JPH0515419B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0515419B2
JPH0515419B2 JP60094385A JP9438585A JPH0515419B2 JP H0515419 B2 JPH0515419 B2 JP H0515419B2 JP 60094385 A JP60094385 A JP 60094385A JP 9438585 A JP9438585 A JP 9438585A JP H0515419 B2 JPH0515419 B2 JP H0515419B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
instant
water
instant food
noodles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60094385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61259975A (ja
Inventor
Tamotsu Kamota
Shozo Sugano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
House Foods Corp
Original Assignee
House Food Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by House Food Industrial Co Ltd filed Critical House Food Industrial Co Ltd
Priority to JP60094385A priority Critical patent/JPS61259975A/ja
Priority to US06/855,673 priority patent/US4803088A/en
Priority to KR1019860003328A priority patent/KR920006599B1/ko
Priority to EP86105962A priority patent/EP0200220B1/en
Priority to EP90116876A priority patent/EP0409289B1/en
Publication of JPS61259975A publication Critical patent/JPS61259975A/ja
Publication of JPH0515419B2 publication Critical patent/JPH0515419B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Package Specialized In Special Use (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、即席焼そばや即席マカロニ等の固形
即席食品を、電子レンジで調理することによつて
短時間で良好な食感に復元でき、調理後に水を捨
てる手間のない、電子レンジ用容器入り即席食品
に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、即席焼そばを食べる場合には、先づ多量
の熱湯を加え、この熱で加温して復元させ、復元
後に余剰の湯を捨ててから、別添の調味用液体又
は粉末スープを添加することが行われている。従
つて、上記の形態の即席食品の調理操作では、食
品が復元した後に余剰の湯を捨てなければならず
煩雑であつた。さらに、食品は単に熱湯の注加の
みによつて加熱されるので、復元性が悪く、食品
の食感も良好とはいえなかつた。従つて、麺線の
太い即席麺やスパゲテイ等、“こし”のある食感
の麺等は、一切調理することができなかつた。 そこで、上記のような麺線の太い即席麺やスパ
ゲテイ等を調理する場合には、なべ等の容器で麺
をほぐしながら茹でる操作が必要であり、このた
めに、湯を沸かす手間を含めて調理に少なくとも
8〜15分程度の時間を要し、また調理中に容器か
ら茹湯が噴きこぼれる等、調理操作が大変煩雑で
あつた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、即席麺等の固形即席食品を、
短時間で良好な食感に復元することができ、かつ
調理後に余分の湯を捨てる手間が不必要で、簡易
に調理できる容器入り即席食品を提供することに
ある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、上記の目的を達成すべく鋭意研
究した結果、以下のような知見を得た。 1 内部を略密閉状態となし得る容器に、固形即
席食品と水とを収容し、これを電子レンジで加
熱することによつて、容器内部が強い沸騰状態
となつて沸騰水面が即席食品の上部にまでおよ
び、即席食品を極めて短時間に、完全かつ均一
