JPH05152948A - 位相同期発振回路 - Google Patents
位相同期発振回路Info
- Publication number
- JPH05152948A JPH05152948A JP3317255A JP31725591A JPH05152948A JP H05152948 A JPH05152948 A JP H05152948A JP 3317255 A JP3317255 A JP 3317255A JP 31725591 A JP31725591 A JP 31725591A JP H05152948 A JPH05152948 A JP H05152948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- voltage
- signal
- circuit
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、携帯電話等の通信装置に使用され
る小形化可能な位相同期発振回路を提供することを目的
とする。 【構成】 比較入力信号と周波数切り換え制御信号とを
入力され、これにもとづいて発生される目標周波数を代
表する直流電圧信号を発生する位相同期回路と、この位
相同期回路の出力電圧を平滑化するフィルタと、このフ
ィルタの出力電圧に対応して発振周波数を制御して搬送
波を形成し、この搬送波を変調入力信号により変調して
出力する電圧制御発振回路と、上記の周波数切り換え制
御信号に対応して、発生される目標周波数を代表する直
流電圧信号と同一の直流電圧をフィルタの高周波逃し用
端子に印加する電圧発生回路とを有する。
る小形化可能な位相同期発振回路を提供することを目的
とする。 【構成】 比較入力信号と周波数切り換え制御信号とを
入力され、これにもとづいて発生される目標周波数を代
表する直流電圧信号を発生する位相同期回路と、この位
相同期回路の出力電圧を平滑化するフィルタと、このフ
ィルタの出力電圧に対応して発振周波数を制御して搬送
波を形成し、この搬送波を変調入力信号により変調して
出力する電圧制御発振回路と、上記の周波数切り換え制
御信号に対応して、発生される目標周波数を代表する直
流電圧信号と同一の直流電圧をフィルタの高周波逃し用
端子に印加する電圧発生回路とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位相同期発振回路の改
良に関する。特に携帯電話等の通信装置に用いられる位
相同期発振回路を小形化することを目的とする改良に関
する。
良に関する。特に携帯電話等の通信装置に用いられる位
相同期発振回路を小形化することを目的とする改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】本明細書における位相同期発振回路と
は、基準となる周波数を有する比較入力信号とチャンネ
ルの周波数を選択するための周波数切り換え制御信号と
音声信号等の変調入力信号とを入力され、選択された周
波数チャンネルの搬送波を変調入力信号をもって変調し
て出力する送信用回路を云う。
は、基準となる周波数を有する比較入力信号とチャンネ
ルの周波数を選択するための周波数切り換え制御信号と
音声信号等の変調入力信号とを入力され、選択された周
波数チャンネルの搬送波を変調入力信号をもって変調し
て出力する送信用回路を云う。
【0003】従来技術に係る位相同期発振回路を図2に
示す。図において、6は、基準となる周波数を有する比
較入力信号とチャンネルを選択するための周波数切り換
え制御信号とを入力され、これらの入力信号にもとづい
て、選択された周波数チャンネルに対応する周波数の搬
送波を位相同期発振する第1の発振回路である。7は上
記の比較入力信号と音声信号等の変調入力信号とを入力
され、比較入力信号の周波数のある定数倍の周波数の波
を位相同期発振し、これを上記の変調入力信号によって
変調して出力する第2の発振回路である。8は上記の第
1の発振回路6の出力と第2の発振回路7の出力とを混
合するミキサーである。9はこのミキサー8において混
合される上記の両出力のそれぞれの周波数の和の周波数
に対応したバンドパスフィルタである。このバンドパス
フィルタが必要な理由は、上記のミキサー8の出力中に
は上記の第1の発振回路6の出力の周波数と第2の発振
回路7の出力の周波数との差の周波数等の不所望な周波
数成分が含まれており、これらを排除するためである。
示す。図において、6は、基準となる周波数を有する比
較入力信号とチャンネルを選択するための周波数切り換
