JPH0515130A - ポリゴンスキヤナモータとそのミラー取付部の加工方法 - Google Patents

ポリゴンスキヤナモータとそのミラー取付部の加工方法

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JPH0515130A
JPH0515130A JP3160706A JP16070691A JPH0515130A JP H0515130 A JPH0515130 A JP H0515130A JP 3160706 A JP3160706 A JP 3160706A JP 16070691 A JP16070691 A JP 16070691A JP H0515130 A JPH0515130 A JP H0515130A
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shaft
rotor
stator
bracket
scanner motor
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JP3160706A
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Takaaki Okada
隆明 岡田
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ポリゴンスキャナモータを外側回転子形として
組立て、工作機の主軸と連結してミラー取付部を仕上げ
加工し、固定子の冷却も改善する。 【構成】ブラケット1の一方側に固定される固定子2
と、この固定子の外周に空隙を介して配置される回転子
3と、ブラケット1の内周に取付けられる軸受7により
回転自在に支承される軸5と、この軸の一方側に固定さ
れ回転子3を支持する円板部31と、前記軸5の他方側
に取付けられるミラー取付用のハブ4とから構成する。
円板部31を軸方向に貫通する穴10を設けて、工作機
と連結する。主軸との連結はトルクのみであって軸や軸
受に無理な横荷重を加えないから、チャックで掴んだ
り、プーリ又はベルトで駆動するように、軸受が損傷す
ることがなく、軸や軸受内部に変形を与えないで仕上げ
加工が進行するので、ミラー取付部の加工精度が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザビームプリン
タ、ディジィタル複写機又はファクシミリ等に使用され
るポリゴンミラー(多面体鏡、単にミラーともいう)を
駆動するためのポリゴンスキャナモータとそのミラー取
付部の加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリゴンスキャナモータの従来の文献と
しては、固定子の内側に回転子を持つものとして特開平
3−18241号公報が知られている。また磁気ディス
ク駆動用のスピンドルモータではあるが、固定子の外側
に回転子を持つもの(外側回転子形)として実開平1−
105373号公報が知られている。したがって外側回
転子形のポリゴンスキャナモータは容易に案出できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで外側回転子形
の場合でも、ポリゴンスキャナモータのミラー取付部の
精度は極めて厳しく、各部品の精度を高くしても、組み
立てたポリゴンスキャナモータのミラー取付部の精度は
必ずしも良くなく不良が出やすい。そこでポリゴンスキ
ャナモータを自己回転させてミラー取付部を仕上げ加工
する方法があるが、加工に必要なトルクや回転数の特性
をポリゴンスキャナモータが適正に持ってなく、良好な
仕上げ加工ができない。また、加工のたびに電源をコネ
クタで接続する必要があり、工作になじまない。外側回
転子形の露出した回転子を旋盤のチャックで掴むので
は、チャックとポリゴンスキャナモータの回転中心が正
確に一致しなくて、ポリゴンスキャナモータの軸受を損
傷する。回転子の外周をごむプーリやベルトで駆動する
方法も必要な加工トルクを出そうとすると軸受を損傷し
やすい。一方、2万rpmレベルの高速運転において
は、ポリゴンミラーの風損に対応してポリゴンスキャナ
モータの出力も大きくなるが、外部に露出した回転子の
冷却は良好であるが、その内部の固定子の冷却は必ずし
も良くない。
【0004】この発明の目的は、外側回転子形として組
立てた状態で工作機の主軸と連結しても、軸受等が損傷
しないようなポリゴンスキャナモータを提供することに
あり、望ましくは固定子の冷却を改善する。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明1のポリゴンスキャ
ナモータは、ブラケット1の一方側に固定される固定子
2と、この固定子の外周に空隙を介して配置される回転
子3と、前記ブラケット1の内周に取付けられる軸受7
により回転自在に支承される軸5と、この軸の一方側に
固定され前記回転子3を支持する円板部31と、前記軸
5の他方側に取付けられるミラー取付用のハブ4と、前
記円板部31又は前記回転子3の外部に設けられる凹部
又は凸部(穴10等)とからなるものであり、発明2に
おいて、前記凹部又を凸部は前記円板部31を軸方向に
貫通する穴10とする。
【0006】発明3のポリゴンスキャナモータのミラー
取付部の加工方法は、初めに、ブラケットの一方側に固
定される固定子と、この固定子の外周に空隙を介して配
置される回転子と、前記ブラケットの内周に取付けられ
る軸受により回転自在に支承される軸と、この軸の一方
側に固定され前記回転子を支持する円板部と、前記軸の
他方側に取付けられるミラー取付用のハブと、前記円板
部又は前記回転子の外部に設けられる凹部又は凸部とか
らなるポリゴンスキャナモータを組み立て、その後、前
記ブラケットを介して前記ポリゴンスキャナモータを工
作機に取付け、前記凹部又は凸部に前記工作機の主軸の
先端を係合させ、前記回転子を回転駆動して前記ハブの
ミラー取付部を仕上げ加工するものである。
【0007】
【作用】発明1において、このポリゴンスキャナモータ
は、外側回転子形を形成し、回転子が一方側に露出す
る。このため、この部分に設けたけた凹部又は凸部によ
って工作機の主軸と連結することができる。そしてこの
連結はトルクのみであって軸や軸受に無理な横荷重を加
えない。
【0008】発明2において、穴10は、工作機の主軸
と連結することができる他、穴10から流入する空気
は、回転子の内部を流れ、固定子2を良く冷却する。
