JPH0515907A - クロスロール圧延機のロールクロス装置 - Google Patents
クロスロール圧延機のロールクロス装置Info
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- JPH0515907A JPH0515907A JP16963191A JP16963191A JPH0515907A JP H0515907 A JPH0515907 A JP H0515907A JP 16963191 A JP16963191 A JP 16963191A JP 16963191 A JP16963191 A JP 16963191A JP H0515907 A JPH0515907 A JP H0515907A
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- roll
- cross
- work roll
- crosshead
- crossheads
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Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 24
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 7
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上ワークロールと下ワークロールとのクロス
角度の位置設定精度及び他の駆動系との同調精度を向上
させると共にロール組替時の作業を簡素化、自動化して
作業時間を短縮し、作業性の向上を図る。 【構成】 上ワークロールチョック12,13によって
支持された上ワークロール11と下ワークロールチョッ
ク15,16によって支持された下ワークロール14と
が対向して位置し、各ロールチョック12,13,1
5,16に設けられた入側クロスヘッド23,25,2
7,29及び出側クロスヘッド24,26,28,30
によって上ワークロール11と下ワークロール14を圧
延方向に直行する方向に対して所要角度交差して配設さ
れたクロスロール圧延機において、各入側クロスヘッド
23,25,27,29を移動させる入側モータ81,
86,91,96と出側クロスヘッド24,26,2
8,30を移動させる出側モータ82,87,92,9
7とをそれぞれ独立して設ける。
角度の位置設定精度及び他の駆動系との同調精度を向上
させると共にロール組替時の作業を簡素化、自動化して
作業時間を短縮し、作業性の向上を図る。 【構成】 上ワークロールチョック12,13によって
支持された上ワークロール11と下ワークロールチョッ
ク15,16によって支持された下ワークロール14と
が対向して位置し、各ロールチョック12,13,1
5,16に設けられた入側クロスヘッド23,25,2
7,29及び出側クロスヘッド24,26,28,30
によって上ワークロール11と下ワークロール14を圧
延方向に直行する方向に対して所要角度交差して配設さ
れたクロスロール圧延機において、各入側クロスヘッド
23,25,27,29を移動させる入側モータ81,
86,91,96と出側クロスヘッド24,26,2
8,30を移動させる出側モータ82,87,92,9
7とをそれぞれ独立して設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は上ロールと下ロールを圧
延方向に直行する方向に対して所要角度交差して配設さ
れたクロスロール圧延機のロールクロス装置に関する。
延方向に直行する方向に対して所要角度交差して配設さ
れたクロスロール圧延機のロールクロス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に従来のクロスロール圧延機、図3
にクロスロール圧延機のロールクロス装置を示す。な
お、図3において、左上に示すDSが駆動側、右下に示
すWSが作業側を示し、また、左下に示すAが圧延材の
入側、右上に示すBが出側である。
にクロスロール圧延機のロールクロス装置を示す。な
お、図3において、左上に示すDSが駆動側、右下に示
すWSが作業側を示し、また、左下に示すAが圧延材の
入側、右上に示すBが出側である。
【0003】図2及び図3に示すように、上ワークロー
ル11は回転軸が一対の上ワークロールチョック12,
13によって回転自在に支持され、下ワークロール14
は回転軸が一対の下ワークロールチョック15,16に
よって回転自在に支持され、上ワークロール11と下ワ
ークロール14とは互いに対向している。上ワークロー
ル11の上方には上バックアップロール17が位置し、
一対の上バックアップロールチョック18,19によっ
て回転自在に支持されている。一方、下ワークロール1