え制御信号とを入力され、これらの入力信号にもとづい
て、選択された周波数チャンネルに対応する周波数の搬
送波を位相同期発振する第1の発振回路である。7は上
記の比較入力信号と音声信号等の変調入力信号とを入力
され、比較入力信号の周波数のある定数倍の周波数の波
を位相同期発振し、これを上記の変調入力信号によって
変調して出力する第2の発振回路である。8は上記の第
1の発振回路6の出力と第2の発振回路7の出力とを混
合するミキサーである。9はこのミキサー8において混
合される上記の両出力のそれぞれの周波数の和の周波数
に対応したバンドパスフィルタである。このバンドパス
フィルタが必要な理由は、上記のミキサー8の出力中に
は上記の第1の発振回路6の出力の周波数と第2の発振
回路7の出力の周波数との差の周波数等の不所望な周波
数成分が含まれており、これらを排除するためである。
【0004】ところで、位相同期発振回路は、周波数切
り換え時においては高速応答性が必要であるが、同一チ
ャンネルにおける送信時においては高速応答性はむしろ
制御の安定性を損なうため若干の遅れを有する低速応答
性が望ましい。この相反する要求に対して、従来技術に
係る位相同期発振回路においては、それぞれの要求に適
した異なる対応速度の回路を個別に設けている。すなわ
ち、高速応答性を有する第1の発振回路6と低速応答性
を有する第2の発振回路7とが設けられており、それぞ
れの回路の出力をミキサー8を使用して混合して出力す
ると云うシステムである。
り換え時においては高速応答性が必要であるが、同一チ
ャンネルにおける送信時においては高速応答性はむしろ
制御の安定性を損なうため若干の遅れを有する低速応答
性が望ましい。この相反する要求に対して、従来技術に
係る位相同期発振回路においては、それぞれの要求に適
した異なる対応速度の回路を個別に設けている。すなわ
ち、高速応答性を有する第1の発振回路6と低速応答性
を有する第2の発振回路7とが設けられており、それぞ
れの回路の出力をミキサー8を使用して混合して出力す
ると云うシステムである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したとおり、従来
技術に係る位相同期発振回路においては、それぞれ応答
速度の異なる第1の発振回路と第2の発振回路とが別個
に設けられ、それぞれの制御系が構成されているので、
回路が大形になると云う欠点がある。さらに、ミキサー
を使用しているのでバンドパスフィルタが必要となり、
回路が一層大形化している。
技術に係る位相同期発振回路においては、それぞれ応答
速度の異なる第1の発振回路と第2の発振回路とが別個
に設けられ、それぞれの制御系が構成されているので、
回路が大形になると云う欠点がある。さらに、ミキサー
を使用しているのでバンドパスフィルタが必要となり、
回路が一層大形化している。
【0006】本発明の目的は、上記の欠点を解消するこ
とにあり、携帯電話等の通信装置に使用される小形化可
能な位相同期発振回路を提供することにある。
とにあり、携帯電話等の通信装置に使用される小形化可
能な位相同期発振回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、比較入力
信号と、周波数切り換え制御信号とを入力され、これに
もとづいて目標周波数を設定し、この目標周波数と出力
搬送波周波数とを比較してその偏差に対応する電圧を出
力する位相同期回路と、この位相同期回路の出力電圧を
平滑化するフィルタと、このフィルタの出力電圧に対応
して発振周波数を制御して搬送波を形成しこの搬送波を
変調入力信号により変調して出力する電圧制御発振回路
と、前記の周波数切り換え制御信号に対応する電圧を発
生し、この電圧を前記フィルタを構成するキャパシタの
接地側端子に印加する電圧発生手段とを有する位相同期
発振回路によって達成される。
信号と、周波数切り換え制御信号とを入力され、これに
もとづいて目標周波数を設定し、この目標周波数と出力
搬送波周波数とを比較してその偏差に対応する電圧を出
力する位相同期回路と、この位相同期回路の出力電圧を
平滑化するフィルタと、このフィルタの出力電圧に対応
して発振周波数を制御して搬送波を形成しこの搬送波を
変調入力信号により変調して出力する電圧制御発振回路
と、前記の周波数切り換え制御信号に対応する電圧を発
生し、この電圧を前記フィルタを構成するキャパシタの
接地側端子に印加する電圧発生手段とを有する位相同期
発振回路によって達成される。
【0008】なお、上記構成において、位相同期回路
(1)には、電圧制御発振回路(3)を構成する搬送波
