JPH0516167A - 情報記録円盤用成形金型 - Google Patents

情報記録円盤用成形金型

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JPH0516167A
JPH0516167A JP19616991A JP19616991A JPH0516167A JP H0516167 A JPH0516167 A JP H0516167A JP 19616991 A JP19616991 A JP 19616991A JP 19616991 A JP19616991 A JP 19616991A JP H0516167 A JPH0516167 A JP H0516167A
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JP
Japan
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outer peripheral
holder
peripheral edge
recess
clearance
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JP19616991A
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English (en)
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JPH07118997B2 (ja
Inventor
Kazuyoshi Miyairi
宮入一喜
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Original Assignee
Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 キャビティ用の凹所4の外側内に嵌合位置し
たドーナッ状の外周ホルダー9の外周縁と、上記凹所4
の内周縁とに所要長さの複数の切欠段部11,12を一
定間隔ごとに位置を同じくして設ける。切欠段部11,
12の位置を相互にずらせた際に生ずる大きなクリアラ
ンス13を利用して、外周ホルダーの着を行う。 【効果】 切欠段部をずらしたときに生ずる一連の大き
なクリアランスにより外周ホルダーの着脱ができ、小さ
なクリアランスにより位置決めができるので、外周ホル
ダーの着脱及び位置決めが容易かつ高精度に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスクなどの情
報記録円盤の成形金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の成形金型では、金型のキャビテ
ィ面に配設したスタンパの外周面を、キャビティ用の凹
所の外側内に嵌合した外周ホルダーにより押さえてい
る。
【0003】この外周ホルダーは、内周縁がキャビティ
外周縁を形成するドーナツ状のもので、成形品であるデ
ィスクの真円度維持のため、極めて高精度な同芯度をも
って組付けられることが望まれている。
【0004】そのようなことから、外周ホルダーは上記
凹所の内周縁との間に微細なクリアランスを設定して凹
所内に嵌込まれ、複数箇所をボルト付けして金型に固定
してある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような成形金型に
おける課題は、金型側の凹所の内径と外周ホルダーの外
径との差が極めて僅かであるために、そこにクリアラン
スが設定してあっても、スタンパの交換時の外周ホルダ
ーの着脱に手数が掛かり、また嵌合した後の位置決めも
困難なことである。
【0006】特に温調のため加熱すると、着脱は更に困
難となるので、従来では組付け精度と交換に際する操作
性を妥協する寸法を設定して、外周ホルダーの組付けを
行っていた。
【0007】この発明は上記従来の課題を解決するため
に考えられたものであって、その目的は、極めて簡単な
手段により外周ホルダーの着脱及び位置決めを容易に行
うことができる新たな構成のスタンパ外周押えを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
の特徴は、金型に設けたキャビティ用の凹所の外側内に
嵌合位置してキャビティ面に配設したスタンパの外周面
を押さえ、かつ内周縁がキャビティ外周縁を成形するド
ーナツ状の外周ホルダーを備え、その外周ホルダーの外
周縁と、上記凹所の内周縁とに所要長さのクリアランス
形成用の複数の切欠段部を一定間隔ごとに位置を同じく
して設けてなることにある。
【0009】また上記切欠段部のコーナーは面取りされ
ていることを他の特徴とするものでもある。
【0010】
【作 用】上記構成では、一定間隔ごとの切欠段部によ
って、外周ホルダーの外周縁と凹所の内周縁は凹凸縁に
形成されていることから、切欠段部の位置を相互にずら
せると、双方の切欠段部の間の凸部が相手方の切欠段部
に位置し、凹所の内周縁と外周ホルダーの外周縁との間
に大きなクリアランスが生ずる。
【0011】このクリアランスは、予め定められた位置
に外周ホルダーを戻すと失われて同位置の切欠段部とな
り、凸部同志は微細な設定クリアランスを隔てて対向位
置する。
【0012】したがって、大きなクリアランスの下に外
周ホルダーの着脱ができ、また微細な設定クリアランス
の下に外周ホルダーの嵌合,位置決めと固定を行うこと
ができる。
【0013】
【実施例】図中1は平面形状が円形のミラーブロック
で、背板2上の抱持盤3に嵌装してある。このミラーブ
ロック1の表側に上記抱持盤2によってキャビティ用の
凹所4が形成してある(図3参照)。
【0014】またミラーブロック1の中央部にはスプル
ブッシュ5と、キャビティ面に当接したスタンパ6の内
周ホルダー7とが同心に嵌挿してある。
【0015】上記凹所4の外側内には、上記スタンパ6
の外周面を押えるとともに、内周縁がキャビティ8の外
周縁を形成するドーナツ状の外周ホルダー9が、凹所内
