JPH09129089A - 復帰機能付きスイッチ - Google Patents

復帰機能付きスイッチ

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JPH09129089A
JPH09129089A JP28848695A JP28848695A JPH09129089A JP H09129089 A JPH09129089 A JP H09129089A JP 28848695 A JP28848695 A JP 28848695A JP 28848695 A JP28848695 A JP 28848695A JP H09129089 A JPH09129089 A JP H09129089A
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JP
Japan
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state
contact
armature
switch
operating element
Prior art date
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Application number
JP28848695A
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English (en)
Inventor
Daisaku Hirokuni
大作 廣國
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複雑な構成のトリップ装置を用いることなく、
外部信号によって接点状態を復帰させることができるス
イッチを提供する。 【解決手段】操作子2の揺動によって接点状態が第1状
態または第2状態に切り替わるスイッチにおいて、操作
子2の第2状態側への揺動に伴って回動する接極子14
と、コイル15が巻装された鉄心16と、第2状態側へ
回動した接極子14を、鉄心16に吸着して保持する永
久磁石17とを有する電磁石装置4を設けるとともに、
接極子14を介して操作子2を、第1状態側へ揺動させ
るように付勢する復帰バネ5を設け、接点状態が第2状
態にされた状態において、コイル15に通電して接極子
14の保持を解除して復帰バネ5の付勢力で接極子14
および操作子2を復帰揺動させて接点状態を第1状態に
復帰させるように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部信号によって
接点状態を元の状態に復帰させることができる復帰機能
付きのスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外部信号によってオン状態からオ
フ状態にする遮断機能を備えたスイッチがあるが、かか
るスイッチは、多数のリンクやバネなどからなる複雑な
構成のトリップ装置と電磁石装置とを備えており、電磁
石装置に外部信号を与えることにより、トリップ装置に
よってオン状態からオフ状態に回路を遮断するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来例のスイッチでは、多数のリンクやバネなどからな
る複雑な構成のトリップ装置を必要とするために、部品
点数が多くなって組立作業が面倒でコストが高くつくと
ともに、大型化してしまうという難点がある。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、トリップ装置を用いない構成として部品点数
を削減して構成を簡素化し、組立作業を容易にするとと
もに、小型化を図った復帰機能付きスイッチを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
【0006】すなわち、本発明は、ケースの開口部に揺
動自在に取り付けられた操作子と、前記操作子の揺動に
よって作動されるとともに、揺動方向に応じて接点状態
が第1状態または第2状態となる接点機構とを備えるス
イッチであって、前記操作子の揺動支点とは別の回動支
点を中心に回動自在であって、かつ前記操作子の前記第
2状態側への揺動に伴って回動する接極子と、コイルが
巻装された鉄心と、前記第2状態側への揺動に伴って回
動した接極子を、前記鉄心に吸着して保持する永久磁石
とを有する電磁石装置を設けるとともに、前記接極子を
介して前記操作子を、前記第1状態側へ揺動させるよう
に付勢する復帰バネを設けている。
【0007】前記電磁石装置を、ケース内の操作子より
も下側に配置してもよい。
【0008】前記接極子は、第2状態側への操作子の揺
動に伴って該操作子の当接部に当接することにより、回
動するようにしてもよい。
【0009】また、前記接極子は、電磁石装置のコイル
への通電によって前記保持が解除されて復帰バネの付勢
力で回動して操作子を揺動させるようにしてもよい。
【0010】前記接点機構が、常開接点と、常閉接点
と、共通接点とを備えるものであってもよい。
【0011】本発明の復帰機能付きスイッチによれば、
接点機構の接点状態を第2状態にするように操作子を操
作して揺動させると、操作子の揺動に伴って回動した接
極子が電磁石装置によって保持され、この電磁石装置に
外部信号を与えることにより、前記保持が解除されて復
帰バネの付勢力によって接極子が回動されるとともに、
操作子が接極子を介して第1状態側へ揺動されて接点状
態が第1状態へ復帰することになる。