発振器が発生する搬送波電圧を負帰還して、この搬送波
電圧の周波数を前記の目標周波数に一致させる回路が設
けられていると、搬送波電圧の精度が向上して好まし
い。
(1)には、電圧制御発振回路(3)を構成する搬送波
発振器が発生する搬送波電圧を負帰還して、この搬送波
電圧の周波数を前記の目標周波数に一致させる回路が設
けられていると、搬送波電圧の精度が向上して好まし
い。
【0009】
【作用】本発明に係る位相同期発振回路においては、搬
送波電圧の周波数を切り換える時に要求される高速応答
性と同一周波数チャンネルにおける送信時に要求される
低速応答性(安定性)とを、それぞれに対応した回路を
設けて達成する代わりに、単一の回路において特定点
(フィルタ2の高周波逃し用端子)の電位を、上記の位
相同期回路1が出力する直流電圧信号(目標周波数を代
表する電流電圧信号)と同一の値に制御することによ
り、達成するものである。
送波電圧の周波数を切り換える時に要求される高速応答
性と同一周波数チャンネルにおける送信時に要求される
低速応答性(安定性)とを、それぞれに対応した回路を
設けて達成する代わりに、単一の回路において特定点
(フィルタ2の高周波逃し用端子)の電位を、上記の位
相同期回路1が出力する直流電圧信号(目標周波数を代
表する電流電圧信号)と同一の値に制御することによ
り、達成するものである。
【0010】やゝ詳細に説明すると、本発明において
は、フィルタ2自身の回路定数は同一周波数チャンネル
における送信時に要求される低速応答性(安定性)を満
足するように設定されており、高速応答性が要求される
周波数切り換え時には上記のフィルタ2を構成するキャ
パシタの高調波逃し用端子に電圧(目標周波数を代表す
る電流電圧信号と同一の電圧)が印加されて、この端子
の電位を目標周波数を代表する電流電圧信号と同一の電
圧まで上昇することゝされている。換言すれば、この電
圧は、周波数切り換え時に位相同期回路1が出力する電
圧(フィルタ2への入力電圧)とおゝむね同一に送定さ
れるので、周波数切り換え時における上記のフィルタ2
のキャパシタへの充電時間は極めて短くなり、したがっ
て、高速応答性を確保できる。
は、フィルタ2自身の回路定数は同一周波数チャンネル
における送信時に要求される低速応答性(安定性)を満
足するように設定されており、高速応答性が要求される
周波数切り換え時には上記のフィルタ2を構成するキャ
パシタの高調波逃し用端子に電圧(目標周波数を代表す
る電流電圧信号と同一の電圧)が印加されて、この端子
の電位を目標周波数を代表する電流電圧信号と同一の電
圧まで上昇することゝされている。換言すれば、この電
圧は、周波数切り換え時に位相同期回路1が出力する電
圧(フィルタ2への入力電圧)とおゝむね同一に送定さ
れるので、周波数切り換え時における上記のフィルタ2
のキャパシタへの充電時間は極めて短くなり、したがっ
て、高速応答性を確保できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しつゝ本発明の一実施例に
係る位相同期発振回路について説明する。
係る位相同期発振回路について説明する。
【0012】図において、1は基準となる周波数を有す
る比較入力信号とチャンネル周波数を選択するための周
波数切り換え制御信号とを入力され、これらにもとづい
て、目標周波数を発生する分周器を選択する。そして、
この選択された分周器が発生する目標周波数と、後述す
る電圧制御発振回路3を構成する搬送波発振器が発生す
る搬送波電圧とが比較されて、上記の選択された分周器
が発生する目標周波数を代表する直流電圧信号を発生す
る位相同期回路である。
る比較入力信号とチャンネル周波数を選択するための周
波数切り換え制御信号とを入力され、これらにもとづい
て、目標周波数を発生する分周器を選択する。そして、
この選択された分周器が発生する目標周波数と、後述す
る電圧制御発振回路3を構成する搬送波発振器が発生す
る搬送波電圧とが比較されて、上記の選択された分周器
が発生する目標周波数を代表する直流電圧信号を発生す
る位相同期回路である。
【0013】2は抵抗RとキャパシタCとをもって逆L
形に構成されたフィルタ(例えばラグリードフィルタ)
であり、上記の位相同期回路1の直流出力電圧信号に含
まれる高調波を低減するとゝもに所望の応答性を付与す
るためのものである。
形に構成されたフィルタ(例えばラグリードフィルタ)
であり、上記の位相同期回路1の直流出力電圧信号に含
まれる高調波を低減するとゝもに所望の応答性を付与す
るためのものである。
【0014】3は、このフィルタ2の直流出力電圧信号
