JPH05157265A - 電気カーペットおよびその製造方法 - Google Patents
電気カーペットおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH05157265A JPH05157265A JP31915491A JP31915491A JPH05157265A JP H05157265 A JPH05157265 A JP H05157265A JP 31915491 A JP31915491 A JP 31915491A JP 31915491 A JP31915491 A JP 31915491A JP H05157265 A JPH05157265 A JP H05157265A
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- heat
- electric carpet
- cloth
- carpet
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- Pending
Links
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Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のごとく端部周縁を縫う作業を不要と
し、大幅なコストの削減がはかれ、しかも表布地と裏布
地とのシールが完全で強度的にも強く、かつ外観も優れ
た電気カーペットおよびその製造方法を提供する。 【構成】 表布地1と裏布地2のうちの少なくとも一方
に熱融着性繊維を混在させると共に、それら両者の間に
発熱体3を配設して熱融着させた電気カーペット本体の
周縁に沿わせた規定間隔Hの位置に、熱融着溝4を設け
る。
し、大幅なコストの削減がはかれ、しかも表布地と裏布
地とのシールが完全で強度的にも強く、かつ外観も優れ
た電気カーペットおよびその製造方法を提供する。 【構成】 表布地1と裏布地2のうちの少なくとも一方
に熱融着性繊維を混在させると共に、それら両者の間に
発熱体3を配設して熱融着させた電気カーペット本体の
周縁に沿わせた規定間隔Hの位置に、熱融着溝4を設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に発熱体を配設
し、主に家庭の室内暖房用等に使用される電気カーペッ
トおよびその製造方法に関するものである。
し、主に家庭の室内暖房用等に使用される電気カーペッ
トおよびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気カーペットは、表布地と裏布
地との間に発熱体を接着などにより配設の上、表布地と
裏布地とを一体にしてその端部周縁を縫うことにより製
造していたが、この方法によれば、縁縫い作業などがき
わめて非能率的であり、コストアップにもつながるとい
う欠点があった。
地との間に発熱体を接着などにより配設の上、表布地と
裏布地とを一体にしてその端部周縁を縫うことにより製
造していたが、この方法によれば、縁縫い作業などがき
わめて非能率的であり、コストアップにもつながるとい
う欠点があった。
【0003】また、縁縫いは、コードヒータなどの発熱
体の埋込み位置に近接することができず、カーペットの
端部まで充分に加熱されないという問題があった。そこ
で、コストの低減をはかるために、熱溶融性を有する表
布地と裏布地との間に発熱体を配設して、両者の端部周
縁を規定寸法に切断すると同時に、両者を溶着する電気
カーペットの製造法に関する特開昭58−152392
の発明が知られている。
体の埋込み位置に近接することができず、カーペットの
端部まで充分に加熱されないという問題があった。そこ
で、コストの低減をはかるために、熱溶融性を有する表
布地と裏布地との間に発熱体を配設して、両者の端部周
縁を規定寸法に切断すると同時に、両者を溶着する電気
カーペットの製造法に関する特開昭58−152392
の発明が知られている。
【0004】しかしながら、上記の発明においては、表
布地と裏布地との溶着による熱シールが完全におこなわ
れず、特にカーペットの周縁の結合が不完全で、溶着強
度が充分でなく、端部の仕上り外観が悪いという問題が
あった。
布地と裏布地との溶着による熱シールが完全におこなわ
れず、特にカーペットの周縁の結合が不完全で、溶着強
度が充分でなく、端部の仕上り外観が悪いという問題が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を解決するためになされたものであり、従来のご
とき端部周縁を縫うという作業を不要とし、大幅な製造
コストの削減がはかりうると共に、表布地と裏布地との
シールが完全で、強度的にも強く、しかも端部の外観の
優れた電気カーペットおよびその製造方法を提供するこ
とを解決課題としたものである。
問題点を解決するためになされたものであり、従来のご
とき端部周縁を縫うという作業を不要とし、大幅な製造
コストの削減がはかりうると共に、表布地と裏布地との
シールが完全で、強度的にも強く、しかも端部の外観の
優れた電気カーペットおよびその製造方法を提供するこ
とを解決課題としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として、本発明の電気カーペットは表布地と裏
布地とのうちのどちらか一方、またはその両者に熱融着
性繊維を混在させると共に、これら表布地と裏布地と