4の下方には下バックアップロール20が位置し、一対
の下バックアップロールチョック21,22によって回
転自在に支持されている。
ル11は回転軸が一対の上ワークロールチョック12,
13によって回転自在に支持され、下ワークロール14
は回転軸が一対の下ワークロールチョック15,16に
よって回転自在に支持され、上ワークロール11と下ワ
ークロール14とは互いに対向している。上ワークロー
ル11の上方には上バックアップロール17が位置し、
一対の上バックアップロールチョック18,19によっ
て回転自在に支持されている。一方、下ワークロール1
4の下方には下バックアップロール20が位置し、一対
の下バックアップロールチョック21,22によって回
転自在に支持されている。
【0004】一方の上ワークロールチョック12及び上
バックアップロールチョック18は前後が入側クロスヘ
ッド23及び出側クロスヘッド24によって支持されて
いる。また、他方の上ワークロールチョック13及び上
バックアップロールチョック19は前後が入側クロスヘ
ッド25及び出側クロスヘッド26によって支持されて
いる。更に、一方の下ワークロールチョック15及び下
バックアップロールチョック21は前後が入側クロスヘ
ッド27及び出側クロスヘッド28によって支持され、
他方の下ワークロールチョック16及び下バックアップ
ロールチョック22は前後が入側クロスヘッド29及び
出側クロスヘッド30によって支持されている。なお、
各クロスヘッド23〜30はハウジング31に移動自在
に支持されている。
バックアップロールチョック18は前後が入側クロスヘ
ッド23及び出側クロスヘッド24によって支持されて
いる。また、他方の上ワークロールチョック13及び上
バックアップロールチョック19は前後が入側クロスヘ
ッド25及び出側クロスヘッド26によって支持されて
いる。更に、一方の下ワークロールチョック15及び下
バックアップロールチョック21は前後が入側クロスヘ
ッド27及び出側クロスヘッド28によって支持され、
他方の下ワークロールチョック16及び下バックアップ
ロールチョック22は前後が入側クロスヘッド29及び
出側クロスヘッド30によって支持されている。なお、
各クロスヘッド23〜30はハウジング31に移動自在
に支持されている。
【0005】上チョック12,18を支持する入側クロ
スヘッド23及び出側クロスヘッド24にはそれぞれ上
下一対のスクリューシャフト32,33が、また、上チ
ョック13,19を支持する入側クロスヘッド25及び
出側クロスヘッド26にはそれぞれ上下一対のスクリュ
ーシャフト34,35がそれぞれ係合し、各スクリュー
シャフト32,33,34,35にはウォーム減速機3
6,37,38,39が係合している。
スヘッド23及び出側クロスヘッド24にはそれぞれ上
下一対のスクリューシャフト32,33が、また、上チ
ョック13,19を支持する入側クロスヘッド25及び
出側クロスヘッド26にはそれぞれ上下一対のスクリュ
ーシャフト34,35がそれぞれ係合し、各スクリュー
シャフト32,33,34,35にはウォーム減速機3
6,37,38,39が係合している。
【0006】一方、下チョック15,21を支持する入
側クロスヘッド27及び出側クロスヘッド28にはそれ
ぞれ上下一対のスクリューシャフト40,41が、ま
た、下チョック16,22を支持する入側クロスヘッド
29及び出側クロスヘッド30にはそれぞれ上下一対の
スクリューシャフト42,43がそれぞれ係合し、各ス
クリューシャフト40,41,42,43にはウォーム
減速機44,45,46,47が係合している。
側クロスヘッド27及び出側クロスヘッド28にはそれ
ぞれ上下一対のスクリューシャフト40,41が、ま
た、下チョック16,22を支持する入側クロスヘッド
29及び出側クロスヘッド30にはそれぞれ上下一対の
スクリューシャフト42,43がそれぞれ係合し、各ス
クリューシャフト40,41,42,43にはウォーム
減速機44,45,46,47が係合している。
【0007】ウォーム減速機36,37は連結軸48,
49を介してベベルギア50,51に、また、ウォーム
減速機38,39は連結軸52,53を介してベベルギ
ア54,55にそれぞれ駆動連結されている。そして、
ベベルギア50,51にはそれぞれ同様のブレーキ56
及びクラッチ57が連結され、更に、同一の駆動側の上
クロスヘッド用モータ58が連結されている。また、ベ
ベルギア54,55にはそれぞれ同様のブレーキ59及
びクラッチ60が連結され、更に、同一の作業側の上ク
ロスヘッド用モータ61が連結されている。
49を介してベベルギア50,51に、また、ウォーム
減速機38,39は連結軸52,53を介してベベルギ
ア54,55にそれぞれ駆動連結されている。そして、
ベベルギア50,51にはそれぞれ同様のブレーキ56
