JPH0516152Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0516152Y2 JPH0516152Y2 JP1987127642U JP12764287U JPH0516152Y2 JP H0516152 Y2 JPH0516152 Y2 JP H0516152Y2 JP 1987127642 U JP1987127642 U JP 1987127642U JP 12764287 U JP12764287 U JP 12764287U JP H0516152 Y2 JPH0516152 Y2 JP H0516152Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- loading platform
- sled
- guide
- guide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案はコンテナをトラツクまたは貨車の荷台
上に固定するためのロツク装置に関する。 <従来の技術> コンテナをトラツク−トラツク間またはトラツ
ク−貨車間において、フオークリフトなどを使用
しない直接的移動を可能にするため、コンテナ下
面にそりを設けたものは例えば特開昭58−183323
号公報において公知である。即ち上記公報に開示
されたものは、底面の長手方向にそりを有し、且
つ索条との結合部を設けたコンテナと、荷台の短
手方向に前記そりに対応する案内溝と、該案内溝
に対応して荷台の一側に設けられたプーリを有す
る大型トラツクと、荷台の長手方向に前記そりに
対応する案内溝と、荷台の前方にウインチを有す
る小型トラツクからなり、前記大型トラツクの案
内溝に一致するよう小型トラツクの位置を保ち小
型トラツクのウインチとコンテナ間またはウイン
チ、コンテナ、前記プーリ間に索条を掛けてコン
テナの受け渡しをするよう構成したものである。 従つて前記コンテナは、ウインチに巻かれる索
条によつて移動する際、前記案内溝中をそりによ
つて滑り、また荷台間の凸凹を容易に乗り越えて
移動し、前記コンテナの受け渡しを円滑になし得
る。 この場合、移動後のコンテナの固定は次のよう
に行つている。即ち、コンテナにおける滑動方向
の左側面前下部及び右側面後下部に水平に短い翼
型板材を、またこれより僅かコンテナの中心寄り
に且つ上方へ離して前部が上方へ反つたスキー状
孔あき板材を各々突出して設ける一方、小型トラ
ツクの荷台上面前部左側及び後部右側でコンテナ
を搭載したときの前記2つの板材と対応する位置
に、翼型板材に対しては逆コ字状の連結部材を、
またスキー状孔あき板材に対してはスプリングで
荷台床上に突出するよう押し上げられる円柱状部
材を各々設置したもので、コンテナが荷台上の定
位置に移動したとき、前記翼型板材が逆コ字状の
連結部材に係合し、且つスキー状孔あき板材の孔
が円柱状部材と嵌装して固定されるものである。 また前記特開昭公報に示す手段では、大型トラ
ツクの前記案内溝と小型トラツクの案内溝との位
置あわせが難しいのでこれを改善するため、第7
図以下に示すように、コンテナ1の下面に側面に
曲線状の案内面2をもつそり3を設け、また例え
ば貨車Cの荷台4及びトラツクTの荷台5に各々
スライドガイド6,6′を設け、前記コンテナ1
に連結した駆動手段(図示せず)によつて、前記
コンテナ1を貨車CとトラツクT間等において索
引し、そり3の前記案内面2をスライドガイド
6,6′に接触させつつスライドさせて積み替え
るものも考えられている。 そしてこの場合移動後のコンテナ1は、その長
手方向は前記そり3に形成した突起3aを前記ス
ライドガイド6,6′のロツク板6a等の下面か
ら接触させて、またコンテナ1の短手方向は横固
定装置7によつて各々固定されるのである。 <考案が解決しようとする問題点> しかしながら前者の特開昭公報のものでは、荷
台から垂直に突出する円柱状部材に対しスキー状
孔あき板材の孔を嵌めるのは、コンテナのねじれ
もあつて実際にはコンテナを微妙に調整して行う
必要があり、またコンテナを移動する際には上記
円柱状部材を一々外さねばならず、手間がかかる
ばかりでなく、前記翼型板材及びスキー状孔あき
板材はコンテナ側方に突出して固定されるので危
険でもある。 また後者のものでは、コンテナの長手方向を前
記そりに形成した突出3aを前記スライドガイド
6,6′のロツク板6a等の下面から接触させて
固定したのみであるから、貨車Cまたはトラツク