に復元することができること。 2 また、上記の作用は、容器に収容する水の量
が比較的少量であつても達成されること。従つ
て、容器に収容する水の量を、即席食品を喫食
状態に復元するに充分な量とすることによつ
て、水は加熱中に即席食品にほぼ完全に吸収さ
れ、加熱後は水を捨てる必要がないこと。 本考案は、これらの知見に基づいてなされたも
のである。すなわち、本発明は、マイクロ波透過
材料からなり上部に開放部を有する容器本体と、
マイクロ波透過材料からなり電子レンジでの加熱
調理の際に容器内部を略密閉状態となし得る内圧
調整用小孔を有する蓋とから構成された容器に収
容された電子レンジ用即席食品であつて、該内圧
調整用小孔が該開放部を覆う位置に存在し、この
小孔の総面積が、該開放部面積の0.005〜1%に
相当し、当該即席食品の吸水量の100〜155重量%
の水を加えた場合に、短時間で調理でき、かつ調
理後に湯を捨てる手間がないことを特徴とする電
子レンジ用容器入り即席食品を提供する。 本発明で使用する容器は、内容物を出し入れす
るために上方に開放部を有した容器本体と、上記
開放部を覆い容器内部を略密閉状態となし得る蓋
とから構成される。容器本体及び蓋は、マイクロ
波を透過し、かつ電子レンジの加熱に耐えうる耐
熱性材料でつくるのがよい。マイクロ波を透過す
る材料としては、例えば、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリカーボネート、ポリスリフオン、
ポリフエニレンオキサイド、ポリエステル、ナイ
ロン、紙及びこれらのラミネート物等が好適に使
用される。また、マイクロ波を透過しない材料を
用いてもよく、例えば、アルミニウム、ニツケ
ル、クロム、鉄、亜鉛、スズやこれらの合金等の
金属材料が使用される。しかし、この場合には、
少なくとも容器の一部にマイクロ波を透過するこ
とができる部分を設ける必要がある。 容器の構造は、カツプ状、トレイ状等いずれで
もよい。また、容器の形状も逆円錐台状、円柱
状、角形状等とすることができる。そして、容器
本体と蓋との接合部の構造は、電子レンジによる
加熱の際に、内容物の噴きこぼれを防止し、容器
内部に蒸気が充満されるように、容器内部を略密
閉状態となし得る構造とする必要がある。上記の
構造としては、例えば、ネジ込み式の螺合構造、
着脱自存な嵌着構造或いは上記接合部を取り囲む
位置に熱収縮フイルムを設け、これが電子レンジ
での加熱の際に熱収縮して蓋を容器本体に固定す
る構造等を採用することができる。さらに、蓋に
は、加熱時に容器内圧が極端に高くなつて容器が
破裂することを防止し、容器内圧を調圧するため
の開孔を設けることができる。この際、開孔の占
める割合を、容器本体の上方開放部面積の0.005
〜1%とすることが望ましい。 容器の内部に収容される固形即席食品として
は、加熱により吸水して復元し、喫食状態となる
ものであれば、いずれでもよく、具体的には焼そ
ば、焼うどん、スパゲテイ、マカロニ、ビーフ
ン、パスタ等の即席麺、即席グラタン、即席ライ
ス及びこれらを調理するための調味具材等が例示
される。ここでパスタとは、例えば小麦粉又は小
麦粉と米粉とを混合したものを原料とし、米粒状
に成型したもの(長さが4〜6mm程度、肉厚が
0.6〜0.7mm程度)で、復元後米飯風に喫食できる
ものも含まれる。尚、本発明でいう即席食品に
は、単に注湯するだけで復元するものに限らず、
従来の茹でる操作によつて復元されるものも含ま
れる。また、即席食品は、完全乾燥品に限らず半
生のものであつてもよい。 上記の即席麺として、油揚げ麺及びノンフライ
麺等の何れも用いることができる。これらの即席
麺は、例えば、常法によつて麺塊に形成し、前記
の容器に収容される。この麺塊を形成する方法と
しては、蒸熱工程を経た麺線を適宜の大きさ、形
状のリテーナ内に収容し、これを熱湯中に浸漬し
たり、又は、熱風乾燥等によつて乾燥する方法等
が挙げられる。尚、上記の麺塊は、麺塊の厚みを
35mm以下とすることが望ましく、また麺塊の厚み
が35mmを越える場合には、麺塊の上方中央部を低
くした形状とするか、又は麺塊の中央部に貫通縦
孔を設ける等で構成するのが好ましい。このよう
にすると、電子レンジの加熱の際に、沸騰状態の
水が麺塊の全ての部分にまでおよびやすく、麺を
完全かつ均一に復元することができるからであ
る。 本発明で使用し得る調味具材としては、キヤベ
ツ、オニオン、人参、グリンピース等の野菜類、
牛肉、豚肉、鶏肉等の肉類、エビ、イカ、カマボ
コ、チクワ、アサリ等の魚具類、魚具加工品等の
乾燥物、半生のものあるいは生もの及びこれらの
混合物等が例示される。 前記の固形即席食品を内部に収容した本発明の
容器入り即席食品は、該食品の吸水量の100〜155
重量%(以下%と略称する。)の水の存在下で電
子レンジを用いて加熱調理するために用いるもの
である。ここで、水の代わりに湯を用いること
も、又調味液を用いることもできる。そして、水
の量は、即席食品の吸水量の100〜155%、好まし
くは100〜132%とされる。ここでいう水の量に
