JPH05155355A - エンジンフード構造 - Google Patents

エンジンフード構造

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Publication number
JPH05155355A
JPH05155355A JP31921591A JP31921591A JPH05155355A JP H05155355 A JPH05155355 A JP H05155355A JP 31921591 A JP31921591 A JP 31921591A JP 31921591 A JP31921591 A JP 31921591A JP H05155355 A JPH05155355 A JP H05155355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine hood
reinforcing
reinforcing portion
crossing
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31921591A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahito Shimizu
孝人 清水
Takashi Kojima
峻 小島
Yoshihiro Fujikawa
吉弘 藤川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP31921591A priority Critical patent/JPH05155355A/ja
Publication of JPH05155355A publication Critical patent/JPH05155355A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 補強部材を交叉させることができ、これによ
って、エンジンフードの必要とする剛性を確保すること
ができると共に、当接物への衝撃を充分に緩和すること
ができるエンジンフード構造を得ることが目的である。 【構成】 エンジンフード12のエンジンフードインナ
パネル16の補強部20は、複数本の第1の補強部22
と複数本の第2の補強部24とで構成されている。第1
の補強部22と第2の補強部24との交叉部26では、
第1の補強部22の底部22Cと第2の補強部24の底
部24Cとが連続しており、これらの連結部の略中央に
は、交叉部26を脆弱部とする円形の貫通孔28が穿設
されている。また、第1の補強部22と第2の補強部2
4との交叉部26では、第1の補強部22の側壁部22
Dと第2の補強部24の側壁部24Dとが連続してお
り、これらの連結部の略中央には、交叉部26を脆弱部
とする円形の貫通孔30が穿設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のエンジンフード
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図8に示される如く、自動車のエ
ンジンフード70は、アウタパネル72と、このアウタ
パネル72の補強部材としてのインナパネル74とから
成るものが一般的である。また、インナパネル74は、
アウタパネル72の内側面に設けられ自動車のエンジン
フード70の骨格を形成しており、エンジンフード70
の剛性を確保している。
【0003】また、図9に示される如く、インナパネル
74の断面形状は、開口部をアウタパネル72側に向け
たハット状とされており、インナパネル74のフランジ
74A、74Bはそれぞれアウタパネル72に接着剤を
介して結合され閉断面部76を形成している。
【0004】このように、自動車のエンジンフード70
は、アウタパネル72とインナパネル74とで構成され
る閉断面部76によって補強されており、風圧等によっ
てエンジンフード70が容易に変形しないようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
のエンジンフードにおいては、人物等がエンジンフード
に当接した場合には、エンジンフードを積極的に変形さ
せ、当接物に大きな衝撃が作用しないようにして、当接
物を保護する必要がある。
【0006】このため、自動車のエンジンフードにおい
ては、エンジンフードを最も効果的に補強することがで
きる構造であるところの、複数の補強部材を格子状に配
置する構造をとり難かった。即ち、複数の補強部材を格
子状に配置した場合には、複数の補強部材の交叉部が、
エンジンフード上の他の部位と比べ高剛性の部位とな
り、この部位によって当接物が強い衝撃を受け易すい。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、補強部材を交
叉させることができ、これによって、エンジンフードの
必要とする剛性を確保することができると共に、当接物
への衝撃を充分に緩和することができるエンジンフード
構造を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
エンジンフード構造は、エンジンフード内側部に互いに
交叉する状態で設けられた複数の補強部材を有するエン