Tの振動またはブレーキ時にコンテナ1が前記横
固定装置7を中心にして回動してしまうおそれが
あり、不安全である。 本考案は上記に鑑み、殊に後者の如きコンテナ
の下面に側面に曲線状の案内面をもつそりを設
け、またトラツク、貨車等の荷台上にそり摺動路
を設けたコンテナスライド手段に適した、安全確
実で操作が簡単なコンテナのロツク装置を提供す
ることを目的として案出されたものである。 <問題点を解決するための手段> 前記目的を達成するための本考案コンテナのロ
ツク装置は、コンテナ底面の短手方向に設けた複
数のそりのうち最外側のそりの外側面に、水平断
面においてそり状の案内部材を固定し、その中央
直線部分に複数のロツクピン穴を水平に均分して
形成するとともに、コンテナ専用荷台の長手方向
両端付近にコンテナガイドを前記案内部材の中央
直線部分との間にわずかな隙間を置くよう設置
し、前記コンテナガイドには前記ガイドピン穴に
対応する位置に、シリンダに摺動可能に支持され
た先端が半球状のロツクピンを複数本、荷台中央
側に突出可能に設置し、該ロツクピン後端を、前
記荷台下方に支持され、外端に回動レバーを有す
る回動軸に回動アームを介して連結したことを特
徴とするものである。 <作用> 前記コンテナ1が駆動手段によつてコンテナ専
用荷台12,12′上のそり摺動路17,17′を
コンテナガイド18,18′に案内されて進行し
てきて、コンテナ1が図示しないコンテナストツ
パに当接すると、前記案内部材11側面にあけた
ピン孔11bが前記ロツクピン22と合致するか
ら、ここで前記レバー28を回動してロツクピン
22を前記ピン孔11bに充分挿入しレバー28
を戻り不能に固定しておく。これによつてコンテ
ナ1は長手方向には前記コンテナガイド18,1
8′により、また短手方向及び上下方向に前記ロ
ツクピン22により確実に固定される。 コンテナ1を積み替えるときは、前記回動レバ
ー28の固定を外し、該レバー28を回動すれば
ロツクピン22が前記ピン孔11から抜かれ、コ
ンテナ1は前記駆動手段によつて移動でき、コン
テナガイド18,18′に案内されて荷台上を進
行して積み替えを行うことができる。 <実施例> 第1図乃至第6図において、1は前記と同様の
コンテナで、その下面には第6図に示すように短
手方向に総重量に応じた適当数のそり10が互い
に平行に設けられている。 そり10はこの例の場合鋼板により箱状に構成
され、上端両側に設けたフランジ10aによりコ
ンテナ1の下面に取付けられる。 上記そり10のうち最外側、即ちコンテナの長
手方向端部に最も近いそり10には、その外側面
に水平断面においてそり状の細長い案内部材11
がとりつけられている。上記案内部材11の中央
直線部分11aには後記ロツクピン22が挿入さ
れるピン孔11bが短手方向の中心に対し均分し
て一体的に形成されている。 12,12′はコンテナ専用荷台で、短手方向
間に縦材13を適宜間隔で並べた枠体14の長手
方向間に、コンテナ1の前記そり10に対応した
数のクロスメンバー15を組み合わせて溶接する
とともに、クロスメンバー15の上面に滑りのよ
いスリツププレート16を敷いてそり摺動路1
7,17′を構成している。 18,18′はコンテナガイドで、前記専用荷
台12,12′の長手方向両端付近に前記コンテ
ナ1を載置した際そのコンテナ1における案内部
材11の中央直線部分11aとの間にわずかな隙
間を設けるよう設置されている。 上記コンテナガイド18,18′の詳細は第3
図、第4図に示すように、両端を開いて導入部1
9aとしたガイド板19を、その裏面に多くのガ
セツト板20を溶接して垂直に支持せしめ、専用
荷台12,12′上にボルトまたはリベツトで取
付けられており、この例ではガイド板19の表面
には滑りのよいスリツプ板21が取付けられてい
る。 22は先端が半球状のロツクピンで、前記コン
テナガイド18,18′の中央部付近に振り分け
て左右2個づつ、ガイド板19の裏面に取りつけ
られた支持部材23に支持されるシリンダ24内
に、先端がガイド板19及びスリツプ板21から
前記そり摺動路17,17′に突出可能に設けら
れ、上記ロツクピン22の後端には、ロツド22
aを介して枠体14の短手方向部材14aに支持
されたロツクピン進退操作機構25が係合されて
いる。即ち上記ロツクピン進退操作機構25は第
3図、第5図に詳細示す如く、前記枠体14の短
手方向部材14aに回動軸26を支持し、該軸2
6の前記ロツクピン22の位置に回動アーム27
