JPH05162616A - ワイパアームリフタ装置 - Google Patents

ワイパアームリフタ装置

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JPH05162616A
JPH05162616A JP3325944A JP32594491A JPH05162616A JP H05162616 A JPH05162616 A JP H05162616A JP 3325944 A JP3325944 A JP 3325944A JP 32594491 A JP32594491 A JP 32594491A JP H05162616 A JPH05162616 A JP H05162616A
Authority
JP
Japan
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wiper
arm
stand
motor
lifter device
Prior art date
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Application number
JP3325944A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Izumi
正夫 泉
Tomonari Ishikawa
石川知成
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Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ワイパ不使用時、スタンドアームが起伏動作す
る電動式ワイパアームリフタ装置を開発し、適宜時に適
正な動作が自動的にできるようにする。 【構成】電動式ワイパアームリフタ装置において、ワイ
パアーム23に取付けたワイパアームリフタ装置21
は、ワイパー22による払拭動作終了を検知してスタン
ドアーム33が起立しそのワイパブレードを、ガラス面
より自動的に浮上させられ、浮き上げ忘れによる不具合
を有効に回避できる。又ワイパアームリフタ装置に具備
の太陽電池による電力を使用し駆動するため、バッテリ
ーからの給電回路を使用する必要がなく、給電回路が簡
素化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のウインドガラス
面を清拭するために使用されるワイパブレードを、その
清拭使用時以外は、そのガラス面より浮上させておくた
めのワイパアームリフタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のワイパアームリフタ装置
は、図1乃至図3に示す如き構造の手動式のものであっ
た。すなわち、図1において1はワイパアーム、2はそ
のワイパアーム1の先端部に取付けられているワイパブ
レード、3そのワイパブレードのゴム製リップ部であっ
て、一般的に、このリップ部3はガラス面4に常時当接
されている。
【0003】ところが、このリップ部3が常時ガラス面
に当接されていることで、特に夏期時等において加熱さ
れると熱変形を起こしたり、またガラス面とリップ部3
との間に介在された砂塵等がリップ部3表面に付着し
て、そのワイパーを駆動してもガラス面の清拭が有効に
なされなかったり、またガラス面を傷つけるという不具
合を生じる。
【0004】そこでこれらの不具合を解消させるため
に、ワイパーを使用しないときは、そのリップ部3をガ
ラス面4より浮き上がらせて、リップ部3の変形、変
質、砂塵の付着等を防ぐために、従来では、そのワイパ
アーム1に、ワイパアームリフタ装置5を取付け使用し
ている。
【0005】このワイパアームリフタ装置5は、図2、
図3に示すように、側面略コ字状をしたワイパスタンド
6と、このワイパスタンド6の側面に突設されている支
軸7に対して回動自在に支持されているアーム支持枠8
と、このアーム支持枠8に取付けられている支軸9に軸
支されるスタンドアーム10を有している。そして雨天
時等のそのワイパーの使用動作時においては、スタンド
アーム10は図3に示すように、アーム支持枠8とワイ
パスタンド6との間に介在されているコイルばね11の
復元力により倒伏状となってワイパーの動作を妨げるこ
とはない。
【0006】該ワイパーの不使用時には、手動操作によ
りスタンドアーム10を、前記コイルばね11の弾性に
抗して約90度回動して図2に示すように起立せしめる
と、この時点で不図示の係止作用で、その起立状態が保
持されるため、このスタンドアーム10の先端がガラス
面4に当接され(図1参照)、その結果リップ部3はガ
ラス面4より浮き上げることができる。この状態でワイ
パーを駆動するとスタンドアーム10とガラス面4と接
触によって該スタンドアーム10は、支軸9を支点とし
て、コイルばね12の弾力に抗して僅か回動されるため
に、前記係止作用が解けて、コイルばね11の復元力
で、図3に示す位置に戻り、その結果ワイパーはそのス
タンドアーム10に邪魔されることなく円滑なるワイパ
ー動作がなされるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところがかかる従来の
ワイパアームリフタ装置5にあっては、ワイパーのリッ
プ部3をガラス面4を浮き上がらせるとき、その都度ス
タンドアーム10を手動操作で起立操作させなければな
らないことから作業性が悪い。またワイパー使用後、ス
タンドアーム10を起立操作することを忘れてしまっ
て、せっかく取付けられているワイパアームリフタ装置
の効用がなされない等の問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる従来の
問題点に着目してなされたもので、電動により前記スタ
ンドアームが起伏動作する電動式のワイパアームリフタ
装置を開発し、しかもそのスタンドアームは、ワイパー
の停止後数分経過するとワイパーの不使用状態を判断し
て自動的にスタンドアームを起立させて、リップ部をガ
ラス面より浮き上がらせることができるようにして、適
宜時に適正な動作が自動的になされるワイパアームリフ
タ装置を提供することにある。
【0009】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。
【0010】図4乃至図9において21は本実施例より
なる電動式のワイパアームリフタ装置であって、このワ
イパアームリフタ装置21は通常のワイパー22のワイ
パアーム23に取付ねじ24によって固定されるもので
ある。このワイパアームリフタ装置21は電動式である
ため、その電源として使用される太陽電池25がケース
26の表面に取付けられている。このケース26の内部
には、ウオームギヤ27が支軸28により回動自在に軸
支されている。このウオームギヤ27の片側面には、カ
ムホイール29が一体に形成され、またウオームギヤ2
7の他側面にはスイッチ作動片30が突設されている。
31は支軸28の先端において、その支軸28の軸方向
と直角方向に固定されているスタンド支持枠であって、
このスタンド支持枠31には、ワイパアーム23と平行
方向に位置される支軸32が設けられていて、この支軸
32には、スタンドアーム33の上端部が軸支されてい
る。このスタンドアーム33は支軸32によって軸支さ
れているが、支軸32に支持されているスプリング34
によって、そのスタンドアーム33は、常にスタンド支
持枠31側面に当接されるように付勢されている。35
はスタンドアーム33に固定されているアーム爪であっ
て、このアーム爪の先端は前記のカムホイールのカム面
と当接し得るものである。
【0011】36はケース26の内部に固定されて、前
記のスイッチ作動片30の動作でスイッチングされる第
1のスイッチ、37もケース26内部に固定されて上記
のアーム爪35の動作でスイッチングされる第2のスイ
ッチである。
【0012】38は前記ウオームギヤ27と噛合するウ
オーム39を有する駆動用モータ、40はそのモータ3
8の電源となる蓄電池、41は蓄電池40に充電するた
めの太陽電池であって、この太陽電池41は、ケース2
6の外側表面に取付けられている。またこの太陽電池4
1の取付個所の他の実施例として図10に示す如く、ワ
イパー浮き上がり防止フイン42を有するワイパーにあ
っては、そのフイン42上に太陽電池41を取付けれ
ば、太陽電池の取付面積を大幅に広めることができる。
【0013】43はワイパーの加速度を検知する加速度
スイッチ、44はガラス面とスタンドアーム33との接
触摩擦力を軽減せしめるためにスタンドアームの先端に
取付けたゴムキャプ46に支軸45を介して軸支せしめ
たローラを示す。47は電源タイマー、48は支軸28