は、調味液の量も含まれる。 ここで、即席食品の吸水量とは、当該即席食品
が良好に復元した場合に保持している水分含量か
ら加熱前の当該即席食品の水分含量を差し引いた
ものである。水の量が、即席食品の吸水量の155
%を越える場合には、即席食品が良好に復元され
る時間加熱した後に、容器内部に多量の湯が残つ
て湯を廃棄する手間が除去し得ず、また復元後の
即席食品の食感が水分が多くてべたつき易い。一
方、水の量が100%に満たない場合には、水の絶
対量が不足して食品が良好に復元しない。尚、即
席食品が良好に復元した場合に保持している水分
含量は、例えば、即席焼そば、即席焼うどんの場
合57〜62%、即席スパゲテイ、即席マカロニの場
合60〜65%、及び即席ライスの場合62〜67%であ
る。 本発明の容器入り即席食品をこのような状態
で、電子レンジを用いて加熱すると、容器は略密
閉状態となつているので、容器内部で水の沸騰水
面が即席食品の上部にまでおよぶような強い沸騰
状態となり、また容器内に蒸気が充分に充満し
て、即席食品を短時間で、完全かつ均一に復元す
ることができる。つまり、容器内部に蒸気が充満
するので、加熱効率が高く、加熱の後半で、即席
食品の吸水が進行し、沸騰水面が下がつてきても
即席食品の上部を乾燥させずに、即席食品を均一
に復元することができるのである。 しかも、上記の量の水を加えることにより、水
は加熱中に食品にほぼ完全に吸収され、余分の水
分は蒸散して加熱調理後に水を捨てる手間が省け
るという大きな利益が得られる。これに加えて、
本発明によると、即席食品が高温で煮込まれる状
態で加熱調理されるため、食品が本来有する良好
な食感及び外観を備えたものが得られることとな
り、例えば即席麺等の場合には、弾力性のある食
感を有し、かつ透明感のあるものとなる。また、
太い麺の場合でも良好に復元することができる。 本発明では添加すべき水の水準を示す手段を容
器本体の内部に設けることができる。又、容器本
体の少なくとも1部を透明とし、容器の内面又は
外面に添加すべき水の水準を示す標示を設けるこ
とができる。この際、硬め、普通、柔らかめを示
す表示を設けてもよい。一方、加熱前に容器の底
部に溜る水の水位が、即席食品の高さの略30%以
上の高さになるように、即席食品及び容器を構成
することが望ましい。これによつて、即席食品を
良好に復元させる効果を一層高めることができ
る。さらに、即席麺と調味具材とを同時に加熱調
理する場合には、調味具材を即席麺の下部に位置
するように容器に収容することが望ましい。これ
により、加熱中の調味具材の焦げ付きを良好に防
止し得るからである。 電子レンジの加熱時に激しい沸騰状態とするた
めに、可食性の発泡用物質を加熱前固形即席食品
に含ませたり、又は容器中に加えておくことがで
きる。発泡用物質を即席食品に含ませる場合に
は、該即席食品の下部に含ませるのが激しい沸騰
を得る上で望ましい。可食性の発泡用物質として
は、HLBの高い乳化剤、例えば蔗糖脂肪酸エス
テル、ソルビタン脂肪酸エステル或いは発泡性の
植物蛋白分解物等が挙げられる。これらの中で
も、HLBが8以上の乳化剤が好ましく、また非
常に激しい沸騰状態を得る上で蔗糖脂肪酸エステ
ルが望ましい。また、これらの発泡用物質の即席
食品への添加量は、復元後の即席食品の重量に対
して0.01〜5%であることが望ましく、即席食品
の食塩含量等に応じてこの範囲内の任意の量とす
ることができる(これは一般に即席食品の食塩含
量が増えると発泡用物質の添加量を増やす必要が
あるからである)。上記のように、発泡用物質を
用いると、加熱の程度の弱い機種の電子レンジで
もすぐれた沸騰状態が得られるという利点があ
る。 一方、電子レンジの機種によつては加熱の程度
が強いものがあり、加熱中に容器から内容物が吹
きこぼれたりすることがあるので、この場合に
は、蓋の内面及び/又は容器本体の内面であつて
固形即席食品よりも上方部分に、可食性の消泡用
物質を塗布するのがよい。これにより、容器内部
の沸騰状態をある程度抑制し、内容物の吹きこぼ
れを防止して、好適な沸騰状態で即席食品を良好
に復元調理できることになる。ここで用いる消泡
用物質としては、HLBの低い(好ましくは3以
下のもの)蔗糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪
酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、プロピ
レングリコール脂肪酸エステル等の乳化剤、シリ
コーン樹脂、レシチン及びこれらの混合物等が挙
げられる。また、これらの消泡用物質の使用量
は、復元後の即席食品の重量の0.001〜5%とす
るのが望ましい。但し、シリコーン樹脂に限つて
は、食衛法上の使用量の制限から0.005%以下に
限られる。蓋及び/又は容器本体への消泡用物質
の塗布は、常法により行うことができる。 さらに発泡用物質と消泡用物質とを併用する
と、沸騰状態の水が、容器内面の消泡用物質の塗
布された面で消泡され、容器から内容物が吹きこ
ぼれず、一方容器内部の他の部分では、依然とし