【0012】すなわち、電磁石装置に外部信号を与える
ことによって、接点機構の接点状態を元の状態に復帰さ
せることができ、しかも、従来のような複雑な構成のト
リップ装置を用いないので、部品点数を削減して構成の
簡素化を図ることができ、これによって、コストの低減
を図ることができるとともに、小型化を図ることができ
る。
【0013】また、電磁石装置を、ケース内の操作子よ
りも下側に一体として収納配置する構成とすることによ
り、一層コンパクトにすることができるとともに、組付
作業の効率化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態について詳細に説明する。
【0015】図1および図2は、本発明の一つの実施の
形態に係る復帰機能付きスイッチの縦断図であり、図3
は、その横断面図である。
【0016】これらの図において、1はケースであり、
このケース1の上面は、開口部1aとなっており、この
開口部1aを覆う蓋状に、操作子2が、その軸2aをケ
ース1の長手方向(図1および図2の左右方向)に沿う
側壁の軸孔1bに、揺動自在に支持されて設けられる。
この操作子2のケース1から突出している部分をケース
1内へ押し込み操作すると、前記軸2aを中心に揺動し
て他方側がケース1から突出するという、いわゆるシー
ソー動作を行うものである。
【0017】ケース1の内部は、長手方向に沿って延び
る2つの隔壁1c,1cが立設されており、この隔壁1
c,1cによって、3つの収納部に区分されており、幅
方向(図3の左右方向)の両側の第1,第3収納部に
は、後述する接点機構3がそれぞれ収納されており、幅
方向の中央の第2収納部には、電磁石装置4および復帰
バネ5が収納されている。また、ケース1の幅方向に沿
う側壁の外周には、当該スイッチを取り付けるために、
弾力的に外方に突出する取付用弾力片21が設けられて
いる。
【0018】接点機構3は、図2および図3に示される
ように、操作子2の下面側のバネ装着部2bに一端が装
着された操作バネ6の他端が係止されるとともに、揺動
自在にケース1の底面に保持された可動片7と、この可
動片7の一方の第1可動接点7aが接離する常開接点8
と、可動片7の他方の第2可動接点7bが接離する常閉
接点9と、可動片7に当接している共通接点10とを備
えており、各接点8〜10に個別的に対応する3つの端
子板11〜13が、ケース1の底面を挿通して下方に突
出している。
【0019】かかる接点機構3では、図1および図2に
示されるように操作子2の左端がケース1内に押し込ま
れている状態では、第1可動接点7aが常開接点8から
離間し、第2可動接点7bが常閉接点9に接触した第1
状態になるように操作バネ6で付勢され、この第1状態
から操作子2の右端をケース1内に押し込むと、操作子
2が揺動して操作バネ6が死点を越えて可動片7を急速
に反転させ、第1可動接点7aを常開接点8に接触させ
るとともに、第2可動接点7bを常閉接点9から離間さ
せて第2状態となる。
【0020】すなわち、この接点機構3では、操作子2
の右端を押し込んで図1の時計回りに揺動させると、操
作バネ6が死点を越えて可動片7を急速に揺動させて第
1可動接点7aが常開接点8に接触するとともに、第2
可動接点7bが常閉接点9から離間した第2状態とな
り、逆に、操作子2の左端を押し込んで図1の反時計回
りに揺動させると、操作バネ6が死点を越えて可動片7
を急速に揺動させて第1可動接点7aが常開接点8から
離間し、第2可動接点7bが常閉接点9に接触した第1
状態となるものである。
【0021】一方、第2収納部の電磁石装置4は、図1
および図3に示されるように、操作子2の右端をケース
1内に押し込む上述の第2状態側への揺動に伴って該操
作子2の下面から突出する当接部2cに当接して回動す
る接極子14と、コイル15が巻装された鉄心16と、
前記第2状態側へ回動した接極子14を鉄心16の吸着
部16aに吸着して保持する永久磁石17とを備えてい
る。
【0022】接極子14は、その一端側14aを、固定
位置の固定片18の取付部に回動自在に支持されてお
り、操作子2の当接部2cが当接する他端14b側に
は、上方へ付勢する復帰バネ5の一端が装着されてい
る。この復帰バネ5の他端は、下方のスプール19の凸
部に係止されている。コイル15には、ケース1の底面
を挿通して下方へ突出するコイル端子板20が接続され
る。
【0023】かかる構成によれば、図1および図2に示
される状態から操作子2の右端をケース1内に押し込む
と、操作子2の揺動に伴って該操作子2の当接部2cが
接極子14に当接することにより、接極子14が回動
し、接極子14は、鉄心16の吸着部16aに当接す
る。復帰バネ5のバネ力に抗して接極子14を保持でき
るように、永久磁石17の磁力を設定しておけば、接極
子14は、図4に示されるように、鉄心16に吸着保持
されることになる。
【0024】このとき、接点機構3は、第1可動接点7
aが常開接点8に接触するとともに、第2可動接点7b
が常閉接点9から離間した第2状態となっている。
【0025】このように、接極子14が鉄心16に吸着
保持された状態で、操作子2の左端を押し込み操作す
る、すなわち、第1状態側へ復帰操作すると、接極子1
4は、鉄心16に吸着保持された状態のままで、操作バ
ネ6が死点を越えて可動片7を急速に揺動させて第1可
動接点7aが常開接点8から離間し、第2可動接点7b
が常閉接点9に接触した図2に示される第1状態に復帰
するものである。
【0026】すなわち、この実施の形態では、接極子1
4は、操作子2の第2状態側への操作によって鉄心16