の外側に巻かれているアームリターンスプリングを示
す。
【0014】以上が本実施例の構成であるが、次にその
作用もついて述べると、図4乃至図7においてはスタン
ドアーム33が起立されて、ガラス面に対してワイパブ
レードが浮き上がった状態で図示されているが、このス
タンドアーム33はワイパブレードと平行方向に倒れて
いる状態を想定し、さらにに不図示のワイパー駆動スイ
ッチを操作することによりワイパー22を動作させガラ
ス面の清拭を行なう。これは従来とかわりない動作であ
る。
【0015】そこでガラス面の清拭終了後、ワイパー2
2の動作を停止させると加速度検知スイッチ43の作用
によりワイパー22が停止されたことが検知され、その
後、電源タイマー47の動作により約5分後に蓄電池4
0からの電力でモータ38が駆動する。このモータ38
の駆動力で、ウオーム39、ウオームホイール27,及
びカムホイール29が不図示の減速機構の作用でゆっく
りと回動する。このカムホイールの回動により、そのカ
ムホイール29に係止されるアーム爪35を介してスタ
ンドアーム33は支軸28を軸としてアームリターンス
プリング48の弾圧力に抗して回動(約90度)し、そ
の結果ローラ44がガラス面を回動しながら図4乃至図
7に示す如く起立し、ワイパブレードはガラス面より浮
き上がらされるものである。
【0016】そこでスタンドアーム33が起立されてワ
イパブレードの浮き上がりがなされると、スイッチ作動
片30により、第1のスイッチ36が押動されて、該第
1のスイッチ36が開路され、その結果モータ38への
給電が遮断されモータ38は停止状態となりワイパブレ
ードはガラス面より浮き上がった状態が保持され、自動
的かつ電動的にワイパブレードのガラス面からの浮き上
げ操作がなされるものである。このワイパー浮き上げ時
においては、第2のスイッチ37の電源回路もスタンド
アーム爪35の動作で開路状態となって再起動の待機状
態となる。
【0017】次に再度ワイパーを動作せしめるため車室
内のワイパー駆動スイッチを操作すると、ワイパー22
は扇形動作を開示するが、このときワイパー22の始動
時に、スタンドアーム33は、そのゴムキャップ46と
ガラス面との接触摩擦力で支軸32を軸としてスプリン
グ34の弾圧力に抗して僅か回動されるためにカムホイ
ール29とアーム爪35との係止が外れ、その結果スプ
リング48の弾圧力により復元し、円滑なるガラス面の
清拭動作が開始されるものである。
【0018】このように本実施例によれば、ワイパアー
ムに取付けたワイパアームリフタ装置は、そのワイパー
による清拭動作が終了したことを検知してスタンドアー
ム33が起立してそのワイパブレードを、ガラス面より
自動的に浮き上げらせることができるのであるから、従
来の手動式によるものにあって生じていた浮き上げ忘れ
による不具合を有効に回避することができる。また上記
ワイパアームリフタ装置はその装置に具備せしめた太陽
電池による電力を使用して駆動するものであるから、バ
ッテリーからの給電回路を使用する必要がなく、給電回
路が簡素化できる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、ワイパーを動作
しないとき、該ワイパーのブレードをガラス面より浮上
らせるためのワイパアームリフタ装置であって、ワイパ
アームに取付けられるケース内にワイパブレード方向と
直交かつガラス面と平行方向に位置される支軸28に軸
支されるカムホイール29及びスタンド支持枠31と、
該カムホイール29とスタンド支持枠31との間に介在
されて、カムホイール29に対してスタンド支持枠31
を支軸28を軸としてスタンド支軸枠31の軸線がワイ
パブレード方向と平行方向となるように回動付勢せしめ
るスプリング48と、スタンド支持枠31に取付けられ
かつワイパブレード方向と平行方向に軸心を有する支軸
32によって軸支されるスタンドアーム33と、該スタ
ンドアーム33と一体に形成されて、前記カムホイール
29のカム面に当接されるアーム爪35と、前記支軸3
2に支持されて、上記アーム爪35がカムホイール29
のカム面に接圧されるように付勢するスプリング34
と、前記カムホイール29を回動せしめるためのモータ
38と、ワイパー22の一定時間以上の停止状態を検知
して前記モータ38を駆動せしめるための加速度検知ス
イッチ43と、上記モータの駆動によって動作するスタ