周縁との間に微細(0.005mm以下)なクリアランス
を設けて嵌込んであり、さらに複数箇所に施したボルト
10により上記ミラーブロック3に固定してある。
【0016】この外周ホルダー9の外周縁と、上記凹所
4の内周縁とには、所要長さの複数の切欠段部11,1
2が一定間隔ごとに位置を同じくして設けてあり、これ
により図3及び図4に示すように、外周ホルダー9の外
周縁と凹所4の内周縁とは、それぞれ凹凸縁に形成され
ている。
【0017】図示の例では、切欠段部11,12を円周
方向の8箇所に25°角の横巾にて等間隔に設けてお
り、またクリアランスとなる切欠段差は片側で0.1〜
0.05mm程度の深さに形成してある。
【0018】このような設定では、切欠段部間の凸部4
a,9aは、切欠段部11,12より横幅が小さいの
で、相互の位置を横にずらせると、図5に示すように、
互いに切欠段部の巾内に位置するようになり、また双方
の切欠段部11,12が交互に連なって、そこに切欠段
差による一連のクリアランス13が生ずる。
【0019】このクリアランス13は凹所内周縁とホル
ダー外周縁との間に設定された嵌め合いのための上記ク
リアランスよりも著しく大きいことから、その大きなク
リアランス13を利用して、外周ホルダー9の着脱を行
うことができる。
【0020】この位置決めを手際よく高精度に行うに
は、予め凹所側と外周ホルダー側の凸部4a,9aの中
央と、隣接した凹所側の切欠段部12の中央とに位置決
めマーク14,15,16を施し、この位置決めマーク
を基準として行うとよい。
【0021】外周ホルダー9の取付けに際しては、凹所
側の切欠段部12に外周ホルダー9の凸部9aを位置さ
せて凹所内に嵌込み、次に外周ホルダー9を回動して位
置決めマーク14,15が一致するところまで凸部9a
を横にずらせればよく、これによりミラーブロック3と
外周ホルダー9とに穿ったボルト孔17,18が一致す
るので、その位置を上記ボルト10により固定すればよ
い。
【0022】またクリアランス13によって、嵌込み時
に外周ホルダー9の位置がずれ、凸部4a,9aが互い
に切欠段部11,12に入り込んだ状態では、外周ホル
ダー9の回動時にコーナーが当って回動しに難いが、予
めコーナーに面取りを施しておくと、そのような問題も
簡単に解決することができる。
【0023】コーナーの面取りは両側に限らず、図6に
示すように、回動により互いに突き当たる側のコーナー
11a,12aに面取りを施すだけでもよく、これら面
取りにより位置ずれが生じても、外周ホルダー9の定位
置への回動をスムーズになすことがてきる。
【0024】また取外に際してしは、ボルト10を外し
たのちに、外周ホルダー9を位置決めマーク15が凹所
側の位置決めマーク16と一致するところまで回動して
凸部9aを横にずらせばよく、それにより双方の切欠段
部11,12が交互に連なって、切欠段差による一連の
クリアランス13が生ずるので、そのクリアランス13
を利用して簡単に取り出すことができる。
【0025】
【発明の効果】この発明は上述のように、キャビティ用
の凹所の外側内に嵌合位置したドーナツ状の外周ホルダ
ーの外周縁と、上記凹所の内周縁とに所要長さのクリア
ランス形成用の複数の切欠段部を一定間隔ごとに位置を
同じくして設け、切欠段部の位置を相互にずらせた際に
生ずる大きなクリアランスを利用して、外周ホルダーの
着脱を行えるようにしたので、微細な嵌め合い時のクリ
アランスの下に行う場合よりもそれらの作業が容易にで
きる。
【0026】しかも位置決め時の精度も操作性を除外し
て設定できるので、位置決め精度も従来より向上させる
ことができる。
【0027】また外周ホルダーの外周縁と凹所の内周縁
とに切欠段部を設けるだけでよいから、構造が特に複雑
となるようなこともなく、着脱及び位置決めに特別な操
作も必要ないので、従来よりも短時間で外周ホルダーの
着脱を完了することができるなどの特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のスタンパ外周押えを備えた情報記録
円盤の成形金型の縦断側面図である。
【図2】同上の平面図図である。
【図3】外周ホルダーを除いた情報記録円盤の成形金型
の平面図である。
【図4】外周ホルダーの平面図である。
【図5】外周ホルダーの装着状態を示す部分平面図であ
る。
【図6】コーナーに面取りを施した場合の装着状態を示
す部分平面図である。
【符号の説明】
1 ミラーブロック 2 背板 3 抱持盤 4 キャビティ形成用の凹所 5 スプルブッシュ 6 スタンパ 7 スタンパの内周ホルダー 8 キャビティ 9 外周ホルダー 10 ボルト 11 外周ホルダー側の切欠段部 12 凹所側の切欠段部 13 クリアランス 14,15,16 位置決めマーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型に設けたキャビティ用の凹所の外側
    内に嵌合位置してキャビティ面に配設したスタンパの外
    周面を押さえ、かつ内周縁がキャビティ外周縁を成形す
    るドーナツ状の外周ホルダーを備え、その外周ホルダー
    の外周縁と、上記凹所の内周縁とに所要長さのクリアラ
    ンス形成用の複数の切欠段部を一定間隔ごとに位置を同
    じくして設けてなることを特徴とする情報記録円盤用成
    形金型。
  2. 【請求項2】 切欠段部のコーナーは面取りされている
    ことを特徴とする請求項1記載の情報記録円盤用成形金
    型。
JP3196169A 1991-07-11 1991-07-11 情報記録円盤用成形金型 Expired - Fee Related JPH07118997B2 (ja)

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JPH0516167A true JPH0516167A (ja) 1993-01-26
JPH07118997B2 JPH07118997B2 (ja) 1995-12-20

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