にもとづいて、上記の選択された分周器の発生する周波
数と同一の周波数を有する搬送波電圧を発生する搬送波
発振器と、この搬送波発振器が発生する搬送波を音声等
の変調入力信号によって変調して出力する変圧器とを有
する電圧制御発振回路である。
にもとづいて、上記の選択された分周器の発生する周波
数と同一の周波数を有する搬送波電圧を発生する搬送波
発振器と、この搬送波発振器が発生する搬送波を音声等
の変調入力信号によって変調して出力する変圧器とを有
する電圧制御発振回路である。
【0015】4は上記の周波数切り換え制御信号を入力
され、この信号に対応するアナログ電圧を発生して、こ
の電圧を上記のフィルタ2のキャパシタの高周波逃し用
端子に印加する電圧発生手段であり、この電圧発生手段
4は、周波器チャンネル切り換え時に、上記のフィルタ
2のキャパシタの高周波逃し用端子の電位を目標周波数
を代表する直流電圧信号と同一の電位まで嵩上げする。
そして、この電圧発生手段4は例えば上記の周波数切り
換え制御信号に対応する電圧のディジタルコードを出力
する制御回路41とこの制御回路41の出力をアナログ電位
に変換するディジタル/アナログ変換手段42とをもって
構成することができる。
され、この信号に対応するアナログ電圧を発生して、こ
の電圧を上記のフィルタ2のキャパシタの高周波逃し用
端子に印加する電圧発生手段であり、この電圧発生手段
4は、周波器チャンネル切り換え時に、上記のフィルタ
2のキャパシタの高周波逃し用端子の電位を目標周波数
を代表する直流電圧信号と同一の電位まで嵩上げする。
そして、この電圧発生手段4は例えば上記の周波数切り
換え制御信号に対応する電圧のディジタルコードを出力
する制御回路41とこの制御回路41の出力をアナログ電位
に変換するディジタル/アナログ変換手段42とをもって
構成することができる。
【0016】本発明に係る位相同期発振回路において
は、同一周波数チャンネルにおける送信継続時には、上
記の電圧発生手段4に周波数切り換え制御信号が入力さ
れないので電圧発生手段4の出力電圧は交流的には零で
あり、上記のフィルタ2のキャパシタの高周波逃し用端
子の電位は交流的には接地電位となり、フィルタ2の回
路定数によって定まる低速応答性が確保される。
は、同一周波数チャンネルにおける送信継続時には、上
記の電圧発生手段4に周波数切り換え制御信号が入力さ
れないので電圧発生手段4の出力電圧は交流的には零で
あり、上記のフィルタ2のキャパシタの高周波逃し用端
子の電位は交流的には接地電位となり、フィルタ2の回
路定数によって定まる低速応答性が確保される。
【0017】一方、周波数切り換え時には、電圧発生手
段4に周波数切り換え制御信号が入力されるので電圧発
生手段4は目標周波数を代表する直流電圧信号とおゝむ
ね同一の電圧を発生して、フィルタ2のキャパシタの高
周波逃し用端子に印加し、この高周波逃し用端子の電位
を高める。その結果、上記キャパシタへの充電時間は短
くなり、高速応答性が確保される。
段4に周波数切り換え制御信号が入力されるので電圧発
生手段4は目標周波数を代表する直流電圧信号とおゝむ
ね同一の電圧を発生して、フィルタ2のキャパシタの高
周波逃し用端子に印加し、この高周波逃し用端子の電位
を高める。その結果、上記キャパシタへの充電時間は短
くなり、高速応答性が確保される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る位相
同期発振回路は、周波数切り換え制御信号にもとづいて
選択された分周器の発生する目標周波数を代表する直流
電圧信号を発生する位相同期回路と、この位相同期回路
の出力側に設けられるフィルタと、このフィルタの出力
電圧にもとづいて搬送波を発生する発振器と、変調入力
信号をもってこの搬送波を変調する変調器とを有する電
圧制御発振回路と、周波数切り換え制御信号にもとづい
て、目標周波数を代表する直流電圧信号を発生してこの
直流電圧信号をフィルタの高調波逃し用端子に印加し、
周波数チャンネル切り換え時にこの端子の電圧を嵩上げ
する電圧発生手段とを有しており、上記のフィルタの回
路定数は同一周波数チャンネルにおける送信継続時に要
求される低速応答性を満足するように設定されており、
高速応答性を要求される周波数切り換え時には上記のフ
ィルタを構成するキャパシタの高調波逃し用端子の電位
を高めることゝされているので、周波数チャンネル切り
換え時における上記キャパシタへの充電時間は極めて短
くなり、したがって、高速応答性が確保できる。
同期発振回路は、周波数切り換え制御信号にもとづいて
