿入された入力ビデ
オ信号VDに基づいて、補間データが挿入されたために水
平方向のデータの変化に滑かさが失われないような補間
演算を実行することによつて高い精度の修整データを得
るもので、例えばデイジタルローパルフイルタ、又は多
項式近似による補間フイルタが用いられる。
オ信号VDに基づいて、補間データが挿入されたために水
平方向のデータの変化に滑かさが失われないような補間
演算を実行することによつて高い精度の修整データを得
るもので、例えばデイジタルローパルフイルタ、又は多
項式近似による補間フイルタが用いられる。
例えば補間フイルタを用いる場合第2段補間回路3と
して第4図の構成のものを適用し得る。この構成はエラ
ーが生じたサンプル点のデータx0を含むビデオ信号が第
5図に示すように過去に向う方向にx1,x2…のように配
列していると共に未来に向う方向にx-1,x-2…のように
配列しているとすると、エラーが生じたサンプル点のデ
ータx0としてその周囲のデータを結ぶデータの時間軸上
の変化から見て滑かさを失わない値x0を補間演算する。
かくするにつきn次の差分が等しいことを条件にしてデ
ータx0を求める場合には、 x0=a1(x1+x-1)+a2(x2+x-2)+……+an(xn+x-n)……
(1) の演算を実行すればよい。
して第4図の構成のものを適用し得る。この構成はエラ
ーが生じたサンプル点のデータx0を含むビデオ信号が第
5図に示すように過去に向う方向にx1,x2…のように配
列していると共に未来に向う方向にx-1,x-2…のように
配列しているとすると、エラーが生じたサンプル点のデ
ータx0としてその周囲のデータを結ぶデータの時間軸上
の変化から見て滑かさを失わない値x0を補間演算する。
かくするにつきn次の差分が等しいことを条件にしてデ
ータx0を求める場合には、 x0=a1(x1+x-1)+a2(x2+x-2)+……+an(xn+x-n)……
(1) の演算を実行すればよい。
第4図の場合は4次の差分をとることによつて実用上
充分な修整精度を持つた補間データを得ることができる
もので、この場合補間データx0は、 x0=a1(x1+x-1)+a2(x2+x-2)+a3(x3+x-3)+a4(x4+x-4)
……(2) の補間演算式を演算するデジタルフイルタで構成されて
いる。すなわち第1段補間回路1によつて補間されたビ
デオ信号のサンプル区間Tごとに順次到来するサンプル
データはサンプル区間Tの遅延回路31,32,…38,39を通
じて時間1Tずつ遅延されながら伝送されて行く。従つて
中央部の遅延回路35の出力端にエラー点のデータx0が出
力されている時点ではデータの伝送方向に設けられてい
る遅延回路36,37,38,39の出力端に得られるデータは過
去に向う方向のサンプル点のデータx1,x2,x3,x4であ
り、これに対して伝送方向と逆方向に設けられている遅
延回路34,33,32,31の出力端に得られる未来に向う方向
のデータはx-1,x-2,x-3,x-4になる。
充分な修整精度を持つた補間データを得ることができる
もので、この場合補間データx0は、 x0=a1(x1+x-1)+a2(x2+x-2)+a3(x3+x-3)+a4(x4+x-4)
……(2) の補間演算式を演算するデジタルフイルタで構成されて
いる。すなわち第1段補間回路1によつて補間されたビ
デオ信号のサンプル区間Tごとに順次到来するサンプル
データはサンプル区間Tの遅延回路31,32,…38,39を通
じて時間1Tずつ遅延されながら伝送されて行く。従つて
中央部の遅延回路35の出力端にエラー点のデータx0が出
力されている時点ではデータの伝送方向に設けられてい
る遅延回路36,37,38,39の出力端に得られるデータは過
去に向う方向のサンプル点のデータx1,x2,x3,x4であ
り、これに対して伝送方向と逆方向に設けられている遅
延回路34,33,32,31の出力端に得られる未来に向う方向
のデータはx-1,x-2,x-3,x-4になる。
そしてエラーが生じたサンプル点のデータx0を基準に
して過去及び未来の方向に向つて1サンプル点づつずれ
ていくことにより得られるデータx1及びx-1,x2及び
x-2,x3及びx-3,x4及びx-4がそれぞれ加算回路41,42,4
3,44において加算され、その加算出力が係数回路51,52,
53,54においてそれぞれa1,a2,a3,a4を乗算された後
加算回路61において加算される。かくして加算回路61か
ら(2)式の内容をもつ補間演算データS2が送出される
ことになる。
して過去及び未来の方向に向つて1サンプル点づつずれ
ていくことにより得られるデータx1及びx-1,x2及び
x-2,x3及びx-3,x4及びx-4がそれぞれ加算回路41,42,4
3,44において加算され、その加算出力が係数回路51,52,
53,54においてそれぞれa1,a2,a3,a4を乗算された後
加算回路61において加算される。かくして加算回路61か
ら(2)式の内容をもつ補間演算データS2が送出される
ことになる。
このようにして得られた補間演算結果は第1段補間回
路1において演算された補間データと比較して格段的に
修整精度が高いデータとして得られるがかかる演算に必
要なデータx1及びx-1〜x4及びx-4は欠落してはいないの
で(欠落していたときは第1段補間回路1において補間