を取付けて上記ロツド22aとピン結合するとと
もに、上記回動軸26のコンテナ1の短手方向端
部付近には回動レバー28が取付けられている。 上記構成において、前記コンテナ1を第1図の
如く貨車Cの荷台12′からトラツクTの荷台1
2へ、例えばトラツクTに備えたウインチ等の駆
動手段によつて移動する場合、コンテナ1は前記
案内部材11及びガイド板19の導入部19aに
よつてトラツクTと貨車Cの各荷台12,12′
が多少ずれても支障なく移動できるが、その際コ
ンテナ1の最外側のそり10がそり摺動路17,
17′のコンテナガイド18,18′に案内されて
荷台12,12′上を進行してきて、コンテナ1
が図示しないコンテナストツパに当接すると、前
記そり側面にあけたピン孔11bが前記ロツクピ
ン22と合致するから、ここで前記レバー28を
回動してロツクピン22を前記ピン孔11bに充
分挿入し、回動レバー28を図示しないロツク手
段により戻り不能に固定しておく。これによつて
コンテナ1は長手方向には前記コンテナガイド1
8,18′により、また短手方向及び上下方向に
は前記ロツクピン22により確実に固定される。 コンテナ1を積み替えるときは、前記回動レバ
ー28のロツク手段を解除して、該レバー28を
回動してロツクピン22を前記ピン孔11bから
抜けば、コンテナ1は前記駆動手段によつて移動
でき、コンテナガイド18,18′に案内されて
荷台12,12′上を進行して積み替えを行うこ
とができる。 本考案のコンテナのロツク装置は、コンテナ底
面の短手方向に設けた複数のそりのうち最外側の
そりの外側面に、水平断面においてそり状の案内
部材を固定し、その中央直線部分に複数のロツク
ピン穴を水平に均分して形成するとともに、コン
テナ専用荷台の長手方向両端付近にコンテナガイ
ドを前記案内部材の中央直線部分との間にわずか
な隙間を置くよう設置し、前記コンテナガイドに
は前記ガイドピン穴に対応する位置に、シリンダ
に摺動可能に支持された先端が半球状のロツクピ
ンを複数本、荷台中央側に突出可能に設置し、該
ロツクピン後端を、前記荷台下方に支持され、外
端に回動レバーを有する回動軸に回動アームを介
して連結したことを特徴とするので、コンテナは
長手方向は端部のそり状案内部材をコンテナガイ
ドに当接させることにより、またその短手方向及
び上下方向は、コンテナ両端の案内部材に均分に
且つ水平に配設された複数のピン孔に嵌入した同
数のロツクピンにより各々支持されるから、荷台
上のコンテナは総ての方向に確実に支持され、ト
ラツクまたは貨車の走行時の振動、発停車時の衝
撃のためコンテナが回動する危険は未然に防止さ
れる。 また、前記ロツクピンは、その後端を、前記荷
台下方に支持され、外端に回動レバーを有する回
動軸に回動アームを介して連結したことにより、
複数のロツクピンのピン孔への挿入、脱出が各ピ
ンを連動して効率的に行えるのみでなく、ロツク
ピンの挿入状態での保持を確実にし、更にロツク
ピンの上記進退操作機構をロツク手段で固定すれ
ば、前記保持が一層確実となり、安全である。 さらに、ロツクピンの先端を半球状としたこと
により、ピン孔への挿入が確実、容易になるばか
りでなく、専用荷台上に危険な突出物がないので
安全である効果もある。
上に固定するためのロツク装置に関する。 <従来の技術> コンテナをトラツク−トラツク間またはトラツ
ク−貨車間において、フオークリフトなどを使用
しない直接的移動を可能にするため、コンテナ下
面にそりを設けたものは例えば特開昭58−183323
号公報において公知である。即ち上記公報に開示
されたものは、底面の長手方向にそりを有し、且
つ索条との結合部を設けたコンテナと、荷台の短
手方向に前記そりに対応する案内溝と、該案内溝
に対応して荷台の一側に設けられたプーリを有す
る大型トラツクと、荷台の長手方向に前記そりに
対応する案内溝と、荷台の前方にウインチを有す
る小型トラツクからなり、前記大型トラツクの案
内溝に一致するよう小型トラツクの位置を保ち小
型トラツクのウインチとコンテナ間またはウイン
チ、コンテナ、前記プーリ間に索条を掛けてコン
テナの受け渡しをするよう構成したものである。 従つて前記コンテナは、ウインチに巻かれる索
条によつて移動する際、前記案内溝中をそりによ
つて滑り、また荷台間の凸凹を容易に乗り越えて
移動し、前記コンテナの受け渡しを円滑になし得
る。 この場合、移動後のコンテナの固定は次のよう
に行つている。即ち、コンテナにおける滑動方向
