JPH0516416Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0516416Y2 JPH0516416Y2 JP1988053358U JP5335888U JPH0516416Y2 JP H0516416 Y2 JPH0516416 Y2 JP H0516416Y2 JP 1988053358 U JP1988053358 U JP 1988053358U JP 5335888 U JP5335888 U JP 5335888U JP H0516416 Y2 JPH0516416 Y2 JP H0516416Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- rod
- piston
- oil
- piston rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は扉の開閉助勢装置として使用されるガ
ススプリングに関する。
ススプリングに関する。
従来の技術
従来、この種のガススプリングは、実開昭49−
143915号公報に開示されたように、ガス及び潤滑
用の適量の油が充填されたシリンダ内に、ガスス
プリングの最伸長時にピストンに直接接してガス
スプリングの伸長動作を停止させるとともに、そ
の際の衝撃を吸収するため、ゴム製のストツパラ
バが配設されていた。
143915号公報に開示されたように、ガス及び潤滑
用の適量の油が充填されたシリンダ内に、ガスス
プリングの最伸長時にピストンに直接接してガス
スプリングの伸長動作を停止させるとともに、そ
の際の衝撃を吸収するため、ゴム製のストツパラ
バが配設されていた。
考案が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来技術にあつて
は、シリンダ内に注入された油が直接ゴム製のス
トツパラバに接触するため、ストツパラバの材料
としては衝撃特性をある程度犠牲にして耐油性に
優れたゴムを使用しなければならず、ガススプリ
ングの最伸長時における衝撃を十分に吸収するこ
とができなかつた。
は、シリンダ内に注入された油が直接ゴム製のス
トツパラバに接触するため、ストツパラバの材料
としては衝撃特性をある程度犠牲にして耐油性に
優れたゴムを使用しなければならず、ガススプリ
ングの最伸長時における衝撃を十分に吸収するこ
とができなかつた。
本考案は、この従来技術の問題点を解決するこ
とを目的として成されたものである。
とを目的として成されたものである。
課題を解決するための手段
即ち、本考案のガススプリングは、シリンダ開
口端のロツドガイドの内側に隣接配置されたロツ
ドシールとピストンロツドの先端に固定されたピ
ストンとの間のシリンダ内室に、外周がシリンダ
内壁に密接し、内周がピストンロツドに摺動自在
に密接する一対の中間ガイドと、これら中間ガイ
ド間に介装されたストツパラバとからなる衝撃緩
衝体が配設され、この衝撃緩衝体とロツドシール
との間に油が充填された油室が形成されてなるこ
とを特徴としている。
口端のロツドガイドの内側に隣接配置されたロツ
ドシールとピストンロツドの先端に固定されたピ
ストンとの間のシリンダ内室に、外周がシリンダ
内壁に密接し、内周がピストンロツドに摺動自在
に密接する一対の中間ガイドと、これら中間ガイ
ド間に介装されたストツパラバとからなる衝撃緩
衝体が配設され、この衝撃緩衝体とロツドシール
との間に油が充填された油室が形成されてなるこ
とを特徴としている。
作 用
本考案は上記した特徴的な構成を備える結果、
ガススプリングの最伸長時、ピストンが衝撃緩衝
体に衝突すると、衝撃緩衝体のストツパラバによ
つて衝突時の衝撃力が効果的に吸収される。又、
ピストンとシリンダとの摺接部にはシリンダ内室
内の油が供給され、ピストンロツドとロツドシー
ルとの摺接部には油室内の油が供給されて、ガス
スプリングの長期に亘る円滑な作動が確保され
る。
ガススプリングの最伸長時、ピストンが衝撃緩衝
体に衝突すると、衝撃緩衝体のストツパラバによ
つて衝突時の衝撃力が効果的に吸収される。又、
ピストンとシリンダとの摺接部にはシリンダ内室
内の油が供給され、ピストンロツドとロツドシー
ルとの摺接部には油室内の油が供給されて、ガス
スプリングの長期に亘る円滑な作動が確保され
る。
実施例
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳述す
る。
る。
第1図は本考案の実施例を示すガススプリング
の断面図であり、図において1は内部にガスG及
び潤滑用の適量の油Lが充填されたシリンダであ
る。このシリンダ1内には、ピストンロツド2が
抜差可能に挿入され、ピストンロツド2の先端に
固定されてシリンダ1内を二室3,4に画成する
ピストン5が往復動可能に収容されている。そし
て、ピストン5には、シリンダ1内の流体の流れ
を絞り、ピストン5の移動時に抵抗力を生じさせ
るオリフイス6が形成されている。7はロツドガ
イドであり、このロツドガイド7はシリンダ1の
開口端に配設され、ピストンロツド2を往復動可
能に支持している。このロツドガイド7の内側に
は、このロツドガイド7と協働してシリンダ1の
開口端を密封するロツドシール8が隣接配置され
ている。そして、このロツドシール8とピストン
5との間のシリンダ内室4には、外周及び内周に
それぞれシール9,10を備えた一対の中間ガイ
ド11,12が配設され、この中間ガイド11,