及びクラッチ57が連結され、更に、同一の駆動側の上
クロスヘッド用モータ58が連結されている。また、ベ
ベルギア54,55にはそれぞれ同様のブレーキ59及
びクラッチ60が連結され、更に、同一の作業側の上ク
ロスヘッド用モータ61が連結されている。
【0008】一方、ウォーム減速機44,45は連結軸
62,63を介してベベルギア64,65に、また、ウ
ォーム減速機46,47は連結軸66,67を介してベ
ベルギア68,69にそれぞれ駆動連結されている。そ
して、ベベルギア64,65にはそれぞれ同様のブレー
キ70及びクラッチ71が連結され、更に、同一の駆動
側の下クロスヘッド用モータ72が連結されている。ま
た、ベベルギア68,69にはそれぞれ同様のブレーキ
73及びクラッチ74が連結され、更に、同一の作業側
の下クロスヘッド用モータ75が連結されている。
62,63を介してベベルギア64,65に、また、ウ
ォーム減速機46,47は連結軸66,67を介してベ
ベルギア68,69にそれぞれ駆動連結されている。そ
して、ベベルギア64,65にはそれぞれ同様のブレー
キ70及びクラッチ71が連結され、更に、同一の駆動
側の下クロスヘッド用モータ72が連結されている。ま
た、ベベルギア68,69にはそれぞれ同様のブレーキ
73及びクラッチ74が連結され、更に、同一の作業側
の下クロスヘッド用モータ75が連結されている。
【0009】而して、圧延を行う場合、図2及び図3に
示すように、圧延材76を入側Aから送給し、上ワーク
ロール11と下ワークロール14とで圧延を行い、出側
Bから送出し、次工程に供給する。
示すように、圧延材76を入側Aから送給し、上ワーク
ロール11と下ワークロール14とで圧延を行い、出側
Bから送出し、次工程に供給する。
【0010】そして、圧延中、駆動側及び作業側の各ク
ロスヘッド用モータ58,72,61,75を同時に駆
動して連結軸48,49,62,63,52,53,6
6,67等を介してスクリューシャフト32,33,4
0,41,34,35,42,43を回転することで、
上ワークロール11及び上バックアップロール17と下
ワークロール14及び下バックアップロール20との回
転軸を交差させる。
ロスヘッド用モータ58,72,61,75を同時に駆
動して連結軸48,49,62,63,52,53,6
6,67等を介してスクリューシャフト32,33,4
0,41,34,35,42,43を回転することで、
上ワークロール11及び上バックアップロール17と下
ワークロール14及び下バックアップロール20との回
転軸を交差させる。
【0011】即ち、各ウォーム減速機36〜43により
スクリューシャフト32,33とスクリューシャフト4
0,41並びにスクリューシャフト34,35とスクリ
ューシャフト42,43はそれぞれ回転方向が相違し、
チョック12,18とチョック15,21並びにチョッ
ク13,19とチョック16,22は、図3に矢印で示
すように、それぞれ異なる方向に移動する。従って、上
ワークロール11と下ワークロール14はロール中央部
を中心として互いに逆方向に回動して互いの回転軸線が
交差し、そのクロス角度を所要角度に設定することで板
クラウンを制御している。なお、クロス角度の設定後は
各クロスヘッド用モータ58,72,61,75の回転
をブレーキ56,70,59,73によって停止させ
る。
スクリューシャフト32,33とスクリューシャフト4
0,41並びにスクリューシャフト34,35とスクリ
ューシャフト42,43はそれぞれ回転方向が相違し、
チョック12,18とチョック15,21並びにチョッ
ク13,19とチョック16,22は、図3に矢印で示
すように、それぞれ異なる方向に移動する。従って、上
ワークロール11と下ワークロール14はロール中央部
を中心として互いに逆方向に回動して互いの回転軸線が
交差し、そのクロス角度を所要角度に設定することで板
クラウンを制御している。なお、クロス角度の設定後は
各クロスヘッド用モータ58,72,61,75の回転
をブレーキ56,70,59,73によって停止させ
る。
【0012】また、ロールの組替を行う場合には、例え
ば、出側(B)の各クラッチ57,70,60,74を
切った状態で各クロスヘッド用モータ58,72,6
1,75を駆動し、各入側クロスヘッド23,25,2
7,29を入側(A)に移動する。そして、今度は入側
(A)の各クラッチ57,70,60,74を切ると共
に出側を結合し、この状態で各クロスヘッド用モータ5
8,72,61,75を前述とは逆に駆動し、各出側ク
ロスヘッド24,26,28,30を出側(B)に移動
する。従って、各クロスヘッド23〜30が開放され、
上ワークロール11及び下ワークロール14、上バック
アップロール17及び下バックアップロール20を作業
側(WS)から所定の装置によって引出し、新しいもの
