JPH0516181Y2 - - Google Patents

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JPH0516181Y2
JPH0516181Y2 JP1989024230U JP2423089U JPH0516181Y2 JP H0516181 Y2 JPH0516181 Y2 JP H0516181Y2 JP 1989024230 U JP1989024230 U JP 1989024230U JP 2423089 U JP2423089 U JP 2423089U JP H0516181 Y2 JPH0516181 Y2 JP H0516181Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、シエルとこのシエルに内張りした衝
撃吸収ライナとからなり、前面の窓孔直下に覆顎
部を備えた帽体に、着用者の呼気が窓孔側へ流れ
るのを防ぐための呼気案内板を取付ける、ヘルメ
ツトにおける呼気案内板取付構造に関する。
(2) 従来の技術 上記ヘルメツトにおいて、帽体の覆顎部に呼気
案内板を帽体内方へ張出して取付け、冬期など、
窓孔をシールド板で閉じて使用するとき着用者の
呼気によりシールド板内面が曇るのを防止するよ
うにしたものは、例えば実公昭63−9538号公報に
開示されているように既に知られており、公知の
ものでは呼気案内板を帽体に取付ける構造に面フ
アスナを使用している。
(3) 考案が解決しようとする課題 呼気案内板の帽体への取付構造に面フアスナを
使用する場合、雄型面フアスナを呼気案内板に縫
着し、雌型面フアスナを帽体の衝撃吸収ライナの
被覆布に縫着するか、若しくは該被覆布を雌型面
フアスナに兼用する。
しかしながら、雌型面フアスナを衝撃吸収ライ
ナに付設したものでは、呼気案内板を外した場合
に、雌型面フアスナが露出してしまい、また衝撃
吸収ライナの被覆布を雌型面フアスナに兼用した
ものでは、雄型面フアスナとの接合、分離を繰返
すうちに該被覆布に毛羽立ちを生じ、いずれも呼
気案内板を外した状態での帽体の外観を多少とも
損じることになる。更に上記面フアスナを呼気案
内板の取付けに用いたものでは、呼気案内板の覆
顎部への取付位置を正確に規定することは容易で
ない。
本考案は斯かる事情に鑑みて提案されたもの
で、面フアスナを用いることなく呼気案内板を帽
体の定位置に容易且つ確実に取付けることがで
き、しかも呼気案内板を取外した場合でも帽体の
外観を損じることがないようにした、ヘルメツト
における呼気案内板取付構造を提供することを目
的とする。
B 考案の構成 (1) 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案は、覆顎部
に、弾性を有して衝撃吸収ライナの上面を覆う押
え板を設け、呼気案内板の前縁に連設されて前方
へ延びる第1取付部材を前記押え板と衝撃吸収ラ
イナとの間に挿入し、その押え板と第1取付部材
との対向面の一方には係止孔を、また他方には該
係止孔に係合する突起をそれぞれ設け、前記第1
取付部材を間に置いて前記呼気案内板の両側部に
連設された第2取付部材の下方へ延びる脚部を前
記覆顎部のシエル及び衝撃吸収ライナ間に挿入す
ると共に、該脚部の下端に形成された係止爪を該
衝撃吸収ライナの壁面に食込ませたことを特徴と
する。
(2) 作用 呼気案内板の取付けに当たつては、第1取付部
材を弾性押え板と衝撃吸収ライナ間の間隙に、ま
た第2取付部材の脚部を覆顎部のシエルと衝撃吸
収ライナ間の間隙にそれぞれ挿入する。これらの
挿入によつて、上記係止孔と突起とが凹凸係合し
て呼気案内板の取付位置を正確に規定しつつ第1
取付部材を押え板に固定することができる一方、
上記係止爪が衝撃吸収ライナ壁面へ食い込んでそ
のアンカ効果によつて第2取付部材を衝撃吸収ラ
イナに固定することができ、その結果、呼気案内
板は覆顎部の定位置に簡単且つ確実に取付け可能
となる。
また特に第1取付部材を対応する間隙に挿入す
る際に押え板を多少弾性変形させると、上記係止
孔と突起との凹凸係合を難なく行わせることがで
きる。更に呼気案内板を取外した場合、帽体には
その外観を損じるものは存在せず、特に第2取付
部材の着脱の繰返しにより衝撃吸収ライナの壁面
が多少とも傷付けられても、その傷付き部分はシ
エルで覆われる。