12の間には衝撃吸収特性に優れた天然ゴムやブ
チルゴム等のゴム材製のストツパラバ13が介装
されており、これら中間ガイド11,12及びス
トツパラバ13により衝撃緩衝体14が構成され
ている。この衝撃緩衝体14とロツドシール8と
の間には油室15が形成されており、この油室1
5の内部にはロツドシール8を潤滑する油が充填
されている。尚、ストツパラバ13は、シリンダ
1に固定されている限り、一方の中間ガイド11
に当接していれば衝撃を吸収できる。
の断面図であり、図において1は内部にガスG及
び潤滑用の適量の油Lが充填されたシリンダであ
る。このシリンダ1内には、ピストンロツド2が
抜差可能に挿入され、ピストンロツド2の先端に
固定されてシリンダ1内を二室3,4に画成する
ピストン5が往復動可能に収容されている。そし
て、ピストン5には、シリンダ1内の流体の流れ
を絞り、ピストン5の移動時に抵抗力を生じさせ
るオリフイス6が形成されている。7はロツドガ
イドであり、このロツドガイド7はシリンダ1の
開口端に配設され、ピストンロツド2を往復動可
能に支持している。このロツドガイド7の内側に
は、このロツドガイド7と協働してシリンダ1の
開口端を密封するロツドシール8が隣接配置され
ている。そして、このロツドシール8とピストン
5との間のシリンダ内室4には、外周及び内周に
それぞれシール9,10を備えた一対の中間ガイ
ド11,12が配設され、この中間ガイド11,
12の間には衝撃吸収特性に優れた天然ゴムやブ
チルゴム等のゴム材製のストツパラバ13が介装
されており、これら中間ガイド11,12及びス
トツパラバ13により衝撃緩衝体14が構成され
ている。この衝撃緩衝体14とロツドシール8と
の間には油室15が形成されており、この油室1
5の内部にはロツドシール8を潤滑する油が充填
されている。尚、ストツパラバ13は、シリンダ
1に固定されている限り、一方の中間ガイド11
に当接していれば衝撃を吸収できる。
以上の実施例構造によれば、ピストンロツド2
がシリンダ1内に押し込まれた状態(閉扉状態)
から徐々にピストンロツド2が引き抜かれていく
と(徐々に開扉していくと)、ピストン5はシリ
ンダ内室3の圧力によつて助勢されて伸長方向
(図中右方向)に移動する。この際、シリンダ内
室4の流体の流れがピストン5のオリフイス6で
絞られ流通抵抗を生じ、これによつてピストンロ
ツド2の伸長方向への移動(開扉)速度が制御さ
れる。さらに、ピストンロツド2が伸長されて最
伸長状態(全開扉状態)に至ると、ピストン5は
中間ガイド11に衝突して伸長方向への移動を停
止する。この際、中間ガイド11,12の間には
衝撃吸収特性に優れたストツパラバ13が介装さ
れているため、ピストン5が中間ガイド11に衝
突した時に生じる衝撃力が効果的に吸収される。
がシリンダ1内に押し込まれた状態(閉扉状態)
から徐々にピストンロツド2が引き抜かれていく
と(徐々に開扉していくと)、ピストン5はシリ
ンダ内室3の圧力によつて助勢されて伸長方向
(図中右方向)に移動する。この際、シリンダ内
室4の流体の流れがピストン5のオリフイス6で
絞られ流通抵抗を生じ、これによつてピストンロ
ツド2の伸長方向への移動(開扉)速度が制御さ
れる。さらに、ピストンロツド2が伸長されて最
伸長状態(全開扉状態)に至ると、ピストン5は
中間ガイド11に衝突して伸長方向への移動を停
止する。この際、中間ガイド11,12の間には
衝撃吸収特性に優れたストツパラバ13が介装さ
れているため、ピストン5が中間ガイド11に衝
突した時に生じる衝撃力が効果的に吸収される。
このように、ピストンロツド2及びピストン5
がシリンダ1内を移動しても、中間ガイド11,
12のシール9,10によつてシリンダ1の内壁
とピストンロツド2との間が密封されているた
め、シリンダ内室4及び油室15から中間ガイド
11,12間に油が侵入することがない。そのた
め、ストツパラバ13は耐油性を考慮することな
く、衝撃吸収特性に優れたゴム材料を適宜使用す
ることができ、ピストンロツド2の最伸長時に従
来例よりも一層効果的に衝撃吸収が行なわれる。
がシリンダ1内を移動しても、中間ガイド11,
12のシール9,10によつてシリンダ1の内壁
とピストンロツド2との間が密封されているた
め、シリンダ内室4及び油室15から中間ガイド
11,12間に油が侵入することがない。そのた
め、ストツパラバ13は耐油性を考慮することな
く、衝撃吸収特性に優れたゴム材料を適宜使用す
ることができ、ピストンロツド2の最伸長時に従
来例よりも一層効果的に衝撃吸収が行なわれる。
尚、ピストン5及びピストンロツド2がシリン
ダ1内を移動する際には、ピストン5とシリンダ
1の内壁との摺接部にシリンダ内室3,4内の油
が供給され、ピストンロツド2とロツドシール8
との摺接部に油室15内の油が供給されて、ガス
スプリングの作動が長期に亘つて円滑に行なわれ
る。
ダ1内を移動する際には、ピストン5とシリンダ
1の内壁との摺接部にシリンダ内室3,4内の油
が供給され、ピストンロツド2とロツドシール8
との摺接部に油室15内の油が供給されて、ガス
スプリングの作動が長期に亘つて円滑に行なわれ
る。
考案の効果
以上述べたように本考案は、シリンダ開口端の
ロツドガイドの内側に隣接配置されたロツドシー
ルとピストンロツドの先端に固定されたピストン
との間のシリンダ内室に、外周がシリンダ内壁に
密接し、内周がピストンロツドに摺動自在に密接