を、それら両者の間に発熱体を配設して熱融着させた電
気カーペット本体の周縁に沿わせた規定間隔位置に、熱
融着溝を設けることにより構成される。
めの手段として、本発明の電気カーペットは表布地と裏
布地とのうちのどちらか一方、またはその両者に熱融着
性繊維を混在させると共に、これら表布地と裏布地と
を、それら両者の間に発熱体を配設して熱融着させた電
気カーペット本体の周縁に沿わせた規定間隔位置に、熱
融着溝を設けることにより構成される。
【0007】また、上記の電気カーペットの製造方法と
しては、前記と同様の表布地と裏布地との間に発熱体を
配設した状態のカーペット本体を熱プレスにより熱融着
させると共に、その周縁に沿わせた規定間隔位置に、熱
融着溝を形成の上、その周縁を規定寸法に切断すること
を特徴としたものであり、表布地と裏布地とは熱圧着を
施したあと、その周縁部で熱プレスにより熱融着溝を形
成する二重シール方式を採用することになり、特に、そ
の周端部におけるシールが完全となる。
しては、前記と同様の表布地と裏布地との間に発熱体を
配設した状態のカーペット本体を熱プレスにより熱融着
させると共に、その周縁に沿わせた規定間隔位置に、熱
融着溝を形成の上、その周縁を規定寸法に切断すること
を特徴としたものであり、表布地と裏布地とは熱圧着を
施したあと、その周縁部で熱プレスにより熱融着溝を形
成する二重シール方式を採用することになり、特に、そ
の周端部におけるシールが完全となる。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
るが、図1は本発明の電気カーペットの実施例1の要部
破断斜視図であり、そして図2は実施例2、そして図3
は実施例3のそれぞれ要部破断斜視図である。まず、実
施例1の電気カーペットはその表布地1と裏布地2のう
ちのどちらか一方、または両者に熱融着性繊維を混在さ
せており、これら表布地1と裏布地2との間に発熱体で
あるコードヒータ3が配設されている。
るが、図1は本発明の電気カーペットの実施例1の要部
破断斜視図であり、そして図2は実施例2、そして図3
は実施例3のそれぞれ要部破断斜視図である。まず、実
施例1の電気カーペットはその表布地1と裏布地2のう
ちのどちらか一方、または両者に熱融着性繊維を混在さ
せており、これら表布地1と裏布地2との間に発熱体で
あるコードヒータ3が配設されている。
【0009】上記の熱融着性繊維としては、ポリエステ
ル系バインダー短繊維、例えばPET/オレフィン型の
ものなど、加熱により比較的低温で軟化、溶融するもの
を使用している。そこで、このような表布地1と裏布地
2とを熱融着させて一体化した電気カーペット本体の周
縁に沿わせた規定間隔Hの位置に、図中4で示す熱融着
溝を設けることで、表布地1と裏布地2とをその周縁部
分で二重シールによって確実に融着している。
ル系バインダー短繊維、例えばPET/オレフィン型の
ものなど、加熱により比較的低温で軟化、溶融するもの
を使用している。そこで、このような表布地1と裏布地
2とを熱融着させて一体化した電気カーペット本体の周
縁に沿わせた規定間隔Hの位置に、図中4で示す熱融着
溝を設けることで、表布地1と裏布地2とをその周縁部
分で二重シールによって確実に融着している。
【0010】なお、この電気カーペットの表布地1は起
毛させた繊維材で形成し、裏布地2にはクッション性ま
たは断熱性のあるフェルト材が一般に使用されるが、そ
の材料については特に限定されない。また、図1の実施
例1は、一般的な電気カーペットを示しているが、図2
の実施例2は表布地1の周縁部にオーバロック糸5の模
様を施した例であり、図3の実施例3は裏布地2の周縁
部にオーバロック糸5の模様を施した例である。
毛させた繊維材で形成し、裏布地2にはクッション性ま
たは断熱性のあるフェルト材が一般に使用されるが、そ
の材料については特に限定されない。また、図1の実施
例1は、一般的な電気カーペットを示しているが、図2
の実施例2は表布地1の周縁部にオーバロック糸5の模
様を施した例であり、図3の実施例3は裏布地2の周縁
部にオーバロック糸5の模様を施した例である。
【0011】次に、図4から図7までを参照して、本発
明の電気カーペットの製造方法を適用して前記電気カー
ペットを製造する手順について説明する。まず、図4に
示すように表布地1の下面に適宜な間隔で発熱体である
コードヒータ3を仮止めにより配設した後、図5に示す
ように表布地1と裏布地2とを重ね合せた状態の電気ヒ
ータ本体を上金型6と下金型7からなる熱プレスにより
成型しながら押圧することにより熱融着する。この熱プ
レスの上金型6には電気ヒータ本体の周縁に沿わせた規
定間隔hの位置に2つの帯状突起9A,9Bが平行に設
けられているので、図5の熱プレス完了後は図6のごと
く、2つの熱融着溝8A,8Bが周縁に形成される。
明の電気カーペットの製造方法を適用して前記電気カー
ペットを製造する手順について説明する。まず、図4に
示すように表布地1の下面に適宜な間隔で発熱体である
コードヒータ3を仮止めにより配設した後、図5に示す
ように表布地1と裏布地2とを重ね合せた状態の電気ヒ
ータ本体を上金型6と下金型7からなる熱プレスにより
成型しながら押圧することにより熱融着する。この熱プ
レスの上金型6には電気ヒータ本体の周縁に沿わせた規
定間隔hの位置に2つの帯状突起9A,9Bが平行に設
けられているので、図5の熱プレス完了後は図6のごと
く、2つの熱融着溝8A,8Bが周縁に形成される。
【0012】そこで、最外周の熱融着溝8Bの部分で、