に吸着保持された後は、操作子2を第1状態側へ復帰操
作しても鉄心16に吸着保持されたままである。
【0027】なお、本発明の他の実施の形態として、接
極子14は、操作子2を第1状態側へ復帰操作したとき
に、操作子2と共に復帰回動するように構成してもよ
い。
【0028】一方、操作子2の右端をケース1内に押し
込んで、接点機構3の接点状態を、第1可動接点7aが
常開接点8に接触するとともに、第2可動接点7bが常
閉接点9から離間した第2状態にするとともに、接極子
14を、鉄心16に吸着保持させた後に、鉄心16と接
極子14との間に反発力が生じるように、コイル15に
通電して保持を解除すると、接極子14が復帰バネ5の
付勢力によって復帰回動し、その際、操作子2を第1状
態側へ揺動させて接点機構3を第1状態へ復帰させるも
のである。
【0029】すなわち、この実施の形態では、操作子2
を第2状態側へ操作した後に、電磁石装置4に外部信号
を与えることにより、復帰バネ5の付勢力によって接極
子14を介して操作子2を第1状態側へ揺動させて接点
機構3を第1状態に復帰させることができる。
【0030】しかも、従来のような多数のリンクやバネ
などからなる複雑な構成のトリップ装置を用いないの
で、部品点数を削減して構成の簡素化を図ることができ
るとともに、組立作業の効率化を図ることができ、これ
によって、コストを低減できるとともに、小型化を図る
ことができる。
【0031】また、この実施の形態では、電磁石装置4
をケース1内に一体的に組み込む構成であるので、組立
作業の一層の効率化が実現できる。
【0032】上述の実施の形態では、接点機構3は、3
つの接点を備えていたけれども、本発明の他の実施の形
態として、接点は2つであってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電磁石装
置に外部信号を与えることによって、接点機構の接点状
態を、元の状態に復帰させることができ、しかも、従来
のような複雑な構成のトリップ装置を用いないので、部
品点数を削減して構成の簡素化を図ることができ、これ
によって、コストの低減を図ることができるとともに、
小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係るスイッチの縦
断面図である。
【図2】図1のスイッチの縦断面図である。
【図3】図1のスイッチの横断面図である。
【図4】作動状態が異なる図1に対応する縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ケース 2 操作子 3 接点機構 4 電磁石装置 5 復帰バネ 7 可動片 8 常開接点 9 常閉接点 10 共通接点 14 接極子 16 鉄心

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの開口部に揺動自在に取り付けら
    れた操作子と、前記操作子の揺動によって作動されると
    ともに、揺動方向に応じて接点状態が第1状態または第
    2状態となる接点機構とを備えるスイッチであって、 前記操作子の揺動支点とは別の回動支点を中心に回動自
    在であって、かつ前記操作子の前記第2状態側への揺動
    に伴って回動する接極子と、コイルが巻装された鉄心
    と、前記第2状態側への揺動に伴って回動した接極子
    を、前記鉄心に吸着して保持する永久磁石とを有する電
    磁石装置を設けるとともに、前記接極子を介して前記操
    作子を、前記第1状態側へ揺動させるように付勢する復
    帰バネを設けたことを特徴とする復帰機能付きスイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 前記開口部は、前記ケースの上面に形成
    されており、前記電磁石装置は、前記ケース内の前記操
    作子よりも下側に配置されたものである請求項1記載の
    復帰機能付きスイッチ。
  3. 【請求項3】 前記接極子は、前記操作子の前記第2状
    態側への揺動に伴って該操作子の当接部に当接すること
    により、回動するものである請求項1または2記載の復
    帰機能付きスイッチ。
  4. 【請求項4】 前記接極子は、前記電磁石装置のコイル
    への通電によって前記保持が解除されて前記復帰バネの
    付勢力で回動するとともに、前記操作子を前記第1状態
    側へ揺動させるものである請求項1ないし3のいずれか
    に記載の復帰機能付きスイッチ。
  5. 【請求項5】 前記接点機構が、常開接点と、常閉接点
    と、共通接点とを備えるものである請求項1ないし4の
    いずれかに記載の復帰機能付きスイッチ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012190642A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Alps Electric Co Ltd 揺動操作型スイッチ装置
CN108565191A (zh) * 2018-05-16 2018-09-21 宏秀电气有限公司 一种小型断路器的电磁脱扣机构
JP2020009735A (ja) * 2018-07-03 2020-01-16 グリーン アイデア テック インク.Green Idea Tech Inc. 熱破壊式電力切断スイッチ及び該スイッチを備えたコンセント
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