JPH0639149Y2 - ガススプリング - Google Patents

ガススプリング

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JPH0639149Y2
JPH0639149Y2 JP1987100104U JP10010487U JPH0639149Y2 JP H0639149 Y2 JPH0639149 Y2 JP H0639149Y2 JP 1987100104 U JP1987100104 U JP 1987100104U JP 10010487 U JP10010487 U JP 10010487U JP H0639149 Y2 JPH0639149 Y2 JP H0639149Y2
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JP
Japan
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piston
piston rod
cylinder
gas spring
opening
Prior art date
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JP1987100104U
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English (en)
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JPS646442U (ja
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浩治 堀
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は自動車のバックドア等の開閉体の開扉助勢装置
として用いられるガススプリングに関する。
従来の技術 第4図は従来のガススプリングを示すもので、シリンダ
11はその一方の端部をキャップ12で閉止し、他方の端部
にはロッドガイド13を圧入,嵌合してかしめ固定してあ
る。このシリンダ11内にはピストン14を摺動自在に配置
してあり、このピストン14のピストンロッド15を前記ロ
ッドガイド13に挿通して外部に突出させている。このロ
ッド挿通部分をシール部材16によりシールしてあり、そ
して、シリンダ11内に作動油を混合した高圧ガスを封入
してある。このガススプリングは、ピストン14の上下面
の受圧面積差によって生じる反力により、例えば図外の
バックドアの開扉時には、該ピストン14に形成したオリ
フィス14aによる流通抵抗を受けながらピストンロッド1
5を外方へ押動してバックドアの開操作を軽減し、全開
位置でバックドアの開扉状態を保つ。また、バックドア
の閉扉時には、閉扉方向に作用する外力に対して、ガス
反力とピストンロッド15が前記オリフィス14aによる流
通抵抗を受けながら下動することによってバックドアの
急閉を抑制してバックドアの閉扉を行わせる。このガス
スプリングの反力特性は第5図a線に示すように、バッ
クドアの開扉に伴ってピストンロッド15が伸出し、シリ
ンダ11内のピストンロッド15の進入体積が減少すること
によって反力が漸次低下するようになる。この類似構造
は、例えば昭和55年4月20日(株)山海堂発行自動車工
学全書第13巻P.157に開示されている。
考案が解決しようとする問題点 バックドアの開扉助勢力を増大するべくシリンダ11内の
ガス圧を増大してガススプリングの反力を高めようとす
ると、バックドアの開扉時にピストン14のオリフィス14
aによるダンパ機能が不足して勢いがつき過ぎ、バック
ドアが全開した後にバタツキを起こしてしまう。また、
このバックドアの全開位置でのガススプリングの反力も
比較的高い状態にあるため、バックドアの閉扉操作力が
重くなってしまう。一方、ピストンロッド15の径を大き
くして封入ガス圧を減少すれば、バックドア開,閉に伴
うシリンダ11内のピストンロッド15の進入体積変化量が
大きくなり、第5図b線に示すように反力特性の傾きを
大きくすることも可能ではあるが、寸法上の制約がある
ことから、この反力特性の傾きを十分に大きく変えるこ
とは実際には困難である。そこで、本考案は開閉体全開
時のバタツキを生起することなく開扉助勢力を増大で
き、かつ、開閉体の閉扉操作力を軽減することができ
て、相克する開閉体の開扉助勢力の増大と、閉扉操作力
の軽減の両立を図ることができるガススプリングを提供
するものである。
問題点を解決するための手段 内部に高圧ガスを封入したシリンダ内に、それぞれオリ
フイスを備えた二つのピストンを摺動自在に配置し、こ
れら二つのピストンにそれぞれ連結した大径と小径のピ
ストンロッドを相対向するシリンダ端部に摺動自在に貫
通させて対向的に突出配置してある。
作用 ガススプリングが伸張する場合、二つのピストンロッド
は各ピストンロッドのピストン上下面の受圧面積の差に
よって生じる反力により伸出するが、径大側のピストン
ロッドの伸出が先行して所用の初期助勢力を得る。径大
側のピストンロッドが伸び切ると、その時点でガススプ
リングの反力は径小側のピストンロッドのピストン上下
面の受圧面積の差で表れ、反力が大きく減少してステッ
プ状の反力特性となる。
実施例 以下、本考案の実施例を図面と共に詳述する。
第1図において、1はシリンダで、その両端部は何れも
ロッドガイド2を圧入,嵌合し、かしめ固定して封止し
てある。このシリンダ1内にはそれぞれオリフィス3a,4
aを備えた二つのピストン3,4を摺動自在に嵌装,配置し
てある。ピストン3に連結したピストンロッド5は、ピ
ストン4に連結したピストンロッド6よりも径大に形成
してあり、このピストンロッド5は一方のシリンダ端部
としてのロツドガイド2を摺動自在に貫通して外部に突
出し、小径のピストンロッド6は他方のシリンダ端部と
