JPH05160571A - 多層導電回路基板の層間接続方法 - Google Patents

多層導電回路基板の層間接続方法

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JPH05160571A
JPH05160571A JP31906791A JP31906791A JPH05160571A JP H05160571 A JPH05160571 A JP H05160571A JP 31906791 A JP31906791 A JP 31906791A JP 31906791 A JP31906791 A JP 31906791A JP H05160571 A JPH05160571 A JP H05160571A
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JP
Japan
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hole
photoresist
circuit board
conductor
conductive circuit
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Pending
Application number
JP31906791A
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English (en)
Inventor
Toshitaka Tamura
敏隆 田村
Hiroshi Suzuki
宏 鈴木
Masato Kawanishi
真人 川西
Mitsuhiko Yoshikawa
光彦 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、層間を接続するためのスルーホー
ルのテーパ角をなだらかになるためになされた。 【構成】フォトレジストにパターン露光したのち少量の
全面露光をして角を削り、さらに、ポストベーク温度を
上げて除去部分を多くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は多層導電回路基板の層
間接続方法の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多層導電回路基板は、絶縁基板上
に複数の導体パターンを絶縁層を介して形成し、さら
に、複数の導体パターン間をスルーホールを介して電気
的に接続したものである。下部導体パターンと上部導体
との間に形成される絶縁層は厚さが1μm以下であった
ため、スルーホールコンタクト部の傾斜角度(テーパ
角)が45°程度に形成されていても下部導体パターン
と上部導体の導通に関して大きな問題となっていなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年導体パタ
ーンの絶縁を確実にするため、絶縁層を1μm以上の厚
さで形成することがあるが、この厚さの絶縁層に45°
のテーパ角でスルーホールコンタクト部を形成した場
合、安定に導通を確保することが困難となっている。す
なわち、傾斜が急になりすぎ、層間に導体膜が形成され
難いからである。以上の内容を図面を参照して説明す
る。
【0004】図3は絶縁基板上に設けられた多層導電回
路基板の一例の断面図である。絶縁基板1上に第1導体
パターン2,第2導体パターン4,第3導体パターン6
および上部導体8が、それぞれ、第1絶縁層3,第2絶
縁層5,第3絶縁層7を介して形成されている。さら
に、上部導体8と第1導体パターン2とを電気的に接続
するため、絶縁層3,5,7を貫通するスルーホールコ
ンタクト部Cが形成され、また、第2導体パターン4と
第1導体パターンとをつなぐスルーホールコンタクト部
と第3導体パターン6の小孔が同じ位置Aに形成されて
いる。このように基板1上の同一位置に複数のスルーホ
ールが形成される場合、各導体パターン間の絶縁層の厚
さは大きくならざるを得ない。
【0005】図4は従来のスルーホール形成工程を説明
する図である。同図(A)において、絶縁層3,5,7
上にはフォトレジストパターン9が形成されている。こ
のフォトレジストパターン9は絶縁層3,5,7上にフ
ォトレジストを塗布したのち、露光−現像−加熱硬化
(ポストベーク)の工程を経て形成される。こののちリ
アクティブイオンエッチング装置(RIE装置)により
CF4 系ガスを用いて、フォトレジスト9の開口部の絶
縁層のSiO2 をエッチングしてゆく。通常RIEでS
iO2 をエッチングする場合、フォトレジストとのエッ
チングレート比は1〜2前後である。したがって、エッ
チング工程が進むと図4(B)〜(C)のようにSiO
2 とともにフォトレジスト9もエッチングされ全体の膜
厚が薄くなるとともに開口部の口径も大きくなってゆ
く。このように開口部の口径が拡大するに伴ってスルー
ホールは図示のようにテーパ形に形成されてゆくことに
なる。
【0006】このため、SiO2 テーパ角はエッチング
前のフォトレジストの形状により決定されることがわか
る。
【0007】この発明は、スルーホールコンタクト部の
テーパ角をなだらかにすることができる多層導電回路基
板の層間接続方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明は、下部導体パターン上に絶縁層を形成し、エッチン
グによって前記導体層にスルーホールを形成したのち、
上部導体を形成することにより、前記スルーホールを介
して下部導体パターンと上部導体とを接続する多層導電
回路基板の層間接続方法において、前記エッチング工程
のためのレジストとしてポジ型フォトレジストを用い、
このポジ型フォトレジストに対してスルーホールパター
ンの露光をしたのち少量の全面露光をすることを特徴と
する。
【0009】この出願の請求項2の発明は、下部導体パ
ターン上に絶縁層を形成し、エッチングによって前記導
体層にスルーホールを形成したのち、上部導体を形成す
ることにより、前記スルーホールを介して下部導体パタ
ーンと上部導体とを接続する多層導電回路基板の層間接
続方法において、前記エッチング工程のためのレジスト
としてポジ型フォトレジストを用い、このポジ型フォト
レジストに対してスルーホールパターンの露光をしたの
ち少量の全面露光をし、さらに、ポストベークの温度を
高温になるに従ってゆっくり上昇させ、150℃以上に
することを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明では、下部導体パターンと上部導体と
を接続するためのスルーホールを形成するため、絶縁層
上に塗布されたフォトレジストをパターン露光したのち
少量の全面露光するようにした。これにより、スルーホ
ール部のテーパ角が全面露光によってなだらかになる。
【0011】さらにこの発明では、こののちポストベー
ク温度を150℃以上に上昇させる。これにより、さら
に、テーパ角をなだらかにすることができる。この場
合、急激に温度上昇させたのではフォトレジストを気泡
によって破壊してしまうので、高温になる程徐々に温度
上昇させるようにした。これによって、製造時の歩留り
も高く保つことができる。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の実施例を説明する図であ
り、多層導電基板の層間接続のためのスールホールを形
成する工程を示す図である。基板の構成は図3とほぼ同
様であるため、同一部品には同一番号を付して説明を省
略する。同図(A)はフォトレジストの現像後の形状で
ある。さらに、このパターンに再度全面露光することに
より、フォトレジストのテーパ角を同図(B)に示すよ
うに小さくすることができる。すなわち、フォトレジス
トにポジ型フォトレジストを用い、パターン露光ののち
全面露光を少量(数秒〜数十秒)行うことにより、パタ
ーン部の膜厚を薄くするとともに開口部の傾斜角をなだ
らかにすることが可能になる。さらに、ポストベーク温
度を通常の120℃に対して150〜180℃まで上昇
させることにより同図(C)に示すようにテーパ角をさ
らに小さくすることができる。
【0013】こののち、RIE装置を用いて絶縁層3,
5,7をドライエッチングすることにより、テーパ角の
なだらかなスルーホールを形成することができる。この
スルーホール上に上部導体を形成することにより、層切
れのないスルーホールコンタクト部を形成することがで
きる。
【0014】ここで、1例としてSiO2 :2μmの絶
縁層にスルーホールを形成するために、フォトレジスト
としてAZ−4620(ヘキスト社製(商標))を用い、
RIEでのSiO2 とフォトレジストとのエッチング選
択比を1.5とした場合のテーパ角とフォトレジスト硬
化条件との結果を図2に示す。このように全面露光を行
ったのち高い温度でポストベークするほど開口部のテー
パ角をなだらかにすることができる。
【0015】ここで、フォトレジストのポストベーク温
度を急激に上げるとフォトレジストに発泡現象が発生し
レジストのパターニングを破壊することになる。この現
象はフォトレジストを厚く塗布した場合に顕著である。
したがって、図3のA部のような大きい構造物をRIE
でのエッチングに対し被覆するためにフォトレジストを
厚く塗布する場合に危険である。この対策としてオーブ
ン硬化の場合、例えば、50℃〜100℃までは5℃/
分でのスピードで温度上昇させ、100℃〜120℃ま
では2℃/分で昇温させ、さらに、120℃〜最終温度
(150℃〜170℃)までは1〜1.5℃/分で昇温
させる、と言うように段階的に昇温することで完全に解
決することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、テーパ
角のなだらかなスルーホールを形成することができるた
め、厚い絶縁層にスルーホールコンタクト部を形成する
場合でも導体の切れがなく確実な接続が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係るスルーホール形成工程
を説明する図
【図2】全面露光の有無とポストベーク温度によるテー
パ角の変化を示す図
【図3】従来の多層導電回路基板の一部断面を示す図
【図4】従来のスルーホール形成工程を説明する図
【符号の説明】
2−下部導体パターン 3,5,7−絶縁層 8−上部導体 9−フォトレジスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 光彦 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部導体パターン上に絶縁層を形成し、
    エッチングによって前記導体層にスルーホールを形成し
    たのち、上部導体を形成することにより、前記スルーホ
    ールを介して下部導体パターンと上部導体とを接続する
    多層導電回路基板の層間接続方法において、 前記エッチング工程のためのレジストとしてポジ型フォ
    トレジストを用い、このポジ型フォトレジストに対して
    スルーホールパターンの露光、現像をしたのち全面露光
    をすることを特徴とする多層導電回路基板の層間接続方
    法。
  2. 【請求項2】 下部導体パターン上に絶縁層を形成し、
    エッチングによって前記導体層にスルーホールを形成し
    たのち、上部導体を形成することにより、前記スルーホ
    ールを介して下部導体パターンと上部導体とを接続する
    多層導電回路基板の層間接続方法において、 前記エッチング工程のためのレジストとしてポジ型フォ
    トレジストを用い、このポジ型フォトレジストに対して
    スルーホールパターンの露光、現像をしたのち全面露光
    をし、さらに、ポストベークの温度を高温になるに従っ
    てゆっくり上昇させ、150℃以上にすることを特徴と
    する多層導電回路基板の層間接続方法。
JP31906791A 1991-12-03 1991-12-03 多層導電回路基板の層間接続方法 Pending JPH05160571A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009543334A (ja) * 2006-06-30 2009-12-03 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド 位置合せおよびフィーチャの成形に対してフレキシビリティが向上したナノインプリント技術

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009543334A (ja) * 2006-06-30 2009-12-03 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド 位置合せおよびフィーチャの成形に対してフレキシビリティが向上したナノインプリント技術

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