選択された分周器の発生する目標周波数を代表する直流
電圧信号を発生する位相同期回路と、この位相同期回路
の出力側に設けられるフィルタと、このフィルタの出力
電圧にもとづいて搬送波を発生する発振器と、変調入力
信号をもってこの搬送波を変調する変調器とを有する電
圧制御発振回路と、周波数切り換え制御信号にもとづい
て、目標周波数を代表する直流電圧信号を発生してこの
直流電圧信号をフィルタの高調波逃し用端子に印加し、
周波数チャンネル切り換え時にこの端子の電圧を嵩上げ
する電圧発生手段とを有しており、上記のフィルタの回
路定数は同一周波数チャンネルにおける送信継続時に要
求される低速応答性を満足するように設定されており、
高速応答性を要求される周波数切り換え時には上記のフ
ィルタを構成するキャパシタの高調波逃し用端子の電位
を高めることゝされているので、周波数チャンネル切り
換え時における上記キャパシタへの充電時間は極めて短
くなり、したがって、高速応答性が確保できる。
【0019】その結果、本発明に係る位相同期発振回路
は、周波数切り換え時に要求される高速応答性を達成す
る手段と同一チャンネルにおける送信継続時に要求され
る低速応答性(安定性)とのそれぞれを設ける必要がな
くなり、従来技術に比し約40%の体積に低減できる。
は、周波数切り換え時に要求される高速応答性を達成す
る手段と同一チャンネルにおける送信継続時に要求され
る低速応答性(安定性)とのそれぞれを設ける必要がな
くなり、従来技術に比し約40%の体積に低減できる。
【0020】したがって、本発明は携帯電話等の通信装
置に使用される小形化可能な位相同期発振回路を提供す
ることができる。
置に使用される小形化可能な位相同期発振回路を提供す
ることができる。
【図1】本発明の1実施例に係る位相同期発振回路のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】従来技術に係る位相同期発振回路のブロック図
である。
である。
1 位相同期回路 2 フィルタ 3 電圧制御発振回路 4 制御回路 5 ディジタル/アナログ変換手段 6 第1の発振回路 7 第2の発振回路 8 ミキサー 9 バンドパスフィルタ
Claims (2)
- 【請求項1】 基準となる高周波電圧信号よりなる比較
入力信号と、該比較入力信号を分周する分周係数の複数
を代表する周波数切り換え制御信号とを入力され、該周
波数切り換え制御信号にもとづいて前記比較入力信号を
分周する分周器と、該分周器によって分周されて発生さ
れた目標周波数を代表する直流電圧信号よりなる目標周
波数信号を発生する周波数電圧変換器とを有する位相同
期回路(1)と、 該位相同期回路(1)の発生する目標周波数信号を平滑
化するフィルタ(2)と、 該フィルタ(2)によって平滑化された目標周波数信号
にもとづいて、前記分周された周波数を有する高周波電
圧信号よりなる搬送波電圧を発生する発振器と、該発振
器によって発生された搬送波電圧を変調入力信号をもっ
て変調する変調器とを有する電圧制御発振回路(3)
と、 前記周波数切り換え制御信号を入力されて、前記目標周
波数信号におゝむね同一の直流電圧信号を、前記目標周
波数信号に僅かに先行して発生して、前記フィルタ
(2)の高調波逃し用端子に印加する電圧発生回路
(4)とを有するかとを特徴とする位相同期発振回路。 - 【請求項2】 前記位相同期回路(1)は、前記電圧制
御発振回路(3)の出力信号を負帰還されて前記電圧制
御発振回路(3)の出力信号の周波数を前記目標周波数
に一致させる回路を有することを特徴とする請求項1記
載の位相同期発振回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317255A JPH05152948A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 位相同期発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317255A JPH05152948A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 位相同期発振回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05152948A true JPH05152948A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18086212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3317255A