してのロツドガイド2を摺動自在に貫通して外部に突出
して、これらピストンロッド5,6を対向的に突出配置し
てある。ロッドガイド2,2の各ピストンロッド5,6の貫通
部分には、それぞれパッキング7およびオイルシール8
でシールしてあって、シリンダ1内には作動油を混合し
た高圧ガスを封入してある。また、小径のピストンロッ
ド6のロッドガイド2よりもシリンダ1外側には、小径
部が設けられ、ここに環状のストッパ9がはめこまれて
いる。このストッパ9はピストンロッド6がある一定の
長さ以上シリンダ1内に入り込むのを防止している。
このようにして構成されたガススプリングは、例えば小
径のピストンロッド6端を図外の自動車の車体側に連結
し、大径のピストンロッド5端をバックドア側に連結し
て、該バックドアの開扉助勢装置として用いられる。
以上の実施例構造によれば、バックドアの開扉時には、
ピストンロッド5,6は何れもそれらのピストン3,4の上下
面の受圧面積差によって伸出するが、大径側のピストン
ロッド5のピストン3上下面の受圧面積差が、小径側の
ピストンロッド6のピストン4上下面の受圧面積差より
も大きいため、該大径側のピストンロッド5の伸出が先
行し、かつ、該ピストン3上下面の受圧面積差によって
大きな反力が得られ、バックドアの開扉初期動作を軽快
に行う。この大径のピストンロッド5が伸び切ると、ガ
ススプリングの反力は小径側のピストンロッド6のピス
トン4上下面の受圧面積差として得られ、該反力は前記
大径のピストンロッド5が伸び切った時点から第2図に
示すように急激に減少する。従って、バックドアはその
開扉過程の途中から開動力が緩められ、全開時点でバタ
ツキが生じるのを回避できる。バックドアの閉扉時には
閉扉方向の外力の作用により、反力が小さな小径側のピ
ストンロッド6が先行して縮小し、ストッパ9がロッド
ガイド2に当接した時点で、大径側ピストンロッド5が
縮小することになる。このため、小さな操作力で閉扉を
始めることができる。第3図に示す実施例は、シリンダ
1内を隔壁10によりピストン3,ピストンロッド5側の室
Aとピストン4,ピストンロッド6側の室Bとに隔成した
ものである。この実施例によれば、室A,室B内を同圧に
して前記実施例と同様の作動態様が得られる他、室Bの
内圧を室Aの内圧よりも低く設定し、ピストン4,ピスト
ンロッド6,を、ピストン3,ピストンロッド5と同じ規格
のものを用いて第2図に示した反力特性と同様の反力特
性を得ることもでき、ピストン,ピストンロッドの共用
化を図ることができる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、ガススプリングの反力特
性をステップ状にすることができるため、開閉体全開時
のバタツキを生起することなく開扉助勢力を増大でき、
かつ、開閉体の閉扉操作力を軽減できて、相克する開閉
体の開扉助勢力の増大と、閉扉操作力の軽減の両立を図
ることができるという実用上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す略示的断面図、第2図
は同実施例の反力特性図、第3図は本考案の異なる例を
示す略示的断面図、第4図は従来の構造を示す略示的断
面図、第5図は同構造の反力特性図である。 1…シリンダ、2…ロッドガイド(シリンダ端部)、3,
4…ピストン、3a,4a…オリフィス、5,6…ピストンロッ
ド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に高圧ガスを封入したシリンダ内に、
    それぞれオリフイスを備えた二つのピストンを摺動自在
    に配置し、これら二つのピストンにそれぞれ連結した大
    径と小径のピストンロツドを、相対向するシリンダ端部
    に摺動自在に貫通させて相対的に突出配置したことを特
    徴とするガススプリング。
JP1987100104U 1987-06-30 1987-06-30 ガススプリング Expired - Lifetime JPH0639149Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987100104U JPH0639149Y2 (ja) 1987-06-30 1987-06-30 ガススプリング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987100104U JPH0639149Y2 (ja) 1987-06-30 1987-06-30 ガススプリング

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Publication Number Publication Date
JPS646442U JPS646442U (ja) 1989-01-13
JPH0639149Y2 true JPH0639149Y2 (ja) 1994-10-12

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ID=31327872

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JP1987100104U Expired - Lifetime JPH0639149Y2 (ja) 1987-06-30 1987-06-30 ガススプリング

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2559060Y2 (ja) * 1989-07-05 1998-01-14 日産自動車株式会社 バックドアステー
KR20060122010A (ko) * 2005-05-25 2006-11-30 여길봉 도어 개폐장치

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