と交換することで行われる。
ば、出側(B)の各クラッチ57,70,60,74を
切った状態で各クロスヘッド用モータ58,72,6
1,75を駆動し、各入側クロスヘッド23,25,2
7,29を入側(A)に移動する。そして、今度は入側
(A)の各クラッチ57,70,60,74を切ると共
に出側を結合し、この状態で各クロスヘッド用モータ5
8,72,61,75を前述とは逆に駆動し、各出側ク
ロスヘッド24,26,28,30を出側(B)に移動
する。従って、各クロスヘッド23〜30が開放され、
上ワークロール11及び下ワークロール14、上バック
アップロール17及び下バックアップロール20を作業
側(WS)から所定の装置によって引出し、新しいもの
と交換することで行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のクロス
ロール圧延機にあっては、ロールクロスに際し、一つの
モータで入側及び出側のクロスヘッドを移動させてい
る。即ち、例えば、クロスヘッド用モータ58は入側の
クロスヘッド23と出側のクロスヘッド24を移動させ
るものである。従って、このクロスヘッド用モータは大
きな出力を必要とし、モータ自体の慣性モーメントも大
きくなってしまう。そのため、ブレーキによるモータの
停止のタイミングが遅れてクロスヘッドの移動停止位置
がずれ、上ワークロール11と下ワークロール14との
クロス角度の位置設定精度及び他の駆動系との同調精度
が低下してしまうという問題があった。
ロール圧延機にあっては、ロールクロスに際し、一つの
モータで入側及び出側のクロスヘッドを移動させてい
る。即ち、例えば、クロスヘッド用モータ58は入側の
クロスヘッド23と出側のクロスヘッド24を移動させ
るものである。従って、このクロスヘッド用モータは大
きな出力を必要とし、モータ自体の慣性モーメントも大
きくなってしまう。そのため、ブレーキによるモータの
停止のタイミングが遅れてクロスヘッドの移動停止位置
がずれ、上ワークロール11と下ワークロール14との
クロス角度の位置設定精度及び他の駆動系との同調精度
が低下してしまうという問題があった。
【0014】また、モータ自体の慣性モーメントも大き
くなると、各クロスヘッドの移動時にスクリューシャフ
トがジャミングしたときの受ける荷重が大きくなってし
まい、機械を損傷させてしまう虞があった。
くなると、各クロスヘッドの移動時にスクリューシャフ
トがジャミングしたときの受ける荷重が大きくなってし
まい、機械を損傷させてしまう虞があった。
【0015】更に、ロールの組替時にクロスヘッドを移
動して開放するが、このとき、入側及び出側のクラッチ
と各モータをその都度操作して入側及び出側のクロスヘ
ッドを別々に移動しなければならず、その作業及び圧延
機の駆動制御が面倒なものとなるうえ、ロール組替時間
が長くなってしまうという問題があった。
動して開放するが、このとき、入側及び出側のクラッチ
と各モータをその都度操作して入側及び出側のクロスヘ
ッドを別々に移動しなければならず、その作業及び圧延
機の駆動制御が面倒なものとなるうえ、ロール組替時間
が長くなってしまうという問題があった。
【0016】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、ロールクロス作業におけるクロス角度設定精度
及び作業性の向上を図ったクロスロール圧延機のロール
クロス装置を提供することを目的とする。
あって、ロールクロス作業におけるクロス角度設定精度
及び作業性の向上を図ったクロスロール圧延機のロール
クロス装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明のクロスロール圧延機のロールクロス装置
は、回転軸が上ロールチョックによって支持された上ロ
ールと回転軸が下ロールチョックによって支持された下
ロールとが対向して位置し、前記各ロールチョックに設
けられた入側クロスヘッド及び出側クロスヘッドによっ
て前記上ロールと下ロールを圧延方向に直行する方向に
対して所要角度交差して配設されたクロスロール圧延機
において、前記入側クロスヘッドを移動させる入側用原
動機と前記出側クロスヘッドを移動させる出側用原動機
とをそれぞれ独立して設けたことを特徴とするものであ
る。
めの本発明のクロスロール圧延機のロールクロス装置
は、回転軸が上ロールチョックによって支持された上ロ
ールと回転軸が下ロールチョックによって支持された下
ロールとが対向して位置し、前記各ロールチョックに設
けられた入側クロスヘッド及び出側クロスヘッドによっ
て前記上ロールと下ロールを圧延方向に直行する方向に
対して所要角度交差して配設されたクロスロール圧延機
において、前記入側クロスヘッドを移動させる入側用原
動機と前記出側クロスヘッドを移動させる出側用原動機