て強い沸騰状態が達成されるので、即席食品が極
めて短時間かつ良好に調理復元される。 本発明の容器入り即席食品は基本的に上記の構
成を有するものであるが、本発明の範囲内で種々
の変形を行うことができる。 〔実施例〕 以下、図面を参照して、本発明の実施例につい
て説明する。第1図は本発明の即席食品入り容器
1の断面図を示すものであり、容器本体2とその
上方開方部を覆う蓋3とから構成される容器内に
乾燥即席食品4が収容されている。 容器本体2及び蓋3は、容器の内部側がポリプ
ロピレンで外側が紙である構造の0.5mmのラミネ
ート材で形成されている。容器本体2の上方開放
部の径が120mm、内部底面の径が105mm、高さが64
mmの略逆円錐台形のものである。また、容器本体
2の底部には、電子レンジテーブル5に対して内
容物を上方に保持する(h1=9mm)ために部材6
が容器本体2に一体的に形成されている。蓋3
は、外径が122mm、内径が121mmの円形板7と、そ
の上部周縁から容器本体2の側部に張り出した部
分8(この部分の上下方向の距離h2は12mmであ
る)から構成されている。また、蓋3には直径
3.2mmの円形の開孔9が、蓋3の中央を中心とし
て放射状に8個設けられている(この場合の開孔
率は、容器本体2の上方開放部の面積の0.57%で
ある)。 容器本体2の上部周縁の径と蓋3の円形板7の
内径がほぼ等しいことによつて、図示の状態に緊
合され、容器内部が密閉される。一方、容器本体
の側壁の一部がプロピレン層のみで構成されてお
り、ここに添加すべき水の水準を示す標示10,
10が設けられている。 乾燥即席食品4は、小麦粉70部、馬鈴薯澱粉30
部、水32部、〓水0.3部及び食塩1部を原料とし
て、常法によつて得られた湯揚げ麺の麺塊であ
る。麺塊は、径が約100mmで高さが約30mmの円柱
状のもので、その見掛け体積が235.5ml、実容積
が93.5mlで、空隙率 (空隙率 =麺塊の見掛け体積−麺塊の実容積/麺塊の見掛け
体積×100) がおよそ60%のものである。 この乾燥即席食品4の下には、乾燥調味具1
1、つまり乾燥キヤベツ4gがおかれている。 以上の構成の容器入り即席食品に12の線まで
水(常温水)を加えた。この場合、水の量は130
ml(乾燥即席食品4及び乾燥調味具11の吸水量
の約130重量%)であり、容器の内底から20mmの
高さであつた。次に、容器本体2に蓋3を被せて
容器を密閉し、これを電子レンジの中に入れて5
分間加熱(強加熱:500w)した。加熱終了後容
器を電子レンジから取り出して蓋3を外し、麺の
状態を見たところ、添加した水はすべて麺と調味
具に吸収され、透明感のあるすぐれたものであつ
た。そして、液体ソース15gを加えて、麺と混ぜ
合わせ、ふりかけ(青のり)0.5をかけて麺(焼
そば)を食べたところ、焼そばは、麺が充分にか
つ均一に復元されており、本来の良好な食感を有
するものであつた。 実施例 2 上方開放部11×14cm、深さ4cmの直方体で、高
さ7mmの脚部を有する発泡ポリプロピレン製の容
器本体(内容積約616cm3)に、本願明細書の実施
例1と同様の原料配合及び製法で得た10cm×13cm
×2.8cm(麺線の太さ約1.8mm)の即席焼きそばの
麺塊80g及び焼きそば用ソース170g(即席麺の吸
水量の約120重量%)を収容し容器の上方開放部
を、約0.8cm2(開孔率0.52%)の小孔を有するポ
リプロピレン製の蓋で覆い、電子レンジに入れて
出力500wで5分間加熱した。この場合、容器の
底部に溜まるソースの水位は15mm、つまり麺塊の
高さの54%であつた。 尚、蓋は周辺部に凹部を有し、上記凹部を容器
上縁に形成された凸部に嵌めて容器に取り付けら
れ、上記取り付け部分において容器が密閉される
構造のものを用いた。 比較例 1 容器に焼きそば用ソース280g(麺の吸水量の約
200重量%の水分量に相当する)を加えた他は、
実施例2と同様に内容を調整し調理を行つた。 比較例 2 容器に焼きそば用ソース135g(麺の吸水量の約
95重量%の水分量に相当する)を加えた他は、実
施例2と同様に内容を調整し調理を行つた。 比較例 3 蓋をしなかつた他は、実施例1と同様に内容を
調整し、調理を行つた。 比較例 4 市販されている湯戻し麺(登録商標UFO、日
清食品株式会社)を使用し、焼きそば用ソースの
代わりに熱湯400g(麺の吸水量の約280重量%の
水分量に相当する)を加えて復元した。復元後、
蓋を外して湯を捨て、復元された麺を評価した。 比較例 5 比較例4と同じ湯戻し麺に、同量の水を加え、
電子レンジによつて500wで、5分間加熱した。 実施例2、比較例1〜5の結果を第1表にまと
めた。比較例1及び2は、本発明が規定する水分
量の範囲外の水分量によつて、麺を復元した例で
あり、その復元状態は悪い。一方、上方を開放状
態にした場合には、比較例3に見られるように沸
騰状態が得られず、麺の復元が悪い。これに対
し、本発明の実施例は、優れた調理効果を示して
いる。この効果は、所定量の水を加えて容器を略