(3) 実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説
明する。
先ず第1図及び第2図において、ヘルメツト1
の帽体2は、前面の窓孔3直下に着用者の顎を覆
う覆顎部2aを備えたフルフエイス型に形成され
る。この帽体2には、上記窓孔3を開閉すべく透
明のシールド板4が昇降可能に軸支5される。ま
た覆顎部部aには、着用者Mの鼻を上方から覆う
呼気案内板16が取付けられる。
第3図ないし第5図において、帽体2は、繊維
強化合成樹脂製のシエル6と、このシエル6に内
張りされた発泡スチロール製の衝撃吸収ライナ7
とを構成要素としており、シエル6には、前記窓
孔3の周縁に沿つてゴム製のシール部材9が装着
される。このシール部材9は、シールド板4が閉
じられたとき、その内面に密着するようになつて
いる。
前記覆顎部2aにおいて、シエル6及び衝撃吸
収ライナ7間に合成樹脂製の導風部材8が嵌装さ
れると共に、該部材8前面の突起8aが前記シー
ルド部材9の係止孔13に係合される。この導風
部材8は、シエル6の内面との間に上端を前記窓
孔3に向けて開口する複数の通風路10を画成す
るもので、その通風路10の下端はシエル6に穿
設された空気取入孔11に連通する。この空気取
入孔11はシエル6の前面に付設されたシヤツタ
12によつて随時開閉されるようになつている。
上記導風部材8の上縁には、覆顎部2aの衝撃
吸収ライナ7上面と協働する弾性を有して該ライ
ナ7上面を覆う押え板14が一体に連設される。
この押え板14は中央部に係止孔15が穿設され
ている。
一方、前記呼気案内板16は、第6図及び第7
図に示すように、着用者の鼻を上方から覆うよう
に裁断された合成樹脂軟質発泡体製の可撓性案内
板本体17と、この案内板本体17の前縁に縫着
された合成樹脂製の第1取付部材18と、この第
1取付部材18を間において案内板本体17の両
側に縫着された合成樹脂製の第2取付部材19,
19とからなつている。そして第1取付部材18
は、案内板本体17から前方へ水平に張り出した
3枚の舌片18a,18b,18cを備えてお
り、その中央の舌片18bの上面には前記係止孔
15に係合し得る突起20が一体に形成される。
また各第2取付部材19は、案内板本体17から
略垂直に下方へ延びる脚部21と、この脚部21
の上端から帽体2内方へ水平に屈曲したストツパ
部22とからなつており、このストツパ部22が
案内板本体17に縫着される。また脚部21の下
端には、帽体2内方へ向つて突出する係止爪23
が形成される。
この呼気案内板16を帽体2に取付けるに当つ
ては、先ず第4図及び第7図に示すように、第1
取付部材18の舌片18a,18b,18cを覆
顎部2aの押え板14と衝撃吸収ライナ7との間
に挿入すると共に、中央の舌片18bの突起20
を押え板14の係止孔15に係合する。次に第6
図に示すように、第2取付部材19の脚部21を
シエル6と衝撃吸収ライナ7との間に押入して脚
部21下端の係止爪23を衝撃吸収ライナ7の壁
面に食込ませる。その際、脚部21の押入限界
は、ストツパ部22が衝撃吸収ライナ7の上面に
当接することにより自動的に規制される。
かくして第1取付部材18は、押え板14と衝
撃吸収ライナ7との間に安定良く挟持され、また
第2取付部材19は、係止爪23の衝撃吸収ライ
ナ7に対するアンカー効果により該ライナ7にし
つかり支持されるので、呼気案内板16の帽体2
への取付けは確実となる。
呼気案内板16の取外しは、上記取付時と逆の
要領で行われるものである。そして取外し後、帽
体2にはその外観を損うものは何等残らず、また
衝撃吸収ライナ7における係止爪23の係合跡は
シエル6に覆われているので、それによつても帽
体2の外観は損われない。
而して、自動二輪車の乗員Mが呼気案内板16
を取付けたヘルメツト1を着用すれば、乗員Mの
鼻は呼気案内板16により上方から覆われるの
で、乗員の呼吸は、その呼気案内板16の下方に
おいて帽体2の下部開口を通して行われ、その呼
気は呼気案内板16により窓孔3側への移行を阻
止される。したがつて、その際、窓孔3がシール
ド板4で閉じられていても、そのシールド板4の
内面を呼気により曇らせることがない。
一方、自動二輪車の走行中、シヤツタ12を開
けておけば、走行風が空気取入孔11に進入して
通風路10を上昇し、そしてシールド板4の内面
に吹き付けられるので、乗員の熱気によるシール
ド板4内面の曇りをも防止することができる。
尚、この実施例のように、導風部材8に押え板
14を一体に連設することは、押え板14のため
の特別の固着手段を不要とするので、構造の簡素
化をもたらすのみならず、押え板14及び第1取
付部材18による通風路10への干渉を避けるた
めにも極めて有効な構造である。
尚、図中、符号24は頬当パツド、25はチン
カバーを示す。
C 考案の効果 以上のように本考案によれば、覆顎部に、弾性
を有して衝撃吸収ライナの上面を覆う押え板を設
け、呼気案内板の前縁に連設されて前方へ延びる
第1取付部材を前記押え板と衝撃吸収ライナとの
間に挿入し、その押え板と第1取付部材との対向
面の一方には係止孔を、また他方には該係止孔に
係合する突起をそれぞれ設け、前記第1取付部材
を間に置いて前記呼気案内板の両側部に連設され
た第2取付部材の下方へ延びる脚部を前記覆顎部
のシエル及び衝撃吸収ライナ間に挿入すると共
に、該脚部の下端に形成された係止爪を該衝撃吸
収ライナの壁面に食込ませたので、呼気案内板の
取付けに当たり、第1取付部材を弾性押え板と衝
撃吸収ライナ間の間隙に、また第2取付部材の脚
部を覆顎部のシエルと衝撃吸収ライナ間の間隙に
それぞれ挿入すれば、上記係止孔と突起の凹凸係
合によつて呼気案内板の取付位置を正確に規定し
つつ第1取付部材を押え板に固定することができ
る一方、上記係止爪の衝撃吸収ライナ壁面への食
い込みによるアンカ効果によつて該第2取付部材
を衝撃吸収ライナに固定することができ、従つて
呼気案内板は、これを常に覆顎部の定位置に簡単
且つ確実に取付けることができるから、使用者の
鼻周りを正確にカバーして呼気の漏れを極力防ぐ
ことができ、また呼気案内板取付けのために面フ
アスナを特別に用いる必要もなくなる。
また特に第1取付部材を対応する間隙に挿入す
る際には押え板を多少弾性変形させることによつ
て、上記係止孔と突起とを支障なく凹凸係合させ
ることができる。更に呼気案内板を取外した場
合、帽体にはその外観を損じるものは存在せず、
特に第2取付部材の着脱の繰返しにより衝撃吸収
ライナの壁面が多少とも傷付けられても、その傷
付き部分はシエルに覆われているため外観を損じ
るものとはならない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はヘルメツトの正面図、第2図はその一部破断側
面図、第3図及び第4図は第1図の−線及び
−線断面図、第5図は第3図の−線断面
図、第6図は呼気案内板の斜視図、第7図は呼気
案内板及び導風部材の分解斜視図である。 1……ヘルメツト、2……帽体、2a……覆顎
部、3……窓孔、4……シールド板、6……シエ
ル、7……衝撃吸収ライナ、15……係止孔、1
6……呼気案内板、17……案内板本体、18…
…第1取付部材、19……第2取付部材、20…
…突起、21……脚部、23……係止爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シエル6とこのシエル6に内張りした衝撃吸収
    ライナ7とからなり、前面の窓孔3直下に覆顎部
    2aを備えた帽体2に、着用者の呼気が窓孔3側
    へ流れるのを防ぐための呼気案内板16を取付け
    る、ヘルメツトにおける呼気案内板取付構造であ
    つて、前記覆顎部2aに、弾性を有して前記衝撃
    吸収ライナ7の上面を覆う押え板14を設け、前
    記呼気案内板16の前縁に連設されて前方へ延び
    る第1取付部材18を前記押え板14と衝撃吸収
    ライナ7との間に挿入し、その押え板14と第1
    取付部材18との対向面の一方には係止孔15
    を、また他方には該係止孔15に係合する突起2
    0をそれぞれ設け、前記第1取付部材18を間に
    置いて前記呼気案内板16の両側部に連設された
    第2取付部材19の下方へ延びる脚部21を前記
    覆顎部2aのシエル6及び衝撃吸収ライナ7間に
    挿入すると共に、該脚部21の下端に形成された
    係止爪23を該衝撃吸収ライナ7の壁面に食込ま
    せたことを特徴とする、ヘルメツトにおける呼気
    案内板取付構造。
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