とをそれぞれ独立して設けたことを特徴とするものであ
る。
【0018】
【作用】入側クロスヘッドを移動させる入側用原動機と
出側クロスヘッドを移動させる出側用原動機とを独立し
て設けたことで、ロールクロスに際し、入側と出側のク
ロスヘッドを独立して移動でき、ロールクロス角度を高
精度に設定できる。また、ロール組替に際し、入側と出
側のクロスヘッドを同時に移動でき、ロール組替時間が
短縮される。
出側クロスヘッドを移動させる出側用原動機とを独立し
て設けたことで、ロールクロスに際し、入側と出側のク
ロスヘッドを独立して移動でき、ロールクロス角度を高
精度に設定できる。また、ロール組替に際し、入側と出
側のクロスヘッドを同時に移動でき、ロール組替時間が
短縮される。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0020】図1に本発明の一実施例に係るクロスロー
ル圧延機のロールクロス装置を示す。なお、従来と同様
の機能を有する部材には同一の符号を付して重複する説
明は省略する。
ル圧延機のロールクロス装置を示す。なお、従来と同様
の機能を有する部材には同一の符号を付して重複する説
明は省略する。
【0021】本実施例のクロスロール圧延機は従来のも
のとほぼ同様の構造をなしており、図1に示すように、
上下のワークロール11,14及びそれを支持する上下
のワークロールチョック12,13,15,16、上下
のバックアップロール17,20及び上下のバックアッ
プロールチョック18,19,21,22などは同様の
構成となっている。
のとほぼ同様の構造をなしており、図1に示すように、
上下のワークロール11,14及びそれを支持する上下
のワークロールチョック12,13,15,16、上下
のバックアップロール17,20及び上下のバックアッ
プロールチョック18,19,21,22などは同様の
構成となっている。
【0022】ところが、本実施例のクロスロール圧延機
のロールクロス装置は、各入側クロスヘッドを移動させ
る入側用クロスヘッド用モータと各出側クロスヘッドを
移動させる出側クロスヘッド用モータとがそれぞれ独立
して設けられている。
のロールクロス装置は、各入側クロスヘッドを移動させ
る入側用クロスヘッド用モータと各出側クロスヘッドを
移動させる出側クロスヘッド用モータとがそれぞれ独立
して設けられている。
【0023】即ち、上側のロール構成において、ベベル
ギア50には上入側モータ81が、ベベルギア51には
上出側モータ82がそれぞれ連結され、更に、ブレーキ
83,84が連結され、このブレーキ83,84はクラ
ッチ85を介して連結されている。また、ベベルギア5
4には上入側モータ86が、ベベルギア55には上出側
モータ87がそれぞれ連結され、更に、ブレーキ88,
89が連結され、このブレーキ88,89はクラッチ9
0を介して連結されている。
ギア50には上入側モータ81が、ベベルギア51には
上出側モータ82がそれぞれ連結され、更に、ブレーキ
83,84が連結され、このブレーキ83,84はクラ
ッチ85を介して連結されている。また、ベベルギア5
4には上入側モータ86が、ベベルギア55には上出側
モータ87がそれぞれ連結され、更に、ブレーキ88,
89が連結され、このブレーキ88,89はクラッチ9
0を介して連結されている。
【0024】一方、下側のロール構成において、ベベル
ギア64には下入側モータ91が、ベベルギア65には
下出側モータ92がそれぞれ連結され、更に、ブレーキ
93,94が連結され、このブレーキ93,94はクラ
ッチ95を介して連結されている。また、ベベルギア6
8には下入側モータ96が、ベベルギア69には下出側
モータ97がそれぞれ連結され、更に、ブレーキ98,
99が連結され、このブレーキ98,99はクラッチ1
00を介して連結されている。
ギア64には下入側モータ91が、ベベルギア65には
下出側モータ92がそれぞれ連結され、更に、ブレーキ
93,94が連結され、このブレーキ93,94はクラ
ッチ95を介して連結されている。また、ベベルギア6
8には下入側モータ96が、ベベルギア69には下出側
モータ97がそれぞれ連結され、更に、ブレーキ98,
99が連結され、このブレーキ98,99はクラッチ1
00を介して連結されている。
【0025】ロールクロスに際しては、まず、各クラッ
チ85,90,95,100を結合し、駆動側のモータ
81,82,91,92を正転駆動させる一方、作業側
のモータ86,87,96,97を逆転駆動する。する
と、各連結軸48,49,62,63,52,53,6
6,67等を介してスクリューシャフト32,33,4
0,41,34,35,42,43を回転させること
で、各クロスヘッド23〜30は、図1に矢印で示すよ
うに、それぞれ異なる方向に移動する。従って、上ワー
クロール11と下ワークロール14はロール中央部を中
