JPH05160146A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH05160146A JPH05160146A JP32160291A JP32160291A JPH05160146A JP H05160146 A JPH05160146 A JP H05160146A JP 32160291 A JP32160291 A JP 32160291A JP 32160291 A JP32160291 A JP 32160291A JP H05160146 A JPH05160146 A JP H05160146A
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- Japan
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- drain regions
- oxide film
- heat treatment
- semiconductor substrate
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- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 シリコン基板1上にゲート酸化膜2及びゲー
トポリシリコン膜3を形成後、CVD法により、シリコ
ン酸化膜を堆積する。次に、RIE法及びHFウェット
エッチング法により、シリコン基板1表面を露出させな
がら、サイドウォール4を形成する。次に、リンを10
〜20KeVの加速エネルギーで必要ドーズ量をイオン
注入し、600〜800℃で1〜2時間熱処理を行っ
て、ソース/ドレイン領域8を形成する。 【効果】 結晶欠陥が減少し、リーク電流の低下がみら
れ、歩留りが向上する。
トポリシリコン膜3を形成後、CVD法により、シリコ
ン酸化膜を堆積する。次に、RIE法及びHFウェット
エッチング法により、シリコン基板1表面を露出させな
がら、サイドウォール4を形成する。次に、リンを10
〜20KeVの加速エネルギーで必要ドーズ量をイオン
注入し、600〜800℃で1〜2時間熱処理を行っ
て、ソース/ドレイン領域8を形成する。 【効果】 結晶欠陥が減少し、リーク電流の低下がみら
れ、歩留りが向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LDD構造を有する半
導体装置の製造方法、特に浅い接合深さのソース/ドレ
イン領域の形成方法に関するものである。
導体装置の製造方法、特に浅い接合深さのソース/ドレ
イン領域の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2の従来の接合深さxj=0.5〜
1.0μmの浅い接合深さのソース/ドレイン領域形成
工程図に基づいて、従来の技術について説明する。
1.0μmの浅い接合深さのソース/ドレイン領域形成
工程図に基づいて、従来の技術について説明する。
【0003】まず、P型シリコン基板1上に活性領域及
びフィールド酸化膜からなる素子分離領域を形成するこ
とによって、素子形成領域を確保した後、ゲート酸化膜
として、シリコン酸化膜2を形成し、その上部に350
0〜4000Åの厚さのゲートポリシリコン膜3を形成
し、CVD法でシリコン酸化膜を2500〜3500Å
の厚さで堆積させ、ゲートポリシリコン膜3にシリコン
酸化膜から成るサイドウォール4を反応性イオンエッチ
ング(RIE)法及びHFウェットエッチング法によっ
て形成するとともに、シリコン基板1上に約100〜4
00Åのシリコン酸化膜5を形成する。
びフィールド酸化膜からなる素子分離領域を形成するこ
とによって、素子形成領域を確保した後、ゲート酸化膜
として、シリコン酸化膜2を形成し、その上部に350
0〜4000Åの厚さのゲートポリシリコン膜3を形成
し、CVD法でシリコン酸化膜を2500〜3500Å
の厚さで堆積させ、ゲートポリシリコン膜3にシリコン
酸化膜から成るサイドウォール4を反応性イオンエッチ
ング(RIE)法及びHFウェットエッチング法によっ
て形成するとともに、シリコン基板1上に約100〜4
00Åのシリコン酸化膜5を形成する。
【0004】次に、ゲートポリシリコン膜3及びサイド
ウォール4をマスクとしてソース/ドレイン領域となる
領域にシリコン酸化膜5を介して、ヒ素(As)等をイ
オン注入を行う。その後、ソース/ドレイン領域の不純
物を拡散させるため、例えば、800℃の温度で1時間
の中温熱処理を行う(図2(a))。
ウォール4をマスクとしてソース/ドレイン領域となる
領域にシリコン酸化膜5を介して、ヒ素(As)等をイ
オン注入を行う。その後、ソース/ドレイン領域の不純
物を拡散させるため、例えば、800℃の温度で1時間
の中温熱処理を行う(図2(a))。
【0005】次に、ソース/ドレイン領域の外方拡散を
抑制するためにシリコン酸化膜5上にNSG膜6を堆積
し、その上にNSG膜6上の層間段差を少なくするため
に、BPSG膜7を堆積して、その後、例えば、950
℃で30分間の高温熱処理を行い、ソース/ドレイン領
域8を形成する。
抑制するためにシリコン酸化膜5上にNSG膜6を堆積