ジンフード構造であって、前記複数の補強部材の交叉部
をエンジンフード上方からの荷重によって変形し易い脆
弱部としたことを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明の請求項1記載のエンジンフード構造で
は、エンジンフード内側部に互いに交叉する状態で設け
られた複数の補強部材の交叉部がエンジンフード上方か
らの荷重によって変形し易い脆弱部となっているので、
人物等がエンジンフードに当接した場合には、従来、エ
ンジンフード上で高剛性の部位となり、当接物が強い衝
撃を受け易すかった補強部材の交叉部が容易に変形す
る。従って、本発明のエンジンフード構造では、補強部
材を交叉させることができ、これによって、エンジンフ
ードの必要とする剛性を確保することができると共に、
補強部材の交叉部が容易に変形するため、当接物への衝
撃を充分に緩和することができる。
【0010】
【実施例】本発明のエンジンフード構造の第1実施例に
ついて図1〜図5に従って説明する。
【0011】図5に示される如く、自動車の車体10の
フロントボデー10Aには、エンジンルームの上部を覆
うエンジンフード12が設けられいる。このエンジンフ
ード12は図示を省略したヒンジによって、開閉可能に
フロントボデー10Aに取付けられている。
【0012】図4に示される如く、このエンジンフード
12は、車体外側部(図4の上側部)を構成するエンジ
ンフードアウタパネル14と、エンジンフードアウタパ
ネル14のエンジンルーム内側部(図4の下側部)に設
けられたエンジンフードインナパネル16とで構成され
ている。
【0013】図2に示される如く、エンジンフードアウ
タパネル14は略矩形状の平板とされている。また、エ
ンジンフードインナパネル16はエンジンフードアウタ
パネル14の外周縁部14Aに沿って設けられた略矩形
状の周縁部18と、この周縁部18の内側に格子状に設
けられた複数本の補強部材としての補強部20とで構成
されている。
【0014】図4に示される如く、エンジンフードイン
ナパネル16の周縁部18は、開口部をエンジンフード
アウタパネル14側に向けた断面ハット状とされてお
り、開口端部に形成された、外側フランジ18Aがエン
ジンフードアウタパネル14の外周縁部14Bにヘミン
グ結合されている。一方、周縁部18の開口端部に形成
された、内側フランジ18Bは、エンジンフードアウタ
パネル14にエンジンルーム内側から接着剤を介して結
合されている。
【0015】図2に示される如く、エンジンフードイン
ナパネル16の補強部20は、互いに平行に車体前方右
側(図2の左下側)から、車体後方左側(図2の右上
側)へ延びる複数本の第1の補強部22と、互いに平行
に車体前方左側(図2の右下側)から、車体後方右側
(図2の左上側)へ延びる複数本の第2の補強部24と
で構成されている。
【0016】図4に示される如く、第1の補強部22と
第2の補強部24とは、それぞれ開口部をエンジンフー
ドアウタパネル14側に向けた断面ハット状とされてお
り、開口端部に形成されたフランジ22A、22B及び
フランジ24A、24Bは、エンジンフードアウタパネ
ル14にエンジンルーム内側から接着剤を介して結合さ
れている。
【0017】図2に示される如く、これらの第1の補強
部22と第2の補強部24とは、交叉部26で互いに連
結されており、これらの交叉部26は図3に示される如
く、エンジンフードインパクト試験の測定点Pと略一致
している。
【0018】図1に示される如く、第1の補強部22と
第2の補強部24との交叉部26では、第1の補強部2
2の底部22Cと第2の補強部24の底部24Cとが連
続しており、これらの連結部の略中央には、交叉部26
を脆弱部とする円形の貫通孔28が穿設されている。ま
た、第1の補強部22と第2の補強部24との交叉部2
6では、第1の補強部22の側壁部22Dと第2の補強
部24の側壁部24Dとが連続しており、これらの連結
部の略中央には、交叉部26を脆弱部とする円形の貫通
孔30が穿設されている。
【0019】次に本実施例の作用について説明する。本
実施例のエンジンフード構造では、エンジンフード12
の内側部に互いに交叉する状態で設けられたエンジンフ
ードインナパネル16の複数本の補強部20の交叉部2
6が、貫通孔28と貫通孔30とによって、エンジンフ
ード12の上方からの荷重によって変形し易い脆弱部と
設されている。従って、人物等がエンジンフード12に
当接した場合には、貫通孔28と貫通孔30とが起点と
なって、エンジンフード12が変形する。従って、従
来、エンジンフード12上で高剛性の部位となり、当接
物が強い衝撃を受け易すかった補強部20の交叉部26
が容易に変形する。このため、本実施例のエンジンフー
ド構造では、補強部20を交叉させることができ、これ
によって、エンジンフード12の必要とする剛性を確保
することができると共に、補強部20の交叉部26が容
易に変形するため、当接物への衝撃を充分に緩和するこ
とができる。
【0020】なお、本実施例では、貫通孔28及び貫通
孔30をそれぞれ円形としたが、貫通孔の形状は円形に
限定されず、他の形状としても良く、例えば図6に示さ
れる如く、貫通孔28を十字状とし、貫通孔30を長円
としても良く、また他の形状としても良い。
【0021】次に、本発明のエンジンフード構造の第2
実施例について図6に従って説明する。なお、第1実施
例と同一部材については同一符号を付してその説明を省
略する。
【0022】図7(A)に示される如く、本実施例にお
いては、交叉部26を脆弱部とする切欠き32、34が
交叉部26の近傍に形成されている。即ち、切欠き32
は、交叉部26の近傍において、対向する第1の補強部
22の側壁部22Dと底部22Cとに跨がって形成され
ており、切欠き34は、交叉部26の近傍において、対
向する第2の補強部24の側壁部24Dと底部24Cと
に跨がって形成されている。
【0023】従って、本実施例においても、人物等がエ
ンジンフード12に当接した場合には、切欠き32、3
4が起点となって、エンジンフードインナパネル16の
補強部20の交叉部26が変形する。このため、本実施
例のエンジンフード構造では、補強部20を交叉させる
ことができ、これによって、エンジンフード12の必要
とする剛性を確保することができると共に、補強部20
の交叉部26が容易に変形するため、当接物への衝撃を
充分に緩和することができる。
【0024】なお、本実施例では、切欠き32、34を
交叉部26の近傍に形成したが、これに代えて、図7
(B)に示される如く、切欠き32と切欠き34とが交
叉部26で互いに交叉するように形成しても良く、さら
には、切欠き32と切欠き34に代えてビードを設けて
も良い。
【0025】
【発明の効果】本発明は、補強部材の交叉部をエンジン
フード上方からの荷重によって変形し易い脆弱部とした
構成としたので、補強部材を交叉させることができ、こ
れによって、エンジンフードの必要とする剛性を確保す
ることができると共に、補強部材の交叉部が容易に変形
するため、当接物への衝撃を充分に緩和することができ
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のエンジンフード構造のエ
ンジンフードインナパネルの交叉部を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の第1実施例のエンジンフード構造を示
す平面図である。
【図3】本発明の第1実施例のエンジンフード構造のエ
ンジンフードインパクト試験の測定点Pを示す平面図で
ある。
【図4】図2の4−4線断面図である。
【図5】本発明の第1実施例のエンジンフード構造が適
用された車体を示す斜視図である。
【図6】本発明の第1実施例のエンジンフード構造の貫
通孔の他の形状を示す斜視図である。
【図7】(A)本発明の第2実施例のエンジンフード構
造のエンジンフードインナパネルの交叉部を示す斜視図
であり、(B)は本発明の第2実施例のエンジンフード
構造の切欠きの他の形状を示す斜視図である。
【図8】従来例のエンジンフード構造を示す平面図であ
る。
【図9】図8の9−9線断面図である。
【符号の説明】
10 車体 10A フロントボデー 12 エンジンフード 14 エンジンフードアウタパネル 16 エンジンフードインナパネル 20 補強部(補強部材) 22 第1の補強部 24 第2の補強部 26 交叉部 28 貫通孔 30 貫通孔 32 切欠き 34 切欠き

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンフード内側部に互いに交叉する
    状態で設けられた複数の補強部材を有するエンジンフー
    ド構造であって、前記複数の補強部材の交叉部をエンジ
    ンフード上方からの荷重によって変形し易い脆弱部とし
    たことを特徴とするエンジンフード構造。
JP31921591A 1991-12-03 1991-12-03 エンジンフード構造 Pending JPH05155355A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31921591A JPH05155355A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 エンジンフード構造

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JP31921591A JPH05155355A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 エンジンフード構造

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ID=18107700

Family Applications (1)

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JP31921591A Pending JPH05155355A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 エンジンフード構造

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JP (1) JPH05155355A (ja)

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