密閉状態にして、電子レンジで加熱し、内部に適
当な沸騰状態を作り出すことにより生じるもので
あり、本発明の独自の効果が理解されよう。 さらに、比較例4から明らかなように、湯戻し
麺は麺の復元性が悪く、また、喫食前に湯を捨て
る手間がいる。 さらに、比較例5から明らかなように、同じ湯
戻し麺を電子レンジで調理すると過剰に復元さ
れ、食味が低下する。したがつて、本願発明は従
来の湯戻し麺よりも優れた調理食品を提供するも
のである。
【表】
【表】 比較例 6〜11 麺塊の吸水量に対する水分量及び開孔率を第2
表に示すように限定したほかは、実施例2と同様
にして容器入り即席食品を製造し、調理した。実
施例2で調理した焼きそばと比べ、これらの比較
例で調理した焼きそばは、第2表に示すようにか
なり劣つたものであつた。
【表】
〔発明の効果〕
本発明によれば、電子レンジで加熱するだけで
簡易かつ迅速に調理した即席食品が得られ、かつ
余分の湯を廃棄する必要もないといつた利点が発
揮される。さらに、水を添加して調理できるの
で、別に湯をわかしておく必要性がなく、取扱い
性が極めてすぐれるものである。これに加えて、
調理された食品は該食品が本来有するすぐれた品
質を有するものとして復元されるので、種々の食
品について幅広く利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子レンジ用容器入り即席食
品の断面図を示す。 図中、2……容器本体、4……乾燥麺、10…
…添加する水の水位を示す標示、11……乾燥調
味具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マイクロ波透過材料からなり上部に開放部を
    有する容器本体と、マイクロ波透過材料からなり
    電子レンジでの加熱調理の際に容器内部を略密閉
    状態となし得る内圧調整用小孔を有する蓋とから
    構成された容器に収容された電子レンジ用即席食
    品であつて、該内圧調整用小孔が該開放部を覆う
    位置に存在し、この小孔の総面積が、該開放部面
    積の0.005〜1%に相当し、当該即席食品の吸水
    量の100〜155重量%の水を加えた場合に、短時間
    で調理でき、かつ調理後に湯を捨てる手間がない
    ことを特徴とする電子レンジ用容器入り即席食
    品。 2 容器本体の側部に水の添加水準を示す印が設
    けられており、少なくともこの部分が透明である
    特許請求の範囲第1項記載の容器入り即席食品。 3 即席食品が、即席麺又は即席麺と調味具材で
    ある特許請求の範囲第1項記載の容器入り即席食
    品。 4 調味具材が即席麺の下部に設置されている特
    許請求の範囲第3項記載の容器入り即席食品。 5 即席麺の高さが35mm以下である特許請求の範
    囲第3項記載の容器入り即席食品。
JP60094385A 1985-05-01 1985-05-01 電子レンジ用即席食品入り容器 Granted JPS61259975A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60094385A JPS61259975A (ja) 1985-05-01 1985-05-01 電子レンジ用即席食品入り容器
US06/855,673 US4803088A (en) 1985-05-01 1986-04-25 Container packed with instant food for use in microwave oven
KR1019860003328A KR920006599B1 (ko) 1985-05-01 1986-04-29 전자레인지용 즉석식품이 든 용기
EP86105962A EP0200220B1 (en) 1985-05-01 1986-04-30 Container packed with instant food for use in microwave oven
EP90116876A EP0409289B1 (en) 1985-05-01 1986-04-30 Container packed with instant food for use in microwave oven

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60094385A JPS61259975A (ja) 1985-05-01 1985-05-01 電子レンジ用即席食品入り容器

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2246763A Division JPH03114418A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 電子レンジ用即席食品入り容器
JP2246762A Division JPH0716368B2 (ja) 1990-09-17 1990-09-17 電子レンジ用即席食品入り容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61259975A JPS61259975A (ja) 1986-11-18
