JPH05153815A - 田植機 - Google Patents
田植機Info
- Publication number
- JPH05153815A JPH05153815A JP31760991A JP31760991A JPH05153815A JP H05153815 A JPH05153815 A JP H05153815A JP 31760991 A JP31760991 A JP 31760991A JP 31760991 A JP31760991 A JP 31760991A JP H05153815 A JPH05153815 A JP H05153815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling planting
- planting device
- right swing
- swing links
- rice transplanter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transplanting Machines (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種補助装置の装着により苗植付装置の重心
位置が高くなっても、走行に伴う不安定さがなく、円滑
なローリング作動を行えるようにする。 【構成】 走行機体側の連結具1に対して前後軸芯周り
でローリング自在に苗植付装置2を連結してある田植機
であって、前記連結具1と前記苗植付装置2とを夫々前
後軸芯周りで相対回動自在な左右一対の揺動リンク1
5,15を介して枢支連結し、前記連結具1側の左右各
揺動リンク15,15の連結点を、苗植付装置2側の連
結点より上方位置に設定するとともに、前記連結具1側
の左右各揺動リンク15,15の各連結点の距離を、苗
植付装置2側の各連結点の距離よりも小に設定してあ
る。
位置が高くなっても、走行に伴う不安定さがなく、円滑
なローリング作動を行えるようにする。 【構成】 走行機体側の連結具1に対して前後軸芯周り
でローリング自在に苗植付装置2を連結してある田植機
であって、前記連結具1と前記苗植付装置2とを夫々前
後軸芯周りで相対回動自在な左右一対の揺動リンク1
5,15を介して枢支連結し、前記連結具1側の左右各
揺動リンク15,15の連結点を、苗植付装置2側の連
結点より上方位置に設定するとともに、前記連結具1側
の左右各揺動リンク15,15の各連結点の距離を、苗
植付装置2側の各連結点の距離よりも小に設定してあ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機体側の連結具に
対して前後軸芯周りでローリング自在に苗植付装置を連
結してある田植機に関する。
対して前後軸芯周りでローリング自在に苗植付装置を連
結してある田植機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記田植機において、従来では、走行機
体側の連結具としての平行四連リンク機構の後リンクの
下方側箇所と苗植付装置における植付伝動ケースとの間
を、枢支ボス部を介して、前後軸芯周りでローリング自
在に連結する構成となっていた。
体側の連結具としての平行四連リンク機構の後リンクの
下方側箇所と苗植付装置における植付伝動ケースとの間
を、枢支ボス部を介して、前後軸芯周りでローリング自
在に連結する構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】植付伝動ケースに対し
て苗のせ台や植付爪を備えた植付ケース等を装着した構
造のものでは、重心位置が比較的低い位置であるから、
上記したような従来構造であっても支障はないけれど
も、最近においては、植付け作業と同時に、例えば施肥
作業を行う装置や薬剤散布作業を行う装置等を装着した
田植機が開発されているが、このような施肥装置や薬剤
散布装置は苗植付装置の後部側の高い箇所に肥料や薬剤
のホッパーを位置させた状態で配備されることが多い。
その結果、このような補助装置を装着した田植機におい
ては、苗植付装置全体の重心位置が従来のものよりも高
くなり、重心位置が前記ローリング軸芯よりも高くなる
と、苗植付装置の支持が不安定になって、植付け作業走
行に伴って苗植付装置が振らついてしまうといった弊害
が生じてきた。そこで、上記欠点を解消する方法とし
て、前記ローリング軸芯を高い位置に設定することが考
えられるが、そのようにすると、苗植付装置の所望ロー
リング姿勢にするための横移動量が大きくなる弊害があ
るとともに、低い位置にあるフレーム兼用の植付伝動ケ
ースとの間の連結構造は複雑になる欠点もある。本発明
は合理的構造改良によって上記不具合点を解消すること
を目的としている。
て苗のせ台や植付爪を備えた植付ケース等を装着した構
造のものでは、重心位置が比較的低い位置であるから、
上記したような従来構造であっても支障はないけれど
も、最近においては、植付け作業と同時に、例えば施肥
作業を行う装置や薬剤散布作業を行う装置等を装着した
田植機が開発されているが、このような施肥装置や薬剤
散布装置は苗植付装置の後部側の高い箇所に肥料や薬剤
のホッパーを位置させた状態で配備されることが多い。
その結果、このような補助装置を装着した田植機におい
ては、苗植付装置全体の重心位置が従来のものよりも高
くなり、重心位置が前記ローリング軸芯よりも高くなる
と、苗植付装置の支持が不安定になって、植付け作業走
行に伴って苗植付装置が振らついてしまうといった弊害
が生じてきた。そこで、上記欠点を解消する方法とし
て、前記ローリング軸芯を高い位置に設定することが考
えられるが、そのようにすると、苗植付装置の所望ロー
リング姿勢にするための横移動量が大きくなる弊害があ
るとともに、低い位置にあるフレーム兼用の植付伝動ケ
ースとの間の連結構造は複雑になる欠点もある。本発明
は合理的構造改良によって上記不具合点を解消すること
を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した田植機において、前記連結具と前記苗植付
装置とを夫々前後軸芯周りで相対回動自在な左右一対の
揺動リンクを介して枢支連結し、前記連結具側の左右各
揺動リンクの連結点を、苗植付装置側の連結点より上方
位置に設定するとともに、前記連結具側の左右各揺動リ
ンクの各連結点の距離を、苗植付装置側の各連結点の距
離よりも小に設定してある点にある。
頭に記載した田植機において、前記連結具と前記苗植付
装置とを夫々前後軸芯周りで相対回動自在な左右一対の
揺動リンクを介して枢支連結し、前記連結具側の左右各
揺動リンクの連結点を、苗植付装置側の連結点より上方
位置に設定するとともに、前記連結具側の左右各揺動リ
ンクの各連結点の距離を、苗植付装置側の各連結点の距
離よりも小に設定してある点にある。
【0005】
【作用】苗植付装置がローリング作動すると、前記各揺
動リンクは走行機体側の連結具との枢支点部分を中心と
して揺動するので、苗植付装置は各揺動リンクの延長線
の交点を中心に揺動することになる。従って、仮想ロー
リング軸芯位置が、高い位置に設定されることになる。
しかも、走行機体側連結具と苗植付装置は短いリンクを
介して連結するだけでよく、連結構造が複雑になること
はなく、又、前記仮想ローリング軸芯は苗植付装置の横
移動に伴って反対側に移動するので、ローリング軸芯が
高いにもかかわらず横移動量に対する左右傾斜角度は大
きいものとなる。
動リンクは走行機体側の連結具との枢支点部分を中心と
して揺動するので、苗植付装置は各揺動リンクの延長線
の交点を中心に揺動することになる。従って、仮想ロー
リング軸芯位置が、高い位置に設定されることになる。
しかも、走行機体側連結具と苗植付装置は短いリンクを
介して連結するだけでよく、連結構造が複雑になること
はなく、又、前記仮想ローリング軸芯は苗植付装置の横
移動に伴って反対側に移動するので、ローリング軸芯が
高いにもかかわらず横移動量に対する左右傾斜角度は大
きいものとなる。
【0006】
【発明の効果】従って、合理的な連結構造を採用するこ
とによって、仮想ローリング軸芯を高いレベルに設定す
ることができ、各種補助装置の装着によって苗植付装置
の重心位置が高いものになっても、走行に伴う不安定さ
が解消され、安定した作業走行を行えるものとなった。
しかも、苗植付装置の左右傾斜度合も低下せず円滑なロ
ーリング作動を行える。
とによって、仮想ローリング軸芯を高いレベルに設定す
ることができ、各種補助装置の装着によって苗植付装置
の重心位置が高いものになっても、走行に伴う不安定さ
が解消され、安定した作業走行を行えるものとなった。
しかも、苗植付装置の左右傾斜度合も低下せず円滑なロ
ーリング作動を行える。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図2
に示すように、乗用型走行機体に後部に平行リンク機構
1を介して苗植付装置2を昇降自在並びに左右ローリン
グ自在に連結して乗用型田植機を構成してある。又、苗
植付装置2の後方には、施肥装置3及び薬剤散布装置4
を装着してある。
に示すように、乗用型走行機体に後部に平行リンク機構