心として互いに逆方向に回動して互いの回転軸線が交差
し、そのクロス角度を所要角度に設定する。なお、クロ
ス角度の設定後は駆動側のモータ81,82,91,9
2及び作業側のモータ86,87,96,97の回転を
ブレーキ83,84,88,89,93,94,98,
99によって停止させる。
チ85,90,95,100を結合し、駆動側のモータ
81,82,91,92を正転駆動させる一方、作業側
のモータ86,87,96,97を逆転駆動する。する
と、各連結軸48,49,62,63,52,53,6
6,67等を介してスクリューシャフト32,33,4
0,41,34,35,42,43を回転させること
で、各クロスヘッド23〜30は、図1に矢印で示すよ
うに、それぞれ異なる方向に移動する。従って、上ワー
クロール11と下ワークロール14はロール中央部を中
心として互いに逆方向に回動して互いの回転軸線が交差
し、そのクロス角度を所要角度に設定する。なお、クロ
ス角度の設定後は駆動側のモータ81,82,91,9
2及び作業側のモータ86,87,96,97の回転を
ブレーキ83,84,88,89,93,94,98,
99によって停止させる。
【0026】また、ロールの組替を行う場合には、各ク
ラッチ85,90,95,100を結合を解除し、上下
の入側モータ81,86,91,96正転駆動し、各入
側クロスヘッド23,25,27,29を入側(A)に
移動させる。また、上下の出側モータ82,87,9
2,97を逆転駆動し、各出側クロスヘッド24,2
6,28,30を出側(B)に移動させる。従って、各
クロスヘッド23〜30が開放され、上ワークロール1
1及び下ワークロール14、上バックアップロール17
及び下バックアップロール20を作業側(WS)から所
定の装置によって引出し、新しいものと交換することで
行われる。交換作業終了後、上下の入側モータ81,8
6,91,96及び上下の出側モータ82,87,9
2,97を前述とは逆に駆動することで、各クロスヘッ
ド23〜30が閉鎖され、新しいロールが支持される。
ラッチ85,90,95,100を結合を解除し、上下
の入側モータ81,86,91,96正転駆動し、各入
側クロスヘッド23,25,27,29を入側(A)に
移動させる。また、上下の出側モータ82,87,9
2,97を逆転駆動し、各出側クロスヘッド24,2
6,28,30を出側(B)に移動させる。従って、各
クロスヘッド23〜30が開放され、上ワークロール1
1及び下ワークロール14、上バックアップロール17
及び下バックアップロール20を作業側(WS)から所
定の装置によって引出し、新しいものと交換することで
行われる。交換作業終了後、上下の入側モータ81,8
6,91,96及び上下の出側モータ82,87,9
2,97を前述とは逆に駆動することで、各クロスヘッ
ド23〜30が閉鎖され、新しいロールが支持される。
【0027】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに、本発明のクロスロール圧延機のロールクロス装置
によれば、上ロールチョックによって支持された上ロー
ルと下ロールチョックによって支持された下ロールとが
対向して位置して入側クロスヘッド及び出側クロスヘッ
ドによって上ロールと下ロールを圧延方向に直行する方
向に対して所要角度交差して配設し、入側クロスヘッド
を移動させる入側用原動機と出側クロスヘッドを移動さ
せる出側用原動機とをそれぞれ独立して設けたので、各
原動機の出力を小さく設定することでクロスロール時に
慣性モーメントを小さくすることができ、モータの停止
のタイミングを正確にして上ロールと下ロールとのクロ
ス角度の位置設定精度及び他の駆動系との同調精度を向
上させることができる。また、ロール組替時に入側クロ
スヘッドと出側クロスヘッドとを同時に移動することで
作業を簡素化、自動化することができると共に作業時間
を短縮することができ、作業性の向上を図ることができ
る。
うに、本発明のクロスロール圧延機のロールクロス装置
によれば、上ロールチョックによって支持された上ロー
ルと下ロールチョックによって支持された下ロールとが
対向して位置して入側クロスヘッド及び出側クロスヘッ
ドによって上ロールと下ロールを圧延方向に直行する方
向に対して所要角度交差して配設し、入側クロスヘッド
を移動させる入側用原動機と出側クロスヘッドを移動さ
せる出側用原動機とをそれぞれ独立して設けたので、各
原動機の出力を小さく設定することでクロスロール時に
慣性モーメントを小さくすることができ、モータの停止
のタイミングを正確にして上ロールと下ロールとのクロ
ス角度の位置設定精度及び他の駆動系との同調精度を向
上させることができる。また、ロール組替時に入側クロ
スヘッドと出側クロスヘッドとを同時に移動することで
作業を簡素化、自動化することができると共に作業時間
を短縮することができ、作業性の向上を図ることができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係るクロスロール圧延機の
ロールクロス装置の分解斜視図である。
ロールクロス装置の分解斜視図である。
【図2】従来のクロスロール圧延機の正面図である。
【図3】従来のクロスロール圧延機のロールクロス装置
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
11 上ワークロール 12,13 上ワークロールチョック 14 下ワークロール 15,16 下ワークロールチョック 17 上バックアップロール 18,19 上バックアップロールチョック 20 下バックアップロール 21,22 下バックアップロールチョック 23,25,27,29 入側クロスヘッド 24,26,28,30 出側クロスヘッド 81,86,91,96 入側モータ 82,87,92,97 出側モータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 回転軸が上ロールチョックによって支持
された上ロールと回転軸が下ロールチョックによって支
持された下ロールとが対向して位置し、前記各ロールチ
ョックに設けられた入側クロスヘッド及び出側クロスヘ
ッドによって前記上ロールと下ロールを圧延方向に直行
する方向に対して所要角度交差して配設されたクロスロ
ール圧延機において、前記入側クロスヘッドを移動させ
る入側用原動機と前記出側クロスヘッドを移動させる出
側用原動機とをそれぞれ独立して設けたことを特徴とす
るクロスロール圧延機のロールクロス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16963191A JP2831164B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | クロスロール圧延機のロールクロス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16963191A JP2831164B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | クロスロール圧延機のロールクロス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515907A true JPH0515907A (ja) | 1993-01-26 |
| JP2831164B2 JP2831164B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15890082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16963191A Expired - Fee Related JP2831164B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | クロスロール圧延機のロールクロス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2831164B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11793414B2 (en) | 2017-09-15 | 2023-10-24 | Omron Corporation | Electrode unit, pulse wave measurement unit, and pulse wave measurement device |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP16963191A patent/JP2831164B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11793414B2 (en) | 2017-09-15 | 2023-10-24 | Omron Corporation | Electrode unit, pulse wave measurement unit, and pulse wave measurement device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2831164B2 (ja) | 1998-12-02 |
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|---|---|---|---|
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