JPH0515419B2 true JPH0515419B2 (ja) 1993-03-01

Family

ID=14108820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60094385A Granted JPS61259975A (ja) 1985-05-01 1985-05-01 電子レンジ用即席食品入り容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61259975A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0761237B2 (ja) * 1987-02-02 1995-07-05 昭和産業株式会社 マイクロ波による調理方法
JPH01257439A (ja) * 1987-07-17 1989-10-13 Nippon Flour Mills Co Ltd パスタ類、麺類の調理方法および調理用耐熱容器、包装麺類
JPH03133347A (ja) * 1989-10-20 1991-06-06 Shoji Hanaoka 食料品の煮込み方法
JPH03114418A (ja) * 1990-09-17 1991-05-15 House Food Ind Co Ltd 電子レンジ用即席食品入り容器
JP2002205773A (ja) * 2001-01-10 2002-07-23 Nissin Food Prod Co Ltd 電子レンジ調理用紙製容器
JP4782178B2 (ja) * 2008-08-30 2011-09-28 日清食品ホールディングス株式会社 電子レンジ調理用の容器入り即席食品
CN103359398B (zh) * 2012-03-27 2016-04-20 日清食品控股株式会社 容器装方便食品、该食品的烹饪方法及方便食品用容器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5467043A (en) * 1977-11-07 1979-05-30 Asahi Chemical Ind Production of instant food

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61259975A (ja) 1986-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920006599B1 (ko) 전자레인지용 즉석식품이 든 용기
US6380524B1 (en) Microwavable food package having valve and method of use
US6183789B1 (en) Pouch meal and method of preparing same
US6180148B1 (en) Method for cooking fresh noodles in a microwave oven
JP2005176783A (ja) スープ付きカップ容器入り小麦製食品及びその飲食方法
US4094996A (en) Package of convenience food
JPH0515419B2 (ja)
JP4137203B2 (ja) 容器入り麺付き米飯
JPH0711594Y2 (ja) 電子レンジ解凍用容器入り冷凍食品
JP4117610B2 (ja) 常温流通の可能なレトルト炊き込み御飯とその製造方法
JP4307828B2 (ja) 電子レンジ用食品容器
JPH0716368B2 (ja) 電子レンジ用即席食品入り容器
JPH0237745Y2 (ja)
EP0409289B1 (en) Container packed with instant food for use in microwave oven
JP2779105B2 (ja) 容器入り冷凍食品
JPH0429744Y2 (ja)
JPS5836355A (ja) 調理米飯の処理方法
JPH03114418A (ja) 電子レンジ用即席食品入り容器
JPH10113132A (ja) 即席鍋物類、汁物類の製造方法及び調理方法
JPH0779636B2 (ja) 電子レンジ用煮物調理容器
JPH025846A (ja) 冷凍食品及び冷凍食品の製造方法
JP2610124B2 (ja) 電子レンジ用容器入り冷凍麺
GB2236469A (en) Method of preparing a food product; packaged food product
JPH08228740A (ja) 容器入り冷凍食品の製造方法
JP3855228B2 (ja) 電磁炊飯用貯蔵米の製造方法及びその製品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees