JPH05154347A - 冷蔵庫の脱臭装置 - Google Patents
冷蔵庫の脱臭装置Info
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- JPH05154347A JPH05154347A JP3044755A JP4475591A JPH05154347A JP H05154347 A JPH05154347 A JP H05154347A JP 3044755 A JP3044755 A JP 3044755A JP 4475591 A JP4475591 A JP 4475591A JP H05154347 A JPH05154347 A JP H05154347A
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- JP
- Japan
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- deodorizing
- heater
- refrigerator
- coating layer
- catalyst coating
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は脱臭装置、特に冷蔵庫の庫内に発生
する悪臭成分の除去機能を有する脱臭装置に関するもの
で、脱臭機能の付加による冷蔵庫の除霜性能の低下を防
止し、悪臭成分の除去が効率良く行える脱臭装置を提供
することを目的としたものである。 【構成】 除霜ヒータを兼用とする管状ヒータの表面に
触媒被覆層を有する脱臭ヒータ33と脱臭ヒータ33の
上方に位置して表面に触媒被覆層を有する水滴防止部材
34とで構成される。
する悪臭成分の除去機能を有する脱臭装置に関するもの
で、脱臭機能の付加による冷蔵庫の除霜性能の低下を防
止し、悪臭成分の除去が効率良く行える脱臭装置を提供
することを目的としたものである。 【構成】 除霜ヒータを兼用とする管状ヒータの表面に
触媒被覆層を有する脱臭ヒータ33と脱臭ヒータ33の
上方に位置して表面に触媒被覆層を有する水滴防止部材
34とで構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱臭装置に関するもので
あり、特に冷蔵庫の庫内に発生する悪臭成分の除去機能
を有する脱臭装置に関するものである。
あり、特に冷蔵庫の庫内に発生する悪臭成分の除去機能
を有する脱臭装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫の庫内では野菜、肉、魚などの種
々の食品から臭いが発生し、これが庫内の密閉系で循環
するために臭いがこもり、さらには食品類にこの臭いが
付着して食品の質を低下させていた。
々の食品から臭いが発生し、これが庫内の密閉系で循環
するために臭いがこもり、さらには食品類にこの臭いが
付着して食品の質を低下させていた。
【0003】これらの問題点を解決するために、たとえ
ば特開平2−194816号公報に記載されているよう
な冷蔵庫の脱臭装置がある。
ば特開平2−194816号公報に記載されているよう
な冷蔵庫の脱臭装置がある。
【0004】以下に従来の冷蔵庫の脱臭装置について説
明する。図8は従来の脱臭装置を冷蔵庫に配置した状態
を表す冷蔵庫上部の縦断面図であり、図9は要部の拡大
縦断面図、図10は拡大破断正面図である。
明する。図8は従来の脱臭装置を冷蔵庫に配置した状態
を表す冷蔵庫上部の縦断面図であり、図9は要部の拡大
縦断面図、図10は拡大破断正面図である。
【0005】まず、図8において、1は冷蔵庫本体であ
り、2及び3はその内部に形成された冷凍室及び冷蔵
室、4及び5は夫々扉である。 6は冷凍室2背部の冷
却器室7に配設された冷却器、8はこの冷却器6の上方
に配設されたファンである。ファンが駆動されると、冷
却器6により冷却された空気の一部が供給口9から冷凍
室2内に供給され、そして冷凍室2内の空気がリターン
ダクト10を介して冷却器室7内に戻されるというよう
に循環されて冷凍室2内が冷却される。
り、2及び3はその内部に形成された冷凍室及び冷蔵
室、4及び5は夫々扉である。 6は冷凍室2背部の冷
却器室7に配設された冷却器、8はこの冷却器6の上方
に配設されたファンである。ファンが駆動されると、冷
却器6により冷却された空気の一部が供給口9から冷凍
室2内に供給され、そして冷凍室2内の空気がリターン
ダクト10を介して冷却器室7内に戻されるというよう
に循環されて冷凍室2内が冷却される。
【0006】また、冷却器6により冷却された空気の一
部は供給ダクト11を介して冷蔵室3内に供給され、そ
して冷蔵室3内の空気がリターンダクト12を介して冷
却器室7内に戻されるというように循環されて冷蔵室3
内が冷却される。そしてこの場合、冷却器室7、冷凍室
2及びリターンダクト10により冷凍室2内の空気が循
環する循環路を構成していた。また、冷却器室7、供給
ダクト11、冷蔵室3及びリターンダクト12により冷
蔵室3内の空気が循環する循環路を構成している。
部は供給ダクト11を介して冷蔵室3内に供給され、そ
して冷蔵室3内の空気がリターンダクト12を介して冷
却器室7内に戻されるというように循環されて冷蔵室3
内が冷却される。そしてこの場合、冷却器室7、冷凍室
2及びリターンダクト10により冷凍室2内の空気が循
環する循環路を構成していた。また、冷却器室7、供給
ダクト11、冷蔵室3及びリターンダクト12により冷
蔵室3内の空気が循環する循環路を構成している。
【0007】13は冷却器室7の下部おいて冷却器6の
下方に配設された除霜ヒータでこれは図10に示すよう
にガラス管13a内にヒータ線13b設けた構成のガラ
ス管ヒータからなり、冷却器6の除霜時にのみ通電さ
れ、それ以外は断電されるというように通断電制御され
る。 また、14は除霜ヒータ13にこれを上方から覆
うように設けられた水滴防止部材で、これは例えば耐熱
性及び耐水性を有するアルミニュウム等の金属板からな
り、図9にも示すように下側が開放した浅底容器状に形
成されていて、冷却器6の除霜時に除霜水が除霜ヒータ
13にかかることを防止する。
下方に配設された除霜ヒータでこれは図10に示すよう
にガラス管13a内にヒータ線13b設けた構成のガラ
ス管ヒータからなり、冷却器6の除霜時にのみ通電さ
れ、それ以外は断電されるというように通断電制御され
る。 また、14は除霜ヒータ13にこれを上方から覆
うように設けられた水滴防止部材で、これは例えば耐熱
性及び耐水性を有するアルミニュウム等の金属板からな
り、図9にも示すように下側が開放した浅底容器状に形
成されていて、冷却器6の除霜時に除霜水が除霜ヒータ
13にかかることを防止する。
【0008】15は脱臭体であり、これはの活性炭或い
はシリカ(二酸化珪素)等の吸着剤からなる吸着剤層1
5aと、この吸着剤層15aの表面に設けられた白金或
いはニッケル等の触媒層15bの二層構造をなしてい
る。 ここで、この脱臭体15は吸着剤を焼結すること
によって板状の吸着剤層15aを形成し、この吸着剤層
15aを触媒の溶液に浸して表面に触媒を付着させた
後、加熱処理することによって吸着剤層15aの表面に
触媒層15bを形成したものである。
はシリカ(二酸化珪素)等の吸着剤からなる吸着剤層1
5aと、この吸着剤層15aの表面に設けられた白金或
いはニッケル等の触媒層15bの二層構造をなしてい
る。 ここで、この脱臭体15は吸着剤を焼結すること
によって板状の吸着剤層15aを形成し、この吸着剤層
15aを触媒の溶液に浸して表面に触媒を付着させた
後、加熱処理することによって吸着剤層15aの表面に
触媒層15bを形成したものである。
【0009】また、これらの吸着剤層15a及び触媒層
15bは夫々多孔質状をなしていて内部を空気が流通し
得るようになっている。そして、この脱臭体15は前記
水滴防止部材14の内面にガラス繊維等からなる断熱材
16を介して支持具17により支持固定されて除霜ヒー
タ13の上方近傍に設けられている。
15bは夫々多孔質状をなしていて内部を空気が流通し
得るようになっている。そして、この脱臭体15は前記
水滴防止部材14の内面にガラス繊維等からなる断熱材
16を介して支持具17により支持固定されて除霜ヒー
タ13の上方近傍に設けられている。
【0010】18は熱伝導率の高い材料にて多数の透孔
を有するように形成された覆い部材たる例えば金網で、
脱臭体15の表面を覆うように設けられている。
を有するように形成された覆い部材たる例えば金網で、
脱臭体15の表面を覆うように設けられている。
【0011】以上のように構成された冷蔵庫の脱臭装置
について、以下にその動作を説明する。
について、以下にその動作を説明する。
【0012】上記構成において、冷却運転時にはファン
8の送風作用により庫内の空気が冷却器室7、冷凍室2
及びリターンダクト10を介して循環されると共に、冷
却器室7、供給ダクト11、冷蔵室3及びリターンダク
ト12を介して循環される。この際、冷却器室7を通る
空気が金網18の透孔を通して脱臭体15と接触し、そ
の空気に含まれた臭気成分が脱臭体15の吸着剤層15
aに吸着されて除去される。
8の送風作用により庫内の空気が冷却器室7、冷凍室2
及びリターンダクト10を介して循環されると共に、冷
却器室7、供給ダクト11、冷蔵室3及びリターンダク
ト12を介して循環される。この際、冷却器室7を通る
空気が金網18の透孔を通して脱臭体15と接触し、そ
の空気に含まれた臭気成分が脱臭体15の吸着剤層15
aに吸着されて除去される。
【0013】一方、除霜運転が開始されると、冷却器6
及びファン8の運転が停止される一方、除霜ヒータ13
が通電されて発熱する。この除霜ヒータ13の発熱によ
り、冷却器6が加熱されて除霜が行われ、これと共に脱
臭体15が加熱される。この際、脱臭体15の表面は金
網18により覆われているので、この金網18の熱伝導
によりその脱臭体15は極力均一に加熱されるようにな
る。加熱された脱臭体15は、吸着剤層15aの吸着剤
が吸着していた臭気成分が脱着され、これと同時に、触
媒層15bにおいてその臭気成分が酸化分解されて除去
されるようになる。
及びファン8の運転が停止される一方、除霜ヒータ13
が通電されて発熱する。この除霜ヒータ13の発熱によ
り、冷却器6が加熱されて除霜が行われ、これと共に脱
臭体15が加熱される。この際、脱臭体15の表面は金
網18により覆われているので、この金網18の熱伝導
によりその脱臭体15は極力均一に加熱されるようにな
る。加熱された脱臭体15は、吸着剤層15aの吸着剤
が吸着していた臭気成分が脱着され、これと同時に、触
媒層15bにおいてその臭気成分が酸化分解されて除去
されるようになる。
【0014】そして、脱臭体15は、このように加熱さ
れることによって吸着機能、即ち脱臭機能が再生され
る。この際、水滴防止部材14は、除霜ヒータ13から
の熱を下方に封じ込めて脱臭体15への加熱を効率よく
行う役割を果たすと共に、脱臭体15及び除霜ヒータ1
3に冷却器6から滴下する除霜水がかかるのを防止して
いる。
れることによって吸着機能、即ち脱臭機能が再生され
る。この際、水滴防止部材14は、除霜ヒータ13から
の熱を下方に封じ込めて脱臭体15への加熱を効率よく
行う役割を果たすと共に、脱臭体15及び除霜ヒータ1
3に冷却器6から滴下する除霜水がかかるのを防止して
いる。
【0015】断熱材16は、脱臭体15の熱が水滴防止
部材14から放熱されることを抑えまた、水滴防止部材
14へ除霜水が落下して水滴防止部材14が急冷される
ことによる脱臭体15のヒートショックを防止してい
る。
部材14から放熱されることを抑えまた、水滴防止部材
14へ除霜水が落下して水滴防止部材14が急冷される
ことによる脱臭体15のヒートショックを防止してい
る。
【0016】さらに、前記金網18は、脱臭体15が万
一破損した場合にその脱臭体15が落下飛散することを
防止している。
一破損した場合にその脱臭体15が落下飛散することを
防止している。
【0017】そして、除霜運転が終了して冷却運転が再
開され、脱臭体15の温度が低下すると、上述と同様に
庫内の空気に含まれた臭気成分が脱臭体15により吸着
されて除去されるようになる。
開され、脱臭体15の温度が低下すると、上述と同様に
庫内の空気に含まれた臭気成分が脱臭体15により吸着
されて除去されるようになる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、除霜ヒータ13と冷却器6の間に水滴
防止部材14以外の介在物として、脱臭体15、断熱材
16、支持具17、金網18が存在し構造が複雑とな
る。
ような構成では、除霜ヒータ13と冷却器6の間に水滴
防止部材14以外の介在物として、脱臭体15、断熱材
16、支持具17、金網18が存在し構造が複雑とな
る。
【0019】また、この結果脱臭体15の保持のために
水滴防止部材14の板厚を厚くそして大きくする必要が
あると共に、脱臭体15の温度を上昇させるために除霜
ヒータ13と水滴防止部材14の距離を接近させる必要
があり、このために、除霜ヒータ13が水滴防止部材1
4の浅底部へ入り込む状態となる。これらのことから、
除霜ヒータ13から直線的な放射熱と冷却器6への対流
熱の上昇が阻害され除霜時間が長くなり冷蔵庫の除霜性
能が低下するという欠点を有している。
水滴防止部材14の板厚を厚くそして大きくする必要が
あると共に、脱臭体15の温度を上昇させるために除霜
ヒータ13と水滴防止部材14の距離を接近させる必要
があり、このために、除霜ヒータ13が水滴防止部材1
4の浅底部へ入り込む状態となる。これらのことから、
除霜ヒータ13から直線的な放射熱と冷却器6への対流
熱の上昇が阻害され除霜時間が長くなり冷蔵庫の除霜性
能が低下するという欠点を有している。
【0020】また、脱臭体15の一面が断熱材16と接
触している、脱臭体15の表面を金網18が覆ってい
る、水滴防止部材14を大きくする必要があることなど
から脱臭体15への庫内循環空気の風あたりが悪く脱臭
効果が低いという欠点を有している。
触している、脱臭体15の表面を金網18が覆ってい
る、水滴防止部材14を大きくする必要があることなど
から脱臭体15への庫内循環空気の風あたりが悪く脱臭
効果が低いという欠点を有している。
【0021】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、効率よく臭気成分の吸着と分解無臭化を行うと共
に、除霜ヒータの熱エネルギーの伝達ロスを少なくして
冷蔵庫の除霜性能を低下させない脱臭装置を提供するこ
とを目的とする。
で、効率よく臭気成分の吸着と分解無臭化を行うと共
に、除霜ヒータの熱エネルギーの伝達ロスを少なくして
冷蔵庫の除霜性能を低下させない脱臭装置を提供するこ
とを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の冷蔵庫の脱臭装置は、冷蔵庫の庫内の空気循
環路中に設けられ、電気抵抗体を内蔵する管状ヒータの
表面の有効発熱部の全体又は一部に少なくとも活性アル
ミナとシリカと白金族金属からなる触媒被覆層を有する
脱臭ヒータと、脱臭ヒータの上方に位置して表面に前記
触媒被覆層を有する水滴防止部材とからなり、前記水滴
防止部材の下面の断面形状が一枚又は複数枚の羽根、あ
るいは波型又は刃型とするものである。また、脱臭ヒー
タが管状ヒータと、その円周状に、たとえばアルミニュ
ウムのような比較的熱伝導率のよい材料で螺旋状に配置
したフィンとからなり表面に触媒被覆層を備えたもので
ある。また、脱臭ヒータが、管状ヒータと、たとえばア
ルミニュウムのような比較的熱伝導のよい材料で表面に
前記触媒被覆層を有し、前記管状ヒータの表面に接触し
てはめ込み自在の形状をもつ脱臭体とからなるものであ
る。
に本発明の冷蔵庫の脱臭装置は、冷蔵庫の庫内の空気循
環路中に設けられ、電気抵抗体を内蔵する管状ヒータの
表面の有効発熱部の全体又は一部に少なくとも活性アル
ミナとシリカと白金族金属からなる触媒被覆層を有する
脱臭ヒータと、脱臭ヒータの上方に位置して表面に前記
触媒被覆層を有する水滴防止部材とからなり、前記水滴
防止部材の下面の断面形状が一枚又は複数枚の羽根、あ
るいは波型又は刃型とするものである。また、脱臭ヒー
タが管状ヒータと、その円周状に、たとえばアルミニュ
ウムのような比較的熱伝導率のよい材料で螺旋状に配置
したフィンとからなり表面に触媒被覆層を備えたもので
ある。また、脱臭ヒータが、管状ヒータと、たとえばア
ルミニュウムのような比較的熱伝導のよい材料で表面に
前記触媒被覆層を有し、前記管状ヒータの表面に接触し
てはめ込み自在の形状をもつ脱臭体とからなるものであ
る。
【0023】
【作用】この構成によれば、水滴防止部材の下面の断面
形状が一枚又は複数枚の羽根、あるいは波型又は刃型で
あること、管状ヒータの円周上にフィンを巻いたことに
より触媒被覆層の面積と体積が増加し臭気成分の吸着能
力が向上する。
形状が一枚又は複数枚の羽根、あるいは波型又は刃型で
あること、管状ヒータの円周上にフィンを巻いたことに
より触媒被覆層の面積と体積が増加し臭気成分の吸着能
力が向上する。
【0024】また、管状ヒータに巻いたフィン及びはめ
込みの脱臭体の基材はアルミニュウムのような比較的熱
伝導の良い材料であることから管状ヒータの熱が短時間
に触媒被覆層に伝わり、また触媒被覆層の活性温度を安
定して確保でき、吸着していた臭気成分の分解無臭化が
更に効率良く行われる。
込みの脱臭体の基材はアルミニュウムのような比較的熱
伝導の良い材料であることから管状ヒータの熱が短時間
に触媒被覆層に伝わり、また触媒被覆層の活性温度を安
定して確保でき、吸着していた臭気成分の分解無臭化が
更に効率良く行われる。
【0025】加えて、脱臭体を被覆層としたことで構造
が簡単で構成部品が少なくなり、脱臭ヒータからの直線
的な放射熱と冷却器への対流熱の上昇の阻害が減少す
る。
が簡単で構成部品が少なくなり、脱臭ヒータからの直線
的な放射熱と冷却器への対流熱の上昇の阻害が減少す
る。
【0026】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0027】図1は本発明の一実施例における脱臭装置
を冷蔵庫に設置した状態を表す冷蔵庫上部の縦断面図を
示すものであり、図2は要部の拡大縦断面図、図3は拡
大破断正面図である。
を冷蔵庫に設置した状態を表す冷蔵庫上部の縦断面図を
示すものであり、図2は要部の拡大縦断面図、図3は拡
大破断正面図である。
【0028】図1において、21は冷蔵庫本体であり、
22及び23はその内部に形成された冷凍室及び冷蔵
室、24及び25は夫々扉である。26は冷凍室22の
背部の冷却器室27に設置された冷却器、28は冷却器
26の上方に設置されたファンである。ファン28が駆
動されると冷却器26により冷却された空気の一部が供
給口29から冷凍室22内に供給され、冷凍室22内の
空気がリターンダクト30を介して冷却器室27に戻さ
れる循環により冷凍室22が冷却される。
22及び23はその内部に形成された冷凍室及び冷蔵
室、24及び25は夫々扉である。26は冷凍室22の
背部の冷却器室27に設置された冷却器、28は冷却器
26の上方に設置されたファンである。ファン28が駆
動されると冷却器26により冷却された空気の一部が供
給口29から冷凍室22内に供給され、冷凍室22内の
空気がリターンダクト30を介して冷却器室27に戻さ
れる循環により冷凍室22が冷却される。
【0029】また、冷却器26により冷却された空気の
一部は供給ダクト31を介して冷蔵室内23に供給さ
れ、冷蔵室23内の空気がリターンダクト32を介して
冷却器室27内に戻される循環により冷蔵室23内が冷
却される。この場合、冷却器室27、冷凍室22及びリ
ターンダクト30により冷凍室22な内の空気が循環す
る循環路を構成し、また冷却器室27、供給ダクト3
1、冷蔵室23及びリターンダクト32により冷蔵室2
3内の空気が循環する循環路を構成している。
一部は供給ダクト31を介して冷蔵室内23に供給さ
れ、冷蔵室23内の空気がリターンダクト32を介して
冷却器室27内に戻される循環により冷蔵室23内が冷
却される。この場合、冷却器室27、冷凍室22及びリ
ターンダクト30により冷凍室22な内の空気が循環す
る循環路を構成し、また冷却器室27、供給ダクト3
1、冷蔵室23及びリターンダクト32により冷蔵室2
3内の空気が循環する循環路を構成している。
【0030】33は冷却器室27の下部において冷却器
26の下方に配設された脱臭ヒータで、これは図2及び
図3に示すようにガラス管33c内に電気抵抗線33d
を設けた管状ヒータ33bの有効発熱部の表面に触媒被
覆層33aを有している。
26の下方に配設された脱臭ヒータで、これは図2及び
図3に示すようにガラス管33c内に電気抵抗線33d
を設けた管状ヒータ33bの有効発熱部の表面に触媒被
覆層33aを有している。
【0031】また、管状ヒータ33bは冷蔵庫の除霜ヒ
ータを兼用しており冷却器26の除霜時のみ通電され、
それ以外は断電されるというように通断電制御される。
ータを兼用しており冷却器26の除霜時のみ通電され、
それ以外は断電されるというように通断電制御される。
【0032】34は、図2及び図3に示すように脱臭ヒ
ータ33にこれを上方から覆うように設けられ除霜水が
脱臭ヒータにかかるのを防止する水滴防止部材で、下面
側の断面形状を複数の羽根形状とした例えば耐熱性及び
耐水性を有するアルミニュウム、ステンレス等の金属3
4bからなり下面側表面に触媒被覆層34aを有してい
る。
ータ33にこれを上方から覆うように設けられ除霜水が
脱臭ヒータにかかるのを防止する水滴防止部材で、下面
側の断面形状を複数の羽根形状とした例えば耐熱性及び
耐水性を有するアルミニュウム、ステンレス等の金属3
4bからなり下面側表面に触媒被覆層34aを有してい
る。
【0033】以上のように構成された冷蔵庫の脱臭装置
について、以下にその動作を説明する。
について、以下にその動作を説明する。
【0034】冷却運転時にはファン28の送風作用によ
り庫内の空気が冷却器室27、冷凍室22及びリターン
ダクト30を介して循環されると共に冷却器室27、供
給ダクト31、冷蔵室23及びリターンダクト32を介
して循環される。
り庫内の空気が冷却器室27、冷凍室22及びリターン
ダクト30を介して循環されると共に冷却器室27、供
給ダクト31、冷蔵室23及びリターンダクト32を介
して循環される。
【0035】この際、冷却器室27内を通る臭気成分を
含んだ空気が脱臭ヒータ33と水滴防止部材34に接触
し、臭気成分が触媒被覆層33aと34aに吸着し、除
去される。
含んだ空気が脱臭ヒータ33と水滴防止部材34に接触
し、臭気成分が触媒被覆層33aと34aに吸着し、除
去される。
【0036】次に、除霜運転が開始されると、冷却器2
6及びファン28の運転が停止される一方、脱臭ヒータ
33に通電されて発熱する。そして、脱臭ヒータ33の
触媒被覆層33aはガラス管33cの外周を覆うように
設置してあるため、電気抵抗線33dから全周方向に放
射された熱線で効率良く輻射加熱され、その活性温度ま
で短時間で加熱され、また脱臭ヒータを高温にすること
ができる。
6及びファン28の運転が停止される一方、脱臭ヒータ
33に通電されて発熱する。そして、脱臭ヒータ33の
触媒被覆層33aはガラス管33cの外周を覆うように
設置してあるため、電気抵抗線33dから全周方向に放
射された熱線で効率良く輻射加熱され、その活性温度ま
で短時間で加熱され、また脱臭ヒータを高温にすること
ができる。
【0037】この時、脱臭ヒータ33の触媒被服層33
aに吸着されていた臭気成分が触媒被服層33aが活性
化温度まで加熱されることにより、開放されると同時に
触媒物質の化学作用により酸化分解され無臭化され、そ
して触媒被覆層33aの吸着能力が再生される。
aに吸着されていた臭気成分が触媒被服層33aが活性
化温度まで加熱されることにより、開放されると同時に
触媒物質の化学作用により酸化分解され無臭化され、そ
して触媒被覆層33aの吸着能力が再生される。
【0038】一方、水滴防止部材34とその触媒被覆層
34aも脱臭ヒータ33との間に介在物がなく、水滴防
止部材34が介在物を保持する必要もなく、大きさを小
さくできることなどから脱臭ヒータ33の輻射熱を効率
よく受けて活性温度まで加熱され、吸着されていた臭気
成分は開放されると同時に触媒作用により無臭化され触
媒被覆層34aの吸着能力が再生される。
34aも脱臭ヒータ33との間に介在物がなく、水滴防
止部材34が介在物を保持する必要もなく、大きさを小
さくできることなどから脱臭ヒータ33の輻射熱を効率
よく受けて活性温度まで加熱され、吸着されていた臭気
成分は開放されると同時に触媒作用により無臭化され触
媒被覆層34aの吸着能力が再生される。
【0039】また、脱臭ヒータ33と水滴防止部材34
間に介在物が無いことにより臭気成分を含んだ庫内の循
環空気の触媒被覆層33aと34aへの風当たりが良
く、そして水滴防止部材35は羽根形状を有することか
ら触媒被覆層の35aの表面積を増化し吸着能力を向上
して更に脱臭効果を高めることが可能であり、これらの
ことから効率良く臭気成分の吸着が行われる。
間に介在物が無いことにより臭気成分を含んだ庫内の循
環空気の触媒被覆層33aと34aへの風当たりが良
く、そして水滴防止部材35は羽根形状を有することか
ら触媒被覆層の35aの表面積を増化し吸着能力を向上
して更に脱臭効果を高めることが可能であり、これらの
ことから効率良く臭気成分の吸着が行われる。
【0040】あわせて触媒被覆層33aと34aは、例
えばスプレー法で塗装された薄い多孔質の被膜層であり
容易に活性温度まで上昇させることが可能である。
えばスプレー法で塗装された薄い多孔質の被膜層であり
容易に活性温度まで上昇させることが可能である。
【0041】これらのことから、脱臭ヒータ33と水滴
防止部材34の距離を比較的離すことが可能となり、脱
臭ヒータ33からの直線的な放射熱と冷却器26への対
流熱の上昇の阻害が減少することから除霜時間の増加が
抑えられ冷蔵庫の除霜性能の低下を防ぐことができるも
のである。
防止部材34の距離を比較的離すことが可能となり、脱
臭ヒータ33からの直線的な放射熱と冷却器26への対
流熱の上昇の阻害が減少することから除霜時間の増加が
抑えられ冷蔵庫の除霜性能の低下を防ぐことができるも
のである。
【0042】また、図4は他の実施例の脱臭装置の拡大
縦断面図である。図4で、33は脱臭ヒータで管状ヒー
タ33bの有効発熱部の表面に触媒被覆層33aを有し