されている)かかる補間演算を確実に実行することがで
きる。因に今補間しようとしているエラー点のデータx0
は第1段補間回路1において粗くではあるが補間演算に
よつえ得られたものであり、このデータx0を挟む過去及
び未来のデータにたとえエラー点が含まれていた(入力
ビデオ信号VDの段階において)としても、このエラー点
は第1段補間回路1の補間動作によつて補間されている
ので、第4図の構成における演算に必要なデータはすべ
て供給されることになる。そして当該補間演算に用いら
れる過去及び未来のサンプル点のデータは第1段補間回
路1において正常なサンプル点のデータを基準にして最
も相関性の強いデータとして求めたものであるので、第
2段補間回路3の出力端に得られる補間演算出力S2の内
容はかなり精度の高い修整内容をもつていると言い得
る。
路1において演算された補間データと比較して格段的に
修整精度が高いデータとして得られるがかかる演算に必
要なデータx1及びx-1〜x4及びx-4は欠落してはいないの
で(欠落していたときは第1段補間回路1において補間
されている)かかる補間演算を確実に実行することがで
きる。因に今補間しようとしているエラー点のデータx0
は第1段補間回路1において粗くではあるが補間演算に
よつえ得られたものであり、このデータx0を挟む過去及
び未来のデータにたとえエラー点が含まれていた(入力
ビデオ信号VDの段階において)としても、このエラー点
は第1段補間回路1の補間動作によつて補間されている
ので、第4図の構成における演算に必要なデータはすべ
て供給されることになる。そして当該補間演算に用いら
れる過去及び未来のサンプル点のデータは第1段補間回
路1において正常なサンプル点のデータを基準にして最
も相関性の強いデータとして求めたものであるので、第
2段補間回路3の出力端に得られる補間演算出力S2の内
容はかなり精度の高い修整内容をもつていると言い得
る。
このようにして第1図の構成によれば第1段補間回路
1において精度が低い補間演算によつて得たデータに基
づいて第2段補間回路3において精度の高い補間演算を
実行するようにしたことにより、出力されるデータ出力
信号S3として第2段補間回路3の高い修整精度をもつた
データ信号を得ることができる。これに対して入力ビデ
オ信号VDにエラーサンプル点が含まれていない場合には
この入力ビデオ信号VDが遅延回路65(その遅延時間は第
1段補間回路1の遅延時間に相当する)を通じてスイツ
チ回路2に与えられ、このスイツチ回路2から遅延回路
66(その遅延時間は第2段補間回路3に相当する)を通
じてスイツチ回路4に与えられる。スイツチ回路2及び
4にはエラー情報EIが遅延回路67及び68を通じてタイミ
ングが合うように調整されて与えられ、かくしてエラー
が発生しているサンプル点のタイミングでスイツチ回路
2及び4を第1段補間回路1及び第2段補間回路3側に
切り換えさせ、これに対してエラーが生じていないサン
プル点のタイミングではスイツチ回路2及び4を遅延回
路65及び66側に切り換えさせるようになされている。か
くしてエラーが発生したとき当該サンプル点についての
補間演算が実行され、エラーが発生していない場合には
入力ビデオ信号VDはそのままデータ出力信号S3として送
出されることになる。
1において精度が低い補間演算によつて得たデータに基
づいて第2段補間回路3において精度の高い補間演算を
実行するようにしたことにより、出力されるデータ出力
信号S3として第2段補間回路3の高い修整精度をもつた
データ信号を得ることができる。これに対して入力ビデ
オ信号VDにエラーサンプル点が含まれていない場合には
この入力ビデオ信号VDが遅延回路65(その遅延時間は第
1段補間回路1の遅延時間に相当する)を通じてスイツ
チ回路2に与えられ、このスイツチ回路2から遅延回路
66(その遅延時間は第2段補間回路3に相当する)を通
じてスイツチ回路4に与えられる。スイツチ回路2及び
4にはエラー情報EIが遅延回路67及び68を通じてタイミ
ングが合うように調整されて与えられ、かくしてエラー
が発生しているサンプル点のタイミングでスイツチ回路
2及び4を第1段補間回路1及び第2段補間回路3側に
切り換えさせ、これに対してエラーが生じていないサン
プル点のタイミングではスイツチ回路2及び4を遅延回
路65及び66側に切り換えさせるようになされている。か
くしてエラーが発生したとき当該サンプル点についての
補間演算が実行され、エラーが発生していない場合には
入力ビデオ信号VDはそのままデータ出力信号S3として送
出されることになる。
以上のように本発明によれば、第1段補間回路1にお
いてエラーサンプル点と対向しかつ当該エラーサンプル
点を挟む2つのサンプル点のデータを用いて補間演算を
行つたデイジタルデータに基づいて第2段補間回路3に
おいてエラー点を含む過去及び未来に続くサンプル点の
データを用いてその変化が滑かさを失わないような補間
データを演算し直すようにしたことによつて第2段補間
回路3の高い修整精度をもつたデータ出力信号S3を確実
に得ることができる。かくするにつき第1段補間回路1
としては発生したエラーのサンプル点の配列に適応でき
るようなアダプテイブな機能をもつが修整精度としては
低いものを適用できるので実際上その構成は簡易なもの