する一対の中間ガイドと、これら中間ガイド間に
介装されたストツパラバとからなる衝撃緩衝体が
配設され、この衝撃緩衝体とロツドシールとの間
に油が充填された油室が形成されているため、ス
トツパラバの材料選定に際して耐油性を考慮する
必要がなく、衝撃吸収特性に優れたゴム材料を適
宜使用することができ、ピストンロツドの最伸長
時の衝撃力を従来例よりも一層効果的に吸収でき
ると共に、ロツドシールへの潤滑油の供給を確実
に行なうことができ、ガススプリングの長期に亘
る円滑な作動が確保される。
ロツドガイドの内側に隣接配置されたロツドシー
ルとピストンロツドの先端に固定されたピストン
との間のシリンダ内室に、外周がシリンダ内壁に
密接し、内周がピストンロツドに摺動自在に密接
する一対の中間ガイドと、これら中間ガイド間に
介装されたストツパラバとからなる衝撃緩衝体が
配設され、この衝撃緩衝体とロツドシールとの間
に油が充填された油室が形成されているため、ス
トツパラバの材料選定に際して耐油性を考慮する
必要がなく、衝撃吸収特性に優れたゴム材料を適
宜使用することができ、ピストンロツドの最伸長
時の衝撃力を従来例よりも一層効果的に吸収でき
ると共に、ロツドシールへの潤滑油の供給を確実
に行なうことができ、ガススプリングの長期に亘
る円滑な作動が確保される。
第1図は本考案の実施例を示すガススプリング
の断面図である。 1……シリンダ、2……ピストンロツド、3,
4……シリンダ内室、5……ピストン、7……ロ
ツドガイド、8……ロツドシール、11,12…
…中間ガイド、13……ストツパラバ、14……
衝撃緩衝体、15……油室、G……ガス、L……
油。
の断面図である。 1……シリンダ、2……ピストンロツド、3,
4……シリンダ内室、5……ピストン、7……ロ
ツドガイド、8……ロツドシール、11,12…
…中間ガイド、13……ストツパラバ、14……
衝撃緩衝体、15……油室、G……ガス、L……
油。
Claims (1)
- 内部にガスが充填されると共に、適量の油が注
入されたシリンダと、このシリンダに抜差自在に
挿入されたピストンロツドと、このピストンロツ
ドの先端に固定されてシリンダ内を二室に画成す
るピストンと、前記シリンダの開口端に配設さ
れ、ピストンロツドを往復動可能に支持するロツ
ドガイドと、このロツドガイドの内側に隣接配置
され、シリンダの開口端を密封するロツドシール
とを備えたガススプリングにおいて、前記ピスト
ンとロツドシールとの間のシリンダ内室には、外
周がシリンダ内壁に密接し、内周がピストンロツ
ドに摺動自在に密接する一対の中間ガイドと、こ
れら中間ガイド間に介装されたストツパラバとか
らなる衝撃緩衝体が配設され、この衝撃緩衝体と
ロツドシールとの間に油が充填された油室が形成
されてなることを特徴とするガススプリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988053358U JPH0516416Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988053358U JPH0516416Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156336U JPH01156336U (ja) | 1989-10-27 |
| JPH0516416Y2 true JPH0516416Y2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=31279341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988053358U Expired - Lifetime JPH0516416Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516416Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028825Y2 (ja) * | 1980-01-14 | 1985-09-02 | トキコ株式会社 | ガススプリング |
| JPS5730515U (ja) * | 1980-07-23 | 1982-02-17 | ||
| JPS5789044U (ja) * | 1980-11-20 | 1982-06-01 | ||
| JPS5932741U (ja) * | 1982-08-26 | 1984-02-29 | カヤバ工業株式会社 | ステイダンパの反発力増加装置 |
| JPS6035812U (ja) * | 1983-08-20 | 1985-03-12 | ナショナル住宅産業株式会社 | ハニカムコアパネル |
| GB8420623D0 (en) * | 1984-08-14 | 1984-09-19 | Patrick J C | Adjustable supporting column |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP1988053358U patent/JPH0516416Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01156336U (ja) | 1989-10-27 |
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