ている。
縦断面図である。図4で、33は脱臭ヒータで管状ヒー
タ33bの有効発熱部の表面に触媒被覆層33aを有し
ている。
【0043】35は脱臭ヒータ33にこれを上方から覆
うように設けられ除霜水が脱臭ヒータにかかるのを防止
する、下側面に波型又は刃型の断面形状をもち、例えば
耐熱性及び耐水性を有したアルミニュウム、ステンレス
等の金属35bの表面に触媒被覆層35aを有する水滴
防止部材である。なお、作用効果は上記実施例と同様で
ある。
うように設けられ除霜水が脱臭ヒータにかかるのを防止
する、下側面に波型又は刃型の断面形状をもち、例えば
耐熱性及び耐水性を有したアルミニュウム、ステンレス
等の金属35bの表面に触媒被覆層35aを有する水滴
防止部材である。なお、作用効果は上記実施例と同様で
ある。
【0044】図5は本発明の他の実施例の脱臭装置の要
部の拡大破断正面図である。図5において33bは管状
ヒータであり、ガラス管33c内に電気抵抗線33dを
設け、その円周表面に例えばアルミニュウムのような比
較的熱伝導のよい材料からなるフィンを螺旋状にまいて
ある。33aはフィンと管状ヒータの管状ヒータ33b
の有効発熱部に相当する表面に例えばスプレー法等で塗
布された触媒被覆層である。また、管状ヒータ33bは
冷蔵庫の除霜ヒータを兼用しており冷却器26の除霜時
のみ通電され、それ以外は断電されるというように通断
電制御される。
部の拡大破断正面図である。図5において33bは管状
ヒータであり、ガラス管33c内に電気抵抗線33dを
設け、その円周表面に例えばアルミニュウムのような比
較的熱伝導のよい材料からなるフィンを螺旋状にまいて
ある。33aはフィンと管状ヒータの管状ヒータ33b
の有効発熱部に相当する表面に例えばスプレー法等で塗
布された触媒被覆層である。また、管状ヒータ33bは
冷蔵庫の除霜ヒータを兼用しており冷却器26の除霜時
のみ通電され、それ以外は断電されるというように通断
電制御される。
【0045】以上のように構成された脱臭装置の動作に
ついては前記実施例との相違点を主に説明し、その他の
詳細については省略する。
ついては前記実施例との相違点を主に説明し、その他の
詳細については省略する。
【0046】冷却運転時にはファン28の送風作用によ
り庫内の空気が循環され、臭気成分を含んだ空気が脱臭
ヒータ33と接触し臭気成分が触媒被覆層33a吸着
し、除去される。
り庫内の空気が循環され、臭気成分を含んだ空気が脱臭
ヒータ33と接触し臭気成分が触媒被覆層33a吸着
し、除去される。
【0047】次に、除霜運転が開始されると、冷却器2
6及びファン28の運転が停止される一方、脱臭ヒータ
33に通電されて発熱する。この時、脱臭ヒータ33の
触媒被覆層33aに吸着されていた臭気成分が触媒被覆
層33aが活性化温度まで加熱されることにより、開放
されると同時に触媒物質の化学作用により酸化分解され
無臭化され、そして触媒被覆層33aの吸着能力が再生
される。
6及びファン28の運転が停止される一方、脱臭ヒータ
33に通電されて発熱する。この時、脱臭ヒータ33の
触媒被覆層33aに吸着されていた臭気成分が触媒被覆
層33aが活性化温度まで加熱されることにより、開放
されると同時に触媒物質の化学作用により酸化分解され
無臭化され、そして触媒被覆層33aの吸着能力が再生
される。
【0048】この時、管状ヒータ33bの表面にはフィ
ンが螺旋状に巻いてあることから触媒被覆層の35aの
表面積を増化し吸着能力を向上すると共に、フィン33
eはアルミニュウムなどの比較的熱伝導のよい材料であ
ることから触媒被覆層33aが短時間で活性温度まで上
昇して更に脱臭効果を高めることが可能である。
ンが螺旋状に巻いてあることから触媒被覆層の35aの
表面積を増化し吸着能力を向上すると共に、フィン33
eはアルミニュウムなどの比較的熱伝導のよい材料であ
ることから触媒被覆層33aが短時間で活性温度まで上
昇して更に脱臭効果を高めることが可能である。
【0049】また、本実施例では螺旋状にフィンを巻い
たが、金属線等としてもよい。さらに、図6は本発明の
他の実施例の脱臭ヒータの分解斜視図である。 図7は
その要部の断面図である。冷蔵庫へ設置した状態は上記
第1の実施例と同様であり図は省略する。
たが、金属線等としてもよい。さらに、図6は本発明の
他の実施例の脱臭ヒータの分解斜視図である。 図7は
その要部の断面図である。冷蔵庫へ設置した状態は上記
第1の実施例と同様であり図は省略する。
【0050】図6及び図7において36は脱臭体であ
り、33bは管状ヒータである。脱臭体36はアルミニ
ュウムなどの比較的熱伝導のよい材料の基材36bの表
面に例えばディップ塗装法により塗装された触媒被覆層
36aを有しており、はめ込みが自在に行える形状の取
りつけ部36cにより管状ヒータ33bへ取りつけられ
ている。
り、33bは管状ヒータである。脱臭体36はアルミニ
ュウムなどの比較的熱伝導のよい材料の基材36bの表
面に例えばディップ塗装法により塗装された触媒被覆層
36aを有しており、はめ込みが自在に行える形状の取
りつけ部36cにより管状ヒータ33bへ取りつけられ
ている。
【0051】以上のように構成された脱臭装置の動作に
ついて第1の実施例との相違点を主に説明し、その他の
詳細については省略する。
ついて第1の実施例との相違点を主に説明し、その他の
詳細については省略する。
【0052】冷却運転時にはファン28の送風作用によ
り庫内の空気が循環され、臭気成分を含んだ空気が脱臭
体37と接触し臭気成分が触媒被覆層37aに吸着し、
除去される。
り庫内の空気が循環され、臭気成分を含んだ空気が脱臭
体37と接触し臭気成分が触媒被覆層37aに吸着し、
除去される。
【0053】次に、除霜運転が開始されると、冷却器2
6及びファン28の運転が停止される一方、管状ヒータ
33aが通電されて発熱し脱臭体36の温度が上昇す
る。
6及びファン28の運転が停止される一方、管状ヒータ
33aが通電されて発熱し脱臭体36の温度が上昇す
る。
【0054】そして、脱臭体36の触媒被覆層36aに
吸着されていた臭気成分が触媒被覆層36aが活性化温
度まで加熱されることにより、開放されると同時に触媒
物質の化学作用により酸化分解され無臭化され、そして
触媒被覆層36aの吸着能力が再生される。
吸着されていた臭気成分が触媒被覆層36aが活性化温
度まで加熱されることにより、開放されると同時に触媒
物質の化学作用により酸化分解され無臭化され、そして
触媒被覆層36aの吸着能力が再生される。
【0055】この時、脱臭体36は、取りつけ部36c
により管状ヒータ33bに接触していることから管状ヒ
ータ33bからの伝熱が輻射、対流に加えて伝導にても
行われ、触媒被覆層36aの加熱を非常に効果的にする
ことができる。
により管状ヒータ33bに接触していることから管状ヒ
ータ33bからの伝熱が輻射、対流に加えて伝導にても
行われ、触媒被覆層36aの加熱を非常に効果的にする
ことができる。
【0056】これにより、触媒被覆層36aの体積を増
やすことが可能となり、脱臭効果を更に高めることがで
きるものである。
やすことが可能となり、脱臭効果を更に高めることがで
きるものである。
【0057】また、脱臭体36をはめ込みとしたことで
ディップ塗装が可能となると共に組み立てを簡単に行う
ことができるものである。
ディップ塗装が可能となると共に組み立てを簡単に行う
ことができるものである。
【0058】また、本発明の触媒被覆層33aと34a
と35aと36aは、二酸化マンガン、ペロブスカイト
形金属酸化物、ヘキサアルミネート等の金属酸化物及び
アルミナ担持白金族金属等の触媒物質を適当な結合剤、
例えば水酸化アルミナ、アルミナゾル、シリカゲル等と
共に用いて形成したものである。このうち、耐熱性、耐
被毒性の観点よりアルミナ白金族金属を触媒被覆材料と
して用いることが最も望ましい。
と35aと36aは、二酸化マンガン、ペロブスカイト
形金属酸化物、ヘキサアルミネート等の金属酸化物及び
アルミナ担持白金族金属等の触媒物質を適当な結合剤、
例えば水酸化アルミナ、アルミナゾル、シリカゲル等と
共に用いて形成したものである。このうち、耐熱性、耐
被毒性の観点よりアルミナ白金族金属を触媒被覆材料と
して用いることが最も望ましい。
【0059】また、本発明の触媒被覆層33aと34a
と35aと36aにシリカを含むことが望ましい。シリ
カを含むことにより、ガラス管等の発熱体外装への触媒
被覆層33aと34aと35aと36aの密着性を強固
にすることができる。
と35aと36aにシリカを含むことが望ましい。シリ
カを含むことにより、ガラス管等の発熱体外装への触媒
被覆層33aと34aと35aと36aの密着性を強固
にすることができる。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明は、冷蔵庫の庫内の
空気循環路中に設けられ、電気抵抗体を内蔵する管状ヒ
ータの表面の有効発熱部の全体又は一部に少なくとも活
性アルミナとシリカと白金族金属からなる触媒被覆層を
有する脱臭ヒータと、脱臭ヒータの上方に位置して表面
に前記触媒被覆層を有する水滴防止部材を設け、水滴防
止部材の下面の断面形状を一枚又は複数枚の羽根、ある
いは波型又は刃型としたことで触媒被服層の体積を増加
し臭気成分の吸着能力を向上することができるものであ
る。
空気循環路中に設けられ、電気抵抗体を内蔵する管状ヒ
ータの表面の有効発熱部の全体又は一部に少なくとも活
性アルミナとシリカと白金族金属からなる触媒被覆層を
有する脱臭ヒータと、脱臭ヒータの上方に位置して表面
に前記触媒被覆層を有する水滴防止部材を設け、水滴防
止部材の下面の断面形状を一枚又は複数枚の羽根、ある
いは波型又は刃型としたことで触媒被服層の体積を増加
し臭気成分の吸着能力を向上することができるものであ
る。
【0061】また、管状ヒータの表面に熱伝導の良い材
料でフィン又は、はめ込みの脱臭体を設けたことで触媒
被服層の活性温度を安定して確保することができ、吸着
していた臭気成分の分解無臭化を効率良く行うことがで
きるものである。
料でフィン又は、はめ込みの脱臭体を設けたことで触媒
被服層の活性温度を安定して確保することができ、吸着
していた臭気成分の分解無臭化を効率良く行うことがで
きるものである。
【0062】加えて、脱臭体を被服層としたことで構造
が簡単で構成部品が少なくすることができることで、庫
内循環空気の触媒被服層への風当たりがよく効率の良い
臭気の吸着が可能であるとともに、脱臭ヒータからの熱
の上昇が阻害されることがないので冷蔵庫の除霜性能を
低下させることがない。
が簡単で構成部品が少なくすることができることで、庫
内循環空気の触媒被服層への風当たりがよく効率の良い
臭気の吸着が可能であるとともに、脱臭ヒータからの熱
の上昇が阻害されることがないので冷蔵庫の除霜性能を
低下させることがない。
【図1】本発明の一実施例における脱臭装置を冷蔵庫に
設置した状態を表す冷蔵庫上部の縦断面図
設置した状態を表す冷蔵庫上部の縦断面図
【図2】図1で示した冷蔵庫の要部の拡大縦断面図
【図3】図1で示した冷蔵庫の要部の拡大破断正面図
【図4】他の実施例の脱臭装置の拡大縦断面図
【図5】他の実施例の脱臭装置の要部の拡大破断正面図
【図6】他の実施例の脱臭ヒータの分解斜視図
【図7】図6で示した脱臭ヒータの要部の断面図
【図8】従来の脱臭装置を冷蔵庫に設置した状態を表す
冷蔵庫上部の縦断面図
冷蔵庫上部の縦断面図
【図9】図8で示した冷蔵庫の要部の拡大縦断面図
【図10】図8で示した冷蔵庫の要部の拡大破断正面図
【符号の説明】 33 脱臭ヒータ 33b 管状ヒータ 34,35 水滴防止部材 36 脱臭体
Claims (3)
- 【請求項1】 冷蔵庫の庫内の空気循環路中に設けら
れ、電気抵抗体を内蔵する管状ヒータの表面の有効発熱
部の全体又は一部に少なくとも活性アルミナとシリカと
白金族金属からなる触媒被覆層を有する脱臭ヒータと、
脱臭ヒータの上方に位置して表面に前記触媒被覆層を有
する水滴防止部材とからなり、前記水滴防止部材の下面
の断面形状が一枚又は複数枚の羽根、あるいは波型又は
刃型であることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の脱
臭装置。 - 【請求項2】 脱臭ヒータが管状ヒータと、その円周状
に、たとえばアルミニュウムのような比較的熱伝導率の
よい材料で螺旋状に配置したフィンとからなり表面に触
媒被覆層を有する請求項1記載の冷蔵庫の脱臭装置。 - 【請求項3】 脱臭ヒータが管状ヒータと、たとえばア
ルミニュウムのような比較的熱伝導のよい材料で表面に
前記触媒被覆層を有し、前記管状ヒータの表面に接触し
てはめ込み自在の形状をもつ脱臭体とからなる請求項1
記載の冷蔵庫の脱臭装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044755A JPH05154347A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 冷蔵庫の脱臭装置 |
| US07/849,661 US5291742A (en) | 1991-03-11 | 1992-03-10 | Deodorizing device for refrigerator |
| CN92102498A CN1065620C (zh) | 1991-03-11 | 1992-03-11 | 冰箱除味装置 |
| KR1019920004022A KR920018433A (ko) | 1991-03-11 | 1992-03-11 | 냉장고의 탈취장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044755A JPH05154347A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 冷蔵庫の脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05154347A true JPH05154347A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=12700250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3044755A Pending JPH05154347A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 冷蔵庫の脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05154347A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115265045A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 净味结构、冰箱及冰箱的控制方法 |
| WO2025116281A1 (ko) * | 2023-11-29 | 2025-06-05 | 삼성전자주식회사 | 살균탈취장치 및 이를 갖는 냉장고 |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3044755A patent/JPH05154347A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115265045A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 净味结构、冰箱及冰箱的控制方法 |
| WO2025116281A1 (ko) * | 2023-11-29 | 2025-06-05 | 삼성전자주식회사 | 살균탈취장치 및 이를 갖는 냉장고 |
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