1を介して苗植付装置2を昇降自在並びに左右ローリン
グ自在に連結して乗用型田植機を構成してある。又、苗
植付装置2の後方には、施肥装置3及び薬剤散布装置4
を装着してある。
【0008】前記苗植付装置2は、フレーム兼用の植付
伝動ケース5に対して一定ストロークで往復横移動する
後下がり傾斜姿勢の苗のせ台6、苗のせ台6の下端部か
ら一株づつ苗を取り出して圃場に植付ける植付機構7、
左右に並列配備され、後支点周りで上下揺動自在に支持
された3個の接地フロート8等を備えて構成され、リフ
トシリンダ9の伸縮作動により駆動昇降するよう構成し
てある。尚、中央の接地フロート8の接地圧変動に基づ
く前部上下動により、図示しない昇降制御手段がリフト
シリンダ9を駆動制御して、苗植付装置2が常に一定の
対地高さになるよう構成してある。
伝動ケース5に対して一定ストロークで往復横移動する
後下がり傾斜姿勢の苗のせ台6、苗のせ台6の下端部か
ら一株づつ苗を取り出して圃場に植付ける植付機構7、
左右に並列配備され、後支点周りで上下揺動自在に支持
された3個の接地フロート8等を備えて構成され、リフ
トシリンダ9の伸縮作動により駆動昇降するよう構成し
てある。尚、中央の接地フロート8の接地圧変動に基づ
く前部上下動により、図示しない昇降制御手段がリフト
シリンダ9を駆動制御して、苗植付装置2が常に一定の
対地高さになるよう構成してある。
【0009】前記施肥装置3は、上部に肥料貯溜用ホッ
パー10を設けるとともに、このホッパー10の下部に
連なる状態で肥料繰り出し機構11を備え、繰り出され
た肥料が流下パイプ12を介して泥面上に形成された溝
内に案内されるよう構成され、多量の肥料を貯溜するホ
ッパー10は高い位置に設けられる。又、前記薬剤散布
装置4も同様に上部の高い位置に薬剤貯溜ホッパー13
を備え、その下方に設けられた繰り出し散布機構14に
より所定量づつ圃場に散布するよう構成してある。この
ような補助装置を装着することで、苗植付装置2全体の
重心位置が高くなっている。
パー10を設けるとともに、このホッパー10の下部に
連なる状態で肥料繰り出し機構11を備え、繰り出され
た肥料が流下パイプ12を介して泥面上に形成された溝
内に案内されるよう構成され、多量の肥料を貯溜するホ
ッパー10は高い位置に設けられる。又、前記薬剤散布
装置4も同様に上部の高い位置に薬剤貯溜ホッパー13
を備え、その下方に設けられた繰り出し散布機構14に
より所定量づつ圃場に散布するよう構成してある。この
ような補助装置を装着することで、苗植付装置2全体の
重心位置が高くなっている。
【0010】そして、苗植付装置2の植付伝動ケース5
と走行機体側の連結具としてのリンク機構1とは、図1
に示すように、夫々前後軸芯周りで相対回動自在な左右
一対の揺動リンク15,15を介して枢支連結され、一
方の揺動リンク15をローリングシリンダ16により駆
動揺動して苗植付装置2の対泥面傾斜姿勢を所定水平姿
勢に維持するよう構成してある。つまり、左右接地フロ
ート8,8における接地圧変動に基づく上下動量を夫々
ポテンショメータPM1,PM2により検出し、このポ
テンショメータPM1,PM2の夫々の出力が制御装置
17に与えられ、制御装置17はローリングシリンダ1
6の油圧制御弁Vを制御駆動して、常に、各ポテンショ
メータPM1,PM2の出力が一致する状態、即ち、苗
植付装置2が対地水平姿勢に維持されるべく制御するよ
う構成してある。又、前記リンク機構1側の左右各揺動
リンク15,15の連結点を、苗植付装置2側の連結点
より上方位置に設定するとともに、リンク機構1側の左
右各揺動リンク15,15の各連結点の距離L1を、苗
植付装置2側の各連結点の距離L2よりも小に設定して
ある。従って、各揺動リンク15,15は正面視でほぼ
台形状に形成され、揺動リンク15,15の揺動に伴う
仮想ローリング軸芯Xは、連結箇所よりも高い位置に設
定されることとなる。しかも、ローリング作動に伴って
前記仮想ローリング軸芯Xは、揺動方向と反対側に移動
していくので、ローリング軸芯が高いにもかかわらず、
傾斜度合いが大きいものとなる。このようにして、施肥
装置3や薬剤散布装置4等の装着により重心位置が高く
なった場合でも、機体走行に伴って、苗植付装置2が振
らつく等の姿勢の不安定さが無くなり、復元力が大とな
る。しかも、上記したローリング制御作動においても、
わずかなシリンダ駆動量により左右傾斜の修正が行える
こととなる。
と走行機体側の連結具としてのリンク機構1とは、図1
に示すように、夫々前後軸芯周りで相対回動自在な左右
一対の揺動リンク15,15を介して枢支連結され、一