の左側面前下部及び右側面後下部に水平に短い翼
型板材を、またこれより僅かコンテナの中心寄り
に且つ上方へ離して前部が上方へ反つたスキー状
孔あき板材を各々突出して設ける一方、小型トラ
ツクの荷台上面前部左側及び後部右側でコンテナ
を搭載したときの前記2つの板材と対応する位置
に、翼型板材に対しては逆コ字状の連結部材を、
またスキー状孔あき板材に対してはスプリングで
荷台床上に突出するよう押し上げられる円柱状部
材を各々設置したもので、コンテナが荷台上の定
位置に移動したとき、前記翼型板材が逆コ字状の
連結部材に係合し、且つスキー状孔あき板材の孔
が円柱状部材と嵌装して固定されるものである。 また前記特開昭公報に示す手段では、大型トラ
ツクの前記案内溝と小型トラツクの案内溝との位
置あわせが難しいのでこれを改善するため、第7
図以下に示すように、コンテナ1の下面に側面に
曲線状の案内面2をもつそり3を設け、また例え
ば貨車Cの荷台4及びトラツクTの荷台5に各々
スライドガイド6,6′を設け、前記コンテナ1
に連結した駆動手段(図示せず)によつて、前記
コンテナ1を貨車CとトラツクT間等において索
引し、そり3の前記案内面2をスライドガイド
6,6′に接触させつつスライドさせて積み替え
るものも考えられている。 そしてこの場合移動後のコンテナ1は、その長
手方向は前記そり3に形成した突起3aを前記ス
ライドガイド6,6′のロツク板6a等の下面か
ら接触させて、またコンテナ1の短手方向は横固
定装置7によつて各々固定されるのである。 <考案が解決しようとする問題点> しかしながら前者の特開昭公報のものでは、荷
台から垂直に突出する円柱状部材に対しスキー状
孔あき板材の孔を嵌めるのは、コンテナのねじれ
もあつて実際にはコンテナを微妙に調整して行う
必要があり、またコンテナを移動する際には上記
円柱状部材を一々外さねばならず、手間がかかる
ばかりでなく、前記翼型板材及びスキー状孔あき
板材はコンテナ側方に突出して固定されるので危
険でもある。 また後者のものでは、コンテナの長手方向を前
記そりに形成した突出3aを前記スライドガイド
6,6′のロツク板6a等の下面から接触させて
固定したのみであるから、貨車Cまたはトラツク
Tの振動またはブレーキ時にコンテナ1が前記横
固定装置7を中心にして回動してしまうおそれが
あり、不安全である。 本考案は上記に鑑み、殊に後者の如きコンテナ
の下面に側面に曲線状の案内面をもつそりを設
け、またトラツク、貨車等の荷台上にそり摺動路
を設けたコンテナスライド手段に適した、安全確
実で操作が簡単なコンテナのロツク装置を提供す
ることを目的として案出されたものである。 <問題点を解決するための手段> 前記目的を達成するための本考案コンテナのロ
ツク装置は、コンテナ底面の短手方向に設けた複
数のそりのうち最外側のそりの外側面に、水平断
面においてそり状の案内部材を固定し、その中央
直線部分に複数のロツクピン穴を水平に均分して
形成するとともに、コンテナ専用荷台の長手方向
両端付近にコンテナガイドを前記案内部材の中央
直線部分との間にわずかな隙間を置くよう設置
し、前記コンテナガイドには前記ガイドピン穴に
対応する位置に、シリンダに摺動可能に支持され
た先端が半球状のロツクピンを複数本、荷台中央
側に突出可能に設置し、該ロツクピン後端を、前
記荷台下方に支持され、外端に回動レバーを有す
る回動軸に回動アームを介して連結したことを特
徴とするものである。 <作用> 前記コンテナ1が駆動手段によつてコンテナ専
用荷台12,12′上のそり摺動路17,17′を
コンテナガイド18,18′に案内されて進行し
てきて、コンテナ1が図示しないコンテナストツ
パに当接すると、前記案内部材11側面にあけた
ピン孔11bが前記ロツクピン22と合致するか
ら、ここで前記レバー28を回動してロツクピン
22を前記ピン孔11bに充分挿入しレバー28
を戻り不能に固定しておく。これによつてコンテ
ナ1は長手方向には前記コンテナガイド18,1
8′により、また短手方向及び上下方向に前記ロ
ツクピン22により確実に固定される。 コンテナ1を積み替えるときは、前記回動レバ
ー28の固定を外し、該レバー28を回動すれば
ロツクピン22が前記ピン孔11から抜かれ、コ
ンテナ1は前記駆動手段によつて移動でき、コン
テナガイド18,18′に案内されて荷台上を進
行して積み替えを行うことができる。 <実施例> 第1図乃至第6図において、1は前記と同様の
コンテナで、その下面には第6図に示すように短