で済む。従つて従来の考え方に基づいてその修整精度を
高めるために正常サンプル点を数多く抽出しなければな
らない場合と比較して全体として格段的に簡易な構成の
信号補間装置を実現し得る。
いてエラーサンプル点と対向しかつ当該エラーサンプル
点を挟む2つのサンプル点のデータを用いて補間演算を
行つたデイジタルデータに基づいて第2段補間回路3に
おいてエラー点を含む過去及び未来に続くサンプル点の
データを用いてその変化が滑かさを失わないような補間
データを演算し直すようにしたことによつて第2段補間
回路3の高い修整精度をもつたデータ出力信号S3を確実
に得ることができる。かくするにつき第1段補間回路1
としては発生したエラーのサンプル点の配列に適応でき
るようなアダプテイブな機能をもつが修整精度としては
低いものを適用できるので実際上その構成は簡易なもの
で済む。従つて従来の考え方に基づいてその修整精度を
高めるために正常サンプル点を数多く抽出しなければな
らない場合と比較して全体として格段的に簡易な構成の
信号補間装置を実現し得る。
第1図は本発明による信号補間装置の一実施例を示すブ
ロツク図、第2図はその第1段補間回路の動作原理を示
す略線図、第3図は第1図の第1段補間回路1の詳細構
成を示すブロツク図、第4図は第2段補間回路3の詳細
構成を示すブロツク図、第5図はその動作原理の説明に
供する信号波系図である。 1……第1段補間回路、2,4……スイツチ回路、3……
第2段補間回路、65〜68……遅延回路。
ロツク図、第2図はその第1段補間回路の動作原理を示
す略線図、第3図は第1図の第1段補間回路1の詳細構
成を示すブロツク図、第4図は第2段補間回路3の詳細
構成を示すブロツク図、第5図はその動作原理の説明に
供する信号波系図である。 1……第1段補間回路、2,4……スイツチ回路、3……
第2段補間回路、65〜68……遅延回路。
Claims (1)
- 【請求項1】サンプルデータを所定の時間間隔を保つて
順次伝送してなるデイジタル入力画像信号にエラーが生
じたとき、画面上当該エラーサンプル点と対向しかつ当
該エラーサンプル点を挟むサンプル点の正常なサンプル
データの対のうちの最も相関性の高いサンプルデータの
対に基づいて上記エラーサンプル点を補間して第1の補
間データを得る第1段補間回路と、 上記第1段補間回路によつて修整された修整画像信号を
受けて当該エラーサンプル点の第1の補間データについ
て、当該第1の補間データ及びその前後のサンプル点の
サンプルデータの時間軸上における変化が滑らかになる
ように上記エラーサンプル点を補間して第2の補間デー
タを得る第2段補間回路と を具えることを特徴とする信号補間装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59008913A JPH0828064B2 (ja) | 1984-01-21 | 1984-01-21 | 信号補間装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59008913A JPH0828064B2 (ja) | 1984-01-21 | 1984-01-21 | 信号補間装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154368A JPS60154368A (ja) | 1985-08-14 |
| JPH0828064B2 true JPH0828064B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=11705895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59008913A Expired - Lifetime JPH0828064B2 (ja) | 1984-01-21 | 1984-01-21 | 信号補間装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828064B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058615B2 (ja) * | 1978-04-25 | 1985-12-20 | ソニー株式会社 | 誤りデータ補正方法 |
| GB2073534B (en) * | 1980-04-02 | 1984-04-04 | Sony Corp | Error concealment in digital television signals |
| JPS5851323A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-26 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 操作ペダル |
-
1984
- 1984-01-21 JP JP59008913A patent/JPH0828064B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60154368A (ja) | 1985-08-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |