JPH038541Y2 - - Google Patents

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JPH038541Y2
JPH038541Y2 JP16928385U JP16928385U JPH038541Y2 JP H038541 Y2 JPH038541 Y2 JP H038541Y2 JP 16928385 U JP16928385 U JP 16928385U JP 16928385 U JP16928385 U JP 16928385U JP H038541 Y2 JPH038541 Y2 JP H038541Y2
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JP
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panel
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frame
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JP16928385U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動車、特にエンジンルームを開閉す
るフードに関するものである。
[従来技術] フードはアウタパネルとインナパネルとよりな
り一端がエンジンルームの開口部に回動自在に取
付けられているる。
アウタパネルはエンジンルームを覆う滑かな曲
面をなす平板で、その裏面にはインナパネルが接
合されている。インナパネルは重量軽減のために
打ち抜き加工されてリブ状をなし、アウタパネル
の外周部下面に接合された枠部と、枠部間を結ぶ
主骨とで主として構成されている。フードはその
一端がエンジンルームに回動自在に連結されてエ
ンジンルームを開閉するるようになつており、開
放側の端部中央にはエンジンルーム側のロツク装
置と係合するストライカが取付けられている。
第4図はストライカ取付構造の代表例を示すも
ので、ストライカ3はその基端がフードロツクリ
インホースメント4に溶接され、該リインホース
メント4はインナパネルの枠部21の上面に溶接
されているる。また上記リインホースメント4の
上側にはフードパネルリインホースメント5が溶
接されて両リインホースメント4,5により閉断
面を構成している。
上記主骨はフード全体の剛性を確保するに適し
た配置とされており、従来一般には主骨は開放側
の中央と取付側の中央とを前後に結ぶ主骨、およ
び開放側の中央と取付側の左右両隅角部をそれぞ
れ結ぶ主骨の3本の主骨で構成されている。
ところで、フードは運転者の視界をよくするた
めに低い方が望ましい。一方、、エンジンは一般
にエンジンルームの中央部に搭載され、また最近
ではエンジンの上部まわりに各種の機器が付設さ
れるようになつてきた。
従つてフードの位置を下げようとするフード裏
面中央を前後に通る主骨がエンジンや上記機器と
干渉し、この手骨がフードの位置に制約を与える
という問題がある。
[本考案が解決しようとする問題点] 本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、フ
ード裏面の中央を前後に通る主骨を廃止して該主
骨によるフード位置の制約を無くし、かつフード
全体の剛性を充分に確保し得るフードの構造を提
供することにより上記従来の問題点を解決するこ
とを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 第1図ないし第3図に示すように、開放端側で
は、ストライカ3を固着したフードロツクリイン
ホースメント4をインナパネルの枠部21の上面
に溶接し、該リインホースメント4の上側にはフ
ードパネルリインホースメント5を溶接して、こ
れ等リインホースメント4,5により第1の閉断
面7aを構成するとともに、上記フードパネルリ
インホースメント5を後方へ延在せしめてこれと
インナパネルの枠部21とを溶接し、上記リイン
ホースメント5と枠部21との間に上記第1の閉
断面と結合する第2の閉断面7bを構成し、もつ
て枠部の中央部を補強する。
一方、エンジンルームへの取付側では、枠部2
1の上面にフードリヤリインホースメント6を溶
接して第3の閉断面7Cを形成し、枠部21の中
央部を補強する。
インナパネルの主骨としては開放側の枠部21
の二重閉断面構造で補強された中央部の左右両端
と取付側の枠部21の左右両端隅角を結ぶ2本の
主骨22A,22Bを配する。
[作用] フードの開放端側では、その中央部にインナパ
ネル枠部21、フードロツクリインホースメント
4およびフードパネルリインホースメント5によ
り、互いに一体化された第1、第2の閉断面7
a,7bを構成したので、剛性が著しく強化され
る。
またエンジンルームへの取付端側の中央部もイ
ンナパネル枠部21とフードリヤリインホースメ
ント6とで第3の閉断面7Cを構成したので剛性
が強化される。
従つて、開放端側および取付端側の中央部を結
びフードの中央を前後に延びる主骨を配すること
なく、開放端側の補強部の左右両端と取付端側の
左右両端の隅角部とを結ぶ2本の主骨を配するの
みでフード全体の剛性は充分に保持される。
そして、フード中央の主骨を廃したことによ
り、エンジン上部およびそのまわりの設計の自由
度が増し、またフード位置を下げることが可能と
なる。
[実施例] 第1図ないし第3図に本考案の実施例を示す。
アウタパネル1はエンジンルームを覆う滑かな
曲面をなす平板で、その裏面にはインナパネル2
が設けてある。インナパネル2はプレス加工され
た一体成形体で、アウタパネル1の裏面外周に沿
う枠部21、枠部21の前後を結ぶ2本の主骨2
2A,22B、両主骨22A,22B間および両
主骨22A,22Bと枠部21とを結ぶ複数本の
小骨23とよりなる。枠部21はその外周がアウ
タパネル1の周縁に形成したヘミングによりアウ
タパネル1に結合せしめられている。枠部21の
四隅には筋交い部が一体形成されている。フード
Hはその後端がエンジンルーム開口部に回動自在
に結合され、開放側の端部にはその中央にストラ
イカ3が取付けてある。
先ずストライカ3を備えた開放端側の構造につ
いて説明する。インナパネルの枠部21は平面部
21aとその後端から立上がる起立壁21bを有
し、平面部21aの前端がヘミング11によりア
ウタパネル1に結合している。ストライカ3を保
持するフードロツクリインホースメント4はフー
ド幅のほぼ半分の長さを有し、平面部4aおよび
後端の起立壁4bとよりなり、平面部4aにスト
ライカ3の基端が溶接してある。上記リインホー
スメント4はその平面部4aがインナパネル枠部
21の平面部21aの上面に溶接してあり、スト
ライカ3は該平面部21aに形成した溝211か
ら下方へ突出している。フードロツクリインホー
スメント4の上側には平面台形のフードパネルリ
インホースメント5を設け、その前端をフードロ
ツクリインホースメント4の前端に、その中間部
をリインホースメント4の起立壁4a上端に結合
し、これにより両リインホースメント4,5間に
第1の閉断面7aを構成する。
フードパネルリインホースメント5は更に後方
へ延在しており、後端をインナパネル枠部21の
起立壁21b上端と溶接し、これによりリインホ
ースメント5とインナパネル2間に上記第1の閉
断面7aと並び、かつこれと一体の第2の閉断面
7bを構成する。
一方、フードHのエンジンルームへの取付側に
ついては、U字型断面の枠部21の後端フランジ
がアウタパネル1の後端縁のヘミング11に結合
しており、枠部21の上側中央にはフードリヤリ
インホースメント6を溶接して第3の閉断面7c
を構成する。
上記主骨22A,22Bは下方へ突出するほぼ
U字型断面で、開放端側の枠部21におけるフー
ドパネルリインホースメント5の左右両端対応位
置から後方斜め外方へ延びてそれぞれ取付端側の
枠部21の左右の隅角部に至つている。
小骨23は主骨22A,22Bよりも浅い断面
U字型で、両主骨22A,22B間およびこれ等
とその外周お枠部21とを結合している。
以上のように構成したフードHにおいて、開放
端側のインナパネル枠部21の中央部はフード幅
のほぼ半分の長さにわたつて互いに一体化された
2つの閉断面を構成するから剛性が著しく向上さ
れ、またエンジンルームへの取付側を枠部21の
中央が閉断面とされて剛性が大きく向上される。
従つて主骨22A,22BをフードHの左右両
側部にかけ渡すのみでフードH全体の剛性は従来
構造に匹敵するものとなる。
しかして、フード幅方向中央を前後に通る従来
の主骨を廃止し得ることにより、従来よりもエン
ジンの上方のスペースが広くなつてエンジンまわ
りの機器付設の設計自由度が大きくなり、かつフ
ードをより低位置に設定することが可能となるの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示すも
ので、第1図はフードを裏面側からみた平面図、
第2図は第1図の−線断面図、第3図は第1
図の−線断面図であり、第4図は従来構造の
上記第2図に相当する部分の断面図である。 H…フード、1…アウタパネル、2…インナパ
ネル、21…枠部、22A,22B…主骨、23
…小骨、3…ストライカ、4…フードロツクリイ
ンホースメント、5…フードパネルリインホース
メント、6…リヤパネルリインホースメント、7
a、7b、7c…閉断面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アウタパネルと、アウタパネルの外周に沿う枠
    部および枠部間を結ぶ主骨を備えたインナパネル
    とよりなり、一端がエンジンルーム開口に回動自
    在に取付けられ開放端側にストライカを設けた自
    動車用フードにおいて、開放端側の中央部にはス
    トライカを固着するとともに後部が起立壁をなす
    フードロツクリインホースメントをインナパネル
    の上面に溶接し、該フードロツクリインホースメ
    ントの上側にはパネル状のフードパネルリインホ
    ースメントを溶接して両リインホースメント間に
    第1の閉断面を構成し、上記フードパネルリイン
    ホースメントを後方へ延在せしめその後端とイン
    ナパネルの後部起立壁とを溶接してフードパネル
    リインホースメントおよびインナパネル間に第2
    の閉断面を構成し、一方、エンジンルームへの取
    付側のほぼ中央部にはインナパネルの枠部の上側
    にパネル状のフードリヤリインホースメントを溶
    接して両者間に第3の閉断面を構成し、かつイン
    ナパネルには上記フードパネルリインホースメン
    トの両端に対応する枠部部分と枠部の後部両隅角
    度とをかけ渡す主骨を配したことを特徴とする自
    動車用フード。
JP16928385U 1985-11-01 1985-11-01 Expired JPH038541Y2 (ja)

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JP16928385U JPH038541Y2 (ja) 1985-11-01 1985-11-01

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JPS6277086U JPS6277086U (ja) 1987-05-16
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