手方向に総重量に応じた適当数のそり10が互い
に平行に設けられている。 そり10はこの例の場合鋼板により箱状に構成
され、上端両側に設けたフランジ10aによりコ
ンテナ1の下面に取付けられる。 上記そり10のうち最外側、即ちコンテナの長
手方向端部に最も近いそり10には、その外側面
に水平断面においてそり状の細長い案内部材11
がとりつけられている。上記案内部材11の中央
直線部分11aには後記ロツクピン22が挿入さ
れるピン孔11bが短手方向の中心に対し均分し
て一体的に形成されている。 12,12′はコンテナ専用荷台で、短手方向
間に縦材13を適宜間隔で並べた枠体14の長手
方向間に、コンテナ1の前記そり10に対応した
数のクロスメンバー15を組み合わせて溶接する
とともに、クロスメンバー15の上面に滑りのよ
いスリツププレート16を敷いてそり摺動路1
7,17′を構成している。 18,18′はコンテナガイドで、前記専用荷
台12,12′の長手方向両端付近に前記コンテ
ナ1を載置した際そのコンテナ1における案内部
材11の中央直線部分11aとの間にわずかな隙
間を設けるよう設置されている。 上記コンテナガイド18,18′の詳細は第3
図、第4図に示すように、両端を開いて導入部1
9aとしたガイド板19を、その裏面に多くのガ
セツト板20を溶接して垂直に支持せしめ、専用
荷台12,12′上にボルトまたはリベツトで取
付けられており、この例ではガイド板19の表面
には滑りのよいスリツプ板21が取付けられてい
る。 22は先端が半球状のロツクピンで、前記コン
テナガイド18,18′の中央部付近に振り分け
て左右2個づつ、ガイド板19の裏面に取りつけ
られた支持部材23に支持されるシリンダ24内
に、先端がガイド板19及びスリツプ板21から
前記そり摺動路17,17′に突出可能に設けら
れ、上記ロツクピン22の後端には、ロツド22
aを介して枠体14の短手方向部材14aに支持
されたロツクピン進退操作機構25が係合されて
いる。即ち上記ロツクピン進退操作機構25は第
3図、第5図に詳細示す如く、前記枠体14の短
手方向部材14aに回動軸26を支持し、該軸2
6の前記ロツクピン22の位置に回動アーム27
を取付けて上記ロツド22aとピン結合するとと
もに、上記回動軸26のコンテナ1の短手方向端
部付近には回動レバー28が取付けられている。 上記構成において、前記コンテナ1を第1図の
如く貨車Cの荷台12′からトラツクTの荷台1
2へ、例えばトラツクTに備えたウインチ等の駆
動手段によつて移動する場合、コンテナ1は前記
案内部材11及びガイド板19の導入部19aに
よつてトラツクTと貨車Cの各荷台12,12′
が多少ずれても支障なく移動できるが、その際コ
ンテナ1の最外側のそり10がそり摺動路17,
17′のコンテナガイド18,18′に案内されて
荷台12,12′上を進行してきて、コンテナ1
が図示しないコンテナストツパに当接すると、前
記そり側面にあけたピン孔11bが前記ロツクピ
ン22と合致するから、ここで前記レバー28を
回動してロツクピン22を前記ピン孔11bに充
分挿入し、回動レバー28を図示しないロツク手
段により戻り不能に固定しておく。これによつて
コンテナ1は長手方向には前記コンテナガイド1
8,18′により、また短手方向及び上下方向に
は前記ロツクピン22により確実に固定される。 コンテナ1を積み替えるときは、前記回動レバ
ー28のロツク手段を解除して、該レバー28を
回動してロツクピン22を前記ピン孔11bから
抜けば、コンテナ1は前記駆動手段によつて移動
でき、コンテナガイド18,18′に案内されて
荷台12,12′上を進行して積み替えを行うこ
とができる。 本考案のコンテナのロツク装置は、コンテナ底
面の短手方向に設けた複数のそりのうち最外側の
そりの外側面に、水平断面においてそり状の案内
部材を固定し、その中央直線部分に複数のロツク
ピン穴を水平に均分して形成するとともに、コン
テナ専用荷台の長手方向両端付近にコンテナガイ
ドを前記案内部材の中央直線部分との間にわずか
な隙間を置くよう設置し、前記コンテナガイドに
は前記ガイドピン穴に対応する位置に、シリンダ
に摺動可能に支持された先端が半球状のロツクピ
ンを複数本、荷台中央側に突出可能に設置し、該
ロツクピン後端を、前記荷台下方に支持され、外
端に回動レバーを有する回動軸に回動アームを介
して連結したことを特徴とするので、コンテナは
長手方向は端部のそり状案内部材をコンテナガイ