ンドアーム33が所定位置に到達したモータ38の駆動
を停止せしめ及び爾後のモータ動作に備える第1及び第
2のスイッチ36、37と、前記モータ38の駆動源で
ある太陽電池41を備えているワイパアームリフタ装置
であるから、これによればそのワイパーによる清拭動作
が終了したことを検知してスタンドアーム33が起立し
てそのワイパブレードを、ガラス面より自動的に浮き上
げらせることができるのであるから、従来の手動式によ
るものにあって生じていた浮き上げ忘れによる不具合を
有効に回避することができる。また上記ワイパアームリ
フタ装置はその装置に具備せしめた太陽電池による電力
を使用して駆動するものであるから、バッテリーからの
給電回路を使用する必要がなく、給電回路が簡素化でき
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例のワイパアームリフタ装置を取付けたワ
イパーを示した説明図。
【図2】従来例のワイパアームリフタ装置の斜視図。
【図3】従来例の動作説明図。
【図4】本発明実施例のワイパアームリフタ装置を取付
けたワイパーの斜視図。
【図5】本発明実施例のワイパアームリフタ装置の外観
斜視図。
【図6】本発明実施例のワイパアームリフタ装置の内部
構造を示した説明図。
【図7】本発明実施例のワイパアームリフタ装置の内部
構造を示した説明図。
【図8】本発明実施例の電気的回路説明図。
【図9】スタンドアームの先端構成図。
【図10】本発明実施例の他の実施例を示した外観斜視
図。
【符号の説明】
21…ワイパアームリフタ装置 22…ワイパー 23…ワイパアーム 24…取付ねじ 25…太陽電池 26…ケース 27…ウオームギヤ 28…支軸 29…カムホイール 30…スイッチ作動片 31…スタンド支持枠 32…支軸 33…スタンドアーム 34…スプリング 35…アーム爪 36…第1のスイッチ 37…第2のスイッチ 38…駆動用モータ 39…ウオーム 40…蓄電池 41…太陽電池 42…フイン 43…加速度検知スイッチ 44…ローラ 45…支軸 46…ゴムキャップ 47…電源タイマー 48…アームリターン
スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパーを動作しないとき、該ワイパー
    のブレードをガラス面より浮上らせるためのワイパアー
    ムリフタ装置であって、ワイパアームに取付けられるケ
    ース内にワイパブレード方向と直交かつガラス面と平行
    方向に位置される支軸(28)に軸支されるカムホイー
    ル(29)及びスタンド支持枠(31)と、該カムホイ
    ール(29)とスタンド支持枠(31)との間に介在さ
    れて、カムホイール(29)に対してスタンド支持枠
    (31)を支軸(28)を軸としてスタンド支軸枠(3
    1)の軸線がワイパブレード方向と平行方向となるよう
    に回動付勢せしめるスプリング(48)と、スタンド支
    持枠(31)に取付けられかつワイパブレード方向と平
    行方向に軸心を有する支軸(32)によって軸支される
    スタンドアーム(33)と、該スタンドアーム(33)
    と一体に形成されて、前記カムホイール(29)のカム
    面に当接されるアーム爪(35)と、前記支軸(32)
    に支持されて、上記アーム爪(35)がカムホイール
    (29)のカム面に接圧されるように付勢するスプリン
    グ(34)と、前記カムホイール(29)を回動せしめ
    るためのモータ(38)と、ワイパー(22)の一定時
    間以上の停止状態を検知して前記モータ(38)を駆動
    せしめるための加速度検知スイッチ(43)と、上記モ
    ータの駆動によって動作するスタンドアーム(33)が
    所定位置に到達したモータ(38)の駆動を停止せしめ
    及び爾後のモータ動作に備える第1及び第2のスイッチ
    (36)、(37)と、前記モータ(38)の駆動源で
    ある太陽電池(41)を備えていることを特徴とするワ
    イパアームリフタ装置。
JP3325944A 1991-12-10 1991-12-10 ワイパアームリフタ装置 Pending JPH05162616A (ja)

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