Pending JPH05152948A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 位相同期発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05152948A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005318599A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-10 | Samsung Electronics Co Ltd | 位相同期ループ集積回路 |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP3317255A patent/JPH05152948A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005318599A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-10 | Samsung Electronics Co Ltd | 位相同期ループ集積回路 |
| US7176763B2 (en) | 2004-04-26 | 2007-02-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Phase-locked loop integrated circuits having fast phase locking characteristics |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2526847B2 (ja) | ディジタル方式無線電話機 | |
| EP1345375A3 (en) | Method and apparatus for frequency modulation | |
| RU95119833A (ru) | Усилитель мощности, объединенный с контроллером амплитудной модуляции и контроллером фазовой модуляции | |
| JPS623621B2 (ja) | ||
| JP2962554B2 (ja) | 周波数又は位相の変調装置 | |
| JPH05227234A (ja) | 受信装置 | |
| US4060773A (en) | Frequency modulation system | |
| JPH05152948A (ja) | 位相同期発振回路 | |
| JPH06103437B2 (ja) | ダイレクト・デジタル・シンセサイザ | |
| RU13279U1 (ru) | Цифровой синтезатор частот с частотной модуляцией | |
| JPS6241465Y2 (ja) | ||
| JPH0529933A (ja) | 位相同期発振装置 | |
| JPS5845860B2 (ja) | 変調回路 | |
| JP4815572B2 (ja) | 補償された高速pll回路 | |
| RU40691U1 (ru) | Цифровой синтезатор частот с частотной модуляцией | |
| JPS63283233A (ja) | 周波数シンセサイザ | |
| KR960007404B1 (ko) | 저속 데이타 변조가 가능한 주파수 편이 변조 회로 | |
| JPS6238352Y2 (ja) | ||
| RU30043U1 (ru) | Цифровой синтезатор частот с частотной модуляцией | |
| JPH0575453A (ja) | Pllシンセサイザ装置 | |
| JPH05315840A (ja) | 位相同期ループ回路 | |
| JPH031784A (ja) | 音声fm変調回路 | |
| SU1020941A1 (ru) | Высоковольтный источник электропитани | |
| JPS6238351Y2 (ja) | ||
| JPH0323717A (ja) | 信号発生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991109 |