その周縁を規定寸法に切断することにより、図7のごと
き電気カーペットが完成する。
その周縁を規定寸法に切断することにより、図7のごと
き電気カーペットが完成する。
【0013】
【発明の効果】以上に説明した本発明の電気カーペット
およびその製造方法によれば、従来のごとく端部周縁を
縫うという作業を不要とするので、大幅な製造コストの
削減をはかれるという効果がある。また、表布地と裏布
地との、特に周縁部のシールが完全になると共に、その
周端部の外観もすぐれ、しかも収納時に折りたたんだ
り、使用時に広げたりしても周端部の折り曲げ強度が優
れるという利点がある。
およびその製造方法によれば、従来のごとく端部周縁を
縫うという作業を不要とするので、大幅な製造コストの
削減をはかれるという効果がある。また、表布地と裏布
地との、特に周縁部のシールが完全になると共に、その
周端部の外観もすぐれ、しかも収納時に折りたたんだ
り、使用時に広げたりしても周端部の折り曲げ強度が優
れるという利点がある。
【0014】さらに、発熱体をカーペット端部周縁に設
けた熱融着溝のぎりぎり近傍まで配設できるので、周端
部付近まで保温効果のある電気カーペットを提供でき
る。
けた熱融着溝のぎりぎり近傍まで配設できるので、周端
部付近まで保温効果のある電気カーペットを提供でき
る。
【図1】本発明の実施例1の電気カーペットの要部破断
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明の実施例2の電気カーペットの要部破断
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明の実施例3の電気カーペットの要部破断
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明の電気カーペットの製造方法を適用した
製造の手順を説明する表布地の側断面図である。
製造の手順を説明する表布地の側断面図である。
【図5】図4の表布地と裏布地とを熱プレスで一体に成
型する状態を示す側断面図である。
型する状態を示す側断面図である。
【図6】図5の熱プレス完了の状態を示す側断面図であ
る。
る。
【図7】図6の最外周の熱融着溝で破断後の電気カーペ
ット完成後の側断面図である。
ット完成後の側断面図である。
1 表布地 2 裏布地 3 コードヒータ 4 熱融着溝 6 上金型 7 下金型 8A,8B 熱融着溝 H,h 規定間隔
Claims (2)
- 【請求項1】 表布地と裏布地のうちの少なくとも一方
に熱融着性繊維を混在させると共に、それら表布地と裏
布地とを、それら両者の間に発熱体を配設して熱融着さ
せた電気カーペット本体の周縁に沿わせた規定間隔位置
に、熱融着溝を設けた電気カーペット。 - 【請求項2】 表布地と裏布地とのうち少なくとも一方
に熱融着性繊維を混在させ、かつそれら表布地と裏布地
との間に発熱体を配設した状態のカーペット本体を熱プ
レスにより熱融着させると共に、その周縁に沿わせた規
定間隔位置に熱融着溝を形成の上、その周縁を規定寸法
に切断する電気カーペットの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31915491A JPH05157265A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 電気カーペットおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31915491A JPH05157265A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 電気カーペットおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05157265A true JPH05157265A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18107040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31915491A Pending JPH05157265A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 電気カーペットおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05157265A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009087565A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Kurabe Ind Co Ltd | ヒータユニット及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-12-03 JP JP31915491A patent/JPH05157265A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009087565A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Kurabe Ind Co Ltd | ヒータユニット及びその製造方法 |
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