し、その上にNSG膜6上の層間段差を少なくするため
に、BPSG膜7を堆積して、その後、例えば、950
℃で30分間の高温熱処理を行い、ソース/ドレイン領
域8を形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記方法を用
いた場合、イオン注入時にシリコン酸化膜5を通して行
われるため、シリコン酸化膜5中の酸素原子がイオンと
ともに、シリコン基板1に打ち込まれることになり、シ
リコン基板1に打ち込まれた酸素はシリコン基板1内に
結晶欠陥9を発生させるという問題があり、この結晶欠
陥9はその後の熱処理によっても消失せず、半導体装置
の電気的リークの原因となり、歩留り低下の原因となっ
ている。
いた場合、イオン注入時にシリコン酸化膜5を通して行
われるため、シリコン酸化膜5中の酸素原子がイオンと
ともに、シリコン基板1に打ち込まれることになり、シ
リコン基板1に打ち込まれた酸素はシリコン基板1内に
結晶欠陥9を発生させるという問題があり、この結晶欠
陥9はその後の熱処理によっても消失せず、半導体装置
の電気的リークの原因となり、歩留り低下の原因となっ
ている。
【0007】また、ヒ素(As)を用いたイオン注入に
よるN+拡散領域では、ヒ素イオンはクラスタとなるた
め、結晶欠陥9を形成しやすい。
よるN+拡散領域では、ヒ素イオンはクラスタとなるた
め、結晶欠陥9を形成しやすい。
【0008】本発明は、結晶欠陥の発生を抑制し、歩留
りの高い、浅い接合深さのソース/ドレイン領域を有す
る半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
りの高い、浅い接合深さのソース/ドレイン領域を有す
る半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、半導体基板上にサイドウォールを備えたゲー
ト部を形成し、ソース/ドレイン領域となる部分の半導
体基板表面を露出させる工程と、該工程後、リンを所定
の加速エネルギーでイオン注入し、所定の温度で熱処理
を行い、浅い接合深さのソース/ドレイン領域を形成す
る工程とを有することを特徴とするものである。
造方法は、半導体基板上にサイドウォールを備えたゲー
ト部を形成し、ソース/ドレイン領域となる部分の半導
体基板表面を露出させる工程と、該工程後、リンを所定
の加速エネルギーでイオン注入し、所定の温度で熱処理
を行い、浅い接合深さのソース/ドレイン領域を形成す
る工程とを有することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】上記構成を有する本発明を用いることにより、
従来より結晶欠陥の少ない、浅い接合深さのソース/ド
レイン領域が形成できる。
従来より結晶欠陥の少ない、浅い接合深さのソース/ド
レイン領域が形成できる。
【0011】
【実施例】以下、一実施例に基づいて、本発明を詳細に
説明する。
説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例の製造工程図で
あり、図1において、1はP型シリコン基板、2はゲー
ト酸化膜、3はゲートポリシリコン膜、4はサイドウォ
ール、8はソース/ドレイン領域を示す。
あり、図1において、1はP型シリコン基板、2はゲー
ト酸化膜、3はゲートポリシリコン膜、4はサイドウォ
ール、8はソース/ドレイン領域を示す。
【0013】次に、製造工程を図1に基づいて説明す
る。まず、P型シリコン基板1上に活性領域及びフィー
ルド酸化膜からなる素子分離領域を形成することによっ
て、素子形成領域を確保した後、ゲート酸化膜として、
シリコン酸化膜2を形成し、その上部に3500〜40
00Åの厚さのゲートポリシリコン3を形成し、フォト
リソ・エッチング工程により、ゲート部を形成する。そ
の後、CVD法を用いて、シリコン酸化膜を2500〜
3500Åの厚さで堆積させ、反応性イオンエッチング
(RIE)法及びHFウェットエッチング法によって、
P型シリコン基板1の表面を露出させながら、ゲートポ
リシリコン膜3の側壁にサイドウォール4を形成する。
次に、リンイオンを10〜20KeVの低加速エネルギ
ーで必要ドーズ量を注入する(図1(a))。
る。まず、P型シリコン基板1上に活性領域及びフィー
ルド酸化膜からなる素子分離領域を形成することによっ
て、素子形成領域を確保した後、ゲート酸化膜として、
シリコン酸化膜2を形成し、その上部に3500〜40
00Åの厚さのゲートポリシリコン3を形成し、フォト
リソ・エッチング工程により、ゲート部を形成する。そ
の後、CVD法を用いて、シリコン酸化膜を2500〜
3500Åの厚さで堆積させ、反応性イオンエッチング
(RIE)法及びHFウェットエッチング法によって、
P型シリコン基板1の表面を露出させながら、ゲートポ
リシリコン膜3の側壁にサイドウォール4を形成する。
次に、リンイオンを10〜20KeVの低加速エネルギ
ーで必要ドーズ量を注入する(図1(a))。
【0014】次に、600〜800℃の低温で1〜2時
間の熱処理を行い、ソース/ドレイン領域を形成し、
(図1(b))、その後、NSG膜及びBPSG膜の堆
積を行う。
間の熱処理を行い、ソース/ドレイン領域を形成し、
(図1(b))、その後、NSG膜及びBPSG膜の堆
積を行う。
【0015】
【発明の効果】以上、詳細に説明した様に、本発明を用
いることにより、リンイオンは、シリコン原子と原子半
径が近いので熱処理してもクラスタを作りにくいため、
シリコン基板に結晶欠陥が形成しにくい。また、低加速
エネルギーで注入することでアモルファス層は浅くな
り、低温処理でも充分無欠陥な接合深さ0.5〜1.0
μmの浅いソース/ドレイン領域を形成でき、リーク電
流の低下がみられ、歩留りが向上する。
いることにより、リンイオンは、シリコン原子と原子半
径が近いので熱処理してもクラスタを作りにくいため、
シリコン基板に結晶欠陥が形成しにくい。また、低加速
エネルギーで注入することでアモルファス層は浅くな
り、低温処理でも充分無欠陥な接合深さ0.5〜1.0
μmの浅いソース/ドレイン領域を形成でき、リーク電
流の低下がみられ、歩留りが向上する。
【図1】本発明の一実施例の製造工程図である。
【図2】従来技術による製造工程図である。
1 P型シリコン基板 2 ゲート酸化膜 3 ゲートポリシリコン膜 4 サイドウォール 5 シリコン酸化膜 6 NSG膜 7 BPSG膜 8 ソース/ドレイン領域
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体基板上にサイドウォールを備えた
ゲート部を形成し、ソース/ドレイン領域となる部分の
半導体基板表面を露出させる工程と、 該工程後、リンを所定の加速エネルギーでイオン注入
し、所定の温度で熱処理を行い、浅い接合深さのソース
/ドレイン領域を形成する工程とを有することを特徴と
する、半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32160291A JPH05160146A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32160291A JPH05160146A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05160146A true JPH05160146A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18134370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32160291A Pending JPH05160146A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05160146A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001054182A1 (en) * | 2000-01-21 | 2001-07-26 | Advanced Micro Devices, Inc. | Control of transistor performance through adjustment of spacer oxide profile with a wet etch |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444482A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mos type semiconductor device and its manufacture |
| JPS63257231A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1991
- 1991-12-05 JP JP32160291A patent/JPH05160146A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444482A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mos type semiconductor device and its manufacture |
| JPS63257231A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001054182A1 (en) * | 2000-01-21 | 2001-07-26 | Advanced Micro Devices, Inc. | Control of transistor performance through adjustment of spacer oxide profile with a wet etch |
| US6492275B2 (en) | 2000-01-21 | 2002-12-10 | Advanced Micro Devices, Inc. | Control of transistor performance through adjustment of spacer oxide profile with a wet etch |
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