方の揺動リンク15をローリングシリンダ16により駆
動揺動して苗植付装置2の対泥面傾斜姿勢を所定水平姿
勢に維持するよう構成してある。つまり、左右接地フロ
ート8,8における接地圧変動に基づく上下動量を夫々
ポテンショメータPM1,PM2により検出し、このポ
テンショメータPM1,PM2の夫々の出力が制御装置
17に与えられ、制御装置17はローリングシリンダ1
6の油圧制御弁Vを制御駆動して、常に、各ポテンショ
メータPM1,PM2の出力が一致する状態、即ち、苗
植付装置2が対地水平姿勢に維持されるべく制御するよ
う構成してある。又、前記リンク機構1側の左右各揺動
リンク15,15の連結点を、苗植付装置2側の連結点
より上方位置に設定するとともに、リンク機構1側の左
右各揺動リンク15,15の各連結点の距離L1を、苗
植付装置2側の各連結点の距離L2よりも小に設定して
ある。従って、各揺動リンク15,15は正面視でほぼ
台形状に形成され、揺動リンク15,15の揺動に伴う
仮想ローリング軸芯Xは、連結箇所よりも高い位置に設
定されることとなる。しかも、ローリング作動に伴って
前記仮想ローリング軸芯Xは、揺動方向と反対側に移動
していくので、ローリング軸芯が高いにもかかわらず、
傾斜度合いが大きいものとなる。このようにして、施肥
装置3や薬剤散布装置4等の装着により重心位置が高く
なった場合でも、機体走行に伴って、苗植付装置2が振
らつく等の姿勢の不安定さが無くなり、復元力が大とな
る。しかも、上記したローリング制御作動においても、
わずかなシリンダ駆動量により左右傾斜の修正が行える
こととなる。
【0011】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】ローリング制御系統図
【図2】田植機の後部の側面図
1 連結具 2 苗植付装置 15,15 揺動リンク
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体側の連結具(1)に対して前後
軸芯周りでローリング自在に苗植付装置(2)を連結し
てある田植機であって、前記連結具(1)と前記苗植付
装置(2)とを夫々前後軸芯周りで相対回動自在な左右
一対の揺動リンク(15),(15)を介して枢支連結
し、前記連結具(1)側の左右各揺動リンク(15),
(15)の連結点を、苗植付装置(2)側の連結点より
上方位置に設定するとともに、前記連結具(1)側の左
右各揺動リンク(15),(15)の各連結点の距離
を、苗植付装置(2)側の各連結点の距離よりも小に設
定してある田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31760991A JPH05153815A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31760991A JPH05153815A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 田植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05153815A true JPH05153815A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18090107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31760991A Pending JPH05153815A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05153815A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008228679A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Kubota Corp | 水田作業機 |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP31760991A patent/JPH05153815A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008228679A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Kubota Corp | 水田作業機 |
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