ドに当接させることにより、またその短手方向及
び上下方向は、コンテナ両端の案内部材に均分に
且つ水平に配設された複数のピン孔に嵌入した同
数のロツクピンにより各々支持されるから、荷台
上のコンテナは総ての方向に確実に支持され、ト
ラツクまたは貨車の走行時の振動、発停車時の衝
撃のためコンテナが回動する危険は未然に防止さ
れる。 また、前記ロツクピンは、その後端を、前記荷
台下方に支持され、外端に回動レバーを有する回
動軸に回動アームを介して連結したことにより、
複数のロツクピンのピン孔への挿入、脱出が各ピ
ンを連動して効率的に行えるのみでなく、ロツク
ピンの挿入状態での保持を確実にし、更にロツク
ピンの上記進退操作機構をロツク手段で固定すれ
ば、前記保持が一層確実となり、安全である。 さらに、ロツクピンの先端を半球状としたこと
により、ピン孔への挿入が確実、容易になるばか
りでなく、専用荷台上に危険な突出物がないので
安全である効果もある。
第1図は本案ロツク装置を備えたトラツク及び
貨車の荷台の平面図、第2図はトラツクに載せた
本案装置を備えた荷台の側面図、第3図は本案装
置の斜視図、第4図は本案に係るコンテナガイド
付近の結構図で、aは平面図、bは正面図、cは
側面図である。第5図は本案装置の詳細図で、a
は一部破断した正面図、bは側面図である。第6
図は本案に係るそりの図面で、aは平面図、bは
正面図、cは側面図である。第7図は従来のそり
をもつたコンテナの作動説明用平面図、第8図は
同正面図、第9図は同そりとスライドガイドの斜
視図である。 1……コンテナ、10……そり、11……案内
部材、12,12′……コンテナ専用荷台、14
……枠体、16……スリツププレート、17,1
7′……そり摺動路、18,18′……コンテナガ
イド、19……ガイド板、20……ガセツト板、
21……スリツプ板、22……ロツクピン、24
……シリンダ、25……ロツクピン進退操作機
構、26……回動軸、27……回動アーム、28
……回動レバー。
貨車の荷台の平面図、第2図はトラツクに載せた
本案装置を備えた荷台の側面図、第3図は本案装
置の斜視図、第4図は本案に係るコンテナガイド
付近の結構図で、aは平面図、bは正面図、cは
側面図である。第5図は本案装置の詳細図で、a
は一部破断した正面図、bは側面図である。第6
図は本案に係るそりの図面で、aは平面図、bは
正面図、cは側面図である。第7図は従来のそり
をもつたコンテナの作動説明用平面図、第8図は
同正面図、第9図は同そりとスライドガイドの斜
視図である。 1……コンテナ、10……そり、11……案内
部材、12,12′……コンテナ専用荷台、14
……枠体、16……スリツププレート、17,1
7′……そり摺動路、18,18′……コンテナガ
イド、19……ガイド板、20……ガセツト板、
21……スリツプ板、22……ロツクピン、24
……シリンダ、25……ロツクピン進退操作機
構、26……回動軸、27……回動アーム、28
……回動レバー。
Claims (1)
- コンテナ底面の短手方向に設けた複数のそりの
うち最外側のそりの外側面に、水平断面において
そり状の案内部材を固定し、その中央直線部分に
複数のロツクピン穴を水平に均分して形成すると
ともに、コンテナ専用荷台の長手方向両端付近に
コンテナガイドを前記案内部材の中央直線部分と
の間にわずかな〓間を置くよう設置し、前記コン
テナガイドには前記ガイドピン穴に対応する位置
に、シリンダに摺動可能に支持された先端が半球
状のロツクピンを複数本、荷台中央側に突出可能
に設置し、該ロツクピン後端を、前記荷台下方に
支持され、外端に回動レバーを有する回動軸に回
動アームを介して連結したことを特徴とするコン
テナのロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127642U JPH0516152Y2 (ja) | 1987-08-22 | 1987-08-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127642U JPH0516152Y2 (ja) | 1987-08-22 | 1987-08-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6432240U JPS6432240U (ja) | 1989-02-28 |
| JPH0516152Y2 true JPH0516152Y2 (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=31380256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987127642U Expired - Lifetime JPH0516152Y2 (ja) | 1987-08-22 | 1987-08-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516152Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5519717Y2 (ja) * | 1975-09-04 | 1980-05-10 | ||
| JPS58183323A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-26 | Tokyo Isuzu Jidosha Kk | コンテナ、小型トラツクおよび大型トラツクの組合せ |
-
1987
- 1987-08-22 JP JP1987127642U patent/JPH0516152Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6432240U (ja) | 1989-02-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4813409B2 (ja) | トレーラ | |
| US3472404A (en) | Material handling device | |
| WO1996005981A1 (en) | Wheel fixing device, pallet/truck and wheel fixing method, automatic wheel fixing device and mode interchange | |
| US2808289A (en) | Cargo container and vehicle | |
| JPH0516152Y2 (ja) | ||
| JPS5948177B2 (ja) | パレツトの移送方法及びその装置 | |
| KR100520742B1 (ko) | 오토바이 수용 및 운반용 장치 | |
| JP2026065191A (ja) | トレーラ | |
| RU2359855C1 (ru) | Накаточный башмак для восстановления на рельсовый путь аварийных вагонов поезда, способ пакетирования башмаков и устройство для реализации способа | |
| JPH0268263A (ja) | 鉄道貨車 | |
| JP2006044730A (ja) | 車輌積付け方法およびその装置 | |
| JP7226261B2 (ja) | 搬送台車 | |
| KR20130135457A (ko) | 특장차용 화물 고정 장치 | |
| EP0574047B1 (fr) | Véhicule ferroviaire permettant la manutention automatique de boítes | |
| JPH0662086B2 (ja) | 四輪運搬車 | |
| JPH09202219A (ja) | 牽引用台車 | |
| CN210882244U (zh) | 一种用于运送变压器的运输小车 | |
| JPH09142307A (ja) | 運搬用台車 | |
| JP7761476B2 (ja) | トラックの荷台構造 | |
| GB2130556A (en) | Pillar for supporting the roof of a freight container | |
| JP7626814B1 (ja) | 車両保持装置、積載方法 | |
| JP2020179684A (ja) | 車両用荷室のスライド脱着構造 | |
| US2477202A (en) | Bunk stake equipment | |
| KR200463387Y1 (ko) | 차량용 슬라이딩 적재장치 | |
| SU1735084A1 (ru) | Устройство дл самопогрузки-саморазгрузки контейнеров транспортного средства |