【0009】発明3において、凹部又は凸部に工作機の
主軸の先端を係合させることは、機械工作の作業一般で
あって、自己回転のようなコネクタの接続を必要としな
い。前記係合は、チャックで掴んだり、プーリ又はベル
トで駆動するように、軸受に過大な横荷重を加えること
がない。軸や軸受内部に変形を与えないで仕上げ加工が
進行するので、ミラー取付部の加工精度が向上する。
【0010】
【実施例】図1は実施例の半断面図であり、外側回転子
形のポリゴンスキャナモータを示す。ブラケット1の一
方側に固定される固定子2の外周に空隙を介して回転子
3が配置される。前記ブラケット1の内周に取付けられ
る一対の軸受7により回転自在に支承される軸5の一方
側に、前記回転子3を支持する円板部31が固定され
る。前記軸5の他方側には、図示しないポリゴンミラー
の取付部Sを備えるハブ4が取付けられる。このポリゴ
ンスキャナモータは、回転子3が永久磁石をそなえるブ
ラシレスDCモータであって、ブラケット1にプリント
配線板9を取付ける。他方側の軸受7とハブ4との間に
磁性流体シール8を設けて潤滑剤がポリゴンミラーを汚
染しないようにしている。
【0011】前記円板部31に軸方向に貫通する穴10
を設ける。穴10は同一半径上に対称に2個設けるとバ
ランスをくずさない。ポリゴンスキャナモータが、例え
ば2万rpmで回転すると、穴10から流入する空気は
矢印A−Bの経路を流れ、固定子2を良く冷却する。ポ
リゴンスキャナモータの製造過程では、旋盤等の工作機
の固定側にブラケット1を固定し、工作機の主軸の先端
の一対の突起等を前記穴10に係合させ、前記回転子3
を回転駆動して前記ハブ4のミラーの取付部Sを仕上げ
加工する。仕上げ加工後にバランスをとるので、仕上げ
加工では回転数をあまり上げない。冷却を考えないで仕
上げ加工のみを目的とする場合には、前記穴10に代わ
り、前記円板部31又は前記回転子3の外部に設けられ
る凹部又は凸部としてもトルクを伝達できる。
【0012】
【発明の効果】発明1のポリゴンスキャナモータは、ブ
ラケットの一方側に固定される固定子と、この固定子の
外周に空隙を介して配置される回転子と、前記ブラケッ
トの内周に取付けられる軸受により回転自在に支承され
る軸と、この軸の一方側に固定され前記回転子を支持す
る円板部と、前記軸の他方側に取付けられるミラー取付
用のハブと、前記円板部又は前記回転子の外部に設けら
れる凹部又は凸部とからなるものである。このような構
成によれば、このポリゴンスキャナモータは、外側回転
子形を形成し、回転子が一方側に露出する。このため、
この部分に設けたけた凹部又は凸部によって工作機の主
軸と連結することができ、この連結はトルクのみであっ
て軸や軸受に無理な横荷重を加えないという効果があ
る。発明2において、穴は、工作機の主軸と連結するこ
とができる他、穴から流入する空気は、回転子の内部を
流れ、固定子を良く冷却するという効果がある。
【0013】発明3のポリゴンスキャナモータのミラー
取付部の加工方法は、いわば発明1のポリゴンスキャナ
モータを組み立て後、前記ブラケットを介して前記ポリ
ゴンスキャナモータを工作機に取付け、前記凹部又は凸
部に前記工作機の主軸の先端を係合させ、前記回転子を
回転駆動して前記ハブのミラー取付部を仕上げ加工する
ものである。このような構成によれば、主軸との連結は
トルクのみであって軸や軸受に無理な横荷重を加えない
から、チャックで掴んだり、プーリ又はベルトで駆動す
るように、軸受が損傷することがなく、軸や軸受内部に
変形を与えないで仕上げ加工が進行するので、ミラー取
付部の加工精度が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の半断面図
【符号の説明】
1 ブラケット 2 固定子 3 回転子 4 ハブ 5 軸 7 軸受 10 穴 31 円板部 S 取付部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブラケットの一方側に固定される固定子
    と、この固定子の外周に空隙を介して配置される回転子
    と、前記ブラケットの内周に取付けられる軸受により回
    転自在に支承される軸と、この軸の一方側に固定され前
    記回転子を支持する円板部と、前記軸の他方側に取付け
    られるミラー取付用のハブと、前記円板部又は前記回転
    子の外部に設けられる凹部又は凸部とからなることを特
    徴とするポリゴンスキャナモータ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のポリゴンスキャナモータに
    おいて、前記凹部又は凸部を前記円板部を軸方向に貫通
    する穴とすることを特徴とするポリゴンスキャナモー
    タ。
  3. 【請求項3】初めに、ブラケットの一方側に固定される
    固定子と、この固定子の外周に空隙を介して配置される
    回転子と、前記ブラケットの内周に取付けられる軸受に
    より回転自在に支承される軸と、この軸の一方側に固定
    され前記回転子を支持する円板部と、前記軸の他方側に
    取付けられるミラー取付用のハブと、前記円板部又は前
    記回転子の外部に設けられる凹部又は凸部とからなるポ
    リゴンスキャナモータを組み立て、その後、前記ブラケ
    ットを介して前記ポリゴンスキャナモータを工作機に取
    付け、前記凹部又は凸部に前記工作機の主軸の先端を係
    合させ、前記回転子を回転駆動して前記ハブのミラー取
    付部を仕上げ加工することを特徴とするポリゴンスキャ
    ナモータのミラー取付部の加工方法。
JP3160706A 1991-07-02 1991-07-02 ポリゴンスキャナモータとそのミラー取付部の加工方法 Expired - Lifetime JP2871179B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0193972U (ja) * 1987-12-11 1989-06-21
JPH02223361A (ja) * 1988-11-30 1990-09-05 Fuji Electric Co Ltd ポリゴンスキヤナモータ及びその製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0193972U (ja) * 1987-12-11 1989-06-21
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